JP2000200502A - 保安用表示具の発光体 - Google Patents

保安用表示具の発光体

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JP2000200502A
JP2000200502A JP11002018A JP201899A JP2000200502A JP 2000200502 A JP2000200502 A JP 2000200502A JP 11002018 A JP11002018 A JP 11002018A JP 201899 A JP201899 A JP 201899A JP 2000200502 A JP2000200502 A JP 2000200502A
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light source
cover
plate
luminous body
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JP11002018A
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Takashi Shirai
崇 白井
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IZUMI OPT PARTS KK
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Publication date
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光体の一側に配設された反射板は、該発光
体とは別体で装着される構成としていたために、発光体
及び発光体の取付台等に、反射板装着用の嵌合部もしく
は係合部が必要であり、発光体の外形状及び取付台の形
状に制約が加わり、汎用性に欠けるため、製造コストを
大きくするという問題があった。 【解決手段】 発光体1を光源3と該光源を覆うカバー
10とで一体成形すると共に、該カバー10内部の一側
に反射板20を一体成形し、該反射板20をすり鉢状に
形成し、前記光源3が該反射板20の内方で中央下方位
置に配置するよう構成した。また、該光源3の両側に一
対の反射板23・23を一体成形し、該光源3を両側の
反射板の23・23外方側に突出させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は夜間に工事現場等の
交通規制区域において注意を喚起し又は所定の場所を指
示する目的で使用される保安用表示具の発光部の構成に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から工事現場や事故現場等の交通規
制区域において近傍を通過する歩行者や車両等に対して
注意を喚起したり、進入防止のための障害物としてパイ
ロン(コーン)等の保安用表示具が用いられている。該
保安用表示具には、遠く離れた走行中の車両からでも容
易に認識できるように反射板や反射テープを装着したも
のや、保安用表示具に電飾装置を配置して点灯させたり
点滅させたりするものが公知となっている。そして、電
飾装置を配置した保安用表示具においては、該電飾装置
の発光体からの発光量を有効に活用するため、該発光体
の一側に反射板を配設していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記従来技術
においては、発光体の一側に配設された反射板は、該発
光体とは別体で装着される構成としていたために、発光
体及び発光体の取付台等に、反射板装着用の嵌合部もし
くは係合部もしくは取付体が必要であった。このため、
発光体の外形状及び取付台の形状に制約が加わり、汎用
性に欠けるため、製造コストが高くなるという問題があ
り、また、別体の反射板を装着する組立て工程が必要で
あり、製造コストを増大させる原因になっていた。ま
た、長期の使用においては、反射板が外れてしまった
り、ぐらついてしまい、耐久性においても問題があり改
善が望まれていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決する為の
手段を説明する。即ち、保安用表示具の発光体を、光源
と該光源を覆うカバーとで一体成形すると共に、該カバ
ー内部の一側に反射板を一体成形した。
【0005】また、前記反射板をすり鉢状に形成し、前
記光源が該反射板の内方で中央下方位置に配置するよう
構成した。
【0006】また、保安用表示具の発光体を光源と該光
源を覆うカバーとで一体成形すると共に、該光源の両側
に一対の反射板を一体成形し、該光源を両側の反射板の
中央位置から外方側に突出させた。
【0007】また、前記一対の反射板をそれぞれすり鉢
状に形成し、前記光源が該反射板のそれぞれの内方で中
央位置から突出するよう構成した。
【0008】また、保安用表示具の発光体を光源と該光
源を覆うカバーとで一体成形すると共に、該カバーの一
側に鏡面加工を施した。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付の
図面により説明する。図1は反射板を一体形成した発光
体の側面図、図2は同じく平面図、図3は反射板を一体
形成した発光体の別実施例の側面図、図4は同じく別実
