JP2000257290A - リビングルームに隣接した和室を備えた住宅 - Google Patents

リビングルームに隣接した和室を備えた住宅

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JP2000257290A
JP2000257290A JP11064145A JP6414599A JP2000257290A JP 2000257290 A JP2000257290 A JP 2000257290A JP 11064145 A JP11064145 A JP 11064145A JP 6414599 A JP6414599 A JP 6414599A JP 2000257290 A JP2000257290 A JP 2000257290A
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style room
style
entrance
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JP11064145A
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English (en)
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Kazumi Maehara
和美 前原
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リビングルームに隣接して配置された和室を
備えた住宅に対し、この和室におけるリビングルームに
隣接する方向以外の方向の空間との関係において利用形
態を拡大できる住宅プランを提供する。 【解決手段】 和室5におけるリビングルーム2側の壁
52に対向する壁53を屋外側に向かって配置する。和
室5の屋外側に土間ギャラリ68、来客案内土間63、
ガラス戸64aを経て屋外に繋げる。和室5と土間ギャ
ラリ68との間に障子53bを設ける。障子53bの開
閉により、和室5の屋外側への解放感と閉塞感とを変更
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は居住空間内に和室を
備えた住宅に係る。特に、本発明は、リビングルームに
隣接して配置された和室に対し、この和室の利用形態の
拡大化を図る対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、リビングルームと和室とが隣
接して設けられ、この両部屋の間に襖が配設されている
住宅プランが知られている。この種の住宅では、上記襖
を開放することにより、リビングルームと和室とを連続
した空間として構成し、各部屋の解放感が演出できる。
また、襖を閉鎖することにより、リビングルームと和室
とをそれぞれ独立した空間として構成できる。例えば、
来客時には、一方の部屋を客間として利用し、他方の部
屋を居住者のための寛ぎ空間として利用できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、リビングル
ームと和室とを隣接して配設した従来の住宅プランで
は、上述したように、これら各部屋を連続空間とする
か、それぞれを独立空間とするかの二通りの利用形態し
か得られなかった。
【0004】本発明の発明者は、リビングルームと和室
とを隣接して配置した場合の和室の利用形態の拡大化に
ついて検討した。つまり、従来では、この種の和室は、
リビングルームとの関係(このリビングルームに対して
連通させるか独立させるか)でのみ利用形態が変更でき
るものであったが、このリビングルームが隣接する方向
とは異なる方向の空間との関係においても利用形態が変
更できることについて本発明の発明者は考察したのであ
る。
【0005】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、リビングルームに隣
接して配置された和室を備えた住宅に対し、この和室に
おけるリビングルームに隣接する方向以外の方向の空間
との関係において利用形態を拡大できる住宅プランを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】−発明の概要− 上記目的を達成するために、本発明は、和室におけるリ
ビングルームに隣接する側とは反対側に屋外に向かう出
入口を設け、この出入口に配設した建具の開閉状態を変
