JP2000243351A - 蛍光ランプ - Google Patents
蛍光ランプInfo
- Publication number
- JP2000243351A JP2000243351A JP3931299A JP3931299A JP2000243351A JP 2000243351 A JP2000243351 A JP 2000243351A JP 3931299 A JP3931299 A JP 3931299A JP 3931299 A JP3931299 A JP 3931299A JP 2000243351 A JP2000243351 A JP 2000243351A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultraviolet
- fluorescent lamp
- film
- phosphor
- glass bulb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 蛍光体の使用量を削減できて、蛍光ランプの
価格を低減させることができる蛍光ランプを提供する。 【解決手段】 ガラスバルブ１の内壁の一部に紫外線反
射膜４を塗布し、この紫外線反射膜４が塗布されていな
い領域に蛍光体３を塗布して、ガラスバルブ１の管内に
発生した紫外線Ａを紫外線反射膜４で反射した紫外線Ａ
を含めて蛍光体層３に到達させて可視光を発生させる。
これにより、管内全体に蛍光体を塗布したランプと同程
度の光束が得られながら、蛍光体３の使用量を削減でき
て、蛍光ランプの価格を低減させることができる。
価格を低減させることができる蛍光ランプを提供する。 【解決手段】 ガラスバルブ１の内壁の一部に紫外線反
射膜４を塗布し、この紫外線反射膜４が塗布されていな
い領域に蛍光体３を塗布して、ガラスバルブ１の管内に
発生した紫外線Ａを紫外線反射膜４で反射した紫外線Ａ
を含めて蛍光体層３に到達させて可視光を発生させる。
これにより、管内全体に蛍光体を塗布したランプと同程
度の光束が得られながら、蛍光体３の使用量を削減でき
て、蛍光ランプの価格を低減させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、蛍光ランプに関す
るものである。
るものである。
【０００２】
【従来の技術】一般家庭の照明や、オフィス照明は、そ
の効率の向上から蛍光ランプが普及してきている。一般
に蛍光ランプは、管内の低圧水銀放電によって発生して
放射された紫外線により、管内壁に塗布された蛍光体が
励起されることで、蛍光体から可視光を発生するように
なっている。
の効率の向上から蛍光ランプが普及してきている。一般
に蛍光ランプは、管内の低圧水銀放電によって発生して
放射された紫外線により、管内壁に塗布された蛍光体が
励起されることで、蛍光体から可視光を発生するように
なっている。
【０００３】この蛍光ランプにおいて、人間の目が色を
よく感じる反応の強い波長４５０ｎｍ（青）、５４０ｎ
ｍ（緑）、６１０ｎｍ（赤）の３つの波長の付近に光り
を集中させることで、明るさを損なわずに高い演色性を
実現する三波長域発光形蛍光ランプが既に知られてお
り、この三波長域発光形蛍光ランプには、希土類蛍光体
が使用されている。
よく感じる反応の強い波長４５０ｎｍ（青）、５４０ｎ
ｍ（緑）、６１０ｎｍ（赤）の３つの波長の付近に光り
を集中させることで、明るさを損なわずに高い演色性を
実現する三波長域発光形蛍光ランプが既に知られてお
り、この三波長域発光形蛍光ランプには、希土類蛍光体
が使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この三
波長域発光形蛍光ランプに使用される希土類蛍光体は、
一般の白色蛍光ランプに使用されるハロりん酸カルシウ
ム等に比べて高額であるため、その蛍光体を使用した蛍
光ランプも白色蛍光ランプに比べて高価格となる。
波長域発光形蛍光ランプに使用される希土類蛍光体は、
一般の白色蛍光ランプに使用されるハロりん酸カルシウ
ム等に比べて高額であるため、その蛍光体を使用した蛍
光ランプも白色蛍光ランプに比べて高価格となる。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので、三波
