JP2000223467A - 超臨界乾燥方法および装置 - Google Patents

超臨界乾燥方法および装置

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JP2000223467A
JP2000223467A JP11019596A JP1959699A JP2000223467A JP 2000223467 A JP2000223467 A JP 2000223467A JP 11019596 A JP11019596 A JP 11019596A JP 1959699 A JP1959699 A JP 1959699A JP 2000223467 A JP2000223467 A JP 2000223467A
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pressure
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Hideo Ikutsu
英夫 生津
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レジスト薄膜のパターン倒れ、レジスト薄膜
のパターン膨れが生ずるのを防止する。 【解決手段】 基板22にレジスト薄膜を形成し、公知
のリソグラフィ手法により露光を施し、現像を行なうこ
とにより、基板22にレジスト薄膜のパターンを形成
し、続いてリンスを行ない、基板22を反応室21内に
保持し、ポンプユニット24で一定量の液化二酸化炭素
をボンベ23から反応室21に圧送するとともに、反応
室21内の二酸化炭素の圧力を圧力制御バブル26で自
動制御することにより、反応室21内の二酸化炭素の圧
力を7.38〜8MPaにし、反応室21内の二酸化炭
素を超臨界流体とし、超臨界二酸化炭素を反応室21か
ら放出することにより減圧して、基板22を乾燥する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレジスト薄膜を用い
て微細パターンを形成する工程における超臨界乾燥方法
および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年MOSLSIの大規模化に伴い、L
SI製造におけるパターンの微細化が推進されている。
そして、今や100nmを切る微細パターンが形成され
るに至っている。そのため、結果的にアスペクト比(高
さ/幅)の大きなパターンが形成されるようになってき
ている。このようなパターンはエッチングを施した後、
洗浄、リンス(水洗)、乾燥を経て形成される。一方、
基板の加工マスクとしてのレジスト薄膜のパターンも必
然的に高アスペクト比になる。このレジスト薄膜とは、
露光により分子量、分子構造が変化し、その結果現像液
に浸すことより露光部と未露光部との溶解速度差でパタ
ーン化できる高分子材料からなる薄膜のことである。そ
して、レジスト薄膜のパターンを形成する場合にも、現
像後にリンス液の処理を経て乾燥が行なわれる。
【0003】このような微細パターン形成における乾燥
時の大きな問題点として、図3に示すようなレジスト薄
膜のパターン倒れがある。このレジスト薄膜のパターン
倒れはリンス後の乾燥時に生じる現象で、レジスト薄膜
の高アスペクト比のパターンではより顕著になる。この
レジスト薄膜のパターン倒れは、図4に示すように、基
板13の乾燥時にレジスト薄膜のパターン11間に残っ
たリンス液12と外部(空気)との圧力差により働く曲
げ力すなわち毛細管力Fによって生ずる。そして、この
毛細管力Fはリンス液12のパターン11間での気液界
面で生ずる表面張力に依存することが報告されている
(アプライド・フィジックス・レターズ、66巻、26
55−2657頁、1995年)。この毛細管力Fはレ
ジスト薄膜のパターン11を倒すだけでなく、シリコン
等のパターンをもゆがめる力を有するため、このリンス
