JP2000225948A - 分散型列車走行シミュレーションシステム - Google Patents

分散型列車走行シミュレーションシステム

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JP2000225948A
JP2000225948A JP11028713A JP2871399A JP2000225948A JP 2000225948 A JP2000225948 A JP 2000225948A JP 11028713 A JP11028713 A JP 11028713A JP 2871399 A JP2871399 A JP 2871399A JP 2000225948 A JP2000225948 A JP 2000225948A
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直樹 三浦
Shinobu Wada
忍 和田
Makoto Ikeda
誠 池田
Yukio Odaka
幸雄 小高
Kazunori Fujiwara
和紀 藤原
Naoki Miwa
直樹 三和
Hiroshi Tomita
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 列車走行をシミュレートする分散型列車走行
シミュレーションシステムを、シミュレーションのため
の通信オーバーヘッドなしで、かつ駅間での列車発生/
消去が確実に行えるように構成する。 【解決手段】 進入列車の移動処理(ステップ110)
を、ステップ109での列車発生後一定の時間が経過し
たのちに行う。これにより手前の駅の進出軌道回路で
は、そこでの列車消去を確実に行える。また、進出軌道
回路へ列車を進めるときは、少なくともその進出軌道回
路が「こう上」してから所定時間が経過したのちに行
い、駅間受渡しの過程で2列車が混在しないようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅ごとにシミュレ
ーション手段を設けて運行状態をシミュレートするよう
にした分散型列車走行シミュレーションシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】路線上の各駅ごとにシミュレータを設
け、それらを連動させて列車走行をシミュレートする分
散型列車走行システムでは、各シミュレータは該当する
駅が管理を担当する路線区間(管理区間)を複数の軌道
回路に分割し、列車が隣接する軌道回路を進行方向へ次
々移動していく状態をシミュレートしてしている。この
とき、1つの軌道回路には高々1列車しか在線しないよ
うにする。このシミュレーションを行うには、進行方向
の最初の軌道回路(以下、進入軌道回路という)に列車
を発生させることから始まるが、この列車発生方法とし
ては、手入力によるもの(手動モード)、及び時刻表で
決められた時刻に該当列車を発生させるもの(自動モー
ド)と、列車がある駅の軌道回路を次々に移動して最終
の軌道回路(以下、進出軌道回路という)へくると、次
に隣接する駅のシミュレータにてその駅の進入軌道回路
へ列車を発生させてシミュレートを続行するもの(駅間
モード)がある。この駅間モードのためには、隣接駅の
シミュレータ間で列車の位置や方向、列車識別情報など
を通信し、相互に列車種別、位置を把握できるようにし
ておく必要があり、そのための情報通信が駅間に設けら
れたネットワーク経由で常時行われていた。そして列車
が1つの駅の進出軌道回路へくると、その駅のシミュレ
ータがその列車を消去し、同時にその隣の駅のシミュレ
ータが進入軌道回路に列車を発生させるという処理を行
っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】各駅には、実際の進路
制御を行うための進路制御システムが設けられており、
駅間のネットワークにはこの進路制御システム間での情
報通信が行われている。この情報通信に、さらにシミュ
レータ間の情報通信が常時行われると、ネットワーク及
びCPUの通信処理の負荷が増大し、シミュレータによ
る試験環境と実動作環境にある進路制御システムの動作
とが異なったものになることがあり、進路制御システム
の検証に支障が発生する。
【0004】この問題に対する解決策としては、ある駅
