JP2000244904A - 監視記録装置およびそのパネルの表示方法 - Google Patents

監視記録装置およびそのパネルの表示方法

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JP2000244904A
JP2000244904A JP4538299A JP4538299A JP2000244904A JP 2000244904 A JP2000244904 A JP 2000244904A JP 4538299 A JP4538299 A JP 4538299A JP 4538299 A JP4538299 A JP 4538299A JP 2000244904 A JP2000244904 A JP 2000244904A
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Hirotada Ueda
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オペレータの操作に対して、その操作を取消す
取消し機能がある。しかし、全ての操作に対して取消し
機能が使用できるわけではなく、取消し機能が使用でき
るか否かオペレータに分らないことが多かった。また、
オペレータの間違った操作についての表示についても表
示されないため、オペレータはその操作が実行されたと
勘違いしたり、装置の動作が異常になったりした。 【解決手段】この問題を解決するために、取消しボタン
に表示機能を設け、取消し機能が動作する操作を行った
場合には、表示器を点灯させる機能を設ける。さらに、
その他の操作ボタンにも表示機能を設け、間違った操作
を行った場合には点滅する等の機能を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は映像監視装置にかか
わり、特に録画された監視画像情報から必要とする画像
情報を処理するための画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラ等の撮像装置を画像入力手段とし
て用いた映像監視録画装置では、VTR、ハードディス
ク、DVD等の記録装置に、入力した画像情報を記録す
る。オペレータは、その後、記録された画像データの中
から、必要とする画像データを検索し、所望の画像を再
生する。
【0003】図2は監視録画装置の操作を行う操作パネ
ルを説明する図である。200は正面から見た操作パネ
ル、201は操作パネル200に設けられている再生ボ
タン、202は操作パネル200に設けられているメニ
ューボタン、203は操作パネル200に設けられてい
る録画ボタン、204は操作パネル200に設けられて
いる上方向移動カーソル、205は操作パネル200に
設けられている左方向移動カーソル、206は操作パネ
ル200に設けられている下方向移動カーソル、207
は操作パネル200に設けられている右方向移動カーソ
ル、208は操作パネル200に設けられているエンタ
ーボタン、209は操作パネル200に設けられている
イベントプラス移動ボタン、210は操作パネル200
に設けられているイベントマイナス移動ボタン、211
は操作パネル200に設けられているしおり設定ボタ
ン、212は操作パネル200に設けられている取消し
ボタンである。
【0004】図2において、オペレータが録画ボタン2
03を押すと、記録開始時間等の画像情報とともに入力
画像の記録が開始される。ここで、録画の開始から終了
までの一区間の画像情報をイベントという。録画中には
記録過程の画像が表示画面に表示されている。オペレー
タは、録画中に表示されている画像を見て、しおりを設
定したい時には随時しおり設定ボタン211を押す。し
おり設定ボタン211を押すことにより、押された時間
とその画像が格納されたアドレスが記録される。
【0005】次に、再生ボタン201は、録画中の入力
画像が表示されていた画面の表示(録画モード)を、監
視録画装置に録画済みの画像情報を表示するよう(再生
モード)に切換るボタンで、オペレータが再生ボタン2
01を押すと録画済みの画像が再生表示される。
【0006】再生ボタン201を押して再生を始めた時
に、オペレータが今表示されている画像とは別の部分を
再生したい時には、イベントマイナス移動ボタン210
を押す。これによって、今再生されている画像よりも時
間的に前に設定されているイベントの先頭画像が表示さ
れる。さらに前のイベントに移動したい時にはもう1度
イベントマイナス移動ボタン210を押すと、さらに前
にあるイベントの先頭画像を表示する。また、逆にオペ
