JP2000261918A - 配電盤 - Google Patents

配電盤

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JP2000261918A
JP2000261918A JP6104799A JP6104799A JP2000261918A JP 2000261918 A JP2000261918 A JP 2000261918A JP 6104799 A JP6104799 A JP 6104799A JP 6104799 A JP6104799 A JP 6104799A JP 2000261918 A JP2000261918 A JP 2000261918A
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JP
Japan
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shutter
bushing
frame
plate
circuit breaker
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Pending
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JP6104799A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Sato
芳弘 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配電盤を縮小化すると、ブッシングの寸法を
縮小化できないために絶縁距離がとれない。 【解決手段】 窓11aを有するフレーム11をP,Q
間で移動自在に設け、上板19と下板20とからなるシ
ャッタ18をフレーム11に昇降自在に設け、フレーム
11がP位置では上板19がストッパ32に引っ掛かっ
て一枚板の状態になったシャッタ18が窓11aを閉塞
し、Q位置へ移動するとレール30に沿ってフォロア2
8が転がり下板20が上板19と重なってブッシング5
の上へ移動し窓11aが開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配電盤に関し、引出
形遮断器の断路部を覆うシャッタを改良したものであ
る。
【0002】
【従来の技術】配電盤には遮断器が収容され、この遮断
器としては、外部へ引き出して保守,点検できるように
するため、引出形遮断器が用いられる。引出形遮断器を
引き出したときに、引出形遮断器との接続を断つ断路部
が開放されていると、感電等の接触事故が生じることか
ら、断路部を閉塞するシャッタが設けられる。シャッタ
は閉じた時、開閉する時、開いた時の全ての場合におい
て定格耐電圧を満たすことが必要である。また、シャッ
タの材質として金属を用いるとともにシャッタを接地し
た方が安全性が高い。
【0003】従来の配電盤におけるシャッタとしては、
回転式シャッタと鎧戸式シャッタとがある。回転式シャ
ッタは、図5(a)に示すように引出形遮断器を搬入し
ていないときは、回動軸1を中心として回動自在なアー
ム2の先端に取り付けられたシャッタ3が、導体4を内
部に有するブッシング5の開口部を閉塞しており、引出
形遮断器を搬入すると、図5(b)に示すようにシャッ
タ3が上方へ向かって回動し、引出形遮断器のコンタク
ト6が導体4に接続される。この場合は、A,B,が安
全距離になる。9は隔壁である。
【0004】鎧戸式シャッタは、図6(a)に示すよう
にブッシング5の開口部を閉塞していたシャッタ7が、
引出形遮断器を搬入すると、図6(b)に示すように鉛
直上方へ移動する。この場合は、C,Dが安全距離にな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、配電盤を縮
小化すると、沿面距離を小さくすることはできずかつ金
属のシャッタを用いる場合は導体4とシャッタ3,7と
の間に一定の絶縁空間が必要になることからブッシング
5の寸法をあまり小さくできず、そのためにシャッタを
収める空間が狭くなって図7(a)にEとして示すよう
に干渉が生じる。鎧戸式の場合はシャッタを分割してシ
ャッタを重ねて引き上げても、シャッタの開時に図7
(b)のFのように充電部との距離が十分にとれず金属
シャッタは採用できない。
【0006】縮小化すると、絶縁物相互の絶縁空間が狭
まることが考えられ、部分的な沿面破壊が生じた場合
は、絶縁物からなるシャッタを用いると相間短絡に移行
する危険性がある。
【0007】そこで本発明は、斯る課題を解決した配電
盤を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】斯る目的を達成するため
の請求項1に係る配電盤の構成は、隔壁から突出するブ
ッシングを遮断器室に設けるとともにブッシングの内部
には引出形遮断器を接続するための導体を設け、遮断器
室への引出形遮断器の搬入時にはブッシングの開口部を
開く一方、搬出時には開口部を閉じるシャッタを設けた
配電盤において、前記ブッシングの開口部の手前から隔
壁の近傍まで移動自在なフレームを設け、隔壁の近傍ま
で押したフレームを開口部の手前まで復帰させる付勢手
段を設け、フレームには前記ブッシングの開口部を開閉
