JP2000176358A - ダイプレ―ト、シムおよびプレ―ト部材を交換する方法 - Google Patents

ダイプレ―ト、シムおよびプレ―ト部材を交換する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新しい改善されたダイプレート要素と、この
要素を流体媒体分配装置の支持構造体に取付ける方法と
を提供する。 【解決手段】 ダイプレートまたはシムは長手方向に等
しく離間された複数の開口を有する。該開口は支持構造
体にプレート部材を固定するのに適する複数の締結具を
それぞれ受容する複数の貫通孔と該貫通孔をプレート部
材の自由縁部に接続するフライスで削られたスロットと
を具備する。これによればプレート部材を交換する時に
は締結具を緩めるだけで支持構造体から取外さなくてよ
い。プレート部材は支持構造体から摺動して取外され、
新しいプレート部材が支持構造体に摺動して取付けら
れ、締結具が再び締められる。これにより操作者のかな
りの作業時間を削減し、且つ単調な作業を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して例えば接着剤
や樹脂材料を分配または配給するシステムまたは装置の
ような粘性材料分配システムまたは粘性材料分配装置に
関し、特にこれらシステムまたは装置に組み込まれるの
に適したダイプレートに関し、このダイプレートは該ダ
イプレートを例えば作用上それに関連する接着剤ブロッ
クや接着剤マニホルドに迅速且つ簡単に取付けおよび取
外しができる構造的手段を有する。
【0002】
【従来の技術】例えば接着剤や樹脂材料を分配または配
給するシステムまたは装置のように接着剤や樹脂材料を
特定の基層に塗布する、または堆積させる様々な粘性材
料分配システムまたは粘性材料分配装置が公知である。
このようなシステムまたは装置は1997年4月22日
に発明者であるキアヌ(Keane) 他に発行された米国特許
第5,622,315 号に開示されている。当該特許文献の図6
に示されているように粘性材料分配システムまたは粘性
材料分配装置は上半分のダイ12と、下半分のダイ14
と、マウスピースまたはダイプレート22と、上半分の
ダイ12と下半分のダイ14との間に挟まれたシム16
を具備する。シム16は上半分のダイ12と下半分のダ
イ14とを分離してこれらダイ間にダイ開口20を形成
する。マウスピースまたはダイプレート22は複数のネ
ジ124により上半分のダイ12に固定される。
【0003】基層に堆積させる前述のタイプの材料を同
様に分配または配給するための別の材料分配システムま
たは材料分配装置が1995年12月26日に発明者で
あるマクガフィ(Mcguffey)に発行された米国特許第5,47
8,224 号に開示されており、この特許は本発明の被譲渡
人に譲渡されている。当該特許文献の図2および図3か
ら明らかなように材料分配システムまたは材料分配装置
は同様に接着剤ブロックまたは接着剤マニホルド66
と、マウスピースまたはダイプレート86と、接着剤ブ
ロックまたは接着剤マニホルド66の底面とマウスピー
スまたはダイプレート86との間に挟まれたシム88と
を具備する。図示されてはいるが参照番号のない複数の
締結具が接着剤ブロックまたは接着剤マニホルド66の
下側でマウスピースまたはダイプレート86とシム88
とを固く固定する。
【0004】図1は概して参照番号10で示された従来
公知のダイプレートを示す。公知のようにダイプレート
10は離間した複数の材料堆積溝または流体堆積溝12
と分配溝14とを具備し、これら流体堆積溝12と分配
溝14とは隣接し並んで延びる。流体堆積溝12には例
えば粘性流体または粘性材料が最初に充填または堆積さ
れる。分配溝14は複数の流体堆積溝12を流体的に相
互に接続させる。ダイプレート10の前縁部分にドクタ
ーブレードまたは材料塗布面16が形成される。さらに
ダイプレート10の前縁部分には凹型リップ領域18が
画成される。この凹型リップ領域18により並んで延び
る分配溝14とドクターブレードまたは材料塗布面16
との間で定められたようにまたは正確に制御して流体を
伝達することができる。さらに複数の貫通孔20がダイ
プレートに形成される。これら貫通孔20によりネジボ
ルト締結具またはその均等物(図示せず)でダイプレー
ト10を接着剤ブロック、接着剤マニホルドまたはその
均等物に固く固定できる。
【0005】図2は図1のダイプレート10と同様な概
して参照番号110で示した別の従来公知のダイプレー
トを示す。図2のダイプレート110と図1のダイプレ
