JP2000259901A - 電子マネーチャージ端末装置及び電子マネーチャージシステム - Google Patents

電子マネーチャージ端末装置及び電子マネーチャージシステム

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JP2000259901A JP6458099A JP6458099A JP2000259901A JP 2000259901 A JP2000259901 A JP 2000259901A JP 6458099 A JP6458099 A JP 6458099A JP 6458099 A JP6458099 A JP 6458099A JP 2000259901 A JP2000259901 A JP 2000259901A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ICカードに価値情報が無くなった場合に簡
単に価値情報をチャージ可能にする。 【解決手段】 バス会社の営業所に設置された端末装置
1Aまたは1BはICカード2Aの領域24Aに価値情
報をチャージし利用者用のカードとして発行する。ま
た、バス会社本部に設置される端末装置1Cは運転手専
用のICカード2Bの領域24Bに価値情報をチャージ
する。ここで、バス利用者のICカード2Aに残額が無
くなることにより、そのICカード2Aとバス運転手専
用のICカード2Bとがバス内の端末装置1D上に載置
されると、端末装置1DはICカード2Bの領域24B
の価値情報をICカード2Aの領域24Aに移転する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICカードに価値
情報をチャージする電子マネーチャージ端末装置及び電
子マネーチャージシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ICカードに価値情報を電子マネ
ーとしてチャージするとともに、価値情報がチャージさ
れたICカードを利用して買い物等が可能な電子マネー
システムが導入されつつある。このような電子マネーシ
ステムにおいては、ICカードに価値情報をチャージす
るチャージ機は所定の管理場所に配置されており、利用
者は、前記チャージ機により価値情報がチャージされた
ICカードを所持し店舗などで買い物を行う。
【0003】ここで利用者が店舗での買い物が終了し
て、代金支払いのために店舗に設置してある引き落とし
機上に自身のICカードを載置し、店員が引き落とし機
を操作して買い物代金相当分の金額を入力すると、引き
落とし機はICカードにチャージされている価値情報か
ら買い物代金に相当する金額の引き落としを行う。この
ようにして、価値情報がチャージされたICカードを利
用して買い物等が行われるが、ICカードの残額が無く
なってくると、そのICカードに前記チャージ機により
再度価値情報をチャージする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来では、
ICカードに残額が無くなってくるとチャージ機により
再度価値情報をチャージしているが、前記チャージ機は
盗難の防止を目的として、限られた場所にしか設置され
ていないため、ICカードに対する価値情報のチャージ
が面倒であるという課題があった。したがって本発明
は、ICカードに価値情報が無くなった場合に簡単に価
値情報をチャージ可能にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明の電子マネーチャージ端末装置は、非接
触ICカードに無線接続されるとともに、無線接続され
た非接触ICカードに対し価値情報をチャージする端末
装置であって、複数の非接触ICカードとの間の無線接
続を検出する検出手段を備え、検出手段により複数の非
接触ICカードとの間の無線接続が検出されると、複数
の非接触ICカードのうち予め定めた第1の非接触IC
カードのチャージエリアにチャージされている価値情報
を第2の非接触ICカードのチャージエリアに移転する
ようにしたことにより特徴づけれられる。この場合、価
値情報がチャージされる非接触ICカードのチャージエ
リアは第1及び第2のエリアに区分され、第1の非接触
ICカードの第1のエリアの価値情報を第2の非接触I
Cカードの第2のエリアに移転される。また、本発明
は、非接触ICカードと、無線接続された非接触ICカ
ードに価値情報をチャージする第1の端末装置と、無線
接続された非接触ICカードに価値情報をチャージする
