JP2000202746A - 製品部品表編集方法及びその装置 - Google Patents

製品部品表編集方法及びその装置

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JP2000202746A
JP2000202746A JP645399A JP645399A JP2000202746A JP 2000202746 A JP2000202746 A JP 2000202746A JP 645399 A JP645399 A JP 645399A JP 645399 A JP645399 A JP 645399A JP 2000202746 A JP2000202746 A JP 2000202746A
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Satoshi Sumida
敏 隅田
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、設計部品表から生産部品表を自動的
に作成し、生産部品表の編集作業を効率化する。 【解決手段】製品及びこの製品を構成する組立品や部品
の各品目間の階層構造を定義した設計部品表データDa
における各品目を、生産における物の流れや生産管理の
単位に基づく生産ユニット選択条件データDcに従って
分類し、この分類された各品目を生産ユニットテンプレ
ートデータDbを用いて生産管理の単位である生産ユニ
ット別に製作・調達の生産条件を確定して生産部品表デ
ータDdに編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ支援
型の生産管理シンテムに係わり、製品及びこの製品を構
成する組立品や部品の各品目間の階層構造を定義した設
計部品表データを組み替えて製作・調達の生産条件を確
定した生産部品表データに編集する製品部品表編集方法
及びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる生産管理に用いられる部品表は、
製品と組立品、組立品と部品、部品と部材の関係からな
る製品構成と、製品や部品、組立品の仕様の定義から構
成されている。このような部品表は、用途別に設計部品
表と生産部品表とに分類される。
【0003】このうち設計部品表は、設計部門において
作成されるもので、製品の機能や品質を基本に構成され
ている。図8は製品として例えばエレベータ方式の架空
の人荷移動機器の設計部品表を示している。この製品A
は、制御部B、駆動部C及び乗車部Dから構成されてい
る。このうち制御部Bは、筐体Eと制御基板Fとから構
成され、その筐体Eは操作パネルO及び筐体パネルPか
ら構成されている。又、駆動部Cは、モータG及びギア
Hから構成され、乗車部Dは、ギアI、ドアJ、入り口
部K、壁パネルL、床部M及び天井部Nから構成されて
いる。
【0004】一方、生産部品表は、製品を構成する部品
や組立品ごとに異なる製造方法や手順又は内外作区分や
調達方法に基づいて設計部品表を組み替え、さらに生産
に必要な情報を追加したものである。そして、この生産
部品表は、生産計画、部材調達、内外作管理、進捗管理
などの生産管理の基本となる製品情報を定義するもので
ある。図9は上記図8に示す設計部品表を組み替えて編
集した生産部品表を示しており、製品Aは、制御部B、
駆動部C及び乗車部Dの各製作方法・手順を有し、この
うち制御部Bは、筐体Eと制御基板Fとの製作方法・手
順を有し、その筐体Eは操作パネルO及び筐体パネルP
の各製作方法・手順を有している。又、駆動部Cは、モ
ータG及びギアHの各製作方法・手順を有し、かつ乗車
部DはギアIの製作方法・手順を有するもので、このう
ちギアHとギアIとは同じ製作方法・手順となる。さら
に、乗車部Dは、ドアJ、入り口部K、壁パネルL、床
部M及び天井部Nの製作方法・手順を有し、このうち壁
パネルLと床部Mとは同じ製作方法・手順となる。
【0005】このように設計部品表を組み替えて生産部
品表を作成するには、生産部門において全て生産係りの
人手により行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く生産部品表が生産部門において全て人手により作成
されるために、生産部門の生産係り個人の明示化されて
いないノウハウに基づいて生産部品表が編集され、部品
・組立品ごとの生産方法の選択基準や作成される生産部
品表の詳細度が異なってしまう。
【0007】さらに、生産部品表の編集作業工数がかか
り、短期間に生産部品表を作成できない。場合によって
は、明示的な生産部品表は作成されず、設計部品表が代
用されることも多い。このような場合、設計部品表で
は、異なる生産方法ごとに部品や組立品が区分されてお
らず、又製造手順や工数などの生産管理に必要な情報も
