JP2000181948A - 階層図面設計装置 - Google Patents

階層図面設計装置

Info

Publication number
JP2000181948A
JP2000181948A JP10358872A JP35887298A JP2000181948A JP 2000181948 A JP2000181948 A JP 2000181948A JP 10358872 A JP10358872 A JP 10358872A JP 35887298 A JP35887298 A JP 35887298A JP 2000181948 A JP2000181948 A JP 2000181948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hierarchy
hierarchical
circuit component
lower hierarchy
signal terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10358872A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihide Noro
文秀 野呂
Nobutomo Yoshizawa
伸知 吉澤
Nobuyuki Yonenaka
信行 米中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10358872A priority Critical patent/JP2000181948A/ja
Publication of JP2000181948A publication Critical patent/JP2000181948A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 CADシステムによる回路図面の階層設計手
法による下位階層図面設計時に、上位階層との図面名称
が不一致であったり、あるいは信号端子の名称や数が不
一致であるために生じる設計ミスを防止して、設計効率
の向上を図る。 【解決手段】 最上位階層18に形成される最上位階層
構成要素20の下位階層図面を中間階層22に設計する
際に、中間階層22に最上位階層構成要素20と同一名
称を自動的に付し、最上位階層構成要素20の信号端子
と同一名称を付した信号端子識別100を中間階層22
に自動的に配置して、最上位階層18と中間階層22の
図面名称及び信号端子とその名称を確実に一致させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCADシステムを用
いてプリント基板等の回路を会話モードに従って階層設
計するものであり、特に上位階層の記述との不一致によ
る下位階層の設計ミスを防止する階層図面設計装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】CADシステムを用いて、階層設計手法
によりプリント配線基板等、回路の階層回路図面を形成
する場合、上位階層に記述される上位回路構成要素を詳
述する回路構成を会話モードに従い下位階層に設計する
時に、従来は白紙状態の下位階層の表示画面を呼び出
し、上位階層に記述される上位構成要素を参照しなが
ら、下位階層の表示画面に図面名称、信号端子及びその
名称等のデータを手動で入力して記述していた。
【0003】即ち従来は、図15に示すようなプリント
基板の階層図面1を設計する場合の、最上位階層2上の
最上位階層構成要素3の中間詳細回路4を中間階層6に
形成する時、及び中間詳細回路4の下位詳細回路7を下
位階層8に形成する時のいずれにおいても、図面名称
や、最上位階層2上の入力端子U、V、W、出力端子E
あるいは、中間階層6上の入力端子F、H、出力端子E
の全てを、手動によりマウスやキーボード等の入力装置
からデータ入力して記述していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は階層回路図面の
形成時、上位階層回路構成要素に関するデータを全て手
動で入力して下位階層の詳細回路構成を作成していた。
【0005】このため上位階層に記述する回路構成要素
の信号端子が多くなると、データ入力ミスにより上位階
層の回路構成要素と下位階層の回路との信号端子の不一
致を来たすおそれを生じていた。一方階層設計手法にお
いては、上位階層の回路構成要素と下位階層の回路の名
称と信号端子の名称及び本数は完全に一致していなけれ
ばならないが、回路構成要素の信号端子数が多くなる
と、下位階層の詳細回路構成設計時に図面名称と信号端
子の名称や本数を間違えて上位階層と不一致となる事に
気づかずに見逃してしまい設計作業をそのまま進めてし
まうという問題を生じていた。そして設計途中で不一致
に気づいたり、あるいは設計終了後に不一致個所を見つ
けた場合には、改めて設計し直さなければならず、設計
効率が著しく低下されるという問題を有していた。
【0006】そこで本発明は上記課題を除去するもの
で、階層回路図面形成時、信号端子の増大にかかわら
ず、上位階層の回路構成要素と下位階層の回路の名称お
よび信号端子数及び名称を確実に一致させ、これらの不
