JP2000216754A - W―cdma解析装置、w―cdma解析結果表示方法およびw―cdma解析結果表示プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

W―cdma解析装置、w―cdma解析結果表示方法およびw―cdma解析結果表示プログラムを記録した記録媒体

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JP2000216754A
JP2000216754A JP28210199A JP28210199A JP2000216754A JP 2000216754 A JP2000216754 A JP 2000216754A JP 28210199 A JP28210199 A JP 28210199A JP 28210199 A JP28210199 A JP 28210199A JP 2000216754 A JP2000216754 A JP 2000216754A
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Satoshi Koizumi
聡 小泉
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation

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  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】電力測定の際にコード番号とシンボルレートと
を関連づけて知ることができるW−CDMA解析装置およびW
−CDMA解析結果表示方法を提供する。 【解決手段】W−CDMA解析装置は、受信信号の各通信チ
ャンネル毎に受信電力を測定する信号解析部20と、測
定された各通信チャンネルの電力値を、それぞれの通信
チャンネルのショートコード番号に対応させて表示する
表示部とを備えている。表示部では、横軸にショートコ
ード番号を対応させ、縦軸に測定した電力値を対応させ
た棒グラフを描画して表示を行う際に、横軸に複数のシ
ンボルレートのそれぞれに対応した間隔を有する複数の
目盛りを割り振っておいて、シンボルレートに対応した
目盛りの間隔と同じ幅となるように、電力値を示す棒グ
ラフを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、W−CDMA方式を用
いた移動通信システム等において送受される信号に含ま
れる通信チャンネル毎の電力値を測定して解析するW−C
DMA解析とその解析結果の表示に関する。
【従来の技術】符号分割多元接続(CDMA:Code Divisio
n Multiple Access)は、個々の通信路に固有の符号を
割り当てて、この符号で搬送波を変調することによって
通信路を複数の通信チャンネルに分割する手法である。
このCDMA方式による移動通信システムは、通話品質の点
で優れており、日本においても実用化されている。ま
た、最近ではマルチメディアヘの対応等の要請から、音
声や画像等の各種の信号を混在して伝送することができ
るW(Wideband)−CDMA方式を採用した移動通信システ
ムの開発が進んでいる。このW−CDMAの特徴の一つとし
て、マルチレート伝送が可能である点が挙げられる。例
えば、単なる音声億号を送受信したい利用者には遅い通
信速度のサービスを提供し、高速に画像データ等を送受
信したい利用者には高速な通信速度のサービスを提供す
ることができる。一般に、W−CDMAでは、スぺクトル拡
散を行うために疑似ランダム(PN:pseudo random)符
号を用いており、受信機側でこのPN符号を発生させて、
送信側で拡散されたデータに対して逆拡散を行ってい
る。このPN符号には、周期の短いショートコードと、周
期の長いロングコードとがあり、通信チャンネルのそれ
ぞれに異なるショートコードが対応している。これらの
コードを用いて拡散された信号のレベルは、元の信号の
レベルに比べて1/100程度になるため、受信信号の電力
を解析する場合には、通常は各通信チャンネル毎に測定
するコードドメインパワー解析が行われる。図5は、従
来のコードドメインパワー解析結果の表示例を示す図で
あり、基地局や移動局から送信された電波を受信して、
この受信信号に含まれる各ショートコード毎の電力値を
測定した結果が示されている。同図において、横軸はシ
ョートコードのそれぞれに付されたショートコード番号
であり、縦軸は各ショートコードに対応した通信チャン
ネルの電力を示している。例えば、ショートコード番号
「0」、「5」、「10」、「15」で特定される4つ
のショートコードに対応する4つの通信チャネルが使用
されていることと、各通信チャンネルの電力値がわか
る。
