JP2000237310A - 薬物カートリッジ - Google Patents

薬物カートリッジ

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JP2000237310A JP11043316A JP4331699A JP2000237310A JP 2000237310 A JP2000237310 A JP 2000237310A JP 11043316 A JP11043316 A JP 11043316A JP 4331699 A JP4331699 A JP 4331699A JP 2000237310 A JP2000237310 A JP 2000237310A
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A Bastamant Carlos
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薬物送出ペンは、ペンニードルをホルダーに
取付けるためのねじによりホルダー内に薬物カートリッ
ジを保持すべくホルダーが必要であり、ペン内へのカー
トリッジ装填方法は多数の工程を必要とし、カートリッ
ジを保持するために先端部に金属キャップが取付けられ
る時に、クリンピング操作が必要である。 【解決手段】 薬物送出ペンに使用するためのねじ付薬
物カートリッジは、ペンニードルを受けるためにその先
端部にねじのあるカートリッジ本体を有する。ねじはカ
ートリッジ、あるいはカートリッジ本体の先端部に隔壁
を保持するよう使用されるキャップの外面のいずれかと
一体に成形される。また、薬物カートリッジのカートリ
ッジ本体は、薬物カートリッジホルダーの必要なしに、
薬物送出ペンのペン本体ハウジングに直接に薬物カート
リッジを取付けるためにその基端部にねじ、またはスナ
ップリングを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薬物送出ペンに使
用するためのねじ付薬物カートリッジ、特に、ねじ付ペ
ンニードルをその先端部に受けるための一体的なねじ
と、カートリッジをペン本体ハウジングにその基端部に
て取付けるための手段とを有するプラスチックまたはポ
リプロピレンの薬物カートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】皮下注射器は、選択された用量の薬物を
患者に投与するのに使用される。従来の皮下注射器は、
反対側に位置する基端部と末端部とを有する注射器胴体
を具えている。前記両端の間に円筒状のチャンバ壁が延
在し、流体を収容するチャンバを形成している。この従
来型の注射器胴体の基端部は実質的に開放され、プラン
ジャを摺動可能に且つ流体が漏れないように係合させて
収容している。この従来型注射器胴体の末端部には、前
記チャンバに通じる通路が設けられている。この従来型
注射器の胴体の末端部には針状カニューレが取付けら
れ、この針状カニューレの内腔が前記通路と注射器胴体
とに通じている。プランジャを基端部方向に動かすと、
流体が針状カニューレの内腔を通じてチャンバ内に引き
込まれる。プランジャを基端部から末端部方向に動かす
と、流体はチャンバから押し出され、針状カニューレの
内腔を通じて流れる。
【0003】この皮下注射器によって注射される薬物
は、突き刺し可能な弾性体のシールを有する薬瓶の中に
入っていることが多い。この従来型の薬瓶の中の薬物に
は、針状カニューレで弾性体シールを突き刺すことによ
ってアクセスできる。プランジャを基端部方向に選択さ
れた距離だけ動かすことによって、選択された用量の薬
物が注射器胴体のチャンバ内に引き入れられる。この針
状カニューレを薬瓶から引き抜き、プランジャを末端部
方向に動かすことによって、薬物が患者に注射される。
【0004】インシュリン等の薬物は自己注射されてい
る。典型的な糖尿病患者は、一週又は一日の間に数回イ
ンシュリンの注射をする必要がある。インシュリンの必
要投与量は患者毎に異なり、そして各患者の必要投与量
は、一日の過程でも変わり且つ一日毎に異なることもあ
る。各糖尿病患者は、彼又は彼女自身の身体条件及び彼
又は彼女のライフスタイルに適した養生法を確立してい
る。この養生法には、遅効性即ち中間効果性インシュリ
ンと速効性インシュリンを組合せるやり方を含む。これ
らの養生法によっては、糖尿病患者は仕事先やレストラ
ン等の公衆の場所でインシュリンを自己注射することが