レータがもっと後ろの部分のイベントを再生したい時に
は、イベントプラス移動ボタン209を押す。これによ
って、今再生されている画像よりも時間的に後に設定さ
れているイベントの先頭画像が表示される。さらに後の
イベントに移動したい時にはもう1度イベントプラス移
動ボタン209を押すと、さらに後に発生したイベント
の先頭画像を表示する。このように、再生表示中のイベ
ントから別のイベントへ移動する場合には、必ず各イベ
ントの中であらかじめ決められた基準の画像の場所、例
えば、イベントを開始した先頭画像にジャンプする。こ
のようにイベントの前後のイベントに移動する方法は、
今再生表示されているイベントに対して、必要な前後の
情報を得ようとする時に有効である。
【0007】次に、イベントへ移動する別の方法につい
て述べる。即ち、イベントの開始時刻を指定する方法で
ある。イベントが1つ発生する都度、監視録画装置はそ
のイベントの開始時刻を情報として保持する。したがっ
て、何らかの方法でイベントの時開始時刻を指定するこ
とにより、そのイベントの開始時刻にあたる先頭画像が
再生表示される。その1つの方法として、メニューボタ
ン202を押す。メニューボタン202を押すと、モニ
タ308に表示された再生画像の上にメニューリストが
表示される。図4は再生画像の上に表示されたメニュー
リストを説明する図である。図4では、再生画像の表示
を省略して示してある。40は表示画面、41は操作パ
ネル200のメニューボタン202を押したことにより
表示されたメインメニューリスト、43〜46と55は
メインメニューリストの各メニューで、43は録画方法
を指定するモードメニュー、44はイベントの位置を検
索するイベント検索メニュー、45はイベントの位置を
入力するイベント入力メニュー、55はイベントを削除
するイベント検索メニュー、46は再生する画面のサイ
ズ(例えば、640×480画素、640×240画
素、160×120画素等)を選択するサイズ指定メニ
ュー、47はメインメニューリスト41で指定したメニ
ューにサブメニューがあるときに表示されるサブメニュ
ー表示矢印、42はメインメニューリスト41のイベン
ト検索メニュー44を選択した時にメインメニュー41
の横に表示されたサブメニューリスト、48〜52はイ
ベント検索メニュー44のサブメニュー、53は上移動
カーソル、54は下移動カーソルである。
【0008】図4において、表示されたメインメニュー
リスト41から、オペレータは必要なメニューを選択す
ることによって操作を行う。この時、図4のメインメニ
ューの右側にはサブメニュー表示矢印47が表示されて
いる。このサブメニュー表示矢印47が表示されていな
いメニュー(図4では表示していない)があれば、操作
はメインメニューのそのメニューを指定してエンターボ
タン208を押すと指定した操作が実行される。しか
し、このサブメニュー表示矢印47が表示されているメ
ニューではそのメニューを指定するだけでは操作を実行
できない。
【0009】今オペレータが、メインメニューリスト4
1の中からイベント検索メニュー44を選択してエンタ
ーボタン208を押すかまたは右方向移動カーソル20
7を押すと、サブメニューリスト42が表示される。こ
のイベント検索メニュー44のサブメニューリスト42
の各サブメニュー48〜52は、イベントを開始した時
の日時と時刻を表している。例えば、サブメニュー48
の“99/2/17”は1999年2月17日を表し、
次の“10:30:40:00”は時刻とフレーム番号
で10時30分40秒の0番目のフレームを表してい
る。なお、以降、イベントが発生した時の“日時と時
刻”とを総称して、イベントの“時刻”と称する。ここ
で1度に表示できるイベントの数は、図4の例では
“5”であり、取得した時間順に並んでいる。通常イベ
ントの数は“5”より多く、全てのイベント情報を1度
に表示できない。この場合は、操作パネルの下方向移動
カーソル206と上方向移動カーソル204とを操作し
て下移動カーソル54を選択し、エンターボタン208
を押すかまたはさらに下方向移動カーソル206を押す
ことにより、後の時刻のイベントを表示させる。同様
に、操作パネルの上方向移動カーソル204と下方向移
動カーソル206とを操作して上移動カーソル53を選
択し、エンターボタン208を押すかまたはさらに上方
向移動カーソル204を押すことにより、前の時刻のイ
ベントを表示させることができる。なお、図4におい
て、メニューボタン202が押されてメインメニューリ
スト41が表示された時には、最初画面一番上のメニュ
ーが反転表示されており、このままエンターボタン20
