JP2000267785A - キーボード装置 - Google Patents

キーボード装置

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JP2000267785A
JP2000267785A JP11069139A JP6913999A JP2000267785A JP 2000267785 A JP2000267785 A JP 2000267785A JP 11069139 A JP11069139 A JP 11069139A JP 6913999 A JP6913999 A JP 6913999A JP 2000267785 A JP2000267785 A JP 2000267785A
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stem
keyboard device
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JP11069139A
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Inventor
Sachio Nomura
祐夫 野村
Yuichi Yasuda
勇一 安田
Yoshihisa Endo
芳久 遠藤
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/70Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard
    • H01H13/702Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a plurality of operating members associated with different sets of contacts, e.g. keyboard with contacts carried by or formed from layers in a multilayer structure, e.g. membrane switches
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/034Separate snap action
    • H01H2215/036Metallic disc
    • HELECTRICITY
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    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2215/00Tactile feedback
    • H01H2215/05Tactile feedback electromechanical
    • H01H2215/052Tactile feedback electromechanical piezoelectric
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/084Actuators made at least partly of elastic foam
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K2217/00Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00
    • H03K2217/94Indexing scheme related to electronic switching or gating, i.e. not by contact-making or -breaking covered by H03K17/00 characterised by the way in which the control signal is generated
    • H03K2217/96Touch switches
    • H03K2217/96062Touch switches with tactile or haptic feedback