施例の側面図、図5は発光体の光源の両側に反射板を一
体形成した実施例側面図、図6は発光体のカバーに鏡面
コーディングを施した実施例側面図、図7は発光体の上
部に反射板を一体形成した実施例側面図、図8は発光体
のカバー上面に鏡面コーディングを施した実施例側面
図、図9は発光体にスイッチを設けた実施例図、図10
は電球タイプの発光体に反射板を一体形成した状態を示
す図、図11は同じく別実施例図、図12は同じく別実
施例図、図13は本発明の発光体を装着した矢印板斜視
図、図14は矢印板を反転させた状態を示す斜視図、図
15は矢印板の回動状態を示す側面図、図16は支持板
に代わるフレームの斜視図、図17は矢印板及びカバー
の斜視図、図18は本発明の発光体を装着したヘルメッ
トの斜視図、図19は本発明の発光体を装着したポスト
コーンの斜視図、図20は本発明の発光体を装着した携
帯ランプの実施例図、図21は本発明の発光体により構
成されるリング照明の斜視図、図22は本発明の発光体
を太陽電池と連結した実施例図、図23は本発明の発光
体をスライドバー内に装着した実施例図、図24はスラ
イドバーのコーンへの装着状態を示す図、図25はスラ
イドバー上に電池ライトを載置させた実施例図、図26
(a)は信号灯の内部を示す図、図26(b)は信号灯
の外観図、図27は信号灯の筒体とスライド部の係止構
造を示す図、図28は同じく断面図、図29は本発明の
発光体を装着しライフジャケットの実施例図、図30は
発光体を給電線に吊り下げる構成の実施例図、図31は
携帯ライトに発光体を装着した実施例図、図32は信号
灯の筒体とスライド部の係止構造を示す図、図33はス
ライドバーの筒体とキャップ部の連結部の構造を示す
図、図34は発光体をチップに装着して連結した実施例
を示す図、図35はチップを多角形に連結した図、図3
6はチップをカバーと一体成形した発光体の図、図37
はコーンを重ねて収納した側面断面図、図38はコーン
を重ねて収納した他の実施例を示す平面断面図、図39
は矢印板の別実施例図、図40は矢印板の別実施例図、
図41は筒体を回動自在に連結させた実施例図、図42
は筒体にシート材を吊架させた実施例図、図43は径の
異なる筒体を一体化させた実施例図、図44は筒体にシ
ート材を吊架させた実施例図である。
【0010】図1及び図2より本発明の発光体1の構成
について説明する。発光体1は小型の電球又は発光ダイ
オード(以下LEDと称す。)等である光源3の両側に
給電線を接続し、その上から透明若しくは半透明、又は
薄い有色の光拡散性の合成樹脂、例えばアクリルやポリ
プロピレン、ポリカーボネイト等からなるカバー10を
射出成形によって一体的に半球形状に覆って構成してい
る(後述する球形状のカバーについても同様)。このよ
うに合成樹脂で電灯球と給電線を一体的に成形した構成
とすることにより、野外の工事現場等で使用した場合で
も電灯球内部に雨等による水が侵入することを防止で
き、また、樹脂で覆われているために衝撃に対しても強
いのである。
【0011】なお、LEDを光源3として用いた場合
等、指向性を有する場合は、前述のように、合成樹脂を
半透明若しくは表面に細かな凹凸を構成するなどして光
を拡散させ、視認性の向上を図るのが望ましいが、前方
向に発光する電球等を光源3として用いた場合は、光を
拡散させる必要がないので、合成樹脂をまったく透明と
しても差し支えない。また、合成樹脂は他の樹脂とブレ
ンドすることによって透明度や強度等を変更できるの
で、合成樹脂の種類は限定されるものではない。
【0012】そして、本発明の発光体1は、前記カバー
10の内部に図1及び図2に示すように反射板20を一
体形成している。反射板20は平面視で略円形の凹状
(言い換えれば、略すり鉢状、又はお碗形)をしてお
り、中央付近は光源3より下方に位置し、即ち、光源3
が該反射板20の内方で中央下方位置に配置され、外周
部分がカバー10に一体形成されている。反射板20は
プラスチック板、アルミ板、アルミとプラスチックの複
合板、真鍮、鋼板等に真空蒸着またはメッキを施したも
のにより構成されており(後述する別実施例の反射板に
おいても同様)、図1において、光源3の下方に向けて
発する光を上方側に反射させ、上方側への光量を増大さ
せ、目的の方向に向けて効率よく発光させることが可能
となるのである。
【0013】これにより、発光体1の発する光が、目的
外の方向へ流れる無駄を無くすことが可能となると共
に、目的の方向への光量が増すので、後述する様々な用
途で該発光体1を使用する際に、目印、注意喚起として
の効果が格段に上がるのである。そして本発明の発光体
1は反射板20をカバー10に一体形成しているので、
別体の反射板を装着する組立て工程が必要なく、製造コ
ストを小さくすることが可能で、また、長期の使用にお
いては、反射板が外れてしまったり、ぐらついてしまう
ことがなく耐久性においても優れているのである。
【0014】次に図3乃至図12を用いて発光体1の別
構成例について説明する。図3においては、前記カバー
10の下面にフラットタイプの反射板21を一体形成し
ている。この構成によれば、図3における上方側で略1
80度方向に光量を集中させることが可能となり、ま
た、反射板21は平面構造なので、製造コストが低く、
耐久性においても優れている。
【0015】図4においては、カバー11は略球形状を
しており、該カバー11内に略すり鉢状の反射板22を
一体形成している。この構成においても前述した図1の