長域発光形蛍光ランプなどの高額な蛍光体を使用する蛍
光ランプなどにおいても、蛍光体の使用量を削減でき
て、蛍光ランプの価格を低減させることができる蛍光ラ
ンプを提供することを目的とするものである。
長域発光形蛍光ランプなどの高額な蛍光体を使用する蛍
光ランプなどにおいても、蛍光体の使用量を削減でき
て、蛍光ランプの価格を低減させることができる蛍光ラ
ンプを提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の蛍光ランプは、ガラスバルブの内壁の一部の
領域に紫外線反射膜、他の領域に蛍光体膜を備え、前記
ガラスバルブ内部で発生された紫外線で直接前記蛍光体
膜を発光させると同時に、さらに前記紫外線を前記紫外
線反射膜で前記蛍光体膜に導いて前記蛍光体膜を発光さ
せる構成としたものである。
に本発明の蛍光ランプは、ガラスバルブの内壁の一部の
領域に紫外線反射膜、他の領域に蛍光体膜を備え、前記
ガラスバルブ内部で発生された紫外線で直接前記蛍光体
膜を発光させると同時に、さらに前記紫外線を前記紫外
線反射膜で前記蛍光体膜に導いて前記蛍光体膜を発光さ
せる構成としたものである。
【０００７】この構成によれば、蛍光体の使用量を削減
できて、蛍光ランプの価格を低減させることができる。
できて、蛍光ランプの価格を低減させることができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１記載の蛍光ラン
プは、ガラスバルブの内壁の一部の領域に紫外線反射
膜、他の領域に蛍光体膜を備え、前記ガラスバルブ内部
で発生された紫外線で直接前記蛍光体膜を発光させると
同時に、さらに前記紫外線を前記紫外線反射膜で前記蛍
光体膜に導いて前記蛍光体膜を発光させる構成としたも
のであり、この構成によれば、管内の低圧水銀放電によ
って発生した紫外線は、管内に塗布された紫外線反射膜
により相互反射し、やがて管内の一部に塗布された蛍光
体膜に到達し、吸収されて可視光を発生する。したがっ
て、蛍光体膜を管内の一部に塗布するだけで、管内全体
に蛍光体を塗布したランプと同程度の光束が得られ、蛍
光体の塗布量を低減できる。
プは、ガラスバルブの内壁の一部の領域に紫外線反射
膜、他の領域に蛍光体膜を備え、前記ガラスバルブ内部
で発生された紫外線で直接前記蛍光体膜を発光させると
同時に、さらに前記紫外線を前記紫外線反射膜で前記蛍
光体膜に導いて前記蛍光体膜を発光させる構成としたも
のであり、この構成によれば、管内の低圧水銀放電によ
って発生した紫外線は、管内に塗布された紫外線反射膜
により相互反射し、やがて管内の一部に塗布された蛍光
体膜に到達し、吸収されて可視光を発生する。したがっ
て、蛍光体膜を管内の一部に塗布するだけで、管内全体
に蛍光体を塗布したランプと同程度の光束が得られ、蛍
光体の塗布量を低減できる。
【０００９】本発明の請求項２記載の蛍光ランプは、請
求項１記載の構成において、ガラスバルブの内壁と紫外
線反射膜および蛍光体膜の間、またはガラスバルブの内
壁と蛍光体膜の間に、少なくとも可視波長域の放射を透
過させながら紫外線を反射する補助紫外線反射膜を塗布
したものであり、この構成によれば、蛍光体膜を透過し
た紫外線が補助紫外線反射膜によっても反射されてガラ
スバルブに達する紫外線を減少させることができるの
で、前記ガラスバルブが紫外線にて変色することを防止
できる。
求項１記載の構成において、ガラスバルブの内壁と紫外
線反射膜および蛍光体膜の間、またはガラスバルブの内
壁と蛍光体膜の間に、少なくとも可視波長域の放射を透
過させながら紫外線を反射する補助紫外線反射膜を塗布
したものであり、この構成によれば、蛍光体膜を透過し
た紫外線が補助紫外線反射膜によっても反射されてガラ
スバルブに達する紫外線を減少させることができるの
で、前記ガラスバルブが紫外線にて変色することを防止
できる。
【００１０】本発明の請求項３記載の蛍光ランプは、請
求項１または２に記載の構成において、ガラスバルブ軸
方向に対して鉛直となる断面においてガラスバルブ内壁
のほぼ１／２以下の箇所に紫外線反射膜を塗布して、紫
外線反射膜同士が対向しないように配置したものであ
り、これによれば、放電より発生した紫外線が紫外線反
