JP2000244002A - パネル設置装置 - Google Patents

パネル設置装置

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JP2000244002A
JP2000244002A JP11046823A JP4682399A JP2000244002A JP 2000244002 A JP2000244002 A JP 2000244002A JP 11046823 A JP11046823 A JP 11046823A JP 4682399 A JP4682399 A JP 4682399A JP 2000244002 A JP2000244002 A JP 2000244002A
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solar cell
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panels
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Masanori Oniki
正則 鬼木
Koichi Noda
浩一 野田
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Toshiba Corp
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24SSOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
    • F24S30/00Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules
    • F24S30/40Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement
    • F24S30/42Arrangements for moving or orienting solar heat collector modules for rotary movement with only one rotation axis
    • F24S30/425Horizontal axis
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 重量制限がある建物にも、太陽電池パネルを
設置可能にし、これによって太陽電池パネルの取り付け
が必要な建物がどのような構造であっても、太陽電池パ
ネルを設置させ、これによって太陽電池パネルの普及を
促進させて、太陽電池パネルのさらなるコストダウンを
図り、発電コストを低減させる。 【解決手段】 地面6と、建物2の壁面7とによって各
昇降支柱装置4を支持させ、これら各昇降支柱装置4を
構成する伸縮自在な昇降アーム13、14、15によっ
て各太陽電池パネル5をそれぞれ支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、学校などの南面に
建築物がない建物に取り付けられ、太陽からの光を電気
に変換するパネル設置装置に係わり、特に建物の壁面に
配置された各太陽電池パネルを上下方向に移動自在に
し、掃除などを容易にしたパネル設置装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、技術の進歩に伴い、太陽電池パネ
ルの価格が大幅に低下し、通常の建物でも、太陽電池パ
ネルを取り付け、この太陽電池パネルで得られた電気を
蓄電池に蓄積し、夜間などに、これを使用したり、電力
会社に買い取ってもらったりすることが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
太陽電池パネルは、1枚では、発電動作で得られる電力
量が少なく、数枚〜数百枚の太陽電池パネルを設置しな
ければ、充分な電力量を得られないことから、数枚〜数
百枚の太陽電池パネル、これらの各太陽電池パネルを支
持する支持装置などによって構成されるパネル設置装置
がかなりの重量になってしまう。
【0004】このため、建物の屋上などに、パネル設置
装置を設置するとき、屋上にアンカーボルトなどを打設
して、パネル設置装置の基礎部分を屋上に固定しなけれ
ばならない。
【0005】この際、屋上に敷かれている防水シートな
どを破ってしまうことがあり、パネル設置装置を設置し
た後で、破れた防水シートを補修したり、又、新たな防
水工事が必要となり、設備工事より付帯工事の方が高く
なる場合もある。
【0006】このため、このような問題が発生しないパ
ネル設置装置の開発が強く望まれていた。
【0007】また、パネル設置装置自体、かなりの重量
になることから、重量制限などの関係で、建物によって
は、屋上にパネル設置装置を設置できないことも多い。
【0008】このため、どのような建物にも、設置する
ことができるパネル設置装置の開発が強く望まれてい
た。
【0009】本発明は上記の事情に鑑み、請求項1で