不足している。このため、製造負荷平準化や工程進捗管
理、外作・部材調達管理などの生産管理の単位と基準が
不明確となる。
【0008】以上のように生産管理表が明確に定義され
ないと、生産管理業務が煩雑となり、又管理精度が高く
ならない。この結果として例えば次のような弊害が生じ
る。
【0009】製造手順や製造リードタイムの異なる部品
や組立品を一纏めにして製造着手することで、製造現場
での仕掛かりが増大し、製造リードタイムが長期化す
る。
【0010】外作や部材調達を含めた工程進捗の把握が
困難となり、製品出荷納期遅れが発生する。
【0011】上記異常時対応のために、生産管理要員が
多数必要となる。
【0012】従って、多品種の製品の生産準備を短期間
で行い、又不要な仕掛かりを減らし製造リードタイムを
短縮し、製品出荷納期を遵守するためには、生産管理の
基本データである生産部品表を標準的な方法で明確に定
義し、設計部品表から生産部品表への編集作業を効率化
しなければならない。
【0013】そこで本発明は、設計部品表から生産部品
表を自動的に作成し、生産部品表の編集作業を効率化で
きる製品部品表編集方法及びその装置を提供することを
目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、少な
くとも製品及びこの製品を構成する組立品や部品の各品
目間の階層構造を定義した設計部品表データにおける各
品目を、生産における物の流れや生産管理の単位である
各生産ユニット別の選択条件に従って分類する第1の工
程と、この工程により分類された各生産ユニット別に少
なくとも製作・調達の生産条件を確定して生産部品表デ
ータに編集する第2の工程と、を有する製品部品表編集
方法である。
【0015】請求項2によれば、請求項1記載の製品部
品表編集方法において、第1の工程において各品目を生
産ユニット別の選択するとき、階層構造の上位側の品目
から下位側の品目の順次に探索して処理する。
【0016】請求項3によれば、請求項2記載の製品部
品表編集方法において、第1の工程において品目を生産
ユニット別の選択するとき、この品目の属性とこの品目
よりも上位側の各品目から継承した属性に基づいて処理
する。
【0017】請求項4によれば、請求項1記載の製品部
品表編集方法において、第2の工程において品目に複数
の各生産ユニットが選択された場合、これら生産ユニッ
トのうち所望の生産ユニットが選択される。
【0018】請求項5によれば、請求項1記載の製品部
品表編集方法において、第2の工程において設計部品表
データにおける品目の上位下位の関係に基づいて生産ユ
ニット単位に各品目を組み替えた製品構成データを更新
するとともに、生産ユニットに予め設定されている属性
又は設計部品表データから継承した属性に基づいて生産
ユニットごとの属性値から成る生産ユニットデータを確
定する。
【0019】請求項6によれば、請求項1記載の製品部
品表編集方法において、品目を生産ユニット別に選択
中、生産ユニットを選択する条件や生産ユニットに不足
や不備があると、これら生産ユニットの選択条件や生産
ユニットを追加修正する。
【0020】請求項7によれば、少なくとも製品及びこ
の製品を構成する組立品や部品の各品目間の階層構造を
定義した設計部品表データにおける各品目を、生産にお
ける物の流れや生産管理の単位である各生産ユニット別
の選択条件に従って分類する分類手段と、この分類手段
により分類された各生産ユニット別に少なくとも製作・
調達や工程の生産条件を確定して生産部品表データに編
集する編集手段と、を備えた製品部品表編集装置であ
る。
【0021】請求項8によれば、請求項7記載の製品部
品表編集装置において、分類手段は、各品目を生産ユニ
ット別の選択するとき、階層構造の上位側の品目から下
位側の品目の順次に探索して処理する機能を有する。
【0022】請求項9によれば、請求項7記載の製品部
品表編集装置において、分類手段は、品目を生産ユニッ
ト別の選択するとき、この品目の属性とこの品目よりも
上位側の各品目から継承した属性に基づいて処理する機
能を有する。
【0023】請求項10によれば、請求項7記載の製品
部品表編集装置において、分類手段は、各品目を生産ユ
ニット別に選択するための条件として選択対象の品目か
ら見て上位側の品目の属性を記載した生産ユニット選択
条件データを有し、この生産ユニット選択条件データに
従って各品目を生産ユニット別に選択する機能を有す
る。
【0024】請求項11によれば、請求項7記載の製品
部品表編集装置において、編集手段は、設計部品表デー
タにおける品目の上位下位の関係に基づいて生産ユニッ
ト単位に各品目を組み替えた製品構成データを更新する
とともに、生産ユニットに予め設定されている属性又は
設計部品表データから継承した属性に基づいて生産ユニ