一致を原因とする設計ミスを確実に防止して、設計効率
の向上を図る階層図面設計装置を提供する事を目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
する為の第1の手段として、表示手段に明示され階層回
路図面の上位回路構成要素を記述する上位階層と、前記
表示手段に明示され前記上位回路構成要素の詳細回路構
成を記述する下位階層と、前記上位階層に記述される前
記上位回路構成要素の信号端子と同一名称の信号端子標
識を前記下位階層に自動的に配置する自動配置手段とを
設けるものである又本発明は上記課題を解決する為の第
2の手段として、表示手段に明示され階層回路図面の上
位回路構成要素を記述する上位階層と、前記表示手段に
明示され前記上位回路構成要素の詳細回路構成を記述す
る下位階層と、前記上位階層に記述される前記上位回路
構成要素と同一の名称を前記下位階層に自動的に記述す
る自動記述手段と、前記上位階層に記述される前記上位
回路構成要素の信号端子と同一名称の信号端子標識を前
記下位階層に自動的に配置する自動配置手段とを設ける
ものである。
【0008】又本発明は上記課題を解決する為の第3の
手段として、表示手段に明示され階層回路図面の上位回
路構成要素を記述する上位階層と、前記表示手段に明示
され前記上位回路構成要素の詳細回路構成を記述する下
位階層と、前記上位階層に記述される前記上位回路構成
要素と同一の名称を前記下位階層に自動的に記述する自
動記述手段と、前記上位階層に記述される前記上位回路
構成要素の信号端子をグループ毎に分類する区分け手段
と、この区分け手段により分類された前記信号端子と同
一名称の信号端子標識をグループ毎に前記下位階層に自
動的に配置する自動配置手段とを設けるものである。
【0009】又本発明は上記課題を解決するための第4
の手段として、表示手段に明示され階層回路図面の上位
回路構成要素を記述する上位階層と、前記表示手段に明
示され前記上位回路構成要素の詳細回路構成を記述する
下位階層と、前記上位階層に記述される前記上位回路構
成要素と同一の名称を前記下位階層に自動的に記述する
自動記述手段と、前記上位階層に記述される前記上位回
路構成要素の信号端子をグループ毎に分類する区分け手
段と、この区分け手段により分類された前記信号端子と
同一名称の信号端子標識をグループ毎に前記下位階層の
異なる頁に自動的に配置する自動配置手段とを設けるも
のである。
【0010】上記構成により本発明は、階層回路図面設
計時、上位階層の回路構成要素の信号端子の数が多くて
も、上位階層の回路構成要素の信号端子と同一名称の信
号端子標識を下位階層に自動的に配置する事により、上
位階層の回路構成要素の信号端子と下位階層の信号端子
標識との本数及び名称を完全に一致させることが出来、
従来信号端子の不一致により生じていた設計ミスを防止
し、設計効率の向上を図るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を図1乃至図10に示
す第1の実施の形態を参照して説明する。図1は、階層
回路図面を会話モードに従い設計する階層図面設計装置
10の構成を示す概略ブロック図である。階層図面設計
装置10の処理装置11には図示しないマウス及びキー
ボードからなる入力装置12、CRTディスプレイ(図
示せず)等からなる表示装置13、記憶装置14が接続
されており、設計者は表示装置13上に明示される所定
の階層画面を確認しながら入力装置12を操作する事に
より対話的に階層設計を進めて行く事が出来る。
【0012】また図2は、階層図面設計装置10により
階層設計された「プリント基板−1」という図面名称の
プリント基板の階層回路図面17を概念的に示した説明
図であり、最上位階層18には「プリント基板−1」と
いう図面名称17aが記述され、入力端子X、Y、Z、
出力端子Aを有する最上位階層構成要素20が形成さ
れ、中間階層22上には入力端子X、Y、出力端子Sを
有する第1の中間階層構成要素23a、入力端子Z、出
力端子Cを有する第2の中間階層構成要素23b、入力
端子B、D、出力端子Aを有する第3の中間階層構成要
素23cが形成されている。ここで中間階層22には、
最上位階層構成要素20に記述されるのと同一名称が記
述される。また、第1の下位階層26aには中間階層構
成要素23bの下位階層機能28が記述され、第2の下
位階層の26bには中間階層構成要素23cに関する入
力端子B、D、出力端子Aを有する下位階層構成要素2
7が形成されている。ここで第2の下位階層26bに
は、中間階層構成要素23cに記述されるのと同一の名
称が記述される。
【0013】処理装置11は記憶装置14に記憶される
図面名称を下位階層である中間階層22、及び第2の下
位階層26bに自動的に記述する自動記述手段である自
動記述部11aを有すると共に入出力信号端子A、X、
Y、Z等を必要に応じてグループ分けする区分け手段で
ある区分け部11bを有し更に入出力信号端子A、X、
Y、Z等と同一の信号端子標識を必要に応じて下位階層
である中間階層22、及び第2の下位階層26bに自動
的に配置して、配置された信号端子標識に入出力信号端
子A、X、Y、Z等と同一名称を自動的に付与する自動
配置手段である自動配置部11cを有している。
