JP2000240769A - スラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造 - Google Patents
スラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造Info
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Abstract
適なスラスト軸受を選択可能とすることで、コスト削減
をする。 【解決手段】 減速部ケーシングを、スラスト軸受2
7、27´を境として、該スラスト軸受27、27´を
含むスクリュケーシング側の第1ケーシング36、36
´と、該スラスト軸受27、27´を含まないスクリュ
ケーシングと反対側の第2ケーシング34と、に分割可
能とする。第2ケーシング34を単一部材とし、第1ケ
ーシング36を種々の部材として複数準備することによ
って、この複数準備された第1ケーシング36、36´
の第2ケーシング34の接合部に対する接合端面36
a、36a´の取り合い寸法を共通(36a=36a
´)とし、任意の第1ケーシング36、36´を第2ケ
ーシング34に接合可能とする。
Description
機等に用いられる減速部のケーシング構造に関し、特に
出力軸にスクリュ等によるスラスト荷重が発生する減速
部のケーシング構造に関する。
ーシング構造において図6のようなものがある。
タ部Mと、該モータmの回転を減速させる減速部Rと、
該減速部Rから減速された回転を出力するスクリュ部S
から構成される押出機用のシステムを表した断面図であ
る。
モータプーリ105が連結されている。該モータプーリ
105にはベルト101が掛けられており、モータmの
回転を減速部Rの入力軸103の先端に連結されている
減速機プーリ107へ伝達するようになっている。
タmにより回転を受ける入力軸であり、符号106は、
該入力軸103を回転自在にし、支持する軸受である。
該入力軸103には第1歯車109が組み込まれてい
る。該第1歯車109は入力軸103に平行に配置され
軸受115によって回転自在にされたピニオン軸117
に組み込まれている第2歯車119と噛み合っている。
9の他に第3歯車121が組み込まれている。該第3歯
車121は前記入力軸103,ピニオン軸117に平行
に配置され、軸受139、及びスラスト軸受127によ
って回転自在にされた出力軸125に組み込まれている
第4歯車123と噛み合っている。出力軸125は、軸
受137に回転自在とされているスクリュ129と連結
されており回転を出力するようにしている。
ング135によって覆われている。
9の外周を覆うスクリュケーシング133である。
スクリュ133を地上部(又は地上に固定された固定部
材)Eaに固定するためのスクリュ架台131が備えら
れており、また、上部には、製品の原料G等が投入され
るホッパ141が備えられている。
料Gが投入され、スクリュ129が回転することによっ
て原料がGが練り合わされ、次行程の金型(図示せず)
に送られる。
前記原料Gは次行程の紙面左側の金型へ送られるが、そ
の際に、スクリュ129には原料Gを紙面左方向に押し
出すために、紙面右方向にスラスト荷重Fを発生する。
発生されたスラスト荷重Fは、該スクリュ129と連結
されている出力軸125へ伝達される。しかし、出力軸
には歯車(第4歯車125)が組み込まれており、スラ
スト荷重F受けると不都合が生じる。そのため、該スラ
スト荷重Fをスラスト軸受127によって受け止めるよ
うにしている。
35に収納されており、減速部ケーシング135はスク
リュケーシング133と連結されている。そのため、ス
クリュ129により受けたスラスト荷重Fの反力Pは、
スラスト軸受127、減速部ケーシング135、スクリ
ュケーシング133を介して地上と連結されるスクリュ
架台131によって受け止められる。
うなスラスト荷重Fを受ける減速部Rのケーシング構造
は次のような問題があった。
ザからの要望があると同時に、機械装置のコストダウン
の要求がある。
産する上で、減速機Rにその製品を生産する能力は十分
