JP2000235101A - 紫外線透過光学用材料およびこれを用いた紫外線光学装置 - Google Patents

紫外線透過光学用材料およびこれを用いた紫外線光学装置

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JP2000235101A
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Shigeru Sakuma
繁 佐久間
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  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】185nm以下の紫外線であるF2レーザーなどは,5
0mJ/cm2以下のエネルギー密度で使われる場合において
も内部透過率がより高い数値である光学材料を提供す
る。 【解決手段】波長185nm以下の光源を用いた紫外線透過
光学用材料において、エネルギー密度50mJ/cm2/パルス
以下の光を照射した時の内部透過率の低下率が10mm当た
り0.5%以下の材料を用いることにより、所望の光学性能
を達成することを可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、波長185nm以下の
真空紫外光を用いた光学材料、その光学材料を用いた光
リソグラフィー装置、レーザー加工機などに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】本発明はF2レーザー(157nm)、Xe2(175n
m)、Kr2(146nm)、Ar2(126nm)エキシマレーザーや非線形
光学効果を利用した固体レーザー、その他の真空紫外光
を用いた光リソグラフィー装置であるステッパーやスキ
ャナー、そこで光学材料として用いられるフッ化カルシ
ウム結晶に関するものである。
【0003】近年におけるVLSIは、高集積化、高機能化
が進行し、ウェハ上の微細加工技術が要求されている。
その加工方法として、光リソグラフィーによる方法が一
般的に行われている。現在では、露光波長もしだいに短
波長となり、ArFエキシマレーザー光(波長193nm)
を光源とするステッパーも近く登場してくると予想され
る。193nm以下の波長で光リソグラフィー用として使え
る光学材料は非常に少なく、フッ化カルシウム結晶と石
英ガラスの2種類で設計されている。
【0004】そして、さらに微細加工をするために、光
源の波長を短くする試みが行われており、F2レーザー光
を利用した光リソグラフィー技術への要望が近年高まり
つつある。しかし、その波長では、もはや石英ガラスは
使用が困難と予想され、フッ化カルシウム結晶だけが残
された材料と考えられている。フッ化カルシウムは従
来、ブリッジマン−ストックバーガー法(引き下げ法)
で製造される。人工合成された不純物の少ないフッ化カ
ルシウムの粉末に、スカベンジャーと呼ばれるフッ素化
剤(たとえばフッ化鉛など)を添加し、真空中で昇温、
溶融した後、0.5〜5mm/時間という速度でルツボが引き
下げられ、結晶成長が行われる。熱応力を除去するため
の熱処理を経たのち、切断、加工されて光学材料用の素
材となる。
【0005】これらの素材から、光リソグラフィー用と
しては、プリズム、ミラーや各種レンズが製作される。
光学研磨が所要の精度で施され、所要のコーティングが
つけられる。特開平7-281001号公報には、紫外線光学系
に用いられる紫外線光学用蛍石について、エネルギー密
度50〜500mJ/cm2、50〜500Hzのレーザー光を104〜107
ョット照射したときの内部透過率が厚さ10mm当たり90.0
%以上であることを特徴とする紫外線光学用蛍石が開示
されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、F2レーザー
などの185nm以下の紫外線では,50mJ/cm2以下のエネル
ギー密度で使われる。また、光学設計の上から、内部透
過率がより高い数値であることが望まれるため、10mm当
たり90.0%では所望の光学性能が得られない場合があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者は鋭意
研究を重ねた結果、波長185nm以下の光源を用いた紫外
線透過光学用材料において、エネルギー密度50mJ/cm2/
パルス以下の光を照射した時の内部透過率の低下率が10
mm当たり0.5%以下の材料を用いることにより、所望の光
