JP2000240107A - 建設機械の警報装置 - Google Patents

建設機械の警報装置

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JP2000240107A
JP2000240107A JP11041836A JP4183699A JP2000240107A JP 2000240107 A JP2000240107 A JP 2000240107A JP 11041836 A JP11041836 A JP 11041836A JP 4183699 A JP4183699 A JP 4183699A JP 2000240107 A JP2000240107 A JP 2000240107A
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Japan
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engine
key switch
alarm device
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JP11041836A
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English (en)
Inventor
Takeshi Yamaguchi
毅 山口
Toshiaki Shimomura
俊昭 下村
Kimio Iino
公夫 飯野
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hokuetsu Industries Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Hokuetsu Industries Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械におけるエンジンの運転時に警報装
置を作動することで、周囲の作業者に建設機械の各油圧
作業装置が作動する前に確実かつタイミング良く警報を
伝えられる建設機械の警報装置を提供すること。 【解決手段】 エンジン2と、そのエンジン2により駆
動される油圧源と、その油圧源からの油圧によって作業
機を作動する油圧作動装置と、エンジン2を起動操作す
るキースイッチ1と、そのキースイッチ1に接続された
電源3とを備え、そして前記キースイッチ1操作による
前記エンジン2の起動時に、その起動に応じて警報装置
6へ電気を供給する電気制御回路手段を備えており、キ
ースイッチ1の操作により建設機械のエンジン2を起動
した時に、その起動に応じて警報装置6へ電気を供給し
て警報を発するようにしたことで、作業機の油圧作業装
置が作動する前に、建設機械の周囲の作業者へ確実かつ
タイミング良く警報を伝えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミニ油圧ショベル
を含む油圧ショベルなどの建設機械に係わり、特に、エ
ンジンを起動した時の警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のミニ油圧ショベルを含む油圧ショ
ベルなどの建設機械における警報装置としては、例え
ば、実開平7−25491号に開示されている装置があ
る。この警報装置は、建設機械が起動の準備状態である
ことを、建設機械の周囲にいる作業者に知らせるため
に、建設機械に設置されたエンジンを起動するためのキ
ースイッチを電源を投入する位置まで回動することによ
り、予め設定した一定時間だけブザーを吹鳴する構成と
なっている。
【0003】また、他の警報装置の例としては、実公平
6−43104号に開示されている装置がある。この警
報装置は、建設機械における旋回体の駆動方向を制御す
る旋回用の操作レバーに設けられたリミットスイッチに
より、操作レバーの中立状態を検出し、この検出信号に
よって予め設定した一定時間だけ回転灯・ブサーなどを
作動する構成となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の前段で述べた従
来技術(実開平7−25491号記載)は、エンジンを
起動するためのキースイッチを利用する構成であるた
め、次のような問題がある。つまり、ミニ油圧ショベル
を含む油圧ショベルなどの建設機械に搭載されたエンジ
ンを起動するためのキースイッチは、(OFF)位置
と、各電気ユニットへ電源を供給する(ON)位置と、