反射板20と同様に一方向への光を増大させ、効率のよ
い発光体1となるのである。
【0016】図5においては、略球形状の前記カバー1
1内に上下に2つの反射板23・23を一体形成してい
る。そして上部の反射板23は上方を開放した略すり鉢
状で、下部の反射板23は下方を開放した略すり鉢状
で、閉じた側を背中合わせにして配置させ、該カバー1
1の略中央に配設された光源3が、上下の反射板23・
23の中央よりそれぞれ外方に突出している。なお、L
EDは前後方向に光を発するので、下方へも発光する。
このような構成をとることで、光源3の図5における左
右方向の光量が遮られ、上下方向に対して高率のよい照
射効果が得られるのである。また、カバー11内に2つ
の光源3・3を配設して、それぞれ反射板23・23の
外方に突出するよう構成してもよい。
【0017】図6においては、略球形状の前記カバー1
1の下面(若しくは上面等一側)に鏡面加工(鏡面コー
ティング)24を施している。このような構成とするこ
とで、上述した実施例と同様に一方向への照射効果を増
大させられるものであり、また、カバー11を鏡面コー
ディングしているので、塗装や貼り付けのように剥がれ
てしまう心配がなく、反射板としての耐久性も強い構成
となっている。
【0018】図7においては、カバー12は略半球形状
をしており、その平面側には係止部40が該カバー12
の外周上の一部又は全部に設けられており、該係止部4
0を支持板41・42に係止固定している。そして、該
カバー12の上部側には反射板25が一体形成されてい
る。また、図8においては同様に略半球形状のカバー1
2の表面に鏡面加工26を施している。これにより図7
及び図8における上方側への光を下方に反射させ、下方
向へ向けて効率的な照射効果を奏するのである。なお、
図8においてはカバー12の上方から反射ミラーを貼付
する構成としてもよい。
【0019】図9においては、略半球形状(球形状でも
よい)のカバー13内に、光源3、基盤50、支持台5
1、スイッチ52を一体的に形成しており、スイッチ5
2のON/OFF操作により、基盤50上の回路によっ
て光源3への電源供給を制御している。そして、この基
板50に光センサーを配置することによって、暗くなる
と発光し、明るくなると消灯するようにして、発光させ
ないときはスイッチ52をOFFとするのである。また
は、基板50上に複数配列された発光体1のうち目的に
応じて、必要な個数分の発光体1をONにセットするこ
とで、必要以上の発光をすることなく電力の節約が行え
るのである。これにより使用環境に合わせて、発光体1
を取り外したり、追加したりする手間が省け、スイッチ
操作により簡単に対応可能となるのである。
【0020】図10、図11及び図12の発光体1は電
球タイプの形状をしており、ソケット等に簡単に取り外
し可能な構成としている。そして、図10においては、
略球形上のカバー14内に、すり鉢状の反射板27を一
体形成して、図11においては、カバー14の下面側に
鏡面加工28を施しており、それぞれ上方向へ向けて高
率的な照射を行い、図12においては、カバー14内の
略中央付近に2個の光源3・3を配設し、その左右側に
2つの反射板29・29をカバー14に一体形成させ、
光源3・3(光源3を1つで構成してもよい)を反射板
29・29の左右外方側に突出させて、図12における
上下方向の光を反射させ、左右方向への効率的な照射を
可能としている。
【0021】以上の実施例の発光体1では光源(LE
D)3が一つであるが、一つの基盤50上に複数の光源
3・3・・・を配置する構成とすることも可能である。
また、図34(a)に示すように、光源3を三角形状チ
ップ17に装着したり、図34(b)に示すように台形
状のチップ18上に光源3を装着して、該チップ17・
17・・・(または18)を連結して光源33・3・・
・を直列に接続することによって、光源3の製造が容易
にできる。そして、このチップ17または18の背面側
を接合することによって、図35(a)(b)に示すよ
うに、多角形の周囲に光源3・3・・・が配置されるこ
とになり、全方向に光をはっすることができるようにな
るのである。なお、図35(b)は円筒状に組み立てら
れることになり、中央が空洞となるので、シャフト等に
差し込んで位置決めや装着等が容易にできる。
【0022】そして、この多角形柱の如く組み立てて、
図36に示すように、合成樹脂のカバー19によって一
体的に成形することによって、一つの光源よりも明るく
転倒することができる。また、一つの面の光源3・3・
・・(縦方向の列の光源)毎に一定方向に回転するよう
に点滅させることによって、回転灯のごとく構成するこ
ともできる。ただし、前記チップ17の三角形の角度を
変更することによって、四角形や他の多角形に組み立て
ることができる。
【0023】以上の如く構成された反射板20等を具備
する発光体1の実施状態について以下説明する。以下で
述べる発光体1については、上述した発光体1の何れか
に限定されるものではなく、適宜使用状態に応じて使い
分けるものとする。
【0024】まず、図13乃至図17より矢印板100
の構成について説明する。矢印板100は道路工事等に
おいて、車、バイク等の進路方向を規制するための標識
であり、とくに夜間においても運転者が確認し易いよう
に構成される必要がある。図13において矢印板100
は、標識板101及び支持板102を蝶番等で連結し、
該連結部分において回動可能に構成している。そして標