するシャッタを設け、前記シャッタは、個別に昇降自在
にフレームに取り付けられた上板及び下板と、上板に対
して下板を相対的に摺動させて重ね板の状態にしたり一
枚板の状態にしたりするスライド手段とで構成し、上板
及び下板を昇降自在に案内する第一ガイド手段をフレー
ムに設け、ブッシングの開口部の手前から隔壁の近傍ま
でフレームを移動させたときに下板をブッシングの下面
近傍の高さからブッシングの上面の高さまで押し上げる
第二ガイド手段を設け、フレームがブッシングの開口部
の手前に位置するときに上板を引っ掛けて下板が下がる
ことによりシャッタが一枚板の状態になってブッシング
の開口部を閉じるストッパを設ける一方、隔壁の近傍に
位置するときにはシャッタが重ね板の状態になってブッ
シングの開口部を開くように設定したことを特徴とす
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による配電盤の実施
の形態を説明する。
【0010】図1に示すように遮断器室と他の室とを仕
切る隔壁9から遮断器室へ向かってブッシング5が突出
しており、ブッシング5の手前から隔壁9の近傍まで移
動自在にフレーム11が設けられている。フレーム11
は長方形の板の両端を直角に曲げたコの字形断面形状を
有し、上下の三相分のブッシング5と対応する位置には
三相分のブッシング5を挿通できる大きさの長孔状の窓
11aが夫々形成されている。フレーム11の上下の左
右には車輪12,13が設けられ、上下の車輪12,1
3を載せるためのレール14,15が遮断器室の上下の
左右に取り付けられている。
【0011】このようにレール14,15に沿って移動
自在に設けられたフレーム11をブッシング5の開口部
の手前のP位置から隔壁9の近傍のQ位置まで押し込ん
だときに押圧力を除去したらP位置まで戻るようにする
ため、遮断器室の両側には付勢手段としての復帰バネ1
6が設けられる一方、復帰バネ16の先端と係合するピ
ン17がフレーム11に固着されている。
【0012】フレーム11には一対の窓11aを閉塞す
るシャッタ18が夫々設けられている。シャッタ18
は、上板19と下板20とをスライド手段により結合し
て構成されている。即ち、上板19の両端に形成された
孔に挿通されたボルト21が、下板20の両端の上下方
向へ形成された長孔22に挿通され、上板19に対して
下板20を相対的に摺動させることでシャッタ18を一
枚板の状態にしたり重ね板の状態にしたりすることがで
きる。そして、上板19に対して下板20を下方へ付勢
することにより一枚板の状態になるように常時付勢する
バネ23がピン24を介して上板19の両側に設けら
れ、バネ23の先端が下板20のピン25と係合してい
る。なお、下板20には自重が作用するので、バネ23
は必ずしも必要ではない。
【0013】フレーム11がP位置にあるときにはシャ
ッタ18が一枚板の状態となって窓11aを閉塞し、Q
位置を占めるときには重ね板の状態となってブッシング
5の上へ移動するように設定される。上板19,下板2
0の両端にはロッド26,27が固着され、ロッド27
の先端にはフォロア28が回転自在に取り付けられてい
る。一方、フレーム11の両側には、第一ガイド手段と
して鉛直方向へ長い長孔29が形成され、長孔29内に
ロッド26,27が遊嵌されている。
【0014】フレーム11がP位置を占めるときにシャ
ッタ18が一枚板の状態となって窓11aを閉塞するよ
うに、上板19の上端には曲げ部19aが形成される一
方、フレーム11にはL字形断面形状を有するストッパ
32が固着されている。
【0015】フレーム11がP位置を占めるときにはス
トッパ32に吊り下げられることによりシャッタ18が
一枚板の状態となって窓11a及びブッシング5の開口
部を塞ぎ、フレーム11が移動してQ位置を占めるとき
にはフォロア28を押し上げることでシャッタ18を重
ね板の状態にしてブッシング5の上まで上げるため、第
二ガイド手段としてのレール30が設けられる。レール
30は、傾斜部と水平部とで構成される。
【0016】図2に示すように、遮断器室へ搬入,搬出
される引出形遮断器31の両側の上下には押圧部31a
が夫々形成される。一方、フレーム11における押圧部
31aと対応する位置には受部11bが夫々形成されて
いる。
【0017】次に、斯る配電盤の作用を説明する。引出
形遮断器を遮断器室の外へ搬出した状態では、図1のよ
うに復帰バネ16の先端がピン17を付勢し、フレーム
11はP位置を占める。このときはシャッタ18に外力
は加わっておらず、上板19の曲げ部19aがストッパ
32に引っ掛かるので、下板20は自重で下がりシャッ
タ18は一枚板の状態となって窓11aつまりはブッシ
ング5の開口部を閉塞する。従って、引出形遮断器が搬
出された遮断器室へ人がはいってブッシング5の内部へ
手を挿入するという事故が防止される。
【0018】次に図2に示すように遮断器室へ引出形遮
断器31を搬入して4本の押圧部31aでフレーム11
の受部11bを押すと、フレーム11は復帰バネ16の
付勢力に抗してP位置からQ位置まで押し込まれる。こ
のとき、フォロア28がレール30上を転がって上昇す
るため、フォロア28の取り付けられた下板20がバネ
23の付勢力に抗して上昇し、下板20が上板19に重
なって図3に示すように重ね板の状態になる。この重ね
板の状態となったシャッタ18はQ位置でブッシング5