8を押すとこのメニューが選択されたことになる。操作
パネル200の上下方向移動カーソル204と206を
押すことにより選択されるメニューが変り、選択された
メニューは反転表示されている。オペレータは、再生表
示したいイベントの時刻を見つけてそのサブメニューを
選択したなら、エンターボタン208押す。これによっ
て、指定した時刻が開始時刻であるイベントの先頭画像
が再生表示される。なお、メニュー表示を止める場合に
はメニューボタンボタン202を再度押すとメニュー表
示が消える。
【0010】次にイベントの時開始時刻を指定する他の
方法について図6と図7を用いて説明する。図6はイベ
ントの時刻を入力するイベント入力ボックスの一実施例
を示す図である。図4と同一のものには同一の番号を付
している。その他、60は表示画面、61は入力ボック
スである。
【0011】図6において、表示画面60に表示されて
いるメインメニューリスト41のイベント入力メニュー
を選んでエンターボタン208を押すと、イベントの開
始時刻を入力・表示する入力ボックス61がモニタ30
8に表示される。その入力ボックス61に、例えばキー
ボードで見たいイベントの開始時刻と思われる日時と時
間を入力し、エンターボタン208を押すことによっ
て、メニュー表示と表示ボックスの下側に表示されてい
る再生画像が、入力したイベントの時刻の先頭画像に変
る。また、この数値の入力の手段としては、その他に、
モニタ画面上に表示させた数値のリストの数値を順に移
動カーソル204〜207を使って指定する方法でもよ
い。ところで、入力する時刻は完全一致である必要はな
く、入力した数値に一番近いイベント開始時刻を持つイ
ベントに移動する。この方法は、再生画面の近傍にある
情報を探すことより、ある関連性を考えてイベントを探
す場合(例えば、毎朝の同じ時刻)に有効である。
【0012】図7は図6の入力方法についての別の例で
ある。図6はイベントの時刻を入力するイベント入力ボ
ックスの一実施例を示す図である。図6と同一のものに
は同一の番号を付している。その他、60´は表示画
面、61´は入力ボックスである。
【0013】図7において、イベントの時刻を入力する
方法は、イベントの時刻が正確でない場合は入力した数
値に一番近い値のイベントに時刻に変る。今、実際のイ
ベントの時刻が“1999/02/17 10:38:
01:29”と“1999/02/17 10:42:
05:09” に対して、オペレータが入力したイベン
トの時刻は“1999/02/17 10:40:0
0:00”であった(図6)。次に、この数値で、オペ
レータがエンターボタン208を押す。この時、表示ボ
ックスの数値は、“1999/02/17 10:3
8:01:29”に変化し、“1999/02/17
10:38:01:29”のイベント時刻の先頭画像が
再生表示される。
【0014】しかし、オペレータが数値の入力を間違え
たりすることがある。そしてその場合に、直前に再生表
示していた場所に戻りたいと考えた場合は、今度はその
直前の場所に向って、上述の方法で直前に表示していた
イベントを探当てて移動しなければならない。さらに、
移動先は常にイベントの先頭画像であるため、通常再生
中の画像画イベントの先頭であるこ他はほとんどまれで
あるため、直前の画像に戻すためにはイベントの先頭画
像を表示させてから、さらに移動させるので時間がかか
る上に操作が煩雑である。
【0015】図5によってメニュー表示における他の例
を説明する。図5は再生画像の上に表示されたメニュー
を説明する図である。図4と同一のものには同一の番号
を付している。その他、40´は表示画面、41′はメ
インメニューリスト、55はメインメニューリスト4
1′のイベント削除メニュー、42′はイベント削除メ
ニュー55のサブメニューリスト、48′〜52′は各
サブメニューである。この各サブメニュー48′〜5
2′は、図4で説明したサブメニュー48〜52とほぼ
同じ情報であるので、表示が同じか類似したものにな
る。
【0016】図5において、オペレータが、メインメニ
ューリスト41′の中からイベント削除メニュー55を
選択してエンターボタン208を押すかまたは右方向移
動カーソル207を押すと、サブメニューリスト42′
が表示される。このイベント削除メニュー55のサブメ
ニューリスト42′の各サブメニュー48′〜52′
は、イベントが発生した時の日時と時刻を表している 図4と図5では、メインメニューリストのうち指定した
メニューは、“イベント検索”と“イベント削除”と別
のメニューであるが、サブメニューに表示されるイベン