(第1の駅)の進出軌道回路に列車があるとき、その列
車を次の駅(第2の駅)の進入軌道回路へ移す駅間モー
ドの列車発生処理を行うためだけの列車情報の通信を、
進路制御システムの持つ情報を参照することで実現する
ことが考えられる。この場合の列車発生処理は、第1の
駅の進出軌道回路への列車の進入、この進出軌道回路へ
列車が進入したことによる第2の駅の進入軌道回路への
列車の発生、及び上記進出軌道回路の列車の消去という
処理を伴う。そしてこれらの処理は2つの独立に動作し
ているシミュレータが確実に連動して動作する必要があ
る。しかし、進路制御システムは4秒程度の周期で動作
しており、一方各シミュレータは2秒程度の周期で動作
しているから、進路制御システム間の通信による情報の
伝達が、その情報を必要とする各シミュレータの処理タ
イミングに間に合わないことがあると、隣接駅に同時に
同一列車が存在したり(2重在線)、第1の駅の最終軌
道回路の列車がいつまでも消去されない(列車不渡
り)、などの問題が生じることがある。
【0005】本発明の目的は、シミュレータ間の独自の
通信を行わなくても、進路制御システムの情報伝達を利
用することで、駅間モードの列車発生処理を確実に行え
るようにした分散型列車シミュレーションシステムを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、各駅に設置さ
れて周期的に起動されるシミュレータは、該当する駅の
区間を複数の軌道回路に分割し、1つの軌道回路には高
々1つの列車のみが在線するように隣接する軌道回路へ
順次列車を移動させ、次の駅区間に接する進出軌道回路
へ列車が到達すると次の駅のシミュレータの入口となる
進入軌道回路へその列車を引き渡し、こうして各駅に設
置されたシミュレータが連携して列車走行をシミュレー
トするようにした分散型列車走行シミュレーションシス
テムにおいて、各シミュレータは、各駅に設けられてい
る進路制御システムに自シミュレータ上の列車位置を通
知するとともに、進路制御システムがネットワーク経由
で周期的に授受している情報を参照して、隣接駅のシミ
ュレータ上でどの軌道回路を列車の在線状態としている
かを含む隣接駅情報を取得する第1の手段と、この手段
により取得した前記隣接駅情報から、手前の駅の進出軌
道回路が列車の不在から在線状態へ変化したことを検出
したときには、その進出軌道回路を当該列車が走行する
に足る時間を経過したのちに自駅の進入軌道回路に当該
列車を発生させる第2の手段と、この手段により発生さ
れた列車を、その列車が当該進入軌道回路を走行するに
足る時間に予め定めた予裕時間を加えた時間が列車発生
後に経過すると前記進入軌道回路の次の軌道回路へ列車
を移動させる第3の手段と、を備えたことを特徴とする
分散型列車走行シミュレーションシステムを開示する。
【0007】更に本発明は、各シミュレータが、少なく
とも自駅の進出軌道回路に列車が不在となってから予め
定めた所定時間経過した後に自駅の進出軌道回路より1
つ手前の軌道回路から進出軌道回路へ列車を移動させる
ように制御する第4の手段を備えたことを特徴とする分
散型列車走行シミュレーションシステムを開示する。
【0008】更に本発明は、各シミュレータが、前記第
2の手段が進入軌道回路に列車を発生させたときにその
ことを示すログ出力を行う第5の手段を備えたことを特
徴とする分散型列車走行シミュレーションシステムを開
示する。
【0009】更に本発明は、各シミュレータが、前記第
3の手段が進入軌道回路の次の軌道回路へ列車を移動さ
せたときにそのことを示すログ出力を行う第6の手段を
備えたことを特徴とする分散型列車走行シミュレーショ
ンシステムを開示する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を詳細
に説明する。図3は、各駅に設けられた制御用コンピュ
ータの、本発明に関連する部分の概略機能を示すブロッ
ク図で、2つの隣接した駅A、Bの制御用コンピュータ
1A、1Bとそれを結ぶネットワーク2が示されてい
る。制御用コンピュータ1Aは、ネットワーク2から他
の制御用コンピュータと情報を授受して、駅のポイント
切り替えや信号切り替えを行う進路制御システム3A、
及び進路制御システム3Aからの情報により列車の動作
を模擬するシミュレータ4Aから構成される。
【0011】進路制御システム3Aは、シミュレータ4