ットごとの属性値から成る生産ユニットデータを確定す
る機能を有する。
【0025】請求項12によれば、請求項7記載の製品
部品表編集装置において、編集手段は、生産ユニットご
とに少なくとも製作・調達区分の生産条件の属性を記載
した生産ユニットテンプレートデータを有し、分類手段
で分類された生産ユニットに対応した属性値を確定する
機能を有する。
【0026】請求項13によれば、請求項7記載の製品
部品表編集装置において、品目を生産ユニット別に選択
中、生産ユニットを選択する条件や生産ユニットに不足
や不備があると、これら生産ユニットの選択条件や生産
ユニットを追加修正する追加修正手段を備えている。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して説明する。
【0028】図1は製品としてエレベータ方式の架空の
人荷移動機器の設計部品表を生産部品表に編集するに適
用した製品部品表編集装置の構成図である。
【0029】分類・編集処理装置1は、CPUやメモリ
装置から構成されるもので、このうちメモリ装置には、
設計部品表管理プログラム、生産部品表管理プログラ
ム、生産部品表編集プログラム、生産ユニットテンプレ
ートデータ追加修正プログラム、生産ユニット選択条件
データ追加修正プログラムが記憶されている。なお、こ
れらプログラムは、この分類・編集処理装置1に接続さ
れているハードディスクなどの各記憶装置2〜5にそれ
ぞれ記憶してもよい。又、各追加修正プログラムは、生
産部品表への編集中だけでなく、生産ユニットテンプレ
ートデータDbと生産ユニット選択条件データDcとの
メンテナンスのために単独で起動することができる。
【0030】又、分類・編集処理装置1には、入出力装
置として製品部品表選択条件入力装置6、生産部品表編
集入出力装置7、生産ユニットテンプレート追加修正入
出力装置8、生産ユニット選択条件追加修正入出力装置
9及び生産部品表保存条件入力装置10が接続されてい
る。これら入出力装置6〜10は、キーボード及びマウ
ス、ディスプレイから構成され、生産部品表の編集に必
要なデータの画面表示や編集者による入力を実現するた
めのものとなっている。
【0031】上記記憶装置2には、生産部品表編集の対
象となる各製品ごとの複数の設計部品表データDaが記
憶されている。これら設計部品表データDaは、上記図
8に示すように製品、部品、組立品などの品目間の階層
構造を定義した製品構成データDa1と、図2に示すよ
うに各品目の仕様を定義した品目データDa2とから構
成されている。このうち品目データDa2で定義される
品目仕様は、文字又は数値情報であり、仕様細目名を表
す属性と、仕様細目情報を表す属性値のペアの集合とな
っている。上記図2に示す品目データDa2は、その一
例であり、品目属性として、品目の区分、型式、性能、
意匠、数量、納期などの仕様細目が定義されている。な
お、図1に示す設計部品表データDaは、製品部品表選
択条件入力装置6による記憶装置2から分類・編集処理
装置1へのデータの流れを示すために記載されている。
【0032】上記記憶装置3には、生産ユニットテンプ
レートデータDbが記憶されている。ここで、生産ユニ
ットについて説明すると、製品構成は、上記図8に示す
ように製品や部品、組立品などの各品目間で階層構造と
なっている。設計部品表の製品構成は、製品の機能と品
質に基づき作成されており、各品目の生産方法は明確に
は意識されていない。これら品目の生産方法は、一般的
に幾つかのパターンに分類することができ、同じパター
ンの生産方法をとる品目は、いずれも同じ製作方法・手
順、同じ外注先、調達先となり、又着手から完成までの
リードタイムも等しくなる。このように生産における物
の流れと生産管理の単位により製品、部品、組立品の生
産方法を分類したものを、ここでは生産ユニットと称す
る。
【0033】しかるに、設計部品表の製品構成に生産ユ
ニットを挿入してこれに必要な生産情報を追加し、又品
目を生産ユニット単位に組み直すことが生産部品表の編
集となる。
【0034】上記生産ユニットテンプレートデータDb
は、生産ユニットごとにその生産方法を定義したデータ
であり、生産部品表の編集時に参照される。この生産ユ
ニットテンプレートデータDbは、図3に示すように生
産における物の流れと生産管理の単位により、製品、部
品、組立品の生産方法を分類したもので、生産ユニット
名称を持ち、複数の生産条件細目名称を表す属性と、生
産条件細目情報を示す属性値とのペアの集合から構成さ
れている。上記図3は生産ユニットテンプレートデータ
Dbの一例を示すもので、属性として内外作や調達など
の生産方法を示す製作・調達区分、或いは製作工程・工
数、使用製造ライン、製造リードタイムム、使用材料、
外注依頼先、外注リードタイム、購入先、購入納期、購
