JP2000262552A - 救急絆創膏 - Google Patents

救急絆創膏

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JP2000262552A
JP2000262552A JP11073882A JP7388299A JP2000262552A JP 2000262552 A JP2000262552 A JP 2000262552A JP 11073882 A JP11073882 A JP 11073882A JP 7388299 A JP7388299 A JP 7388299A JP 2000262552 A JP2000262552 A JP 2000262552A
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JP
Japan
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skin
adhesive
film
flexural rigidity
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JP11073882A
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English (en)
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Takuya Nomura
拓也 野村
Hideaki Suzuki
英明 鈴木
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New Oji Paper Co Ltd
Original Assignee
Oji Paper Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基材が非塩化ビニルフィルムであり、剥離時の
カールが少なく、且つ皮膚に対する刺激が少なく、剥が
した後に粘着剤が残留し難い救急絆創膏を提供する。 【解決手段】ポリオレフィン系フィルムを基材として用
い、該基材の裏面に粘着剤層を有する救急絆創膏におい
て、該基材の純曲げこわさが0.01以上0.25g・
cm以下である救急絆創膏。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は救急絆創膏に関す
る。さらに詳しくのべるならば、基材がポリオレフィン
系フィルムであり、剥離時のカールが少なく、且つ皮膚
に対する刺激が少なく、剥がした後に粘着剤が残留し難
い救急絆創膏に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、救急絆創膏は、塩化ビニルフィ
ルムを基材として用い、該基材と剥離紙の間に粘着剤層
を設けた構成が知られている。救急絆創膏は使用後に廃
棄されるが、最終的には焼却処分される。その結果、従
来好ましく使用されている塩化ビニルフィルムを基材と
して用いた救急絆創膏は、焼却時に塩酸ガスを発生し、
焼却炉の寿命を損なう上に、焼却する条件によっては内
分泌攪乱物質の疑いのあるダイオキシン等の有毒ガスを
発生することがあり、地球環境を汚染する可能性もあ
る。
【0003】そのため塩化ビニルを大量に使用する建築
廃材の場合には全量埋め立て処分する方法で廃棄される
が、埋め立て場所も年々減少してきている。救急絆創膏
の場合には、現在のゴミ回収システムでは分別が困難で
あり一般の廃棄物として焼却処分されている。このよう
な状況から、近年、各業界で脱塩化ビニルが進行し、救
急絆創膏業界でも非塩化ビニル基材の製品が上市される
ようになってきた。
【0004】救急絆創膏の非塩化ビニル製品は、基材と
してウレタン樹脂フィルムや織布、不織布、ポリオレフ
ィン系フィルムが知られている。しかしながら、救急絆
創膏用基材として、ウレタン樹脂フィルムを用いた製品
の場合は、フィルムが非常に柔軟であるために、従来の
基材/粘着剤/剥離紙の構成では非常に貼付し難いの
で、ほとんどの製品は工程紙/基材/粘着剤/剥離紙の
構成となっている。そのため、皮膚等に貼付する際に従
来よりも大量のゴミが発生する。このようなことから、
最近ではウレタン樹脂フィルムに発泡剤等を添加してフ
ィルムを厚くし、工程紙を用いないウレタン樹脂フィル
ム基材の救急絆創膏もあるが、高価なウレタン樹脂に、
高価な発泡剤を配合しているので結果として非常に高価
なものとなる。
【0005】一方、工程紙がない基材としては織布や不
織布、ポリオレフィン系フィルムが知られている。しか
しながら、基材として織布や不織布を用いると耐水性が
低いために入浴等により濡れると、基材表面から水分が
浸透し、浸透した水分が粘着剤層に達する。その結果、
基材と粘着剤の密着性が低下するので、このような場合
に救急絆創膏を皮膚から剥がすと皮膚の表面に粘着剤が
残留しやすくなる。
【0006】また、ポリオレフィン系フィルムを用いた
場合には、剥離紙の引き剥がしに伴って基材がガーゼを
外側として湾曲(カール)する現象があり、患部に貼り
付けるときに障害となる。これを抑えるために、基材に
エンボス加工を施したり(実公平3−2287号公
報)、剥離紙を引き剥がす際の剥離力をコントロールす
る(特開平8−299381号公報)等の方法が知られ
ている。しかしながら、皮膚刺激性や皮膚粘着力等を考
慮した場合、必ずしも所望の剥離力にならない場合もあ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、救急絆創膏
に関し、基材が非塩化ビニルフィルムであり、剥離時の
カールが少なく、且つ皮膚に対する刺激が少なく、剥が