Aからの情報を授受するインターフェイス31A、イン
ターフェイス31からの情報を用いて進路制御を行う進
路制御処理32A、自駅の列車位置の情報を保持する列
車位置情報(自駅)33A、及び隣接駅の列車位置の情
報を保持する列車位置情報(隣接駅)34Aから構成さ
れる。またシミュレータ4Aは、進路制御システム3A
からの情報を授受するインターフェイス41A、連動装
置を模擬する連動装置模擬42A、連動装置の情報と駅
固有の設備の情報から設備の状態を模擬する設備状態模
擬43A、及び連動装置の情報と設備の状態の情報をも
とに列車の走行を模擬する列車走行模擬44Aから構成
される。ここで連動装置というのは、制御用コンピュー
タとは別に連動系コンピュータが各駅に設けられてお
り、そのコンピュータの1つの機能としての、インター
フェイス41Aの情報を用いて自駅管理区間内にいる列
車に識別番号を割り当てて列車制御を行う機能のことで
ある。なお、B駅の制御用コンピュータ1Bも同様の構
成で、各符号末尾の「A」を「B」に変えてよめば上記
はそのまま制御用コンピュータ1Bの構成を説明してい
る。
【0012】図4は、1つの制御用コンピュータ1につ
いて、シミュレータ4における処理の概要を示すブロッ
ク図で、図3では省略したが、進路制御システム3に
は、画面上から人による入力が可能なマンマシン処理3
01と、列車運行に必要な列車番号、着発時間、列車編
成長などを保有しているダイヤ情報302が設けられ、
また自駅や隣接駅の列車在線位置や設備状態を保持して
いる状態情報303(図3の列車位置情報33、34を
含む)がある。
【0013】図4のシミュレータ4には、マンマシン処
理301から受け付けた各軌道回路の走行時間や列車発
生要因などの変更に対する入力データ受付処理401、
状態情報303やダイヤ情報302の情報をもとに列車
の発生条件や発生時間などの情報を取得する列車情報取
得処理402、入力データ受付処理401による結果を
シミュレータ内部に取り入れる条件設定処理403、列
車情報取得処理402によって次の列車を発生させるデ
ータを格納するキュー投入待ち情報404、列車情報取
得処理402や条件設定処理403によって列車発生や
取り消す条件を作成する列車発生/取得情報405、シ
ミュレータが動作するための信号機の情報やポイントの
情報などを持った各種設備状態情報406、列車発生/
取得情報405、各種設備状態情報406、列車情報取
得処理402の結果をもとに列車発生や列車の取り消し
処理を行う列車発生/消去処理407、各種設備状態情
報406からの情報をもとに在線上の列車に運行管理を
行う上で必要な識別番号を割り振り制御する連動装置を
模擬する連動模擬処理408、各種設備状態情報406
の情報をもとに列車の自動走行を模擬する自動走行模擬
処理409、連動模擬処理408のデータを保存してお
くコード応答送信情報410、コード応答送信情報41
0をインターフェイス31に送信するシミュレータ通信
処理411、及びインターフェイス31からシミュレー
タ通信処理411を通じて進路制御システムの情報が蓄
えられる制御指示受信情報412、及びタイマー群41
3を備えている。
【0014】以上の構成に置いて、本発明の特徴とする
のは、図4の列車発生/消去処理407とそこで用いる
タイマー群413である。以下、これらの処理内容を図
1及び図2のフローチャートに従って、列車走行状態を
示す図5〜7と、シミュレータ間の情報の流れを示す図
8とを合わせて用いて説明する。但し図5〜7において
は、横軸は列車の軌道に沿う方向、縦軸は上から下へと
時間の経過を示している。
【0015】図1は、列車発生/消去処理407の処理
内容を示すフローチャートで、この処理は各走行方向ご
とに設けられている(1つのプログラムを時分割で双方
向の処理に用いてもよい)。まず、パラメータjを0と
し(ステップ101)、処理時刻かをみる(ステップ1
02)。本処理は2秒程度を周期として繰り返されるも
ので、処理時刻になると当該シミュレータ(今、これは
B駅のシミュレータ4Bとする)が駅間モードか否かを
しらべ(ステップ103)、駅間モードであれば隣接駅
(今、これはA、C駅とし、列車はA→B→C…駅へ向
かって走行すると仮定する)の位置情報等を取得して記
憶する(ステップ104)。この列車情報は、図5の例
では、時刻t1のときは列車TR1がA駅の軌道回路a