識板101の表面101aには発光体1・1・・・を複
数個矢印状に配列しており、同様に標識板101の裏面
101bにおいても、同方向を示す矢印状に発光体1・
1・・・が配列されている。
【0025】ここで、発光体1・1・・・は表面101
a及び裏面101bにおいて図1、図3、図4等で示す
ような片方向への照射効果のある発光体1をそれぞれに
装着してもよいし、図5で示すような両側への照射効果
のある発光体1を標識板101に埋め込む構成として、
1つの発光体1により表面101a、裏面101bで兼
用して利用する構成とすることもできる。
【0026】また、矢印板100は図15に示すよう
に、標識板101と支持板102の連結部103を中心
に回動自在に構成されており、標識板101を連結部1
03を中心に支持板102の逆側まで回動させる(図1
3における状態を標識板101’、図14における状態
を標識板101”として図示している)。この時、標識
板101の裏面101b側には前述の如く、表面101
aの発光体1・1・・・で形成される矢印と同方向をむ
く矢印が発光体1・1・・・により形成されているの
で、図14の状態においては、図13とは逆方向をむく
矢印板100となるのである。このように該矢印板10
0は、標識板101を回動させるだけの操作で、逆方向
を示すことを可能としているのである。
【0027】また、矢印板100の支持板102の代わ
りに、図16に示すようなフレーム109で構成するこ
とも可能である。フレーム109はパイプまたは棒体を
略U字状に曲げられており、その両端部109a・10
9aにおいて、前記矢印板100の連結部103付近を
支持することにより前記同様の役割を担うものであり、
コストを低く押さえることが可能となる。また、フレー
ム109の左右フレーム109b・109bの長さを短
して、標識板101の上下中途部側面に支持する構成と
して、前記同様にフレーム109を回転させて立てる方
向を逆として矢印の方向変更することもできる。
【0028】また、図17に示すように、前記矢印板1
00を2枚の標識板101・101を略へ字状に連結し
て一体的に形成した構成としてもよい。この構成の場
合、両標識板101・101の表面101a側にそれぞ
れ同方向を示す矢印状の部分に複数の凹部を設けて、該
凹部に発光体1・1・・・を連結したものを着脱可能に
装着させている。そして、該矢印板100を水平方向に
180度回転させることにより、矢印の示す方向を反転
させることが可能で、両方向に対応した矢印板100と
なるのである。
【0029】そして、図17に示すように、矢印板10
0の上方から上カバー105を覆う構成としている。上
カバー105は、2枚のカバー部106・107を一体
形成して略へ字状に構成され、カバー部106には矢印
板100を覆った時に、矢印状に配列された発光体1に
合わせるように、矢印状の透明又は半透明の透過部10
6aが設けられている。そしてカバー部107にも透過
部107aが透過部106aの同方向を指す矢印状に設
けられている。このように簡単な構成としてコスト低減
化を図ることもできる。但し、上カバー105を装着し
ない構成としてもよい。
【0030】図39においては、標識板101と支持板
102を回動アーム104により回動可能に連結してい
る。回動アーム104はその両端部の回動支点104a
・104bによってそれぞれ標識板101、支持板10
2を回動自在に支持しており、それぞれの支点を蝶番部
分をネジ止めで固定するよう構成している。このように
支持板102と標識板101の上部側で連結支持してい
るので、風圧等にも影響されることなく安定して立たせ
ることができ、耐久性に優れている。そして回動アーム
104を回動支点104aを中心として図の下方側に回
動させ、支持板102と標識板101の開き具合を回動
支点104bで調節することにより、標識板101の上
下を逆とすることができる。これにより、標識板101
に装着された発光体1・1・・・による矢印が逆方向を
指すため、簡易な構成において、左右両方向に対応可能
な矢印板となるのである。また、前述実施例と同様に、
支持板102を図16に示すフレーム109で構成する
ことも可能である。
【0031】また、回動支点104bを中心に回動させ
て、標識板101及び支持板102を略同一平面となる
ようにして固定し、図40の如く標識板101の上部に
おいて吊下げるようにすれば、支持板102に注意喚起
用の文字等を記載することにより、標識板101と合わ
せて様々な用途で利用可能となる。また、標識板101
及び支持板102の裏面側にも発光体若しくは文字等を
記載することで利用可能となり、表裏両面とも利用する
ことも可能となるのである。
【0032】図18は、本発明の発光体1・1・・・を
ヘルメット110の周囲に装着した状態をしめす。これ
により夜間の工事等においても、車、バイク等の運転者
が工事等を行う作業者の識別が容易に行えるのである。
そして発光体1としては図1及び図3等で示した発光体
1を使用すれば、発光体1によるヘルメット110の凹
凸を小さくできるし、ヘルメット110側への無駄な発
光をなくし、外方にむけて高率のよい発光が行えるので
ある。また、帯状のものに前記同様に発光体1・1・・
・を装着した場合には、腕章としたり、ベルトとした
り、たすきとしたりして使用することもできる。
【0033】図19は、本発明の発光体1をポストコー
ン120に収容した実施例である。そして発光体1には