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のコードドメインパワー解析の結果を示す表示例で
は、伝送に使用されている各チャネルのショートコード
番号はわかるが、各チャンネルのシンボルレート(伝送
レート)を知ることはできない。特に、W−CDMA方式を
用いた通信では、上述したようにマルチレート伝送が可
能であり、測定された電力値を解析する際に各チヤネル
のシンボルレートが必要になるため、利用者は、電力値
が測定されたショートコード番号とシンボルレートとを
関連づけて知ることができれば便利である。本発明は、
このような点に鑑みて創作されたものであり、その目的
は、電力測定の際にコード番号とシンボルレートとを関
連づけて知ることができるW−CDMA解析装置、W−CDMA解
析結果表示方法およびW−CDMA解析結果表示プログラム
を記録した記録媒体を提供することにある。
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、W−CDMA方式を用いた通信において送受される信号
が入力され、この入力信号を中間周波信号に変換する周
波数変換手段と、周波数変換手段から出力される中間周
波信号に対して、所定の拡散復調処を行って疑似ランダ
ム符号毎の電力値を計算する信号解析手段と、信号解析
手段によって計算された疑似ランダム符号毎の電力値を
疑似ランダム符号のそれぞれに付された符号番号に対応
させて、疑似ランダム符号のそれぞれに対応したシンボ
ルレートの大小が識別可能な状態で表示する表示手段
と、を備えるように構成される。上記のように構成され
たW−CDMA解析装置によれば、W−CDMA方式を用いた通信
において送受される信号に対して周波数変換を行った後
に各疑似ランダム符号毎の電力値の計算を行ってその計
算結果を表示する場合に、疑似ランダム符号の符号番号
と電力値とを対応させ、しかも各疑似ランダム符号に対
応したシンボルレートの大小が識別可能な状態で表示が
行われる。したがって、各疑似ランダム符号に対応した
電力値とともに、対応するシンボルレートを同時に知る
ことができる。請求項2に記載の発明は、請求項1に記
載の発明において、表示手段は、互いに交差する2本の
軸線の一方に符号番号を、他方に記電力値を対応させ
て、符号番号のそれぞれに対応した電力値の大きさを棒
グラフで表す場合に、この棒グラフの幅をシンボルレー
トの大小に対応させて設定するように構成される。特
に、2本の軸線の一方に疑似ランダム符号の符号番号を
対応させ、他方に電力値を対応させた棒グラフを用いて
表示を行う場合に、各電力値を表す棒グラフの幅をシン
ボルレートの大小に対応させて設定することにより、利
用者は、電力測定の際に、対応する疑似ランダム符号の
符号番号と、対応する通信チャンネルのシンボルレート
を関連づけることが容易となる。請求項3に記載の発明
は、請求項2に記載の発明において、符号番号に対応し
た一方の軸線に沿って、シンボルレートのそれぞれに対
応した間隔を有する複数の目盛りが付されており、棒グ
ラフの幅に一致する間隔を有する目盛りに対応するシン
ボルレートを、電力値が測定された通信チャンネルのシ
ンボルレートとするように構成される。また、このよう
に棒グラフの幅を変えて表示を行う場合に、符号番号に
対応した一方の軸線に沿って、各シンボルレートのそれ
ぞれに対応した間隔を有する複数の目盛りを付すことが
好ましい。各棒グラフの幅と同じ間隔を有する目盛りを
特定することにより、対応するシンボルレートを正確に
判別することができる。請求項4に記載の発明は、請求
項1に記載の発明において、表示手段は、互いに交差す
る2本の軸線の一方に符号番号を、他方に電力値をそれ
ぞれ対応させて所定のグラフ表示を行う場合に、通信チ
ャンネルに対応したシンボルレートの大小に応じて異な
る着色を行うように構成される。また、上述したよう
に、棒グラフの幅をシンボルレートに対応させて表示を
行う場合の他に、棒グラフあるいはその他のグラフ表示
を行ったときに各シンボルレートの大小に応じて異なる
着色を行うことによっても、電力測定の際に、対応する
疑似ランダム符号の符号番号と、対応する通信チャンネ
ルのシンボルレートを関連づけることができる。請求項
5に記載の発明は、受信信号に含まれる通信チャンネル
毎の電力値の測定結果を表示するW−CDMA解析結果表示
方法であって、通信チャンネルのそれぞれに対応した疑
似ランダム符号毎の電力値を疑似ランダム符号のそれぞ
れに付された符号番号に対応させて、通信チャネルのシ
ンボルレートの大小が識別可能な状態で表示するように
構成される。請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の発明において、互いに交差する2本の軸線の一方に符
号番号を、他方に電力値を対応させて、符号番号のそれ