n-1にあり、時刻t2のときは進出軌道回路anにあると
いう情報であり、これはB駅の制御用コンピュータ3B
がネットワーク2経由で取得している列車位置情報(隣
接駅)34Bを参照して得ることができる。この情報伝
送を図8を用いてさらに詳しく説明すると、シミュレー
タ4Aが列車をA駅の進出軌道回路に発生させると、そ
の情報がA駅の進路制御システム3Aによって状態情報
303Aに書き込まれる(パス801)。この状態情報
303Aに書き込まれた情報は、進路制御システム3A
からネットワーク2経由でB駅の進路制御システム3B
に送られる(パス802、803)。B駅の進路制御シ
ステム3Bは、送られてきた情報を状態情報303B
に、隣接駅の列車位置情報34Bとして書き込む。この
書き込まれた情報をシミュレータ4Bで参照する(パス
804)。C駅の情報も同様である。
【0016】次に上記のようにして取得した隣接駅情報
から、自駅の進出軌道回路に列車がいる場合の消去処理
(ステップ105)を行うが、これは後に詳しく説明す
る。次にパラメータjが0か1かをしらべ(ステップ1
06、107)、j=0のときは、A駅側から列車が自
駅(B駅)へ進入しようとしているかを検出し(ステッ
プ108)、ステップ102へ戻る。
【0017】図9は、図1のステップ108の詳細を示
すフローチャートで、まず、隣接駅(今の場合A駅)の
進出軌道回路は「こう上」から「落下」へ変化したか
を、ステップ104により今回と前シミュレーションサ
イクルで取得した情報からしらべる(ステップ90
1)。変化がなければ何もしないが、「こう上」から
「落下」へ変化したときは、自駅への進入列車かをしら
べる(ステップ902)。これはステップ104で取得
した情報の中で列車識別番号と、自シミュレータが持つ
列車時刻表データから容易に判定できる。この判定で進
入列車とわかったときは、図4のタイマー群413の中
の第1タイマーをスタートさせ(ステップ903)、j
=1にして(ステップ904)、列車進入検出処理(図
1のステップ108)を終わる。こうしてj=1となっ
たときは、自駅区間へ進入する直前の進出軌道回路に列
車がきていることを示しており、図5の時刻t2の状態
に相当する。こうして列車進入が検出され、j=1とな
った状態で図1のステップ102へ戻ると、次の制御サ
イクルではステップ109の列車発生処理が実行され
る。
【0018】図10は、図1のステップ109における
列車発生処理の詳細を示すフローチャートで、図9のス
テップ903で列車進入検出と同時にスタートさせた第
1タイマーがタイムアップしたかをしらべる(ステップ
1001)。この第1タイマーに設定する設定時間は、
隣接駅進出軌道回路(図5のan)への列車進入が検出
されてから、その軌道回路を通過するのに必要な通過時
間を下まわらない値としておく。この通過時間は、進出
軌道回路の長さ(これは固定)と列車速度からわかり、
列車速度はその列車が急行か特急か普通かなどでほぼ決
まっている。従って、図1のステップ104で取り込ん
だ情報から列車種別を判断すれば上記設定時間が決めら
れるので、図9のステップ903ではこの値を求めて第
1タイマーにセットしスタートさせるものとする。そう
すると、何サイクルかの間はこのタイマーはタイムアッ
プせず、タイムアップしたときには当該列車は進出軌道
回路を通過したとみなせるので、第1タイマーのタイム
アップを確認すると(ステップ1001でYes)、自
駅(B駅)の進入軌道回路を「落下」とし、列車情報を
キュー投入待ち情報248より取得してその列車を進入
軌道回路に発生させる(ステップ1002)。そして後
の確認のためのログ出力を行い(ステップ1003)、
続いてタイマー群413の中の第2タイマーをスタート
させ(ステップ1004)、j=2として(ステップ1
005)、処理を終わる。このj=2状態は、図5の時
刻t3の状態に該当し、この時点ではシミュレータ4A
では、A駅の進出軌道回路anに列車TR1があり、同
時にシミュレータ4BではB駅進入軌道回路b1に同じ
列車TR1がある、という過渡状態となっている。
【0019】この過渡状態は、シミュレータ4Aが自駅
の進出軌道回路の列車TR1を消去することで解消する
が、この処理が図1の自駅進出軌道回路の処理ステップ
105であり、そのフローチャートが図11に示されて
いる。今の場合、図1の処理はA駅のシミュレータ4A
