JP2000218403A - ねじり振動子 - Google Patents

ねじり振動子

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JP2000218403A
JP2000218403A JP11024189A JP2418999A JP2000218403A JP 2000218403 A JP2000218403 A JP 2000218403A JP 11024189 A JP11024189 A JP 11024189A JP 2418999 A JP2418999 A JP 2418999A JP 2000218403 A JP2000218403 A JP 2000218403A
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torsional vibrator
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Yasuhiro Sakamoto
泰弘 坂本
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Fuji Kogyo KK
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Fuji Industrial Co Ltd
Fuji Kogyo KK
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B29/00Holders for non-rotary cutting tools; Boring bars or boring heads; Accessories for tool holders
    • B23B29/02Boring bars
    • B23B29/022Boring bars with vibration reducing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B06GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
    • B06BMETHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
    • B06B1/00Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
    • B06B1/02Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
    • B06B1/06Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction
    • B06B1/0607Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements
    • B06B1/0611Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy operating with piezoelectric effect or with electrostriction using multiple elements in a pile

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ねじり振動子の周波数を高周波数化するとと
もに、出力パワーを増大化すること。 【解決手段】 ねじり振動モードの電歪素子31、32
の両面に前面体33と背面体34を結合してなるねじり
振動子21において、前面体33と背面体34の少なく
とも一方に、それらの直径を電歪素子31、32から遠
ざかる方向で縮径してなる縮退モードを付与してなるも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動切削装置、ボ
ンディング装置、超音波洗浄器等に用いられて好適なね
じり振動子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のランジュバン型ねじり振動子は、
ねじり振動モードの電歪素子の両面に前面体と背面体を
結合して構成されている。このとき、従来技術では、振
動子の内部の中心軸上に電歪素子とその両側の前面体と
背面体とを結合するための締結ボルトを設けるととも
に、振動子の前面体の端面の中心軸上に前面体に振動伝
送用コーンを結合するための締結ボルトを設けている。
このため、振動子は、それらの締結ボルトを設けるに足
る一定以上の長さを必要とする。
【0003】尚、ランジュバン型ねじり振動子では、電
歪素子と前面体、背面体との結合、前面体と振動伝送用
コーンとの結合のために、締結ボルトを用いずに接着剤
等を用いることもできるが、そのような接着による結合
構造においても、その結合強度の確保のために前面体と
背面体に一定の軸方向長さ(厚み)を確保する必要があ