要求される。従来の標準型の皮下注射器と薬瓶の取り扱
いは、これらの公衆の環境では不便で且つやりにくいも
のである。
【0005】薬物の自己注射をやり易くするために、薬
物送出ペンが開発されてきた。従来技術の一つの薬物送
出ペンは、インシュリンその他の薬物の薬瓶が受入れら
れる薬瓶ホルダを具えている。薬瓶ホルダは基端部およ
び末端部を備えた細長い概ね筒構造である。この従来型
の薬瓶ホルダの末端部は、両端を有する針状カニューレ
を係合するための装着手段を含んでいる。基端部にも、
以下に詳述するような駆動・用量設定装置を係合するた
めの装着手段が設けられている。この従来型薬瓶ホルダ
と共に使用される使い捨て薬瓶は、両端を有する針状カ
ニューレの一端によって突き破られる突き刺し可能な弾
性シールを有する末端部を具えている。この従来型薬瓶
の基端部には、流体が漏れないように薬瓶の円筒状壁に
係合して摺動可能なプランジャが設けられている。この
従来型の薬物送出ペンは、薬物の薬瓶を薬瓶ホルダ内に
挿入して使用される。そして、この従来型ペンの本体は
薬瓶ホルダの基端部に接続される。このペン本体は、ペ
ンによって送出されるべき投薬量を示す投薬量設定装置
と、選択された投薬量に対応する距離だけ薬瓶のプラン
ジャを押し出す駆動装置とを具えている。
【0006】このペンの使用者は、従来型の両端型針状
カニューレを薬瓶ホルダの末端部に取付け、針状カニュ
ーレの基端点のカニューレで薬瓶上の弾性シールを突き
刺す。次に、患者は投薬量を選定し、ペンを操作してプ
ランジャを押して選定された量の薬物を送出する。そし
て、患者は、針状カニューレを取り外して捨て、この従
来型薬物送出ペンを次回の必要な投薬のために便利な場
所に保管する。薬瓶内の薬物は、このような投薬を数回
行うと消費されて無くなるであろう。患者はそこでペン
本体から薬瓶ホルダを分離する。空になった薬瓶は、取
り外されて捨てられる。新たな薬瓶が薬瓶ホルダに挿入
され、薬瓶ホルダとペン本体は再び組み立てられて前述
のように使用される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上に述べた再使用可能
な薬物送出ペンは、別体の薬物瓶を用いる皮下注射器よ
りも、薬物の自己注射が大幅に効率的で、且つ便利であ
る。しかしながら、上述したような薬物送出ペンは、カ
ートリッジリテーナのねじ、または通常のペンニードル
をカートリッジリテーナに取付けできるように、カート
リッジ自体に取付けるべく有するねじによって、カート
リッジリテーナ内に薬物カートリッジを保持するようカ
ートリッジリテーナの使用が常に必要とされている。さ
らに、今日の薬物送出ペンによる欠点は、ペン内にカー
トリッジを装填する方法が多数の工程を必要としている
ことである。また、今日のカートリッジは、隔壁をカー
トリッジに保持するようカートリッジの先端部に金属キ
ャップが取付けられる時に、行われるべきクリンピング
操作を必要とする欠点を有している。
【0008】合併症を有する糖尿病の患者の中で、微細
運動機能に障害を生じることが、特に一般的であるの
で、薬物送出ペン内にガラス瓶を装填するよう多くの工
程が必要とされる等の問題に取組む強い必要性がある。
従って、ペンニードルを取付けるための一体的なねじを
有するカートリッジと、カートリッジをペンニードルハ
ウジングに取付けるための一体的手段を設けることが必
要とされている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、ペンニードル
を直接取付けるべくカートリッジの先端部の協同するね
じと、カートリッジリテーナの必要なしに薬物送出ペン
のペン本体ハウジングに直接にカートリッジを取付ける
ためのカートリッジの基端部における手段とによって上
述された問題に取組む薬物送出ペンに使用するねじ付カ
ートリッジに係わるものである。使い捨てペンにおい
て、このような構成は、インシュリンカートリッジを保
持するよう使用されるカートリッジリテーナを省略する
ことによって1つの製造工程が省略されるので、製造を
容易にするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は薬物カートリ
ッジ1を示す分解斜視図で、この薬物カートリッジ1
は、ポリプロピレンまたは他のポリマーから作られたカ
ートリッジ本体10と、図2に明示される先端面21お
よび基端面22のあるほぼ平らになった隔壁20とを有
している。また、隔壁20は、ブロモブチルの基端層
と、イソプレン材料から作られた先端層とを用いて積層