図にしめすように反射板121を一体形成されているの
で、上方向への発光の必要がない場合には、水平方向に
向けてポストコーン120の周囲に高率的に発光可能と
している。またポストコーン120の上端部分に図示せ
ぬ太陽電池用の熱吸収板を装着することにより、昼間に
おいて太陽光を利用して充電すれば、夜間の作業時には
節電が行えるのである。
【0034】図20は、本発明の発光体1を携帯用ラン
プ(ヘッドランプ)130に装着した状態を示す。そし
て発光体1は片側に反射板を設けたものを利用すればよ
く、また、光源としてLEDを利用すれば発熱量が小さ
い為、頭部に装着していても温度が高くなり不快に感じ
ることもなく、消費電力も少なく、利便性のよい携帯型
のランプとなるのである。なお、LEDの数を増加した
り、高輝度のLEDを用いることで光量も増加すること
ができる。
【0035】図21は、本発明の発光体1をリング照明
140内に収納した状態を示す。リング照明140は透
明又は半透明の樹脂等で形成されており、発光体1・1
・・・の発光を拡散するので、リング形状の目印として
利用でき、その中央部にはリング孔141が設けられて
いるので、該リング孔141を棒状又は紐状等の部位に
挿嵌して利用可能となる。また、該リング孔141の空
間を利用して電池を収容する構成とすれば、コンセント
等を必要とせず、電源の確保できない場所でも利用可能
であ。
【0036】また、該リング照明140または円板状の
ものの上に発光体1を複数配置して、その上方から図3
7に示すようなカラーコーン166を被装する構成とす
ることによって、カラーコーン166自体が発光してい
るようにみせることも可能である。図37はカラーコー
ン166の台部166aの底部側に、前記発光体1また
は光源3を装着した発光基板167をつる巻バネ状の連
結具168によって連結されており、設置したときには
発光基板167が台部166aの中央に位置し、重ねて
収納するときには、連結具168が折れ曲がり外面と重
ねる内面との間に位置するようにしている。また、図3
8は発光基板167の両側が連結具168・168によ
って台部166aに支持する構成をしめしており、これ
を重ねて収納する場合には、連結具168・168が伸
びて前記同様に側部の両者の間に位置すくようにしてい
る。なお、給電線は連結具168に一体的に設けてお
り、バッテリーまたは100V電源に連結される。
【0037】図22は、本発明の発光体1を回転灯15
0に利用した状態を示す。回転灯150は回転支持台1
51上に、水平方向に回転駆動する回転筒152が載置
されており、回転筒152は内板152aと外板152
bの2重構造をしており、該内板152aと外板152
bの間に複数の発光体1・1・・・を挟み込む構成とし
ている。発光体1・1・・・は図1、図3等で示した片
側方向への有効な発光が行えるものを利用している。
【0038】そして、回転灯150には給電線153か
ら電力を供給して回転筒152を回転駆動させ、発光体
1・1・・・による動的な標識となり、目印、注意喚起
の機能が増大するのである。そして、回転支持台151
の下部には取付部154・154・・・が設けられ所定
の位置に固定可能としている。(取付部154・154
・・・を磁石で構成し、金属部分に固定する構成として
もよい。)また、回転筒152には上部から太陽電池装
置155の基部が挿入されており、該基部上部には太陽
熱吸収板156が設けられており、図示せぬ充電装置に
より太陽熱から電力を蓄電し、夜間作業を行うことが可
能なように構成している。
【0039】図23は、本発明の発光体1をスライドバ
ー160(コーン間を連結するバー)に利用した実施例
である。スライドバー160は筒体161と、該筒体1
61内に伸縮可能に挿入されるスライド部162より構
成され、該スライド部162内には給電線により連結さ
れた複数の発光体1・1・・・が収納されている。該給
電線はつる巻状に形成されて伸縮に対応できるようにし
ている。よって、スライドバー160を伸縮させて長さ
を調整できるようにしている。但し、給電線は熱によっ
て伸びる可能性があるので、更に、つる巻状のバネで発
光体1・1間を連結する構成とすることもできる。そし
て、前記筒体161にはスライド部162が挿入される
部分と反対側の端部にコーン接続用の係止リング163
aが装着されており、スライド部162の挿入側とは反
対側の端部にも係止リング163bが装着されている。
また係止リング163aの内方側には発光体1・1・・
・への送電線165による電力供給をON/OFFする
スイッチ164が設けられている。
【0040】そして、スイッチ164は図23における
右方向に向けて押下されることにより、スイッチがON
になるよう構成しているので、図24の如く、該スライ
ドバー160の係止リング163aをコーン166の先
端部分から挿入すれば、スイッチ164が押下されて発
光体1・1・・・へ電源供給されるよう構成している。
また、スライドバー160を利用した別実施例として
は、前記発光体1・1・・・を抜き出して、横長の布等
のシート材に「工事中」「立入禁止」等の文字を記載し
て、横架したスライドバー160に吊架できるようにし
た構成があるが、この場合、布等のシート材をまるめて
前記スライドバー160内に収容するように構成するこ
とも可能であり、移動時における搬送性、収納性に優れ
ている。
【0041】図25は、同じくスライドバー160を用