【0014】次に階層図面設計装置10による階層回路
図面の設計について述べる。入力装置12からのデータ
入力に従い表示装置13に最上位階層18を明示しつつ
最上位階層構成要素20を会話モードで設計する。そし
て最上位階層構成要素20の設計が終了されると最上位
階層構成要素20のデータは記憶装置14に記憶され
て、下位階層での詳細回路図面の設計が可能状態とされ
る。
【0015】次に下位階層に実際に詳細回路構成の設計
を開始する前の、信号端子標識の記述について、図3に
示すフローチャートを参照して説明する。スタート後、
ステップ30で上位階層である最上位階層構成要素20
に関する構成要素のデータを記憶装置14からロードす
る。次いでステップ31でロードした最上位階層構成要
素20に関するデータから、必要となる情報である構成
要素の名称と信号端子のデータを抽出し、ステップ32
で信号端子のグループ分けを指定する。
【0016】ここではグループ分けをしないことからス
テップ33に進み、図4に示すように表示装置13に下
位階層である中間階層22を作成表示し上位階層構成要
素である最上位階層構成要素20と同一の名称を付して
ステップ36に進む。但し仮にステップ32でグループ
分けをする場合はステップ34に進み、図5に示すよう
に表示装置13に下位階層である中間階層22を例えば
第1頁〜第3頁22a〜22cという様に複数頁に分け
て作成表示し夫々に上位構成要素である最上位階層構成
要素20と同一の名称を付してステップ36に進む。
【0017】ステップ36では表示装置13に表示され
る中間階層22に信号端子標識100を配置する。この
中間階層22ではグループ分けを行わないことから図6
に示すように表示装置13に表示される中間階層22に
最上位階層構成要素20の信号端子標識100を配置す
る。
【0018】次いでステップ37にて図7に示すように
中間階層22に配置された信号端子標識100に最上位
階層構成要素20の入出力端子の名称と同一名称である
X、Y、Z、A、を付与して、中間階層22への信号端
子標識100及びその名称の配置操作を終了する。
【0019】この後会話モードにより、第2の中間階層
22に配置される信号端子標識100間を埋めるように
詳細回路構成である第1〜第3の中間階層構成要素23
a〜23cを実際に設計することとなる。第1〜第3の
中間階層構成要素23a〜23cの設計終了後、第1〜
第3の中間階層構成要素23a〜23cに更に下位階層
の詳細回路構成がある場合は前述と同様にして図3に示
すフローチャートに従い、更なる下位階層に第1〜第3
の中間階層構成要素23a〜23cの信号端子標識10
0及びその名称を配置し、その後に更なる下位階層の詳
細回路構成を設計する。
【0020】即ち第3の中間階層構成要素23cに更な
る下位階層の詳細回路構成があることから、図3に示す
フローチャートにてスタート後、ステップ30で上位階
層である第3の中間階層構成要素23cに関するデータ
及び図面名称を記憶装置14からロードする。次いでス
テップ31でロードした第3の中間階層構成要素23c
に関するデータから必要となる情報である構成要素の名
称および信号端子のデータを抽出し、ステップ32で信
号端子のグループ分けを指定する。グループ分けが無い
事からステップ33に進み、図8に示すように表示装置
13に下位階層26bを作成表示し中間階層構成要素2
3cと同一の名称を付してステップ36に進む。
【0021】ステップ36では図9に示すように表示装
置13に表示される下位階層26bに信号端子標識10
1を配置する。次いでステップ37にて図10に示すよ
うに表示装置13に表示される下位階層26bに配置さ
れる信号端子標識101に第3の中間階層構成要素23
aの入出力端子の名称と同一名称であるB、D、Aを付
与して、下位階層26bへの信号端子標識101及びそ
の名称の配置操作を終了し、この後、会話モードにより
下位階層26bに配置される信号端子標識101間を埋
めるように下位階層構成要素27を設計し、「プリント
基板−1」の階層回路図面17の回路部分の設計を終了
する。
【0022】この様に構成すれば、「プリント基板−
1」の階層回路図面17の最上位階層構成要素20に関
する下位階層の詳細回路構成を中間階層22に設計する
際に、最上位階層構成要素20の入力端子X、Y、Z、
出力端子Aと同一名称を付与した信号端子標識100を
中間階層22に自動的に配置し、同様に下位階層26b
に第3の中間階層構成要素23cに関する下位階層の詳
細回路構成を設計する際に、第3の中間階層構成要素2
3cの入力端子B、D、出力端子Aと同一名称を付与し
た信号端子標識101を下位階層26bに自動的に配置
する事から、最上位階層18、中間階層22及び下位階
層26bに至る上位階層と下位階層の信号端子を全て確
実に一致出来る。従って、信号端子が多くなっても図面
名称の不一致や、信号端子の名称あるいは数の不一致に
よる設計ミスを確実に防止出来、設計効率の向上を図る
ことが出来る。
【0023】次に本発明を図11乃至図14に示す第2
の実施の形態を参照して説明する。尚第1の実施の形態
と同一部分については同一符号を付しその説明を省略す
る。本実施の形態は図11に示すような「プリント基板
−2」という図面名称41aの階層回路図面41を階層
