JP2000197014A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JP2000197014A
JP2000197014A JP10372749A JP37274998A JP2000197014A JP 2000197014 A JP2000197014 A JP 2000197014A JP 10372749 A JP10372749 A JP 10372749A JP 37274998 A JP37274998 A JP 37274998A JP 2000197014 A JP2000197014 A JP 2000197014A
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reproducing
noise reduction
adjusting
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Application number
JP10372749A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Takeda
和幸 武田
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ノイズリダクションのレベルを微調整すること
が可能な情報再生装置を提供すること。 【解決手段】情報記録媒体を再生する再生手段(1)
と、前記再生手段により再生される再生信号に含まれる
ノイズを削減するノイズ削減レベルを段階的に調整する
回転式の調整手段(5、5a、5b、5c)と、前記調
整手段により調整されたノイズ削減レベルに基づき前記
再生信号に含まれるノイズを削減するノイズ削減手段
(2)とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオデータが
記録された情報記録媒体を再生する情報再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、大容量情報記憶媒体としてDVD
(Digital Video Disk)等の光ディスクが注目を浴びて
いる。このDVDを再生する情報再生装置には、ノイズ
リダクション(NR)機能が搭載されており、DVDか
ら再生される再生画像のノイズ除去に高い効果を発揮す
る。さらに、情報再生装置には、時間軸方向の情報も考
慮にいれた3次元ノイズリダクション機能を搭載したも
のも登場している。
【0003】これらノイズリダクション機能は、ボタン
操作により、ノイズリダクション機能のON/OFF、
又はノイズリダクション機能の強/弱が切り替えられる
ようになっている。一般的に、上記したボタン操作は、
ユーザが画質を見ながら行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のノイズ
リダクションのデジタルフィルタ特性の設定値は、メー
カーが定めた有限個の不連続なポイントであるため、複
数のユーザの好みに合わせるための微妙な設定を受け付
けなかった。また、3Dノイズリダクション機能のフィ
ルタ特性の種類には、動き検出をはじめとして、様々な
パラメータが存在する。ところが、従来の3Dノイズリ
ダクション機能の各フィルタ特性は、メーカーが万人向
けに設定したものであり、これら各フィルタ特性の設定
は一般ユーザには開放されていない。
【0005】この発明の目的は、上記したような事情に
鑑み成されたものであって、ノイズリダクションのレベ
ルを微調整することが可能な情報再生装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、この発明の情報再生装置は、以下のよ
うに構成されている。
【0007】この発明の情報再生装置は、情報記録媒体
を再生する再生手段と、前記再生手段により再生される
再生信号に含まれるノイズを削減するノイズ削減レベル
を段階的に調整する回転式の調整手段と、前記調整手段
により調整されたノイズ削減レベルに基づき前記再生信
号に含まれるノイズを削減するノイズ削減手段とを備え
ている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0009】図1〜図2を参照して、この発明に係る情
報記録再生装置に適用される情報記録媒体(光ディス
ク)のデータ構造について説明する。