ぞれに対応した電力値の大きさを棒グラフで表す場合
に、この棒グラフの幅をシンボルレートの大小に対応さ
せて設定するように構成される。請求項7に記載の発明
は、請求項6に記載の発明において、符号番号に対応し
た一方の軸線に沿って、シンボルレートのそれぞれに対
応した間隔を有する複数の目盛りが付されており、棒グ
ラフの幅に一致する間隔を有する目盛りに対応するシン
ボルレートを、電力値が測定された通信チャンネルのシ
ンボルレートとするように構成される。請求項8に記載
の発明は、請求項5に記載の発明において、疑似ランダ
ム符号毎の電力値を表示する際に、互いに交差する2本
の軸線の一方に符号番号を、他方に電力値をそれぞれ対
応させて所定のグラフ表示を行いつつ、通信チャンネル
に対応したシンボルレートの大小に応じて異なる着色を
行うように構成される。請求項9に記載の発明は、受信
信号に含まれる通信チャンネル毎の電力値の測定結果を
表示するW−CDMA解析結果の表示をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータによっ
て読み取り可能な記録媒体であって、通信チャンネルの
それぞれに対応した疑似ランダム符号毎の電力値を疑似
ランダム符号のそれぞれに付された符号番号に対応させ
て、通信チャネルのシンボルレートの大小が識別可能な
状態で表示する処理をコンピュータに実行させるための
プログラムを記録したコンピュータによって読み取り可
能な記録媒体である。請求項10に記載の発明は、請求
項9に記載の記録媒体において、互いに交差する2本の
軸線の一方に符号番号を、他方に電力値を対応させて、
符号番号のそれぞれに対応した電力値の大きさを棒グラ
フで表す場合に、この棒グラフの幅をシンボルレートの
大小に対応させて設定する処理をコンピュータに実行さ
せるためのプログラムを記録したコンピュータによって
読み取り可能な記録媒体である。請求項11に記載の発
明は、請求項10に記載の記録媒体において、符号番号
に対応した一方の軸線に沿って、シンボルレートのそれ
ぞれに対応した間隔を有する複数の目盛りが付されてお
り、棒グラフの幅に一致する間隔を有する目盛りに対応
するシンボルレートを、電力値が測定された通信チャン
ネルのシンボルレートとする処理をコンピュータに実行
させるためのプログラムを記録したコンピュータによっ
て読み取り可能な記録媒体である。請求項12に記載の
発明は、請求項9に記載の記録媒体において、疑似ラン
ダム符号毎の電力値を表示する際に、互いに交差する2
本の軸線の一方に符号番号を、他方に電力値をそれぞれ
対応させて所定のグラフ表示を行いつつ、通信チャンネ
ルに対応したシンボルレートの大小に応じて異なる着色
を行う処理をコンピュータに実行させるためのプログラ
ムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記録
媒体である。
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した一実施形
態について、図面を参照しながら説明する。図1は、一
実施形態のW−CDMA解析装置の構成を示す図であり、入
力されるW−CDMA方式の受信信号に対して通信チャンネ
ル毎の電力測定を行う構成が示されている。図1に示すW
−CDMA解析装置は、ローカル発振器10、周波数変換器
12、バンドパスフィルタ(BPF)14、アナログーデ
ジタル(A/D)変換器16、信号解析部20および表示
部30を含んで構成されている。ローカル発振器10
は、周波数変換に用いられる所定のローカル信号を発生
する。周波数変換器12は、ローカル発振器10から出
力されるローカル信号と、入力されたW−CDMA方式の受
信信号とを混合することにより、それらの差分であるア
ナログの中間周波(IF)信号を出力する。このIF信
号の周波数は、後段のA/D変換器16によってデジタル
データへの変換が可能な周波数であり、W−CDMA方式を
用いて送受される信号の帯域(例えばシンボルレートが
2Mbpsの場合には20MHz)を含んでいる必要がある。
バンドパスフィルタ14は、周波数変換部12から出力
されたIF信号に対して帯域制限処理を行い、このIF
信号に含まれるエリアシング成分を除去する。A/D変換
器16は、後段の信号解析部20において各種の処理を
行うために、入力されるIF信号をデジタルデータに変
換する。信号解析部20は、A/D変換器16によってデ
ジタルデータに変換された後のIF信号に基づいて、W
−CDMA方式を用いた受信信号の通信チャンネル毎の電力
を計算する。W−CDMA方式を用いた通信では、ショート
コードのそれぞれに対応した通信チャンネルが設定され
ており、信号解析部20では各ショートコード毎の電力
値が計算される。この信号解析部20は、拡散復調部2
1、拡散符号発生部22、電力計算部23、解析制御部
