JP2000205192A - 樹脂製ケ―シング - Google Patents

樹脂製ケ―シング

Info

Publication number
JP2000205192A
JP2000205192A JP11010252A JP1025299A JP2000205192A JP 2000205192 A JP2000205192 A JP 2000205192A JP 11010252 A JP11010252 A JP 11010252A JP 1025299 A JP1025299 A JP 1025299A JP 2000205192 A JP2000205192 A JP 2000205192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
resin
inner casing
casings
outer casing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11010252A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3985855B2 (ja
Inventor
Shigeyoshi Soeda
栄美 添田
Keizaburo Beppu
圭三郎 別府
Akihisa Machida
彰久 町田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ebara Corp filed Critical Ebara Corp
Priority to JP1025299A priority Critical patent/JP3985855B2/ja
Publication of JP2000205192A publication Critical patent/JP2000205192A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3985855B2 publication Critical patent/JP3985855B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂成形の特長を最大限に活用し、量産性に
富み、シール性が高く、しかも安価に製造できるように
した樹脂製ケーシングを提供する。 【解決手段】 開口部を有する樹脂製のケーシング10
であって、予め樹脂成形された複数の分割インナーケー
シング16a,16bを組合せて構成したインナーケー
シング16と、該インナーケーシングの少なくとも外表
面を覆うように樹脂成形されたアウターケーシング18
とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アンダーカット部
や袋状部を有する複雑な形状の樹脂製ケーシングに関す
る。
【0002】
【従来の技術】反応射出成形法は、2種類以上の低分子
量かつ低粘度の液体原料を圧力下で混合室に導入し、混
合すると同時に密閉された成形型内に射出するようにし
た成形法である。従来、金属で作製されていた比較的大
型のポンプケーシング等も、例えば、ジシクロペンタジ
ェン(DCPD)を主原料とする樹脂による反応射出成
形法(Reaction Injection Molding)により樹脂で構成
することができるようになっており、これにより軽量で
耐食性や耐振性に優れた樹脂の特長を活用することがで
きる。
【0003】このような樹脂製ケーシングのうち、アン
ダーカット部や袋状部のような複雑な形状を有するもの
は一体の成形型では成形できず、鋳造技術や真空注型技
術で広く使用されている砂型中子や消失性中子シリコン
ゴム型を使用して成形し、成形後に中子を除去すること
で製造されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中子を
使用すると、中子の作製能力や除去能力で生産性が制約
され、温度コントロールされた成形型に一定のサイクル
で樹脂材料を注入して賦形することで量産化できるとい
う樹脂成形の最大の特長を発揮させることができなかい
ばかりでなく、中子の仕上がり状態で成形品の表面の品
質レベルが支配されてしまう。特に、大型中子に砂型を
使用した場合は、砂型中子の作製、塗型等の表面処理、
成形後の型バラシ、砂落とし、仕上げ等の作業に労働集
約的な工数が掛かり、製造コストを低減させることがで
きなかった。
【0005】なお、樹脂製の半割りの部材を中子を使用
することなく鋳造し、この半割り部材をフランジ等で接
合して一体化することも考えられるが、接合面が外部に
露出するので、そのシール性を確保しなければならず、
全体を一体成形してこのようなシール部を回避するとい
う樹脂成形の他の利点を発揮させることができない。
【0006】本発明は、上記の課題に鑑み、樹脂成形の
特長を最大限に活用し、量産性に富み、シール性が高
く、しかも安価に製造できるようにした樹脂製ケーシン
グを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、開口部を有する樹脂製のケーシングであって、予め
樹脂成形された複数の分割インナーケーシングを組み合
せて構成したインナーケーシングと、該インナーケーシ
ングの少なくとも外表面を覆うように樹脂成形されたア
ウターケーシングとを有することを特徴とする樹脂製ケ
ーシングである。
【0008】これにより、オープンな形状で中子を使用
することなく成形できる分割インターケーシングを成形
し、これを組み合せて構成したインナーケーシングを鋳
ぐるむようにしてアウターケーシングを一体に成形する
ことで、割面を外部に露出させずに樹脂製ケーシングを
作製することができる。
【0009】請求項2に記載の発明は、前記アウターケ
ーシングの内部に前記複数の分割インナーケーシングを
結合させるように補強材を埋設したことを特徴とする請
求項1に記載の樹脂製ケーシングである。補強材として
は、軽量で強度の大きい金属等が好適であり、これをU
字状の板として分割インナーケーシングを挟み込むよう
にするとよい。これにより、分割インナーケーシングの
内圧による膨らみ変形を防止することができる。このよ
うな補強材は、アウターケーシングの補強リブの中に配
置することにより、その大きさを確保することができ
る。
【0010】請求項3に記載の発明は、前記アウターケ
ーシングとインナーケーシングの間の接合面にラビリン
ス構造を設けたことを特徴とする請求項1または2に記
載の樹脂製ケーシングである。これにより、インナーケ
ーシングとアウターケーシングの間の樹脂接合面におけ
るシール性の向上を図ることができる。
【0011】請求項4に記載の発明は、前記分割インナ
ーケーシングどうしを、前記インナーケーシングの内部
に形成された仕切壁を介して締結具で締結したことを特
徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の樹脂製ケ
ーシングである。これにより、仕切壁を利用して分割イ
ンナーケーシングどうしを強固に連結することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1ないし図3は、いわゆるダブ
ルボリュートポンプケーシングに適用した本発明の第1
の実施の形態を示すもので、このポンプケーシング(樹
脂製ケーシング)10は、内部に隔壁12を挟んで2つ
の流路14a,14bを有するボリュート14が形成さ
れた樹脂製のインナーケーシング16と、このインナー
ケーシング16の外側においてインナーケーシング16
を包み込むように被覆する樹脂製のアウターケーシング
18とから構成されている。
【0013】アウターケーシング18には、軸方向の一
端面20に外部から液体を吸い込む吸込口22が設けら