することができる。さらに、薬物カートリッジ1は、開
口32と内面33のある先端部31と、開口基端部34
と、外面36上の複数個の三角形のかかり35とを有す
る隔壁保持キャップ30を具備しており、各かかり35
の先端部37は先端方向を向いている。
【0011】カートリッジ本体10は開口先端部11を
有しており、この開口先端部11は、管状容器12の肩
部13から延びているハブ40を有している。このハブ
40は、一般のペンニードルを受けるための外面44上
のねじ43と内面45とを有する外スリーブ41を備え
ている。さらに、ハブ40は、外テーパー面49に続い
ている内湾曲面48によって形成された盛上りリング部
47を有する先端縁辺部46を有した開口内スリーブ4
2を備えている。加えて、外スリーブ41は、内スリー
ブ42の先端縁辺部46を越えて延びている。
【0012】図2にさらに明示されるように、薬物カー
トリッジ1が完全に組立てられる時に、隔壁保持キャッ
プ30は、ハブ40の内スリーブ42の先端縁辺部46
に隔壁20を保持するように用いられる。隔壁保持キャ
ップ30は、外スリーブ41の内面45に係止された三
角形の各かかり35の先端部37によってハブ40内に
保持される。カートリッジ本体10に隔壁20を組立て
る時に、隔壁保持キャップ30は何等方向性が必要とさ
れないことが理解されるべきである。完全に組立てられ
た時に、隔壁保持キャップ30の先端部31を貫通する
開口32は、ペンニードルがハブ40に取り外し可能に
固着される際に、通常の両端ペンニードルの基部先端に
よって隔壁20への接近を可能にする。さらに、図2に
示されるように、隔壁保持キャップ30の先端部31の
内面33は、ハブ40内の内スリーブ42の先端縁辺部
46の外テーパー面49に好適に平行になっており、先
端縁辺部46を横切る等しいシーリング力を作用して十
分なシールを確実にしている。
【0013】(実施例2)図3と図4は、ハブ40に形
成された内ねじ43を有する別の薬物カートリッジ10
を示している。この実施例は、先の実施例におけると同
じ特長を有した隔壁20を備えているが、異なったハブ
40と異なった隔壁保持キャップ50とを有している。
ハブ40は、ねじ付ペンニードル(図示しない)を受け
るための外面44上のねじ43と内面45とを持つ外ス
リーブ41を有している。また、ハブ40は、外テーパ
ー面49に続く内湾曲面48によって形成された盛上り
リング部47のある先端縁辺部46を有する内スリーブ
42を備えている。しかしながら、外スリーブ41は複
数個の接続リブ60によって内スリーブ42に直接に取
付けられ、これら接続リブ60の間にスペース61を有
している。接続リブ60は形状が三角形で、後述するよ
うに、各スペース61内に各脚部55を案内するように
各接続リブ60の先端部が先端方向に延びている。
【0014】図3および図4に示されるように、隔壁保
持キャップ50は、開口52と内スリーブ42の外テー
パー面49とさらに好適に平行な内面53を有する先端
部51と、基部方向に延びる複数個の脚部55とを備え
ている。基端部56における各脚部55は、肩部58を
持った矢じり部57を有している。撓み溝59が外面6
3に形成されており、この撓み溝59は、先端部51か
ら矢じり部57の基端部56に延びて脚部55の一部を
通って全体に延びており、ハブ40に脚部55を組立て
る際の脚部55の撓みを容易にしている。さらに、一対
のリリーフ溝64が外面63を通って各脚部55の一方
の側に設けられている。
【0015】ハブ40内の各接続リブ60の基部側は平
らになっているので、隔壁保持キャップ50がハブ40
内に十分に挿入されてハブ40にスナップ止めされる時
に、各脚部55の端部において矢じり部57の肩部58
がしっかり固着され、ハブ40内の内スリーブ42に先
端縁辺部46を完全にシールするする。隔壁保持キャッ
プ50がハブ40内に挿入される時に、矢じり部57の
基部面65は三角形の接続リブ60と相互に作用して、
各脚部55を各組の接続リブ60の間に位置された各ス
ペース61に案内し、これによって、両部分のスナップ
係合を形成する。
【0016】(実施例3)図5と図6は、本発明に従っ
た薬物カートリッジのさらに別の実施例を示している。
図5に示されるように、カートリッジ本体100は、ハ
ブ140を有した先端部111を備えており、この先端
部111は、スリーブ142の外面144から突出する
1つ以上の環状リング143を有する単一スリーブ14