ート10との同一性を考慮してダイプレート110の同
様な対応した部分は100番台の同様な参照番号で示し
たが、当業者はダイプレート110の様々な同様な機能
的な構成要素または要素を容易に想像できるので、ここ
では同様な要素の詳細な説明を省略する。
【0006】図1および図2に示したダイプレート10
および110やキアヌ他およびマクガフィの特許、特に
キアヌの特許の図2Bとマクガフィの特許の図3とに図
示されているように様々なダイプレートまたはその均等
物をそれに関連する支持構造体にネジボルトで締結する
場合、ダイプレートまたはその均等物を支持構造体に締
結するのに例えばキアヌ他の特許では参照番号124
で、そしてマクガフィの特許では参照番号なしで示され
たボルト締結具が使用されているが、これらボルト締結
具の数が非常に多いことは明らかである。したがって例
えば接着剤パターンを変えるためや破損したダイを取替
えるために特定のダイプレートを交換すべきまたは取替
えるべき時には特定のダイプレートまたは元のダイプレ
ートを取外すのに非常に多数のボルト締結具を支持構造
体から完全に取外す必要がある。さらに新しく交換され
たまたは取替えられたダイプレートを支持構造体上に固
定するためにはこれらボルト締結具を支持構造体に再び
戻したり挿入したりしなければならない。このため非常
に時間を浪費し且つ多くの労働力を必要とする。
【0007】図3および図4はノードソン社(NORDSON C
ORPORATION) により製造された別の従来のダイプレート
組立体システムまたはダイプレート組立体装置を示す。
これらシステムまたは装置は上述したキアヌ他およびマ
クガフィの特許のダイプレートや図1および図2に示し
たダイプレートの機能上の欠点を克服するよう設計され
た。特に最初に図3を参照すると、これら装置またはシ
ステム210はカートリッジヒータ214が取付けられ
たヘッド212を具備する。接着剤マニホルド216を
通って接着剤218の供給が行われる。接着剤マニホル
ド216はヘッド212に取付けられる。また図4に拡
大して示したドクターブレード組立体220はヘッド2
12に取付けられるのに適する。図4に示したようにド
クターブレード組立体220は一対のドクターブレード
222、224を具備する。これらドクターブレード間
にはシム226が取付けられる。ドクターブレード22
2、224はネジ締結具228により共に固く固定され
る。ヘッド212にドクターブレード組立体220を取
付けるために実質的にC型形状のクランプ(C型クラン
プ)230が一つ以上のボルト締結具232によりヘッ
ド212にボルト止めされる。したがって図3から明ら
かなようにドクターブレード組立体220はC型クラン
プ230の下方脚部分234とヘッド212の垂れ下が
った下方部分236との間に締めつけられる。このため
接着剤の塗布パターンを変えたり損傷したダイを取替え
たりするためにダイを取外しまたは交換しようとする場
合には一つ以上のボルト締結具232を外れない程度に
簡単に緩めればよい。これによりドクターブレード組立
体220を迅速に、簡単に且つ素早く取外すことがで
き、同様にして新しいドクターブレード組立体220を
迅速に、簡単に且つ素早く挿入することができる。そし
てボルト締結具232を再び締め、システムまたは装置
がラインに戻る。
【0008】上述したノードソン社のシステムは図1お
よび図2に示したダイプレート10およびダイプレート
110やキアヌ他およびマクガフィの従来技術における
機能上の欠点を克服した。このようなドクターブレード
組立体は支持構造体にダイプレートを取付けているボル
ト締結具を完全に取外すという上述した時間のかかる単
調な作業を作業員が行わなくても簡単に且つ迅速に交換
および取替え可能である。しかしながらこのノードソン
のシステムまたは装置にも機能上の欠点があるので完全
に十分なものとは言えない。例えばドクターブレード組
立体220がヘッド212にボルト止めされるのではな
くC型クランプ230とヘッド212との間で締めつけ
られるということを考慮すると、ドクターブレード組立
体220はヘッド212に対して正確に配置されず、ま
た向きが合わず、このため結果的に接着剤が特定の構造
体に塗布すべきパターンにならないことがある。さらに
ドクターブレード組立体220がヘッド212に精密に
又は適切に配置されず、その向きが合わないと、例えば
運ばれた接着剤218がドクターブレード組立体220
とヘッド212の下端部、すなわち垂れ下がった部分2
36との間に入り込んだり、この間に形成された表面界