【0010】光ディスクには、図1に示すようなデータ
構造のデータが記録されている。リードインエリア27
からリードアウトエリア26までの間は、ボリュームス
ペース28として割り当てられる。このボリュームスペ
ース28には、ボリューム/ファイル管理エリア70、
及びデータエリアDAなどが含まれる。ボリューム/フ
ァイル管理エリア70には、ボリュームおよびファイル
構造の情報が記録される。データエリアDAに記録され
るデータは、この後、詳しく説明する。
【0011】ボリュームスペース28は、多数のセクタ
に物理的に分割され、それらの物理的セクタには連続番
号が付されている。このボリュームスペース28に記録
されるデータの論理アドレスは、論理セクタ番号を意味
している。ここでの論理セクタサイズは、物理セクタの
有効データサイズと同様に、2048バイト(2Kバイ
ト)としてある。論理セクタ番号は、物理セクタ番号の
昇順に対応して連続番号が付加されている。なお、論理
セクタと異なり、物理セクタにはエラー訂正情報等の冗
長な情報が付加されている。このため、物理セクタサイ
ズは、正確に言うと論理セクタサイズと一致しない。
【0012】すなわち、ボリュームスペース28は、階
層構造を有しており、ボリューム/ファイル管理情報7
0、及びデータエリアDAなどを含んでいる。また、ボ
リュームスペース28に含まれる領域は、論理セクタの
境界上で区分されている。ここで、1論理セクタは20
48バイトと定義され、1論理ブロックも2048バイ
トと定義される。したがって、1論理セクタは1論理ブ
ロックと対等に定義される。
【0013】リードインエリア27には、データエリア
DAの終了セクタのセクタナンバー(End sector numbe
r of the Data Area)が記録されている。データエリア
DAの終了セクタのセクタナンバーは、全ディスクで統
一されているものではなく、マチマチである。従って、
リードインエリア27に記録されるデータエリアDAの
終了セクタのセクタナンバーを、ディスク識別情報とし
て利用することができる。
【0014】データエリアDAには、所定のデータが記
録されるデータ記録領域が設けられている。このデータ
エリアDAには、コンピュータデータと、オーディオデ
ータ及びビデオデータとの混在記録が可能となってい
る。このデータエリアDAにおいて、コンピュータデー
タと、オーディオデータ及びビデオデータとの記録順
序、各記録情報サイズは任意となる。図1上では、コン
ピュータデータが記録される領域がコンピュータデータ
エリアDA1及びDA3として記載されており、オーデ
ィオ・ビデオデータが記録される領域がオーディオ・ビ
デオデータエリアDA3として記載されている。
【0015】オーディオ・ビデオデータエリアDA2に
は、制御情報DA21、ビデオオブジェクトDA22、
ピクチャオブジェクトDA23、オーディオオブジェク
トDA24が記録される。制御情報DA21とは、録画
(録音)、再生、編集、検索の各処理を行う時に必要な
制御情報である。ビデオオブジェクトDA22とは、ビ
デオデータの中身の録画情報(動画データ)である。ピ
クチャオブジェクトDA23とは、スライドやスチルな
どの静止画、ビデオデータ内の見たい場所検索用の情
報、及びビデオデータ内の編集用サムネールの情報であ
る。オーディオオブジェクトDA24とは、オーディオ
データの中身の録音情報である。
【0016】ビデオマネージャーVMGは複数のファイ
ル74Aで構成されている。このファイル74Aには、
ビデオタイトルセット(VTS#1〜#n)72を管理
する情報(ビデオマネージャ情報VMGI、ビデオマネ
ージャメニュー用ビデオオブジェクトセットVMGM_
VOBS、ビデオマネージャ情報バックアップファイル
VMGI_BUP)が記述されている。
【0017】上記したビデオマネージャ情報VMGIに
は、ビデオマネージャー情報管理テーブルVMGI_M
ATが含まれており、このビデオマネージャー情報管理
テーブルVMGI_MATには、ビデオマネージャーエ
ンドアドレスVMG_EAが含まれている。ビデオマネ
ージャーエンドアドレスVMG_EAは、ビデオマネー
ジャVMGの終了アドレスを示すものである。
【0018】各ビデオタイトルセットVTS72には、
MPEG規格により圧縮されたビデオデータ(後述する
ビデオパック)、所定規格により圧縮されあるいは非圧
縮のオーディオデータ(後述するオーディオパック)、