設計するものである。
【0024】上位階層42上には入力端子P、Q、M、
N、出力端子K、L、を有する上位階層構成要素43が
形成され、下位階層の第1頁44aには上位階層構成要
素43の詳細回路図面である入力端子P、M、出力端子
Kを有する第1の下位階層構成要素46aが形成され、
下位階層の第2頁44bには上位階層構成要素43の詳
細回路図面である入力端子Q、N、出力端子Lを有する
第2の下位階層構成要素46bが形成されている。下位
階層の第1頁及び第2頁44a、44bには上位階層構
成要素43と同一の名称が付されている。
【0025】次に表示装置13に明示される上位階層4
2に入力端子P、Q、M、N、出力端子K、L、を有す
る上位階層構成要素43を設計後、下位階層への実際の
詳細回路構成を設計開始する前の信号端子標識の記述に
ついて、図3に示すフローチャートを参照して説明す
る。スタート後、ステップ30で上位階層構成要素43
に関するデータを記憶装置14からロードする。
【0026】次いでステップ31でロードした上位階層
構成要素43に関するデータから、必要となる情報であ
る構成要素の名称と信号端子のデータを抽出し、ステッ
プ32で信号端子をP、M−KとQ、N−Lの2つのグ
ループに分ける様指定する。次いでステップ34に進
み、図12に示すように表示装置13に下位階層の第1
頁44a、下位階層の第2頁44bを分けて作成表示し
夫々に上位階層構成要素43と同一の名称を付してステ
ップ36に進む。
【0027】ステップ36では図13に示すように表示
装置13に表示される下位階層の第1頁及び第2頁44
a、44bに夫々上位階層構成要素43の信号端子標識
102を配置する。次いでステップ37にて図14に示
すように下位階層の第1頁44aに配置された信号端子
標識102に上位階層構成要素43の名称と同一名称で
あるP、M、Kを付与し、下位階層の第2頁44bに配
置された信号端子標識102に第2の上位階層構成要素
43の名称と同一名称であるQ、N、Lを付与して、下
位階層の第1頁及び第2頁44a、44bへの信号端子
標識102及びその名称の配置操作を終了する。
【0028】この後、会話モードにより、下位階層の第
1頁44aには入出力端子P、M−K間を埋めるように
第1の下位階層構成要素46aを実際に設計し、下位階
層の第2頁44bには入出力端子Q、N−L間を埋める
ように第2の下位階層構成要素46bを実際に設計し、
階層回路図面41の設計を完成する。
【0029】この様に構成すれば、第1及び第2の下位
階層構成要素46a、46bを下位階層の第1頁及び第
2頁44a、44bに設計する際に、上位階層構成要素
43の入出力端子P、M−K、Q、N−Lを同一名称を
付して夫々下位階層の第1頁及び第2頁44a、44b
に自動的に配置する事から、上位階層42と下位階層の
第1頁及び第2頁44a、44bの信号端子を全て確実
に一致出来、信号端子が多くなっても図面名称の不一致
や、信号端子の名称あるいは数の不一致による設計ミス
を確実に防止出来、設計効率の向上を図ることが出来
る。
【0030】尚本発明は上記実施の形態に限られるもの
では無く、その趣旨を変えない範囲での変更が可能であ
り、例えば階層図面設計装置は、単体あるいはコンピュ
ータシステムの端末のいずれであっても良く、配置位置
も任意である。また階層回路図面の下位階層に自動的に
配置される信号端子は、入力信号端子及び出力信号端子
のみでなく、双方向信号端子であっても良い。更に下位
階層に配置する信号端子をグループ分けするときの分け
方等も任意であり、下位階層の頁数も限定されない。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
ADシステムにより回路図面を階層設計する場合に、下
位階層に上位階層に記述される回路構成要素の信号端子
と同一名称を付した信号端子標識を自動的に配置する事
により、信号端子が多い場合であっても上位階層と下位
階層の信号端子を確実に一致出来る事から、回路図面の
図面名称の不一致や、信号端子の名称あるいは数の不一
致により生じる設計ミスを確実に防止出来、設計効率を
向上出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の階層図面設計装置
を示す概略ブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の「プリント基板−
1」の階層図面を概念的に示した説明図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の下位階層への信号
端子及びその名称の配置手順を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明の第1の実施の形態の中間階層を作成表
示した状態を示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の複数頁の中間階層
を作成表示した状態を示す説明図である。
【図6】本発明の第1の実施の形態の中間階層に信号端
子を配置した状態を示す説明図である。
【図7】本発明の第1の実施の形態の中間階層の信号端
子に名称を付与した状態を示す説明図である。
