JP2000256931A - 短尺経糸用部分整経機 - Google Patents

短尺経糸用部分整経機

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    • D02H3/00Warping machines
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  • Textile Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々の糸を一層確実に選択して高い機械速度
が可能となる短尺経糸用部分整経機の提供。 【解決手段】固定可能なドラムと周回する糸ガイドと搬
送ベルトとリーズロッド3とが備えられている。選択レ
バー15は、給糸された糸が選択的にリーズロッド3の
上または下に置かれるようにする。この選択レバー15
はドラムに対してほぼ半径方向に延びており、リーズロ
ッドの揺動軸17の周りを揺動可能である。選択レバー
15の自由端は第1位置Aのとき、糸ガイドによって設
定された給糸平面18の片側にあり、第2位置Bのとき
には反対側にある。アキシアルモータとして利用するこ
とのできる空気圧ピストン・シリンダユニット22は、
ユニット22の近傍でリーズロッド3内に収容された制
御弁30を介して圧縮空気を供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固定可能なドラム
を有し、このドラムの一方の正面で少なくとも1つの糸
ガイドが給糸平面上を周回し、またドラムの周面には軸
平行なリーズロッドと搬送ベルトが設けられており、こ
れらの搬送ベルト上に給糸された糸を搬送ベルトが軸平
行に搬送し、前記正面に隣接した末端にリーズロッドが
選択エレメントを有し、ロッド内部に配置されたアキシ
アルモータによってこの選択エレメントが2つの位置に
調整可能であり、こうして糸を選択的にリーズロッドの
上または下に置くようになった短尺経糸用部分整経機に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】このような短尺経糸用部分整経機が本出
願人のロート・オー・マチック(ROT-O-MATIC) により公
知である。リーズロッドは綾を形成しまたは糸を切断す
るのに役立つが、しかしその他の目的、例えばサイジン
グピッチの形成に利用することもできる。その際、糸ガ
イドから供給された糸を選択的にリーズロッドの上また
は下に置くために、リーズロッドの末端にフックが設け
られており、このフックは給糸平面を横切って設けられ
た軸方向溝孔のなかで往復動可能である。この駆動を行
う空気圧ピストン・シリンダユニットは中空に構成され
るリーズロッドの内部に配置されており、リーズロッド
の長さに対応した空気管路を介して、ロッドの外側に配
置される制御弁によって作動される。フックが給糸平面
の片側にあるとき、フックは作動時に糸をリーズロッド
上に押し上げる。フックが給糸平面の反対側にあると
き、フックはリーズロッドの末端を越えて糸を押し動か
し、糸はリーズロッドに設けられた傾斜部を介してリー
ズロッドの下に達する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2つの連続
した糸ガイド通過の間のサイクル時間が短い場合でも、
リーズロッドの通糸に必要な糸選択が確実に作動するよ
うになった、冒頭に述べた種類の短尺経糸用部分整経機
を明示することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、選択エレメントが選択レバーによって形成されて
おり、この選択レバーがドラムに対してほぼ半径方向に
延びて、リーズロッドの末端で軸の周りを揺動可能であ
り、またその自由端は第1位置のとき給糸平面の一方の
側にあり、第2位置のときには反対側にあることによっ
て解決される。
【0005】選択レバーが第1位置を占めると、糸は分
離レバーの片側に沿って、場合によっては公知の傾斜面
を介して、リーズロッドの下まで滑動する。それに対し
て分離レバーが第2位置にあるときには、分離された糸
は分離レバーの反対側に沿ってリーズロッド上まで滑動
する。分離レバーは糸を移動させる必要がなく、それ故
に、その他の事情が同じ場合一層迅速に作動することが
できる。選択レバーの自由端を比較的大きな路程にわた
って移動させるには、両方の位置の間の揺動角が小さく
ても既に十分である。揺動角が小さいことで高い作業速