およびランレングス圧縮された副映像データ(後述する
副映像パック;1画素が複数ビットで定義されたビット
マップデータを含む)とともに、これらのデータを再生
するための情報(後述するナビゲーションパック;プレ
ゼンテーション制御情報PCIおよびデータサーチ情報
DSIを含む)が格納されている。
【0019】ビデオタイトルセットVTS72も、ビデ
オマネージャーVMGと同様に、複数のファイル74B
で構成されている。このファイル74Bは、ビデオタイ
トルセット情報VTSI、ビデオタイトルセットメニュ
ー用オブジェクトセットVTSM_VOBS、ビデオタ
イトルセットタイトル用ビデオオブジェクトセットVT
STT_VOBS、ビデオタイトルセット情報のバック
アップVTSI_BUPを含んでいる。ビデオタイトル
セット情報VTSIには、ビデオタイトルセット番号が
含まれており、このビデオタイトルセット番号により各
ビデオタイトルセットを識別することができる。
【0020】ここでは、ビデオタイトルセットVTS
(VTS#1〜#n)72の数は最大99個に制限さ
れ、また、各ビデオタイトルセットVTS72を構成す
るファイル74Bの数は最大12個に定められている。
これらのファイル74Aおよびファイル74Bは、論理
セクタの境界で、同様に区分されている。
【0021】他の記録エリア73には、上述したビデオ
タイトルセットVTS72で利用可能な情報、あるいは
ビデオタイトルセットとは関係ない他の情報を記録する
ことができる。このエリア73は必須ではなく、使用し
ないなら削除されてもよい。
【0022】図2を参照して後述するが、ビデオタイト
ルセットタイトル用ビデオオブジェクトセットVTST
T_VOBSは、1以上のビデオオブジェクトVOBの
集まりを定義している。各VOBは1以上のセルの集ま
りを定義している。そして、1以上のセルの集まりによ
って、プログラムチェーンPGCが構成される。
【0023】このプログラムチェーンPGCを構成する
複数のセルはドラマ中の種々なシーンに対応すると解釈
可能である。このPGCの中身(あるいはセルの中身)
は、たとえばディスクに記録される内容を制作するソフ
トウエアプロバイダにより決定される。
【0024】プログラムチェーンPGCには、プログラ
ムチェーン情報PGCIと呼ばれる再生情報と、プログ
ラムチェーンPGCの再生に必要なVOB内のセルが含
まれる。プログラムチェーン情報PGCIには、プログ
ラムチェーンプログラムマップPGC_PGMAPが含
まれている。プログラムチェーンプログラムマップPG
C_PGMAPは、プログラムチェーンPGC内のプロ
グラム構造を示すマップである。このプログラムチェー
ンプログラムマップPGC_PGMAPには、プログラ
ムナンバーとともにプログラムの先頭のセル番号である
エントリセル番号が昇順に記録される。つまり、このプ
ログラムチェーンプログラムマップPGC_PGMAP
に記録されたプログラムナンバーにより、所定のプログ
ラムチェーンPGCを特定することができる。
【0025】図2は、図1のビデオオブジェクトセット
VTSTT_VOBSに含まれる情報の階層構造を示
す。
【0026】図2に示すように、各セル84は1以上の
ビデオオブジェクトユニット(VOBU)85により構
成される。そして、各ビデオオブジェクトユニット85
は、ナビゲーションパック(NVパック)86を先頭と
する、ビデオパック(Vパック)88、副映像パック
(SPパック)90、およびオーディオパック(Aパッ
ク)91の集合体(パック列)として構成されている。
すなわち、ビデオオブジェクトユニットVOBU85
は、あるナビゲーションパック86から次のナビゲーシ
ョンパック86の直前まで記録される全パックの集まり
として定義される。
【0027】これらのパックは、データ転送処理を行う
際の最小単位となる。また、論理上の処理を行う最小単
位はセル単位であり、論理上の処理はこのセル単位で行
わる。
【0028】上記ナビゲーションパック86は、いずれ
のアングル変更(ノンシームレス再生およびシームレス
再生)も実現できるように、ビデオオブジェクトユニッ
トVOBU85中に組み込まれている。
【0029】上記ビデオオブジェクトユニットVOBU
85の再生時間は、ビデオオブジェクトユニットVOB
U85中に含まれる1以上の映像グループ(グループオ
ブピクチャー;略してGOP)で構成されるビデオデー
タの再生時間に相当し、その再生時間は0.4秒〜1.