学性能を達成することを可能とした。
【0008】
【発明の実施の形態】光リソグラフィー用やレーザー加
工機用の光源として、185nm以下の波長では、F2レーザ
ー(157nm)、Xe2(175nm)、Kr2(146nm)、ArKr(134nm)、Ar
2(126nm)エキシマレーザーや非線形光学効果を利用した
固体レーザーが考えられる。ここでは、F2レーザーを例
として実施例を説明するが、本発明は他の波長の光源に
ついても同様であり、F2レーザーだけに特定されるもの
ではない。
【0009】現在市販されている工業用のF2レーザーと
しては、LAMBDA PHYSIKから、繰り返し周波数500Hz、平
均パワー10Wのものがある。直径10mmの面積に、このエ
ネルギーが照射されると、10/500/((π/4)1×1)×1,000
=25.5 [mJ/cm2/pulse]のエネルギー密度となる。エネ
ルギー密度は、レーザー本体のパワーが上がれば、50mJ
/cm2/pulseを越えることもあるが、現状ではこれ以下で
使用することになる。
【0010】また、F2レーザーの波長では、光学材料の
コート部分での吸収および散乱の損失が、185nmより長
い波長領域に比べて格段に悪化する。また、光学素子表
面に付着する水分や炭化水素が、エネルギーの損失をも
たらすことになり、組み合わせた光学系で所望の光量を
得るためには、光学材料の内部損失がより少ないことが
必要になる。本発明者は、上記のような様々な要因を鑑
み、光学材料として許容される内部損失量を0.5%/cmと
見積った。
【0011】一方、フッ化カルシウム結晶においては、
スカベンジャーとして添加したフッ化鉛のため、結晶中
に不純物として鉛が残留すると、204nm、164nm、154nm
に3つの吸収帯が存在する(Zhurnal Prikladnoi Spekt
roskopii, vol.32,103(1980))。本発明者は、この吸収
帯のうち、154nmの吸収帯の存在がF2レーザーに対する
耐久性と相関があることを突き止めた。そして、フッ化
鉛を使わないで製造すれば、この吸収帯もなく、F2レー
ザーに対する耐久性は高いこともわかった。
【0012】フッ化カルシウム中の鉛不純物は、結晶成
長方法によって変わることがわかった。種々の実験を行
った結果、融点付近での固−液界面の温度勾配が急峻な
ほど、鉛不純物量が少ないことがわかった。その結果、
154nmの吸収が減少し、F2レーザーに対する耐久性は向
上するのである。以下に、F2レーザーを光源とする紫外
線光学装置の一例として、投影露光装置の概略を説明す
る。なお、F2レーザーを光源とした投影露光装置の光学
系の詳細については、特願平10-370143号に詳しく記さ
れている。
【0013】図3は、反射屈折光学系を備えた投影露光
装置の全体構成を概略的に示す図である。なお、図3に
おいて、投影光学系を構成する反射屈折光学系8の光軸
AXに平行にZ軸を、光軸AXに垂直な面内において図
3の紙面に平行にX軸を、紙面に垂直にY軸を設定して
いる。図示の投影露光装置は、紫外領域の照明光を供給
するための光源として、F2レーザ(発振中心波長15
7.6nm)を備えている。光源1から射出された光
は、照明光学系2を介して、所定のパターンが形成され
たマスク3を均一に照明する。
【0014】なお、光源1から照明光学系2までの光路
には、必要に応じて光路を偏向するための1つまたは複
数の折り曲げミラーが配置される。また、照明光学系2
は、例えばフライアイレンズや内面反射型インテグレー
タからなり所定のサイズ・形状の面光源を形成するオプ
ティカルインテグレータや、マスク3上での照明領域の
サイズ・形状を規定するための視野絞り、この視野絞り
の像をマスク上へ投影する視野絞り結像光学系などの光
学系を有する。さらに、光源1と照明光学系2との間の
光路はケーシング(不図示)で密封されており、光源1
から照明光学系2中の最もマスク側の光学部材までの空
間は、露光光の吸収率が低い不活性ガスで置換されてい
る。
【0015】マスク3は、マスクホルダ4を介して、マ
スクステージ5上においてXY平面に平行に保持されて
いる。マスク3には転写すべきパターンが形成されてお
り、パターン領域全体のうちY方向に沿って長辺を有し
且つX方向に沿って短辺を有する矩形状(スリット状)
のパターン領域が照明される。マスクステージ5は、マ
スク面(すなわちXY平面)に沿って二次元的に移動可
能であり、その位置座標はマスク移動鏡6を用いた干渉
計7によって計測され且つ位置制御されるように構成さ
れている。
【0016】マスク3に形成されたパターンからの光