24を含んで構成されている。拡散復調部21は、ショ
ートコードおよびロングコードのそれぞれを用いて拡散
変調されている受信信号に対して逆拡散(拡散復調)を
行って、送信側における変調前の信号を復元する。拡散
符号発生部22は、拡散復調部21によって行われる逆
拡散処理において用いられるロングコードとショートコ
ードを発生する。電力計算部23は、拡散復調部21に
よって逆拡散処理された後のデータを用いて、各ショー
トコードに対応した通信チャンネル毎に電力値を計算す
る。例えば、W−CDMA方式が適用される移動通信サービ
スの下り回線用にQPSK変調が用いられる場合を考える
と、電力計算部23は、拡散復調された後の信号の同相
成分Iと直交成分Qとを分離した後に、それぞれのデー
タを2乗した値を加算してI2+Q2を求めることにより、
各ショートコードに対応した通信チャンネル毎の電力値
を計算する。解析制御部24は、操作部18を操作する
ことによって指定されたショートコード番号のそれぞれ
に対応したショートコードを順番に発生する指示を拡散
符号発生部22に送るとともに、各ショートコードに対
応した拡散復調処理によって得られたデータを用いた電
力計算処理を実行する指示を電力計算部23に送る。こ
のようにして電力計算部23において複数のショートコ
ードのそれぞれに対応した通信チャンネルの電力値の計
算が行われ、その電力値がショートコード番号とともに
信号解析部20から出力される。表示部30は、信号解
析部20によって計算された電力値を所定の形式で画面
上に表示する。例えば、計算した電力値を縦軸に、ショ
ートコード番号を横軸にそれぞれ対応させた棒グラフが
作成される。図2は、図1に示した表示部30の詳細な構
成を示す図である。同図に示すように、表示部30は、
データ蓄積部31、表示幅設定部32、描画部33、VR
AM(ビデオRAM)34、表示用ドライバ35、CRT(陰極
線)36を含んで構成されている。データ蓄積部31
は、信号解析部20内の電力計算部23によって計算さ
れた電力値データがショートコード番号毎に入力されて
おり、このデータを入力順に蓄積する。表示幅設定部3
2は、各ショートコードに対応した通信チャンネルの電
力値を棒グラフによって描画する際の各棒グラフの表示
幅を、各通信チャンネルのシンボルレートに対応するよ
うに設定する。例えば、シンボルレートが小さい場合に
は表示幅が狭い細い棒グラフとなるように、反対にシン
ボルレートが大きい場合には表示幅が広い棒グラフとな
るように設定される。図3は、シンボルレートと横軸の
分割数との関係を示す図であり、1つの分割領域が1本の
棒グラフの幅に対応している。例えば、シンボルレート
が1024kspsの場合には、横軸の全体を4分割したそ
れぞれの分割領域に1つのショートコードに対応した電
力値の1本の棒グラフが割り当てられており、横軸全体
ではショートコード番号「0」〜「1」のそれぞれに対
応した4つのショートコードの通信チャンネルの電力値
の表示が可能になる。また、シンボルレートが512ks
psの場合には、横軸の全体を8分割したそれぞれの分割
領域に1つのショートコードに対応した電力値の1本の棒
グラフが割り当てられており、横軸全体ではショートコ
ード番号「0」〜「7」のそれぞれに対応した8つのシ
ョートコードの通信チャンネルの電力値の表示が可能に
なる。それ以外のシンボルレートについても同様であ
り、シンボルレートが1/2になるにしたがって横軸の分
割数が2倍になって、横軸全体に含まれる表示可能な通
信チャネルの数が増すが、それぞれの分割領域に対応し
た各通信チャンネルの電力値を示す棒グラフの幅が半分
になる。描画部33は、データ蓄積部31に蓄積されて
いる電力値のデータを読み出して、横軸がショートコー
ドのそれぞれに対応したショートコード番号に、縦軸が
各ショートコードに対応した電力値となる棒グラフ画像
を描画し、この描画データをVRAM34の1画面に対
応した領域に書き込む。また、この描画処理において各
ショートコード番号に対応する棒グラフの幅は、表示幅
設定部32によって設定された各ショートコード番号毎
のシンボルレートに対応した表示幅の値が用いられる。
表示用ドライバ35は、VRAM34に格納された画像
データを走査方向に読み出して表示用のビデオ信号を生
成し、CRT36の画面に所定のコードドメインパワー
解析結果が表示される。図4は、コードドメインパワー
解析結果の表示例を示す図である。同図に示す解析結果
グラフは、横軸がショートコード番号に、縦軸が電力値
にそれぞれ対応している。また、横軸は、各シンボルレ
ート毎に異なる分割数に設定された複数本の目盛りを有
している。各分割領域に1つのショートコード番号が対
応しており、シンボルレート毎に異なる数のショートコ
ード番号が割り振られる。例えば、「C7 32k」は、シ
ンボルレートが32kspsであることを示しており、対応