2秒の範囲内に定められる。1GOPは、MPEG規格
では通常約0.5秒であって、その間に15枚程度の画
像を再生するように圧縮された画面データである。
【0030】ビデオオブジェクトユニットVOBU85
がビデオデータを含む場合には、ビデオパック88、副
映像パック90およびオーディオパック91から構成さ
れるGOP(MPEG規格準拠)が配列されてビデオデ
ータストリームが構成される。しかし、このGOPの数
とは無関係に、GOPの再生時間を基準にしてビデオオ
ブジェクトユニットVOBU85が定められ、その先頭
には、図2に示すように常にナビゲーションパック86
が配列される。
【0031】なお、オーディオおよび/または副映像デ
ータのみの再生データにあってもビデオオブジェクトユ
ニットVOBU85を1単位として再生データが構成さ
れる。例えば、ナビゲーションパック86を先頭として
オーディオパック91のみでビデオオブジェクトユニッ
トVOBU85が構成されいる場合、ビデオデータのビ
デオオブジェクトVOB83の場合と同様に、そのオー
ディオデータが属するビデオオブジェクトユニットVO
BU85の再生時間内に再生されるべきオーディオパッ
ク91が、そのビデオオブジェクトユニットVOBU8
5に格納される。
【0032】ところで、図2に示すような構造のVOB
S82を含むビデオタイトルセットVTSを光ディスク
に記録できる情報記録再生装置では、このVTSの記録
後に記録内容を編集したい場合が生じる。この要求に答
えるため、各VOBU85内に、ダミーパック89を適
宜挿入できるようになっている。このダミーパック89
は、後に編集用データを記録する場合などに利用でき
る。
【0033】図2に示すように、ビデオオブジェクトセ
ット(VTSTT_VOBS)82は、1以上のビデオ
オブジェクト(VOB)83の集合として定義されてい
る。ビデオオブジェクトセットVOBS82中のビデオ
オブジェクトVOB83は同一用途に用いられる。
【0034】メニュー用のVOBS82は、通常、1つ
のVOB83で構成され、そこには複数のメニュー画面
表示用データが格納される。これに対して、タイトルセ
ット用のVOBS82は、通常、複数のVOB83で構
成される。
【0035】ここで、タイトルセット用ビデオオブジェ
クトセットVTSTT_VOBS82を構成するVOB
83は、あるロックバンドのコンサートビデオを例にと
れば、そのバンドの演奏の映像データに相当すると考え
ることができる。この場合、VOB83を指定すること
によって、そのバンドのコンサート演奏曲目のたとえば
3曲目を再生することができる。
【0036】また、メニュー用ビデオオブジェクトセッ
トVTSM_VOBSを構成するVOB83には、その
バンドのコンサート演奏曲目全曲のメニューデータが格
納され、そのメニューの表示にしたがって、特定の曲、
たとえばアンコール演奏曲目を再生することができる。
【0037】なお、通常のビデオプログラムでは、1つ
のVOB83で1つのVOBS82を構成することがで
きる。この場合、1本のビデオストリームが1つのVO
B83で完結することとなる。
【0038】一方、たとえば複数ストーリのアニメーシ
ョン集あるいはオムニバス形式の映画では、1つのVO
BS82中に各ストーリに対応して複数のビデオストリ
ーム(複数のプログラムチェーンPGC)を設けること
ができる。この場合は、各ビデオストリームが対応する
VOB83に格納されることになる。その際、各ビデオ
ストリームに関連したオーディオストリームおよび副映
像ストリームも各VOB83中で完結する。
【0039】VOB83には、識別番号(IDN#i;
i=0〜i)が付され、この識別番号によってそのVO
B83を特定することができる。VOB83は、1また
は複数のセル84から構成される。通常のビデオストリ
ームは複数のセルで構成されるが、メニュー用のビデオ
ストリームは1つのセル84で構成される場合もある。
各セル84には、VOB83の場合と同様に識別番号
(C_IDN#j)が付されている。
【0040】図2には、上述したように、光ディスクか
ら読み出され、信号復調/エラー訂正された後に得られ
るところの、パック形式のデータ列(パック列)が例示
されている。このパック列は、ナビゲーションパック
(制御パック)86、ビデオパック88、ダミーパック
89、副映像パック90およびオーディオパック91で
構成されている。これらのパックは全て、2Kバイト単
位のデータで構成されている。
【0041】ナビゲーションパック86は、パックヘッ