【図8】本発明の第1の実施の形態の下位階層を作成表
示した状態を示す説明図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態の下位階層に信号端
子を配置した状態を示す説明図である。
【図10】本発明の第1の実施の形態の下位階層の信号
端子に名称を付与した状態を示す説明図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態の「プリント基板
−2」の階層図面を概念的に示した説明図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態の複数頁の下位階
層を作成表示した状態を示す説明図である。
【図13】本発明の第2の実施の形態の下位階層に信号
端子を配置した状態を示し(a)はその第1頁を示し、
(b)はその第2頁を示す説明図である。
【図14】本発明の第2の実施の形態の下位階層の信号
端子に名称を付与した状態を示し(a)はその第1頁を
示し、(b)はその第2頁を示す説明図である。
【図15】従来の装置におけるプリント基板の階層回路
図面を概念的に示した説明図である。
【符号の説明】
10…階層図面設計装置 11…処理装置 12…入力装置 13…表示装置 14…記憶装置 17…階層回路図面 17a…図面名称 18…最上位階層 20…最上位階層構成要素 22…中間階層 23a、23b、23c…第1〜第3の中間階層構成要
素 26a、26b…第1頁及び第2頁の第2の下位階層 27…下位階層構成要素 100…信号端子標識
フロントページの続き (72)発明者 米中 信行 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会社 東芝柳町工場内 Fターム(参考) 5B046 AA08 BA03 DA05 FA09 GA01 HA06

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段に明示され階層回路図面の上位
    回路構成要素を記述する上位階層と、 前記表示手段に明示され前記上位回路構成要素の詳細回
    路構成を記述する下位階層と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素の信号
    端子と同一名称の信号端子標識を前記下位階層に自動的
    に配置する自動配置手段とを備えることを特徴とする階
    層図面設計装置。
  2. 【請求項2】 表示手段に明示され階層回路図面の上位
    回路構成要素を記述する上位階層と、 前記表示手段に明示され前記上位回路構成要素の詳細回
    路構成を記述する下位階層と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素と同一
    の名称を前記下位階層に自動的に記述する自動記述手段
    と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素の信号
    端子と同一名称の信号端子標識を前記下位階層に自動的
    に配置する自動配置手段とを備えることを特徴とする階
    層図面設計装置。
  3. 【請求項3】 表示手段に明示され階層回路図面の上位
    回路構成要素を記述する上位階層と、 前記表示手段に明示され前記上位回路構成要素の詳細回
    路構成を記述する下位階層と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素と同一
    の名称を前記下位階層に自動的に記述する自動記述手段
    と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素の信号
    端子をグループ毎に分類する区分け手段と、 この区分け手段により分類された前記信号端子と同一名
    称の信号端子標識をグループ毎に前記下位階層に自動的
    に配置する自動配置手段とを備えることを特徴とする階
    層図面設計装置。
  4. 【請求項4】 表示手段に明示され階層回路図面の上位
    回路構成要素を記述する上位階層と、 前記表示手段に明示され前記上位回路構成要素の詳細回
    路構成を記述する下位階層と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素と同一
    の名称を前記下位階層に自動的に記述する自動記述手段
    と、 前記上位階層に記述される前記上位回路構成要素の信号
    端子をグループ毎に分類する区分け手段と、 この区分け手段により分類された前記信号端子と同一名
    称の信号端子標識をグループ毎に前記下位階層の異なる
    頁に自動的に配置する自動配置手段とを備えることを特
    徴とする階層図面設計装置。