2から成っている。図6に示されるように、各環状リン
グ143は、先端方向のスロープと基部方向の垂直面と
を有した三角形状を好適に成している。単一スリーブ1
42は、盛上りリング部147を有する先端縁辺部14
6を具備しており、この盛上りリング部147は、外テ
ーパー面149に延びている内湾曲面148によって形
成されている。隔壁20は先の実施例の隔壁20と似て
いる。
【0017】また、図5と図6は、開口132と、スリ
ーブ142の外テーパー面149に好適に平行にまたな
っている内面133とを有した先端部131を備えた隔
壁保持キャップ130を示している。また、隔壁保持キ
ャップ130は先端部131近くのねじ付外面136を
有すると共に、開口基端部134近くの内面133上の
複数個の三角形状の溝135を有している。三角形状の
溝135は、スリーブ142から突出する環状リング1
43を受けて、ハブ140に隔壁保持キャップ130を
固着して隔壁20を隔壁保持キャップ130内にシール
する。
【0018】図7は、図5および図6に示される薬物カ
ートリッジを有する完全に組立てられた薬物送出ペン2
00の一部を断面にした平面図である。図7は、カート
リッジ本体100をペン本体ハウジング300に取付け
て、これらカートリッジ本体100とペン本体ハウジン
グ300との間に恒久的なスナップ係合を設ける手段を
示している。図7に示されるように、カートリッジ本体
100をペン本体ハウジング300に取付ける手段は、
カートリッジ本体100の基端部116における外面1
15上の盛上った三角形状リング部114を有してお
り、この三角形状リング部114はペン本体ハウジング
300の基端部316近くのペン本体ハウジング300
内の内壁315の三角形状溝314に受けられている。
また、図7はプランジャ117を示しており、このプラ
ンジャ117は、カートリッジ本体100の開口端部を
シールして、薬物送出ペン200から薬物を送出するよ
う用いられる。
【0019】勿論、カートリッジ本体100をペン本体
ハウジング300に取付けるべく図示されている手段は
単なる例示であり、これら部材を取付けるよう本発明の
範囲内にさらに包含される他の手段が使用できるもので
ある。さらに、本発明が推奨される幾つかの実施例に就
いて説明されたが、添付の請求の範囲にによって定めら
れるように本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更
がなし得ることが明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従った薬物カートリッジの先端部の分
解斜視図である。
【図2】完全に組立てられた図1に示される薬物カート
リッジの断面図である。
【図3】本発明に従った別の薬物カートリッジの分解斜
視図である。
【図4】完全に組立てられた図3に示される薬物カート
リッジの断面図である。
【図5】本発明に従ったさらに別の薬物カートリッジの
分解斜視図である。
【図6】完全に組立てられた図5に示される薬物カート
リッジの断面図である。
【図7】図5および図6に示される薬物カートリッジを
有する薬物送出ペンの一部断面にした平面図である。
【符号の説明】
1 薬物カートリッジ 10 カートリッジ本体 12 管状容器 20 隔壁 21 先端面 22 基端面 30 隔壁保持キャップ 32 開口 33 内面 34 開口基端部 35 かかり 37 先端部 40 ハブ 41 外スリーブ 42 内スリーブ 46 先端縁辺部 47 リング部 48 内湾曲部 49 外テーパー面 50 隔壁保持キャップ 51 先端部 52 開口 53 内面 55 脚部 56 基端部 57 矢じり部 58 肩部 59 撓み溝 60 接続リブ 61 スペース 62 基部面 63 外面 64 リリーフ溝 65 基部面 100 カートリッジ本体 111 先端部 114 三角形状リング部 116 基端部 117 プランジャ 130 隔壁保持キャップ 131 先端部 132 開口 133 内面 134 開口基端部 135 三角形状溝 136 ねじ付外面 140 ハブ 142 単一スリーブ 143 環状リング 144 外面 146 先端縁辺部 200 薬物送出ペン 300 ペン本体ハウジング 314 三角形状溝 315 内壁 316 基端部