ダ110、再生制御情報/プレゼンテーション制御情報
(PCI)パケット116およびデータ検索情報(DS
I)パケット117を含んでいる。PCIパケット11
6はノンシームレスアングル切替時に使用する制御デー
タを含み、DSIパケット117はシームレスアングル
切替時に使用する制御データを含んでいる。
【0042】ここで、上記アングル切替とは、被写体映
像を見る角度(カメラアングル)を変えることを意味す
る。ロックコンサートビデオの例でいえば、同一曲の演
奏シーン(同一イベント)において、ボーカリスト主体
に捕らえたシーン、ギタリスト主体に捕らえたシーン、
ドラマー主体に捕らえたシーン等、様々な角度からのシ
ーンを見ることができることを意味する。
【0043】アングル切替(またはアングル変更)がな
されるケースとしては、視聴者の好みに応じてアングル
選択ができる場合と、ストーリの流れの中で自動的に同
一シーンがアングルを変えて繰り返される場合(ソフト
ウエア制作者/プロバイダがそのようにストーリを構成
した場合;あるいは後述するDVDビデオレコーダのユ
ーザがそのような編集を行った場合)がある。
【0044】また、アングルを選定する場合としては、
次のものがある。すなわち、同一シーンの始めに戻って
アングルが変わる時間的に不連続なノンシームレス再生
の場合(たとえばボクサーがカウンターパンチを入れる
瞬間のシーンでカメラアングルが別アングルに変り再び
カウンターが打ち出され始めるシーンが再生される場
合)と、そのシーンに続くシーンでアングルが変わる時
間的に連続したシームレス再生の場合(たとえばボクサ
ーがカウンターを入れそのパンチが入った瞬間にカメラ
アングルが別アングルに変りカウンターを食らった相手
が吹っ飛ぶシーンが時間的に連続して再生される場合)
とがある。
【0045】ビデオパック88は、パックヘッダ881
およびビデオパケット882で構成されている。副映像
パック90は、パックヘッダ901及び副映像パケット
902で構成されている。オーディオパック91は、パ
ックヘッダ911及びオーディオパケット912で構成
されている。
【0046】次に、図3を参照して、上記説明した光デ
ィスクに対するデジタルビデオデータの記録(可変記録
レートによる記録)、及び光ディスクに記録されたデジ
タルビデオデータの再生を行う情報記録再生装置につい
て説明する。
【0047】図3は、情報記録再生装置の主に再生系の
概略構成を示すブロック図である。
【0048】図3に示すように、情報記録再生装置は、
再生部1、3次元ノイズリダクション処理部(3DN
R)2、記憶部(EEPROM)3、制御部4、及び操
作部5などを備えている。
【0049】再生部1には、図示しない半導体レーザが
設けられている。この半導体レーザは、光ディスクに対
して再生用の光ビーム及び記録用の光ビームを照射す
る。さらに、この再生部1には、図示しない光検出器が
設けられている。この光検出器は、半導体レーザから照
射された再生用の光ビームの光ディスクからの反射光を
検出し、この反射光に反映された光ディスクの情報(映
像信号)を出力する。再生部1の光検出器から出力され
る映像信号は、3次元ノイズリダクション処理部2に供
給される。
【0050】操作部5には、ノイズリダクションを機能
させるための3DNRキー5aが設けられている。3D
NRキー5aが押下されると、画面上にノイズリダクシ
ョン調整用のキャラクターが表示される。さらに詳しく
言うと、図5に示すように、3DNRキー5aが一度押
下される度に、ノイズリダクション(オートモード)→
ノイズリダクション(Y巡回係数マニュアル調整モー
ド)→ノイズリダクション(Yスロープマニュアル調整
モード)→ノイズリダクション(Yオフセットマニュア
ル調整モード)→ノイズリダクション(C巡回係数マニ
ュアル調整モード)→ノイズリダクション(Cスロープ
マニュアル調整モード)→ノイズリダクション(Cオフ
セットマニュアル調整モード)→ノイズリダクション
(オフ)の順に切り替わる。因みに、Yは輝度を示し、
Cはカラーを示す。
【0051】また、操作部には、シャトル5bが設けら
れており、このシャトル5bの内側にはジョグ5cが設
けられている。これらを総称して、ジョグシャトルとす
る。主に、ジョグ5cは微調整用、シャトル5bは大ま
かな調整用である。このジョグシャトルには、大きく二
つの機能が割り当てられており、一つは特殊再生、もう
一つはノイズリダクションフィルタ特性の設定である。
【0052】特殊再生とは、通常の再生速度よりも高速