入価格など、各生産ユニットの生産管理に必要な情報が
定義されている。
【0035】なお、これらの生産条件細目は、固定して
いるものと、対象とする製品、部品、組立品などの品目
仕様によって変化するものとがある。このうち品目仕様
によって変化する生産条件は、例えば図3に示すように
生産ユニットとして板金パネル−1の工数属性値やドア
パネル−5の工数属性値のように、設計部品表の品目属
性値の関数として定義されている。
【0036】又、上記記憶装置4には、生産ユニット選
択条件データが記憶されている。この生産ユニット選択
条件データDcは、製品、部品、組立品などの各品目と
生産ユニットを対応付けるための条件を定義したデータ
であり、生産部品表の編集時に参照されるものである。
この生産ユニット選択条件データDcは、生産ユニット
ごとに複数定義され、その選択条件は、設計部品表の品
目属性値をパラメータとする論理関数の形式で定義され
ている。図4は生産ユニット選択条件データDcの一例
を示しており、ここでは品目の区分、型式、性能、意匠
などの設計部品表の品目属性の値による選択条件が定義
されている。又、この他、品目の数量や納期によって異
なる生産ユニットテンプレートを選択するような条件設
定も可能である。
【0037】又、上記記憶装置5には、編集後の生産部
品表データDdが記憶される。この生産部品表データD
dは、製品構成データ、品目データ及び生産ユニットデ
ータから構成され、このうち製品構成データは、設計部
品表の製品構成データに生産ユニットを挿入し、この生
産ユニット単位に各品目を組み直したものである。この
製品構成に挿入される生産ユニットは、各品目ごとに選
択された生産ユニットテンプレートの属性値を対応する
品目に合わせて全て確定したものである。なお、生産部
品表の品目データは、設計部品表の品目データと同じも
のである。なお、図1に示す生産部品表データDdは、
生産部品表保存条件入力装置10による分類・編集処理
装置1から記憶装置5へのデータの流れを示すために記
載されている。
【0038】上記分類・編集処理装置1は、上記設計部
品表管理プログラム、上記生産部品表管理プログラム及
び上記生産部品表編集プログラムを実行することによ
り、製品及びこの製品を構成する組立品や部品の各品目
間の階層構造を定義した設計部品表データDaにおける
各品目を、生産における物の流れや生産管理の単位に基
づく生産ユニット選択条件データDcに従って分類する
分類手段1aと、この分類手段1aにより分類された各
生産ユニット別に少なくとも製作・調達や工程の生産条
件を確定して生産部品表データDdに編集する編集手段
1bとの各機能を有するものとなる。
【0039】又、分類・編集処理装置1は、上記生産ユ
ニットテンプレートデータ追加修正プログラム又は上記
生産ユニット選択条件データ追加修正プログラムを実行
することにより、品目を生産ユニット別に選択中、生産
ユニットを選択する条件や生産ユニットテンプレートに
不足や不備があると、これら生産ユニットの選択条件や
生産ユニットテンプレートを追加修正する追加修正手段
1cの機能を有するものとなる。
【0040】上記分類手段1aは、各品目を生産ユニッ
トテンプレート別の選択するとき、図5に示すように設
計部品表の階層構造の上位側の品目(以下、親品目と称
する)から下位側の品目(以下、子品目と称する)の順
次に探索して処理する機能を有している。
【0041】又、分類手段1aは、品目を生産ユニット
テンプレート別の選択するとき、この品目の属性とこの
品目よりも親品目側から継承した属性に基づいて処理す
る機能を有している。
【0042】さらに、分類手段1aは、各品目を生産ユ
ニットテンプレート別に選択するための条件として選択
対象の品目から見て親品目の仕様である品目属性を記載
した生産ユニット選択条件データDcに従って各品目を
生産ユニットテンプレート別に選択する機能を有してい
る。
【0043】上記編集手段1bは、設計部品表データD
aにおける品目の親子関係に基づいて生産ユニット単位
に各品目を組み替えた製品構成データを更新するととも
に、生産ユニットテンプレートに予め設定されている属
性又は設計部品表データDaの品目データDa2の属性
に基づいて生産ユニットごとの各属性値を確定する機能
を有している。
【0044】又、編集手段1bは、生産ユニットごとに
少なくとも製作・調達区分の生産条件の属性を記載した
生産ユニットテンプレートデータDbを用い、分類手段
1aで分類された生産ユニットテンプレートに対応した
生産条件属性値を確定する機能を有している。
【0045】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて図6に示す生産部品表編集の処理手順及びデータフ
ローを示す図を参照して説明する。
【0046】先ず、製品部品表選択条件入力装置6から