フロントページの続き (71)出願人 595117091 1 BECTON DRIVE, FRA NKLIN LAKES, NEW JE RSEY 07417−1880, UNITED STATES OF AMERICA (72)発明者 ロジャー ダブリュ. ホーク アメリカ合衆国 ネブラスカ州 ルーミス スプルース ドライブ 103 (72)発明者 ジョン リンファント アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ブ リール レナペ トレイル 205 (72)発明者 ダニエル エー. ウォルターズ アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ロ ッカウェイ タウンシップ スロープ ド ライブ 12 (72)発明者 カルロス エー. バスタマント アメリカ合衆国 ニュージャージー州 ガ ーフィールド マルコム アヴェニュ 159 Fターム(参考) 4C066 BB01 CC01 DD08 EE06 GG18

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一組のねじのあるハブを含む先端部を有
    するカートリッジ本体、 前記ハブに取付けるための隔壁、および前記ハブに前記
    隔壁を保持するための手段、を有することを特徴とする
    薬物カートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記ハブと係合する複
    数個のかかりを持った隔壁保持キャップを有することを
    特徴とする請求項1記載の薬物カートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記ハブは、ねじの組を周囲に持つ外ス
    リーブと、 前記ハブの前記隔壁保持キャップによって前記隔壁が取
    付けられてシールされた先端縁辺部を持っている内スリ
    ーブと、を有することを特徴とする請求項2記載の薬物
    カートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記内スリーブの前記先端縁辺部は、前
    記隔壁が取付けられて前記ハブに前記隔壁保持キャップ
    によってシールされる時に、前記隔壁と係合する内湾曲
    面および外湾曲面によって形成された盛上りリング部を
    有することを特徴とする請求項3記載の薬物カートリッ
    ジ。
  5. 【請求項5】 薬物送出ペンハウジングに前記カートリ
    ッジ本体を取付けるための手段を前記カートリッジ本体
    の基端部にさらに有することを特徴とする請求項1記載
    の薬物カートリッジ。
  6. 【請求項6】 開口を各リブ間に有する複数個の接続リ
    ブによって内スリーブに取付けられた外スリーブを有す
    る、ねじのあるハブを含む先端部を有するカートリッジ
    本体、 前記ハブに取付けるための隔壁、および前記ハブに前記
    隔壁を保持するための隔壁保持キャップであって、該隔
    壁保持キャップは、前記ハブ上に前記隔壁を保持するよ
    う前記ハブの前記開口の1つに各脚部が受けられる複数
    個の脚部を有している、ことを特徴とする薬物カートリ
    ッジ。
  7. 【請求項7】 前記隔壁保持キャップに前記複数個の脚
    部の各々の基端部における矢じり部をさらに有すること
    を特徴とする請求項6記載の薬物カートリッジ。
  8. 【請求項8】 前記複数個のリブの各々は、前記脚部の
    矢じり部を前記複数個の開口の各々に案内するように先
    端方向に先端部がある三角形状を成していることを特徴
    とする請求項7記載の薬物カートリッジ。
  9. 【請求項9】 ハブを含む先端部を有するカートリッジ
    本体、 前記ハブに取付けるための隔壁、 ペンニードルアセンブリを受けるべく一組のねじを有す
    る前記ハブに前記隔壁を保持する隔壁保持キャップ、お
    よび前記隔壁保持キャップを前記ハブに取付けるべく前
    記ハブ上の、かつ前記隔壁保持キャップ内の手段、を有
    することを特徴とする薬物カートリッジ。
  10. 【請求項10】 前記取付け手段は、前記ハブ上の複数
    個のリング、および前記隔壁保持キャップを前記ハブに
    固着して前記隔壁を前記ハブにシールするように前記ハ
    ブ上に前記リングを受けるべく前記隔壁保持キャップ内
    の複数個の溝を有することを特徴とする請求項9記載の
    薬物カートリッジ。
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