第2の端末装置とからなる電子マネーチャージシステム
であって、第2の端末装置は、複数の非接触ICカード
との間の無線接続を検出する検出手段を備え、検出手段
により複数の非接触ICカードとの間の無線接続が検出
されると、複数の非接触ICカードのうち予め定めた第
1の非接触ICカードのチャージエリアにチャージされ
ている価値情報を第2の非接触ICカードのチャージエ
リアに移転するものである。この場合、非接触ICカー
ドのチャージエリアは第1及び第2のエリアに区分さ
れ、第2の端末装置は、第1の非接触ICカードの第1
のエリアの価値情報を第2の非接触ICカードの第2の
エリアに移転するものである。また、第2の端末装置
は、第1の非接触ICカードの価値情報を第2の非接触
ICカードに移転する場合第1の非接触カードの価値情
報を引き落とすものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は、本発明に係る電子マネーチャー
ジ端末装置の構成を示すブロック図である。本電子マネ
ーチャージ端末装置(以下、端末装置)1は、後述の非
接触ICカード(以下、ICカード)2と無線接続され
てICカードに価値情報をチャージするものであり、C
PU11と、CPU11が実行するプログラムを格納す
るROM12と、データを格納するRAM13と、IC
カード2に対し価値情報のチャージや移動を行うための
認証アルゴリズムを格納するSAM14と、ゲートアレ
イ15と、無線回路19と、ICカード2の後述のアン
テナAT2と電磁結合するアンテナAT1とからなる。
【0007】ここで、ゲートアレイ15には、CPU1
1からのデータを符号化して無線回路19に送出する符
号化回路16と、アンテナAT1,無線回路19を介す
るICカード2からのデータを復号化してCPU11に
送出する復号化回路17と、複数のICカードとの電磁
結合時に複数のICカードから送出される後述の応答信
号等のデータの衝突を検出する衝突検出回路18が設け
られている。
【0008】図2は、上述したICカード2の構成を示
すブロック図であり、ICカード2は、CPU22,R
OM23及び電気的に書き込み・消去が可能なメモリ2
4からなるICチップ21と、無線回路25と、上述の
アンテナAT2とから構成される。
【0009】さて、以上のように構成された電子マネー
チャージシステムでは、ICカード2が端末装置1上に
載置されると、ICカード2のアンテナAT2と、端末
装置1のアンテナAT2とが電磁結合し、端末装置1か
らICカード2に電源が供給される。ICカード2のC
PU22は電源が供給されると、無線回路25及びアン
テナAT2を介し応答信号を端末装置1側へ送信する。
【0010】端末装置1のCPU11は、アンテナAT
1,無線回路19及びゲート回路15内の復号化回路1
7を介してその応答信号を受信すると、SAM14に格
納された価値情報移転のための認証アルゴリズムを実行
して、所定額の価値情報をICカード2側に送信しIC
カード2のメモリ24に格納させる。このようにしてI
Cカード2に価値情報がチャージされる。こうして、端
末装置1により価値情報がチャージされたICカード2
を用いて買い物等が行われ、ICカード2の残額が無く
なってくると、そのICカード2に再度の価値情報のチ
ャージが行われる。
【0011】図3は、本発明の電子マネーチャージシス
テムの構成を示すブロック図であり、ICカード2を利
用したバス乗車料金支払いシステムの例を示すものであ
る。図3において、バス会社の営業所にはICカード2
に価値情報をチャージする端末装置1A,1Bが設置さ
れ、各端末装置1A,1Bは、それぞれSAM14の認
証アルゴリズムに基づきICカード2Aに価値情報をチ
ャージするものである。この価値情報がチャージされた
ICカード2Aはバスの利用者に現金と引換に供給され
る。また、バスの運転手の集結場所であるバス会社本部
には、端末装置1Cが設置され、端末装置1Cは、SA
M14の認証アルゴリズムに基づきICカード2Bに価
値情報をチャージするものである。この価値情報がチャ
ージされたICカード2Bはバスの運転手に供給され
る。なお、各端末装置1A〜1Cは本部に設置されたセ
ンタ3に接続され、各端末装置1A〜1CからICカー
ドにチャージされた価値情報はセンタ3により一元管理
される。
【0012】ところで、価値情報がチャージされるIC
カード2のメモリ24は、2つの領域24A,24Bに
分割されている。ここで、バスの利用者の所持するIC