に備えた上で、コスト低減のためにそれ以上でもない最
適な能力を備えたものが要求される。
ング135とは分割できる構造となっており、スクリュ
129の大きさを変更したい場合や、減速機の減速比を
変更することによって伝達トルクを変更したい場合など
に有効である。
重Fを受けるスラスト軸受127は、減速機の一部品と
して予めスラスト荷重がその許容能力を越えないような
大きい許容能力を備えたスラスト軸受が(1種類のみ)
備えられており、スラスト荷重Fが小さい場合には該ス
ラスト軸受127の性能がオーバスペックとなってい
た。また、スラスト軸受127は常に減速機の一部品と
して減速部ケーシングとセットで考えられていたため、
スラスト軸受127を変更するということは、そのまま
減速部Rの大きさを変更することを意味し、大きな設計
変更が要求された。
なされたものであって、ユーザの要求するスラスト荷重
に対して、最適なスラスト軸受を選択可能とすること
で、コストを削減すると共に、スラスト軸受を選択可能
とすることで、減速部の他の部品を共用することを可能
とし、伝達トルクとスラスト荷重の性能の組み合わせに
対し、必要且つ十分な性能とすることでコストを低減
し、全体の大きさや重量を最小限に抑えることができる
スラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造を提供す
ることをその課題とする。
は、スラスト軸受によって回転自在に支持された出力軸
を有する減速部と、該減速部を収納する減速部ケーシン
グと、前記出力軸に連結されたスラスト力発生源と、を
備えたスラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造に
おいて、前記減速部ケーシングを、前記スラスト軸受を
境として、該スラスト軸受を含むスラスト力発生源側の
第1ケーシングと、該スラスト軸受を含まないスラスト
力発生源と反対側の第2ケーシングと、に分割可能とし
たことにより、上記課題を解決したものである。
いては、減速部の減速比の変更の要請よりも、用途によ
って変化するスラスト軸受の変更の要請の方が大きく、
スラスト軸受を変更する必要はあっても、必ずしもそれ
に従って減速部まで変更する必要がない場合が多いこと
に着目した。
発生源からのスラスト荷重の大きさによって、許容範囲
の異なるスラスト軸受を備えた第1ケーシングを変更す
ることにより、伝達トルクを変更すること無く、即ち、
減速部の他の部品は変更することなく、ユーザ先の要求
に対してより最適なスラスト荷重の製品(減速機)を供
給することができる。そのため、スラスト軸受がスラス
ト荷重に対しオーバスペックとなることを防ぐことがで
き、コストダウンを実現できる。
て、前記スラスト力発生源が、回転することによって外
部からスラスト力を受けるスクリュであり、且つ、前記
減速部ケーシングに連結されると共に該スクリュを収容
し、該スクリュに発生したスラスト荷重に対する反力を
前記出力軸のスラスト軸受及び前記減速部ケーシングを
介して地上あるいは固定部材から授受可能とするスクリ
ュケーシングを備え、前記減速部ケーシングを、前記ス
ラスト軸受を境として、該スラスト軸受を含むスクリュ
ケーシング側の第1ケーシングと、該スラスト軸受を含
まないスクリュケーシングと反対側の第2ケーシング
と、に分割可能としたことにより、同様に上記課題を解
決したものである。
体的にしたものである。
られているものと同様に、具体的にはスクリュが回転す
ることによって物体もしくは物質などを掻き出す構造の
ものである。このとき、スクリュが軸方向の移動を規制
され、径方向に対し回転自在とされた状態であると、作
用・反作用によりスラスト荷重がスクリュに発生する。
つまり、請求項1に記載した「スラスト力発生源」が、
具体的には「スクリュ」を意味していることになる。
ある。
のいずれかにおいて、前記第2ケーシングを単一部材と
し、前記第1ケーシングを種々の部材として複数準備す
るとともに、この複数準備された第1ケーシングの前記
第2ケーシングに対する接合部の取り合い寸法を共通と
し、任意の第1ケーシングを前記第2ケーシングに接合