射膜間で繰り返し反射して紫外線放射発生源で再吸収さ
れる割合を抑えることができる。
求項１または２に記載の構成において、ガラスバルブ軸
方向に対して鉛直となる断面においてガラスバルブ内壁
のほぼ１／２以下の箇所に紫外線反射膜を塗布して、紫
外線反射膜同士が対向しないように配置したものであ
り、これによれば、放電より発生した紫外線が紫外線反
射膜間で繰り返し反射して紫外線放射発生源で再吸収さ
れる割合を抑えることができる。
【００１１】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。図１は本発明の実施の形態にか
かる蛍光ランプの断面図である。図１に示すように、蛍
光ランプのガラスバルブ１の内壁にはほぼ全面にわたっ
て補助紫外線反射膜２が塗布されている。この補助紫外
線反射膜２は、少なくとも可視波長域の放射を透過させ
ながら紫外線Ａの反射率が２０％程度となるように塗布
されており、紫外線Ａの放射が、後述する蛍光体層（蛍
光体膜）３を透過してガラスバルブ１を変色させること
を防止して、保護膜の役割を果たす。
参照しながら説明する。図１は本発明の実施の形態にか
かる蛍光ランプの断面図である。図１に示すように、蛍
光ランプのガラスバルブ１の内壁にはほぼ全面にわたっ
て補助紫外線反射膜２が塗布されている。この補助紫外
線反射膜２は、少なくとも可視波長域の放射を透過させ
ながら紫外線Ａの反射率が２０％程度となるように塗布
されており、紫外線Ａの放射が、後述する蛍光体層（蛍
光体膜）３を透過してガラスバルブ１を変色させること
を防止して、保護膜の役割を果たす。
【００１２】紫外線反射補助膜２の一部の上には、さら
に紫外線反射膜４が塗布されている。この紫外線反射膜
４の層は紫外線Ａの反射率が８０％以上となる厚さで塗
布されている。この紫外線反射膜４が塗布されていない
前記補助紫外線反射膜２の領域に蛍光体層３が塗布され
ている。このような蛍光体層３と紫外線反射膜４とを塗
布したガラスバルブ１に電極を取り付け、希ガスと水銀
とを封入することにより低圧水銀ランプ、すなわち本実
施の形態にかかる蛍光ランプを構成している。
に紫外線反射膜４が塗布されている。この紫外線反射膜
４の層は紫外線Ａの反射率が８０％以上となる厚さで塗
布されている。この紫外線反射膜４が塗布されていない
前記補助紫外線反射膜２の領域に蛍光体層３が塗布され
ている。このような蛍光体層３と紫外線反射膜４とを塗
布したガラスバルブ１に電極を取り付け、希ガスと水銀
とを封入することにより低圧水銀ランプ、すなわち本実
施の形態にかかる蛍光ランプを構成している。
【００１３】ここで、補助紫外線反射膜２や紫外線反射
膜４としては、例えば酸化アルミや酸化珪素、酸化チタ
ン、酸化イットリュウム、硫酸バリウムなどを使用す
る。また、図１におけるＢは放電プラズマである。この
構成において、ガラスバルブ１管内の低圧水銀放電によ
って発生した紫外線Ａは、管内に塗布された紫外線反射
膜４により相互反射し、やがて蛍光体層３に到達した際
に、吸収されて可視光を発生する。図１に示すように、
管断面において２／３の領域を紫外線反射膜４とし、残
りの１／３の領域を蛍光体層３とすれば、全面に蛍光体
層が塗布されてている従来の蛍光ランプにおいて蛍光体
層に到達する紫外線の総量と、この実施の形態のように
管内壁の１／３の領域だけに蛍光体層３を塗布した蛍光
ランプにおいて蛍光体層３に到達する紫外線の総量とは
ほぼ同じであり、本発明の蛍光ランプにおいては蛍光体
層３の塗布面積が１／３であるから、本発明の蛍光ラン
プの蛍光体層３による輝度は従来の蛍光ランプの３倍程
度となり、管内全体に蛍光体層を塗布した従来の蛍光ラ
ンプと同程度の光束が得られながら、蛍光体の使用量は
１／３で済むため、蛍光体の使用量を削減できて、製品
価格を低減できる。
膜４としては、例えば酸化アルミや酸化珪素、酸化チタ
ン、酸化イットリュウム、硫酸バリウムなどを使用す
る。また、図１におけるＢは放電プラズマである。この
構成において、ガラスバルブ１管内の低圧水銀放電によ
って発生した紫外線Ａは、管内に塗布された紫外線反射
膜４により相互反射し、やがて蛍光体層３に到達した際
に、吸収されて可視光を発生する。図１に示すように、