液12の表面張力の問題は重要となっている。
【0004】この問題を解決するためには、リンス液を
表面張力の小さい液体で置換して乾燥を行なえばよい。
たとえば、水の表面張力は約72dyn/cmである
が、メタノールの表面張力は約23dyn/cmであ
り、水からの乾燥よりも水をメタノール置換した後の乾
燥の方がレジスト薄膜のパターン倒れの程度は抑えられ
る。さらには、20dyn/cm以下の表面張力を持つ
パーフロロカーボンの使用はパターン倒れの低減にはよ
り効果的であるが、パーフロロカーボンもある程度の表
面張力をもつため、完全な問題解決とはならない。
【0005】そして、完全に表面張力の問題を解決する
ためには、リンス液を表面張力がゼロの液体で置換して
乾燥することが必要である。表面張力がゼロの液体とは
超臨界流体である。超臨界流体は液体に近い溶解力をも
つが、張力、粘度は気体に近い性質を示すもので、気体
の状態を持った液体といえる。この結果、超臨界流体は
気液界面を形成しないため、表面張力はゼロになる。し
たがって、リンス液を超臨界流体で置換して乾燥を行な
えば、表面張力の概念はなくなるから、レジスト薄膜の
パターン倒れは全く生じないことになる。通常、二酸化
炭素は臨界点が低く(7.38MPa,31.1℃)か
つ化学的に安定であるため、超臨界流体として既に生物
試料観察用試料乾燥に用いられている。
【0006】しかしながら、これまで市販されている超
臨界乾燥装置もしくは作られてきた超臨界乾燥装置は、
反応室に二酸化炭素のボンベが接続された簡単なもの、
もしくは単に反応室内にドライアイスを導入し、加熱す
るだけの簡単なものであった。このような超臨界乾燥装
置を使用した場合には、乾燥時の圧力を制御することが
できないから、十分の液化二酸化炭素を反応室に導入し
て加熱することにより、臨界点以上の圧力状態にするの
が常であった。
【0007】図5は従来の超臨界乾燥装置を示す概略図
である。図に示すように、反応室1内に基板2が保持さ
れ、反応室1に液化二酸化炭素のボンベ3が接続され、
ボンベ3と反応室1との間に開閉バルブ4が設けられ、
反応室1の排気管に開閉バルブ5が設けられている。
【0008】図5に示した超臨界乾燥装置により超臨界
乾燥を行なうには、ボンベ3から液化二酸化炭素を反応
室1に導入し、液化二酸化炭素を加熱して臨界点以上の
温度、圧力条件とした後、超臨界流体となった二酸化炭
素を反応室1から放出することにより減圧して、基板2
を乾燥する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5により説
明した超臨界乾燥方法においては、超臨界二酸化炭素の
圧力が約10MPa程度、時には12MPaになる場合
があり、このため二酸化炭素以外の成分が反応室1内に
存在すると、レジスト薄膜のパターン膨れが生ずる。す
なわち、反応室1内にたとえば水分が吸着していると、
水が加圧された超臨界二酸化炭素に取り込まれ、レジス
ト薄膜(高分子材料)内に拡散して、レジスト薄膜の内
部に保持され、このとき水には二酸化炭素が含まれるか
ら、乾燥時すなわち減圧時に水内すなわちレジスト薄膜
内から二酸化炭素ガスが放出され、その結果レジスト薄
膜に膜膨れが生ずることになる。
【0010】図6はレジスト薄膜からの質量数18を持
つ分子(水分子)の放出ガス分析の結果(サーマルデソ
ープションスペクトラム;TDS)を示すグラフで、線
aは超臨界乾燥前の場合を示し、線bは圧力が10MP
aの超臨界二酸化炭素による超臨界乾燥後の場合を示
す。このグラフから明らかなように、超臨界乾燥後には
超臨界乾燥前と比較してレジスト薄膜中に多くの水が含
まれていることがわかる。すなわち、超臨界乾燥によっ
てレジスト薄膜内に水が取り込まれたことがわかる。
【0011】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、レジスト薄膜のパターン倒れ、レジスト薄