いた別実施例であり、下部の支持台171に枢支された
複数(本実施例においては4本)のスライドバー170
・170・・・上に、電池ライト172のブラケット下
面に枢支し、この枢支部をネジ等で固定する構成として
いる。従って、使用しないときには、ネジを弛めてスラ
イドバー170・170・・・を縮小して、小さく収納
できるようにしている。但し、スライドバー170・1
70・・・の他に補強用のスライドする棒又は板体で補
強することも可能である。
【0042】図41において、筒体173・174には
渦巻き状に反射テープ等が装着されており、内部が空洞
で、発光体1・1・・・を収容して点灯させることも可
能であるし、シート材などの収納場所として利用するこ
とも可能である。そして本実施例においては、筒体17
3の両端173a・173bにおいて左右の筒体174
・174が回動自在に支持されるとともに、ネジ等で固
定されており、筒体174・174の左右端の係止リン
グ174a・174aをコーン166に挿嵌して使用さ
れている。また、図42に示すように左右の筒体174
・174を直角に回動させて立設するようにし、該筒体
174・174の下部を支持台178・178に立設し
て固定する構成としてもよい。そして筒体173にネッ
ト等のシート材175を吊架させれば、注意喚起として
の効果が向上するのである。なお、シート材175の下
部にはポール175aが装着され、風圧等によりシート
材175が乱れないようにしている。またシート材17
5に文字等を記載してもよい。そしてシート材175は
筒体173内に収容可能で、搬送性にも優れている。
【0043】図43においては、筒体176の内部に左
右から径の小さい筒体177・177を挿嵌している。
筒体177には一端に係止リング177aが取付けられ
ており、コーン等に挿嵌可能とし、伸縮させて長さ調節
も可能としている。そして、筒体177・177を筒体
176から取り外し、図44の如く支持台178・17
8上に立設させ、さらに係止リング177a・177a
に筒体176を挿入して支持する構成とすることもでき
る。但し、径の小さい筒体の両側に径の大きい筒体を嵌
挿する構成とすることも可能である。このような構成と
することで、筒体176にネット等のシート材175を
吊架させることが可能であり、また、筒体176に例え
ば図23で示した発光体1・1・・・を挿入する構成と
することも可能である。また、筒体内に発光体1・1・
・・に電力を供給するバッテリーを収納することもでき
る。
【0044】また図26乃至図28はスライドバー16
0を信号灯(手で持つ合図灯)180に応用した実施例
である。信号灯180は、スライドバー160と同様
に、筒体181とスライド部182より構成され、伸縮
可能な構成としており(伸縮しない構成でもよい)、図
26(a)に示すように該筒体181及びスライド部1
82には発光体1・1・・・がつる巻状の給電線に接続
され収容されており、該発光体1にはそれぞれ図示せぬ
赤色及び青色等の二色または三色以上のLEDが交互に
それぞれ色毎に発光可能に装着されている。
【0045】また、図26(b)に示すように筒体18
1及びスライド部182には黄色または赤色等の反射用
テープ184が螺旋状に巻装されている。これにより夜
間は赤色及び青色のLEDの発光(または点滅)によ
り、昼間は黄色または赤色等の反射テープ184により
充分な識別力と注意喚起能力を備えるのである。尚、前
記スライドバー160・170も反射用テープ184を
巻くほうが好ましい。また、該信号灯180の把持部に
はスイッチ183が設けられており、該スイッチ183
は3段切換えとして発光体1の発光をOFF・赤点灯・
青点灯と切換え可能としている。(本構成を赤色LED
のみの構成としてもよい。その場合、スイッチは2段切
換えでよい。)
【0046】図27及び図28には該信号灯180の筒
体181とスライド部182の係止構造を示す。筒体1
81には、内包に突き出た突出部181bが設けられ、
一方スライド部182にはカギ状の係止部182bが設
けられており、該突出部181bを係止部182bの溝
182cに挿嵌した後、筒体181をスライド部182
を軸として回転させて、突出部181bを係止溝182
dに挿嵌することによってロックできて伸びることがな
いようにできる。また、筒体181の端部内側にはガイ
ド181a、スライド部182の端部外周にはガイド1
82aがそれぞれリング状に構成して装着されており、
筒体181とスライド部182の係止構造を安定させ、
ガタつかないよう構成している。また、ガイド181a
・182aは図32に示すように、傾斜したガイド18
1c・182eとすることによって、ストッパーとロッ
クとがたつき防止を図ることもできる。
【0047】また、縮小したときにロックする実施例を
図33に示す。スライドバー160の収納側係止リング
163aの内側にロック機構を設ける場合には、図33
の左側に示すように、挿入側のスライド部162の内径
に合わせたリング状の突起163cを設け、該突起16
3cの外周をテーパー状とすることによって、スライド
部162を縮小させたときに内周が当たり圧縮して止め
ることができる。また、スライドバー160の挿入側係
止リング163bの外周側にロック機構を設ける場合に
は、図33の右側に示すように、収納側の筒体161の
外径に合わせたリング状の縁部163dを設け、該縁部
