JP2000204035A - 弱酸性皮膚洗浄料 - Google Patents

弱酸性皮膚洗浄料

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JP2000204035A
JP2000204035A JP31112499A JP31112499A JP2000204035A JP 2000204035 A JP2000204035 A JP 2000204035A JP 31112499 A JP31112499 A JP 31112499A JP 31112499 A JP31112499 A JP 31112499A JP 2000204035 A JP2000204035 A JP 2000204035A
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JP
Japan
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weakly acidic
skin cleanser
detergent
acidic skin
acid
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JP31112499A
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English (en)
Inventor
Yohei Hamano
洋平 浜野
Toshikatsu Hayashi
俊克 林
Arata Nakamura
新 中村
Yumiko Fujiwara
由美子 藤原
Tomiyuki Nanba
富幸 難波
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚洗浄効果、クリーミーで豊かな泡立ち、
素早い泡切れ、すっきり、さっぱりした使用感、しっと
りした洗浄後の肌感触、基剤の経時安定性などのいずれ
の点においても優れた効果を有する弱酸性皮膚洗浄料を
提供すること。 【解決手段】 N−アシルアミノ酸アルカリ塩と、マル
チトールヒドロキシ脂肪族エーテルまたはヒドロキシエ
ーテルカルボン酸型陰イオン界面活性剤またはポリエチ
レン末と、水と有機酸とを含有することを特徴とする弱
酸性皮膚洗浄料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は皮膚洗浄料に関す
る。さらに詳しくは、皮膚の汚れや皮脂の洗浄を目的と
する素肌洗いの際、クリーミーで豊かな泡立ち、素早い
泡切れ(すすぎの簡便さ)、しっとりした洗浄後の肌感
触を与える弱酸性皮膚洗浄料に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、皮膚の洗浄を目的とする洗浄料に
は脂肪酸アルカリ塩である石鹸が洗浄基剤として用いら
れてきた。
【0003】石鹸は、洗浄効果に優れ、また、クリーミ
ーで豊かな泡立ち、素早い泡切れ、すっきり感・さっぱ
り感という素肌洗いの際に好ましい感触を与える効果に
優れているため、クレンジングフォーム、浴用石鹸、洗
顔石鹸等として多くの皮膚洗浄料に応用されていること
は広く知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、その一
方で、すっきり感・さっぱり感が強すぎ、洗浄後にしっ
とりした好ましい肌感触を与えることが困難で、洗浄料
中に種々の油分や合成界面活性剤を配合したり、石鹸配
合量の調整等の処方的な工夫で対応したとしても、洗浄
後のしっとりした肌感触は得られないのが実状であっ
た。
【0005】また、皮膚洗浄料に対して消費者が要求す
る特長として素肌のpHに近い弱酸性であることが挙げ
られるが、本来高アルカリ性を示す石鹸を主体とした処
方構成では、そのようなニーズに応えることができなか
った。
【0006】一方、優れた洗浄効果を有し、クリーミー
で豊かな泡立ち、素早い泡切れ、すっきり感・さっぱり
感という素肌洗いの際に好ましい感触を与え、かつ、し
っとりした洗浄後の肌感触に優れ、消費者のニーズに答
えた弱酸性の皮膚洗浄料を得るべく、石鹸以外の洗浄基
剤としてアシルグルタミン酸アルカリ塩、アシルサルコ
シン酸アルカリ塩、アルキルスルホ琥珀酸アルカリ塩、
アルキルリン酸アルカリ塩等が用いられてきた。
【0007】しかしながら、洗浄効果、クリーミーで豊
かな泡立ち、素早い泡切れ、すっきり、さっぱりした使
用感、しっとりした洗浄後の肌感触、基剤の経時安定性
(分離、変臭、変色等)等の少なくとも1項目以上に問
題が見られ、すべての点で満足しうる弱酸性の洗浄料を
得ることは極めて困難であった。
【0008】本発明者等は上述の問題点に鑑み、弱酸性
を前提に、洗浄効果、クリーミーで豊かな泡立ち、素早
い泡切れ、すっきり、さっぱりした素肌の使用感、しっ
とりした洗浄後の肌感触、基剤の経時安定性(分離、変
臭、変色等)の全ての項目において満足する効果を有す
る洗浄料を開発すべく鋭意研究を重ねた結果、N−アシ
ルアミノ酸アルカリ塩と、マルチトールヒドロキシ脂肪