した後に粘着剤が残留し難い救急絆創膏を提供するもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる現
状に鑑みて鋭意検討した結果、救急絆創膏用の基材とし
てポリオレフィン系フィルムを用い、該基材の純曲げこ
わさを0.01以上0.25g・cm以下の範囲に設定
することにより、焼却処分をしても有毒ガスの発生や皮
膚に対する刺激が少なく、且つ剥がした後に粘着剤が残
留し難くなり、剥離力をコントロールしなくても、剥離
紙を剥がした際にカールし難くなることを見いだし本発
明を完結するに至った。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、基材の裏面に粘着剤層
を有する救急絆創膏であり、該基材の純曲げこわさが
0.01以上0.25g・cm以下の範囲であるポリオ
レフィン系フィルムであることを特徴とする救急絆創膏
である。
【0010】本発明は、基材としてポリオレフィン系フ
ィルムを用いる。ポリオレフィン系フィルムとしては、
アイオノマ、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレ
ン、高密度ポリエチレン、リニア低密度ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリビニルアルコール
等の単層フィルムやポリエチレン/エチレン・酢酸ビニ
ル/ポリエチレン、ナイロン/アイオノマ、ポリエチレ
ン/OPP/ポリエチレン、ポリエチレン/ゴム/ポリ
エチレン等の2層乃至は3層フィルムを用いることがで
きる。もちろんシート中には各種強度コントロール剤や
無機粉体等の増量剤、染顔料等を配合してもよく、一軸
延伸や2軸延伸、無延伸の何れの方法で製造されたもの
でも良い。
【0011】本発明の粘着シートは、ポリオレフィン系
フィルム基材であって、さらに基材の純曲げこわさが
0.01以上0.25g・cm以下の範囲のものを使用
する。好ましくは基材の純曲げこわさが0.01以上
0.2g・cm以下、さらに好ましくは0.01以上
0.15g・cm以下である。因みに、基材の純曲げこ
わさが0.01g・cm未満では、工程紙がないと皮膚
に貼付し難く、0.25g・cmを超えて大きくなる
と、貼付した際に基材のこわさにより皮膚への刺激が大
きくなる上に、剥離紙を剥がした際にカールが大きくな
る。
【0012】フィルム基材の純曲げこわさを調節する方
法としては、シートを製造する際に、無機粉体等を配合
する方法や、2層乃至3層構造の場合には1層をエチレ
ン・酢酸ビニルやゴム等の柔軟性の高い樹脂を配合する
方法、シートの厚さを薄くする方法を単独乃至は組み合
わせることにより達成できる。
【0013】無機粉体としては炭酸カルシウム等の無機
炭酸塩や、酸化チタン等の無機酸化物、カオリン、クレ
ー等の天然鉱物や水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウム等の無機水酸化物等、各種染顔料等の内1種または
2種以上を任意組み合わせて配合しても良い。
【0014】基材裏面に設ける粘着剤としてはゴム系粘
着剤、アクリル系粘着剤、シリコン系粘着剤等が挙げら
れるが、基材に応じてイソシアネート系架橋剤、金属キ
レート系架橋剤、タッキファイヤー等を添加し、基材お
よび被着体と粘着剤との密着性、粘着力を考慮して適宜
選択すればよい。その際に、皮膚刺激性が高くなるよう
な場合には粘着力を低く設定し、皮膚から剥がす際の刺
激を低くする方法や、分子量を高く設定し粘着剤成分が
皮膚から浸透することを抑える等の方法をとればよい。
粘着剤層の形成方法としては、公知の方法が使用でき、
基材に直接粘着剤を塗布する直接法や、一旦剥離シート
に粘着剤を塗布し、基材と積層することにより形成する
転写法のどちらでも可能である。
【0015】基材の形態としては用途に応じて気孔処理
を施しても良い。気孔処理の方法としては、熱針により
基材表面を溶融して開孔する方法や、パンチングにより
物理的に開孔する方法等が知られているが、特に限定し
ない。
【0016】
【実施例】以下の如き実施例、比較例にて本発明を具体
的に説明するが、もちろん本発明はこれによって限定さ
れるものではない。配合、組成、塗布量等を示す数値は
有効成分または固形分重量基準の数値である。尚、フィ
ルムの純曲げこわさの測定はカトーテック社製純曲げ試
験機「KES−FB2」を用いて、23℃×50%RH
の環境下に於ける縦方向と横方向の純曲げこわさを測定
し、さらに得られた結果を相乗平均した。また、剥離力
は、引張速度500mm/分×180゜ピールで行い、
22℃×65%RH環境下で測定した。
【0017】実施例1 純曲げこわさが0.02g・cm(縦0.024g・c
m、横0.020g・cm)のポリオレフィン系フィル
ム基材(商品名:「シルキーエース#70」、大倉工業
社製)を使用し、転写法にて粘着剤(綜研化学社製アク
リル系粘着剤「SKダイン1260」、架橋剤として綜
研化学社製イソシアネート系架橋剤「L−55E」を1
部配合)を30g/m2塗布して粘着シートを得た。
尚、転写法で使用したポリエチレンラミネート剥離紙
は、上質紙にポリエチレン層を15μm程度の厚さで熱
融着し、該ポリエチレン層にシリコーン樹脂を主成分と
する剥離剤を塗布乾燥したものである。尚、剥離力は6
5g/19mmであった。
【0018】実施例2 基材として純曲げこわさが0.22g・cm(縦0.2
24g・cm、横0.219g・cm)のポリオレフィ
ン系フィルム基材(商品名:「ソフタッチPCT111
0#70」、タマポリ社製)を使用した以外は実施例1
と同様に粘着シートを得た。尚、剥離力は40g/19
mmであった。
【0019】比較例1 基材として純曲げこわさが0.006g・cm(縦0.