膜のパターン膨れが生ずることがない超臨界乾燥方法、
装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、リンスを行なった基板が保持さ
れた反応室内の超臨界流体により上記基板を乾燥する超
臨界乾燥方法において、上記超臨界流体として7.38
〜8MPaの圧力に制御された二酸化炭素を用いる。
【0013】また、リンスを行なった基板が保持された
反応室内の超臨界流体により上記基板を乾燥する超臨界
乾燥装置において、上記超臨界流体として7.38〜8
MPaの圧力に制御された二酸化炭素を用いる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る超臨界乾燥装
置を示す概略図である。図に示すように、反応室21内
に基板22が保持され、反応室21に液化二酸化炭素の
ボンベ23が接続され、ボンベ23と反応室21との間
にポンプユニット24が設けられ、ポンプユニット24
と反応室21との間に開閉バルブ25が設けられ、反応
室21の排気管に反応室21内の圧力を自動的に制御す
る圧力制御バルブ26が設けられている。
【0015】つぎに、図1に示した超臨界乾燥装置を用
いた超臨界乾燥方法すなわち本発明に係る超臨界乾燥方
法を説明する。まず、基板22にレジスト薄膜を形成
し、公知のリソグラフィ手法により露光を施し、現像を
行なうことにより、基板22にレジスト薄膜のパターン
を形成し、続いてリンスを行ない、基板22を反応室2
1内に保持する。この後、ボンベ23から液化二酸化炭
素を反応室21内に導入する。この場合、ポンプユニッ
ト24で一定量の液化二酸化炭素もしくは予め加温され
て形成された超臨界二酸化炭素を反応室21内に圧送す
るとともに、反応室21内の二酸化炭素の圧力を圧力制
御バブル26で自動制御することにより、反応室21内
の二酸化炭素の圧力を7.38〜8MPaにし、反応室
21内の二酸化炭素を超臨界流体とする。このときの基
板22および反応室21内の温度は31.1℃以上であ
る。つぎに、超臨界二酸化炭素を反応室21から放出す
ることにより減圧して、基板22を乾燥する。
【0016】この超臨界乾燥装置、超臨界乾燥方法にお
いては、表面張力がゼロの超臨界二酸化炭素を用いて乾
燥するから、基板22のリンス後にレジスト薄膜のパタ
ーン間にリンス液が残ったとしても、リンス液が超臨界
二酸化炭素に置換されるので、二酸化炭素を反応室21
から放出することにより減圧して、基板22を乾燥した
ときに、毛細管力Fは作用しないため、レジスト薄膜の
パターン倒れが生ずることがない。また、反応室21内
の超臨界二酸化炭素の圧力を7.38〜8MPaにして
いるから、レジスト薄膜の膜膨れを小さくすることがで
きるので、微細パターンを高精度に形成することができ
る。
【0017】図2は超臨界二酸化炭素で乾燥する時の超
臨界二酸化炭素の圧力とレジスト薄膜の膜厚増加量(レ
ジスト薄膜の膜膨れ)との関係(図中のプロット)およ
び乾燥時の超臨界二酸化炭素の圧力と二酸化炭素の密度
との関係(図中の実線)を示すグラフである。このグラ
フから明らかなように、乾燥時の超臨界二酸化炭素の圧
力が高いほどレジスト薄膜の膜膨れは大きくなる。ま
た、超臨界二酸化炭素の圧力と密度との関係は超臨界二
酸化炭素の圧力とレジスト薄膜の膜膨れとの関係と一致
する。このことは、レジスト薄膜の膜膨れが超臨界二酸
化炭素の密度増加と密接に関係していることを意味して
いる。すなわち、超臨界二酸化炭素の密度が増加したと
きには水の溶解度が増加し、超臨界二酸化炭素中の水の
含有量が超臨界二酸化炭素の圧力とともに増加する。こ
の結果、超臨界二酸化炭素の圧力の増加とともに多くの
水がレジスト薄膜中に取り込まれ、レジスト薄膜の膜膨
れが大きくなると考えられる。そして、グラフから明ら
かなように、乾燥時の超臨界二酸化炭素の圧力を低くし
たときすなわち乾燥時の超臨界二酸化炭素の圧力を7.