エンジンのスタータなどに電源を供給する復帰型の(起
動)位置との3つの位置(接点)を有しており、キース
イッチの(ON)位置では各電気ユニットへ電源を供給
するだけでエンジンが起動していないにも係わらず、電
源が投入された後に一定時間の間ブザーが吹鳴してしま
うため、作業者に誤った警報を与えることになる。ま
た、上記の後段で述べた従来技術〔実公平6−4310
4号記載)は、旋回体の旋回時に旋回用の操作レバーを
操作した時のみ警報を発するように構成されているた
め、建設機械の周囲にいる作業者が警報に気づいて待避
する前に旋回体が旋回を始めてしまうので、作業者にと
って警報のタイミングが必ずしも合っているとはいえな
い。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決できるも
のであって、建設機械におけるエンジンの起動時に警報
装置を作動することで、周囲の作業者に建設機械の各油
圧作動装置が作動する前に確実かつタイミング良く警報
を伝えられる建設機械の警報装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、エンジン
と、そのエンジンにより駆動される油圧源と、その油圧
源からの油圧によって作業機を作動する油圧作動装置
と、エンジンを起動操作するキースイッチと、そのキー
スイッチに接続された電源とを備えた建設機械におい
て、前記キースイッチ操作による前記エンジンの起動時
に、その起動に応じて警報装置へ電気を供給する電気制
御回路手段を備えたことを特徴としている。
【0007】上記構成により、キースイッチにより建設
機械のエンジンを起動操作した時に、エンジンの起動に
応じて警報装置へ電気を供給して警報を発するようにし
たことで、作業機の油圧作動装置が作動する前に、建設
機械の周囲の作業者へ確実かつタイミング良く警報を伝
えることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施形態を
図1により説明する。図1は、建設機械の警報装置を示
す制御回路図である。
【0009】この図において、1はミニ油圧ショベルを
含む油圧ショベルなどの建設機械に搭載されたエンジン
を起動するためのキースイッチあり、該キースイッチは
(OFF)位置1aと、建設機械に備えられた各電気ユ
ニットへ電気を供給する(ON)位置1bと、エンジン
2のスタータ(エンジン駆動装置)2aなどに電気を供
給する復帰型の(起動)位置1cとの3つの位置(接
点)を有しており、それらと選択的に接続される電源入
力端子1dは電源3に接続されている。4はエンジンオ
イルの油圧が予め定めた設定値に達したか否かを検出す
るエンジンオイル用の圧力検出スイッチで、該圧力スイ
ッチはリレー装置5の電磁体(以下コイルという)5a
を介してキースイッチ1の(ON)位置1bの接点に接
続されている。またこの圧力検出スイッチ4は、エンジ
ン2が駆動されていない時にはエンジンオイルの圧力が
低いために接点が閉となっている。リレー装置5は、上
述のコイル5aの他に、キースイッチ1の(ON)位置
1bの接点に接続された入力端子Aと、コイル5aが誘
磁した時に入力端子Aに接続される切断端子(OFF位
置)Bと、コイル5aが消磁した時に入力端子Aに接続
される接続端子Cとを備えている。6は建設機械におけ
る周りの作業者から見える位置に設置された回転灯・警
報灯や建設機械における周りの作業者へ伝え易い位置に
設置されたブザー・ホーンなどの警報装置で、該警報装
置はリレー装置5の接続端子Cに接続されているから、
入力端子Aを介してキースイッチ1の(ON)位置1b
の接点に接続される。
【0010】上記の構成により、キースイッチ1を(O
FF)位置1aから(ON)位置1bへ切り替えると、
建設機械に備えられた各電気ユニットへ電源3から電気
が供給される。この時、エンジンの各部に供給されるエ
ンジンオイルの油圧が予め定めた設定値に達したか否か
を検出する圧力検出スイッチ4の接点は、エンジン2が
非駆動状態であるため、エンジンオイルの圧力が低い状
態であるから閉となっている。これにより、キースイッ
チ1の(ON)位置1bの接点を介して供給される電源
が、リレー装置5のコイル5a及び圧力検出スイッチ4
を経由してアースに落ちて、コイル5aが誘磁されてリ
レー装置5の入力端子Aと切断端子Bとが接続されるた
め、警報装置6と電源3との接続が切断される。従っ
て、このエンジン2が非駆動状態の時には、警報を発す
ることがない。
【0011】次に、キースイッチ1をさらに(ON)位