カード2Aには、メモリ24の領域24Aに端末装置1
Aまたは端末装置1Bから価値情報がチャージされる。
また、運転手の所持するICカード2Bには、メモリ2
4の領域24Bに端末装置1Cから価値情報がチャージ
される。
【0013】バスの運転手は、バスの運行に先立ち、自
身のICカード2Bを端末装置1Cに載置し、上述した
ように端末装置1Cから自身のICカード2Bのメモリ
24の領域24Bに価値情報をチャージする。このIC
カード2Bにチャージされる価値情報は、例えば利用者
が所持するICカード2Aにチャージされる価値情報の
限度額(例えば1000円)の数十倍程度の額(例えば
30000円)とする。ここで、運行されるバスの中に
は利用者のICカード2Aからバス料金の引き落としを
行う図4に示すような端末装置1Dが設置されている。
この端末装置1Dは、ICカード2Aに価値情報をチャ
ージする図1の端末装置1と同様に構成されており、利
用者がバスからの下車時に自身のICカード2Aを端末
装置1D上に載置すると、端末装置1Dは、SAM14
の認証アルゴリズムに基づき、図4(a)に示すように
利用者のICカード2Aのメモリ24の領域24Aの価
値情報からバス乗車料金分に相当する金額を引き落と
す。
【0014】ここで、利用者のICカード2Aに価値情
報が無い場合は、運転手は端末装置1D上に載置されて
いる利用者のICカード2A上に、自身のICカード2
Bを重ねて載置する。すると、ICカード2A,2Bの
各アンテナAT2と、端末装置1DのアンテナAT1と
が電磁結合し、各ICカード2A,2Bに端末装置1D
から電源が供給されることにより、各ICカード2A,
2Bからそれぞれ固有のカード番号を示す前記応答信号
が同時に送信される。したがって、各ICカード2A、
2Bの送信データは衝突し、このデータの衝突が端末装
置1Dの衝突検出回路18により検出されCPU11に
伝達される。
【0015】この場合、端末装置1DのCPU11は、
端末装置1Dに複数のICカードが無線接続されている
と認識して、衝突検出回路18により検出された衝突デ
ータに基づき各ICカードのカード番号を個別に指定し
て、指定したICカード2に対しそのカードのメモリ2
4の領域24Bに価値情報がチャージされているか否か
の情報を返送させる。そしてその返送情報からそのIC
カード2が領域24Bに価値情報がチャージされている
運転手用のICカード2Bと識別すると、端末装置1D
のCPU11はSAM14の認証アルゴリズムに基づ
き、そのICカード2Bのメモリ24の領域24Bにチ
ャージされている価値情報を所定額減じる。また、この
とき端末装置1DのCPU11は、利用者のICカード
2Aのカード番号を指定して同様にSAM14の認証ア
ルゴリズムに基づきそのICカード2Aのメモリ24の
領域24Aに前記所定額分の価値情報をチャージする。
【0016】このようにして、運転手専用のICカード
2Bから利用者のICカード2Aに価値情報が移転さ
れ、以降利用者はそのICカード2Aを利用してバス乗
車料金の支払いを行うことができる。なお、運転手専用
のICカード2Bから利用者のICカード2Aへの価値
情報の移転時には移転した価値情報分の前記所定額が利
用者から運転手に支払われる。
【0017】このように、ICカード2に価値情報をチ
ャージする端末装置1A,1Bと同様構成の端末装置1
Dを引き落とし機としてバス内に設置するとともに、バ
ス利用者のICカード2Aに残額が不足する場合は、こ
のICカード2Aと運転手用のICカード2Bとを重ね
て端末装置1D上に載置することにより、運転手用のI
Cカード2Bからバス利用者のICカード2Aに価値情
報を移転するようにしたものである。この結果、バス利
用者は自身のICカード2Aに残額が無くなった場合
に、逐一バス営業所まで赴いて、端末装置1Aまたは1
Bにより価値情報をチャージする必要が無く、バス利用
者の利便性が向上する。ここで、バス利用者の中に運転
手の知人がおりその知人の所持するICカード2Aに無
料で価値情報をチャージするような運転手がいることも
考えられるため、本実施の形態では、運転手専用のIC
カード2Bから利用者のICカード2Aへの価値情報の
移転時には移転した価値情報分をICカード2Bから減
算する。このように構成することにより、運転手の不正
チャージを防止できる。なお、端末装置1Dは、運転手
のICカード2Bの価値情報を利用者のICカード2A
へ移転する時には、移転分に相当する価値情報を運転手
のICカード2Bの価値情報から減算しないようにする