005g・cm、横0.007g・cm)のウレタン系
フィルム基材(商品名:「MF70T−MB」、日清紡
社製)を使用した以外は実施例1と同様に粘着シートを
得た。尚、剥離力は58g/19mmであった。
【0020】比較例2 基材として純曲げこわさが0.28g・cm(縦0.2
86g・cm、横0.283g・cm)のポリオレフィ
ン系フィルム基材(商品名:「ソフタッチPCT111
0#80」、タマポリ社製)を使用した以外は実施例1
と同様に粘着シートを得た。尚、剥離力は43g/19
mmであった。
【0021】得られた粘着シートはJIS−Z−023
7に記載されている23±2℃×65±5%RHにて1
週間放置して評価用サンプルとした。
【0022】(1)皮膚貼付性評価 評価用サンプルを20mm×50mmに断裁し、20名
の被験者に配布した。剥がし易さを良5点、可3点、不
可1点の3段階で評価してもらい、その総計が、80点
以上のものを良、60点以上79点以下のものを可、5
9点以下のものを不可として表1に記載した。
【0023】(2)皮膚刺激性評価 河合法に準拠して評価をした。但し、その評価は目視評
価のみを行った。具体的には、健康な成人男女を被験者
として20名抽出し、各被験者の皮膚にサンプルを貼付
し24時間経過後に剥がし、剥がした直後から60分後
と24時間後のどちらか高い方のみを次の基準で数値化
した。即ち、無反応0点、僅かな紅斑0.5点、明らか
な紅斑1点、紅斑および浮 腫または丘疹2点、紅斑お
よび浮腫および丘疹/小水疱3点、大水疱、壊死4点と
し、以下の式にて皮膚刺激性指数(SI値)を求めた。 SI値=(同一試料に於ける各人数値の総和×100)
/被験者数 SI値が20未満のものを良、20以上30以下のもの
を可、30を超えて大きいものを不可として表1に記載
した。
【0024】(3)皮膚糊残り サンプルを皮膚に貼付し、40±2℃の温水中に30分
放置した後、皮膚から剥がして評価した。この方法で、
皮膚に粘着剤が全く残留しないものを良、残留するもの
を不良とした。結果を表1に記載した。
【0025】(4)カールの評価 サンプルを絆創膏加工機にて70mm×19mmに断裁
し、22℃×65%RH下で24時間吊り下げた。その
後、剥離紙を剥がし、救急絆創膏基材のカールのレベル
から評価した。この方法で、全くカールしないものを
「良」、カールにより粘着剤面が基材面側に付着しない
ものを「やや不良」、カールにより粘着剤面が基材面側
に付着するものを「不良」で評価した。
【0026】
【表1】
【0027】実施例1〜2に示した如く、純曲げ硬さが
0.01〜0.25g・cmの基材を使用したものは、
皮膚への貼付性、皮膚刺激性が優れており、且つ非塩化
ビニルフィルムであるので焼却時に有害ガスの発生は少
なく、皮膚への糊残りがない。これに対して、純曲げ硬
さが0.01g・cm未満の基材では、非塩化ビニルフ
ィルムであるので焼却時に有害ガスの発生は少なく、皮
膚への糊残りはないものの、皮膚への貼付作業性が劣る
(比較例1)。一方、0.25g・cmを超えて大きく
なると、上記と同様の理由から焼却時に有害ガスの発生
が少なく、皮膚への糊残りはなくなるが、皮膚に対する
刺激が高くなり、剥がした際にカールするので救急絆創
膏としては好ましくない(比較例2)。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明は基材の裏面
に粘着剤層を有する救急絆創膏において、該基材がポリ
オレフィン系フィルムであり、且つ該基材の純曲げこわ
さを0.01以上0.25g・cm以下とすることによ
り、焼却時に有害ガスの発生が少なく、且つ皮膚貼付性
に優れ、皮膚刺激性と剥がした後の糊残りが少なくなる
上に、剥離紙を剥がした際にカールが少なくなるので、
救急絆創膏として良好に使用することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリオレフィン系フィルムを基材として用
    い、該基材の裏面に粘着剤層を有する救急絆創膏におい
    て、該基材の純曲げこわさが0.01以上0.25g・
    cm以下であることを特徴とする救急絆創膏。
JP11073882A 1999-03-18 1999-03-18 救急絆創膏 Pending JP2000262552A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006034319A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Meisei Sansho Kk 薬液剤含浸押圧シート体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006034319A (ja) * 2004-07-22 2006-02-09 Meisei Sansho Kk 薬液剤含浸押圧シート体
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