な再生(早送り、早戻し)又は低速な再生(コマ送り、
コマ戻し)のことを指す。通常再生時に、ジョグシャト
ルを回すことにより、特殊再生を行うことができる。ジ
ョグシャトルの回転角に応じて再生速度(高速再生又は
低速再生)が決定され、ジョグシャトルの回転方向に応
じて再生方向(送り再生又は戻し再生)が決定される。
【0053】続いて、ノイズリダクションの各モードの
設定について説明する。例えば、3DNRキー5aが1
度押下され、オートモードが設定されるとする。このと
き、ジョグ5cが右回りに回されると、回された角度に
応じて、ノイズリダクションレベルが段階的に強レベル
になる。逆に、ジョグ5cが左回りに回されると、回さ
れた角度に応じて、ノイズリダクションレベルが段階的
に弱レベルになる。仮に、ジョグ5cが10度回転され
ると、レベルが1段階変動するものとする。一方、シャ
トル5bが右回りに回されると、回された角度及びこの
回された角度に維持された時間に応じて、ノイズリダク
ションレベルが次第に強レベルになる。逆に、シャトル
5bが左回りに回されると、回された角度及びこの回さ
れた角度に維持された時間に応じて、ノイズリダクショ
ンレベルが次第に弱レベルになる。仮に、シャトル5b
が約30度回転された状態で固定されると、1秒あたり
レベルが3段階変動する。シャトル5bが60度回転さ
れた状態で固定されると、1秒あたりレベルが10段階
変動する。つまり、シャトル5bを60度回転すると、
瞬時に最大レベルに設定することができる。ここで説明
したジョグシャトルによるオートモードの設定画面の一
例を図4に示す。図4に示すように、ジョグシャトルに
より調整されたレベルは、インジケータに表示される。
【0054】なお、ここでは、ジョグシャトルによりノ
イズリダクションレベルを調整するケースについて説明
したが、ジョグシャトルは3DNRキー5aにより切り
換えられる各モード(Y巡回係数マニュアル調整モー
ド、Yスロープマニュアル調整モード、Yオフセットマ
ニュアル調整モード、C巡回係数マニュアル調整モー
ド、Cスロープマニュアル調整モード、Cオフセットマ
ニュアル調整モード)のレベルの強弱又は大小を調整す
ることができる。3DNRキー5a及びジョグシャトル
を利用して、各モードのレベルを調整する手順を図6の
フローチャートに示す。
【0055】図6に示すように、光ディスク再生中に、
3DNRキー5aが押下されると(ST12、YE
S)、オートモードが設定される(ST14)。オート
モードは、総合的な一つのパラメータを調整するモード
である。この総合的な一つのパラメータは、メーカ側に
よって予め用意されたパラメータであり、様々なノイズ
リダクションのパラメータが組み合わせられ、総合的に
ノイズリダクションの効きが強−弱に変化するように決
められたパラメータである。つまり、このオートモード
では、ジョグシャトルにより、ノイズリダクションフィ
ルタ特性を、「強−弱」に有限段階で切り替えることが
できる。
【0056】さらに、3DNRキー5aが押下されると
(ST16、YES)、Y巡回係数マニュアル調整モー
ドが設定される(ST18)。このY巡回係数マニュア
ル調整モードでは、ジョグシャトルにより、ノイズリダ
クションフィルタ特性のY信号の巡回係数を、「強−
弱」に有限段階で切り替えることができる。
【0057】さらに、3DNRキー5aが押下されると
(ST20、YES)、Yスロープマニュアル調整モー
ドが設定される(ST22)。このYスロープマニュア
ル調整モードでは、ジョグシャトルにより、ノイズリダ
クションフィルタ特性のY信号の動き検出スロープを、
「強−弱」に有限段階で切り替えることができる。
【0058】さらに、3DNRキー5aが押下されると
(ST24、YES)、Yオフセットマニュアル調整モ
ードが設定される(ST26)。このYオフセットマニ
ュアル調整モードでは、ジョグシャトルにより、ノイズ
リダクションフィルタ特性のY信号の動き検出オフセッ
トを、「強−弱」に有限段階で切り替えることができ
る。
【0059】さらに、3DNRキー5aが押下されると
(ST28、YES)、C巡回係数マニュアル調整モー
ドが設定される(ST30)。このC巡回係数マニュア
ル調整モードでは、ジョグシャトルにより、ノイズリダ
クションフィルタ特性のC信号の巡回係数を、「強−
弱」に有限段階で切り替えることができる。
【0060】ここからは、図6のフローチャートでは省
略されているが、さらに、3DNRキー5aが押下され
ると、Cオフセットマニュアル調整モードが設定され