り、振動子は一定以上の長さを必要とするものとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、振動子の長
さは、振動子の共振周波数(f)に対応する半波長(λ
/2)に反比例する(超音波速度をaとするとき、a=
fλ)。従って、振動子の振動の騒音を解消したり、振
動速度を大ならしめるために、共振周波数を高くしよう
とすると波長は短くなり、振動子の長さを短くする必要
を生ずる。然しながら、振動子の長さは、前述した如く
の締結ボルト等を用いることによる結合強度の確保のた
めに一定以上の長さを必要としていて、あまり短くでき
ず、共振周波数の高周波数化に限界がある。
【0005】また、振動子の長さを短くできない場合に
は、振動子の出力パワーの増大化にも限界をもたらす。
【0006】本発明の課題は、ねじり振動子の周波数を
高周波数化するとともに、出力パワーを増大化すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
は、ねじり振動モードの電歪素子の両面に前面体と背面
体を結合してなるねじり振動子において、前面体と背面
体の少なくとも一方に、それらの直径を電歪素子から遠
ざかる方向で縮径してなる縮退モードを付与するように
したものである。
【0008】
【作用】請求項1の本発明によれば下記、の作用が
ある。 ねじり振動子において、前面体と背面体の少なくとも
一方で、それらの直径を電歪素子から遠ざかる方向で縮
径していくと、前面体と背面体がそれぞれストレート状
であるものに比して、振動子に一定の長さを確保した状
態で、振動子の共振周波数を高周波数化できる。これに
より、振動子の共振周波数を可聴周波数から引き離して
騒音を解消したり、或いは振動速度を大ならしめて振動
に基づく衝撃力(加工力)を大ならしめることができ
る。
【0009】ねじり振動子において、前面体と背面体
の少なくとも一方で、それらの直径を電歪素子から遠ざ
かる方向で縮径していくと、前面体と背面体がそれぞれ
ストレート状であるものに比して、振動子に一定の長さ
を確保した状態で、振動子の出力パワーを増大化でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は超音波振動切削装置を示す
模式図、図2は超音波振動体を示す模式図、図3はねじ
り振動子を示す模式図、図4は縮退モードの直径比と共
振周波数比の関係を示す線図、図5は縮退モードの直径
比と出力パワー比の関係を示す線図である。
【0011】(超音波振動切削装置10)(図1) 超音波振動切削装置10は、図1に示す如く、フライス
盤類似型であり、コラム11にテーブル12を支持する
とともに、刃物台13を支持し、この刃物台13にねじ
り振動モードの超音波振動体14(後述するねじり振動
子21により駆動される)を保持し、超音波振動体14
の先端部に刃物15を着脱可能とされている。1は金
属、樹脂、ゴム等の工作物である。
【0012】超音波振動切削装置10にあっては、刃物
15を工作物1を削るために動かす切削運動付与手段
を、超音波振動体14の振動のみにより構成している。
従って、超音波振動切削装置10にあっては、従来のフ
ライス盤で必須であった、刃物15を切削運動のために
高速度(切削速度v)で回転する主軸を切削運動付与手
段として必要としない。
【0013】また、超音波振動切削装置10にあって
は、刃物15を工作物1の新切削領域に動かす送り運動
手段を、テーブル12のX軸駆動モータ16、テーブル
12のZ軸駆動モータ17、刃物台13のY軸駆動モー
タ18、刃物15のθ軸(回転角)駆動モータ19によ
り構成している。20はNC制御盤である。
【0014】従って、超音波振動切削装置10による切
削加工においては、超音波振動体14を後述するねじり
振動子21の駆動によって振動させて刃物15を工作物
1に接触させることにより切削運動して工作物1を削る
とともに、モータ16〜19の送り運動手段により刃物
15を工作物1に一定の加工形状を与えるための工作物
1との相対位置関係だけを考慮して単純に送り運動すれ
ば足りるものとなる。
【0015】尚、超音波振動切削装置10は、従来のフ
ライス盤で必須であった主軸を必要としないから、スカ
ラ型ロボットの片持式アームの先端に超音波振動体14
を具備せしめる等により簡易化することもできる。
【0016】(超音波振動体14)(図2) 前述の超音波振動体14は、図2に示す如く、ねじり振
動子21の前面に振動伝送用コーン22を介してホーン
23を結合し、ホーン23の先端外周面の刃物取付部に
前述の刃物15を着脱可能に取着してある。ねじり振動
子21とコーン22はそれらの中心軸上に設けられる締
結ボルト24により、コーン22とホーン23はそれら
の中心軸上に設けられる締結ボルト25により結合され
ている。このとき、超音波振動体14は、ねじり振動子
21の駆動により、図2(A)に例示する如くのねじり
振動の振幅分布で共振振動し、刃物15は振動の腹に対
応して設けられていて大きく振動し、振動切削加工する
ものとなる。
【0017】尚、超音波振動体14はコーン22の振動