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、薄型でありながらキートップのス
トロークを大きくすることができると共に、確実なクリ
ック感触を得ることができるキーボード装置を提供する
ことを目的とすることにある。 【解決手段】 本発明のキーボード装置は、弾性体から
成るステム7と、メンブレンスイッチ5との間に、ドー
ム状の反転可能な戻しバネ6を配設し、キートップ8を
押圧すると、ステムが前記戻しバネを押圧して反転させ
て、前記メンブレンスイッチの接点の切り換えによっ
て、圧電素子3を駆動させ、この駆動をステムを介して
キートップ8に伝達すると共に、その後において、キー
トップ8を押圧する慣性力により、ステム7が弾性変形
して縮んでキートップのストロークを稼ぐようになって
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキーボード装置に係
わり、特にキーボード入力装置に用いて好適なキーボー
ド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】キーボード用キーボード装置は、一般に
ハウジングと、このハウジングに内蔵された上下に形成
した電極を所定の隙間をもって対向させたメンブレンス
イッチと、ハウジングに対して昇降機構によって昇降可
能に支持されたキートップと、このキートップの下方に
配設された弾性変形可能なゴムスプリングとで概略構成
されている。
【0003】このようなキーボード装置の動作は、ゴム
スプリングの弾性力に抗してキートップの押圧操作で下
方に降下させると、その移動過程でゴムスプリングが反
転してクリック感触を生起すると共に、メンブレンスイ
ッチが、スイッチONの状態となる。また、キートップ
に対する前記押圧力を除去すると、前記反転していたゴ
ムスプリングの復帰力によって前記昇降機構に支持され
たキートップが上昇し、この移動過程でメンブレンスイ
ッチがOFF状態に戻るようになっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年、ノート
ブックサイズの小型薄型の携帯用パソコン等の普及に伴
って、キーボード装置の薄型化の要求が強くなっている
が、前記昇降機構等を有する従来のキーボード装置は、
クリック感触を生起させるのに、ゴムスプリングの高さ
が所定以上必要になり、薄型化に限界があった。本発明
は、薄型でありながらキートップのストロークを大きく
感じさせることができると共に、確実なクリック感触を
得ることができるキーボード装置を提供することを目的
とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として本発明のキーボード装置は、キ
ートップと、このキートップの押圧操作によって接点の
切り換えがされるメンブレンスイッチと、電圧印加によ
って湾曲変形可能な圧電素子と、この圧電素子を載置す
るベースプレートとを備え、前記メンブレンスイッチの
接点の切り換えによって、前記圧電素子を駆動させ、こ
の駆動を前記ステムを介して前記キートップに伝達する
ような構成とした。
【0006】また、上記課題を解決するための第2の解
決手段として、前記キートップと前記メンブレンスイッ
チとの間に、ドーム状の反転可能な戻しバネを配設し、
前記キートップの押圧に伴って、前記戻しバネを押圧し
て反転させて、前記メンブレンスイッチの接点の切り換
えを行うような構成とした。
【0007】また、上記課題を解決するための第3の解
決手段として、前記キートップの裏面に弾性体から成る
ステムを設け、このステムによる前記キートップの押圧
によって前記戻しバネが反転した後において、前記キー
トップの押圧により前記ステムが弾性変形して縮むよう
な構成とした。
【0008】また、上記課題を解決するための第4の解
決手段として、前記圧電素子は、前記メンブレンスイッ
チの下部に所定寸法の隙間を形成して配設し、前記キー
トップを押圧して前記メンブレンスイッチの接点の切り
換えを行うと、前記圧電素子が前記隙間に撓むような構
成とした。
【0009】また、上記課題を解決するための第5の解
決手段として、前記隙間は、前記圧電素子と前記ベース
プレートとの間に配設したスペーサ、あるいは前記ベー
スプレートの前記圧電素子の少なくとも中央部が位置す
る部分に形成した凹部から成る構成とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明のキーボード装置の
1実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明
のキーボード装置の要部断面図であり、図2は本発明に
係わる圧電素子の制御回路を示す概略図であり、図3は
本発明に係わるキートップの押圧荷重とストロークとの
関係を示すグラフであり、図4は本発明のその他の実施
の形態を説明する要部断面図である。
【0011】まず、本発明のキーボード装置1は、図1
に示すように、下端部にアルミ等の金属板等から成る平
板状のベースプレート2が配設されている。このベース
プレート2の上には、複数の圧電素子3が配設され、こ
の圧電素子3は、後述する圧電素子制御回路10によっ
て、平板上に形成された少なくとも中央部が伸張して、
中央部を腕状に湾曲変形させるような駆動ができるよう
になっている。前記圧電素子3とベースプレート2との
間には、複数のスペーサ4が配設され、このスペーサ4
によって圧電素子3とベースプレート2との間に所定寸
法の隙間4aが形成されている。前記スペーサ4は、所
定の厚さ寸法の絶縁材料から成り、圧電素子3の外周部
の下面に接着剤等により取り付けられるようになってい
る。
【0012】前記圧電素子3上には、フィルム状のメン
ブレンスイッチ5が配設されている。このメンブレンス
イッチ5は、フィルム状部材の複数の位置に、所定寸法
の隙間を挟んでそれぞれ電極5aが対向状態で形成され
ている。そして、互いに対向する電極5aは、前記圧電
素子3の少なくとも中央部上に位置するようになってい
る。前記メンブレンスイッチ5は、電極5aの外部から
の押圧操作によって、互いに対向する電極5aが接離し
て、接点の切り換えがされるようになっている。
【0013】また、電極5a上には板バネ等の弾性部材
から成るドーム状の反転可能な戻しバネ6が配設され、
メンブレンスイッチ5の表面と戻しバネ6の内側の頂上
部との間に所定寸法の隙間6aが形成されている。そし
て、戻しバネ6の頂上部を押圧して戻しバネ6を反転さ
せることでクリック感触を生起させると共に、メンブレ
ンスイッチ5の電極5aを接離させて、接点の切り換え
を行うようようになっている。このような戻しバネ6
は、ドーム状の頂上部の外側がステム7の真下に配置さ
れている。なお、戻しバネ6は、ステム7に接着させて
取り付けても良い。即ち、後述するキートップ8の押圧
操作によって、戻しバネ6を反転、あるいはこの反転か
ら初期状態のドーム状に復帰させることができるように
なっている。
【0014】前記ステム7は、例えばシリコーンゴム等
の発泡体の弾性体から成り、このステム7の弾性力は、
前記戻しバネ6の弾性力と同等に成るように設定されて
いる。また、ステム7の上部に外形が略矩形のキートッ
プ8が配設され、このキートップ8の略中央部に、ステ
ム7が接着剤等で取り付けられている。前記ステム7の
左右両側で、前記キートップ8の外周寄りには、キート
ップ8を上下動可能に支持する弾性体から成る支持体9
が、固着されている。この支持体9の弾性力は、ステム
7より小さく設定されて、キートップ8の押圧力が大き
くならないようになっている。
【0015】また、圧電素子3は、図2に示すような圧
電素子制御回路10によって制御されるようになってお