トの情報が同じものになる。このため、何かの拍子にオ
ペレータが前の操作(メインメニュー)の内容を忘れて
しまうと、所望のイベントの画像を表示させたかったの
に削除してしまうことがあった。この場合、削除したイ
ベントの先頭位置の場所情報が失われてしまう。
【0017】以上述べたようなオペレータの誤差操作に
対して、その操作を取消す機能(取消し機能)がある。
しかし、全ての操作に対して取消し機能が使用できるわ
けではなく、取消し機能が使用できるか否かがオペレー
タにはすぐには分からず、取消し機能がないと思いあき
らめて最初からやり直すため、操作に時間がかかってい
た。また逆に、取消し機能ができないのに、取消しをし
ようとしてかえって操作に時間がかかっていた。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術には、
オペレータの誤操作に対して、その操作を取り消す取消
し機能があるが、全ての操作に対して取消し機能が機能
するわけではなく、また、取消し機能が使用できるか否
かが分かりにくかった。
【0019】さらにまた、オペレータの間違った操作に
ついても、間違いであるとの表示がされなかったため、
オペレータはその操作が実行されたと勘違いしたり、装
置の動作が異常になったりした。
【0020】本発明の目的は、上記のような欠点を除去
し、取消し機能が使用できるか否か、間違った操作を指
示したか否かがオペレータにすぐわかるようにしたもの
である。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の監視録画装置は、取消ボタンにインジケ
ータを設け、取消し機能が使用できる操作を行った場合
には、インジケータを点灯させて明示する機能を設け
た。
【0022】さらに、その他の操作ボタンにもインジケ
ータを設け、間違ったな操作を行った場合にはインジケ
ータを点滅する等の表示をする機能を設け、オペレータ
にすぐわかるようにしたものである。
【0023】
【発明の実施の形態】図3は本発明の監視録画装置の一
実施例の構成を説明するブロック図である。301はC
PU(Central Processing Uni
t)、302はメモリ、303は画像認識部、304は
監視カメラ等からの画像情報を入力する映像入力端子、
305は映像入力インターフェース(映像入力I/
F)、306は記憶装置、307はフレームバッファ、
308はモニタ、309は入力装置、310はバス、3
11は画像信号出力端子である。メモリ302、画像認
識部303、映像入力I/F305、記憶装置306、
フレームバッファ307、モニタ308、および入力装
置309はバス310を通してCPU301に接続され
ている。映像入力I/F305には更に映像入力端子3
04と画像信号出力端子311とが接続されている。
【0024】図3において、CPU301等バス310
が接続している各構成要素は、バス310によって接続
している他の構成要素と信号を送受し合う。これら各構
成要素はCPU301からのアクセス信号により制御さ
れる。また、CPU301への指示はオペレータが入力
装置309によって行う。入力装置309の入力手段
は、オペレータが、主に後述する操作パネルを用いて行
うが、その他、マウス等のポインティングデバイスによ
るもの、キーボードからの入力、マイクからの音声入
力、ネットワーク回線からの信号入力等も行う。映像入
力端子304には、カメラ等の撮像装置から送られてく
る監視映像信号が入力し、入力した映像信号は映像入力
I/F305に伝達される。また、映像入力端子304
は、直接またはリアルタイムに係らず、他の手段(例え
ば、VTR、例えば、ネットワーク通信等)によって送
られてくる映像情報を入力する。
【0025】映像入力I/F305は、映像入力端子3
04から送られてきた映像信号情報をこの監視録画装置
で扱うフォーマットに変換し、画像認識部303とメモ
リ302とに記憶装置306に送る。また、映像入力I
/F305は逆に、記憶装置306から出力される画像
情報を画像出力端子311に送り、画像出力端子311
から外部に監視録画装置の得た情報を出力する。画像認
識部303は送られてきた動画像から侵入物体があるか
否かを検出する。メモリ302は、CPU301の各種
制御プログラムを記憶する。CPU301は、侵入物体
が検出された日時とその画像情報を記憶装置306に格
納する。
【0026】記憶装置306に使用する記録媒体には、
ハードディスク等の磁気記憶装置やDVD記憶装置、あ
るいはネットワークを介したリモートファイルを用い
る。また、複数個であっても、別の種類の記録媒体を組