管断面において２／３の領域を紫外線反射膜４とし、残
りの１／３の領域を蛍光体層３とすれば、全面に蛍光体
層が塗布されてている従来の蛍光ランプにおいて蛍光体
層に到達する紫外線の総量と、この実施の形態のように
管内壁の１／３の領域だけに蛍光体層３を塗布した蛍光
ランプにおいて蛍光体層３に到達する紫外線の総量とは
ほぼ同じであり、本発明の蛍光ランプにおいては蛍光体
層３の塗布面積が１／３であるから、本発明の蛍光ラン
プの蛍光体層３による輝度は従来の蛍光ランプの３倍程
度となり、管内全体に蛍光体層を塗布した従来の蛍光ラ
ンプと同程度の光束が得られながら、蛍光体の使用量は
１／３で済むため、蛍光体の使用量を削減できて、製品
価格を低減できる。
【００１４】また、この構造によれば、蛍光体層３が管
内壁の一部に偏って設けられているため、蛍光ランプの
配光は従来のレフレクタ形蛍光ランプのように管軸断面
において特定方向に偏りを生ずるが、この特性を生かし
て、照明器具の反射板がなくてもランプ単体で直下照度
を向上させるという効果が得られる。なお、紫外線反射
膜４と蛍光体層３との、管軸に垂直な断面においてガラ
スバルブ１内壁に塗布する領域は、上記の実施の形態に
おいては、１／３と２／３としたが、これに限るもので
はなく、例えばこの他に互いに１／２にするなど任意で
ある。そして、このように紫外線反射膜４と蛍光体層３
との、管軸に垂直な断面においてガラスバルブ１内壁に
塗布する領域の割合を１／２ずつとした場合には、紫外
線反射膜４同士が対向しないため、放電より発生した紫
外線Ａが紫外線反射膜４間で繰り返して反射することが
抑えられ、放電による紫外線Ａの再吸収損失が小さくで
きるという特徴がある。
内壁の一部に偏って設けられているため、蛍光ランプの
配光は従来のレフレクタ形蛍光ランプのように管軸断面
において特定方向に偏りを生ずるが、この特性を生かし
て、照明器具の反射板がなくてもランプ単体で直下照度
を向上させるという効果が得られる。なお、紫外線反射
膜４と蛍光体層３との、管軸に垂直な断面においてガラ
スバルブ１内壁に塗布する領域は、上記の実施の形態に
おいては、１／３と２／３としたが、これに限るもので
はなく、例えばこの他に互いに１／２にするなど任意で
ある。そして、このように紫外線反射膜４と蛍光体層３
との、管軸に垂直な断面においてガラスバルブ１内壁に
塗布する領域の割合を１／２ずつとした場合には、紫外
線反射膜４同士が対向しないため、放電より発生した紫
外線Ａが紫外線反射膜４間で繰り返して反射することが
抑えられ、放電による紫外線Ａの再吸収損失が小さくで
きるという特徴がある。
【００１５】また、図２（ａ），（ｂ）に示すようなコ
ンパクト型の蛍光ランプのように、ブリッジ構造を持つ
ランプや発光管５であるガラスバルブ１を屈曲してなる
構造の蛍光ランプで本発明を具現化する場合、発光管５
同士が接近してお互いの陰を作って自己吸収が発生する
箇所に紫外線反射膜４を位置させる構造を採用すれば、
より有効に蛍光ランプの光束を向上できる。
ンパクト型の蛍光ランプのように、ブリッジ構造を持つ
ランプや発光管５であるガラスバルブ１を屈曲してなる
構造の蛍光ランプで本発明を具現化する場合、発光管５
同士が接近してお互いの陰を作って自己吸収が発生する
箇所に紫外線反射膜４を位置させる構造を採用すれば、
より有効に蛍光ランプの光束を向上できる。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ガラスバ
ルブの内壁の一部の領域に紫外線反射膜、他の領域に蛍
光体膜を備え、前記ガラスバルブ内部で発生された紫外
線で直接前記蛍光体膜を発光させると同時に、さらに前
記紫外線を前記紫外線反射膜で前記蛍光体膜に導いて前
記蛍光体膜を発光させる構成としたことにより、管内全
体に蛍光体膜を塗布したランプと同程度の光束が得られ
ながら、蛍光体の使用量を削減できて、蛍光ランプの価
格を低減させることができる。
ルブの内壁の一部の領域に紫外線反射膜、他の領域に蛍
光体膜を備え、前記ガラスバルブ内部で発生された紫外
線で直接前記蛍光体膜を発光させると同時に、さらに前
記紫外線を前記紫外線反射膜で前記蛍光体膜に導いて前
記蛍光体膜を発光させる構成としたことにより、管内全
体に蛍光体膜を塗布したランプと同程度の光束が得られ