編集対象となる設計部品表を選択する部品表名などの条
件が編集者によって入力されると、分類・編集処理装置
1は、設計部品表管理プログラムを実行して記憶装置2
に記憶されている複数の設計部品表データDaを検索し
て該当する設計部品表データDaを選択する。
【0047】次に、分類・編集処理装置1の分類手段1
aは、選択した設計部品表データDaを取り込み、生産
部品表編集プログラムを実行して設計部品表データDa
の各品目ごとに、これに適用する生産ユニットテンプレ
ートを記憶装置4に記憶されている生産ユニット選択条
件データDcを用いて選択する。そして、編集手段1b
は、選択した生産ユニットテンプレートを生産部品表に
登録し、必要な生産ユニット属性値の確定とこの生産ユ
ニットに応じた製品構成データの組み直しを行う。
【0048】具体的に、分類手段1aは、生産部品表編
集プログラムを実行することにより、設計部品表データ
Daにおける各品目を、生産における物の流れや生産管
理の単位に基づく生産ユニット選択条件データDcに従
って分類する。
【0049】このとき分類手段1aは、図5に示すよう
に設計部品表の階層構造の親品目から子品目の順次に探
索して生産ユニット選択条件データDcに従って分類す
る。そして、ある品目を処理する場合、その親品目の系
列は、全て処理が終了しているものとなる。
【0050】このように各品目を生産ユニットテンプレ
ート別に選択するとき、分類手段1aは、処理の第一段
階として、ある品目の属性とこの品目よりも親品目から
継承した属性に基づいて処理する。すなわち、抽出され
る品目属性は、現在対象としている品目の属性と、この
品目の親品目より継承される属性とから成り、図6で
は、処理対象である品目nの属性に加え、この親品目、
さらにその親品目の属性も抽出される。
【0051】次に、分類手段1aは、処理の第二段階と
して、抽出された品目属性をパラメータとして、全ての
生産ユニット選択条件を評価する。この結果として、選
択条件が成立した生産ユニットテンプレートが対象品目
に適用される生産ユニットの候補として絞り込まれる。
すなわち、分類手段1aは、各品目を生産ユニットテン
プレート別に選択するための条件として選択対象の品目
及びこの品目から見て親品目の区分、形式、性能、意
匠、数量、納期などの各属性値と生産ユニット選択条件
データDcに従って各品目を生産ユニットテンプレート
別に選択する。この機能により各品目の属性記述を最小
限に抑え、かつ同一品目を製品仕様や生産数量などの生
産条件に応じて異なる生産ユニットに分類することが可
能となる。
【0052】次に、編集手段1bは、処理の第三段階
で、設計部品表データDaにおける品目の親子関係又は
編集者の選択に基づいて対象品目に適用する生産ユニッ
トテンプレートを最終決定する。
【0053】ここで、対象品目に適用する生産ユニット
テンプレートの最終決定は、選択された生産ユニットテ
ンプレートの候補数により次のような各ケースに場合分
けされる。
【0054】(ケース1)テンプレート候補数>1 複数の生産ユニットテンプレートが選択された場合は、
編集者が最終的に適用する生産ユニットテンプレートを
選択、承認する。
【0055】(ケース2)テンプレート候補数=1 生産ユニットテンプレートが唯一選択された場合は、編
集者の承認によりこの生産ユニットテンプレートが最終
決定される。
【0056】(ケース3)テンプレート候補数=0 該当する生産ユニットテンプレートが見つからなかった
場合は、編集者は次の2通りの選択肢から一つを選択す
る。
【0057】1.対象品目の上位側の品目に適用されて
いる生産ユニットを選択する。
【0058】2.編集者が生産ユニットテンプレートデ
ータから、対象品目に適切な生産ユニットテンプレート
を選択する。
【0059】しかしながら、以上の3ケースのいずれの
場合でも、編集者が生産ユニットテンプレートや生産ユ
ニット選択条件の不足、不備を判定すると、その時点で
生産ユニットテンプレート追加修正プログラムや生産ユ
ニット選択条件追加修正プログラムを起動し、必要な追
加修正を行う。すなわち分類・編集処理装置1の追加修
正手段1cは、上記生産ユニットテンプレートデータ追
加修正プログラム又は上記生産ユニット選択条件データ
追加修正プログラムを実行し、品目を生産ユニット別に
選択中、生産ユニットを選択する条件や生産ユニットに
不足や不備があると、これら生産ユニットの選択条件や
生産ユニットを追加修正する。
【0060】次に、編集手段1bは、処理の第四段階
で、生産部品表データDdを更新する。この処理は、次
の2種類の処理で行われる。
【0061】1.生産ユニットデータの登録 選択された生産ユニットテンプレートの内容を生産部品
表の生産ユニットデータにコピーする。又、生産ユニッ
トテンプレートの属性値が品目属性に依存している場合