えることで、和室の屋外に対する繋がり感と独立感とが
切り換えられるようにしている。また、和室をリビング
ルームに連通させた場合には、上記建具の開閉状態の変
更と同時に、リビングルームの屋外に対する繋がり感と
独立感とをも切り換えられるようにしている。
【0007】−解決手段− 具体的に、本発明が講じた第1の解決手段は、リビング
ルームに隣接して配置された和室を備えた住宅を前提と
する。この住宅に対し、和室におけるリビングルーム側
の壁に、このリビングルームに通ずる出入口を形成す
る。この出入口に開閉自在な建具を配設する。一方、和
室におけるリビングルーム側の壁に対向する壁を屋外側
に向かって配置させ、この壁に屋外から和室に向かって
入室可能とする出入口を形成する。そして、この出入口
にも開閉自在な建具を配設している。
【0008】この特定事項により、和室とリビングルー
ムとの間の建具の開閉状態を変更することにより、この
和室のリビングルームに対する繋がり感及び独立感を変
更できる。また、和室の屋外側の建具の開閉状態を変更
することにより、この和室の屋外に対する繋がり感及び
独立感をも変更できる。従って、リビングルームに隣接
して配置された和室に対し、リビングルームとの関係だ
けでなく、屋外との関係においても利用形態が変更でき
る。また、和室とリビングルームとを繋いだ状態で和室
の屋外側の建具の開閉状態を変更すれば、リビングルー
ムの屋外に対する繋がり感及び独立感を変更することも
できる。
【0009】第2の解決手段は、和室の使い勝手の向上
を図るための改良を加えたものである。つまり、上記第
1の解決手段において、リビングルームに、和室の側方
を迂回して屋外側に向かって延びる廊下を接続する。和
室における廊下側の壁に、和室と廊下とを連通する出入
口を形成し、この出入口に開閉自在な建具を配設してい
る。
【0010】この特定事項により、和室には廊下側から
の出入りが可能になる。また、この廊下側の建具を開放
すれば、廊下方向への和室の拡がり感が得られる。従っ
て、この廊下側の建具の開閉状態を変更することによっ
ても、和室の利用形態が変更できる。また、この廊下を
経由することにより、和室に入ること無しにリビングル
ームから屋外に移動することができ、新たな生活動線を
得ることができる。
【0011】第3の解決手段は、和室の屋外側に位置す
る空間の構成を具体化したものである。つまり、上記第
1の解決手段において、和室の屋外側に、玄関土間に連
続する第2の土間を配設し、この第2の土間の屋外側に
掃き出しタイプのガラス戸を備えさせている。
【0012】この特定事項により、ガラス戸を開けるこ
とで、第2の土間を通って和室に入室することができ
る。例えば親しい間柄の来客に対しては、玄関を経由す
るという堅苦しさを無くして和室に迎え入れることがで
きる。
【0013】第4の解決手段は、和室の屋外側に配設さ
れた第2の土間を有効利用するための手段に係る。つま
り、上記第3の解決手段において、第2の土間と和室と
の間に土間ギャラリを配設している。
【0014】この特定事項により、和室に迎え入れる必
要のない簡単な要件の来客に対しては、土間ギャラリに
おいて応対することができる。このため、この土間ギャ
ラリでの接客と、和室に来客を迎え入れる接客とを、来
客との親しさやその来客の要件等に応じて使い分けるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本形態に係る住宅1の1
階部分の一部を示している。
【0016】この図1に示すように、本住宅1は、1階
の居住空間に、リビングルーム2、ダイニングルーム
3、キッチン4及び和室5を備えている。リビングルー
ム2、ダイニングルーム3及びキッチン4は、住宅1の
間口方向(図1の上下方向)に直線的に並設されてい
る。
【0017】和室5はリビングルーム2に対し、住宅奥
行き方向の手前側(図1における右側)に隣接して配設
されている。図2は、この和室5内を、後述する廊下7
側に向かって見た状態を示す図である。この和室5は、
正方形状の9枚の畳51,51,…が敷き詰められた四
畳半程度の広さを有する平面視正方形状の空間である。
【0018】和室5の各壁52,53,54,55のう
ち、リビングルーム2側の壁52には第1の出入口52
aが、この第1の出入口52aに対向する壁53には第
2の出入口53aが、住宅間口方向における玄関6から
遠い側の壁54には第3の出入口54aがそれぞれ形成
されている。第1及び第2の出入口52a,53aの幅
