JP2000186339A - 除礫機 - Google Patents

除礫機

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JP2000186339A
JP2000186339A JP10363691A JP36369198A JP2000186339A JP 2000186339 A JP2000186339 A JP 2000186339A JP 10363691 A JP10363691 A JP 10363691A JP 36369198 A JP36369198 A JP 36369198A JP 2000186339 A JP2000186339 A JP 2000186339A
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frame
debris
gravel
vehicle
oscillating
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JP10363691A
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English (en)
Inventor
Satoshi Kaneko
智 金子
Isamu Ichikawa
勇 市川
Kunihiko Yoshida
邦彦 吉田
Saburo Kakinuma
三郎 柿沼
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自走式であって、除礫後の堆積土砂などに乗り
上げる等の理由で車体が傾斜する場合にも、比較的小型
の機器構成の付加により均一な深さに掘削して除礫する
ことが可能となる除礫機を提供する。 【解決手段】自走式車両の車体フレームに、該車両の前
後方向に向けて設けた軸7aを中心として左右が上下動
可能となるように揺動自在に揺動フレーム7を取付け
る。揺動フレーム7と車体フレームとの間に油圧シリン
ダ8等の揺動用駆動装置を設ける。揺動フレーム7の前
部に、先端に掘削部21を有する除礫搬送装置2を上下
回動自在に取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農地等の土壌に混
入している礫を除去する除礫機に関する。
【0002】
【従来の技術】地中に礫を含み、しかも冬季に凍結を起
こす農地や土砂流出の激しい農地においては、数年ごと
に地表の礫を除去する必要がある。このような礫除去用
の装置が種々に提案されている。そのうち、特公平7−
51800号公報においては、油圧ショベル等の作業機
で除礫用車両を牽引し、これにより該除礫用車両の除礫
搬送装置の先端の掘削部を地中に食い込ませ、該除礫搬
送装置において、所定のサイズ以上の礫は後方に搬送
し、所定のサイズ以下の礫および土砂は地表に落下させ
る構成のものが提案されている。また、該公報には、除
礫した土砂を踏んで走行する除礫用車両が傾斜した場合
にも掘削部が斜めにならないように、該車両の左右の車
輪を、該車両の車体に対し、縦に設けた油圧シリンダに
よりそれぞれ個別に上下動自在に取付け、該車体が傾斜
しようとすると、車体の左右の油圧シリンダの一方を伸
長させ、他方の油圧シリンダを収縮させて車体を水平に
保つ構成のものが開示されている。
【0003】また、実開昭61−62966号公報にお
いては、自走式車両の前部に上下位置調整自在に除礫搬
送装置を取付けると共に、除礫搬送装置の後方に回転式
金網を設置したものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公平
7−51800号に記載の除礫機は、作業機に牽引され
て除礫作業を行うものであるため、小回りがきかず、ま
た、牽引する作業機のスペースについては除礫が困難で
あって、農地のコーナー部における除礫が困難であると
いう問題点があった。また、油圧シリンダにより車体と
除礫搬送装置を支持するので、油圧シリンダの回りの支
持機構が大型化する必要がある。
【0005】除礫機が小回り可能なように構成するに
は、前記実開昭61−62966号公報に記載のよう
に、自走式車両に除礫搬送装置を取付けることが考えら
れる。しかし、該公報に記載の除礫機は、車体に掘削部
が上下動自在に取付けられ、車体の傾斜に伴い、掘削部
も傾斜するので、除礫した土砂が堆積した凹凸面を走行
する際、車体の傾斜に伴って掘削部も傾斜するため、地
表から均一の深さに掘削して除礫することができないと
いう問題点がある。
【0006】本発明は、上述のような問題点に鑑み、自
走式であって、除礫後の堆積土砂などに乗り上げる等の
理由で車体が傾斜する場合にも、均一な深さに掘削して
除礫することが可能となり、かつ比較的小型の部材でこ
の均一深さを掘削する機構が実現できる除礫機を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の除礫機は、自走