の節となる部分にフランジ22Aを備え、このフランジ
22Aを固定ボルト26で刃物台13への取付治具27
に保持することとしている。これにより、超音波振動体
14は刃物台13への取付保持に際し、その取付けが超
音波振動体14の振動特性に悪影響を与えることのない
ようにしている。
【0018】然るに、超音波振動体14にあっては、ホ
ーン23の高剛性化のために、ホーン23を保持する保
持具28をコーン22に支持している。保持具28は焼
入れ鋼等の高剛性材料により構成される。そして、コー
ン22上の振動の節面に位置する前述のフランジ22A
に保持具28の基端取付部28Aをボルト29Aで固定
するとともに、ホーン23の先端面の振動の不動点であ
る中心軸上に保持具28の先端取付部28Bをボルト2
9Bで固定している。
【0019】(ねじり振動子21)(図3〜図5) 前述のねじり振動子21は、図3に示す如く、ボルト締
めランジュバン型ねじり振動子であり、円板形ねじり振
動モードの電歪素子31、32の両面に前面体33と背
面体34を配置し、電歪素子31、32の間に電極板3
5を、電歪素子31と電歪素子32のそれぞれの外側に
電極板36、37を配置し、それらの全体をそれらの中
心軸上に設けられる締結ボルト38で結合したものであ
る。電歪素子31、32は、電極板35に対して同一極
性となるように設定される。
【0020】ねじり振動子21にあっては、前面体33
と背面体34の直径を電歪素子31、32から遠ざかる
方向で縮径してなる縮退モードを付与してある。本実施
形態の前面体33と背面体34は、太径部(φD)と細
径部(φnD)(直径比n<1)の直径が段階的に不連
続で変化する段付き円柱であり、段の部分にはR付き
(R=D(1−n)/2)とされている。また、本実施
形態のねじり振動子21は、全長Lに対し、太径部(φ
D)の長さをmL(縮退長さ比m)とし、電歪素子3
1、32の両側を互いに左右面対称としている。
【0021】然るに、ねじり振動子21によれば、ねじ
り振動子21に一定の長さLを確保した状態で、ねじり
振動子21の共振周波数を高周波数化できる。即ち、図
4は、縮退長さ比m=0.5のときの、縮退モードの直径
比nに対するねじり振動子21のねじり共振周波数比
(f/f0)である(n=1のときのねじり共振周波数f
0)。図4によれば、ねじり振動子21の縮退モードの
直径比nを小さく(縮退)することにより、共振周波数
比を1より大きく、従って高周波数化できることが認め
られる。例えば、ねじり振動子21の全長L=80mm、太
径部の直径D=50mmとするとき、縮退長さ比m=0.5、
直径比n=0.7とすると、共振周波数はストレート状の
場合の20kHzを27kHzに高周波数化できる。
【0022】また、ねじり振動子21によれば、ねじり
振動子21に一定の長さLを確保した状態で、ねじり振
動子21の出力パワーを増大化できる。即ち、図5は、
縮退長さ比m=0.5のときの、縮退モードの直径比nに
対するねじり振動子21の出力パワー比(w/w0)で
ある(n=1の時の出力パワーw0)。図5によれば、ね
じり振動子21の縮退モードの直径比nを1より小さく
(縮退)することにより、出力パワー比を1より大き
く、従って増大化できることが認められる。例えば、ね
じり振動子21の全長L=80mm、太径部の直径50mmとす
るとき、縮退長さ比m=0.5、直径比n=0.7とすると、
出力パワーはストレート状の場合の35%増大化できる。
【0023】尚、ねじり振動子21は、電歪素子31、
32、前面体33、背面体34等の結合を必ずしも締結
ボルト38によることなく、圧入ピン、もしくは接着剤
等により行なうものであっても良い。
【0024】また、ねじり振動子21に付与する縮退モ
ードは、前面体33と背面体34を左右非対称状とする
ものであっても良く、また前面体33と背面体34の一
方にだけ与えるものであっても良く、また必ずしも直径
を2段階以上に段階的に不連続で変化せしめることに限
らず、テーパ等の直線状もしくは曲線状に連続で変化せ
しめるものであって良い。
【0025】従って、本実施形態によれば、以下の作用
がある。 (超音波振動切削装置10の作用効果) 刃物15による切削運動が、振動体14の振動のみに
よる。このため、刃物15による切削運動が、工作物1
(もしくは刃物15)の回転運動又は直線運動(切削速
度v)に依存することを必須とせず、切削装置10を簡
易、小型化できる。
【0026】刃物15による切削運動のために、工作
物1(もしくは刃物15)の回転運動又直線運動(切削
速度v)を伴なうことを必須としないから、刃物15は
一定の加工形状を工作物1に与えるために、工作物1と
の相対位置関係だけを考慮して単純に送り運動すれば足
り、複雑な加工形状にも容易に対応できる。
【0027】刃物15による切削運動が超音波振動に
よるものであるから、刃物15と工作物1との間に生ず
る振動のプラスの加速度による慣性切削作用と、これに
続く振動のマイナスの加速度によって刃物15を工作物
1から離すことによる切り屑排出抵抗の極端な低減作用
により、切削抵抗を著しく低減できる。この切削抵抗の
