JP2000221767A - 電子写真式画像形成装置 - Google Patents

電子写真式画像形成装置

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JP2000221767A
JP2000221767A JP2180299A JP2180299A JP2000221767A JP 2000221767 A JP2000221767 A JP 2000221767A JP 2180299 A JP2180299 A JP 2180299A JP 2180299 A JP2180299 A JP 2180299A JP 2000221767 A JP2000221767 A JP 2000221767A
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Japan
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toner
light
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pair
developing
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Katsuhiro Kosuge
勝弘 小菅
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 トナーホッパ内の導光体の光透過面の汚れを
できるだけ少なくしてトナーエンドを正確に検知するこ
とができるようにする。 【解決手段】 ロータリ現像装置6に4個の現像ユニッ
ト41を設ける。それらの現像ユニット41のトナーホ
ッパ43内には、それぞれ一対の導光体47A、47B
と、支軸49を中心として回動する重錘50に取り付け
て清掃部材51を設ける。一方、ロータリ現像装置6の
回転中心軸Oの下方であって、トナーホッパ43の外部
には、画像形成装置本体内の適宜部材に取り付けてトナ
ーエンド検知センサ52を固定する。そして、一対の導
光体間を光が透過するか否かによりトナーエンド検知ポ
ジションにきたトナーホッパ43内のトナーの有無を検
知センサ52で検知する。また、ロータリ現像装置6の
回転駆動により重錘50を支軸49を中心として回動し
て清掃部材51で一対の導光体の光透過面を清掃する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機・プリン
タ・ファクシミリやそれらの複合機などの画像形成装置
に関する。詳しくは、現像装置でトナーを付着して、像
担持体上に形成した静電潜像を現像する電子写真式画像
形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、現像器にトナーを補給するトナー
ホッパ内のトナーエンドを検知する機構としては、トナ
ーホッパ内に設置した導光体と、これに光を送り込んで
検知するトナーエンド検知センサとを組み合わせてトナ
ーの有無を認識することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の機構には、トナーホッパ内にはトナーが存在し、こ
れが導光体の光透過面を汚すため、トナーエンドを正確
に検知することが難しいという問題があった。この発明
の目的は、トナーホッパ内の導光体の光透過面の汚れを
できるだけ少なくしてトナーエンドを正確に検知するこ
とができるようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、現像器とそ
れにトナーを補給するトナーホッパとを一体に有する現
像ユニットをロータリ現像装置に複数設け、記録媒体に
画像を記録するとき、そのロータリ現像装置を回転駆動
して複数の前記現像ユニットのうちの1の現像ユニット
を選択的に現像ポジションへと移動し、その1の現像ユ
ニットの現像器でトナーを付着して、像担持体上に形成
した静電潜像を現像する電子写真式画像形成装置におい
て、前記現像ユニットのトナーホッパ内に一対の導光体
を設け、前記1の現像ユニットを現像ポジションへと移
動したとき、トナーエンド検知ポジションにきた他の現
像ユニットの前記一対の導光体の一方に光を送り込むト
ナーエンド検知センサを当該トナーホッパの外部に固定
し、前記一対の導光体間にトナーがないときは、前記一
方の導光体から他方の導光体へと光を透過し、その他方
の導光体から前記トナーエンド検知センサに光が戻るこ
とから、当該トナーホッパ内のトナーがなくなったと認
識する一方、前記ロータリ現像装置の回転駆動ととも
に、前記一対の導光体間で移動してそれら一対の導光体
の光透過面を清掃する清掃部材を設けてなる、ことを特