面を通過したりする。このため基層への接着剤の分配や
塗布または基層上での接着剤の配給にさらに不都合が生
じる。
【0009】したがって従来のダイプレート組立体また
はシム組立体の上述した全ての欠点および不都合な点を
克服または矯正するために新しい改善されたダイプレー
ト要素、ダイプレート構成要素、シム要素またはシム構
成要素を当該技術分野では必要性とする。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的は
新しい改善されたダイプレート要素、ダイプレート構成
要素、シム要素またはシム構成要素と、これら要素およ
び構成要素をそれに関連する流体媒体分配装置の支持構
造体に取付ける方法とを提供することにある。
【0011】本発明の別の目的は正確に且つ調整可能に
流体媒体分配装置の支持構造体に配置できる新しい改善
されたダイプレート要素、ダイプレート構成要素、シム
要素またはシム構成要素を提供することにある。
【0012】本発明の更なる目的は流体媒体分配装置の
支持構造体に迅速に且つ簡単に取付け又は支持構造体か
ら取外すことができる新しい改善されたダイプレート要
素、ダイプレート構成要素、シム要素またはシム構成要
素を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的および他の目的
は本発明の技術により新しい改善されたダイプレート要
素、ダイプレート構成要素、シム要素またはシム構成要
素を提供することにより達成される。新しい改善された
ダイプレート要素、ダイプレート構成要素、シム要素ま
たはシム構成要素は長手方向の長さを有する細長い部材
を具備する。またダイプレート要素、ダイプレート構成
要素、シム要素またはシム構成要素には実質的に長手方
向の長さに沿って等間隔に離間されて複数の貫通孔が提
供される。この貫通孔内をまたはこの貫通孔を通って締
結具のシャンク部分が延びる。これによればダイプレー
ト要素、ダイプレート構成要素、シム要素またはシム構
成要素を適切な流体媒体分配装置の支持面または取付面
に取付けるのが容易になる。
【0014】本発明の特に新しい特徴によればダイプレ
ートまたはシムにはフライスで削られたスロットが形成
される。該スロットはドクターブレードまたは流体媒体
塗布面の反対側に位置するダイプレートまたはシムの自
由縁部からダイプレートまたはシムの長手方向の長さに
対して垂直な方向に内側へと延びる。また該スロットは
ダイプレートまたはシムに従来から提供されている貫通
孔と結びつくまたはこの貫通孔と交わる。この構成では
例えばダイプレートまたはシムを流体媒体分配装置の支
持面または取付面から取外す時にはネジボルトまたはネ
ジ締結具を緩めるだけで取外す必要はなく、締結具のシ
ャンク部分をダイプレートまたはシムのフライスで削ら
れたスロットを通して実際に摺動することでダイプレー
トまたはシムを支持面または取付面から簡単に摺動して
取外すことができる。同様にして新しいダイプレートま
たはシムを流体媒体分配装置の支持面または取付面に取
付けることができる。すなわち新しいダイプレートまた
はシムのフライスで削られたスロットを流体媒体分配装
置の支持面または取付面に螺合したままの締結具のシャ
ンク部分に整列させ、次いでネジ締結具のシャンク部分
がフライスで削られたスロットに入るようにダイプレー
トまたはシムを流体媒体分配装置の支持面または取付面
に摺動する。そして締結具のシャンク部分をダイプレー
トまたはシムの貫通孔内に配置しまたはこの貫通孔と同
軸上に整列してダイプレートまたはシムを流体媒体分配
装置の支持面または取付面に適切に配置し、ネジ締結具
を再び締めつけ、流体媒体分配装置の支持面または取付
面にダイプレートまたはシムを固く固定する。
【0015】また本発明のダイプレートまたはシムの更
なる特徴によればシムまたはダイプレートの貫通孔は従
来と異なるフライスで削られたスロットと貫通孔とを組
合せた構造体が実質的に鍵穴形状の外形を有するように
長円形の断面形状を有する。この構造ではダイプレート
またはシムをネジ締結具に対してダイプレートまたはシ
ムの長手方向の長さと整列した互いに反対向きの二方向
に自由に移動できる。このため流体媒体を排出または分
配し或いは堆積させる精密な位置を僅かに変えるために
ダイプレートの位置を調整できる。場合によっては又は
上記に加えてさらに、ダイプレートまたはシムの材料や
その膨張係数がヘッドまたはマニホルドの材料やその膨
張係数とは異なるために例えば流体媒体分配装置の被加
