JP2000261821A - 電子内視鏡装置 - Google Patents
電子内視鏡装置Info
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- JP2000261821A JP2000261821A JP11060992A JP6099299A JP2000261821A JP 2000261821 A JP2000261821 A JP 2000261821A JP 11060992 A JP11060992 A JP 11060992A JP 6099299 A JP6099299 A JP 6099299A JP 2000261821 A JP2000261821 A JP 2000261821A
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- signal
- electronic endoscope
- processor
- color
- endoscope
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 色差信号等の新しい処理形式を採用する場合
でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用を可能とす
る。 【解決手段】 電子内視鏡10のマイコン16は、接続
されたプロセッサ装置18,19の色差信号の出力形式
を判定し、この判定出力形式となるように色データ変換
回路15を機能させる。例えば、電子内視鏡10内のD
SP14では、Y:R−Y:B−Y=4:2:2のBタ
イプの出力形式で輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Y
を形成し、Bタイプのプロセッサ装置19が接続されて
いる場合は、そのままの信号を出力し、Aタイプの形式
のプロセッサ装置18が接続されている場合は、Y:R
−Y:B−Y=4:1:1の形式の輝度信号Yと色差信
号R−Y,B−Yに変換して出力する。
でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用を可能とす
る。 【解決手段】 電子内視鏡10のマイコン16は、接続
されたプロセッサ装置18,19の色差信号の出力形式
を判定し、この判定出力形式となるように色データ変換
回路15を機能させる。例えば、電子内視鏡10内のD
SP14では、Y:R−Y:B−Y=4:2:2のBタ
イプの出力形式で輝度信号Yと色差信号R−Y,B−Y
を形成し、Bタイプのプロセッサ装置19が接続されて
いる場合は、そのままの信号を出力し、Aタイプの形式
のプロセッサ装置18が接続されている場合は、Y:R
−Y:B−Y=4:1:1の形式の輝度信号Yと色差信
号R−Y,B−Yに変換して出力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子内視鏡装置、特
に色信号の処理形式の異なるプロセッサ装置を単一の電
子内視鏡で利用することが可能となる電子内視鏡装置に
関する。
に色信号の処理形式の異なるプロセッサ装置を単一の電
子内視鏡で利用することが可能となる電子内視鏡装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】電子内視鏡装置では、光源からの光照射
に基づき、固体撮像素子であるCCD(Charge Coupled
Device)により被観察体内の画像信号(ビデオ信号)
が得られ、このCCDの出力信号から例えば輝度信号と
色差信号(色信号)を形成し、これらの信号に各種の処
理を施すことにより、モニタへ供給するためのビデオ信
号が得られる。
に基づき、固体撮像素子であるCCD(Charge Coupled
Device)により被観察体内の画像信号(ビデオ信号)
が得られ、このCCDの出力信号から例えば輝度信号と
色差信号(色信号)を形成し、これらの信号に各種の処
理を施すことにより、モニタへ供給するためのビデオ信
号が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の電子内視鏡装置では、処理速度の高速化等により、
色差信号の処理形式が異なるものが制作されることがあ
り、この場合には、電子内視鏡とこれを接続するプロセ
ッサ装置の両者を新しくすることから、装置構成として
も、コスト的にも無駄があるという問題があった。即
ち、色差信号等の処理形式が変わっても、古い処理形式
のプロセッサ装置等も使用可能とすれば、新旧交代を促
進する装置利用のバリエーションが増えることになる。
来の電子内視鏡装置では、処理速度の高速化等により、
色差信号の処理形式が異なるものが制作されることがあ
り、この場合には、電子内視鏡とこれを接続するプロセ
ッサ装置の両者を新しくすることから、装置構成として
も、コスト的にも無駄があるという問題があった。即
ち、色差信号等の処理形式が変わっても、古い処理形式
のプロセッサ装置等も使用可能とすれば、新旧交代を促
進する装置利用のバリエーションが増えることになる。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、色差信号等の新しい処理形式を採
用する場合でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用
を可能とする電子内視鏡装置を提供することにある。
であり、その目的は、色差信号等の新しい処理形式を採
用する場合でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用
を可能とする電子内視鏡装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る電子内視鏡装置は、撮像素子で得られ
た画像信号につきデジタル処理し、少なくとも色信号
(色差信号、RGB信号等)を形成・出力するデジタル
画像処理回路を有する電子内視鏡と、この電子内視鏡に
着脱自在に接続され、上記デジタル画像処理回路からの
色デジタル信号を入力しモニタへ出力するための処理を
するプロセッサ装置とを有し、上記電子内視鏡側に、こ
の電子内視鏡に接続された上記プロセッサ装置に対する
色信号の出力形式を判定する制御回路と、上記デジタル
画像処理回路から出力された色信号を、上記制御回路で
判定された色信号出力形式に応じたデータに変換する色
データ変換回路とを設けたことを特徴とする。
に、本発明に係る電子内視鏡装置は、撮像素子で得られ
た画像信号につきデジタル処理し、少なくとも色信号
(色差信号、RGB信号等)を形成・出力するデジタル
画像処理回路を有する電子内視鏡と、この電子内視鏡に
着脱自在に接続され、上記デジタル画像処理回路からの
色デジタル信号を入力しモニタへ出力するための処理を
するプロセッサ装置とを有し、上記電子内視鏡側に、こ
の電子内視鏡に接続された上記プロセッサ装置に対する
色信号の出力形式を判定する制御回路と、上記デジタル
画像処理回路から出力された色信号を、上記制御回路で
判定された色信号出力形式に応じたデータに変換する色
データ変換回路とを設けたことを特徴とする。
【0006】上記の構成によれば、電子内視鏡(スコー
プ)側の制御回路は、各種のプロセッサ装置との情報通
信(プロセッサ装置の識別情報通信)等によりプロセッ
サ装置の色信号に関する処理形式、即ち電子内視鏡の出
力形式を判定する。そして、電子内視鏡のデジタル画像
処理回路と同一の出力形式であるときは、そのままの信
号を出力するが、異なる出力形式であった場合は、色デ
ータ変換回路にてその形式の信号に変換して出力するこ
とになる。これにより、旧式のプロセッサ装置に新しい
処理形式の電子内視鏡を接続することが可能となる。
プ)側の制御回路は、各種のプロセッサ装置との情報通
信(プロセッサ装置の識別情報通信)等によりプロセッ
サ装置の色信号に関する処理形式、即ち電子内視鏡の出
力形式を判定する。そして、電子内視鏡のデジタル画像
処理回路と同一の出力形式であるときは、そのままの信
号を出力するが、異なる出力形式であった場合は、色デ
ータ変換回路にてその形式の信号に変換して出力するこ
とになる。これにより、旧式のプロセッサ装置に新しい
処理形式の電子内視鏡を接続することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】図1には、実施形態例に係る電子
内視鏡装置の構成が示されており、当該例の電子内視鏡
(スコープ)10では、不図示のライトガイドを介して
光源光が先端部から照射され、これによって被観察体内
が固体撮像素子であるCCD11により撮像される。こ
のCCD11には、A/D変換器12を介してデジタル
信号プロセッサ(Digital Signal Processor−DSP)
14が配置される。
内視鏡装置の構成が示されており、当該例の電子内視鏡
(スコープ)10では、不図示のライトガイドを介して
光源光が先端部から照射され、これによって被観察体内
が固体撮像素子であるCCD11により撮像される。こ
のCCD11には、A/D変換器12を介してデジタル
信号プロセッサ(Digital Signal Processor−DSP)
14が配置される。
【0008】このDSP14では、上記CCD11で得
られたビデオ信号から、例えば輝度信号(Y)とR
(赤)−Y、B(青)−Yの色差信号を演算形成すると
共に、ガンマ処理、ホワイトバランス等の各種の処理が