徴とする。
【0005】そして、記録媒体に画像を記録するとき
は、ロータリ現像装置を回転駆動して複数の現像ユニッ
トのうちの1の現像ユニットを選択的に現像ポジション
へと移動し、その1の現像ユニットの現像器でトナーを
付着して、像担持体上に形成された静電潜像を現像し、
その現像により得たトナー画像を最終的に記録媒体に転
写する。
【0006】この場合に、1の現像ユニットを現像ポジ
ションへと移動したとき、トナーエンド検知ポジション
にきた他の現像ユニットのトナーホッパ内に設ける一対
の導光体の一方に外部のトナーエンド検知センサから光
を送り込み、一対の導光体間にトナーがないときは、そ
の一方の導光体から他方の導光体へと光を透過し、その
他方の導光体からトナーエンド検知センサに光が戻るこ
とから、当該トナーホッパ内のトナーがなくなったと認
識する。
【0007】また、ロータリ現像装置の回転駆動ととも
に、一対の導光体間で移動してそれら一対の導光体の光
透過面を清掃部材で清掃する。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の電子写真式画像形成装置において、前記清掃部材を、
前記ロータリ現像装置の回転駆動とともに、重力に基づ
き前記一対の導光体間で移動してなる、ことを特徴とす
る。
【0009】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の電子写真式画像形成装置において、前記清掃部材を、
支軸を中心として回動する重錘に取り付け、前記ロータ
リ現像装置の回転駆動とともに、重力に基づき移動して
なる、ことを特徴とする。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1、2、
または3に記載の電子写真式画像形成装置において、前
記ロータリ現像装置に前記現像ユニットを色ごとに複数
設け、カラー画像形成を行う、ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面にしたがって詳細に説明する。図1はこの発明を適用
する電子写真式カラー画像形成装置の全体概略構成図で
ある。
【0012】像担持体であるベルト状感光体1は、回転
ローラ2・3により回転可能に支持され、矢印A方向に
循環される。感光体1の外周部には、帯電装置4、除電
ローラ5、感光体1を清掃するクリーニングユニット1
5が配置されている。帯電装置4より下流位置には、レ
ーザ書き込みユニットLWより発せられるレーザ光Lが
照射される光書き込み部がある。この光書き込み部より
下流の位置には、複数の現像ユニットが切り換え自在に
支持されたロータリ現像装置6が配置されている。ロー
タリ現像装置6は、収容する4色のトナーの色ごとに、
イエロー現像ユニット、シアン現像ユニット、マゼンダ
現像ユニット、およびブラック現像ユニットを備えてい
る。これらの現像ユニットのいずれか一つが、対応する
現像タイミングに同期し、感光体1に対する現像可能な
現像ポジションに移動する。
【0013】ロータリ現像装置6は、この実施例では、
円周上90度の回転により、上記4色の現像ユニットの
選択を行う機構を有している。
【0014】図示していないが、レーザ書き込みユニッ
トLW内において、レーザ光源からの光は、モータによ
り回転駆動されるポリゴンミラーにより走査され、fθ
レンズおよびミラーなどを経て、書き込みレーザ光Lと
して感光体1に至り、帯電装置4により帯電された感光
体1上に、書き込み情報に対応した静電潜像を形成す
る。
【0015】感光体1上の静電潜像は、前述の現像ユニ
ットで現像され、トナーによる顕像が感光体表面に形成
・保持される。感光体1は、その上部が中間転写体であ
る中間転写ベルト10に接している。
【0016】中間転写ベルト10は、回転ローラ11・
12により回転可能に支持され、矢印B方向に循環され
る。感光体1上のトナー画像は、中間転写ベルト10の
裏側にあるバイアス手段13により中間転写ベルト10
表面に転写される。
【0017】感光体1は、クリーニングユニット15の
クリーニング部材15Aにて1色毎にクリーニングさ
れ、所定の色のトナー画像が順次感光体1上に形成さ
れ、その都度、中間転写ベルト10の1回転毎にその表
面の同じ位置に転写されて、中間転写ベルト10上に数
色重ねたカラートナー画像が形成される。そして、この
カラートナー画像は、用紙に転写される。
【0018】用紙への転写に際しては、給紙装置(給紙
カセット)17に収納されている用紙17Aが、給紙ロ
ーラ18、搬送ローラ対19A・19B、レジストロー
ラ対20A・20Bを経て、中間転写ベルト10と転写
ローラ14のニップに、用紙と画像の位置が正規のもの