合わせて用いてもよい。また、これら記憶装置に記録さ
れる映像情報が、格納時には圧縮され、出力時には伸張
されて処理される等、記録形式の組合せも自由である。
【0027】上述のように、録画の開始と終了の指示
は、オペレータが手動で指示することができるが、その
他の方法として、図3で説明した画像認識部303が、
送られてきた動画像を解析して侵入物体が検出された時
に自動的に録画を開始し、侵入物体が検出されなくなっ
た時に自動的に録画を終了する設定にすることができ
る。
【0028】図3と図1とを用いて、本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明の監視録画装置の操作を行う
操作パネルを説明する図である。図2と同一のものには
同一の番号を付している。その他、10〜17はLED
(Light Emitting Diode:発光ダ
イオード)、100は正面から見た操作パネル、101
は操作パネル100に設けられている再生ボタン、10
2は操作パネル100に設けられているメニューボタ
ン、103は操作パネル100に設けられている録画ボ
タン、108は操作パネル100に設けられているエン
ターボタン、109は操作パネル100に設けられてい
るイベントプラス移動ボタン、110は操作パネル10
0に設けられているイベントマイナス移動ボタン、11
1は操作パネル100に設けられているしおり設定ボタ
ン、112は操作パネル100に設けられている取消し
ボタンである。図1において、取消しボタン112が直
前に行った操作をキャンセルするUNDO機能である。
また、操作パネル100に設けられた他のボタンに付い
ては従来技術で説明した図2と同一である。さらに、そ
れらの各ボタンについているLED11〜17は、取消
しボタン112が持つUNDO機能が使える場合に、付
属するLED11〜17を点灯させて、UNDO機能が
動作することを表示する。
【0029】具体的な動作を図4と図1とを用いて説明
する。図4は再生画像の上に表示されたメニューリスト
を説明する図で、従来技術で既に説明した。まず、モニ
タ308の表示画面には、記憶装置306の記憶してい
る画像を再生・表示されている。オペレータは、イベン
トマイナス移動ボタン110を押す。それによってモニ
タ308には、表示されていた画像よりも前の、侵入物
体が検出されはじめた時刻の画像(そのイベントの先頭
の画像)が表示される。この時CPU301は、元々表
示されていた画像データの日時を保持しておき、オペレ
ーターが取消しボタン112を押すと、直前に表示され
ていた画像を表示することができる。
【0030】この時、オペレータがイベントマイナス移
動ボタン110を押した段階で、UNDO機能が使える
ため、取消しボタン112に実装されているLED10
が点灯する。また同時に、イベントマイナス移動ボタン
110に実装されているLED15も点灯する。これに
より、オペレータは、イベントマイナス移動ボタン11
0についてUNDO機能を使用することができることが
分かる。
【0031】さらに本発明の他の実施例として、オペレ
ータが間違った操作を行った場合には、該当するボタン
に属するLEDが点滅するようにした。図8は本発明の
監視録画装置の操作を行う操作パネルを説明する図であ
る。図1と同一のものには同一の番号を付している。そ
の他、100′は操作パネル、10′,15′,16′
はLEDである。
【0032】オペレータの間違った操作は、例えば、既
に“しおり”が設定されている画像を表示している時
に、再びしおり設定ボタン111を押した場合などであ
る。この場合には、図8のように、しおり設定ボタン1
11のLED16′と取消しボタン112のLED1
0′とが点滅し、オペレータに間違った操作であったこ
とを告知する。その場合には、オペレータは、取消ボタ
ン112を押すか、点滅が終了する予め設定した時間待
つことによって、間違った操作は取消され、しおり設定
ボタン111が押される前の状態に戻る。
【0033】なお、上記の実施例では、LEDを用いた
が、表示が分ればよいのでネオンランプ等他の点灯素子
でもよく、機械的な変更でもよいことは自明である。ま
た、表示位置も、上述の例では、そろれぞれのボタンの
中央に設けたが、関連が分かればどこでも良い。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、操作パネルに設けられ
た操作ボタンをオペレータが押したことによって動作し
た機能を、元に戻すことができるかどうかが、容易にか
つ迅速に判明する。さらに、実行した操作が正しいか否
かの確認も容易にかつ迅速に判明する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の操作パネルの一実施例を示す図。
【図2】 従来の操作パネルの一実施例を示す図。
【図3】 本発明の監視録画装置の一実施例を説明する
ブロック構成図。
【図4】 再生画像の上に表示されたメニューリストを
説明する図。
【図5】 再生画像の上に表示されたメニューリストを
説明する図。
【図6】 本発明のイベント入力ボックスの一実施例を
示す図。
【図7】 本発明のイベント入力ボックスの一実施例を
示す図。
【図8】 本発明の操作パネルの一実施例を示す図。
【符号の説明】 10〜17,10′,15′,16′:LED、 4
0,40´,60,60´:表示画面、 41,4
1′:メインメニューリスト、 43〜46,55:メ
インメニューリストの各メニュー、 47:サブメニュ
ー表示矢印、 42:サブメニューリスト、 48′〜
52′,48′〜52′:サブメニュー、 53:上移
動カーソル、 54:下移動カーソル、 100,10
0′:操作パネル、 101:再生ボタン、 102:
メニューボタン、 103:録画ボタン、 108:エ
ンターボタン、 109:イベントプラス移動ボタン、
110:イベントマイナス移動ボタン、 111:し
おり設定ボタン、 112:取消しボタン、 200:
操作パネル、 201:再生ボタン、 202:メニュ
ーボタン、 203:録画ボタン、 204:上方向移
動カーソル、 205:左方向移動カーソル、 20
6:下方向移動カーソル、 207:右方向移動カーソ
ル、 208:エンターボタン、 209:イベントプ
ラス移動ボタン、210:イベントマイナス移動ボタ
ン、 211:しおり設定ボタン、 212:取消しボ
タン、 301:CPU、 302:メモリ、 30
3:画像認識部、304:映像入力端子、 305:映
像入力I/F、 306:記憶装置、 307:フレー
ムバッファ、 308:モニタ、 309:入力装置、
310:バス、 311:画像信号出力端子、
フロントページの続き Fターム(参考) 5C053 FA12 FA24 GA11 GB21 HA40 LA02 5C054 AA05 CA04 CC03 DA06 EA07 ED07 FA00 FF03 GA01 GB05 GD05 GD07 HA18 5H223 CC08 DD03 EE08 FF03 9A001 DD11 HZ23 LZ03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直前に行った特定の操作を取り消し、元
    の状態に戻すことの出来る機能取消し機能を有し、取消
    が可能な操作を行った場合には、取消ボタンに実装され
    たLED表示を点灯させ、該取消機能を使用することが
    可能であることを明示する機能を有したことを特徴とす
    る監視録画装置。
  2. 【請求項2】 オペレータの行った操作が誤りである場
    合に、該機能の操作ボタンを点滅させることで、その操
    作が間違いであることを知らせることを特徴とす監視録
    画装置におけるエラー表示方法。
  3. 【請求項3】 テレビカメラを用いて、進入物体を監
    視、記録する監視録画路装置において、 前記テレビカメラにより撮像された画像信号を取り込む
    ビデオインターフェースと、該ビデオインタフェースか
    らの入力画像信号から前記進入物体を検出する画像認識
    部と、前記ビデオインターフェースから入力する前記入
    力画像信号を記録する記憶装置と、該記憶装置と前記ビ
    デオインターフェースを制御するCPUと、オペレータ
    の操作を前記CPUへ入力する入力装置と、前記CPU
    のモニタとを有し、 前記入力装置により、その入力装置において直前に行っ
    た特定の操作を取り消し、元の状態に戻すことの出来る
    機能を有し、取消が可能な操作を行った場合には、前記
    入力装置上の取消ボタンに実装されたLED表示を点灯
    させ、該取消機能を使用することが可能であることを明
    示する機能を有したことを特徴とする監視録画装置。前
    記入力装置の操作により、前記モニタ上に表示されたメ
    ニューの選択を行う際、親となるメニューの何れのメニ
    ューを選択したかを明確にするために、該選択されたメ
    ニュー項目の文字字体を変更し、表示することを特徴と
    した監視録画装置。
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