する目盛りは、横軸全体を128分割したそれぞれの分
割領域が1つの通信チャンネルに対応した表示幅を示し
ている。また、この日盛りに含まれる数字はショートコ
ード番号を示している。図4に示す解析結果グラフによ
ると、受信信号には8つの通信チャンネルが含まれてお
り、その内訳は以下のようになる。 (1)シンボルレート32kspsの2つの通信チャンネルが
含まれており、それぞれのショートコード番号は「1」
と「3」である。 (2)シンボルレート64kspsの2つの通信チャンネルが
含まれており、それぞれのショートコード番号は「7」
と「43」である。 (3)シンボルレート128kspsの1つの通信チャンネル
が含まれており、そのショートコード番号は「7」であ
る。 (4)シンボルレート256kspsの1つの通信チャンネル
が含まれており、そのショートコード番号は「5」であ
る。 (5)シンボルレート512kspsの1つの通信チャンネル
が含まれており、そのショートコード番号は「4」であ
る。 (6)シンボルレート1024kspsの1つの通信チャンネ
ルが含まれており、そのショートコード番号は「3」で
ある。 次に、本実施の形態にかかるW−CDMA解析装置の動作を
図6のフローチャートを参照しつつ説明する。まず、描
画部33は、データ蓄積部31に蓄積されたデータのな
かで電力を表示すべきシンボルレートが残っているか否
かを判定する(S10)。データ蓄積部31に蓄積され
たデータのなかで電力を表示すべきシンボルレートが残
っていなければ(S10、No)、全ての電力表示は終
了したので、処理を終了する。未だ、電力を表示すべき
シンボルレートが残っているならば(S10、Ye
s)、その内で、電力を表示するシンボルレートを定
め、そのシンボルレートに対応する棒グラフの表示幅や
表示色を表示幅設定部32が決定する(S12)。そし
て、シンボルレートにおけるショートコードごとに電力
表示を行う前に、ショートコードを示すカウンタ変数n
を0にしておく(S14)。次に、描画部33は、変数
nとショートコードの番号の最大値とを比較する(S1
6)。変数nがショートコードの番号の最大値を超える
場合は(S16、No)、表示対象のシンボルレートの
内のショートコードは全て表示ずみなので、電力を表示
すべきシンボルレートが残っているか否かの判定(S1
0)に戻る。nがショートコードの番号の最大値を超え
ない場合は(S16、Yes)、決定された表示幅、表
示色でショートコード「n」の電力値をCRT36に表
示すべく、描画部33がVRAM34に表示用のデータ
を書きこむ(S18)。VRAM34に書きこまれた表
示用のデータは表示用ドライバを介してCRT36に表
示される。そして、カウンタ変数nを1増やし(S2
0)、nとショートコードの番号の最大値との比較(S
16)に戻る。このように、本実施形態のW−CDMA解析
装置は、横軸にショートコード番号を対応させてそれぞ
れのショートコード毎の電力値を棒グラフで表示したと
きに、その表示幅がシンボルレートの大きさに比例して
設定されており、測定した電力値とショートコード番号
とを対応させて表示を行ったときに、同時に各通信チャ
ンネルのシンボルレートを知ることができる。特に、横
軸に沿った目盛りを各シンボルレート毎に用意し、それ
ぞれの目盛りの間隔を各シンボルレートに対応した値に
設定してショートコード番号を割り当てているため、利
用者は、棒グラフの幅に一致する間隔を有する目盛りを
特定することにより、対応するシンボルレートを知るこ
とができ、しかもこの棒グラフに対応した目盛り上の位
置に割り当てられた数字を読み取ることにより、電力値
が測定される通信チャンネルに対応するショートコード
番号を容易に知ることができる。なお、本発明は上記実
施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲
内で種々の変形実施が可能である。例えば、本実施形態
のW−CDMA解析装置では、コードドメインパワー解析結
果を表示する際に、各ショートコード番号に対応する電
力値を示す棒グラフの幅をシンボルレートの大きさに比
例するように設定したが、シンボルレートが識別可能な
状態で表示を行うことができれば、他の表示方法を用い
るようにしてもよい。例えば、各ショートコード番号に
対応した電力値を棒グラフで表す場合に、そのれぞれの
棒グラフの色をシンボルレートに応じて設定する。シン
ボルレートのそれぞれに対応した色の設定は、例えば、
図2に示した表示部30内の表示幅設定部32を表示色
設定部に変更することにより行うことができる。このよ
うに、電力値の測定結果を示す棒グラフの色を変えるこ
とによっても、受信電力測定の際にショートコード番号
とこのショートコード番号に対応する通信チャンネルの
シンボルレートとを関連づけて知ることができる。ま