可能としたことにより、同様に上記課題を解決したもの
である。
ケーシング)を変えることなく、許容スラスト性能の異
なるケーシング(第1のケーシング)のみを変更するこ
とで、ユーザの要求に対して最適な製品(減速機)を提
供できる。また、第1ケーシング、第2ケーシングの接
合部の取り合い寸法を共用したことで、伝達トルクと許
容スラスト性能の組み合わせに対し、部品点数の増大を
最小限に抑えることができる。
施形態を詳細に説明する。
スト荷重を受ける減速部rのケーシング構造の断面図で
ある。
「従来の技術」の図6〜図8にて説明した減速部Rの動
力伝達構造と基本的に同一であるため、同一又は類似す
る部分は図中で符号の下2桁に同一番号を付し、簡単な
説明にみとする。
て説明した図7におけるモータ部M、図9におけるスク
リュ部Sに関しては、全く同一構成のものが適用可能で
あるので、ここでは重複説明を省略すると共に同一の符
号をそのまま採用する。
明する。
あり、符号25は該スラスト軸受27によって回転自在
に支持された出力軸である。このような構成の減速部r
は、図に示すように歯車等で減速される部分を収納する
第2ケーシング34と、スラスト軸受27、スクリュ
(スラスト力発生源)129と出力軸25の連結部等を
収容する第1ケーシング36の2つのケーシングによっ
て覆われている。
ラスト荷重Fに対する反力Pとする。
軸25のスラスト軸受27及び減速部ケーシングを介し
て地上あるいは固定部材から授受可能とするスクリュケ
ーシング(図2では図示していないが、図6を参照)1
33へ伝達される。
のスラスト荷重を最大でFmax許容可能なものが設置さ
れている。
は異なり、減速部Rを取り囲む減速部ケーシングが一体
型の構造ではなく、スラスト軸受27を境として、該ス
ラスト軸受27を含むスクリュケーシング133側(ス
ラスト力発生源側)の第1ケーシング36と、該スラス
ト軸受27を含まないスクリュケーシング133と反対
側(スラスト力発生源と反対側)の第2ケーシング34
と、に分割可能とする構造としている。
受の変更の要請に対して、スラスト軸受、及びその周辺
のみの変更を実施可能とさせるためである。
グ34に対する接合面36aと、第2ケーシング34の
第1ケーシング36側の接合端面34aと、は互いに分
割及び接合可能な形状としている(後に詳述)。
にて説明したとおり、スクリュ129が回転すると該ス
クリュ129からスラスト荷重Fが発生し、該スラスト
荷重Fを受ける出力軸はスラスト軸受127によって受
けていたが、スラスト軸受127は1種類しか設定され
ておらず、スラスト荷重Fに対しスラスト軸受127が
許容不足にならないように予め大きなスラスト荷重に耐
えられるよう、スラスト荷重の許容能力の高い(オーバ
ースペックぎみの)スラスト軸受が設定されていた。
一部材とし、種々の許容能力を備えたスラスト軸受を備
えた第1ケーシングを種々の部材として(例えば36,
36´、36´´…のように)複数準備し、スラスト荷
重の大きさによって該許容能力の異なる種々のスラスト
軸受に変更し得る減速部rを用意する。
ング36、36´、36´´…の第2ケーシング34に
対する接合面36a、36a´、36a´´…と、第2
ケーシング34の第1ケーシング36側の接合端面34
a、34a´、34a´´…と、は互いに分割及び接合
可能な形状とすることで、第1ケーシングと第2ケーシ
ングとを分割・接合可能としている。
グ36、36´、36´´…の一例の第1ケーシング3
6´が採用されたものを図3に示し、説明する。
シング及びその内部に関しては図2と全く同一の部品で
構成されているため、同一部分に関しては同一符号を付
すに止め、説明を省略する。
及びその周辺部品、該スラスト軸受に作用するスラスト
荷重F´(F>F´)が異なる。
が図2とは大きさの異なるスラスト軸受27´が採用さ
れている。つまり、図2のスラスト軸受27に作用する
スラスト荷重Fより図3のスラスト軸受27´に作用す
るスラスト荷重F´の方が小さいため、図3におけるス
ラスト軸受27´には、スラスト荷重の許容能力の小さ
いスラスト軸受が採用されている。