ながら、蛍光体の使用量を削減できて、蛍光ランプの価
格を低減させることができる。
【図１】図１は本発明の実施の形態にかかる蛍光ランプ
の断面図である。
の断面図である。
【図２】（ａ），（ｂ）は同蛍光ランプを、コンパクト
型蛍光ランプに適用したものを示す斜視図および平面断
面図である。
型蛍光ランプに適用したものを示す斜視図および平面断
面図である。
１ ガラスバルブ ２ 補助紫外線反射膜 ３ 蛍光体層（蛍光体膜） ４ 紫外線反射膜 Ａ 紫外線
Claims (3)
- 【請求項１】 ガラスバルブの内壁の一部の領域に紫外
線反射膜、他の領域に蛍光体膜を備え、前記ガラスバル
ブ内部で発生された紫外線で直接前記蛍光体膜を発光さ
せると同時に、さらに前記紫外線を前記紫外線反射膜で
前記蛍光体膜に導いて前記蛍光体膜を発光させる構成と
したことを特徴とする蛍光ランプ。 - 【請求項２】 請求項１記載の構成において、ガラスバ
ルブの内壁と紫外線反射膜および蛍光体膜の間、または
ガラスバルブの内壁と蛍光体膜の間に、少なくとも可視
波長域の放射を透過させながら紫外線を反射する補助紫
外線反射膜を塗布したことを特徴とする蛍光ランプ。 - 【請求項３】 請求項１または２に記載の構成におい
て、ガラスバルブ軸方向に対して鉛直となる断面におい
てガラスバルブ内壁のほぼ１／２以下の箇所に紫外線反
射膜を塗布して、紫外線反射膜同士が対向しないように
配置したことを特徴とする蛍光ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3931299A JP2000243351A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 蛍光ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3931299A JP2000243351A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 蛍光ランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000243351A true JP2000243351A (ja) | 2000-09-08 |
Family
ID=12549605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3931299A Pending JP2000243351A (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | 蛍光ランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000243351A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030053184A (ko) * | 2001-12-22 | 2003-06-28 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 표시장치용 램프 및 이를 사용한 백라이트 장치 |
| KR200455644Y1 (ko) | 2010-04-20 | 2011-09-16 | 야스히로 고바야시 | 형광등용 축광커버 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP3931299A patent/JP2000243351A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030053184A (ko) * | 2001-12-22 | 2003-06-28 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 표시장치용 램프 및 이를 사용한 백라이트 장치 |
| KR200455644Y1 (ko) | 2010-04-20 | 2011-09-16 | 야스히로 고바야시 | 형광등용 축광커버 |
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