寸法は、壁52,53の幅寸法の約2/3に設定されて
いる。第3の出入口54aの幅寸法は、壁54の幅寸法
の約1/3に設定されている。
【0019】第1及び第3の出入口52a,54aには
襖52b,54bがそれぞれ設けられている。第2の出
入口53aには障子53bが設けられている。和室5の
残りの壁55には押し入れ56が配設されている。この
押し入れ56は、玄関ホール61側に張り出すように配
置されている。
【0020】玄関ホール61と上記ダイニングルーム3
との間には扉31が設けられている。この扉31を閉鎖
することにより、玄関6からダイニングルーム3内が見
えないようになっている。つまり、玄関6で来客を迎え
た際に、来客に住宅1内の生活感を与えないようになっ
ている。
【0021】玄関土間62は、住宅間口方向に延びて、
和室5の前側まで達している。この和室5の前側に位置
する領域は、玄関ホール61を経由させること無しに来
客を和室5へ迎え入れることができる第2の土間として
の来客案内土間63として構成されている。来客案内土
間63の外壁面(住宅奥行き方向の手前側面)には屋外
へ通ずる出入口64が形成されている。この出入口64
には掃き出しタイプのガラス戸64aが設けられてい
る。
【0022】上記玄関6の外側には玄関ポーチ65が設
けられている一方、上記ガラス戸64の外側には、玄関
ポーチ65に連続するテラス66が配設されている。更
に、来客案内土間63と和室5との間には土間ギャラリ
68が設置されている。この土間ギャラリ68は、来客
案内土間63よりも床面高さが所定寸法だけ高く設定さ
れ、且つ和室5の床面と略面一な床面を有している。ま
た、この土間ギャラリ68は、和室5の間口方向の全体
に亘って配設されている。
【0023】このため、本住宅1は、玄関ポーチ65か
ら玄関ドア67を開放して玄関土間62に入る経路と、
テラス66からガラス戸64aを開放して来客案内土間
63に入る経路との2経路から室内に入ることができる
ようになっている。更に、この室内へ入った状態から和
室5へ入室する経路としては、来客案内土間63から土
間ギャラリ68を経由して和室5に達する経路と、玄関
土間62、来客案内土間63、土間ギャラリ68を経由
して和室5に達する経路と、玄関土間62、玄関ホール
61、ダイニングルーム3、リビングルーム2を経て和
室5に達する経路とがある。
【0024】また、この土間ギャラリ68とリビングル
ーム2とは和室5の側方を迂回する廊下7によって繋が
っている。この廊下7は、和室5よりも住宅間口方向外
側(図1における下側)に配設されている。和室5の一
つの壁面54に形成された第3の出入口54aは、この
廊下7に臨んでいる。このため、この第3の出入口54
aを通って和室5と廊下7との間を行き来できるように
なっている。また、この廊下7の壁面には引き違いタイ
プの窓71が設けられ、廊下7を歩くものが屋外を眺望
できるようになっている。
【0025】−使用状態の説明− 次に、上述の如く構成された住宅1における和室5の使
用状態について説明する。先ず、来客が無い場合、第1
の出入口52aの襖52bを開放すると共に、第2の出
入口53aの障子53b及び第3の出入口54aの襖5
4bを閉鎖する。この状態では、和室5とリビングルー
ム2とは連続した空間となり、共に解放感の高い空間と
なる。このため、和室5またはリビングルーム2で居住
者が寛ぐ場合、この居住者は、解放感を感じながらゆっ
くりと寛ぐことができる。また、この際、第2の出入口
53aの障子53bを開放すれば、和室5内やリビング
ルーム2内から屋外が望め、良好な眺望が得られて解放
感が更に向上する。また、居住者が和室5で寛いでいる
場合には、第3の出入口54aの襖54b開放すること
によっても解放感の更なる向上が図れる。このように、
第2の出入口53aの障子53bの開閉状態を変更する
ことにより、この和室5の屋外に対する繋がり感及び独
立感を変更できる。
【0026】一方、来客がある場合、和室5の利用形態
としては以下の2つがある。先ず、第1の利用形態とし
ては、和室5の各壁52,53,54の全ての建具52
b,53b,54bを開放する。これにより、リビング
ルーム2、和室5、廊下7、土間ギャラリ68、来客案
内土間63が連続した空間として得られる。つまり、比
較的広大な空間が得られることになり、この空間はガラ
ス戸64のみを介してテラス66に隣接している。
【0027】このような状態にすれば、大勢の来客があ
るパーティー等にも対応できる広大な空間を確保するこ
とができる。また、屋外との繋がり感の高い空間として
存在させることができるので、この空間の解放感をより
いっそう高めることができると共に、来客がテラス66
から気軽にこの空間に入ることができる雰囲気を演出し
ている。
【0028】第2の利用形態としては、第1及び第3の
出入口52a,54aの襖52b,54bを閉鎖し、且
つ第2の出入口53aの障子53bを開放する。これに
より、和室5はリビングルーム2から隔離された独立空
間として構成される。また、この和室5は土間ギャラリ
68側に開放しているので、屋外への繋がり感が維持さ
れ、屋外方向への解放感のある空間として構成される。
つまり、リビングルーム2から独立した部屋でありなが
らも高い解放感が得られた空間となる。そして、来客を
和室5に迎え入れる場合、来客がテラス66側から入室
した際には、来客案内土間63、土間ギャラリ68を経
て和室5に迎える。一方、来客が玄関6から入室した際
には、玄関土間62、来客案内土間63、土間ギャラリ
68を経て和室5に迎える。このように、何れの経路か
ら来客が入室しても、和室5以外の居室を経由させるこ
と無しに和室5に迎え入れることができる。このように
して和室5に迎え入れられた来客は、リビングルーム2
の存在を意識することなく、屋外側への解放感を感じな
がら寛ぐことができる。従って、リビングルーム2で居
住者が寛いでいる場合であっても、来客に住宅の生活感
を感じさせることが無く、良好なもてなし空間として和
室5を存在させることができる。
【0029】−実施形態の効果− 以上説明したように、本形態では、リビングルーム2に
隣接して配置された和室5に対し、屋外側の第2の出入
口53aに設けた障子53bの開閉状態を変更すること
により、この和室5の屋外に対する繋がり感及び独立感
を変更できる。従って、この種の和室5に対し、リビン
グルーム2との関係だけでなく、屋外との関係において
も利用形態を変更することができる。また、和室5とリ
ビングルーム2との間の襖52bを開放した状態で和室
5の屋外側の障子53bの開閉状態を変更すれば、リビ
ングルーム2の屋外に対する繋がり感及び独立感を変更
することも可能になる。
【0030】また、来客を和室5へ迎え入れる経路とし
て、玄関ポーチ65から玄関6を経由する経路と、テラ
ス66から来客案内土間63及び土間ギャラリ68を経
由する経路とが選択できる。このため、格式を必要とす
る来客に対しては玄関6から入室してもらい、親しい間
柄の来客に対してはテラス66から入室してもらうとい
ったように、来客との親しさに応じて入室経路を使い分
けることが可能である。
【0031】更に、和室5の前側に土間ギャラリ68を
設けたことにより、和室5に迎え入れる必要のない簡単
な要件の来客に対しては、この土間ギャラリ68におい
て応対することができる。このため、この土間ギャラリ
68での接客と、和室5に来客を迎え入れる接客とを、
来客との親しさやその来客の要件等に応じて使い分ける
こともできる。
【0032】−その他の実施形態− 上記実施形態は、和室5を四畳半程度の広さで構成した
が、本発明は、六畳間や八畳間といったように、これよ
りも大きな部屋として構成してもよい。
【0033】また、和室5における玄関ホール61側の
壁55には出入口を設けていなかったが、この壁55に
も出入口を設けて、玄関ホール61から和室5への入室
経路の動線を短くできるようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が発揮される。
【0035】請求項1記載の発明では、和室におけるリ
ビングルームに隣接する側とは反対側に屋外に向かう出
入口を設け、この出入口に配設した建具の開閉状態を変
えることで、和室の屋外に対する繋がり感と独立感とが
切り換えられるようにしている。また、和室をリビング
ルームに連通させた場合には、上記建具の開閉状態の変
更と同時に、リビングルームの屋外に対する繋がり感と
独立感とをも切り換えられるようにしている。このた
め、この種の和室に対し、リビングルームとの関係だけ
でなく、屋外との関係においても利用形態を変更するこ
とができる。この結果、これまでに無い利用形態の拡大
化が図れた和室を実現することができる。
【0036】請求項2記載の発明では、和室の側方を迂
回する廊下を設け、和室と廊下との間に建具を設けてい
る。このため、廊下側の建具の開閉状態を変更すること
によっても、和室の利用形態が変更できる。このため、