の上方に位置し、図4(c)のようにブッシング5の開
口部が開くとともに引出形遮断器31のコンタクト6が
ブッシング5内の導体4に結合される。このときの安全
距離Sは従来に比べて大きいものになる。図4は、引出
形遮断器31を搬出状態から搬入するまでのブッシング
5と導体4とシャッタ18とコンタクト6との関係を示
すものである。
【0019】遮断器室から引出形遮断器を搬出すると復
帰バネ16の付勢力によりフレーム11がQ位置からP
位置へ移動する。このとき、レール30に沿って車輪2
8が下がるため、曲げ部19aがストッパ32に引っ掛
かった後はバネ23の付勢力と自重とにより、上板19
に対して下板20が相対的に下がってシャッタ18は一
枚板の状態になり、窓11a及びブッシング5の開口部
を閉塞する。
【0020】フレーム11がP位置を占めるときには、
ブッシング5の開口部だけでなくその周囲もフレーム1
1で閉塞されるため、人はブッシング5の内部だけでな
く外部に接触することもできず、危険防止が確実に行わ
れる。図4(b)に示すように、シャッタ18における
下板20が上昇して上板19に重なり合う際に、シャッ
タ18とコンタクト6とが接触することはなく、干渉事
故が生じることはない。
【0021】
【発明の効果】以上の説明からわかるように、請求項1
に係る配電盤によれば、シャッタを上板と下板とで構成
することから、従来の構成では配電盤を小形化した場合
に金属シャッタを採用できなかったとしても、上板と下
板とが重なり合うために上下方向の高さが約半分になっ
て絶縁距離が確保できるとともに接続時のシャッタの収
納が容易になる。また、シャッタが開いた時にはシャッ
タは隔壁の近傍に位置するので安全距離が長くなり、従
って金属シャッタを採用することができるとともに配電
盤を縮小化する際に問題となる断路部の安全性を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配電盤におけるシャッタ部に係
り、(a)は(b)の一部の平面図、(b)は正面図、
(c)は右側面図。
【図2】本発明による配電盤におけるシャッタ部に係
り、その作用説明図。
【図3】本発明による配電盤における引出形遮断器の接
続時のシャッタ部に係り、(a)は正面図、(b)は右
側面図。
【図4】本発明による配電盤におけるシャッタ部に係
り、引出形遮断器を断路位置から接続位置まで搬入する
説明図。
【図5】従来の配電盤における回転式シャッタに係り、
(a)は引出形遮断器の搬出時の構成図、(b)は搬入
時の構成図。
【図6】従来の配電盤における鎧戸式シャッタに係り、
(a)は引出形遮断器の搬出時の構成図、(b)は搬入
時の構成図。
【図7】従来の配電盤を小形化した場合におけるシャッ
タに係り、(a)は回転式シャッタの説明図、(b)は
鎧戸式シャッタの説明図。
【符号の説明】
4…導体、 5…ブッシング 11…フレーム 12,13…車輪 14,15…レール 16…復帰バネ 18…シャッタ 19…上板 20…下板 21…ボルト 22,29…長孔 26,27…ロッド 28…フォロア 30…レール 32…ストッパ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 隔壁から突出するブッシングを遮断器室
    に設けるとともにブッシングの内部には引出形遮断器を
    接続するための導体を設け、遮断器室への引出形遮断器
    の搬入時にはブッシングの開口部を開く一方、搬出時に
    は開口部を閉じるシャッタを設けた配電盤において、 前記ブッシングの開口部の手前から隔壁の近傍まで移動
    自在なフレームを設け、隔壁の近傍まで押したフレーム
    を開口部の手前まで復帰させる付勢手段を設け、フレー
    ムには前記ブッシングの開口部を開閉するシャッタを設
    け、 前記シャッタは、個別に昇降自在にフレームに取り付け
    られた上板及び下板と、上板に対して下板を相対的に摺
    動させて重ね板の状態にしたり一枚板の状態にしたりす
    るスライド手段とで構成し、 上板及び下板を昇降自在に案内する第一ガイド手段をフ
    レームに設け、ブッシングの開口部の手前から隔壁の近
    傍までフレームを移動させたときに下板をブッシングの
    下面近傍の高さからブッシングの上面の高さまで押し上
    げる第二ガイド手段を設け、フレームがブッシングの開
    口部の手前に位置するときに上板を引っ掛けて下板が下
    がることによりシャッタが一枚板の状態になってブッシ
    ングの開口部を閉じるストッパを設ける一方、隔壁の近
    傍に位置するときにはシャッタが重ね板の状態になって
    ブッシングの開口部を開くように設定したことを特徴と
    する配電盤。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209124A (ja) * 2006-02-02 2007-08-16 Terasaki Electric Co Ltd 引出形回路遮断器のシャッタ装置
CN105914633A (zh) * 2016-06-12 2016-08-31 阜新海鑫电力器材有限公司 开关柜双挡板式安全开启装置

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