スト軸受のみをそのまま採用すると、従来ではスラスト
軸受は常に減速機の一部品として減速部ケーシングとセ
ットで考えられていたため、そのまま減速部r自体の大
きさを変更することとなり、大きな設計変更が必要とな
り、コスト増の原因となる。
第1ケーシング36´の第2ケーシング34に対する接
合面36a´と、第2ケーシング34の第1ケーシング
36側の接合端面34a´と、は互いに分割及び接合可
能な形状とし、第1ケーシングと第2ケーシングとを分
割・接合可能な構造としている。
照しながら説明する。
ケーシング36´及びその内部であり、出力軸25の上
半分が図3における第1ケーシング36及びその内部と
を合成した図である。また、図4、図5は、それぞれ出
力軸25の下半分が図2、出力軸25の上半分が図3の
減速機によって構成されており、図4は紙面手前(図1
と同一方向)から見た図1における外観平面図であり、
図5は紙面左方向から見た図1における正面図である。
力軸25の上半分と下半分ではスラスト軸受の大きさが
異なる。これは前述したようにスクリュ129からのス
ラスト荷重の大きさに対応したスラスト軸受を採用した
ためである。
は前述通り共通で、第1ケーシング36、36´及びそ
の内部が異なる。
スラスト荷重F、F´、スラスト軸受27、27´、第
1ケーシング36、36´がそれぞれ異なり、第2ケー
シング34がそれぞれ共通である。
ケーシング34に対する接合面36a、36a´と、第
2ケーシング34の第1ケーシング36、36´側の接
合端面34a、34a´とが互いに共通である。
27≠27´(スラスト軸受)、F≠F´(スラスト荷
重)、34=34(第2ケーシング)であり、36a=
36a´(第1ケーシングの第2ケーシングに対する接
合面)、34a=34a´(第2ケーシングの第1ケー
シングに対する接合面)という構造となっている。
材とし、第1ケーシングを種々の部材27、27´、2
7´´…として複数準備することにより、ユーザ先の要
求に対してより必要且つ十分な性能のスラスト軸受を組
み込んだ減速機を供給することができ、スラスト軸受が
スラスト荷重に対しオーバスペックとなることを防ぐこ
とができる。また、コスト低減も実現し、全体の大きさ
や重量を最小限に抑えることもできる。
シングの第2ケーシングに対する接合部の取り合い寸法
を共通とし、任意の第1ケーシングを前記第2ケーシン
グに接合可能としたことにより、伝達トルク(第2ケー
シング)を変えることなく、許容スラスト性能の異なる
ケーシング(第1のケーシング)のみを変更すること
で、ユーザの要求に対して最適な製品(減速機)を提供
できると共に、スラスト荷重に応じて容易に変更ができ
るので、部品点数の増大を最小限に抑えることができ
る。
ば、減速部ケーシングを、スラスト軸受を境として、該
スラスト軸受を含むスクリュケーシング側の第1ケーシ
ングと、該スラスト軸受を含まないスクリュケーシング
と反対側の第2ケーシングと、に分割可能としたことに
より、伝達トルクを変更すること無く、ユーザ先の要求
に対してより最適なスラスト荷重の製品(減速機)を供
給することができ、スラスト軸受がオーバスペックとな
ることを防ぐことができるので、コストダウンが実現で
きる。さらに、第2ケーシングを単一部材とし、第1ケ
ーシングのみを複数準備することとして、この複数準備
された第1ケーシングの第2ケーシングに対する接合部
の取り合い寸法を共通とし、任意の第1ケーシングを第
2ケーシングに接合可能とすれば、1種類の伝達トルク
(1種類の第2ケーシング)に対して複数のスラスト荷
重を変更した第1ケーシングを組み合わせることができ
るようになり、伝達トルクと許容スラスト性能の組み合
わせに対し、部品点数の増大を最小限に抑えることがで
きる。
いて、図2、図3の出力軸をそれぞれ合成した断面図
のケーシング構造を示す図
の他のケーシング構造を示す図
の外観を示す平面図
の外観を示す正面図
のケーシング構造、及びモータ部、スクリュ部の構成を
示す断面図
面図
対する接合部 36、36´…第1ケーシング 36a、36a´…第1ケーシングの第2ケーシングに