は、重量制限がある建物にも、パネルを設置することが
でき、これによってパネルの取り付けが必要な建物がど
のような構造であっても、パネルを設置することができ
るパネル設置装置を提供することを目的としている。
【0010】請求項2では、重量制限がある建物にも、
太陽電池パネルを設置することができ、これによって太
陽電池パネルの普及を促進させて、太陽電池パネルのさ
らなるコストダウンを図ることができるパネル設置装置
を提供することを目的としている。
【0011】請求項3では、建物に設置した各太陽電池
パネルのメンテナンスを容易にして、メンテナンス費
用、メンテナンスの手間を大幅に低減させることができ
るとともに、太陽電池パネルの寿命を延ばし、システム
全体のコストを大幅に低減させることができるパネル設
置装置を提供することを目的としている。
【0012】請求項4では、太陽の日差しが強いときで
も、建物の窓をブラインドして、建物内に強い日差しが
直接、入り込まないようにし、これによって快適な環境
を確保させることができるパネル設置装置を提供するこ
とを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、請求項1では、建物の壁面側に配置され
る複数のパネルと、前記建物の壁面側に配置され、前記
各パネルを上下方向に移動自在に支持する支持装置を備
えたことを特徴としている。
【0014】請求項2では、請求項1に記載のパネル設
置装置において、前記パネルは、太陽からの光を受けて
発電を行う太陽電池パネルであることを特徴としてい
る。
【0015】請求項3では、請求項1、2のいずれかに
記載のパネル設置装置において、前記支持装置は、前記
各パネルを降ろした場合、最上方に位置したパネルを最
上面にした重ね合わせ状態で掃除、保守、点検し易い順
に収納することを特徴としている。
【0016】請求項4では、請求項1、2、3のいずれ
かに記載のパネル設置装置において、前記支持装置は、
前記各パネルによって前記建物の窓をブラインドするこ
とにより夏季の冷房負荷を軽減することを特徴としてい
る。
【0017】上記請求項1によれば、建物の壁面側に複
数のパネルを配置し、壁面側に配置された支持装置によ
って、各パネルを支持するとともに、上下動自在に支持
する。これにより、建物に設置した各太陽電池パネル等
のメンテナンス(清掃や修理、部品取り替え等を含む)
を容易にして、メンテナンス費用、メンテナンスの手間
を大幅に低減させるとともに、太陽電池パネル等の寿命
を延ばし、システム全体のコストを大幅に低減させる。
【0018】請求項2では、パネルを太陽からの光を受
けて発電を行う太陽電池パネルとして使用することによ
り、重量制限がある建物にも、太陽電池パネルを設置自
在にし、これによって太陽電池パネルの普及を促進させ
て、太陽電池パネルのさらなるコストダウンを図る。
【0019】請求項3では、メンテナンスのために各パ
ネルを降ろした場合、メンテナンスし易いように、降り
てくる順に、すなわち、最上方にあるパネルが最上面に
なるように収納されるので、降りてくる順にメンテナン
スを行うことができ、メンテナンスを効率良く行うこと
ができ、かつメンテナンス費用、メンテナンスの手間を
大幅に低減させるとともに、太陽電池パネル等の寿命を
延ばし、システム全体のコストを大幅に低減させる。
【0020】請求項4では、請求項1、2、3のいずれ
かに記載のパネル設置装置において、支持装置によっ
て、各パネルを建物の窓部分に位置させて、窓をブライ
ンドさせることにより、太陽の日差しが強いときでも、
建物の窓をブラインドして、建物内に強い日差しが直
接、入り込まないようにし、これによって快適な環境を
確保させる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は本発明によるパネル設置装
置の一実施形態を示しており、パネルとして太陽電池パ
ネルを使用した太陽電池パネル設置装置の正面図を示し
ている。
【0022】この図に示す太陽電池パネル設置装置1a
は、建物2に設けられた各窓3を避ける位置に配置され
た状態で、下端部分が地面6に固定される複数の昇降支
柱装置4と、これらの各昇降支柱装置4に取り付けら
れ、太陽光を受けて電力を発生する複数の太陽電池パネ
ル5と、図2に示すように、各昇降支柱装置4を建物2
の壁面7に固定する複数のアンカー部材8とを備えてお
り、各昇降支柱装置4によって各太陽電池パネル5が発
電位置まで上昇された状態で、各太陽電池パネル5に太
陽光を受光させて電力を生成させ、これを蓄電池、イン
バータ装置(図示は省略する)などに供給する。
【0023】各昇降支柱装置4は各々、図3に示すよう
に、裏面が各アンカー部材8に固定されるガイド支柱9
と、互いに異なる大きさに形成され、ガイド支柱9の前
面側に形成された多段型のガイドレール10、11、1
2にそれぞれ上下動自在に差し込まれる複数の昇降アー
ム13、14、15と、これら各昇降アーム13、14
に形成された突起16a、16b、16c、17a、1
7b、17c部分にスライド自在に介挿される複数のス