族エーテルまたはヒドロキシエーテルカルボン酸型陰イ
オン界面活性剤またはポリエチレン末とを含有させた弱
酸性皮膚洗浄料が上述の問題点を見事に解決出来ること
を見出し本発明を完成するに至った。
【0009】本発明は、洗浄効果、クリーミーで豊かな
泡立ち、素早い泡切れ、すっきり、さっぱりした素肌の
使用感、しっとりした洗浄後の肌感触、基剤の経時安定
性(分離、変臭、変色等)に優れ、消費者のニーズに答
えた新規な弱酸性皮膚洗浄料を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、N
−アシルアミノ酸アルカリ塩と、マルチトールヒドロキ
シ脂肪族エーテルと、水と、有機酸とを含有することを
特徴とする弱酸性皮膚洗浄料を提供するものである。
【0011】また、本発明は、N−アシルアミノ酸アル
カリ塩と、ヒドロキシエーテルカルボン酸型陰イオン界
面活性剤と、水と、有機酸とを含有することを特徴とす
る弱酸性皮膚洗浄料を提供するものである。
【0012】さらに、本発明は、N−アシルアミノ酸ア
ルカリ塩と、ポリエチレン末と、水と、有機酸とを含有
することを特徴とする弱酸性皮膚洗浄料を提供するもの
である。
【0013】また、本発明は、前記N−アシルアミノ酸
アルカリ塩が、N−アシルグリシン塩であることを特徴
とする前記の弱酸性皮膚洗浄料を提供するものである。
【0014】さらに、本発明は、前記N−アシルアミノ
酸アルカリ塩の含有量が、弱酸性皮膚洗浄料全量に対し
て1〜50重量%であることを特徴とする前記の弱酸性
皮膚洗浄料を提供するものである。
【0015】また、本発明は、前記マルチトールヒドロ
キシ脂肪族エーテルの含有量が弱酸性皮膚洗浄料全量に
対して0.01〜5重量%であることを特徴とする前記
の弱酸性皮膚洗浄料を提供するものである。
【0016】さらに、本発明は、前記ヒドロキシアルキ
ルエーテル脂肪酸ナトリウム塩の含有量が弱酸性皮膚洗
浄料全量に対して0.1〜20重量%であることを特徴
とする前記の弱酸性皮膚洗浄料を提供するものである。
【0017】また、本発明は、前記ポリエチレン末の含
有量が弱酸性皮膚洗浄料全量に対して0.5〜5重量%
であることを特徴とする前記の弱酸性皮膚洗浄料を提供
するものである。
【0018】さらに、本発明は、さらに水酸基を有する
水溶性化合物を含有することを特徴とする前記の弱酸性
皮膚洗浄料を提供するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の構成について詳述
する。本発明に用いるN−アシルアミノ酸アルカリ塩
は、N−アシルアミノ酸系界面活性剤として公知の化合
物であり、本発明において、優れた安定性を与え、よご
れとのなじみが良く、水洗いの際もすっきり、さっぱり
した感触を有し、洗い流し易く、使用後はしっとりした
肌感触を与える界面活性剤である。
【0020】N−アシルアミノ酸のアシル化部分(RC
O−)の炭素数については、10から18が好ましく、
より好ましくは12〜14である。炭素数が10未満で
あると製剤の粘度が下がり泡立ちも低下し、炭素数が1
8を越えると、製剤の硬度が上がり泡立ちも低下する。
また、直鎖、分岐及び飽和、不飽和に関わらず使用する
ことができるが、直鎖の方が泡立ちの点で好ましく、飽
和の方が製剤の安定性の点で好ましい。特に好ましいの
は、炭素数が12の直鎖アシル基及びこれを主成分とす
るヤシ油脂肪酸アシル基である。
【0021】アミノ酸部位については、グルタミン酸、
アラニン、グリシンなどが好ましく、泡立ち、製剤化等
を考慮すると、N−アシルグリシン塩が最も好ましい。
【0022】アルカリ塩としては、例えば、ナトリウム
塩、カリウム塩、トリエタノールアミン塩が好ましく、
泡立ち、製剤化等を考慮するとナトリウム塩が最も好ま
しい。
【0023】最も好ましいN−アシルアミノ酸アルカリ
塩は、アシルグリシンナトリウム塩である。本発明に用
いるアシルグリシンナトリウム塩は、人肌コラーゲンの
主成分であるグリシン及びヤシ油脂肪酸等の脂肪酸とか
ら生成される、以下の構造を有する公知のアミノ酸系界
面活性剤である。
【化1】RCONHCH2COO-Na+ (Rは炭素数9〜17の直鎖又は分岐の飽和又は不飽和
炭化水素基を表す。)
【0024】アシル基(RCO−)の炭素数は10〜1
8であり、好ましくは、12〜14である。炭素数が1
0未満であると、洗浄料の粘度が下がり泡立ちも低下
し、また、炭素数が18を越えると、洗浄料の硬度が上
がり泡立ちも低下する。また、直鎖又は分岐、飽和又は
不飽和に関わらず使用することが出来るが、直鎖の方が
泡立ちの点で好ましく、飽和の方が洗浄料の安定性とい
う点で好ましい。本発明において特に好ましいのは、炭
素数12の直鎖アシル基及びこれを主成分とするヤシ油
脂肪酸アシル基である。
【0025】本発明においては、常温で固形状の市販
品、例えば、アミライト(登録商標:味の素株式会社)
を利用することが出来る。
【0026】N−アシルアミノ酸アルカリ塩の配合量
は、目的とする皮膚洗浄料の剤形により異なるが、皮膚
洗浄料全量に対して、液状の場合は1〜20重量%、ペ