る。このCオフセットマニュアル調整モードでは、ジョ
グシャトルにより、ノイズリダクションフィルタ特性の
C信号の動き検出オフセットを、「強−弱」に有限段階
で切り替えることができる。
【0061】さらに、3DNRキー5aが押下される
と、Cオフセットマニュアル調整モードが設定される。
このCオフセットマニュアル調整モードでは、ジョグシ
ャトルにより、ノイズリダクションフィルタ特性のC信
号の動き検出オフセットを、「強−弱」に有限段階で切
り替えることができる。
【0062】ここで、図7及び図8を参照して、スロー
プの設定及びオフセットの設定について簡単に説明す
る。
【0063】図7に示すように、スロープの設定値を大
きくするに伴い、実際の画像の動きに対する動画検出が
過敏になる。つまり、画面全体のノイズリダクション効
果は下がる(残像が減少)方向に働く。
【0064】図8に示すように、オフセットの設定値を
大きくするに伴い、実際の画像の動きに対する動画検出
が過敏になる。つまり、画面全体のノイズリダクション
効果は下がる(残像が減少)方向に働く。
【0065】上記説明したように、操作部5(3DNR
キー5a、シャトル5b、ジョグ5c)により設定され
た各モードの設定値は、メモリ3に記憶される。そし
て、このメモリ3に記憶された各モードの設定値に基づ
き、制御部4がノイズリダクション処理部2にノイズリ
ダクション処理を行わせる。ノイズリダクション処理部
2は、再生部1から提供される再生信号に対して、ノイ
ズリダクション処理を行い、ノイズリダクション処理済
みの再生信号を出力する。
【0066】上記したように、この発明の情報再生装置
では、3DNRキー5a及びジョグシャトルを利用し
て、各モードのレベルを調整することができる。これに
より、下記のような効果が得られる。 ・無段階に近い細かいデジタルフィルタ特性の設定が可
能になる。 ・既存のジョグシャトルを流用することにより、新たな
機構を設ける必要がない。 ・ジョグとシャトルを使い分けることにいより、レベル
の強弱又は大小をレスポンスよく設定することができ
る。 ・通常、特殊再生中にはノイズリダクションを機能させ
る必要はない。このため、ジョグシャトルに特殊再生及
びノイズリダクションのフィルタ特性の設定という二つ
の機能を持たせても、不都合は生じない。 ・ジョグシャトル自体が大きく操作し易い。
【0067】また、3DNRキー5a及びジョグシャト
ルを利用して調整された各モードのレベルを記憶部3に
記憶しておき、次回再生時に反映させることもできる。
例えば、ビデオタイトルセットVTS#1の再生時に調
整された各モードのレベルを記憶部3に記憶させておく
ことにより、次回、このビデオタイトルセットVTS#
1が再生されたときに、再度各モードのレベルを調整す
ることなく、前回調整された各モードのレベルを適用し
て、ノイズリダクション処理が行われるようにすること
もできる。ビデオタイトルセットVTSの識別は、ビデ
オタイトルセット情報VTSIに含まれたビデオタイト
ルセット番号により行われる。つまり、調整された各モ
ードのレベルとビデオタイトルセット番号とが対応づけ
て記憶されることになる。
【0068】これ以外にも、プログラムチェーンPGC
毎に各モードの調整レベルを記憶させておき、プログラ
ムチェーンPGC単位で調整レベルが適用されるように
してもよい。プログラムチェーンPGCの識別は、プロ
グラムチェーン情報PGCIのプログラムチェーンプロ
グラムマップPGC_PGMAPに含まれたプログラム
ナンバーにより行われる。つまり、調整された各モード
のレベルとプログラムナンバーとが対応づけて記憶され
ることになる。
【0069】さらに、調整された各モードのレベル、ビ
デオタイトルセット番号又はプログラムナンバーに加え
て、ディスク識別情報を対応づけて記憶するようにして
もよい。この場合、複数のディスクに対して、記憶され
た調整レベルを反映させてノイズリダクション処理を行
うことができる。
【0070】
【発明の効果】この発明によれば、ノイズリダクション
のレベルを微調整することが可能な情報再生装置を提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る情報記録再生装置に適用される
光ディスクのデータ構造を示す概略図。
【図2】図1に示すデータ構造の一部をさらに詳細に示
す図。
【図3】この発明に係る情報記録再生装置の主に再生系
の概略構成を示すブロック図。
【図4】ノイズリダクションの各種パラメータの設定画
面の一例を示す図。