38〜8MPaに制御したときには、レジスト薄膜の膜
膨れを1nm以下にすることができる。
【0018】なお、上述実施の形態においては、反応室
21内の超臨界二酸化炭素の圧力を7.38〜8MPa
にしたが、反応室内の超臨界二酸化炭素の圧力を7.4
〜7.7MPaにするのが好ましく、7.4〜7.5M
Paにするのがより好ましい。また、このときの反応室
21内の温度は31.1℃以上であれば特に限定される
ものではないことは勿論である。
【0019】
【実施例】(実施例1)基板22にZEP−520から
なる電子線レジスト薄膜を形成し、公知のリソグラフィ
手法により露光を施し、室温(23℃)下で酢酸ヘキシ
ルにて現像を行ない、続いてエタノールにてリンスを行
なった。この後、すぐにレジスト薄膜を有する基板22
を反応室21内に保持し、ボンベ23から予め35℃の
ヒータを通して形成された超臨界二酸化炭素をポンプユ
ニット24で32°Cにした反応室21内に圧送すると
ともに、反応室21内の二酸化炭素を圧力を圧力制御バ
ブル26で7.5MPaに調整して、反応室21内の二
酸化炭素を超臨界流体とし、リンス液のエタノールを排
出、置換した。この後、超臨界二酸化炭素を0.4MP
a/minの速度で減圧して、基板22を乾燥した。この
結果、レジスト薄膜のパターン倒れがなくなるととも
に、レジスト薄膜の膜膨れが全くない良好な微細パター
ンを得ることができた。
【0020】(実施例2)基板22にポリメチルメタア
クリレート(PMMA)からなる電子線レジスト薄膜を
形成し、公知のリソグラフィ手法により露光を施し、室
温(23℃)下で酢酸ヘキシルにて現像を行ない、続い
て2−プロパノールにてリンスを行なった。この後、す
ぐにレジスト薄膜を有する基板22を反応室21内に保
持し、ボンベ23から液化二酸化炭素をポンプユニット
24で反応室21内に圧送するとともに、反応室21内
の二酸化炭素の圧力を圧力制御バブル26により8MP
aに調整し、リンス液の2−プロパノールを排出すると
ともに、温度を徐々に35℃に上げることにより、反応
室21内に満たされた二酸化炭素を超臨界流体にした。
この後、超臨界二酸化炭素を0.4MPa/minの速度
で減圧して、基板22を乾燥した。この結果、レジスト
薄膜のパターン倒れがなくなるとともに、レジスト薄膜
の膨れが全くない良好な微細パターンを得ることができ
た。
【0021】なお、本実施例においては、リンス液とし
てエタノール、2−プロパノールを用いたが、リンス液
はこれらに限定されるものではない。また、本実施例に
おいては、レジスト薄膜としてZEP−520からなる
電子線レジスト薄膜、ポリメチルメタアクリレートから
なる電子線レジスト薄膜を用いたが、レジスト薄膜はこ
れらに限定されるものではなく、一般の高分子材料から
なるレジスト薄膜を使用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明に係る超臨界乾燥方法、装置にお
いては、表面張力がゼロの超臨界二酸化炭素を用いて基
板を乾燥するから、パターン倒れが生ずることがなく、
また反応室内の超臨界二酸化炭素の圧力を7.38〜8
MPaにしているから、膜膨れを小さくすることができ
るので、微細パターンを高精度に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る超臨界乾燥装置を示す概略図であ
る。
【図2】超臨界二酸化炭素の圧力とレジスト薄膜の膜厚
増加量との関係および超臨界二酸化炭素の圧力と二酸化
炭素の密度との関係を示すグラフである。
【図3】レジスト薄膜のパターン倒れの状態を示す図で
ある。
【図4】レジスト薄膜のパターン倒れの原因の説明図で
ある。
【図5】従来の超臨界乾燥装置を示す概略図である。
【図6】レジスト薄膜からの質量数18を持つ分子の放
出ガス分析の結果を示すグラフである。
【符号の説明】
21…反応室 22…基板 23…ボンベ 24…ポンプユニット 25…開閉バルブ 26…圧力制御バルブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リンスを行なった基板が保持された反応室
    内の超臨界流体により上記基板を乾燥する超臨界乾燥方
    法において、上記超臨界流体として7.38〜8MPa
    の圧力に制御された二酸化炭素を用いることを特徴とす
    る超臨界乾燥方法。
  2. 【請求項2】リンスを行なった基板が保持された反応室
    内の超臨界流体により上記基板を乾燥する超臨界乾燥装
    置において、上記超臨界流体として7.38〜8MPa
    の圧力に制御された二酸化炭素を用いたことを特徴とす
    る超臨界乾燥装置。
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KR1019990038395A KR20000023033A (ko) 1998-09-09 1999-09-09 패턴형성방법 및 패턴형성장치
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