となるように、タイミングをとられて搬送される。転写
ローラ14の作用で、中間転写ベルト10上の数色のト
ナー画像を一括して転写された用紙は、定着装置80に
送られ、用紙上のトナー画像が定着され、排紙ローラ対
81A・81Bにより装置本体9の上部の排紙スタック
部82に排出される。
【0019】中間転写ベルト10の外周には、回転ロー
ラ11の部位に中間転写ベルト用クリーニング装置16
が設けられ、そのクリーニングブレード16Aがクリー
ニングブレード接離用アーム16Cを介して接離自在な
構成となっている。このクリーニングブレード16A
は、中間転写ベルト10が感光体1からトナー画像を受
け取る工程では、中間転写ベルト10から離れ、中間転
写ベルト10より用紙にトナー画像を転写した後に接触
するようになっていて、その転写後に残留トナーを掻き
取る。
【0020】中間転写ベルト10から掻き取られた廃ト
ナーは、中間転写ベルト用クリーニング装置16の内部
に設けたオーガ16Bにて搬送され、更に不図示の搬送
手段にて、クリーニングユニット15の交換可能な回収
容器15Cに回収される。また、上記のようにクリーニ
ング部材15Aにて感光体1から掻き取られた廃トナー
もこの回収容器15Cに回収される。
【0021】上記のような感光体1、帯電装置4、中間
転写ベルト10、クリーニングユニット15、クリーニ
ング装置16、および用紙搬送路を形成する搬送ガイド
30などは、プロセスカートリッジ31として一体にユ
ニット化され、寿命到来時に交換できるようになってい
る。
【0022】プロセスカートリッジ31の交換のほか
に、ロータリ現像装置6なども寿命到来時に交換する
が、その交換性やジャムした用紙の処理を容易とするた
め、前フレーム8は、開けることができるように、装置
本体9の支軸9Aにて枢支されている。
【0023】また、装置本体9内の後部には、電装・制
御装置Eが収納され、その上方には、機内の温度過昇防
止のために排風するファンが配置されている。さらに、
装置本体9には、比較的小規模の別の給紙装置を付設で
きるようになっている。
【0024】ところで、上述したロータリ現像装置6は
図2に示す外観を有する。このロータリ現像装置6は、
図3(a)に示す回転支持体40に、図3(b)に示す
現像ユニット41を4個着脱自在に設けてなる。
【0025】この現像ユニット41は、図3(b)に示
すように、現像器42とそれにトナーを補給するトナー
ホッパ43とを一体に有する。現像器42は、不図示の
現像ローラ、トナー供給ロ−ラ、およびブレードを1/
4円筒状ケース内に収納してなる。トナーホッパ43
は、1/4円缶状のケース内に、図4に示すように、仕
切り板44と開口部45とを設けてなる。
【0026】開口部45は、トナーホッパ43の上流側
側部の中心寄りに、現像器42へと連通して設ける。仕
切り板44は、そのロータリ現像装置6の回転駆動とと
もに、トナーホッパ43内のトナーを開口部45へと集
めるように設ける。
【0027】記録媒体に画像を記録するとき、そのロー
タリ現像装置6を回転駆動して4個の現像ユニットのう
ちの1の現像ユニット41を選択的に現像ポジションへ
と移動し、その1の現像ユニット41の現像器42でト
ナーを付着して、像担持体上に形成した静電潜像を現像
する。
【0028】さて、上述したロータリ現像装置6には、
図5に示すように、トナーエンド検知装置46を備え
る。このトナーエンド検知装置46として、トナーホッ
パ43内には、外周円弧部に、一対の導光体47A、4
7Bを設ける。
【0029】また、図6に示すように、外周円弧部に立
てた一対の支柱48で支軸49を水平に支持する。この
支軸49は、重錘50の基端に固定する。また、重錘5
0の基端には、矩形板状の清掃部材51を取り付けてな
る。
【0030】ここで、図示ロータリ現像装置6では、た
とえば図5に示すように、1のシアンの現像ユニット4
1Cを現像ポジションへと移動したとき、その下流側に
隣接するイェローの現像ユニット41Yがトナーエンド
検知ポジションにくるようになっている。
【0031】一方、トナーエンド検知装置46として、
トナーホッパ43の外部には、図5に示すように、図示
ロータリ現像装置6の回転支持体40の回転中心軸Oの
下方に、前記一対の導光体の一方に光を送り込むトナー
エンド検知センサ52を、装置本体9内の適宜部材に固
定する。
【0032】以上のように構成されるから、一対の導光
体47A、47B間にトナーがあるときは、図7(a)
に示すように、一方の導光体47Aへと光を送り込んで
も、トナーによって光が遮られ、その他方の導光体47
Bからトナーエンド検知センサ52に光が戻らないこと
から、当該トナーホッパ43内に未だトナーがあると認
識する。
【0033】ところが、一対の導光体47A、47B間
にトナーがないときは、図7(b)に示すように、一方
の導光体47Aから他方の導光体47Bへとそれぞれの
光透過面53を通して光を透過し、その他方の導光体4
7Bからトナーエンド検知センサ52に光が戻ることか
ら、当該トナーホッパ43内のトナーがなくなったと認
識する。
【0034】この例では、一対の導光体47A、47B
を、トナーエンド検知ポジションで、当該トナーホッパ
43内にあって最下となる位置に設けているから、図8
に示すように、トナーは外周部の湾曲に沿って最下部に
集まり、この最下部でトナーエンドを検知すれば、トナ
ーホッパ43内における残存トナーの有無をより正確に
認識することができる。
【0035】現像を行うときには、図9に示すように、
ロータリ現像装置6の矢印C方向への回転駆動に伴な
い、重力に基づき重錘50は支軸49を中心として回動
し、それに伴ない清掃部材51が移動する。
【0036】図9の下のトナーエンド検知ポジションで
は、重錘50は倒れた状態となるように重心が設定され
ており、清掃部材51、および重錘50が、一対の導光
体47Aと47Bとの間に入り込まず、トナーエンド検
知に何の影響も与えない。
【0037】そして、ロータリ現像装置6が矢印C方向
へと1/4回転して、トナーエンド検知ポジションから
図9の回転中心軸Oの左横のポジションにきても、その
ままの状態が保持される。
【0038】ところが、ロータリ現像装置6がさらに矢
印C方向へと1/4回転して図9の上のポジションへく
ると、重力に基づき、重錘50は垂下されたままの状態
に保持されるが、一対の導光体47Aと47Bが下向き
となり、それにつれて、清掃部材51が、導光体47A
と47Bとの間に入り込むように移動し、これら一対の
導光体の光透過面53をこすって清掃する。
【0039】さらにロータリ現像装置6が矢印C方向へ
と1/4回転して図9の回転中心軸Oの右横のポジショ
ンにきても、重錘50の基端がトナーホッパ43の外周
円弧部に当たり、そのままの状態が保持される。
【0040】さらにロータリ現像装置6が矢印C方向へ
と1/4回転して図9の下のトナーエンド検知ポジショ
ンに戻ると、重力に基づき、重錘50が支軸49を中心
として時計方向へと回動し、それにつれて清掃部材51
が、導光体47Aと47Bとの間から出るよう移動し、
これら一対の導光体の光透過面53を再びこすって清掃
する。
【0041】清掃部材51の幅は導光体47A、47B
間の幅より図示例では狭くし、清掃部材51の移動に際
し負荷とはならない。このように清掃部材51の幅が狭
くても、重錘50の支持において図6中に示す矢印D方
向にガタがあるから、このガタの分で清掃部材51が左
右双方の導光体に接触し清掃することができる。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、ロータリ現像装置の
回転駆動とともに、一対の導光体間で移動してそれら一
対の導光体の光透過面を清掃部材で清掃するから、光透
過面に付着したトナーを除去してトナーホッパ内のトナ
ーエンドを正確に検知することができる。
【0043】また、1つのトナーエンド検知センサで、
複数の現像ユニットに各々設けるトナーホッパ内のトナ
ーの有無を検知することができ、トナーエンド検知セン
サを複数設ける必要がないから、ロータリ現像装置に設
ける複数の現像ユニットのトナーエンドを安価に検知す
ることができる。
【0044】さらに、トナーエンド検知センサを現像ユ
ニットの外部に設けるから、現像ユニットの交換ととも
に廃棄することなく、経済的である。
【0045】請求項2に係る発明によれば、清掃部材
を、ロータリ現像装置の回転駆動とともに、重力に基づ
き一対の導光体間で移動するから、加えて、清掃部材を
移動する駆動装置を必要とせず、トナーエンドを安価に
検知することができる。
【0046】請求項3に係る発明によれば、清掃部材
を、支軸を中心として回動する重錘に取り付け、ロータ
リ現像装置の回転駆動とともに、重力に基づき移動する
から、加えて、清掃部材を安価な構成で確実に移動する
ことができる。
【0047】請求項4に係る発明によれば、ロータリ現
像装置に現像ユニットを色ごとに複数設け、カラー画像
形成を行うから、カラー画像形成装置において、各色現
像ユニットのトナーエンドを正確に認識することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用する電子写真式カラー画像形成
装置の全体概略構成図である。
【図2】その画像形成装置で用いるロータリ現像装置の
斜視図である。
【図3】(a)はそのロータリ現像装置で用いる回転支
持体の斜視図、(b)は現像ユニットの斜視図である。
【図4】そのロータリ現像装置のトナーホッパ部分の断
面図である。
【図5】そのロータリ現像装置のトナーエンド検知装置
の概略構成説明図である。
【図6】そのトナーエンド検知装置の部分斜視図であ
る。
【図7】トナーエンド検知を説明する説明図で、(a)
は一対の導光体間にトナーがあるとき、(b)は一対の
導光体間にトナーがないときである。
【図8】トナーエンド検知を説明するトナーホッパ部分
の断面図である。
【図9】ロータリ現像装置の回転駆動に伴なう、清掃部
材による清掃を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 感光体(像担持体) 6 ロータリ現像装置 41 現像ユニット 42 現像器 43 トナーホッパ 44 仕切り板 45 開口部 46 トナーエンド検知装置 47A 導光体 47B 導光体 49 支軸 50 重錘 51 清掃部材 52 トナーエンド検知センサ 53 光透過面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像器とそれにトナーを補給するトナー
    ホッパとを一体に有する現像ユニットをロータリ現像装
    置に複数設け、記録媒体に画像を記録するとき、そのロ
    ータリ現像装置を回転駆動して複数の前記現像ユニット
    のうちの1の現像ユニットを選択的に現像ポジションへ
    と移動し、その1の現像ユニットの現像器でトナーを付
    着して、像担持体上に形成した静電潜像を現像する電子
    写真式画像形成装置において、 前記現像ユニットのトナーホッパ内に一対の導光体を設
    け、 前記1の現像ユニットを現像ポジションへと移動したと
    き、トナーエンド検知ポジションにきた他の現像ユニッ
    トの前記一対の導光体の一方に光を送り込むトナーエン
    ド検知センサを当該トナーホッパの外部に固定し、 前記一対の導光体間にトナーがないときは、前記一方の
    導光体から他方の導光体へと光を透過し、その他方の導
    光体から前記トナーエンド検知センサに光が戻ることか
    ら、当該トナーホッパ内のトナーがなくなったと認識す
    る一方、前記ロータリ現像装置の回転駆動とともに、前
    記一対の導光体間で移動してそれら一対の導光体の光透
    過面を清掃する清掃部材を設けてなる、電子写真式画像
    形成装置。
  2. 【請求項2】 前記清掃部材を、前記ロータリ現像装置
    の回転駆動とともに、重力に基づき前記一対の導光体間
    で移動してなる、請求項1に記載の電子写真式画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記清掃部材を、支軸を中心として回動
    する重錘に取り付け、前記ロータリ現像装置の回転駆動
    とともに、重力に基づき移動してなる、請求項2に記載
    の電子写真式画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記ロータリ現像装置に前記現像ユニッ
    トを色ごとに複数設け、カラー画像形成を行う、請求項
    1、2、または3に記載の電子写真式画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6397027B2 (en) 1999-06-28 2002-05-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus having a plurality of image forming units with pivotable subunits

Cited By (3)

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US6397027B2 (en) 1999-06-28 2002-05-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus having a plurality of image forming units with pivotable subunits
US6397016B1 (en) * 1999-06-28 2002-05-28 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image forming apparatus having a plurality of image forming units and translucent toner detection window
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