ースト状の場合は5〜50重量%、固形状の場合は40
〜90重量%程度である。クリーミーで豊かな泡立ち、
素早い泡立ち、素早い泡切れ、及び、使用の簡便さも含
めて考慮すると、10〜40重量%を配合したペースト
状が特に好ましい。
【0027】本発明に用いるマルチトールヒドロキシ脂
肪族エーテルは公知の界面活性剤であり、本発明におい
ては、特に泡立ちを向上させ、泡質を顕著にクリーミー
にする効果を有する。マルチトールヒドロキシ脂肪族エ
ーテルのアルキル鎖の炭素数は6〜22であるが、好ま
しくは12〜18である。具体的にはマルチトール−2
−ヒドロキシミリスチルエーテル、マルチトール−2−
ヒドロキシラウリルエーテル、マルチトール−2−ヒド
ロキシステアリルエーテルなどが挙げられる。
【0028】マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテルの
配合量は、弱酸性皮膚洗浄料全量に対して、通常、0.
01〜5重量%、好ましくは0.1〜2重量%である。
【0029】本発明に用いるヒドロキシエーテルカルボ
ン酸型陰イオン界面活性剤は公知の界面活性剤であり、
本発明においては、特に泡立ちを向上させ、泡質を顕著
にクリーミーにする効果を有する。ヒドロキシエーテル
カルボン酸型陰イオン界面活性剤のアルキル鎖の炭素数
は6〜22であるが、好ましくは12〜18である。例
えば、ヒドロキシエーテル脂肪酸ナトリウム塩、ヒドロ
キシエーテル脂肪酸カリウム塩、ヒドロキシエーテル脂
肪酸トリエタノールアミン塩などが挙げられるが、ヒド
ロキシアルキルエーテル脂肪酸ナトリウム塩が好まし
い。具体的には、ドデカン−1,2−ジオール酢酸エー
テルナトリウムが好ましい。
【0030】ヒドロキシエーテルカルボン酸型陰イオン
界面活性剤の配合量は、弱酸性皮膚洗浄料全量に対し
て、通常0.1〜20重量%、好ましくは、2〜10重
量%である。
【0031】本発明に用いるポリエチレン末は、粉末と
して化粧料に使用されるものであれば特に制限はない
が、平均粒子径が1〜50マイクロメートル(μm)が
好ましい。本発明においては、特に泡立ちを向上させ、
泡質を顕著にクリーミーにする効果を有する。
【0032】ポリエチレン末の配合量は、弱酸性皮膚洗
浄料全量に対して、通常、0.5〜5重量%、好ましく
は、1〜2重量%である。
【0033】本発明においては、上記必須構成成分の他
に、低級アルコール、多価アルコール、多価アルコール
のエチレングリコール付加体、多価アルコールのプロピ
レンオキシド付加体からなる群から選ばれた一種または
二種以上の水酸基を有する水溶性化合物が配合されるこ
とが好ましい。具体的には、例えば、エチルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブタノール、プロピレン
グリコール、イソプロピルグリコール、1,3ブタンジ
オール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリ
セリン、ポリグリセリン、トリメチロールプロパン、エ
リスリトール、ペンタエリスリトール、ソルビタン、ソ
ルビトールグルコース、マルチトール、サッカロース、
トレハロース、フルクトース、及びこれらのエチレンオ
キシド付加体、プロピレンオキシド付加体等の誘導体が
挙げられる。洗浄効果、クリーミーで豊かな泡立ち、素
早い泡切れ、すっきり、さっぱりした使用感、しっとり
した洗浄後の肌感触、基剤の経時安定性(分離、変臭、
変色等)の全ての項目の効果を十分に発揮する点で、グ
リセリンまたは1,3ブタンジオールが最も好ましく配
合される。
【0034】水酸基を有する水溶性化合物の配合量は、
弱酸性皮膚洗浄料の全量に対して1〜40重量%が好ま
しく、特に好ましくは5〜20重量%である。
【0035】また、本発明の弱酸性皮膚洗浄料は若干量
の油分を配合することができる。油分を配合すると、さ
っぱり感、すっきり感等の使用感が多少低下するが、し
っとりした洗浄後の肌感触は増強される。ここでいう油
分は、例えば、炭化水素類、高級アルコール類、高級脂
肪酸類、高級アルコール高級脂肪酸エステル類、動植物
油脂、コレステロール脂肪酸エステル類、シリコーン類
等を指し、具体的には、流動パラフィン、ポリイソブテ
ン、イソステアリルコレステリルエステル、2−エチル
ヘキサン酸トリグリセライド、2−エチルヘキサン酸ヘ
キサデシル、ミリスチン酸オクタデシル、オリーブ油、
鎖状又は環状のメチルポリシロキサン等が挙げられる。
【0036】本発明の弱酸性皮膚洗浄料は、上記構成成
分の他に、水及びpHを弱酸性とするためのクエン酸等
の有機酸を配合する。水及び有機酸の配合量は、皮膚洗
浄料の剤形に応じて適宜決定される。
【0037】本発明の皮膚洗浄料は、本発明に効果を損
なわない範囲において、通常、皮膚洗浄料に配合される
他の成分、例えば、増粘剤、イオン性界面活性剤、薬効
剤、保湿成分、抗炎症剤、殺菌剤、防腐剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤、有機及び無機粉体、色素、香料等を必