ペーサ18a、18b、18c、19a、19b、19
cと、各昇降アーム13、14、15のうち、最も外側
に配置された昇降アーム13に固定され、駆動電流が供
給されたとき、各巻取軸20、21を時計方向あるいは
反時計方向に回転させる昇降用モータ22と、各昇降ア
ーム13、14、15のうち、最も外側にある昇降アー
ム13に取り付けられる複数の滑車23a、23bと、
昇降アーム13の内側にある昇降アーム14に取り付け
られる複数の滑車24a、24bと、各昇降アーム1
3、14、15のうち、最も内側にある昇降アーム15
に設けられる複数の固定部材26a、26bと、各滑車
23a、23b、24a、24bにそれぞれ張設され、
その各一端が各固定部材26a、26bに接続され、そ
の各他端が各巻取軸20、21にそれぞれ接続される複
数のワイヤ27、28と、各昇降アーム13、14、1
5の側面にそれぞれ固定される複数のパネル支持金物3
0a、30b、31a、31b、32a、32bとを備
えている。
【0024】そして、昇降指示スイッチ(図示は省略す
る)が発電位置にされたとき、昇降用モータ22を動作
させて、図4の(a)〜(c)に示すように、ガイド支
柱9の各ガイドレール10〜12に差し込まれている各
昇降アーム13〜15を順次、上昇させ、これら各昇降
アーム13〜15が伸びきった時点で、昇降用モータ2
2を停止させる。また、昇降指示スイッチがメンテナン
ス位置にされたとき、昇降用モータ22を動作させて、
図5の(a)〜(c)に示すように、ガイド支柱9の各
ガイドレール10〜12に差し込まれている各昇降アー
ム13〜15を順次、下降させ、これら各昇降アーム1
3〜15が完全に縮められた時点で、昇降用モータ22
を停止させる。
【0025】また、各太陽電池パネル5は各々、図4、
図5に示すように、各パネル支持金物30a〜32bの
先端に回転自在に取り付けられる支持板33と、これら
の各支持板33の前面にそれぞれ貼り付けられる複数の
太陽電池34とを備えており、各昇降支柱装置4によっ
て昇降されるとき、図6に示すように、各太陽電池パネ
ル5の前面が正面を向いた位置で各支持板33の角度が
固定され、発電位置に達した時点で、図7に示すよう
に、各太陽電池パネル5の前面が太陽の方向を向くよう
に、各支持板33の角度が切り替えられる。
【0026】このように、この実施の形態では、地面6
と、建物2の壁面7とによって各昇降支柱装置4を支持
させ、これら各昇降支柱装置4によって、各太陽電池パ
ネル5を支持するようにしているので、重量制限がある
建物2にも、太陽電池パネル5を設置することができ、
これによって太陽電池パネル5の取り付けが必要な建物
2がどのような構造であっても、太陽電池パネル5を設
置させることができ、これによって太陽電池パネル5の
普及を促進させて、太陽電池パネル5のさらなるコスト
ダウンを図り、発電コストを低減させることができる
(請求項1、2の効果)。
【0027】また、この実施の形態では、各太陽電池パ
ネル5のメンテナンスを行うとき、昇降用モータ22に
より、ガイド支柱9の各ガイドレール10〜12に差し
込まれている各昇降アーム13〜15を順次、下降させ
て、各太陽電池パネル5を地面6から所定の高さ以下に
し、これによってメンテナンス要員が地面6に立ったま
ま、あるいは脚立などの上に立ったまま、各太陽電池パ
ネル5のメンテナンスを行うことができるようにしてい
るので、建物2に設置した各太陽電池パネル5のメンテ
ナンスを容易にして、メンテナンス費用、メンテナンス
の手間を大幅に低減させることができるとともに、太陽
電池パネル5の寿命を延ばし、システム全体のコストを
大幅に低減させることができる(請求項3の効果)。
【0028】また、上述した実施の形態では、各昇降ア
ーム13〜15と、各太陽電池パネル5とを連結してい
る各パネル支持金物30a〜32bを中央部分で捩り、
これによってガイド支柱9の各ガイドレール10〜12
に差し込まれている各昇降アーム13〜15を順次、下
降させ、各太陽電池パネル5を地面6から所定の高さ以
下にした時点で、最も高い場所で、発電させていた太陽
電池パネル5を最も前面に位置させるようにしているの
で、各太陽電池パネル5に対するメンテナンスを効率良
く行うことができる。
【0029】図8は本発明によるパネル設置装置の他の
実施の実施の形態を示す正面図である。なお、この図に
おいて、図1の各部と同じ部分には、同じ符号が付して
ある。
【0030】この図に示す太陽電池パネル設置装置1b
が図1に示す太陽電池パネル設置装置1aと異なる点
は、各昇降支持装置4によって、横長に形成された太陽
電池パネル35を昇降自在に支持させるとともに、これ
ら各昇降支柱装置4によって、各太陽電池パネル5、3
5を発電位置まで上昇させたとき、各太陽電池パネル3
5によって建物2の窓3部分を隠すようにしたことであ
る。
【0031】これにより、夏など、太陽に日差しが強い
とき、各太陽電池パネル35をブラインド代わりに使用
させて、建物2内に強い日差しが入り込まないように
し、快適な環境を確保させることができる(請求項4の