れ、ボリュート14の先端面24に、内部の昇圧された
液体を外部に吐出する吐出口26が設けられている。ま
た、軸方向の他端面28には駆動部を取り付ける取付口
30が形成されている。アウターケーシング18の端面
20,24,28には、吸込口22と吐出口26を囲む
Oリング装着用の凹溝32やボルト孔34が形成されて
いる。
【0014】インナーケーシング16は、この例ではD
CPDを主成分とする樹脂原料によって反応射出成形法
で成形されており、図2に示す分割面によって2つに分
割された分割インナーケーシング16a,16bから構
成されている。これらの各分割インナーケーシング16
a,16bは、それぞれがオープンな形状であり、内側
のアンダーカット部や袋状部がなく、中子を使用するこ
となく成形することができる。
【0015】このように、分割インナーケーシング16
a,16bを中子を使用することなく成形することによ
り、これらの内周面の流体通路面を欠陥のない平坦な表
面に形成することができる。従って、人手の作業による
仕上げ工程を省略又は簡略化することができ、また、平
滑な表面仕上がりが得られるため、ポンプ効率も良くな
る。さらに、液状原料の回りを良くしてボイドによる欠
陥の発生をなくすことができる。
【0016】アウターケーシング18は、2つの分割イ
ンナーケーシング16a,16bをその接合面(割面
S)を合わせて成形型の内部に組み付け、これに樹脂原
料を供給して分割インナーケーシング16a,16bに
密着させて硬化させるいわゆる「鋳ぐるみ」法を用い
る。通常は、分割インナーケーシング16a,16bを
形成したものと同じ材料を用い、同じ反応射出成形法で
成形するが、別の材料や成形方法を用いてもよい。イン
ナーケーシング16の肉厚は、この成形の際に破損した
り変形したりすることがないような厚さに設定されてい
る。一方、アウターケーシング18の肉厚は、ポンプケ
ーシング10として十分な剛性を有する厚さに設定され
ている。
【0017】インナーケーシング16には、分割インナ
ーケーシング16a,16bとアウターケーシング18
の接合面(樹脂接合面)が分割インナーケーシング16
a,16bの間の割面Sやアウターケーシング18の端
面20,24,28に連絡する箇所の近傍に、これらの
部分のシール性の向上を図るためのラビリンス構造36
a,36b,36cが設けられている。第1のラビリン
ス構造36aは、インナーケーシング16の吸込口22
側の端部22aに、その外周に沿って延びる環状の凸部
38aとして設けられている。第2のラビリンス構造3
6bは、インナーケーシング16の吐出口26側の端部
26aに、その外周に沿って延びる環状の凸部38bと
して設けられ、その外周にはリップ40aが設けられて
いる。第3のラビリンス構造36cは、分割インナーケ
ーシング16a,16bどうしの割面Sの近傍に、その
外周に沿って延びる環状のリップ40bとして設けられ
ている。
【0018】アウターケーシング18の内部には、イン
ナーケーシング16の外縁を取り囲むU字状の平板であ
る金属製の補強材40a,40b,40c・・が該外縁
を挟むようにして埋設されている。この補強材40a,
40b,40c・・は、アウターケーシング18の外面
に周方向に間を置いて放射状に延びる複数の板状の補強
リブ42a,42b,42c・・に対応してその中に配
置されている。補強材40a,40b,40c・・は、
軽量で所定の強度を持つことが必要で、この実施の形態
では金属製であるが、材質、形状は適宜に選択できる。
【0019】図4は、アウターケーシング18を射出成
形するための成形用鋳型の構成を説明するものである。
ここでは、それぞれ内部のキャビティ44a,44bと
これに連通する注入口46a,46bを有する2つの鋳
型48a,48bの中に、細部を形成する中子50a,
50bと事前に樹脂成形された分割インナーケーシング
16a,16bが支持されている。この分割インナーケ
ーシング16a,16bは、作業上の便宜を図るため
に、吸込口22、吐出口26及び取付口30の端部30
aに中子として作用する延長部52a,52b,52c
がそれぞれ形成されている。インナーケーシング16の
内側にその変形を抑えるための支持ブロックを配しても
よい。
【0020】このような成形用鋳型は、いずれか一方の
鋳型48a,48bのキャビティ44a,44bに中子
50a,50bや分割インナーケーシング16a,16
bを組み付けた後、該キャビティを他方の鋳型で覆うこ
とによって構成される。このように構成した成形用鋳型
において、注入口46a,46bより樹脂を注入して反
応射出成形等を行い、樹脂が固化した後に鋳型48a,
48bを開き、中子や支持ブロックを取り除く。そし
て、分割インナーケーシング16a,16bの延長部を
切削等により除き、必要に応じて仕上げ加工を行って、
図1及び図2に示すようなポンプケーシングを得る。
【0021】このように、分割インナーケーシング16
a,16bを中子としてアウターケーシング18を射出
成形することにより、割面Sが外面に露出しない樹脂製
ケーシング10を作製することができる。この例では、
アウターケーシング18が吸込口22、吐出口26、取
付口30を覆っているので、割面Sが外部配管や駆動部
の取付面である端面20,24,28に露出することも
ない。インナーケーシング16とアウターケーシング1
8の間の接合面(樹脂接合面)は必ずしも充分な密着性
が得られていないが、これと連通する割面Sが外面や結
合面に露出していないので、シール性に問題が生じるこ
とがない。
【0022】なお、分割インナーケーシング16a,1
6bの仕切壁12どうしをインナーケーシング16の外
部からボルト等の締結具で締結して、分割インナーケー
シング16a,16bを強固に一体化するようにしても
よい。また、各実施の形態にあっては、分割インナーケ
ーシング16a,16b及びアウターケーシング18を
反応射出成形によって成形した例を示しているが、例え
ば分割インナーケーシングをブロー成形によって成形し
てもよいことは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ポンプケーシング等の樹脂製ケーシングを中子を使用す
ることなく成形することができ、これにより、樹脂成形
の最大のメリットを活用して、高品質で複雑な形状の製
品を安価に作製することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のダブルボリュートポンプ
ケーシングを示す一部切断の正面図である。
【図2】(a)は図1のA−A線に沿った断面図、
(b)は図2(a)のA部の拡大図である。
【図3】(a)は図1のB−B線に沿った断面図、
(b)は図1のC−C線に沿った断面図、(c)は図1
のD−D線に沿った断面図である。
【図4】本発明のダブルボリュートポンプケーシングを
成形する鋳型の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 樹脂製ケーシング 16 インナーケーシング 16a,16b 分割インナーケーシング 18 アウターケーシング 22 吸込口 26 吐出口 30 取付口 36a,36b,36c ラビリンス構造 40a,40b,40c 補強材 48a,48b 鋳型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 町田 彰久 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 Fターム(参考) 3H034 BB01 BB06 CC03 DD08 DD22 DD24 EE12 4F206 AA46 AD03 AH05 AM03 JA01 JB12 JB20 JQ81 JW21