要に応じて添加して目的の剤形に応じて常法により製造
される。
【0038】
【実施例】次に実施例を挙げて本発明をさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例のみに制限される
ものではない。以下の実施例において配合量は重量%を
表す。
【0039】[使用感触の評価方法及び評価基準]健常
女性パネル18名(20〜45歳)の素肌を、水洗、乾
燥後、ワセリン0.5gを顔部に均一に塗布し、30分
後に、実施例及び比較例の皮膚洗浄料を用いて洗顔し、
泡立ち、すすぎ易さ、すっきり・さっぱりした使用感、
洗顔後のしっとり感を評価した。各評価とも、評価点を
100点満点とし18名の平均点により以下の基準で判
定した。その結果を「表1〜6」に示す。
【0040】「泡立ち」 ◎:評価点75点以上(非常に良く泡立つ。) ○:評価点50〜75点(良く泡立つ。) △:評価点25〜50点(やや泡立ちが悪い。) ×:評価点25点以下(泡立ちが悪い。)
【0041】「泡のクリーミーさ」 ◎:評価点75点以上(非常にクリーミー。) ○:評価点50〜75点(クリーミー。) △:評価点25〜50点(ややクリーミーでない。) ×:評価点25点以下(まったくクリーミーでない。)
【0042】「すすぎ易さ」 ◎:評価点75点以上(非常にすすぎやすい。) ○:評価点50〜75点(すすぎやすい。) △:評価点25〜50点(ややすすぎにくい。) ×:評価点25点以下(かなりすすぎにくい。)
【0043】「すっきり・さっぱりした使用感」 ◎:評価点75点以上(非常にすっきり・さっぱりして
いる。) ○:評価点50〜75点(すっきり・さっぱりしてい
る。) △:評価点25〜50点(ややあと残りを感じる。) ×:評価点25点以下(かなりあと残りを感じる。)
【0044】[洗顔後のしっとり感] ◎:評価点75点以上(非常にしっとりする。) ○:評価点50〜75点(しっとりする。) △:評価点25〜50点(ややしっとりしない。) ×:評価点25点以下(まったくしっとりしない。)
【0045】[安定性の評価方法及び評価基準]実施例
及び比較例の皮膚洗浄料をガラス瓶(蓋付)に9分目ま
で充填し、40℃75%加湿条件の恒温恒湿槽で放置、
経日の状態を観察し、4週間後に以下の評価基準により
判定した。その結果を、「表1〜6」に示す。 ◎:4週間後でも、分離、変臭、変色の点で全く状態変
化なし。 ○:4週間後でも、分離、変臭、変色の点でほとんど状
態変化なし。 △:4週間後で、分離、変臭、変色の点で状態に変化が
見られる。 ×:4週間後で、分離、変臭、変色の点で顕著な状態変
化が見られる。
【0046】 1:請求項1記載の発明の実施例 <実施例1−1> 液状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 25重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 0.1 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0047】 <比較例1−1> 液状洗浄料 アシルサルコシンナトリウム塩 25重量% グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0048】 <実施例1−2> ペースト状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 30重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 0.5 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0049】 <比較例1−2> ペースト状洗浄料 アシルグルタミン酸ナトリウム塩 30重量% グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0050】 <実施例1−3> 固形状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 85重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 1 グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0051】 <比較例1−3> 固形状洗浄料 アルキルスルホコハク酸ナトリウム塩 85重量% グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0052】[製法]上記成分を60℃〜80℃の加熱
条件下で高速ミキサーにて均一に混合する。脱泡、濾
過、冷却後弱酸性皮膚洗浄料とする。
【0053】