た、図4に示した解析結果の表示において、シンボルレ
ート毎に異なる色を付すようにしてもよい。具体的に
は、図4に示した棒グラフのそれぞれに対してシンボル
レート毎に異なる着色を行うとともに、横軸に沿った各
シンボルレートに対応する複数の目盛りのそれぞれに各
シンボルレートに対応する着色を行う。このように、各
シンボルレートに対応する目盛りにも棒グラフと同じ着
色を行うことにより、棒グラフの幅から対応する目盛り
を探すのではなく、単に色が一致した目盛りを探すだけ
でシンボルレートを知ることができるので、シンボルレ
ートやショートコード番号を誤って読み取ってしまうこ
とがなく、正確な解析作業を行うことができる。なお、
本実施形態におけるW−CDMA解析装置を実現するた
めには、以下のような方法をとることができる。CP
U、ハードディスク、メディア(フロッピーディスク、
CD−ROMなど)読み取り装置を備えたコンピュータ
のメディア読み取り装置に、上記の各部分を実現するプ
ログラムを記録したメディアを読み取らせて、ハードデ
ィスクにインストールする。このような方法でも、W−
CDMA解析装置を実現できる。
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、W−C
DMA方式を用いた通信において送受される信号に対して
各疑似ランダム符号毎の電力値を表示する場合に、疑似
ランダム符号の符号番号と電力値とを対応させ、しかも
各疑似ランダム符号に対応したシンボルレートの大小が
識別可能な状態で表示が行われるため、利用者は、電力
測定の際に、対応する疑似ランダム符号の符号番号と、
対応する通信チャンネルのシンボルレートを関連づける
ことが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態のW−CDMA解析装置の構成を示す図
である。
【図2】図1に示した表示部の詳細な構成を示す図であ
る。
【図3】シンボルレートと横軸の分割数との関係を示す
図である。
【図4】本実施形態のコードドメインパワー解析結果の
表示例を示す図である。
【図5】従来のコードドメインパワー解析結果の表示例
を示す図である。
【図6】本実施形態の動作例を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】 20 信号解析部 21 拡散復調部 22 拡散符号発生部 23 電力計算部 24 解析制御部 30 表示部 31 データ蓄積部 32 表示幅設定部 33 描画部 34 VRAM 35 表示用ドライバ 36 CRT

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 W−CDMA方式を用いた通信において送受
    される信号が入力され、この入力信号を中間周波信号に
    変換する周波数変換手段と、 前記周波数変換手段から出力される中間周波信号に対し
    て、所定の拡散復調処理を行って疑似ランダム符号毎の
    電力値を計算する信号解析手段と、 前記信号解析手段によって計算された前記疑似ランダム
    符号毎の電力値を前記疑似ランダム符号のそれぞれに付
    された符号番号に対応させて、前記疑似ランダム符号の
    それぞれに対応したシンボルレートの大小が識別可能な
    状態で表示する表示手段と、 を備えるW−CDMA解析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のW−CDMA解析装置であ
    って、 前記表示手段は、互いに交差する2本の軸線の一方に前
    記符号番号を、他方に前記電力値を対応させて、前記符
    号番号のそれぞれに対応した前記電力値の大きさを棒グ
    ラフで表す場合に、この棒グラフの幅を前記シンボルレ
    ートの大小に対応させて設定するW−CDMA解析装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のW−CDMA解析装置であ
    って、 前記符号番号に対応した一方の前記軸線に沿って、シン
    ボルレートのそれぞれに対応した間隔を有する複数の目
    盛りが付されており、前記棒グラフの幅に一致する前記
    間隔を有する目盛りに対応する前記シンボルレートを、
    前記電力値が測定された通信チャンネルのシンボルレー
    トとするW−CDMA解析装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のW−CDMA解析装置であ
    って、 前記表示手段は、互いに交差する2本の軸線の一方に前
    記符号番号を、他方に前記電力値をそれぞれ対応させて
    所定のグラフ表示を行う場合に、前記通信チャンネルに
    対応した前記シンボルレートの大小に応じて異なる着色
    を行うW−CDMA解析装置。