こともできる。
【0018】以上の実施の形態では、バスの乗車料金の
支払いにICカード2を利用した例を説明したが、店舗
に前記端末装置1Dを設置し、かつ店舗の店員用とし
て、メモリ24の領域24Bに価値情報がチャージされ
たICカード2Bを供給するようにして、店舗で買い物
を行いその代金支払いの際に利用者のICカード2Aに
価値情報が無い場合には、前記端末装置1Dを利用して
店員用のICカード2Bから利用者のICカード2Aに
価値情報を移転することもできる。
【0019】即ち、利用者のICカード2Aに残額が無
い場合は、そのICカード2Aと店員用のICカード2
Bとを端末装置1D上に載置する。すると、端末装置1
Dは同様に、店員専用のICカード2Bのメモリ24内
の領域24Bの価値情報を利用者のICカード2Aのメ
モリ24内の領域24Aに移転する。この結果、以降、
利用者はそのICカード2Aの利用を続行することがで
きる。したがって、この場合利用者は、特定の管理場所
に赴きその場所に設置されているチャージ機によって価
値情報をチャージする必要が無く、利用者の利便性が向
上する。なお、端末装置1Dにより、店員用のICカー
ド2Bから自身のICカード2Aに価値情報が移転され
た際には利用者は移転した価値情報分の金額を店員に支
払う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数のICカードとの間の無線接続が検出されると、本端
末装置は予め定めた第1のICカードのチャージエリア
にチャージされている価値情報を第2のICカードのチ
ャージエリアに移転するようにしたので、例えばバスの
利用者は自身のICカードに残額が無くなった場合、バ
ス内に設置されている本端末装置上に自身のICカード
を運転者用の第1のICカードとともに載置すれば第1
のICカードから価値情報を移転でき、したがって逐一
バス営業所まで赴いてその営業所内のチャージ機により
価値情報をチャージする必要が無く、バス利用者の利便
性を向上できる。この場合、価値情報がチャージされる
ICカードのエリアを第1及び第2のエリアに区分し、
第1のICカードの第1のエリアの価値情報を第2のI
Cカードの第2のエリアに移転するようにしたので、端
末装置では価値情報を移転するICカードと価値情報が
移転されるICカードとを的確に識別して価値情報の移
転を行うことができる。また、ICカードと、無線接続
されたICカードに価値情報をチャージする第1の端末
装置と、無線接続されたICカードに価値情報をチャー
ジする第2の端末装置とからなる電子マネーチャージシ
ステムにおいて、第2の端末装置は、複数のICカード
との間の無線接続を検出すると、予め定めた第1のIC
カードのチャージエリアにチャージされている価値情報
を第2の非接触ICカードのチャージエリアに移転する
ようにしたので、例えばバス内に乗車料金引き落とし機
として設置された第2の端末装置上に利用者の第2のI
Cカードとともにバスの運転手専用の第1のICカード
を載置すれば、第1のICカードから第2のICカード
に価値移転が行われ、この結果、ICカードに価値情報
が無くなった場合、バスの利用者はバス営業所まで赴い
てその営業所内のチャージ機により価値情報をチャージ
する必要が無く、同様にバス利用者の利便性が向上す
る。また、店舗内に料金引き落とし機として第2の端末
装置を設置しその第2の端末装置上に利用者の第2のI
Cカードとともに店舗の店員専用の第1のICカードを
載置すれば、第1のICカードから第2のICカードに
同様に価値移転が行われるため、利用者は自身のICカ
ードに残額が無くなった場合、特定の管理場所に設置さ
れているチャージ機によりチャージする必要がなく、同
様に利用者の利便性が向上する。この場合、ICカード
のチャージエリアを第1及び第2のエリアに区分し、第
2の端末装置は、第1の非接触ICカードの第1のエリ
アの価値情報を第2の非接触ICカードの第2のエリア
に移転するようにしたので、第2の端末装置は同様に価
値情報を移転するICカードと価値情報が移転されるI
Cカードとを的確に識別し価値情報を移転できる。ま
た、第1のICカードの価値情報を第2のICカードに
移転する場合第1のカードの価値情報を引き落とすよう
にしたので、バス運転手による不正チャージを防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子マネーチャージ端末装置の
構成を示すブロック図である。
【図2】 上記記端末装置により価値情報がチャージさ