における列車発生/消去処理であるとし、まず、自駅の
進出軌道回路は「落下」かをみる(ステップ110
1)。そして「落下」であれば、次の駅、即ちB駅の進
入軌道回路が「こう上」から「落下」へ変化したかをし
らべる(ステップ1102)。これは、B駅シミュレー
タ4Bの図1の処理でB駅進入軌道回路に列車を発生さ
せていると、それが進路制御システム経由でA駅の状態
情報303Aとして送られてくる。これは図8のパス8
05、806である。従ってA駅のシミュレータ4Aは
この情報を参照することで(パス807)、B駅進入軌
道回路の列車発生を知ることができる。こうして、B駅
進入軌道回路が「落下」へと変わったことが検出できる
と(ステップ1102でYes)、自駅(A駅)進出軌
道回路を「こう上」として列車を消去する。この状態は
図5の時刻t4の状態である。
【0020】さて、B駅のシミュレータ4Bでは、ステ
ップ109で列車発生処理を終えると、その次からのシ
ミュレーションサイクルではj=2となって、ステップ
110の進入列車の移動処理を実行する。図12はこの
処理内容を示すフローチャートで、まず図10のステッ
プ1004でスタートさせた第2タイマーがタイムアッ
プしていれば、自駅の進入軌道回路b1の列車を次の軌
道回路b2へ移すように自動走行模擬処理2413へ指
示して列車を移動し(ステップ1202)、その移動し
たことを示すログを出力し(ステップ1203)、j=
0として、即ち列車の受渡し処理を終えた状態として図
1のステップ102へ戻る。
【0021】ここで第2タイマーを設けたのが本発明の
1つの特徴であり、その理由を説明する。まず、図5の
時刻t3のように、B駅のシミュレータ4Bがその進入
軌道回路へ列車TR1を発生させた過渡状態を考える
と、この状態でA駅のシミュレータ4AがB駅進入軌道
回路b1に列車TR1が発生したことを検知して自駅進
出軌道回路anの列車を消去する処理(図11の処理)
の前に、A駅シミュレータとは独立に動作しているB駅
シミュレータ4Bが進入軌道回路b1の列車TR1を次
の軌道回路b2へ進めてしまう可能性がある。このよう
な事象は、進路制御システム間の通信が4秒程度の周期
で行われ、これに対して各シミュレータは2秒程度で処
理を繰り返すので、十分に生じうる状況にあり、この事
象が発生した状態が図6の時刻t4′に示されている。
もしこうなると、シミュレータ4Aの自駅進出軌道回路
anの処理ステップ105では、次のB駅進入軌道回路
b1にはいつまでたっても列車が発生していないと判定
し(図11のステップ1102でNo)、進出軌道回路
anの列車TR1を消去できなくなる。一方、B駅シミ
ュレータ4Bの方では次々と列車TR1を進めてしまう
から、2重在線状態になる。第2タイマーを設けたのは
これを防ぐためで、B駅進入軌道回路に列車発生後(図
10のステップ1002)、A駅側でその発生を図11
のステップ1102で確実に検知できるだけの時間を遅
らせてB駅側で列車を次の軌道回路へ移動できるように
する列車在線時間を設定している。従って第2タイマー
の設定時間TS2へとしては、例えば
【数1】TS2=T1+T2+T3+T4 ここで、T1:B駅進入軌道回路の所要走行時間、T
2:B駅で列車発生した情報が作成され、進路制御シス
テム経由でA駅へ伝送され、A駅の状態情報として受信
される間での時間、T3:シミュレータの動作周期(例
えば2秒)、T4:ネットワーク特性系を考慮した余裕
値とする。
【0022】上記のようにして、隣接駅のシミュレータ
間で常時通信を行って列車位置情報等のやりとりをしな
くても、進路制御システムの間の通信(これは例えば4
秒程度の周期)による情報を利用して、2重在線状態の
生じない分散シミュレータ動作を行うことができるが、
このままでは列車の走行状況により渡り不良が発生する
可能性がある。図7はその説明図で、今A駅の軌道回路
an-1に列車TR2とTR1がそれぞれ在線しており
(時刻t1の状態)、それがそれぞれ1軌道回路づつ進
んだとする(時刻t2の状態)。そうすると前述のよう
にしてB駅のシミュレータ4BがA駅進出軌道回路an
に列車TR1が在ることを検出し、自駅進入軌道回路b
1に列車TR1を発生させ(時刻t3の状態)、A駅の
方ではこの列車発生を検知して自駅進出軌道回路anの
列車TR1を消去する(時刻t4の状態)。ここで、B