【表1】 --------------------------------------------------------------------- 評価項目 実施例1-1 比較例1-1 実施例1-2 比較例1-2 実施例1-3 比較例1-3 --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ ○ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ○ △ ◎ ◎ ○ ○ --------------------------------------------------------------------- 安定性 ○ ○ ◎ △ ○ △ ---------------------------------------------------------------------
【0054】比較例1−1は、アシルサルコシン酸ナト
リウム塩の弱酸性領域における泡立ちに問題がある上
に、泡のクリーミーさがなく、洗顔後のしっとり感が不
足しているが、実施例1−1では、その点が解決・向上
している。比較例1−2は、アシルグルタミン酸ナトリ
ウム塩の泡立ちが不十分であること、泡にクリーミーさ
がないこと、ペーストが硬化する傾向にあることを除け
ば比較的良好な弱酸性皮膚洗浄料が得られるが、実施例
1−2では、さらに好ましい評価を得ている。比較例1
−3は、アルキルスルホコハク酸の使用感触が比較的さ
っぱりしない方向にあるが、実施例1−3では、すすぎ
易さ、すっきり・さっぱりした使用感の点で比較例1−
3よりも優れている。
【0055】以下にその他の実施例を挙げる。
【0056】 <実施例1−4> 液状洗浄料 アシルグリシンカリウム塩 25重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 0.1 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0057】 <実施例1−5> ペースト状洗浄料 アシルグルタミン酸カリウム塩 30重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 0.5 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0058】 <実施例1−6> 固形状洗浄料 アシルアラニンナトリウム塩 85重量% マルチトールヒドロキシ脂肪族エーテル 1 グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0059】
【表2】
【0060】 2:請求項2記載の発明の実施例 <実施例2−1> 液状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 10重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸ナトリウム塩 15 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 クエン酸 適量 水 残余
【0061】 <比較例2−1> 液状洗浄料 アシルサルコシンナトリウム塩 25重量% グリセリン 5 プロピレングリコール 5 クエン酸 適量 水 残余
【0062】 <実施例2−2> ペースト状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 20重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸ナトリウム塩 5 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0063】 <比較例2−2> ペースト状洗浄料 アシルグルタミン酸ナトリウム塩 30重量% グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0064】 <実施例2−3> 固形状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 85重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸ナトリウム塩 1 グリセリン 5 クエン酸 適量 水 残余
【0065】 <比較例2−3> 固形状洗浄料 アルキルスルホコハク酸ナトリウム塩 85重量% グリセリン 5 クエン酸 適量 水 残余
【0066】[製法]上記成分を60℃〜80℃の加熱
条件下で高速ミキサーにて均一に混合する。脱泡、濾
過、冷却後弱酸性皮膚洗浄料とする。
【0067】
【表3】 --------------------------------------------------------------------- 評価項目 実施例2-1 比較例2-1 実施例2-2 比較例2-2 実施例2-3 比較例2-3 --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ ○ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ○ △ ◎ ◎ ○ ○ --------------------------------------------------------------------- 安定性 ○ ○ ◎ △ ○ △ ---------------------------------------------------------------------