式車両の車体フレームに、該車両の前後方向に向けて設
けた枢着軸を中心として左右が上下動可能となるように
揺動自在に揺動フレームを取付け、該揺動フレームと前
記車体フレームとの間に揺動用駆動装置を設け、該揺動
フレームの前部に、先端に掘削部を有する除礫搬送装置
を取付けたことを特徴とする。
【0008】このように、除礫搬送装置を車体フレーム
に対して揺動自在に取付け、駆動装置により揺動させる
ように構成すれば、走行体が除礫後の堆積土砂に乗り上
げて車体が傾斜する場合であっても、オペレータが車体
に対して除礫搬送装置が地表に平行になるように揺動フ
レームを揺動させることにより、地表から常に一定の深
さで掘削することができる。また、除礫搬送装置を揺動
させる駆動装置は、除礫搬送装置のみの揺動を行えばよ
いため、比較的小型の装置で構成できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明による除礫機の一実
施の形態を示す側面図、図2はその車体部分を示す正面
図、図3は除礫機前部の平面図である。1はクローラ式
走行体であり、ホイール式走行体を用いる場合もある。
該走行体1は、センターフレーム1aの左右に設けたサ
イドフレーム1bにクローラ1cを取付けてなるもので
ある。センターフレーム1aには前方に突出するように
礫搬送装置2が取付けられる。1dはセンターフレーム
1a上に固定された上フレームであり、前記センターフ
レーム1a、サイドフレーム1bおよび上フレーム1d
により車体フレームが構成される。4は該上フレーム1
d上に搭載された第一のコンベヤ、5は前記上フレーム
上の後方に搭載された第二のコンベヤである。上フレー
ム1dの左右には、作業の形態に応じて左右いずれ側で
も運転ができるように運転室6が設置される。
【0010】前記除礫搬送装置2は、センターフレーム
1a等の車体フレームに上下回動自在に取付けてもよい
が、本実施の形態においては、センターフレーム1a等
の車体フレームに揺動フレーム7を介して取付けられ
る。すなわち、図2の正面図に示すように、揺動フレー
ム7は、センターフレーム1aの中央の前後に車体の前
後方向に向けて設けられた枢着軸7aを中心として左右
に揺動自在に取付けられ、左右のサイドフレーム1bと
揺動フレーム7との間に揺動用駆動装置としての油圧シ
リンダ8が取付けられる。
【0011】除礫搬送装置2は、前部9と後部10とか
らなり、後部10は前記揺動フレーム7にピン11によ
り連結され、かつ揺動フレーム7と後部10との間に設
けたステー13により後部が所定の傾斜角度となるよう
に設定され支持される。前部9と後部10とはピン14
により上下方向に相対回動自在に連結される。前部9と
後部10とは、両者の間に設けた左右の油圧シリンダ1
5により、図4の側面図に示すように、前部9と後部1
0とがほぼ直線状をなす姿勢から、図5に示すように、
前部9の傾斜角度が後部10より大となる傾斜角度とな
る範囲で回動可能である。また、図1に二点鎖線で示す
ように、油圧シリンダ15を収縮させて持ち上げること
により、前部9を持ち上げて掘削無しで走行する姿勢を
とることができる。
【0012】前記前部9、後部10は、図6の側面図と
図7の平面図に示すように、複数本の回転軸16を配列
し、その回転軸16に、外周に歯17aを有する回転板
17をそれぞれ等間隔に、かつ隣接する回転軸16間で
交互配置となるように配設し、モータ(図示せず)によ
り一部の回転軸16を回転させてその回転力を軸端部に
おいてスプロケット19およびチェーン20により他の
回転軸16に伝達することにより、全ての回転板17を
同方向(上辺が後方に回転する方向)に連動させて礫や
土砂を後方に送るものである。このような回転板17を
有する回転軸16を、隣接する回転軸16について回転
板17が交互配置となり、各回転板17間に土砂および
小礫落下用の隙間が形成されるように複数本配列するこ
とにより、除礫搬送装置2の前部9、後部10における
除礫搬送部9a、10aを構成している。
【0013】図3の平面図と図6の側面図に示すよう
に、前部9の先端には先端を尖鋭に形成した掘削部21
を有し、両側のガイド板22は後方の幅が狭まるように
テーパー状に配置される。本実施の形態においては、前
部9の除礫搬送部9aはその先端部9a’が下方に曲成
された形状としている。
【0014】後部10は両側に互いに平行をなすように
ガイド板23を設置し、これらのガイド板23、23の
間に、図4に示すように、礫を後方に送るための補助搬
送装置24を設置している。該補助搬送装置24は、モ
ータ(図示せず)により回転される後方左右の駆動スプ
ロケットあるいはローラ等の駆動回転体26と、前方左
右の従動スプロケットやローラ等の従動回転体27と、
これらの間にそれぞれ掛け回したスプロケットチェーン
あるいはベルト等からなる無限回転帯29と、該無限回
転帯29に取付た礫送り用の部材であるゴム板30とか
らなる。本実施の形態においては、該礫送り用の部材3