駅のシミュレータ4Bが列車TR1を軌道回路b1から
軌道回路b2へ(数1)で示したタイマー時間経過後に
移す前に、A駅のシミュレータ4Aが列車TR2をその
進出軌道回路anへ進ませたとする(時刻t5の状
態)。その後B駅のシミュレータ4Bが進入軌道回路b
1の列車TR1を軌道回路b2へ移し(時刻t6の状
態)、j=0として次の列車進入検出を行うと(図1の
ステップ108)、B駅シミュレータが取り込むA駅の
情報としては前回も今回もA駅進出軌道回路anに列車
が在線している(落下状態のまま)と判定し(図9のス
テップ901でNo)、以後この判定が繰り返される。
このため列車TR2はB駅へ渡せないままの不渡り状態
が発生する。
【0023】このような渡り不良を解決するためには、
自動走行模擬処理409にて、A駅で進出軌道回路より
1つ手前の軌道回路an-1から進出軌道回路anへ列車を
進めるときB駅の方で一旦進出軌道回路anが「こう
上」となっているのを検出できるだけの時間的余裕を持
たせればよい。図2は、このための処理を示すフローチ
ャートで、進出軌道回路より1つ手前の軌道回路an-1
から進出軌道回路anへ列車を進めるときの処理を示し
ている。まずパラメータk=0とし(ステップ20
1)、シミュレーション実行時刻かをみる(ステップ2
02)。実行時刻であればk=0かをしらべ(ステップ
203)、k=0なら軌道回路an-1の走行時間だけこ
こに在線していたかをチェックする(ステップ20
4)。この処理は、自動走行模擬処理409により各軌
道回路に対して実行されているもので、軌道回路an-1
以外ではここでYesとなれば列車が次へ進められる
が、軌道回路an-1では以下の処理が続く。即ち軌道回
路anは「こう上」かをしらべ(ステップ205)、
「こう上」であるとタイマー群413の中の第3タイマ
ーをスタートさせ(ステップ206)、パラメータkを
1として(ステップ207)、ステップ202へ戻る。
この次のシミュレーションサイクルからはステップ20
8へ進み、第3タイマーがタイムアップしていれば(ス
テップ208でYes)、列車を軌道回路an-1からan
へ進め(ステップ209)、k=0に戻して(ステップ
210)処理を終わる。この処理で、第3タイマーの設
定時間を、列車が続いてきたときでもB駅シミュレータ
がA駅進出軌道回路が「こう上」となっているのを検出
できるような時間にしておけば、前述のような不渡りは
発生しない。なお、図2では、進出軌道回路anの「こ
う上」状態の時間を、軌道回路an-1の走行時間経過後
に第3タイマーで計測しているが、これは、軌道回路a
nが「落下」から「こう上」に変わったときから計測す
るようにしてもよい。
【0024】なお、以上の説明では、各処理で用いるタ
イマーを第3タイマー群413として設けるものとして
いるが、シミュレータがタイマーをチェックするのはシ
ミュレーションサイクルごとであるから、タイマースタ
ートから何サイクル経過したかをソフト的にチェックす
ることでこれらタイマーを実現するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、シミュレータ間の通信
を行わなくても、進路制御システム間で送受されている
情報を利用することにより、2重在線や不渡りを発生す
ることなく、確実に分散型シミュレータを実現できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴とする列車発生/消去処理の例を
示すフローチャートである。
【図2】自動走行模擬処理に於ける不渡り防止の方法を
示すフローチャートである。
【図3】各駅の制御用コンピュータの概略機能構成図で
ある。
【図4】制御用コンピュータ内のシミュレータの処理概
要を示す機能ブロック図である。
【図5】列車走行状況の例を示す図である。
【図6】2重在線発生の説明図である。
【図7】不渡り発生の説明図である。
【図8】進路制御システム経由の情報伝達の説明図であ
る。
【図9】図1の列車進入検出処理フローチャートであ
る。
【図10】図1の列車発生処理のフローチャートであ
る。
【図11】図1の自駅進出軌道回路の処理を示すフロー
チャートである。