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有する樹脂製のケーシングであ
    って、 予め樹脂成形された複数の分割インナーケーシングを組
    合せて構成したインナーケーシングと、 該インナーケーシングの少なくとも外表面を覆うように
    樹脂成形されたアウターケーシングとを有することを特
    徴とする樹脂製ケーシング。
  2. 【請求項2】 前記アウターケーシングの内部に前記複
    数の分割インナーケーシングを結合させるように補強材
    を埋設したことを特徴とする請求項1に記載の樹脂製ケ
    ーシング。
  3. 【請求項3】 前記アウターケーシングとインナーケー
    シングの間の接合面にラビリンス構造を設けたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の樹脂製ケーシング。
  4. 【請求項4】 前記分割インナーケーシングどうしを、
    前記インナーケーシングの内部に形成された仕切壁を介
    して締結具で締結したことを特徴とする請求項1ないし
    3のいずれかに記載の樹脂製ケーシング。
JP1025299A 1999-01-19 1999-01-19 樹脂製ケーシング Expired - Fee Related JP3985855B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025299A JP3985855B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 樹脂製ケーシング

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1025299A JP3985855B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 樹脂製ケーシング

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000205192A true JP2000205192A (ja) 2000-07-25
JP3985855B2 JP3985855B2 (ja) 2007-10-03