0としてゴム板を用いている。
【0015】前記第一のコンベヤ4は、図1に示すよう
に、急な傾斜で設置されるもので、その下端は前記除礫
搬送装置2の後端の下方に位置する。該第一のコンベヤ
4は、駆動スプロケット32と従動スプロケット33間
に掛けた左右のスプロケットチェーン34間にバケット
35と取付けたバケットコンベヤからなるもので、礫を
載せて上方に持ち上げて搬送するものである。本実施の
形態においては、コンベヤを前方に折り畳み可能に構成
している。すなわち、前フレーム37と後フレーム38
をピン39により折り曲げ自在に組み合わせてコンベヤ
フレームを構成し、前フレーム37を車体3にピン40
により固定し、起伏用油圧シリンダ41とリンク機構4
2により、後フレーム38を作業時の実線位置と、輸送
時の二線鎖線で示すような前方に倒した姿勢とが取り得
るように構成して制限高さをクリアするようにしてい
る。
【0016】第二のコンベヤ5は、図1に示すように、
上フレーム3の後部に、旋回装置52を介して設置さ
れ、後向きのみならず、左右方向に向かせることができ
るように設置される。該第二のコンベヤ5の前端には、
第一のコンベヤ4の後端に設けた礫落下用のシュート5
3の下方に位置させてホッパ54が設けられる。該第二
のコンベヤ5は、ほぼ水平ないし後端がやや上向きに設
置されたフレーム55の前端に駆動ローラ56を取付
け、後端に従動ローラ57を取付け、これらのローラ5
6、57にベルト58を掛け回してなる。また、本実施
の形態は、フレーム55を前フレーム60と後フレーム
61をピン62により連結してなり、前フレーム60と
後フレーム61との間に油圧シリンダ63を取付け、作
業時には油圧シリンダ63を伸長させて実線に示すよう
にほぼ水平ないし後端がやや持ち上げられた姿勢と、輸
送時には油圧シリンダ63を収縮させて後フレーム61
を二点鎖線で示すように下げることにより、長さを短縮
させて輸送が容易となるようにしている。
【0017】この除礫機においては、運転室6上に搭乗
したオペレータの操作により走行体1を駆動して自走さ
せながら図5に示すように、油圧シリンダ15の伸長に
より除礫搬送装置2の先端の掘削部21を地中に食い込
ませて除礫作業を行う。この除礫作業において、図4に
示すように、掘削部21に近い深い部分の土層の土砂
は、除礫機の走行力により、矢印aに示すように、回転
板17の間から土砂の一部や小さな礫が押し出され、礫
36は残りの土砂と共に除礫搬送部9aに沿って押し上
げられ、掘削前の上下の層関係のまま、土砂や小礫は矢
印b、cのように落下する。また、所定のサイズ以上の
礫36は除礫搬送部9aで土砂と共に矢印dに示すよう
に搬送され、土砂や小礫は矢印eに示すように落下す
る。除礫搬送装部10a上に残った礫は、第一のコンベ
ヤ4、第二のコンベヤ5により外部に排出され、伴走す
るトラック等に積み込まれる。
【0018】上記除礫作業において、図8に示すよう
に、除礫搬送装置2において、除礫された土砂65に走
行体1のクローラ1cが乗り上げて車体が傾斜する場
合、左右の油圧シリンダ8、8の一方を収縮させると同
時に他方を伸長させることにより、揺動フレーム7は地
表に平行のままに維持し、これにより、掘削部21が地
表に平行のままに維持され、掘削部21の全幅にわた
り、均一な深さに掘削し除礫することができる。揺動フ
レーム7の揺動のための駆動装置は、除礫搬送装置2の
揺動のみを行えばよいため、車体を支持する場合に比較
し、小型の油圧シリンダ8等ですむ。
【0019】なお、本実施の形態においては、除礫搬送
装置2を中折れ構造にしたので、除礫搬送装置2の前部
9においては、土砂の圧力による選別作用と、土砂の押
し上げ作用が発生するため、傾斜角度を急にしても、除
礫作業が円滑に行われる。図5に二点鎖線で示すよう
に、油圧シリンダ15を伸長することにより、除礫搬送
装置2の前部9の傾斜を急にすることにより掘削部21
を下げ、除礫搬送装置2の長さを長くすることなく、除
礫搬送装置2を直線状に構成した場合より深い部分の掘
削も容易に行える。すなわち、短い除礫搬送装置2で深
い部分の掘削が行える。
【0020】また、本実施の形態においては、除礫搬送
装置2の前部9の先端部9a’はさらに傾斜を大きくし
ているので、除礫機の走行力を利用した土砂の押圧力
(反力)が最も利用しやすい掘削下部において、土砂の
押圧力による土砂の通過が効率良く行われる。
【0021】また、除礫搬送装置を中折れ構造にしたこ
とにより、図5に示すように、除礫搬送装置の中折れ部
より後方の除礫部10と除礫後の堆積土砂65との間の
高低差Hが容易に確保される。すなわち、除礫後の堆積
部は掘削部より狭くなると共に、堆積土砂に空気を含ん
で体積が増加することことにより、堆積土砂65の高さ
が元の地表より高くなるが、除礫搬送装置2が中折れ構
造をなすことにより、除礫搬送装置を長くすることな
く、この除礫作業による除礫後の土砂が落下する空間が