度も可能となる。それにもかかわらず、選択レバーの停
止時間中に糸の確実な切断が保証されている。それ故
に、一層高い機械速度で、または同時に多数の糸ガイド
で、作業することができる。
【0006】好ましくは、選択レバーの揺動軸が給糸平
面上にある。それ故に、選択レバーの両方の位置は給糸
平面を中心に対称に配置することができる。そのことか
ら、選択レバー上で選択された糸の滑動に関して最良の
結果と、両方の位置の間で選択レバー自由端の小さな揺
動角と大きな路程との間に最良の関係が得られる。
【0007】望ましくは、選択レバーが二腕レバー(2
本の腕を有するレバー)の一方の腕によって形成されて
おり、その第2腕はロッド内部に向けられて、連結部材
を介してアキシアルモータの操作部に結合されている。
二腕レバーと連結部材の利用は、リーズロッド内部にあ
る駆動装置に選択レバーを結合するうえで特別簡単な変
更態様である。
【0008】二腕レバーの揺動軸が操作部の軸に対して
選択レバーの自由端の方向にずらされていると有利であ
る。この軸のずれによって、連結部材及び第2腕の横方
向折れ曲がりによって選択レバーの希望する作動を行う
ことが確保される。
【0009】第2腕用ストッパが、死点位置に達するの
を妨げると、多くの場合望ましいことがある。こうして
端位置は正確に設定することができる。
【0010】その際、望ましくは、ストッパが緩衝パッ
ドを担持している。選択レバーがごく迅速に移動する場
合、緩衝パッドが騒音レベルを下げる。
【0011】好ましくは、第2腕がストッパと、リーズ
ロッドの選択レバーに半径方向で向き合う側に設けられ
た傾斜部との間を揺動可能である。駆動装置の全部品、
つまりアキシアルモータと連結部材と二腕レバーの第2
腕は、この場合リーズロッドの内部にあり、選択された
糸はリーズロッドの上または下に自由に給糸することが
できる。
【0012】特別の利点を有して、アキシアルモータが
空気圧ピストン・シリンダユニットであり、このユニッ
トが制御弁を介して圧縮空気を供給され、この制御弁が
ユニットの近傍でリーズロッド内に収容されている。選
択レバーは糸を選択するだけであり、リーズロッド上に
押し上げる必要がないので、そして選択のためには比較
的小さな揺動角で間に合うので、空気圧ピストン・シリ
ンダユニットは従来よりもかなり小さく実施することが
でき、制御弁はリーズロッドの外側にではなくリーズロ
ッド内に収容しておくことができる。その結果、制御弁
とユニットとの間の長さ数メートルの圧縮空気チューブ
が省かれ、ピストンが事実上弁作動直後に応答して選択
レバーを迅速に調整することになる。
【0013】満足し得る結果が示されたのは、特に、空
気圧ピストン・シリンダユニットの行程容積が10cm
3未満、好ましくは5cm3未満のときであった。これら
の値は従来一般的であった値の約1/3若しくは1/6
である。
【0014】上記可能性を考慮して、選択レバーの停止
時間が2つの連続する糸ガイド通過の間のサイクル時間
の少なくとも80%となるような設計が望ましい。それ
故に、選択レバーを調整するのに利用されるのはサイク
ル時間のうちの小さな割合にすぎない。残りの長い停止
時間は、高い機械速度が求められる場合でも、選択され
るべき糸の一層確実な把持をもたらす。
【0015】特別望ましい解決策は、複数の糸ガイドが
設けられており、サイクル時間が60ms未満であるこ
とにある。この短いサイクル時間でも、確実な操業が保
証されている。
【0016】
【発明の実施の形態】図面に示した好ましい実施形態に
基づいて以下に本発明を詳しく説明する。
【0017】ここで検討する種類の短尺経糸用部分整経
機は図1、図2に略示した構造を有する。まず固定され
ているドラム1がその周面に搬送ベルト2と(周設平坦
部分内に)リーズロッド3とを有する。搬送ベルト2は
転向ロール4、5に巻回されており、その外側の張られ
た部分6が矢印7の方向にゆっくりと移動するように駆
動される。2つの糸ガイド8、9は共通の回転する支持
体10に取付けられており、糸を搬送ベルト2上に給糸
する。こうして時間の経過とともに、順次供給される糸
がドラム1全体に巻付けられる。
【0018】リーズロッド3は、例えばドイツ特許第D
E19717443号公報によりそれ自体知られている
ように、綾を形成し、糸を分離または切断し、または特
定糸群を区分するのに役立つ。このような綾11が図2
に示唆されている。前提として、リーズロッド上に通常
給糸される糸が部分的にリーズロッド3の下に給糸され
ねばならない。この問題を本発明は扱っている。
【0019】ドラム1が完全に巻付けられると、リーズ
ロッド3がピッチコードに取り替えられ、ドラム1の回
転ロックが解除される。すると、希望する糸シートをド
ラム1から繰り出すことができる。
【0020】図3、図4が示すように、リーズロッド3
を形成する管12が末端に傾斜部13を有する。二腕レ
バー14が選択レバー15と第2腕16とを有し、揺動
軸17の周りを回転可能に支承されている。選択レバー
15は2つの位置、つまり選択レバー15の自由端が糸
ガイド8、9によって決定される給糸平面18の片側に
位置することになる図3に示した位置Aと、選択レバー
15の自由端が給糸平面18の反対側に位置することに
なる図4に示した位置B、を占めることができる。位置
Aでは供給された糸が選択レバー15の側面19を下方
に滑動し、傾斜部13を介してリーズロッド3の下に達
する。位置Bでは糸はリーズロッド3上に直接達するか
または選択レバー15の他の側面20によってロッド上
に案内される。
【0021】挿入片21が空気圧ピストン・シリンダユ
ニット22と揺動軸17用軸受とを担持しており、ユニ
ットのピストンロッド23は挿入片21内に通された操
作部24に結合されている。この操作部24が継手25
を介して連結部材26に結合されており、この連結部材
26はそれ自体、継手27を介して二腕レバー14の第
2腕16に結合されている。ピストンロッド23が右に
進出すると、図3の位置Aとなり、第2腕16が傾斜部
13の横にある。ピストンロッドが逆方向に移動する
と、図4の位置Bとなり、第2レバー腕16は緩衝パッ
ド28を備えたストッパ29に当接する。この位置は死
点位置がまだ到達されないように設計されており、ピス
トン軸線に対して揺動軸17が相対的にずれているの
で、ピストン・シリンダユニット22を次に作動させる
と連結部材26は再び下方に揺動する。
【0022】ピストン・シリンダユニット22から例え
ば僅か2〜20cmの距離を置いて制御弁30が配設さ
れている。この制御弁には管路31を介して圧縮空気が
供給され、2本の管路32(図示では重なっているため
1本のみ示す)を通してこの圧縮空気がピストンの片側
または反対側に選択的に送られる。制御弁30が電気操
作装置33によって制御され、電気制御管路34がやは
りリーズロッド3の空洞内に延設されている。
【0023】一実施形態では、選択レバー15の揺動角
が約20°、そしてその自由端が位置A、B間で進む路
程が約30mmであった。ユニット22のシリンダは直
径が旧来の20mmに代えて10mm、行程は旧来の2
5mmに代えて僅か10mmであった。このような構造
の場合、制御弁30は、リーズロッド3の内部に収容す
ることのできる寸法を有する小型のものでよい。従っ
て、制御弁とピストン・シリンダユニットとの間の長い
送気チューブの故に従来不可避であった遅延はすべて回
避できる。
【0024】図5は、制御弁30の操作装置33に送ら
れる制御命令Sを時間tとの関係で示す。完全な信号は
位置Aが占められるべきであることを意味し、信号欠落
は位置Bが占められるべきであることを意味する。制御
命令は望ましくはセルフプログラマブル制御装置(SP
S)から出力され、接近してくる糸ガイド8または9に
よって解除される。それ故に、個々の命令の持続時間は
サイクル時間Zに一致し、つまり連続する糸ガイド通過
の間の時間的距離に一致する。
【0025】図6は、ピストン・シリンダユニット22
のピストン運動の速度Vを時間tとの関係で示す。ピス
トンの作動が制御弁30の作動から事実上何らの遅れも
なしに始まり、通過されるべき行程が比較的小さいの
で、希望する位置A若しくはBはごく迅速に到達され
る。
【0026】最後に図7には選択レバー15の進む路程
xが示してある。比較的長い待ち時間または停止時間W
が認められ、この時間はサイクル時間Zの少なくとも8
0%である。多数の糸ガイド、例えば8または9の糸ガ
イドを有し、サイクル時間Zが60ms未満の短尺経糸
用部分整経機についてさえ、このことは妥当する。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、2つの連続した糸ガイ
ド通過の間のサイクル時間が短い場合でも、リーズロッ
ドの通糸に必要な糸選択が確実に作動するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】短尺経糸用部分整経機のドラムを示す概略図で
ある。
【図2】図1に示す部分整経機の概略正面図である。
【図3】リーズロッドの一端の断面図である。