行われる。そして、上記の輝度信号と色差信号について
は、図2の(A)〜(C)に示される出力となるように
処理される。即ち、図2(A)に示されるクロック信号
の1サイクル毎に輝度信号Y0 、Y1 、Y2 … が順
に出力され、また色差信号はR−Y0 、B−Y0 、R−
Y1 、B−Y1 … というように、(R−Y)信号と
(B−Y)信号が交互に出力される。従って、各信号の
出力割合は、Y:R−Y:B−Y=4:2:2となり、
これは新しい出力形式(Bタイプとする)となる。
られたビデオ信号から、例えば輝度信号(Y)とR
(赤)−Y、B(青)−Yの色差信号を演算形成すると
共に、ガンマ処理、ホワイトバランス等の各種の処理が
行われる。そして、上記の輝度信号と色差信号について
は、図2の(A)〜(C)に示される出力となるように
処理される。即ち、図2(A)に示されるクロック信号
の1サイクル毎に輝度信号Y0 、Y1 、Y2 … が順
に出力され、また色差信号はR−Y0 、B−Y0 、R−
Y1 、B−Y1 … というように、(R−Y)信号と
(B−Y)信号が交互に出力される。従って、各信号の
出力割合は、Y:R−Y:B−Y=4:2:2となり、
これは新しい出力形式(Bタイプとする)となる。
【0009】また、上記DSP14には、色データ変換
回路15が接続されると共に、各回路を統括制御するマ
イコン16が配置されており、上記の色データ変換回路
15は、マイコン16の制御によりAタイプ(旧式)と
Bタイプ(新式)に応じて色差信号を変換出力する。即
ち、上記Aタイプは古い出力形式であり、図2の
(D),(E)に示されるように、輝度信号が4回(Y
0 〜Y3 )出力される間に、R−Y0 、B−Y0 の色差
信号を出力するもので、各信号の出力割合は、Y:R−
Y:B−Y=4:1:1となる。従って、上記色データ
変換回路15では上記Bタイプに適合させる場合はDS
P14からの出力をそのまま通過させ、上記Aタイプに
適合させる場合はクロック信号の1サイクル期間で形成
されたR−Y、B−Yのそれぞれをクロック信号の2サ
イクルの期間で出力するように変換することになる。
回路15が接続されると共に、各回路を統括制御するマ
イコン16が配置されており、上記の色データ変換回路
15は、マイコン16の制御によりAタイプ(旧式)と
Bタイプ(新式)に応じて色差信号を変換出力する。即
ち、上記Aタイプは古い出力形式であり、図2の
(D),(E)に示されるように、輝度信号が4回(Y
0 〜Y3 )出力される間に、R−Y0 、B−Y0 の色差
信号を出力するもので、各信号の出力割合は、Y:R−
Y:B−Y=4:1:1となる。従って、上記色データ
変換回路15では上記Bタイプに適合させる場合はDS
P14からの出力をそのまま通過させ、上記Aタイプに
適合させる場合はクロック信号の1サイクル期間で形成
されたR−Y、B−Yのそれぞれをクロック信号の2サ
イクルの期間で出力するように変換することになる。
【0010】更に、上記電子内視鏡10には、上記Aタ
イプの出力形式を採用するプロセッサ装置18と上記B
タイプの出力形式を採用するプロセッサ装置19が接続
可能となっている。上記の一方のプロセッサ装置18に
は、ビデオ信号につきモニタ出力するための処理を行う
回路が配置されると共に、マイコン20が設けられ、他
方のプロセッサ装置19にも、同様にビデオ信号の処理
回路とマイコン21が配置される。そして、これらのプ
ロセッサ装置18,19と上記電子内視鏡10との間で
は、電源投入時等に例えば識別情報の通信が行われてお
り、これによって電子内視鏡10側のマイコン16は、
接続したプロセッサ装置18,19に対する色信号の出
力形式を判別することができるようになっている。
イプの出力形式を採用するプロセッサ装置18と上記B
タイプの出力形式を採用するプロセッサ装置19が接続
可能となっている。上記の一方のプロセッサ装置18に
は、ビデオ信号につきモニタ出力するための処理を行う
回路が配置されると共に、マイコン20が設けられ、他
方のプロセッサ装置19にも、同様にビデオ信号の処理
回路とマイコン21が配置される。そして、これらのプ
ロセッサ装置18,19と上記電子内視鏡10との間で
は、電源投入時等に例えば識別情報の通信が行われてお
り、これによって電子内視鏡10側のマイコン16は、
接続したプロセッサ装置18,19に対する色信号の出
力形式を判別することができるようになっている。
【0011】実施形態例は以上の構成からなり、図1の
電子内視鏡10では、マイコン16により例えば電源投
入時に上記プロセッサ装置18(又は19)との間で情
報の通信を行い、プロセッサ装置18(又は19)の識
別情報等から、色差信号の処理がAタイプ又はBタイプ