和室は、リビングルーム側、屋外側、廊下側の三方向に
対しての解放感と独立感とを建具の開閉によって変更す
ることができ、利用形態の大幅な拡大化が図れる。
【0037】請求項3記載の発明では、和室の屋外側に
第2の土間を設け、親しい間柄の来客等がこの第2の土
間から和室に入室できるようにしている。このため、格
式を必要とする来客と親しい間柄の来客とに応じて入室
経路を使い分けることができ、各来客それぞれに適した
出迎えが行える住宅プランを提供できる。
【0038】請求項4記載の発明では、第2の土間と和
室との間に土間ギャラリを配設し、和室に迎え入れる必
要のない簡単な要件の来客に対して、土間ギャラリにお
いて応対することができるようにしている。このため、
この土間ギャラリでの接客と、和室に来客を迎え入れる
接客とを、来客との親しさやその来客の要件等に応じて
使い分けることができ、各来客それぞれに適したもてな
しが行える住宅プランを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係る住宅の1階部分の一部を示す平
面図である。
【図2】和室内を廊下側に向かって見た状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 住宅 2 リビングルーム 5 和室 52,53,54壁 52a 第1の出入口 53a 第2の出入口 54a 第3の出入口 52b,54b襖(建具) 53b 障子(建具) 63 来客案内土間(第2の土間) 64a ガラス戸 68 土間ギャラリ 7 廊下

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リビングルームに隣接して配置された和
    室を備えた住宅において、 上記和室におけるリビングルーム側の壁には、このリビ
    ングルームに通ずる出入口が形成されており、この出入
    口には開閉自在な建具が配設されている一方、 上記和室におけるリビングルーム側の壁に対向する壁は
    屋外側に向かって配置されており、この壁には屋外から
    和室に向かって入室可能とする出入口が形成されてい
    て、この出入口にも開閉自在な建具が配設されているこ
    とを特徴とするリビングルームに隣接した和室を備えた
    住宅。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のリビングルームに隣接し
    た和室を備えた住宅において、 リビングルームには、和室の側方を迂回して屋外側に向
    かって延びる廊下が接続されており、 上記和室における廊下側の壁には、和室と廊下とを連通
    する出入口が形成されていて、この出入口には開閉自在
    な建具が配設されていることを特徴とするリビングルー
    ムに隣接した和室を備えた住宅。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のリビングルームに隣接し
    た和室を備えた住宅において、 和室の屋外側には玄関土間に連続する第2の土間が配設
    されており、この第2の土間の屋外側には掃き出しタイ
    プのガラス戸が備えられていることを特徴とするリビン
    グルームに隣接した和室を備えた住宅。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のリビングルームに隣接し
    た和室を備えた住宅において、 第2の土間と和室との間には土間ギャラリが配設されて
    いることを特徴とするリビングルームに隣接した和室を
    備えた住宅。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008202225A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Misawa Homes Co Ltd 収納構造
JP6990510B2 (ja) 2016-12-22 2022-01-12 大和ハウス工業株式会社 建物

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JP2008202225A (ja) * 2007-02-16 2008-09-04 Misawa Homes Co Ltd 収納構造
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