【図4】選択レバーの位置が変化した図3と同様の断面
図である。
【図5】選択装置の制御弁に与えられる制御命令を時間
との関係で示す図である。
【図6】空気圧ピストン・シリンダユニットのピストン
速度を時間との関係で示す図である。
【図7】選択レバーの路程を時間との関係で示す図であ
る。
【符号の説明】
1・・・・ドラム 3・・・・リーズロッド 8、9・・・・糸ガイド 13・・・・傾斜部 14・・・・二腕レバー 15・・・・選択レバー 16・・・・第2腕 17・・・・揺動軸 18・・・・給糸平面 22・・・・空気圧ピストン・シリンダユニット 24・・・・操作部 28・・・・緩衝パッド 29・・・・ストッパ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ボグダン ボグキーランド ドイツ 63067 オッフェンバッハ ラー テナウシュトラーセ 16 アー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定可能なドラムを有し、このドラムの
    一方の正面で少なくとも1つの糸ガイドが給糸平面上を
    周回し、またドラムの周面には軸平行なリーズロッドと
    搬送ベルトが設けられており、これらの搬送ベルト上に
    給糸された糸を搬送ベルトが軸平行に搬送し、前記正面
    に隣接した末端にリーズロッドが選択エレメントを有
    し、ロッド内部に配置されたアキシアルモータによって
    この選択エレメントが2つの位置に調整可能であり、こ
    うして糸を選択的にリーズロッドの上または下に置くよ
    うになった短尺経糸用部分整経機において、 選択エレメントが選択レバー(15)によって形成され
    ており、この選択レバーがドラム(1)に対してほぼ半
    径方向に延びて、リーズロッド(3)の末端で揺動軸
    (17)の周りを揺動可能であり、またその自由端は第
    1位置(A)のとき給糸平面(18)の一方の側にあ
    り、第2位置(B)のときには反対側にあることを特徴
    とする短尺経糸用部分整経機。
  2. 【請求項2】 選択レバー(15)の揺動軸(17)が
    給糸平面(18)上に配置されてなる請求項1記載の部
    分整経機。
  3. 【請求項3】 選択レバー(15)が二腕レバー(1
    4)の一方の腕によって形成されており、その第2腕
    (16)はロッド内部に向けられて、連結部材(26)
    を介してアキシアルモータの操作部(24)に結合され
    てなる請求項1または2記載の部分整経機。
  4. 【請求項4】 二腕レバー(14)の揺動軸(17)が
    操作部(24)の軸に対して選択レバー(15)の自由
    端の方向にずらされてなる請求項3記載の部分整経機。
  5. 【請求項5】 第2腕(16)用ストッパ(29)が、
    死点位置に達するのを妨げるように構成されてなる請求
    項3または4記載の部分整経機。
  6. 【請求項6】 ストッパ(29)が緩衝パッド(28)
    を担持してなる請求項5記載の部分整経機。
  7. 【請求項7】 第2腕(16)がストッパ(29)と、
    リーズロッド(3)の選択レバー(15)に半径方向で
    向き合う側に設けられた傾斜部(13)との間を揺動可
    能にされてなる請求項5または6記載の部分整経機。
  8. 【請求項8】 アキシアルモータが空気圧ピストン・シ
    リンダユニット(22)であり、このユニットが制御弁
    (30)を介して圧縮空気を供給され、この制御弁がユ
    ニット(22)の近傍でリーズロッド(3)内に収容さ
    れてなる請求項1〜7のいずれか一の項に記載の部分整
    経機。
  9. 【請求項9】 空気圧ピストン・シリンダユニット(2
    2)の行程容積が10cm3未満、好ましくは5cm3
    満にされてなる請求項8記載の部分整経機。
  10. 【請求項10】 選択レバー(15)の停止時間(W)
    が2つの連続する糸ガイド通過の間のサイクル時間
    (Z)の少なくとも80%にされてなる請求項1〜3の
    いずれか一の項に記載の部分整経機。
  11. 【請求項11】 複数の糸ガイド(8、9)が設けられ
    ており、サイクル時間(Z)が60ms未満にされてな
    る請求項10記載の部分整経機。
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