  5. 【請求項5】 受信信号に含まれる通信チャンネル毎の
    電力値の測定結果を表示するW−CDMA解析結果表示方法
    であって、 前記通信チャンネルのそれぞれに対応した疑似ランダム
    符号毎の電力値を前記疑似ランダム符号のそれぞれに付
    された符号番号に対応させて、前記通信チャネルのシン
    ボルレートの大小が識別可能な状態で表示するW−CDMA
    解析結果表示方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のW−CDMA解析結果表示
    方法であって、 互いに交差する2本の軸線の一方に前記符号番号を、他
    方に前記電力値を対応させて、前記符号番号のそれぞれ
    に対応した前記電力値の大きさを棒グラフで表す場合
    に、この棒グラフの幅を前記シンボルレートの大小に対
    応させて設定するW−CDMA解析結果表示方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のW−CDMA解析結果表示
    方法であって、 前記符号番号に対応した一方の前記軸線に沿って、シン
    ボルレートのそれぞれに対応した間隔を有する複数の目
    盛りが付されており、前記棒グラフの幅に一致する前記
    間隔を有する目盛りに対応する前記シンボルレートを、
    前記電力値が測定された通信チャンネルのシンボルレー
    トとするW−CDMA解析結果表示方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のW−CDMA解析結果表示
    方法であって、 前記疑似ランダム符号毎の電力値を表示する際に、互い
    に交差する2本の軸線の一方に前記符号番号を、他方に
    前記電力値をそれぞれ対応させて所定のグラフ表示を行
    いつつ、前記通信チャンネルに対応した前記シンボルレ
    ートの大小に応じて異なる着色を行うW−CDMA解析結果
    表示方法。
  9. 【請求項9】 受信信号に含まれる通信チャンネル毎の
    電力値の測定結果を表示するW−CDMA解析結果の表示を
    コンピュータに実行させるためのプログラムを記録した
    コンピュータによって読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 前記通信チャンネルのそれぞれに対応した疑似ランダム
    符号毎の電力値を前記疑似ランダム符号のそれぞれに付
    された符号番号に対応させて、前記通信チャネルのシン
    ボルレートの大小が識別可能な状態で表示する処理をコ
    ンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコ
    ンピュータによって読み取り可能な記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の記録媒体において、 互いに交差する2本の軸線の一方に前記符号番号を、他
    方に前記電力値を対応させて、前記符号番号のそれぞれ
    に対応した前記電力値の大きさを棒グラフで表す場合
    に、この棒グラフの幅を前記シンボルレートの大小に対
    応させて設定する処理をコンピュータに実行させるため
    のプログラムを記録したコンピュータによって読み取り
    可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の記録媒体におい
    て、 前記符号番号に対応した一方の前記軸線に沿って、シン
    ボルレートのそれぞれに対応した間隔を有する複数の目
    盛りが付されており、前記棒グラフの幅に一致する前記
    間隔を有する目盛りに対応する前記シンボルレートを、
    前記電力値が測定された通信チャンネルのシンボルレー
    トとする処理をコンピュータに実行させるためのプログ
    ラムを記録したコンピュータによって読み取り可能な記
    録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項9に記載の記録媒体において、 前記疑似ランダム符号毎の電力値を表示する際に、互い
    に交差する2本の軸線の一方に前記符号番号を、他方に
    前記電力値をそれぞれ対応させて所定のグラフ表示を行
    いつつ、前記通信チャンネルに対応した前記シンボルレ
    ートの大小に応じて異なる着色を行う処理をコンピュー
    タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
    タによって読み取り可能な記録媒体。
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