対する接合部 129…スクリュ 131…スクリュ架台 133…スクリュケーシング m…モータ F、F´…スラスト荷重 P、P´…反力 R…減速部 S…スクリュ部 M…モータ部
1)
ング構造
Claims (3)
- 【請求項1】スラスト軸受によって回転自在に支持され
た出力軸を有する減速部と、該減速部を収納する減速部
ケーシングと、前記出力軸に連結されたスラスト力発生
源と、を備えたスラスト荷重を受ける減速部のケーシン
グ構造において、 前記減速部ケーシングを、前記スラスト軸受を境とし
て、該スラスト軸受を含むスラスト力発生源側の第1ケ
ーシングと、該スラスト軸受を含まないスラスト力発生
源と反対側の第2ケーシングと、に分割可能としたこと
を特徴とするスラスト荷重を受ける減速部のケーシング
構造。 - 【請求項2】請求項1において、 前記スラスト力発生源が、回転することによって外部か
らスラスト力を受けるスクリュであり、且つ、 前記減速部ケーシングに連結されると共に該スクリュを
収容し、該スクリュに発生したスラスト荷重に対する反
力を前記出力軸のスラスト軸受及び前記減速部ケーシン
グを介して地上あるいは固定部材から授受可能とするス
クリュケーシングを備え、 前記減速部ケーシングを、前記スラスト軸受を境とし
て、該スラスト軸受を含むスクリュケーシング側の第1
ケーシングと、該スラスト軸受を含まないスクリュケー
シングと反対側の第2ケーシングと、に分割可能とした
ことを特徴とするスラスト荷重を受ける減速部のケーシ
ング構造。 - 【請求項3】請求項1又は2のいずれかにおいて、 前記第2ケーシングを単一部材とし、前記第1ケーシン
グを種々の部材として複数準備するとともに、この複数
準備された第1ケーシングの前記第2ケーシングに対す
る接合部の取り合い寸法を共通とし、任意の第1ケーシ
ングを前記第2ケーシングに接合可能としたことを特徴
とするスラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3973799A JP4383569B2 (ja) | 1999-02-18 | 1999-02-18 | スラスト荷重を受ける減速部のケーシング構造 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JP4383569B2 JP4383569B2 (ja) | 2009-12-16 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006011455A1 (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-02 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | 射出装置 |
JP2006035572A (ja) * | 2004-07-26 | 2006-02-09 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 射出装置 |
CN102865351A (zh) * | 2012-09-27 | 2013-01-09 | 重庆永进重型机械成套设备有限责任公司 | 一种压榨设备及其齿轮箱 |
-
1999
- 1999-02-18 JP JP3973799A patent/JP4383569B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100897197B1 (ko) | 2004-07-26 | 2009-05-14 | 스미도모쥬기가이고교 가부시키가이샤 | 사출장치 |
JP4575062B2 (ja) * | 2004-07-26 | 2010-11-04 | 住友重機械工業株式会社 | 射出装置 |
CN102865351A (zh) * | 2012-09-27 | 2013-01-09 | 重庆永进重型机械成套设备有限责任公司 | 一种压榨设备及其齿轮箱 |
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