確保される。このように、中折れ構造にしたことによ
り、除礫作用が確保され、かつ除礫搬送装置を短く構成
することができる。
【0022】除礫搬送装置2の後部10においては、さ
らに土砂や小さな礫が矢印eに示すように落下して除礫
作用が行われ、最終的には所定サイズ以上の礫36のみ
が残り、第一のコンベヤ4へと導かれる。この場合、補
助搬送装置24の作動によりゴム板30が礫36を後押
しながら搬送するため、除礫搬送装置2の傾斜角度が比
較的大きくなっても礫を後方に搬送することができ、設
計の自由度を上げることができ、小型化が容易となる。
【0023】また、ゴム板30を礫搬送部材として用い
れば、ゴム板は除礫搬送装置2の回転板17に接触して
も傷つけることがないので、回転板17との干渉に配慮
することなく、ゴム板30を配置し運転することがで
き、除礫搬送装置の損傷を防ぎ、かつ良好な補助搬送機
能を発揮することができる。
【0024】また、前記第一のコンベヤ4は傾斜角度の
急な持ち上げ用のコンベヤとし、外部への搬出用の第二
のコンベヤ5とは別にしたことにより、自走式車両に搭
載する機器を避けてコンベヤを設置することができ、除
礫機の小型化に寄与する。また、第二のコンベヤ5を水
平旋回自在に設置したことにより、除礫する農地等の状
況に応じて、除礫機に伴走する礫輸送用トラックの位置
を変えることができ、作業の自由度があがり、現場状況
に応じた作業形態がとりうる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、車体フレームに対して
揺動フレームを左右端が上下に揺動するように取付ける
と共に、揺動フレームの駆動装置を取付けたので、走行
体のクローラや車輪が除礫後の堆積土砂などに乗り上げ
ることにより傾斜する場合において、オペレータが揺動
フレームを揺動させて揺動フレームを地表に平行な姿勢
に維持することにより、常に地表から一定の深さに掘削
を行うことができる。また、駆動装置は、揺動フレーム
のみを揺動させるだけでよく、車体を支持することはな
いので、比較的小型の部材でこの均一深さを掘削する機
構が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による除礫機の一実施の形態を示す側面
図である。
【図2】本実施の形態の車体部分を示す正面図である。
【図3】本実施の形態の除礫機前部の平面図である。
【図4】本実施の形態の除礫搬送装置の側面図である。
【図5】本実施の形態の除礫作業状態を示す側面図であ
る。
【図6】図4の部分拡大図である。
【図7】図3の部分拡大図である。
【図8】本実施の形態の作業状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1:走行体、1a:センターフレーム、1b:サイドフ
レーム、1d:上フレーム、2:除礫搬送装置、3:上
フレーム、4:第一のコンベヤ、5:第二のコンベヤ、
6:運転室、7:揺動フレーム、8:油圧シリンダ、
9:前部、10:後部、13:ステー、15:油圧シリ
ンダ、14:ピン、16:軸、17:回転板、21:掘
削部、22、23:ガイド板、24:補助搬送装置、2
9:無限回転帯、30:ゴム板、32:駆動スプロケッ
ト、33:従動スプロケット、34:チェーン、35:
バケット、36:礫、37:前フレーム、38:後フレ
ーム、40:ピン、41:油圧シリンダ、42:リンク
機構、53:シュート、54:ホッパ、56:駆動ロー
ラ、57:従動ローラ、58:ベルト、60:前フレー
ム、61:後フレーム、63:油圧シリンダ、65:堆
積土砂
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 邦彦 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 柿沼 三郎 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自走式車両の車体フレームに、該車両の前
    後方向に向けて設けた軸を中心として左右が上下動可能
    となるように揺動自在に揺動フレームを取付け、 該揺動フレームと前記車体フレームとの間に揺動用駆動
    装置を設け、 該揺動フレームの前部に、先端に掘削部を有する除礫搬
    送装置を取付けたことを特徴とする除礫機。
JP10363691A 1998-12-22 1998-12-22 除礫機 Pending JP2000186339A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001077492A1 (en) * 2000-04-05 2001-10-18 Sord Technologies Limited Apparatus for assembling a liner

Cited By (4)

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