は、これを処理の第一段階で抽出された対象品目及びこ
の親品目の属性値を使用して確定する。なお、対象品目
の親品目又は同一階層の別の品目に既に同じ生産ユニッ
トが登録されている場合には、この生産ユニットデータ
のうちの属性値の確定処理のみ行う。
【0062】2.製品構成データの更新 ここでは、各品目と生産ユニットとの間の階層構造を更
新する。この処理は、次の各ケースに分けられる。
【0063】(ケース1)対象品目の親品目に同じ生産
ユニットが適用済み。
【0064】対象品目とその親品目の間の親子関係をそ
のまま維持する。
【0065】(ケース2)対象品目の親品目に別の生産
ユニットが適用済み。
【0066】対象品目とその親品目の間の親子関係を削
除し、次に適用生産ユニットを上位、対象品目を子とす
る親子関係を設定し、最後に適用生産ユニットを子、対
象品目の以前の親品目を親とする親子関係を設定する。
なお、同一階層の別の品目に、既に同じ生産ユニットが
適用済みの場合には、対象品目をこの生産ユニットを親
とする親子関係を設定する。
【0067】なお、生産部品表における製品構成データ
の初期状態は、設計部品表の製品構成データをコピーし
たものである。
【0068】そして、生産部品表への編集処理は、設計
部品表の各品目ごとに行われ、全ての品目の処理が終了
すると、その編集処理も完了する。以上の処理により設
計部品表の各品目を、生産における物の流れと生産管理
の単位により組み直すことができる。
【0069】以上のような生産部品表への集処理により
例えば上記図8に示す設計部品表は、図7に示すような
編集結果である生産部品表として得られる。
【0070】すなわち上記図8に示す乗車部Dの壁パネ
ルLは、図2に示す設計部品表データDaの品目データ
Da2に示す品目属性値を持つので、図3に示す生産ユ
ニットテンプレートデータDbの生産ユニットのうち板
金パネル−1の選択条件が成立する。この結果、図3に
示す生産ユニットテンプレートから板金パネル−1が選
択され、この生産条件であるテンプレート属性が確定す
る。同様に、図8に示す床部Mに対しても、同じ生産ユ
ニットテンプレートである板金パネル−1が選択・適用
される。この結果、図8に示す壁パネルLと床部Mと
は、一つの生産ユニットテンプレートとして纏められ
る。
【0071】一方、乗車部DのドアJ、入り口部K、天
井部Nは、同様に板金加工されるものであるが、壁パネ
ルLと床部Mは、それぞれ異なる製作方法又は外注先・
調達先であるので、別々の生産ユニットになる。
【0072】又、図8に示す乗車部Dの壁パネルLと制
御部Bの筐体パネルについては、これらの品目属性から
だけでは両者を区別することはできない。ところが、生
産ユニット選択にあたっては、上記編集プログラムの処
理手順の第一段階の処理により、両者の品目属性値に、
各品目の親品目系列に連なる品目の属性値を抽出して加
える。しかるに、図4に示す生産ユニット選択条件デー
タDcで評価すると、壁パネルLに対しては板金−1、
筐体パネルPに対しては板金−2という異なった生産ユ
ニットテンプレートが適用される。
【0073】又、図8に示す駆動部CのギアHと乗車部
DのギアIとは、図2に示す品目属性値で図4に示す生
産ユニット選択条件を評価すると、いずれもギア−1と
いう生産ユニットテンプレートが適用される。この結
果、これらギアHとギアIとの2品目は、同一の生産ユ
ニットテンプレートに纏められる。又、上記図1におけ
る駆動部Cと乗車部Dとの間に親子関係が設定される。
【0074】制御部B、駆動部C、乗車部D及び製品A
は、その下位の生産ユニットの完成を待って組立・検査
を行うので、それぞれ別の生産ユニットになる。
【0075】なお、これら品目と生産ユニットとの対応
関係は、必ずしも製品ごとに固定しているわけではな
い。例えば、図8における乗車部Dの壁パネルLは、そ
の意匠仕様によって床部Mとは製作方法が異なり、それ
ぞれ別の生産ユニットに編集されることもある。
【0076】最後に、編集が完了した生産部品表は、編
集者の操作により生産部品表保存条件入力装置10から
入力された部品表名などの条件に従って、分類・編集処
理装置1が生産部品表管理プログラムを実行することに
より、生産部品表データDdとして記憶装置5に保存さ
れる。
【0077】このように上記一実施の形態においては、
製品及びこの製品を構成する組立品や部品の各品目間の
階層構造を定義した設計部品表データDaにおける各品
目を、生産における物の流れや生産管理の単位に基づく
生産ユニット選択条件データDcに従って分類し、この
分類された各品目を生産ユニットテンプレートデータD
bを用いて生産ユニット別に製作・調達の生産条件を確
定して生産部品表データDdに編集するので、設計部品
表の各品目に対応する生産ユニットテンプレートをほぼ