れる非接触ICカードの構成を示すブロック図である。
【図3】 本発明の電子マネーチャージシステムの構成
を示すブロック図である。
【図4】 上記端末装置の非接触ICカードに対する価
値情報のチャージの例を示す図である。
【符号の説明】
1,1A、1B,1C,1D…電子マネーチャージ端末
装置、2,2A,2B…非接触ICカード、3…セン
タ、11,22…CPU、12,23…ROM、14…
SAM、15…ゲートアレイ、16…符号化回路、17
…復号化回路、18…衝突検出回路、19,25…無線
回路、21…ICチップ、24…メモリ、24A…領域
(第2のエリア)、24B…領域(第1のエリア)、A
T1,AT2…アンテナ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07B 1/00 G07B 15/00 R 5B058 15/00 501 501 G07G 1/12 321P // G07G 1/12 321 G06F 15/30 L 350 Fターム(参考) 2C005 MB02 NA08 NA09 SA04 SA23 3E026 AA07 3E042 BA18 CC02 EA01 3E044 AA20 BA04 CA06 DA03 DD01 5B055 BB10 CB09 CC18 KK05 5B058 CA15 CA40 YA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触ICカードに無線接続されるとと
    もに、無線接続された前記非接触ICカードに対し価値
    情報をチャージする電子マネーチャージ端末装置におい
    て、 複数の非接触ICカードとの間の無線接続を検出する検
    出手段と、 前記検出手段により少なくとも2つの非接触ICカード
    との間の無線接続が検出されると、複数の非接触ICカ
    ードのうち予め定めた第1の非接触ICカードのチャー
    ジエリアにチャージされている価値情報を第2の非接触
    ICカードのチャージエリアに移転する価値情報移転手
    段とを備えたことを特徴とする電子マネーチャージ端末
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記価値情報がチャージされる非接触ICカードのチャ
    ージエリアは第1及び第2のエリアに区分され、 前記価値情報移転手段は、第1の非接触ICカードの第
    1のエリアの価値情報を第2の非接触ICカードの第2
    のエリアに移転することを特徴とする電子マネーチャー
    ジ端末装置。
  3. 【請求項3】 非接触ICカードと、前記非接触ICカ
    ードに無線接続されるとともに、無線接続された前記非
    接触ICカードに価値情報をチャージする第1の電子マ
    ネーチャージ端末装置と、無線接続された非接触ICカ
    ードに価値情報のチャージを行う第2の電子マネーチャ
    ージ端末装置とからなる電子マネーチャージシステムに
    おいて、 前記第2の電子マネーチャージ端末装置は、 複数の非接触ICカードとの間の無線接続を検出する検
    出手段と、 前記検出手段により少なくとも2つの非接触ICカード
    との間の無線接続が検出されると、複数の非接触ICカ
    ードのうち予め定めた第1の非接触ICカードのチャー
    ジエリアにチャージされている価値情報を第2の非接触
    ICカードのチャージエリアに移転する価値情報移転手
    段とを備えたことを特徴とする電子マネーチャージシス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記価値情報がチャージされる非接触ICカードのチャ
    ージエリアは第1及び第2のエリアに区分され、 前記価値情報移転手段は、第1の非接触ICカードの第
    1のエリアの価値情報を第2の非接触ICカードの第2
    のエリアに移転することを特徴とする電子マネーチャー
    ジシステム。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4において、 前記価値情報移転手段は、第1の非接触ICカードの価
    値情報を第2の非接触ICカードに移転する場合第1の
    非接触カードの価値情報を引き落とすようにしたことを
    特徴とする電子マネーチャージシステム。
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