【0068】比較例2−1は、アシルサルコシン酸ナト
リウム塩の弱酸性領域における泡立ちに問題がある上
に、泡のクリーミーさがなく、洗顔後のしっとり感が不
足しているが、実施例2−1では、その点が解決・向上
している。比較例2−2は、アシルグルタミン酸ナトリ
ウム塩の泡立ちが不十分であること、泡にクリーミーさ
がないこと、ペーストが硬化する傾向にあることを除け
ば比較的良好な弱酸性皮膚洗浄料が得られるが、実施例
2−2では、さらに好ましい評価を得ている。比較例2
−3は、アルキルスルホコハク酸の使用感触が比較的さ
っぱりしない方向にあるが、実施例2−3では、すすぎ
易さ、すっきり・さっぱりした使用感の点で比較例2−
3よりも優れている。
【0069】以下にその他の実施例を挙げる。
【0070】 <実施例2−4> 液状洗浄料 アシルグルタミン酸カリウム塩 10重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸ナトリウム塩 15 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 クエン酸 適量 水 残余
【0071】 <実施例2−5> ペースト状洗浄料 アシルグリシンカリウム塩 20重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸トリエタノールアミン塩 5 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0072】 <実施例2−6> 固形状洗浄料 アシルアラニンナトリウム塩 85重量% ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸カリウム塩 1 グリセリン 5 クエン酸 適量 水 残余
【0073】
【表4】
【0074】 3:請求項3記載の発明の実施例 <実施例3−1> 液状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 25重量% ポリエチレン末 0.1 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0075】 <比較例3−1> 液状洗浄料 アシルサルコシンナトリウム塩 25重量% グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0076】 <実施例3−2> ペースト状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 30重量% ポリエチレン末 2 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0077】 <比較例3−2> ペースト状洗浄料 アシルグルタミン酸ナトリウム塩 30重量% グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0078】 <実施例3−3> 固形状洗浄料 アシルグリシンナトリウム塩 85重量% ポリエチレン末 5 グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0079】 <比較例3−3> 固形状洗浄料 アルキルスルホコハク酸ナトリウム塩 85重量% グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0080】[製法]上記成分を60℃〜80℃の加熱
条件下で高速ミキサーにて均一に混合する。脱泡、濾
過、冷却後弱酸性皮膚洗浄料とする。
【0081】
【表5】 --------------------------------------------------------------------- 評価項目 実施例3-1 比較例3-1 実施例3-2 比較例3-2 実施例3-3 比較例3-3 --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ △ ◎ △ ◎ ○ --------------------------------------------------------------------- ◎ ○ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ △ --------------------------------------------------------------------- ○ △ ◎ ◎ ○ ○ --------------------------------------------------------------------- 安定性 ○ ○ ◎ △ ○ △ ---------------------------------------------------------------------
【0082】比較例3−1は、アシルサルコシン酸ナト
リウム塩の弱酸性領域における泡立ちに問題がある上