JP10358872A 1998-12-17 1998-12-17 階層図面設計装置 Pending JP2000181948A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10358872A JP2000181948A (ja) 1998-12-17 1998-12-17 階層図面設計装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10358872A JP2000181948A (ja) 1998-12-17 1998-12-17 階層図面設計装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000181948A true JP2000181948A (ja) 2000-06-30

Family

ID=18461543

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10358872A Pending JP2000181948A (ja) 1998-12-17 1998-12-17 階層図面設計装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000181948A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005032634A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Japan Science & Technology Agency ガス比例計数管及び撮像システム
JP2012014474A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Hitachi Ltd 信号名設定方法およびシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005032634A (ja) * 2003-07-08 2005-02-03 Japan Science & Technology Agency ガス比例計数管及び撮像システム
JP2012014474A (ja) * 2010-07-01 2012-01-19 Hitachi Ltd 信号名設定方法およびシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6289254B1 (en) Parts selection apparatus and parts selection system with CAD function
US7305648B2 (en) Distributed autorouting of conductive paths in printed circuit boards
JP2856640B2 (ja) 論理回路図エディタシステム
US8037436B2 (en) Circuit verification apparatus, a method of circuit verification and circuit verification program
US7590963B2 (en) Integrating multiple electronic design applications
US20040230928A1 (en) Apparatus connectable to a computer network for circuit design verification, computer implemented method for circuit design verification, and computer progam product for controlling a computer system so as to verify circuit designs
JP2008009574A (ja) 設計検証装置,設計検証プログラム,設計検証方法およびcadシステム
JPH08212241A (ja) 半導体集積回路用マスクパターンまたはウエハ上への直接描画パターンの設計方法,及びそれらのデザインルール確認方法
JPH0743742B2 (ja) 自動配線方法
CN108228953A (zh) 一种保护集成电路版图的方法
JP2000181948A (ja) 階層図面設計装置
JPH07262252A (ja) レイアウトデータ生成装置及び生成方法
JPH11282895A (ja) 電気系cadネットデータ検証方法および電気系cadネットデータ検証プログラムを記録した媒体
CN112100948B (zh) 一种处理特定封装丝印位号的方法
JPS60180200A (ja) 部品重なりチエツク処理方式
US20240028811A1 (en) Pcell verification
US20080198029A1 (en) Method for searching position of electronic component
JP2822677B2 (ja) 電子回路設計装置
JP3057786B2 (ja) レイアウト検証システム
JP2003067423A (ja) 新規採用部品登録システム
JPH07200655A (ja) 自動設計装置
JP3248800B2 (ja) 回路図作成装置及び回路図作成方法
JP2002157295A (ja) 半導体回路設計装置および半導体回路設計方法
JPH0281178A (ja) Cadライブラリ管理方法
JP2003345847A (ja) 半導体装置の回路設計支援装置およびレイアウト変更方法