り、キートップ8の押圧操作によりメンブレンスイッチ
3をONすると、圧電素子制御回路10がこのONを検
出して、圧電素子3を駆動させるための駆動信号を生成
する。この駆動信号により圧電素子制御回路10に組み
込まれているスイッチ素子を制御して、圧電素子3に所
定の駆動電圧を印加するようになっている。
【0016】そして、圧電素子に所定の駆動電圧が印加
されると、圧電素子3の少なくとも中央部が伸張し、こ
の中央部が腕状に上下方向に湾曲変形可能になってい
る。前記圧電素子3は、中央部を腕状に湾曲させて上方
に持ち上げることによって、上方のメンブレンスイッチ
5、及び戻しバネ6を上方に突き上げてクリック感触を
生起させ、このクリック感触をステム7を介して、押圧
操作しているキートップ8に伝達するようになってい
る。なお、圧電素子3を下方に湾曲変形させることによ
り、クリック感触を生起させるようにしても良い。即
ち、本発明のキーボード装置は、キートップ8に伝達さ
れるクリック感触は、戻しバネ6が反転したときのクリ
ック感触と、圧電素子3が駆動したときのクリック感触
との、2重のクリック感触が合成されて、キートップ8
に伝達されるようになっている。
【0017】このような構成のキーボード装置の動作
は、図1に示すように、キートップ8に押圧荷重Pを加
えて押圧操作すると、支持体9が弾性変形して縮むと共
に、ステム7が下方に移動して戻しバネ6の頂上部を押
圧して、ステム7と戻しバネ6とが共に弾性変形する。
そして、所定の量だけ戻しバネ6が弾性変形すると反転
し、この戻しバネ6の反転によってクリック感触が生起
されてキートップ8に伝達されると共に、キートップ8
に加えていた押圧荷重Pによって、互いに対向した電極
5aが接触し、メンブレンスイッチ5の接点の切り換え
が行われる。
【0018】そして、この接点切り替えの信号を、図2
に示す圧電素子制御回路10が検出すると、圧電素子制
御回路10が駆動し、圧電素子3の少なくとも中央部を
伸張させて、中央部を腕状に湾曲変形させて、上方のメ
ンブレンスイッチ5及び戻しバネ6を上方に突き上げて
クリック感触が生起される。このクリック感触が、ステ
ム7を介してキートップ8に伝達されて、キートップ8
を押圧していた操作者にクリック感触を伝達することが
できる。
【0019】また、前記戻しバネ6が反転してメンブレ
ンスイッチ5の接点切り換えが行われた後においても、
キートップ8の押圧荷重Pにより、圧電素子3が下方に
押圧され、圧電素子3の少なくとも中央部が隙間4a側
に撓み、圧電素子3がベースプレート2の表面に当接す
る。すると、ステム7がキートップ8の押圧荷重Pによ
る慣性力により弾性変形して所定寸法縮む。
【0020】本発明のスイッチ装置は、キートップ8を
押圧操作して、圧電素子3が駆動するまでの時間を非常
に短く設定しているので、戻しバネ6の反転によるクリ
ック感触と、圧電素子3の駆動によるクリック感触と
が、ほぼ同時に生起される。そのために、キートップ8
を押圧操作している操作者に伝達されるクリック感触
は、互いのクリック感触が合成された、1回だけのクリ
ック感触として伝達されたように感じ取ることができ
る。
【0021】このような構成の本発明のスイッチ装置1
の、キートップ8、及び戻しバネ6、及びステム7のそ
れぞれに加わる押圧荷重とストロークとの関係を、図3
のグラフで説明すると、戻しバネ6単体に押圧荷重を加
えて弾性変形させたときは、カーブBに示すように、例
えば押圧荷重が略90gf弱で、且つストロークが略
0.2mm程度で戻しバネ6が反転し、この反転が終了
した時点のストロークが略0.3mm程度となる。ま
た、ステム7単体に押圧荷重を加えて変形させたとき
は、カーブCに示すように、キートップ8の押圧荷重が
略140gfで、ストロークを略0.4mmまで変化さ
せることができる。
【0022】また、メンブレンスイッチ5の互いに対向
する電極5a間の隙間が略0.1〜0.2mm程度ある
ため、本発明のスイッチ装置1のキートップ8のストロ
ークは、押圧荷重が略140gfで、0.8〜1.0m
mにすることができる。そのために、本発明のスイッチ
装置1は、戻しバネ6のストロークが0.3mmと小さ
くとも、キートップ8のストロークを戻しバネ6のスト
ロークより大きくすることができる。
【0023】本発明の実施の形態では、圧電素子3とベ
ースプレート2との間の隙間4aを、所定厚さのスペー
サ4を用いたもので説明したが、その他の実施の形態と
して、図4に示すように、ベースプレート12に凹部1
2aを形成し、この凹部12aで前記隙間4aを構成す
るようにしたものでも良い。
【0024】また、本発明の実施の形態では、戻りバネ
6を用い、この戻しバネ6の反転動作と、圧電素子3の
駆動とによる2重のクリック感触を生起させるもので説
明したが、戻しバネ6を用いないで、圧電素子3の駆動
だけでクリック感触を生起させるようにしたものでも良
い。このようなキーボード装置は、戻しバネ6が不要に
なり、部品点数を減らすことができ、コスト低減が可能
である。
【0025】
【発明の効果】本発明のキーボード装置は、メンブレン
スイッチの接点の切り換えによって、圧電素子を駆動さ
せ、この駆動をステムを介してキートップに伝達するよ
うにしたので、メンブレンスイッチがONされると、圧
電素子の駆動によって、操作者に的確なクリック感触を
伝達することができ、キーボード装置誤入力を防止する
ことができる。
【0026】また、キートップとメンブレンスイッチと
の間に、ドーム状の反転可能な戻しバネを配設し、前記
キートップの押圧に伴って、前記戻しバネを押圧して反
転させて、前記メンブレンスイッチの接点の切り換えを
行うようにしたので、前記圧電素子の駆動と、戻しバネ
の反転との両方で2重のクリック感触を生起させること
ができ、更に、的確なクリック感触を伝達することがで
きる高性能なキーボード装置を提供できる。
【0027】また、前記キートップの裏面に弾性体から
成るステムを設け、このステムによる前記キートップの
押圧によって前記戻しバネが反転した後において、前記
キートップの押圧により前記ステムが弾性変形して縮む
ようにしたので、戻しバネの反転寸法だけでなく、ステ
ムを弾性変形させて縮ますことで、キートップのストロ
ークを大きくすることができる。
【0028】また、前記圧電素子と前記ベースプレート
との間に所定寸法の隙間を形成し、前記キートップを押
圧して前記メンブレンスイッチの接点の切り換えを行う
と、前記圧電素子が前記隙間に撓むようにしたので、キ
ートップの押圧操作で隙間に圧電素子を撓ませて変形さ
せることができ、更にキートップのストロークを大きく
感じさせることができる。
【0029】また、前記隙間は、前記圧電素子と前記ベ
ースプレートとの間に配設したスペーサ、あるいは前記
ベースプレートの前記圧電素子の少なくとも中央部が位
置する部分に形成した凹部から成るので、隙間の形成が
容易で、且高精度の隙間を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキーボード装置の要部断面図である。
【図2】本発明に係わる圧電素子の制御回路を示す概略
図である。
【図3】本発明に係わるキートップのストロークと押圧
力との関係を示すグラフである。
【図4】、本発明のその他の実施の形態を説明する要部
断面図である。
【符号の説明】
1 キーボード装置 2 ベースプレート 3 圧電素子 4 スペーサ 4a 隙間 5 メンブレンスイッチ 5a 電極 6 戻しバネ 6a 隙間 7 ステム 8 キートップ 9 支持体 10 圧電素子制御回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G006 AA01 AA07 BA01 BA09 BB03 BC06 CD07 DB01 DB03 DD01 FB14