熱ヘッドまたはマニホルドに対してダイプレートまたは
シムが寸法的に不一致であったり増大率が異なる場合に
は上述したようにダイプレートまたはシムの移動が互い
に反対向きな二方向に自由に移動できるようにすること
によりダイプレートまたはシムを流体媒体分配装置の支
持面に取付けまたは位置を調整するのが容易になる。
【0016】本発明の様々な他の目的、特徴およびこれ
に付随する利点を図面を参照して以下の詳細な説明によ
り明らかとする。なお図中、類似した参照番号は類似し
た部分または対応する部分を示している。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の詳細な説明は従来の技術
において公知である流体分配装置に取付けられ且つ流体
分配装置内で使用される新しい改善されたダイプレート
要素またはダイプレート構成要素についての説明である
が、本発明の原理および技術はこのようなダイプレート
要素またはダイプレート構成要素への応用に制限され
ず、例えば流体を分配し又は搬送する予め定められた空
間を形成するために上記流体分配装置内でしばしば使用
されるシム要素にも適用可能である。図面を参照する
と、特に図5は本発明の原理および技術に従って構成さ
れた新しい改善されたダイプレート要素またはダイプレ
ート構成要素を概して参照番号310で示している。図
1のダイプレート10および図2のダイプレート110
の部分と同様なダイプレート310の部分はそれぞれ対
応する300番台の参照番号で示した。ダイプレート3
10は複数の流体堆積溝312と、これら流体堆積溝3
12を流体的に接続する分配溝314とを具備し、これ
ら流体堆積溝312と分配溝314とは互いに隣接して
並んで延びる。ダイプレート310の前縁部分にはドク
ターブレードまたは材料塗布面316が形成される。ま
たダイプレート310の前縁部分には凹状リップ領域3
18も形成される。この凹状リップ領域318により並
んで延びる流体材料分配溝314とドクターブレードま
たは材料塗布面316との間で流体が定められたように
正確に制御されて流通できる。
【0018】さらに本発明の特に新しい技術および原理
によればダイプレート310には複数の貫通孔320が
提供される。またダイプレート310の下面324には
端ぐり部分326を有する。端ぐり部分326はダイプ
レート310内に形成される。また端ぐり部分326は
ネジ締結具またはネジボルト締結具(図示せず)の頭部
を収容できるように貫通孔320周りに配置される。な
おこれらネジ締結具またはネジボルト締結具は流体分配
装置の適した支持面にダイプレート310を固定するの
に使用される。この時、これら締結具のシャンク部分は
図面に対して垂直に延びる貫通孔320の軸線と実質的
に同軸に整列せしめられる。さらにダイプレート310
はダイプレート310内に形成された複数のフライスで
削られたスロット(以下、スロット)328を有する。
このスロット328はドクターブレードまたは流体材料
塗布面を形成するダイプレート310の前縁部分316
の反対側に位置するダイプレート310の後縁部分33
0からダイプレート310の前縁部分316と後縁部分
330とにより定められるダイプレート310の長手方
向に対して実質的に垂直な方向に内側へと延びる。
【0019】各スロット328はそれぞれ貫通孔320
の一つと交差する。したがって本発明のダイプレート3
10の上記構造上の特徴によればダイプレート310を
新しい又は別のダイプレート310と交換または取替え
るためにダイプレート310を流体分配装置から取外し
たい時には貫通孔320内に配置され且つ例えば接着剤
マニホルドのような支持構造体(図示せず)に螺合して
いるネジ締結具またはネジボルト締結具(図示せず)を
ダイプレート310が例えば接着剤マニホルドのような
支持構造体に対して迅速に移動するのに十分というだけ
でなく締結具の頭部がダイプレート310の端ぐり頭部
の受座部分326に係合しない程度にまで緩める。この
ようにダイプレート310を支持構造体に対して移動で
きるようにすればダイプレート310を支持構造体また
は接着剤マニホルドから迅速に且つ簡単に取外すことが
実際に可能となる。
【0020】すなわちダイプレート310が接着剤マニ
ホルドに固定されている時に締結具の軸線が実質的に貫
通孔320の軸線と同軸に整列するように元々はダイプ
レート310の貫通孔320内に配置されていた締結具
のシャンク部分をこの段階でダイプレート310に対し
て移動する。ここでの締結具のシャンク部分はダイプレ
ート310の長手方向の長さ対して横方向にスロット3