は、反射屈折型の投影光学系8を介して、感光性基板で
あるウエハ9上にマスクパターン像を形成する。ウエハ
9は、ウエハホルダ10を介して、ウエハステージ11
上においてXY平面に平行に保持されている。そして、
マスク3上での矩形状の照明領域に光学的に対応するよ
うに、ウエハ9上ではY方向に沿って長辺を有し且つX
方向に沿って短辺を有する矩形状の露光領域にパターン
像が形成される。
【0017】ウエハステージ11は、ウエハ面(すなわ
ちXY平面)に沿って二次元的に移動可能であり、その
位置座標はウエハ移動鏡12を用いた干渉計13によっ
て計測され且つ位置制御されるように構成されている。
また、図示の投影露光装置では、投影光学系8の内部が
気密状態を保つように構成され、投影光学系8の内部の
気体は不活性ガスで置換されている。
【0018】さらに、照明光学系2と投影光学系8との
間の狭い光路には、マスク3およびマスクステージ5な
どが配置されているが、マスク3およびマスクステージ
5などを密封包囲するケーシング(不図示)の内部に不
活性ガスが充填されている。また、投影光学系8とウエ
ハ9との間の狭い光路には、ウエハ9およびウエハステ
ージ11などが配置されているが、ウエハ9およびウエ
ハステージ11などを密封包囲するケーシング(不図
示)の内部に窒素やヘリウムガスなどの不活性ガスが充
填されている。
【0019】このように、光源1からウエハ9までの光
路の全体に亘って、露光光がほとんど吸収されることの
ない雰囲気が形成されている。上述したように、投影光
学系8によって規定されるマスク3上の視野領域(照明
領域)およびウエハ9上の投影領域(露光領域)は、X
方向に沿って短辺を有する矩形状である。したがって、
駆動系および干渉計(7、13)などを用いてマスク3
およびウエハ9の位置制御を行いながら、矩形状の露光
領域および照明領域の短辺方向すなわちX方向に沿って
マスクステージ5とウエハステージ11とを、ひいては
マスク3とウエハ9とを同期的に移動(走査)させるこ
とにより、ウエハ9上には露光領域の長辺に等しい幅を
有し且つウエハ9の走査量(移動量)に応じた長さを有
する領域に対してマスクパターンが走査露光される。
【0020】図3において、投影光学系8を構成するす
べての屈折光学部材(レンズ成分)にはフッ化カルシウ
ム結晶からなる光学材料を使用し、そのすべてあるいは
一部の光学材料として、本発明の材料を用いる。図4
は、図3にかかる反射屈折光学系(投影光学系8)のレ
ンズ構成を示す図である。
【0021】図4の反射屈折光学系からなる投影光学系
は、マスク3のパターンの一次像(中間像)Iを形成す
るための第1結像光学系K1と、一次像Iからの光に基
づいてマスクパターンの二次像を縮小倍率で感光性基板
であるウエハ9上に形成するための第2結像光学系K2
とから構成されている。第1結像光学系K1は、マスク
側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、
開口絞りSと、正の屈折力を有する第2レンズ群G2と
から構成されている。
【0022】第2結像光学系K2は、マスク側から順
に、ウエハ側に凹面を向けた表面反射面R1を有し且つ
中央に開口部を有する主鏡M1と、レンズ成分L2と、
そのウエハ側のレンズ面上に設けられ且つ中央に開口部
を有する反射面R2を備えた副鏡M2とから構成されて
いる。すなわち、別の観点によれば、副鏡M2とレンズ
成分L2とは裏面反射鏡を構成し、レンズ成分L2は裏
面反射鏡の屈折部を構成している。
【0023】なお、投影光学系を構成するすべての光学
要素(G1、G2、M1、M2)は単一の光軸AXに沿
って配置されている。また、主鏡M1は一次像Iの形成
位置の近傍に配置され、副鏡M2はウエハ9に近接して
配置されている。こうして、マスク3のパターンからの
光が、第1結像光学系K1を介して、マスクパターンの
一次像(中間像)Iを形成する。一次像Iからの光は、
主鏡M1の中央開口部およびレンズ成分L2を介して副
鏡M2で反射され、副鏡M2で反射された光はレンズ成
分L2を介して主鏡M1で反射される。主鏡M1で反射
された光は、レンズ成分L2および副鏡M2の中央開口
部を介してウエハ9面上にマスクパターンの二次像を縮
小倍率で形成する。
【0024】
【実施例】不純物を極力低減して、人工合成されたフッ
化カルシウムの粉末原料に、フッ素化剤としてフッ化鉛
を微量添加 (0.5〜1.5[mol%])した。粉末状態で、撹拌
機をつかって十分混合し、10-3〜10-4Paの真空中で加