【図12】図1の進入列車移動処理を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1、1A、1B 制御用コンピュータ 3、3A、3B 進路制御システム 4、4A、4B シミュレータ 402 列車情報取得処理 407 列車発生/消去処理 409 自動走行模擬処理 413 タイマー群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 忍 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 池田 誠 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 小高 幸雄 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 藤原 和紀 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 三和 直樹 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 冨田 浩史 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 Fターム(参考) 5H161 AA01 JJ05 JJ36

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各駅に設置されて周期的に起動されるシ
    ミュレータは、該当する駅の区間を複数の軌道回路に分
    割し、1つの軌道回路には高々1つの列車のみが在線す
    るように隣接する軌道回路へ順次列車を移動させ、次の
    駅区間に接する進出軌道回路へ列車が到達すると次の駅
    のシミュレータの入口となる進入軌道回路へその列車を
    引き渡し、こうして各駅に設置されたシミュレータが連
    携して列車走行をシミュレートするようにした分散型列
    車走行シミュレーションシステムにおいて、 各シミュレータは、 各駅に設けられている進路制御システムに自シミュレー
    タ上の列車位置を通知するとともに、進路制御システム
    がネットワーク経由で周期的に授受している情報を参照
    して、隣接駅のシミュレータ上でどの軌道回路を列車の
    在線状態としているかを含む隣接駅情報を取得する第1
    の手段と、 この手段により取得した前記隣接駅情報から、手前の駅
    の進出軌道回路が列車の不在から在線状態へ変化したこ
    とを検出したときには、その進出軌道回路を当該列車が
    走行するに足る時間を経過したのちに自駅の進入軌道回
    路に当該列車を発生させる第2の手段と、 この手段により発生された列車を、その列車が当該進入
    軌道回路を走行するに足る時間に予め定めた余裕時間を
    加えた時間が列車発生後に経過すると前記進入軌道回路
    の次の軌道回路へ列車を移動させる第3の手段と、 を備えたことを特徴とする分散型列車走行シミュレーシ
    ョンシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の分散型列車走行シミュ
    レーションシステムにおいて、各シミュレータは、少な
    くとも自駅の進出軌道回路に列車が不在となってから予
    め定めた所定時間経過した後に自駅の進出軌道回路より
    1つ手前の軌道回路から進出軌道回路へ列車を移動させ
    るように制御する第4の手段を備えたことを特徴とする
    分散型列車走行シミュレーションシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の分散型列車走
    行シミュレーションシステムにおいて、各シミュレータ
    は、前記第2の手段が進入軌道回路に列車を発生させた
    ときにそのことを示すログ出力を行う第5の手段を備え
    たことを特徴とする分散型列車走行シミュレーションシ
    ステム。
  4. 【請求項4】 請求項1または2に記載の分散型列車走
    行シミュレーションシステムにおいて、各シミュレータ
    は、前記第3の手段が進入軌道回路の次の軌道回路へ列
    車を移動させたときにそのことを示すログ出力を行う第
    6の手段を備えたことを特徴とする分散型列車走行シミ
    ュレーションシステム。
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