28を通って移動する。こうしてダイプレート310が
完全に締結具から外れ、ダイプレート310を接着剤マ
ニホルド支持構造体から完全に取外すことができる。同
様にして新しいダイプレート310を接着剤マニホルド
支持構造体に取付けることができる。特に接着剤マニホ
ルド支持構造体はこの時点ではその支持面から外方へと
突出する複数のネジ締結具を有している。これらネジ締
結具は実際にはダイプレート310を取付け、支持し、
固定する支持面から締結具の頭部が離れるように支持面
から外方へと突出している。したがってこの接着剤マニ
ホルドの支持面から離れるよう外方へと突出している締
結具のシャンク部分および頭部にダイプレート310の
横方向に向いたスロット328を整列させ、次いで突出
している締結具のシャンク部分が実際にダイプレート3
10のスロット328を通ってダイプレート310の貫
通孔320の方に移動するように新しいダイプレート3
10を接着剤マニホルドの締結具に対して横方向に移動
させ、そして締結具のシャンク部分が実質的に貫通孔3
20と同軸に整列せしめられた時にネジ締結具の頭部が
ダイプレート310の端ぐり部分に完全に嵌まるまでネ
ジ締結具を再び締める。こうして新しいダイプレート3
10を簡単に且つ迅速に接着剤マニホルドに取付けるこ
とができる。
【0021】したがって特定のダイプレート310を別
の又は新しいダイプレート310に交換または取替える
のに伴う操作が非常に単純になると同時に適切な作業員
が実行する必要がある時間がかかる単調な作業を実際に
排除できることは上記説明から明らかである。特に元の
ダイプレートを取外し、同様な新しいダイプレートに交
換または取替えるために作業員がダイプレートの取付け
られる支持構造体から全てのネジ締結具を完全に取外す
ことを必要とするようなダイプレートの交換または取替
え作動が実際に排除できる。そして新しい作業または手
順ではネジ締結具を緩めるだけでよく、このネジ締結具
を完全に取外す必要がないので交換または取替えの作業
が非常に単純化され、時間の消費がなく且つ短調でな
い。キアヌおよびマクガフィの特許に示されているよう
に支持構造体にダイプレートを固定するためには一般的
に使用する必要がある締結具の数を考慮し認識すればダ
イプレートの交換または取替え作業に伴う中断時間が相
当に短くなる。
【0022】本発明のダイプレート310の別の新しい
特徴は断面形状が有効に長円形または楕円形である貫通
孔320をダイプレート310に提供することにある。
この構成によればダイプレート310が締結具に対して
実質的にダイプレートの長手方向に沿って互いに反対向
きの二方向に自由に移動できるように貫通孔320の両
側壁とネジ締結具のシャンク部分との間に形成される予
め定められた量の”遊び”が提供される。この構造的な
特徴または構成は作動上の二つの目的を果たす。第一に
要求される目的はダイプレート310から或る特定の構
造に例えば接着剤または他の樹脂材料を堆積させるまた
は排出することに関して、接着剤または樹脂材料を基層
に塗布するまたは堆積させる精密な位置または配置を僅
かに変えることにある。例えば梱包用の箱の蓋のような
基層に接着剤を堆積させる時、箱の蓋を閉じるための構
成またはシステムに供給される接着剤シールのシールの
結合性を高めるために接着剤の精密な位置または配置を
変更または調整することが必要とされる。本発明のダイ
プレート310によればこの僅かな位置の調整が非常に
容易に実行される。
【0023】ダイプレート310の長円形状の貫通孔3
20を提供したことにより満たされる第二の目的はダイ
プレート310の貫通孔320の配置と装置の支持面ま
たは支持構造体のネジ締結具の配置との寸法的な不一致
を緩和できることである。この寸法的な不一致は初期の
段階における不正確な精度での製造または組立により、
または例えばダイプレート310と支持構造、すなわち
加熱された接着剤マニホルドとが異なる材料増大率また
は膨張特性を有することにより生じる。なぜならばこれ
ら構成要素は膨張係数が異なる別の材料から作られるか
らである。接着剤マニホルドは全ての接着剤堆積工程の
特定の時点において予め定められた量の膨張をする程度
まで高温に加熱されるので隣り合う締結具の中心線間の
距離は冷えた状態の配置から変化する。ところが新しい
ダイプレートは比較的冷えており、マニホルドと同じ程
度までは熱的に膨張していない。このためダイプレート
を接着剤マニホルドから取外しおよび/または接着剤マ
ニホルドに取付ける作業が困難となる。このような寸法