163cの外周をテーパー状とすることによって、筒体
161を縮小させたときに内周が当たり圧縮して止める
ことができるのである。また、前記スライドバー160
・170、信号灯180は断面形状は円筒に限定するも
のではなく、楕円や多角形の筒体に構成して、内筒と外
筒が互いに回転しないように構成することもできる。
【0048】また、図29は本発明の発光体1をライフ
ジャケット190に装着した実施例である。発光体1は
片側方向への発光量を有効なものを使用すれば、識別能
力が増大するし、また光源としてLEDを使用すれば発
熱量が小さくなり、装着時に不快に感じることがなく、
また発光体1のカバーも樹脂等で形成されているので、
破損する心配もなく、防水性、耐久性においても優れて
いるのである。
【0049】図30は、給電線195に複数の分配給電
線196・196・・・を接続可能とし、該分配給電線
196・196・・・にジャック199・199・・・
を介して発光体1・1・・・を吊り下げる構成としたも
のである。この発光体1・1・・・に色付のカバー19
8・198・・・を被せる。そして電源197により電
源供給を受けて該発光体1・1・・・を照射させること
によって、例えば赤く光らせて注意を喚起することがで
きる。これによって、コーン等地面に配置する場所が確
保できない工事現場等においても、上方位置に給電線1
95を張架することが可能である。尚、ジャック199
内に点滅用の制御回路や抵抗等を配置することも可能で
ある。
【0050】図31は携帯ライトへの応用例である。図
1で示した発光体1には、光源3が1個装着される構成
としているが、この光源3(ここでは以下LED3とす
る。)を複数装着する構成も可能である。そして、その
構成を利用したのが携帯ライト200である。携帯ライ
ト200の反射板20は既存のものが利用可能であり、
電源(電池)等も既存の携帯ライト200の構成を利用
している。そして、反射板200の略中央に配置される
電球201の周囲に複数のLED3・3・・・を配設す
る構成としている。なお、LED3への給電線202
は、途中にジャックを兼ねたスイッチ203を介して携
帯ライト200の電池と接続されている。但し、給電線
202とスイッチ203は本体に一体的に配置する構成
とすることもできる。
【0051】このような構成とすることで、スイッチ2
03を切換えて、電球201からは従来のものと同様
に、白色の照射を行うことが可能で、LED3からは赤
色(若しくは青色)の照射を行うことが可能であり、ま
た同時に電球201とLED3を点灯させることも可能
に構成している。そして、本体側面に回動可能に設けた
アーム204を回動可能とすることによって、該アーム
204を地面上に位置して照らす角度を任意に調整し
て、携帯ライト200を設置できるようにすることで、
任意の場所に配置して、LED3・3・・・の光は遠く
まで届くようになり、危険信号を遠くの位置からでも認
識させることができるのである。このうようにライト
(電球201)と点滅灯(LED3・3・・・)の二つ
を同時または別々に作用させる携帯ライト200が構成
できるのである。
【0052】以上、本発明の発光体1の利用応用例につ
いて説明したが、他にも内照式標識・立看板、電光板等
にも利用可能で、警告灯や工事灯など各種の照明器具に
利用可能である。また、光源3・3・・・を直列に接続
した場合、一つが切れると全て転倒しなくなるために、
ツェナーダイオードを並列に接続して、いずれかの光源
が切れても、他の光源は点灯するように構成することも
できる。
【0053】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、道路工事や保安作
業時に配設する保安用表示具において、該保安用表示具
の発光体を光源と該光源を覆うカバーとで一体成形する
と共に、該カバー内部の一側に反射板を一体成形したの
で、光源の発する光が反射板により一定方向(または一
側)に集中させることが可能となり、目的外への無駄な
発光を無くし、また目的の方向への発行量が増大するの
で、目印、注意喚起としての機能が向上した。
【0054】また、前記反射板をすり鉢状に形成し、前
記光源が該反射板の内方で中央下方位置に配置するよう
構成したので、光源の周囲に発光する光を効率よく一定
方向に集中させることが可能となった。
【0055】また、保安用表示具の発光体を光源と該光
源を覆うカバーとで一体成形すると共に、該光源の両側
に一対の反射板を一体成形し、該光源を両側の反射板の
外方側に突出させたので、光源の発する光が反射板によ
り一定方向(例えば上下方向、左右方向等)に集中させ
ることが可能となり、目的外への無駄な発光を無くし、
また目的の方向への発行量が増大するので、目印、注意
喚起としての機能が向上した。
【0056】また、前記一対の反射板をそれぞれすり鉢
状に形成し、前記光源が該反射板のそれぞれの内方で中
央下方位置に突出するよう構成したので、光源の周囲に
発光する光を効率よく一定方向に集中させることが可能
となった。
【0057】また、道路工事や保安作業時に配設する保
安用表示具において、該保安用表示具の発光体を光源と
該光源を覆うカバーとで一体成形すると共に、該カバー
の一側に鏡面加工を施したので、塗装や貼り付け構造の
ように剥がれたりすることなく、反射板としての機能を
有するとともに耐久性においても向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は反射板を一体形成した発光体の側面図で