自動的に選択でき、設計部品表から生産部品表を自動的
に作成して生産部品表の編集作業を効率化できる。
【0078】又、品目ごとに適用する生産ユニットテン
プレートの選択にあたっては、対象品目の品目属性だけ
でなく、この品目の親品目系列に連なる品目の属性も参
照する。又、生産条件を示す生産ユニット属性の記述も
これらの属性の関数として記述できる。これにより、生
産ユニット選択条件を一般的に記述できる。この結果と
して、生産ユニットテンプレート、生産ユニット選択条
件、生産部品編集のために新たに設計部品表に追加する
品目属性、以上の生産部品表を編集するために定義しな
ければならないデータ量を最小に抑えることができ、か
つ同一品目を製品仕様や生産数量などの生産条件に応じ
て異なる製作・調達方法に分類することができる。
【0079】又、品目と生産ユニットとの対応関係によ
り設計部品表の製品構成データから、これを生産ユニッ
トごとに組み直した生産部品表の製品構成データに自動
変換できる。
【0080】さらに、生産部品表の編集の手順と基準を
生産ユニットテンプレートデータDbと生産ユニット選
択条件データDcとして明確に定義できる。
【0081】又、生産ユニットテンプレートデータDb
や生産ユニット選択条件データDcが不足していたり、
不備があった場合は、その都度これらのデータを追加修
正できる。これにより、新規設計製品や生産条件の変更
などに応じて、生産部品表編集の手順と基準を明確に定
義されたデータとして蓄積していくことができる。
【0082】以上の本発明装置であれば、様々な生産形
態の製品に適用することができ、その中でも特に受注生
産製品、受注組立製品、商品ライフサイクルの短い製品
などの生産前準備の作業量の多い生産形態に適用すると
効果的である。
【0083】なお、本発明は、上記一実施の形態に限定
されるものでなく次の通り変形してもよい。
【0084】例えば、設計部品表から生産部品表への編
集過程において、この両者部品表の品目間の対応付けを
同時に記憶しておくことで、設計変更に伴う部品表のバ
ージョン管理を自動化することも可能である。
【0085】又、上記一実施の形態では、生産部品表編
集での製品構成の組み替えでは、複数品目を同一生産ユ
ニットに纏める例を説明したが、一つの品目を複数の生
産ユニットに分割するように部品表編集処理手順を変更
することも可能である。これにより、製作部門の能力を
超える生産ユニットを能力に収まるように複数の生産ユ
ニットに分割することができる。
【0086】又、複数の製品を同時に生産する環境にお
いては、それぞれの製品の生産部品表の生産ユニットを
統合し、さらにこれを製作部門別に分類することで、製
作部門別の生産計画データを生成することも可能であ
る。
【0087】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、設
計部品表から生産部品表を自動的に作成し、生産部品表
の編集作業を効率化できる製品部品表編集方法及びその
装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる製品部品表編集装置をエレベー
タ方式の架空の人荷移動機器に適用した第1の実施の形
態を示す構成図。
【図2】設計部品表データの品目データを示す模式図。
【図3】生産ユニットテンプレートデータを示す模式
図。
【図4】生産ユニット選択条件データを示す模式図。
【図5】設計部品表の階層構造の上位側の品目から下位
側の品目への探索処理を説明するための図。
【図6】生産部品表編集の処理手順及びデータフローを
示す図。
【図7】同設計部品表を編集して得た生産部品表を示す
図。
【図8】エレベータ方式の架空の人荷移動機器の設計部
品表を示す図。
【図9】従来における設計部品表を編集して得た生産部
品表を示す図。
【符号の説明】
1:分類・編集処理装置、 2〜5:記憶装置、 6:製品部品表選択条件入力装置、 7:生産部品表編集入出力装置、 8:生産ユニットテンプレート追加修正入出力装置、 9:生産ユニット選択条件追加修正入出力装置、 10:生産部品表保存条件入力装置。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも製品及びこの製品を構成する
    組立品や部品の各品目間の階層構造を定義した設計部品
    表データにおける前記各品目を、生産における物の流れ
    や生産管理の単位である各生産ユニット別の選択条件に
    従って分類する第1の工程と、 この工程により分類された前記各生産ユニット別に少な
    くとも製作・調達の生産条件を確定して生産部品表デー
    タに編集する第2の工程と、を有することを特徴とする
    製品部品表編集方法。
  2. 【請求項2】 前記第1の工程において前記各品目を前
    記生産ユニット別の選択するとき、前記階層構造の上位