置1bから(起動)位置1cへ切り替えると、エンジン
2のスタータ(エンジン駆動装置)2aなどへ電源3か
ら電気が供給されるので、エンジン2が起動する。この
後に、オペレータがキースイッチ1から手を離すと、キ
ースイッチ1内部の図示していないバネによって、キー
スイッチ1は(起動)位置1cから(ON)位置1bへ
自動的に戻される。エンジン2の駆動により、エンジン
オイルの圧力が高い状態となり、圧力検出スイッチ4の
接点は開となる。これによりキースイッチ1からの電気
は、圧力検出スイッチ4で遮断されて電流が流れないの
で、リレー装置5内のコイル5aが消磁されてリレー装
置5の入力端子Aと接続端子Cとが接続され、電源3か
らキースイッチ1及びリレー装置5を経由して警報装置
6へ電気が供給される。従って、エンジン2が駆動状態
の時には、警報が発せられる。エンジン2により駆動さ
れる油圧ポンプ(油圧源)を用いた油圧駆動式の建設機
械は、エンジン2の起動後にフロント作業機(複数の油
圧シリンダ)、走行体の走行装置(走行モータ)、旋回
体(旋回モータ)の旋回装置など各油圧作動装置を制御
する操作レバーを操作するため、それらの各装置が作動
する前に、建設機械の周囲に居て作業を行っている作業
者に確実かつタイミング良く警報を出すことができる。
【0012】本発明の第2の実施形態を図2により説明
する。図2は、建設機械の警報装置を示す制御回路図で
ある。この図2で図1と同様なものには同じ符号を付
し、その詳細な説明を省略する。
【0013】この図において、7は図示していないプー
リ、ベルトを介してエンジン2によって内部のコイルが
回転されることで起電力を発生する発電機で、該発電機
はエンジン2の回転数の増加に応じて発電電圧量が増加
し、その電圧が予め設定された一定電圧以上になるとエ
ンジン起動信号を発生して、内部スイッチ7aを閉位置
から開位置へ切り替える構成となっている。この内部ス
イッチ7aは、リレー装置5の電磁体(以下コイルとい
う)5aを介してキースイッチ1の(ON)位置1bの
接点に接続されている。
【0014】上記の構成により、キースイッチ1を(O
FF)位置1aから(ON)位置1bへ切り替えると、
建設機械に備えられた各電気ユニットへ電源から電気が
供給される。この時、エンジン2及び発電機7が非駆動
状態であるため、発電機7の内部スイッチ7aが閉位置
にあり、キースイッチ1の(ON)位置1bの接点を介
して供給される電源3からの電気がリレー装置5のコイ
ル5a及び内部スイッチ7aを経由してアースに落ち
て、コイル5aが誘磁されてリレー装置5の入力端子A
と切断端子Bとが接続され、警報装置6と電源3との接
続が切断される。従って、このエンジン2が非駆動状態
の時には、警報を発することがない。
【0015】次に、キースイッチ1をさらに(ON)位
置1bから(起動)位置1cへ切り替えると、エンジン
2のスタータ(エンジン駆動装置)2aなどへ電源が供
給されるので、エンジン2及び発電機7が起動する。こ
の後に、オペレータがキースイッチ1から手を離すと、
キースイッチ1内部の図示していないバネによって、キ
ースイッチ1は(起動)位置1cから(ON)位置1b
へ自動的に戻される。エンジン2及び発電機7の駆動に
より、発電機7が起電力を発生し、この起電力が予め設
定された一定電圧(建設機械の各油圧作動装置を駆動す
るために必要なエンジン回転数に対応して設定)以上に
なるとエンジン起動信号を発生する。このエンジン起動
信号が、内部スイッチ7aを閉位置から開位置へ切り替
え、キースイッチ1からの電気が内部スイッチ7aで遮
断されて電流が流れないので、リレー装置5内のコイル
5aが消磁されてリレー装置5の入力端子Aと接続端子
Cとが接続される。これにより、電源3からキースイッ
チ1及びリレー装置5を経由して警報装置6へ電気が供
給される。従って、エンジン2が駆動して発電機7の電
圧量が予め設定された一定電圧以上になった状態の時に
は、警報が発せられる。油圧駆動式の建設機械は、エン
ジン2の起動後にフロント作業機、走行体の走行装置、
旋回体の旋回装置など各油圧作動装置を制御する操作レ
バーを操作するため、それらの各装置が作動する前に、
建設機械の周囲に居て作業を行っている作業者に確実か
つタイミング良く警報を出すことができる。
【0016】本発明の第3の実施形態を図3により説明
する。図3は、建設機械の警報装置を示す制御回路図で
ある。この図3で図1と同様なものには同じ符号を付
し、その詳細な説明を省略する。
【0017】この図において、9はエンジン2の回転軸
に接続された補助油圧源(例えば、上記油圧作動装置に