効果)。
【0032】なお、この発明は、太陽電池パネルに限定
されるものではなく、太陽熱温水器の設置、平面アンテ
ナの設置等の他のパネルの設置にも応用できる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、請
求項1のパネル設置装置では、重量制限がある建物に
も、パネルを設置することができ、これによってパネル
の取り付けが必要な建物がどのような構造であっても、
パネルを設置することができる。
【0034】請求項2のパネル設置装置では、重量制限
がある建物にも、太陽電池パネルを設置することがで
き、これによって太陽電池パネルの普及を促進させて、
太陽電池パネルのさらなるコストダウンを図ることがで
きる。
【0035】請求項3のパネル設置装置では、建物に設
置した各太陽電池パネルのメンテナンスを容易にして、
メンテナンス費用、メンテナンスの手間を大幅に低減さ
せることができるとともに、太陽電池パネルの寿命を延
ばし、システム全体のコストを大幅に低減させることが
できる。
【0036】請求項4のパネル設置装置では、太陽の日
差しが強いときでも、建物の窓をブラインドして、建物
内に強い日差しが直接、入り込まないようにし、これに
よって快適な環境を確保させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された太陽電池パネル設置装置の
一実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1に示す太陽電池パネル設置装置の詳細な構
成例を示す側面図である。
【図3】図1に示す昇降支持装置の詳細な構成例を示す
断面図である。
【図4】図1に示す太陽電池パネル設置装置の上昇動作
例を模式的に示す説明図である。
【図5】図1に示す太陽電池パネル設置装置の下降動作
例を模式的に示す説明図である。
【図6】図1に示す太陽電池パネルを昇降させる時の上
面図である。
【図7】図1に示す太陽電池パネルに発電を行わせる時
の上面図である。
【図8】本発明が適用された太陽電池パネル設置装置の
他の実施の形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1a,1b…太陽電池パネル設置装置 2…建物 3…窓 4…昇降支柱装置(支持装置) 5,35…太陽電池パネル 6…地面 7…壁面 8…アンカー部材 9…ガイド支柱 10,11,12…ガイドレール 13,14,15…昇降アーム 16a,16b,16c,17a,17b,…突起 18a,18b,18c,19a,19b,19c…ス
ペーサ 20,21…巻取軸 22…昇降用モータ 23a,23b,24a,24b…滑車 26a,26b…固定部材 27,28…ワイヤ 30a,30b,31a,31b,32a,32b…パ
ネル支持金物 33…支持板 34…太陽電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 浩一 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5F051 BA03 JA02 JA09 JA10 JA18 KA03 KA07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の壁面側に配置される複数のパネル
    と、 前記建物の壁面側に配置され、前記各パネルを上下方向
    に移動自在に支持する支持装置、 を備えたことを特徴とするパネル設置装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のパネル設置装置におい
    て、 前記パネルは、太陽からの光を受けて発電を行う太陽電
    池パネルである、ことを特徴とするパネル設置装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、2のいずれかに記載のパネル
    設置装置において、 前記支持装置は、前記各パネルを降ろした場合、最上方
    に位置したパネルを最上面にした重ね合わせ状態で掃
    除、保守、点検し易い順に収納する、 ことを特徴とするパネル設置装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2、3のいずれかに記載のパ
    ネル設置装置において、 前記支持装置は、前記各パネルによって前記建物の窓を
    ブラインドすることにより夏季の冷房負荷を軽減する、
    ことを特徴とするパネル設置装置。
JP11046823A 1999-02-24 1999-02-24 パネル設置装置 Pending JP2000244002A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009133750A1 (ja) * 2008-04-28 2009-11-05 ナブテスコ株式会社 太陽光発電装置
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