熱、溶融し多結晶体を作製した。この多結晶体20kgをφ
200のカーボンルツボに充填し、その後は通常のブリッ
ジマン法の手法にしたがって、結晶成長を行った。ルツ
ボ内の多結晶体が融解するように、ヒーター近傍の温度
を、1370〜1450℃の設定として、引き下げ速度0.5〜3mm
/時間で引き下げた。引き下げ距離350mmとして、インゴ
ットの全長約300mmのフッ化カルシウム結晶を成長させ
た。
【0025】結晶成長時の温度勾配を15,10,7[℃/cm]と
それぞれ変えて成長させたフッ化カルシウム結晶A,B,C
から、直径30mm厚さ30mmのテストピースサンプルを採取
し、2平面をダイヤモンド砥粒で光学研磨し、F2レーザ
ーを照射した。このときの照射前後の分光透過率を図
1、2に示す。レーザーパワーは4W、繰り返し周波数は
200Hzである。パルス当たりのエネルギー密度(フルエ
ンス)は、照射面積がおよそ0.5×1.2 [cm2]であるの
で、33mJ/cm2/パルスである。10,000パルス照射後の透
過率(波長157nm)の低下量を、日本分光(株)の真空紫
外分光光度計VUV200によって、測定すると表1のよう
に、低下量は1.2%、6.0%、30.0%となった。1cm当た
りの透過率低下量は、この数値からランバートの法則を
用いて、計算できる。
【0026】
【表1】
【0027】本発明のフッ化カルシウムには、154nmの
吸収もなく、F2レーザーを10,000パルス照射した後の透
過率低下量(波長157nm)も、10mm当たり0.4%と非常に小
さい値であった。比較例B,Cのフッ化カルシウムでは、
この低下量は2.0、11.2[%/cm]となり光学設計上の許容
値を越えてしまった。
【0028】
【発明の効果】本発明によって、F2レーザーをはじめ、
他の真空紫外光を光源とする光リソグラフィー装置やレ
ーザー加工機などの光学材料として、十分な耐久性を持
つフッ化カルシウム結晶を製造することができるように
り、100nm以下の線幅を加工できる光リソグラフィーが
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分光透過率(実線がF2レーザー照射
前、破線が照射後、厚さ30mm)
【図2】比較例(サンプルC)の分光透過率(実線がF
2レーザー照射前、破線が照射後、厚さ30mm)
【図3】本発明にかかる投影露光装置の全体構成を概略
的に示す図
【図4】図3の投影露光装置の反射屈折光学系(投影光
学系)のレンズ構成を示す図
【符号の説明】
1 レーザ光源 2 照明光学系 3 マスク 4 マスクホルダ 5 マスクステージ 6、12 移動鏡 7、13 干渉計 8 投影光学系 9 ウエハ 10 ウエハホルダ 11 ウエハステージ AX 光軸 K1 第1結像光学系 K2 第2結像光学系 G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群 S 開口絞り M1 主鏡 M2 副鏡 I 中間像 Li 各レンズ成分

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波長185nm以下の光源を用いた紫外線透過
    光学用材料において、エネルギー密度50mJ/cm2/パルス
    以下の光を照射した時の内部透過率の低下率が10mm当た
    り0.5%以下であることを特徴とする紫外線透過光学用材
    料。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の光源が、F2レーザーであ
    ることを特徴とする紫外線透過光学用材料。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の紫外線透過光学用材料
    が、フッ化カルシウム結晶であることを特徴とする紫外
    線透過光学用材料。
  4. 【請求項4】波長185nm以下の光源と、該光源からの光
    を透過する光学用材料を含む光学系とを有する紫外線光
    学装置において、前記光学用材料として、エネルギー密
    度50mJ/cm2/パルス以下の光を照射した時の内部透過率
    の低下率が10mm当たり0.5%以下の材料を用いたことを特
    徴とする紫外線光学装置。
JP11037481A 1999-02-03 1999-02-16 紫外線透過光学用材料およびこれを用いた紫外線光学装置 Pending JP2000235101A (ja)

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