【図5】3DNRキーの押下に伴うモード遷移を示すフ
ローチャート。
【図6】ノイズリダクションの各種パターメータの設定
手順を示すフローチャート。
【図7】スロープによる画像の動きと動画検出の関係を
示す図。
【図8】ノンリニアオフセットによる画像の動きと動画
検出の関係を示す図。
【符号の説明】
1…再生部 2…ノイズリダクション処理部 3…記憶部(EEPROM) 4…制御部 5…操作部 5a…3DNRキー 5b…シャトル 5c…ジョグ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C021 PA31 PA42 PA82 PA83 PA89 RA01 YA01 YC03 YC04 ZA02 5C053 FA06 FA14 FA24 GB02 GB06 GB11 GB12 GB19 GB37 HA06 HA23 HA24 JA22 JA30 KA05 KA08 KA11 KA24 5D044 BC03 CC04 FG16 GK15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報記録媒体を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するノイズ削減レベルを段階的に調整する回転
    式の調整手段と、 前記調整手段により調整されたノイズ削減レベルに基づ
    き前記再生信号に含まれるノイズを削減するノイズ削減
    手段と、 を備えたことを特徴とする情報再生装置。
  2. 【請求項2】情報記録媒体を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するノイズ削減レベルを、回転角度に応じて段
    階的に調整する回転式の第1の調整手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するノイズ削減レベルを、回転角度及びこの回
    転角度に維持された時間に応じて段階的に調整する回転
    式の第2の調整手段と、 前記第1及び第2の調整手段により調整されたノイズ削
    減レベルに基づき前記再生信号に含まれるノイズを削減
    するノイズ削減手段と、 を備えたことを特徴とする情報再生装置。
  3. 【請求項3】情報記録媒体を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するため、輝度及びカラーのレベルを段階的に
    調整する回転式の調整手段と、 前記調整手段により調整された輝度及びカラーのレベル
    に基づき前記再生信号に含まれるノイズを削減するノイ
    ズ削減手段と、 を備えたことを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】情報記録媒体を再生する再生手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するため、輝度の巡回係数のレベル、輝度のス
    ロープのレベル、輝度のオフセットのレベル、カラーの
    巡回係数のレベル、カラーのスロープのレベル、及びカ
    ラーのオフセットのレベルを、回転角度に応じて段階的
    に調整する回転式の第1の調整手段と、 前記再生手段により再生される再生信号に含まれるノイ
    ズを削減するため、輝度の巡回係数のレベル、輝度のス
    ロープのレベル、輝度のオフセットのレベル、カラーの
    巡回係数のレベル、カラーのスロープのレベル、及びカ
    ラーのオフセットのレベルを、回転角度及びこの回転角
    度に維持された時間に応じて段階的に調整する回転式の
    第2の調整手段と、 前記第1及び第2の調整手段により調整された各レベル
    に基づき前記再生信号に含まれるノイズを削減するノイ
    ズ削減手段と、 を備えたことを特徴とする情報再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100454971C (zh) * 2005-01-27 2009-01-21 索尼株式会社 信息处理装置和用于其中的可移动基底
US7755702B2 (en) 2005-03-04 2010-07-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for processing video signal

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