ある。
【図2】同じく平面図である。
【図3】反射板を一体形成した発光体の別実施例の側面
図である。
【図4】同じく別実施例の側面図である。
【図5】発光体の光源の両側に反射板を一体形成した実
施例側面図である。
【図6】発光体のカバーに鏡面コーディングを施した実
施例側面図である。
【図7】発光体の上部に反射板を一体形成した実施例側
面図である。
【図8】発光体のカバー上面に鏡面コーディングを施し
た実施例側面図である。
【図9】発光体にスイッチを設けた実施例図である。
【図10】電球タイプの発光体に反射板を一体形成した
状態を示す図である。
【図11】同じく別実施例図である。
【図12】同じく別実施例図である。
【図13】本発明の発光体を装着した矢印板斜視図であ
る。
【図14】矢印板を反転させた状態を示す斜視図であ
る。
【図15】矢印板の回動状態を示す側面図である。
【図16】支持板に代わるフレームの斜視図である。
【図17】矢印板及びカバーの斜視図である。
【図18】本発明の発光体を装着したヘルメットの斜視
図である。
【図19】本発明の発光体を装着したポストコーンの斜
視図である。
【図20】本発明の発光体を装着した携帯ランプの実施
例図である。
【図21】本発明の発光体により構成されるリング照明
の斜視図である。
【図22】本発明の発光体を太陽電池と連結した実施例
図である。
【図23】本発明の発光体をスライドバー内に装着した
実施例図である。
【図24】スライドバーのコーンへの装着状態を示す図
である。
【図25】スライドバー上に電池ライトを載置させた実
施例図である。
【図26】(a)信号灯の内部を示す図である。 (b)信号灯の外観を示す図である。
【図27】信号灯の筒体とスライド部の係止構造を示す
図である。
【図28】同じく断面図である。
【図29】本発明の発光体を装着しライフジャケットの
実施例図である。
【図30】発光体を給電線に吊り下げる構成の実施例図
である。
【図31】携帯ライトに発光体を装着した実施例図であ
る。
【図32】信号灯の筒体とスライド部の係止構造を示す
図である。
【図33】スライドバーの筒体とキャップ部の連結部の
構造を示す図である。
【図34】発光体をチップに装着して連結した実施例を
示す図である。
【図35】チップを多角形に連結した図である。
【図36】チップをカバーと一体成形した発光体の図で
ある。
【図37】コーンを重ねて収納した側面断面図である。
【図38】コーンを重ねて収納した他の実施例を示す平
面断面図である。
【図39】矢印板の別実施例図である。
【図40】矢印板の別実施例図である。
【図41】筒体を回動自在に連結させた実施例図であ
る。
【図42】筒体にシート材を吊架させた実施例図であ
る。
【図43】径の異なる筒体を一体化させた実施例図であ
る。
【図44】筒体にシート材を吊架させた実施例図であ
る。
【符号の説明】
1 保安用表示具 3 光源 10 カバー 20 反射板
フロントページの続き Fターム(参考) 2D064 AA11 AA12 AA14 AA17 AA21 BA03 CA03 CA05 DA05 EA02 EA03 EA07 EB02 EB05 EB23 EB38 FA03 GA02 GA03 GA07 HA14 JA03 2D101 CA11 DA04 DA05 EA05 FA21 FA34 FB13 GA26 GA30 3K011 HA01 JA01 KA00 3K080 AA12 AA14 AB13 AB17 AB18 BA01 BA04 BA07 BC01 BC03 BC07 BE08

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 保安用表示具の発光体を、光源と該光源
    を覆うカバーとで一体成形すると共に、該カバー内部の
    一側に反射板を一体成形したことを特徴とする保安用表
    示具の発光体。
  2. 【請求項2】 前記反射板をすり鉢状に形成し、前記光
    源が該反射板の内方で中央下方位置に配置するよう構成
    したことを特徴とする請求項1記載の保安用表示具の発
    光体。
  3. 【請求項3】 保安用表示具の発光体を光源と該光源を
    覆うカバーとで一体成形すると共に、該光源の両側に一
    対の反射板を一体成形し、該光源を両側の反射板の中央
    位置から外方側に突出させたことを特徴とする保安用表
    示具の発光体。
  4. 【請求項4】 前記一対の反射板をそれぞれすり鉢状に
    形成し、前記光源が該反射板のそれぞれの内方で中央位
    置から突出するよう構成したことを特徴とする請求項3
    記載の保安表示具の発光体。
  5. 【請求項5】 保安用表示具の発光体を光源と該光源を
    覆うカバーとで一体成形すると共に、該カバーの一側に
    鏡面加工を施したことを特徴とする保安用表示具の発光
    体。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011014332A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Toshiba Lighting & Technology Corp バッテリ電源式標識灯
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