含まれる方向切替弁を遠隔操作するための圧油を供給す
るパイロット用ポンプなど)で、該補助油圧源の供給圧
力は図示していない圧力制御弁によって予め定められた
圧力設定値に制限されている。補助油圧源9の圧油供給
側には、供給圧力が予め定めた設定圧力値に達すると閉
位置から開位置へ切り替わる内部スイッチ8aを備えた
油圧スイッチ装置8が設けられている。内部スイッチ8
aは、リレー装置5の電磁体(以下コイルという)5a
を介してキースイッチ1の(ON)位置1bの接点に接
続されている。
【0018】上記の構成により、キースイッチ1を(O
FF)位置1aから(ON)位置1bへ切り替えると、
建設機械に備えられた各電気ユニットへ電源から電気が
供給される。この時、エンジン2及び補助油圧源9が非
駆動状態であるため、油圧スイッチ8の内部スイッチ8
aが閉位置にあり、キースイッチ1の(ON)位置1b
の接点を介して供給される電源3からの電気が、リレー
装置5のコイル5a及び内部スイッチ8aを経由してア
ースに落ちて、コイル5aが誘磁されてリレー装置5の
入力端子Aと切断端子Bとが接続され、警報装置6と電
源3との接続が切断される。従って、このエンジン2が
非駆動状態の時には、警報を発することがない。
【0019】次に、キースイッチ1をさらに(ON)位
置1bから(起動)位置1cへ切り替えると、エンジン
2のスタータ(エンジン駆動装置)2aなどへ電源が供
給されるので、エンジン2が起動し、それにより補助油
圧源9が駆動される。この後に、オペレータがキースイ
ッチ1から手を離すと、キースイッチ1内部の図示して
いないバネによって、キースイッチ1は(起動)位置1
cから(ON)位置1bへ自動的に戻される。エンジン
2及び補助油圧源9の駆動により、補助油圧源9の供給
圧力が予め定めた設定圧力値に達すると油圧スイッチ装
置8の内部スイッチ8aが閉位置から開位置へ切り替わ
り、キースイッチ1からの電気が内部スイッチ8aで遮
断されて電流が流れないので、リレー装置5内のコイル
5aが消磁されてリレー装置5の入力端子Aと接続端子
Cとが接続される。これにより、電源3からキースイッ
チ1及びリレー装置5を経由して警報装置6へ電気が供
給される。従って、エンジン2が駆動して補助油圧源9
の供給圧力が予め定めた設定圧力値に達した時には、警
報が発せられる。油圧駆動式の建設機械は、エンジン2
の起動後にフロント作業機、走行体の走行装置、旋回体
の旋回装置など各油圧作業装置を制御する操作レバーを
操作するため、それらの各装置が作動する前に、建設機
械の周囲に居て作業を行っている作業者に確実かつタイ
ミング良く警報を出すことができる。
【0020】なお、上記の第1,第3の実施形態では、
大気圧(低圧)で閉となる圧力検出スイッチ4とリレー
装置5とを組み合わせて使用した場合の電気制御回路手
段を例にして説明したが、大気圧(低圧)で開となる圧
力検出スイッチを使用しても良く、この場合にはリレー
装置を用いる必要性がなく、キースイッチ1と圧力検出
スイッチ、及び圧力検出スイッチと警報装置6を直接接
続することで電気制御回路手段を構成でき、上記の第
1,第3の実施形態と同様な作用・効果を得ることがで
きる。
【0021】また、上記の第2の実施形態では、エンジ
ン2の駆動時に発電機7により発生するエンジン起動信
号が、内部スイッチ7aを閉位置から開位置へ切り替え
る制御回路の構成となっていたが、内部スイッチがエン
ジン2の起動時に開位置から閉位置へ切り替わる制御回
路の構成としても良く、この場合にはリレー装置を用い
る必要性がなく、キースイッチ1と発電機7の内部スイ
ッチ7a、及び内部スイッチ7aと警報装置6を直接接
続することで電気制御回路手段を構成でき、上記の第2
の実施形態と同様な作用・効果を得ることができる。
【0022】さらにまた、エンジン2の駆動時に、発電
機の起電力によるエンジン起動信号を例えば電圧12V
に設定すると、エンジン2の停止時に発電機が電圧OV
を出力するのであれば、キースイッチ1を経由して電源
3から電気の供給を受けなくても、発電機が発生する電
力を電源として警報装置6へ電気を供給する電気制御回
路手段を構成でき、上記の第2の実施形態と同様な作用
・効果を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明の建設機械の警報装
置によれば、エンジンの運転時に警報を発するようにし
たことによって、建設機械に備えられた各油圧作業装置
が作動する前に、建設機械の周囲に居て作業を行ってい
る作業者に確実かつタイミング良く警報を出すことがで
きる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、本発明の第1の実施形態を示してお
り、建設機械の警報装置を示す制御回路図である。
【図2】この図は、本発明の第2の実施形態を示してお
り、建設機械の警報装置を示す制御回路図である。
【図3】この図は、本発明の第3の実施形態を示してお
り、建設機械の警報装置を示す制御回路図である。
【符号の説明】
1 キースイッチ 2 エンジン 2a スタータ 3 電源 4 圧力検出スイッチ 5 リレー装置 6 警報装置 7 発電機 7a 内部スイッチ 8 圧力検出スイッチ 8a 内部スイッチ 9 補助油圧源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下村 俊昭 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 飯野 公夫 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 Fターム(参考) 2D015 GA03 GB06 5C086 AA54 BA19 CA02 CA18 CB20 DA40 FA02 FA12 GA02 GA09

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンと、そのエンジンにより駆動さ
    れる油圧源と、その油圧源からの油圧によって作業機を
    作動する油圧作動装置と、エンジンを起動操作するキー
    スイッチと、そのキースイッチに接続された電源とを備
    えた建設機械において、前記キースイッチ操作による前
    記エンジンの起動時に、その起動に応じて警報装置へ電
    気を供給する電気制御回路手段を備えたことを特徴とす
    る建設機械の警報装置。
  2. 【請求項2】 前記電気制御回路手段を、前記キースイ
    ッチ操作によるエンジン起動状態を前記エンジンのエン
    ジンオイルの油圧を検出する圧力検出スイッチにより検
    出し、その検出信号により前記警報装置へ電気を供給す
    る構成としたことを特徴とする請求項1記載の建設機械
    の警報装置。
  3. 【請求項3】 前記電気制御回路手段は、前記キースイ
    ッチ操作によるエンジン起動時の前記エンジンの回転数
    の増加に応じて発電電圧量が増加する発電機を備え、そ
    の発電機の発電電圧が予め設定した一定電圧以上なった
    時に、その電圧に基づいて前記警報装置へ電気を供給す
    る構成としたことを特徴とする請求項1記載の建設機械
    の警報装置。
  4. 【請求項4】 前記電気制御回路手段は、前記エンジン
    によって駆動される補助油圧源と、その補助油圧源の供
    給圧力がエンジンの起動時に予め定めた圧力設定値に達
    したことを検出する圧力検出手段を備え、前記キースイ
    ッチ操作によるエンジン起動状態を予め定めた圧力設定
    値に達した補助油圧源の供給圧力を前記圧力検出手段で
    検出し、その検出信号により前記警報装置へ電気を供給
    する構成としたことを特徴とする請求項1記載の建設機
    械の警報装置。
  5. 【請求項5】 前記警報装置を、周囲から見ることが可
    能である建設機械上に設置された回転灯または警告灯に
    よって構成したことを特徴とする請求項1,2,3また
    は4記載の建設機械の警報装置。
  6. 【請求項6】 前記警報装置を、建設機械に設置された
    ホーンまたはブザーによって構成したことを特徴とする
    請求項1,2,3または4記載の建設機械の警報装置。
JP11041836A 1999-02-19 1999-02-19 建設機械の警報装置 Pending JP2000240107A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2425368B (en) * 2003-12-26 2008-06-11 Komatsu Mfg Co Ltd Working vehicle and restart controlling method for working vehicle engine
JP2014031660A (ja) * 2012-08-04 2014-02-20 Kajima Corp 重機周りの接近作業員検知方法及びシステム

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