Claims (5)

    【特許請求の範囲】 】
  1. 【請求項1】 キートップと、このキートップの押圧操
    作によって接点の切り換えがされるメンブレンスイッチ
    と、電圧印加によって湾曲変形可能な圧電素子と、この
    圧電素子を載置するベースプレートとを備え、前記メン
    ブレンスイッチの接点の切り換えによって、前記圧電素
    子を駆動させ、この駆動を前記ステムを介して前記キー
    トップに伝達するようにしたことを特徴とするキーボー
    ド装置。
  2. 【請求項2】 前記キートップと前記メンブレンスイッ
    チとの間に、ドーム状の反転可能な戻しバネを配設し、
    前記キートップの押圧に伴って、前記戻しバネを押圧し
    て反転させて、前記メンブレンスイッチの接点の切り換
    えを行うようにしたことを特徴とする請求項1記載のキ
    ーボード装置。
  3. 【請求項3】 前記キートップの裏面に弾性体から成る
    ステムを設け、このステムによる前記キートップの押圧
    によって前記戻しバネが反転した後において、前記キー
    トップの押圧により前記ステムが弾性変形して縮むよう
    にしたことを特徴とする請求項2記載のキーボード装
    置。
  4. 【請求項4】 前記圧電素子は、前記メンブレンスイッ
    チの下部に所定寸法の隙間を形成して配設し、前記キー
    トップを押圧して前記メンブレンスイッチの接点の切り
    換えを行うと、前記圧電素子が前記隙間に撓むようにし
    たことを特徴とする請求項1、2、または3記載のキー
    ボード装置。
  5. 【請求項5】 前記隙間は、前記圧電素子と前記ベース
    プレートとの間に配設したスペーサ、あるいは前記ベー
    スプレートの前記圧電素子の少なくとも中央部が位置す
    る部分に形成した凹部から成ることを特徴とする請求項
    4記載のキーボード装置。
JP11069139A 1999-03-15 1999-03-15 キーボード装置 Withdrawn JP2000267785A (ja)

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US09/524,470 US6700508B1 (en) 1999-03-15 2000-03-13 Thin keyboard unit capable of making large the stroke of a key top

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