のいずれであるかを判定する。例えば、旧式Aタイプの
プロセッサ装置18が接続されていることを判定した場
合は、マイコン16は色データ変換回路15に対しAタ
イプへの変換を指令する。
電子内視鏡10では、マイコン16により例えば電源投
入時に上記プロセッサ装置18(又は19)との間で情
報の通信を行い、プロセッサ装置18(又は19)の識
別情報等から、色差信号の処理がAタイプ又はBタイプ
のいずれであるかを判定する。例えば、旧式Aタイプの
プロセッサ装置18が接続されていることを判定した場
合は、マイコン16は色データ変換回路15に対しAタ
イプへの変換を指令する。
【0012】同時に、図1のCCD11から読み出され
たビデオ信号はA/D変換器12を介してDSP14に
供給され、このDSP14では、クロック信号の1サイ
クル毎に、図2(B)に示した輝度信号Y0 、Y1 、Y
2 … と、図2(C)で示した色差信号R−Y0 、B
−Y0 、R−Y1 、B−Y1 … が形成・出力され
る。これは、新式のBタイプ、即ちY:R−Y:B−Y
=4:2:2の出力形式となる。
たビデオ信号はA/D変換器12を介してDSP14に
供給され、このDSP14では、クロック信号の1サイ
クル毎に、図2(B)に示した輝度信号Y0 、Y1 、Y
2 … と、図2(C)で示した色差信号R−Y0 、B
−Y0 、R−Y1 、B−Y1 … が形成・出力され
る。これは、新式のBタイプ、即ちY:R−Y:B−Y
=4:2:2の出力形式となる。
【0013】そして、次段の色データ変換回路15で
は、図2(E)に示されるような色差信号R−Y、B−
Yの出力形式の変換を行う。即ち、Y0 とY1 が出力さ
れるクロック信号の2サイクルの間にR−Y0 、Y2 と
Y3 が出力される2サイクルの間にB−Y0 、Y4 とY
5 が出力される2サイクルの間にR−Y4 というよう
に、Y:R−Y:B−Y=4:1:1の旧式の出力形式
に変換される。その後、この輝度信号Yと色差信号R−
Y,B−Yが、プロセッサ装置18に供給されて所定の
処理が行われることにより、モニタに被観察体内の画像
が表示される。
は、図2(E)に示されるような色差信号R−Y、B−
Yの出力形式の変換を行う。即ち、Y0 とY1 が出力さ
れるクロック信号の2サイクルの間にR−Y0 、Y2 と
Y3 が出力される2サイクルの間にB−Y0 、Y4 とY
5 が出力される2サイクルの間にR−Y4 というよう
に、Y:R−Y:B−Y=4:1:1の旧式の出力形式
に変換される。その後、この輝度信号Yと色差信号R−
Y,B−Yが、プロセッサ装置18に供給されて所定の
処理が行われることにより、モニタに被観察体内の画像
が表示される。
【0014】一方、この電子内視鏡10に新式Bタイプ
のプロセッサ装置19が接続されていると判定した場合
は、マイコン16は、色データ変換回路15に対し変換
をしない指令をする。これにより、色データ変換回路1
5は例えばスルーラインに切り替える動作を行う。従っ
て、この場合は、上記DSP14で形成された輝度信号
Yと色差信号R−Y,B−Yの信号をY:R−Y:B−
Y=4:2:2の形式でそのまま出力することになり、
プロセッサ装置19は新形式のビデオ信号を形成するこ
とになる。
のプロセッサ装置19が接続されていると判定した場合
は、マイコン16は、色データ変換回路15に対し変換
をしない指令をする。これにより、色データ変換回路1
5は例えばスルーラインに切り替える動作を行う。従っ
て、この場合は、上記DSP14で形成された輝度信号
Yと色差信号R−Y,B−Yの信号をY:R−Y:B−
Y=4:2:2の形式でそのまま出力することになり、
プロセッサ装置19は新形式のビデオ信号を形成するこ
とになる。
【0015】上記の実施形態例では、Y:R−Y:B−
Yが4:2:2と4:1:1の割合にある出力形式の変
換について説明したが、その他の形式の変換をすること
ができる。また、色差信号の変換例について説明した
が、例えばR(赤),G(緑)B等のその他の色信号に
ついて同様に適用することが可能である。
Yが4:2:2と4:1:1の割合にある出力形式の変
換について説明したが、その他の形式の変換をすること
ができる。また、色差信号の変換例について説明した
が、例えばR(赤),G(緑)B等のその他の色信号に
ついて同様に適用することが可能である。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子内視鏡に接続されたプロセッサ装置に対する色信号
の出力形式を判定し、デジタル画像処理回路で形成され
た色信号を上記判定された色信号出力形式に応じたデー
タに変換して、プロセッサ装置に出力するようにしたの