に、泡のクリーミーさがなく、洗顔後のしっとり感が不
足しているが、実施例3−1では、その点が解決・向上
している。比較例3−2は、アシルグルタミン酸ナトリ
ウム塩の泡立ちが不十分であること、泡にクリーミーさ
がないこと、ペーストが硬化する傾向にあることを除け
ば比較的良好な弱酸性皮膚洗浄料が得られるが、実施例
3−2では、さらに好ましい評価を得ている。比較例3
−3は、アルキルスルホコハク酸の使用感触が比較的さ
っぱりしない方向にあるが、実施例3−3では、すすぎ
易さ、すっきり・さっぱりした使用感の点で比較例3−
3よりも優れている。
【0083】以下にその他の実施例を挙げる。
【0084】 <実施例3−4> 液状洗浄料 アシルグリシンカリウム塩 25重量% ポリエチレン末 0.1 グリセリン 5 プロピレングリコール 5 増粘剤 適量 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0085】 <実施例3−5> ペースト状洗浄料 アシルグルタミン酸ナトリウム塩 30重量% ポリエチレン末 2 グリセリン 30 プロピレングリコール 5 ポリエチレングリコール(平均分子量20000) 1 クエン酸 適量 水 残余
【0086】 <実施例3−6> 固形状洗浄料 アシルアラニンナトリウム塩 85重量% ポリエチレン末 5 グリセリン 5 クエン酸 適量 防腐剤 適量 水 残余
【0087】
【表6】
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、皮膚洗浄効果、クリー
ミーで豊かな泡立ち、素早い泡切れ、すっきり、さっぱ
りした使用感、しっとりした洗浄後の肌感触、基剤の経
時安定性(分離、変臭、変色等)の全ての点で同時に十
分な効果を有する弱酸性皮膚洗浄料を提供できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 新 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 藤原 由美子 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 難波 富幸 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 N−アシルアミノ酸アルカリ塩と、マル
    チトールヒドロキシ脂肪族エーテルと、水と、有機酸と
    を含有することを特徴とする弱酸性皮膚洗浄料。
  2. 【請求項2】 N−アシルアミノ酸アルカリ塩と、ヒド
    ロキシエーテルカルボン酸型陰イオン界面活性剤と、水
    と、有機酸とを含有することを特徴とする弱酸性皮膚洗
    浄料。
  3. 【請求項3】 N−アシルアミノ酸アルカリ塩と、ポリ
    エチレン末と、水と、有機酸とを含有することを特徴と
    する弱酸性皮膚洗浄料。
  4. 【請求項4】 前記N−アシルアミノ酸アルカリ塩が、
    N−アシルグリシン塩であることを特徴とする請求項
    1、2または3記載の弱酸性皮膚洗浄料。
  5. 【請求項5】 前記N−アシルアミノ酸アルカリ塩の含
    有量が、弱酸性皮膚洗浄料全量に対して1〜50重量%
    であることを特徴とする請求項1、2、3または4記載
    の弱酸性皮膚洗浄料。
  6. 【請求項6】 前記マルチトールヒドロキシ脂肪族エー
    テルの含有量が弱酸性皮膚洗浄料全量に対して0.01
    〜5重量%であることを特徴とする請求項1記載の弱酸
    性皮膚洗浄料。
  7. 【請求項7】 前記ヒドロキシアルキルエーテル脂肪酸
    ナトリウム塩の含有量が弱酸性皮膚洗浄料全量に対して
    0.1〜20重量%であることを特徴とする請求項2記
    載の弱酸性皮膚洗浄料。
  8. 【請求項8】 前記ポリエチレン末の含有量が弱酸性皮
    膚洗浄料全量に対して0.5〜5重量%であることを特
    徴とする請求項3記載の弱酸性皮膚洗浄料。
  9. 【請求項9】 さらに水酸基を有する水溶性化合物を含
    有することを特徴とする請求項1、2、3、4、5、
    6、7または8記載の弱酸性皮膚洗浄料。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002179553A (ja) * 2000-12-08 2002-06-26 Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd 皮膚洗浄剤組成物
JP2003048823A (ja) * 2001-08-03 2003-02-21 Noevir Co Ltd 弱酸性皮膚洗浄料
JP2013530249A (ja) * 2010-07-12 2013-07-25 ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ 脂肪アシルグリシネート界面活性剤の泡立ち向上

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