著しい低減により、細径工作物1でも変形させずに加工
する微細加工、切削装置10の剛性が小さくても、刃物
15の送り通りに加工できる精密加工、粘性や硬度の高
い難削材の加工、工作物1の温度上昇を抑えた加工、切
削油を必要としない加工等を実現できる。
【0028】振動子21がねじり振動からなるものと
することにより、振動体14の振動子21から刃物15
までの振動系の振動伝達効率を高くでき、刃物15に大
きな振動エネルギを付与し、切削加工効率を向上でき
る。即ち、ねじり振動の振動体14にあっては、振動の
節であれば、その表面まで振動零であり、この振動の節
の表面を支持することにより、振動の伝達に悪影響を与
えることなく、振動を刃物15まで高効率で伝達でき
る。
【0029】(超音波振動体14の作用効果) ねじり振動子21に固定した振動伝送用コーン22に
支持した保持具28を用いて、ホーン23を保持するこ
とにより、ホーン23の高剛性化を図る。このとき、保
持具28は、コーン22上の振動の節面に固定され、こ
の節面ではねじり振動の故にコーン22の表面まで不動
点(振動零)であり、振動体14の振動特性に悪影響を
及ぼすことがなく、振動伝達効率を損なわない。また、
保持具28はホーン23の先端面の中心軸上に固定さ
れ、この中心軸上はねじり振動の故に不動点(振動零)
であり、振動体14の振動特性に悪影響を及ぼすことが
なく、振動伝達効率を損なわない。従って、振動体14
の振動特性に悪影響を及ぼすことなく、ホーン23の高
剛性化を図ることができる。これにより、ホーン23の
先端部に設けられる刃物15に作用する外力(負荷)に
よる撓みを抑え、加工精度を向上できる。
【0030】(ねじり振動子21の作用効果) ねじり振動子21において、前面体33と背面体34
の少なくとも一方で、それらの直径を電歪素子31、3
2から遠ざかる方向で縮径していくと、前面体33と背
面体34がそれぞれストレート状であるものに比して、
振動子21に一定の長さを確保した状態で、振動子21
の共振周波数を高周波数化できる。これにより、振動子
21の共振周波数を可聴周波数から引き離して騒音を解
消したり、或いは振動速度を大ならしめて振動に基づく
衝撃力(加工力)を大ならしめることができる。
【0031】ねじり振動子21において、前面体33
と背面体34の少なくとも一方で、それらの直径を電歪
素子31、32から遠ざかる方向で縮径していくと、前
面体33と背面体34がそれぞれストレート状であるも
のに比して、振動子21に一定の長さを確保した状態
で、振動子21の出力パワーを増大化できる。
【0032】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述したが、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限
られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の
設計の変更等があっても本発明に含まれる。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ねじり振
動子の周波数を高周波数化するとともに、出力パワーを
増大化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は超音波振動切削装置を示す模式図であ
る。
【図2】図2は超音波振動体を示す模式図である。
【図3】図3はねじり振動子を示す模式図である。
【図4】図4は縮退モードの直径比と共振周波数比の関
係を示す線図である。
【図5】図5は縮退モードの直径比と出力パワー比の関
係を示す線図である。
【符号の説明】
21 ねじり振動子 31、32 電歪素子 33 前面体 34 背面体
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月4日(1999.2.4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ねじり振動モードの電歪素子の両面に前
    面体と背面体を結合してなるねじり振動子において、 前面体と背面体の少なくとも一方に、それらの直径を電
    歪素子から遠ざかる方向で縮径してなる縮退モードを付
    与したことを特徴とするねじり振動子。
JP11024189A 1999-02-01 1999-02-01 ねじり振動子 Withdrawn JP2000218403A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100931153B1 (ko) * 2006-10-18 2009-12-10 현대자동차주식회사 대칭형 점도 센서
CN105598023A (zh) * 2016-01-11 2016-05-25 陕西师范大学 一种新型浸没式超声波阵列辐射器
CN109332142A (zh) * 2018-11-23 2019-02-15 河南理工大学 低频扭转振动工作台

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