Family

ID=11745135

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1025299A Expired - Fee Related JP3985855B2 (ja) 1999-01-19 1999-01-19 樹脂製ケーシング

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3985855B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474336B1 (ko) * 2002-07-24 2005-03-08 엘지전자 주식회사 원심팬의 토출구 형성구조
WO2007042154A1 (de) * 2005-10-11 2007-04-19 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Hochdruckreinigungsgerät
EP2003343A3 (de) * 2007-06-11 2009-05-27 WOCO Industrietechnik GmbH Kunststoffverdichtergehäuse und Verfahren zur Herstellung eines Kunststoffverdichtergehäuses
JP2009281323A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 圧縮機のハウジング
US7862298B2 (en) 2006-02-27 2011-01-04 Woco Industrietechnik Gmbh Centrifugal compressor housing
US8342800B2 (en) 2007-02-27 2013-01-01 Woco Industrietechnik Gmbh Plastic compressor housing and method for producing same

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62162397U (ja) * 1986-04-04 1987-10-15
JPH0255893A (ja) * 1988-08-12 1990-02-26 Ebara Corp 遠心ポンプ
JPH0710500U (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 株式会社川本製作所 合成樹脂製ポンプケーシング
JPH10205495A (ja) * 1997-01-24 1998-08-04 Rinnai Corp 吸収式冷凍装置の吸収液ポンプ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62162397U (ja) * 1986-04-04 1987-10-15
JPH0255893A (ja) * 1988-08-12 1990-02-26 Ebara Corp 遠心ポンプ
JPH0710500U (ja) * 1993-07-28 1995-02-14 株式会社川本製作所 合成樹脂製ポンプケーシング
JPH10205495A (ja) * 1997-01-24 1998-08-04 Rinnai Corp 吸収式冷凍装置の吸収液ポンプ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100474336B1 (ko) * 2002-07-24 2005-03-08 엘지전자 주식회사 원심팬의 토출구 형성구조
WO2007042154A1 (de) * 2005-10-11 2007-04-19 Alfred Kärcher Gmbh & Co. Kg Hochdruckreinigungsgerät
US7862298B2 (en) 2006-02-27 2011-01-04 Woco Industrietechnik Gmbh Centrifugal compressor housing
US8342800B2 (en) 2007-02-27 2013-01-01 Woco Industrietechnik Gmbh Plastic compressor housing and method for producing same
EP2003343A3 (de) * 2007-06-11 2009-05-27 WOCO Industrietechnik GmbH Kunststoffverdichtergehäuse und Verfahren zur Herstellung eines Kunststoffverdichtergehäuses
US8419359B2 (en) 2007-06-11 2013-04-16 Woco Industrietechnik Gmbh Plastic compressor housing and method for producing a plastic compressor housing
JP2009281323A (ja) * 2008-05-23 2009-12-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 圧縮機のハウジング
US8251650B2 (en) 2008-05-23 2012-08-28 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Compressor housing

Also Published As

Publication number Publication date
JP3985855B2 (ja) 2007-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7086833B2 (en) Housing with two housing parts for a radial flow compressor, and method for manufacturing the housing
CA1214013A (en) Hollow bodies of plastics material
US5435960A (en) Method of making multi-segment plastic components
CN101624989A (zh)
US20070199727A1 (en) Centrifugal compressor housing
JP2000205192A (ja) 樹脂製ケ―シング
US7059289B2 (en) Air intake manifold with composite flange and method
JPH09158841A (ja) ポンプハウジング及びその製造方法
CN209830188U (zh) 砂芯模具
US4987945A (en) Evaporable foam pattern assembly for casting a centrifugal pump housing
JP2002172657A (ja) 型内塗装用金型および型内塗装方法
CN106065876B (zh) 一种具有复合材料衬层的蜗壳结构
JP3818507B2 (ja) 合成セグメントの製造方法
JP3180598B2 (ja) エンジンのシリンダブロックおよびその製造方法
JP4755394B2 (ja) 過給機の製造方法
JP3686297B2 (ja) エアフィルタエレメント及びその製造方法
CN210587031U (zh) 一种气缸端盖的铸造模具
JPH02107416A (ja) 複合物品の成形方法
JPH01154857A (ja) 圧力鋳造用中子
JPS63215363A (ja) 内燃機関用ピストンの製造方法
CN106113384B (zh) 一种具有复合材料衬层的蜗壳制造方法
JP2003083182A (ja) 可変吸気インテークマニホールドおよびその製造方法
JP4868037B2 (ja) 過給機の製造方法及び過給機
JP7144836B2 (ja) 樹脂成型品とその製造方法
KR200293559Y1 (ko) 블래더 제조용 조립식 몰드

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20031216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070315

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070327

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070528

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070703

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070703

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110720

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees