JP2000191545A - カワリハラタケの子実体成分を有効成分とする医薬組成物 - Google Patents

カワリハラタケの子実体成分を有効成分とする医薬組成物

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JP2000191545A
JP2000191545A JP10371377A JP37137798A JP2000191545A JP 2000191545 A JP2000191545 A JP 2000191545A JP 10371377 A JP10371377 A JP 10371377A JP 37137798 A JP37137798 A JP 37137798A JP 2000191545 A JP2000191545 A JP 2000191545A
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Japan
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agaricus
ethanol
basidiocarp
insoluble
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JP10371377A
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English (en)
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Yoshiaki Fujimiya
芳章 藤宮
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Sumitomo Forestry Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Forestry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全性が高く、血小板減少症、白血球減少症
等の治療に有効な医薬組成物を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 ハラタケ属に属するカワリハラタケの子
実体の熱水不溶でかつエタノール不溶性成分として得ら
れる多糖類成分は、巨核球の増殖を促進し、免疫機能を
促進する作用を有する。従って、血小板減少症、白血球
減少症等の治療に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ハラタケ属に属す
るカワリハラタケの子実体の熱水不溶でかつエタノール
不溶成分として得られる多糖類成分を有効成分として含
有する、巨核球を増殖促進させるための及び免疫機能を
促進させるための医薬組成物に関する。本発明の医薬組
成物は、血小板減少症、白血球減少症等の治療に有効で
ある。
【0002】
【従来の技術】癌患者で抗癌剤投与によって最も憂慮す
べき副作用は白血球減少である。最近、骨髄より末梢へ
多核白血球等の動員を促進するGCSF(顆粒球コロニ
ー刺激因子)やGMCSF(顆粒球マクロファージコロ
ニー刺激因子)などが開発されたが、骨髄性白血病など
の血液癌では効果がはっきりしない。血小板減少症は、
末梢血中の血小板が正常範囲以下に減少した状態を指
し、抗癌化学療法中にしばしば発症する状態である。血
小板減少により紫斑病や血友病などの出血性疾患が生じ
やすく、これらの疾患を治癒するための効果的かつ経済
的な方法が存在しないのが現状である。
【0003】他方、キノコの1種であるハラタケ属に属
するカワリハラタケ(Agaricus bllazei Murill)は、薬
理活性を発揮する成分を多く含有していることが知られ
ており、近年広く栽培されるようになり、糖尿病や高血
圧の治療に利用されている。また、カワリハラタケの子
実体から熱水抽出によって得られる可溶成分である多糖
類成分は抗腫瘍活性を有することが報告されており(特
開平2−211848号公報、Agirc. Biol. Chem., 54
(11), 2889-2896, 1990など)、抗腫瘍剤としての利用
が期待されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、安全性が高
く、血小板減少症、白血球減少症等の治療に有効な医薬
組成物を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、カワリハラ
タケの子実体から得られる多糖類成分の薬理作用につい
て鋭意研究した結果、カワリハラタケの子実体の熱水不
溶でかつエタノール不溶成分として得られる多糖類成分
は、巨核球の増殖を促進する作用を有し、また免疫機能
を促進する作用を有し、従って血小板減少症、白血球減
少症等の治療に有効であることを見出し、本発明を完成
させた。
【0006】従って、本発明は、ハラタケ属に属するカ
ワリハラタケの子実体の熱水不溶でかつエタノール不溶
成分として得られる多糖類成分を有効成分として含有す
る巨核球を増殖促進させるための医薬組成物である。更
に本発明は、ハラタケ属に属するカワリハラタケの子実
体の熱水不溶でかつエタノール不溶成分として得られる
多糖類成分を有効成分として含有する免疫機能を促進さ
せるための医薬組成物である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明で対象とする多糖成分は、
ハラタケ属に属するカワリハラタケの子実体から得るこ
とができる。ハラタケ属に属するカワリハラタケは、既
に広く知られているが、工業技術院微生物工業研究所に
受託番号、微工研菌寄第4731号として寄託されてい
る。カワリハラタケの子実体から本発明で対象とする多
糖成分を得るには以下の方法が採用される。子実体は生
の子実体あるいは感想した子実体のいずれでもよく、通
常、生の子実体の場合には千切りにしたものが、乾燥品
の場合にはよく粉砕したものが用いられる。先ず、子実
体を加熱した75〜90%、望ましくは80〜85%、
例えば80%エタノールで処理して可溶な成分を除去し
て残渣を集める。この場合の温度は通常80℃程度であ
り、その処理時間は処理量などにもよるが通常6時間〜
24時間、望ましくは18〜22時間程度である。尚、
このような処理により低分子有機化合物成分が除去され
る。
【0008】次いで、得られた残渣を熱水で処理して熱
水に可溶な成分を除去して、再び残渣を集める。これに
より、熱水可溶性中性及び酸性多糖類が除去される。こ
こで用いる熱水の温度は通常80〜100℃である。処
理時間は通常6時間〜24時間、望ましくは18〜22
時間である。集めた残渣は凍結乾燥して本発明で対象と
する多糖類成分として用いることができる。本発明で
は、上記のようにして得た残渣は、更に加熱した1%〜
5%、望ましくは5%蓚酸アンモニウム水溶液で抽出
し、蓚酸アンモニウム水溶液に可溶な成分と不溶な成分
とを回収し、それぞれの成分を本発明で対象とする多糖
類成分として用いることができる。蓚酸アンモニウム水
溶液による抽出は、通常煮沸した状態にて抽出処理を行
うのが好ましい。回収された可溶成分及び不溶成分は、
濃縮し、濃縮後蓚酸アンモニウムを限外濾過により脱塩
濃縮して凍結乾燥して、本発明の多糖類成分として用い
ることができる。かくして得られる多糖類成分の構成
は、α−1,4−D−グルカンとβ−1,6−D−グル
カンの複合体からなるものである。
【0009】カワリハラタケの子実体から得られる上記
した多糖類成分は、本発明者の研究により、巨核球を増
殖促進させる作用を有することが明らかになった。ま
た、脾臓細胞の増殖を促進し、また特にB細胞の増殖を
促進し、免疫機能を促進させる作用を有する。従って、
本発明の多糖類成分は、血小板減少症、再生不良性貧
血、白血球減少症等の治療に有効である。本発明の多糖
類成分は、治療に適用する場合には、経口投与あるいは
注射による投与が採用される。経口投与の場合の剤型と
しては、錠剤、カプセル剤、顆粒剤などが挙げられ、こ
れらは通常の方法により調製することができる。注射剤
も通常用いられる注射用ビークルに多糖類成分を溶解も
しくは分散させる通常の方法によって調製することがで
きる。本発明の多糖類成分の投与量は、適用対象、疾患
の種類、投与ルートなどによって変動するが、通常0.
1mg〜100mg/回/日である。
【0010】また、本発明の多糖類成分は、健康食品の
有効成分として用いることもできる。健康食品として用
いる場合には、凍結乾燥品とした後、既存の食品に一定
の割合にて配合し、食品とする。例えば、その凍結乾燥
品を含んだふりかけとして、あるいはティーパックやカ
プセルに調製して用いることができる。また、その凍結
乾燥品あるいは濃縮液を、乳製品、油脂製品、調味料、
菓子、果実ジュース、清涼飲料等に添加して用いること
もできる。これらに用いる場合の本発明の多糖類成分の
添加量は、通常、健康食品中に1.0〜10重量%含有
する量である。
【0011】
【発明の効果】ハラタケ属に属するカワリハラタケの子
実体の熱水不溶でかつエタノール不溶成分として得られ
る多糖類成分は、巨核球の増殖を促進し、また免疫機能
を促進する作用を有する。従って、血小板減少症、再生
不良性貧血、白血球減少症等の治療に有効である。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。 実施例1多糖類成分の調製 乾燥子実体30kgを、5mm以下の断片になるように
粗粉砕した。それに80%(v/v)エタノール270
リットルを加え、70−80℃で加熱還流下22時間抽
出した。固液分離した後、残差に80%(v/v)エタ
ノール270リットルを上記と同様に処理し、これを3
回繰り返した。エタノール可溶性の分画からエタノール
を除去した後、この画分をフラクション1とした。上記
抽出残渣に精製水270リットルを加え、80−90℃
で加熱還流下22時間抽出し、固液分離後、残渣に精製
水270リットルを加え再び上記のように抽出し、これ
を3回繰り返した。精製水に可溶性の分画をフラクショ
ン2とした。不溶性の残渣に5%蓚酸アンモニウム水2
70リットルを加え、70−80℃で加熱還流下22時
間抽出した。固液分離後、濾液を分離した。再び残差に
5%蓚酸アンモニウム水270リットルを加えて上記と
同様に処理し、これを3回繰り返した。蓚酸に可溶性の
抽出液約800リットルを濃縮し、140リットルとし
た。約70リットルを限外濾過膜(分画分子量5,00
0、ペリコンミニカセット、ミリポア)で200ml/
minの割合で脱塩し、凍結乾燥により濃縮した。この
場合限外濾過により、減少した水量と同量のイオン交換
水を母液に加え、連続運転した。この濃縮した分画をフ
ラクション3とし、蓚酸アンモニウム不溶性の残渣をフ
ラクション4とした。
【0013】実施例2免疫機能に対する作用 (1)方法 実施例1で調製されたフラクション3及び4を凍結乾燥
し、マウス(C3H/NJ)1匹あたり乾燥重量1mg
をそれぞれ毎日腹腔内に投与し、合計10日連続投与し
た。それぞれ投与した後に、脾臓を採取しメッシュで破
砕した脾臓細胞をRPMI1640培養液で洗浄し、h
emocytometer(血球計算板)で毎日白血球
数をカウントした。trypan blue染色液を用
いて生存した細胞数のみをカウントした。一方同じ細胞
をanti−CD3mAb(全てのT細胞に反応するモ
ノクローナル抗体)やanti−B220mAb(全て
のB細胞に反応するモノクローナル抗体)それにNK
1.1(ナチュラルキラー細胞に対する抗体)やMAC
−1(マクロファージ単球に対する抗体)で氷上で30
分インキュベートして染色し、Becton Dick
ensonのFACScanで解析した。
【0014】(2)結果 脾臓細胞数の測定結果を図1に示した。図1から明らか
なように、フラクション3及び4をマウス一匹あたり1
mgを腹腔内に投与すると、生理食塩水を投与したco
ntrol群に比較して、抽出物投与群では6日目より
(5回投与直後)脾臓細胞数が増大し、10日ではその
細胞数が2−3倍に増加したcontrol群ではわず
かに増大しただけであった。同じ細胞群でどのような細
胞集団が増加しているのかをFACS及びモノクローナ
ル抗体(monoclonal抗体)で解析した。腹腔
内投与10回目直後の成績を図2に示した。図2に示す
ように、Control群ではT細胞が約60%、B細
胞が30%それにNK細胞とマクロファージ(単球)は
合わせて約10%と集団が明確に別れており、しかも図
1より10日目でマウスが年齢を重ねているにもかかわ
らず特別増殖しているわけではない。しかし、フラクシ
ョン3及び4の投与群では、図1に示すように、投与6
日前後で明らかに細胞数が増加しており、しかも図2に
示すようにフラクション3及び4投与群では細胞数が増
大しているにもかかわらず、成熟細胞を染色するモノク
ローナル抗体では染色されなかった。このことはフラク
ション3及び4の投与によって未熟な血液細胞が増殖し
ている可能性を示すものである。また、B細胞の割合が
増大しており、フラクション3及び4は、B細胞と形質
細胞の増殖を促進することが明らかになった。
【0015】実施例3巨核球に対する作用 (1)方法 i)H.Eマウス株に、実施例1で得られたフラクショ
ン3及び4を、以下の表1に示すプロトコールで10日
間腹腔内投与した。対照群として生理食塩液を投与し
た。
【0016】
【表1】
【0017】ii) 病理組織学的検査(光学顕微鏡による
検査) 10%中性緩衝ホルマリンで固定された脾臓を入手し
た。核群肉眼的に一番大きな個体(個体No.1,6及
び10)について頭部から尾部にかけてほぼ脾門部に沿
って縦断し、その割面を包埋面としてパラフィンブロッ
クを作製し常法に従って薄切りおよびヘマトキシリン・
エオジン(H.E.)染色を行ない、鏡検した。さら
に、切片を撮影倍率290倍及び790倍で写真撮影を
行なった。プリントされた写真から全細胞数および巨核
球の数を測定し、一個体における全細胞数に対する巨核
球の割合を算出した。組織球を除き最も大きな骨髄細胞
で骨髄球等の数倍の直径を有し、胞体は幼若なものは好
塩基性、成熟したものは淡い好酸性に染まり、限界膜な
どから成るもやもやした繊細な構造がうかがえ、核は大
型で複雑に分葉するものを巨核球とした。
【0018】(2)結果 病理組織学的検査の結果は、図3〜5の写真1〜6に示
した。写真1及び2は、対照群のマウス個体No.1の
それぞれ290倍及び720倍の光学顕微鏡写真であ
る。写真3及び4は、フラクション3投与群のマウス個
体No.6のそれぞれ290倍及び720倍の光学顕微
鏡写真である。写真5及び6は、フラクション4投与群
のマウス個体No.10のそれぞれ290倍及び720
倍の光学顕微鏡写真である。これらの写真から、フラク
ション3およびフラクション4群ともに対照群と比較し
て巨核球の増加および髄外造血の亢進(特にフラクショ
ン4群では顆粒球系細胞主体の変化)が軽度に認められ
たが、両群における程度の差は認められなかった。ま
た、全細胞数に対する巨核球の割合は、対照群が0.1
883%、フラクション3群が0.3605%およびフ
ラクション4群が0.6360%であり、フラクション
3群が対照群の約2倍およびフラクション4群が約3.
4倍であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】多糖類成分であるフラクション3及び4をマウ
スにそれぞれ投与した時の脾臓細胞数を示すグラフであ
る。
【図2】多糖類成分であるフラクション3及び4をマウ
スにそれぞれ投与した時の細胞集団を解析した結果を示
すグラフである。
【図3】写真1及び2は、生理食塩液投与群のマウスの
脾臓のそれぞれ290倍及び720倍の光学顕微鏡写真
である。
【図4】写真3及び4は、多糖類成分であるフラクショ
ン3投与群のマウスの脾臓のそれぞれ290倍及び72
0倍の光学顕微鏡写真である。
【図5】写真5及び6は、多糖類成分であるフラクショ
ン4投与群のマウスの脾臓のそれぞれ290倍及び72
0倍の光学顕微鏡写真である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61P 43/00 A61K 31/00 643C A61K 31/715 31/715 31/716 601 // C08B 37/00 C08B 37/00 G Q C12P 19/04 C12P 19/04 B Fターム(参考) 4B064 AF11 BE01 BE10 CA07 DA03 4C086 AA01 AA02 EA20 GA17 MA01 MA04 NA14 ZA51 ZB02 ZB09 ZB22 4C088 AA07 AC17 BA04 BA12 BA21 MA01 NA14 ZA51 ZB02 ZB09 ZB22 4C090 AA09 BA06 BA21 BB32 BB33 BB36 BB38 BC18 DA09 DA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハラタケ属に属するカワリハラタケの子
    実体の熱水不溶でかつエタノール不溶成分として得られ
    る多糖類成分を有効成分として含有する巨核球を増殖促
    進させるための医薬組成物。
  2. 【請求項2】 ハラタケ属に属するカワリハラタケの子
    実体の熱水不溶でかつエタノール不溶成分を有効成分と
    して含有する免疫機能を促進させるための医薬組成物。
  3. 【請求項3】 ハラタケ属に属するカワリハラタケの子
    実体の熱不溶でかつエタノール不溶成分がα−1,4−
    D−グルカンとβ−1,6−D−グルカンの複合体から
    なる請求項1または2に記載の医薬組成物。
JP10371377A 1998-12-25 1998-12-25 カワリハラタケの子実体成分を有効成分とする医薬組成物 Pending JP2000191545A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004097007A1 (ja) * 2003-05-01 2004-11-11 Mycology Techno.Corp. バシディオマイセテス及びバシディオマイセテス抽出組成物並びに健康食品及び免疫賦活剤
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CN112662725A (zh) * 2020-11-30 2021-04-16 甘肃省人民医院 秦巴硒菇提取物对慢性髓系白血病的实验研究方法

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