    側の前記品目から下位側の前記品目の順次に探索して処
    理することを特徴とする請求項1記載の製品部品表編集
    方法。
  3. 【請求項3】 前記第1の工程において前記品目を前記
    生産ユニット別の選択するとき、この品目の属性とこの
    品目よりも上位側の前記各品目から継承した属性に基づ
    いて処理することを特徴とする請求項2記載の製品部品
    表編集方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の工程において前記品目に複数
    の前記各生産ユニットが選択された場合、これら生産ユ
    ニットのうち所望の生産ユニットが選択されることを特
    徴とする請求項1記載の製品部品表編集方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の工程において前記設計部品表
    データにおける前記品目の上位下位の関係に基づいて前
    記生産ユニット単位に前記各品目を組み替えた製品構成
    データを更新するとともに、前記生産ユニットに予め設
    定されている属性又は前記設計部品表データから継承し
    た前記属性に基づいて前記生産ユニットごとの属性値か
    ら成る生産ユニットデータを確定することを特徴とする
    請求項1記載の製品部品表編集方法。
  6. 【請求項6】 前記品目を前記生産ユニット別に選択
    中、前記生産ユニットを選択する条件や前記生産ユニッ
    トに不足や不備があると、これら生産ユニットの選択条
    件や前記生産ユニットを追加修正することを特徴とする
    請求項1記載の製品部品表編集方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも製品及びこの製品を構成する
    組立品や部品の各品目間の階層構造を定義した設計部品
    表データにおける前記各品目を、生産における物の流れ
    や生産管理の単位である各生産ユニット別の選択条件に
    従って分類する分類手段と、 この分類手段により分類された前記各生産ユニット別に
    少なくとも製作・調達や工程の生産条件を確定して生産
    部品表データに編集する編集手段と、を具備したことを
    特徴とする製品部品表編集装置。
  8. 【請求項8】 前記分類手段は、前記各品目を前記生産
    ユニット別の選択するとき、前記階層構造の上位側の前
    記品目から下位側の前記品目の順次に探索して処理する
    機能を有することを特徴とする請求項7記載の製品部品
    表編集装置。
  9. 【請求項9】 前記分類手段は、前記品目を前記生産ユ
    ニット別の選択するとき、この品目の属性とこの品目よ
    りも上位側の前記各品目から継承した属性に基づいて処
    理する機能を有することを特徴とする請求項7記載の製
    品部品表編集装置。
  10. 【請求項10】 前記分類手段は、前記各品目を前記生
    産ユニット別に選択するための条件として選択対象の前
    記品目から見て上位側の品目の属性を記載した生産ユニ
    ット選択条件データを有し、この生産ユニット選択条件
    データに従って前記各品目を前記生産ユニット別に選択
    する機能を有することを特徴とする請求項7記載の製品
    部品表編集装置。
  11. 【請求項11】 前記編集手段は、前記設計部品表デー
    タにおける前記品目の上位下位の関係に基づいて前記生
    産ユニット単位に前記各品目を組み替えた製品構成デー
    タを更新するとともに、前記生産ユニットに予め設定さ
    れている属性又は前記設計部品表データから継承した前
    記属性に基づいて前記生産ユニットごとの属性値から成
    る生産ユニットデータを確定する機能を有することを特
    徴とする請求項7記載の製品部品表編集装置。
  12. 【請求項12】 前記編集手段は、前記生産ユニットご
    とに少なくとも製作・調達区分の生産条件の属性を記載
    した生産ユニットテンプレートデータを有し、前記分類
    手段で分類された前記生産ユニットに対応した属性値を
    確定する機能を有することを特徴とする請求項7記載の
    製品部品表編集装置。
  13. 【請求項13】 前記品目を前記生産ユニット別に選択
    中、前記生産ユニットを選択する条件や前記生産ユニッ
    トに不足や不備があると、これら生産ユニットの選択条
    件や前記生産ユニットを追加修正する追加修正手段を備
    えたことを特徴とする請求項7記載の製品部品表編集装
    置。
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