で、電子内視鏡装置で色差信号等の新しい処理形式を採
用する場合でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用
が可能となり、新旧交代を促進する際のコスト低減も図
ることができるという利点がある。
電子内視鏡に接続されたプロセッサ装置に対する色信号
の出力形式を判定し、デジタル画像処理回路で形成され
た色信号を上記判定された色信号出力形式に応じたデー
タに変換して、プロセッサ装置に出力するようにしたの
で、電子内視鏡装置で色差信号等の新しい処理形式を採
用する場合でも、古い処理形式のプロセッサ装置の利用
が可能となり、新旧交代を促進する際のコスト低減も図
ることができるという利点がある。
【図1】本発明の実施形態例に係る電子内視鏡装置の構
成を示す図である。
成を示す図である。
【図2】実施形態例のDSP及び色データ変換回路での
処理を示す説明図である。
処理を示す説明図である。
10 … 電子内視鏡(スコープ)、 11 … CCD、 14 … デジタル信号プロセッサ(DSP)、 15 … 色データ変換回路、 16,20,21 … マイコン(マイクロコンピュー
タ)、 18,19 … プロセッサ装置。
タ)、 18,19 … プロセッサ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 11/20 H04N 11/20 5C066 // H04N 5/225 5/225 C Fターム(参考) 2H040 GA02 GA05 4C061 AA00 BB01 CC06 DD00 LL02 MM02 NN05 SS11 SS22 TT12 5C022 AA09 AB00 AC42 AC69 5C054 AA01 CA04 DA08 EA05 EE00 EF01 HA12 5C057 AA01 BA19 DA03 EA06 EE01 EL01 GF01 GF03 GM01 5C066 AA01 AA17 CA25 DC01 DD07 GA02 GB01 HA03 KE17 KE19 KG01 KM01
Claims (1)
- 【請求項1】 撮像素子で得られた画像信号につきデジ
タル処理し、少なくとも色信号を形成・出力するデジタ
ル画像処理回路を有する電子内視鏡と、 この電子内視鏡に着脱自在に接続され、上記デジタル画
像処理回路からの色デジタル信号を入力しモニタへ出力
するための処理をするプロセッサ装置とを有し、上記電
子内視鏡側に、 この電子内視鏡に接続された上記プロセッサ装置に対す
る色信号の出力形式を判定する制御回路と、 上記デジタル画像処理回路から出力された色信号を、上
記制御回路で判定された色信号出力形式に応じたデータ
に変換する色データ変換回路とを設けた電子内視鏡装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060992A JP2000261821A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 電子内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11060992A JP2000261821A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 電子内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000261821A true JP2000261821A (ja) | 2000-09-22 |
Family
ID=13158452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11060992A Pending JP2000261821A (ja) | 1999-03-09 | 1999-03-09 | 電子内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000261821A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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-
1999
- 1999-03-09 JP JP11060992A patent/JP2000261821A/ja active Pending
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Legal Events
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