的な不均衡が生じた場合または存在する場合に本発明の
ダイプレート310はこの寸法的な不一致を緩和する。
すなわち幾つかの締結具は実際にはダイプレート310
の貫通孔320の特定の一つと正確には同軸に整列され
ないがダイプレート310は例えば接着剤マニホルドを
具備する基礎となる支持構造体に適切に配置され且つ固
定される。こうして接着剤材料の排出または堆積におい
て装置の適切な作業が達成される。
【0024】上述を考慮して本発明を修正および変更す
ることが可能であることは明らかである。例えば上述し
たように本明細書はダイプレートに関して本発明の原理
を例証したものである。したがって上記キアヌ他および
マクガフィの特許に示されている環境と同じ環境で用い
られるシムに流体媒体ダイプレートの原理と同じ原理を
同様に適用可能である。したがって本願で特別に説明し
た実施例とは異なる実施例を特許請求の範囲内で実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の従来技術の流体媒体分配ダイプレートの
斜視図である。
【図2】第二の従来技術の流体媒体分配ダイプレートの
平面図である。
【図3】締められて取付けられたドクターブレード組立
体を有する従来技術の流体媒体分配装置の断面図であ
る。
【図4】図3の装置に締められたドクターブレード組立
体の断面図である。
【図5】本発明の技術および原理に基づいて構成された
新しい改善されたダイプレートとこのダイプレートと協
働する部品とを示す図2と同様な平面図である。
【図6】図5の線6−6に沿った図5のダイプレートの
部分断面図である。
【符号の説明】
10、110、310…ダイプレート 14、114、314…分配溝 16、116、316…ドクターブレードまたは材料塗
布面 20、120、320…貫通孔 328…スロット(フライスで削られたスロット)

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体材料を基層に塗布するのに使用さ
    れ、支持構造体に係合する複数の締結具により該支持構
    造体に固定して取付けられるのに適するダイプレートで
    あって、 流体材料を基層に塗布するために流体材料塗布面を有す
    るプレート部材と、 流体材料供給部から前記流体材料塗布面に前記流体材料
    を導くために前記プレート部材に形成された溝手段と、 前記複数の締結具が前記支持構造体に対して締められた
    状態で配置された時に前記プレート部材が前記支持構造
    体に固定して取付けられるように前記複数の締結具を収
    容するために前記プレート部材に形成された収容手段と
    を具備し、前記複数の締結具が前記支持構造体に対して
    締められていない状態で配置された時に前記複数の締結
    具を前記支持構造体から取外すことなく前記プレート部
    材を前記支持構造体から取外すことができるダイプレー
    ト。
  2. 【請求項2】 前記複数の締結具を収容するために前記
    プレート部材に形成された前記収容手段は、 前記プレート部材に形成された複数の貫通孔と、 前記プレート部材の前記複数の貫通孔を前記プレート部
    材の自由縁部にそれぞれ接続するフライスで削られた複
    数のスロットとを具備し、 前記複数の締結具が締められていない状態で配置された
    時に前記プレート部材は前記支持構造体に摺動可能に取
    付けられ且つ取外され、この時前記複数の締結具は前記
    プレート部材の前記フライスで削られたスロットを通っ
    て、前記プレート部材の前記貫通孔の方へあるいは該貫
    通孔から遠ざかるように前記プレート部材に対してそれ
    ぞれ移動する請求項1に記載のダイプレート。
  3. 【請求項3】 前記プレート部材の前記自由縁部は前記
    プレート部材の前記流体材料塗布面の反対側に配置され
    る請求項2に記載のダイプレート。
  4. 【請求項4】 前記プレート部材に形成された前記複数
    の貫通孔はそれぞれ実質的に長円形状または楕円形状の
    断面を有する請求項2に記載のダイプレート。
  5. 【請求項5】 前記貫通孔および前記フライスで削られ
    たスロットは共に前記プレート部材に実質的に鍵穴形状
    の開口を有する請求項4に記載のダイプレート。
  6. 【請求項6】 前記プレート部材に形成された前記貫通
    孔はそれぞれ前記複数の締結具が前記支持構造体に締め
    られて係合する時に前記複数の締結部のヘッド部分を収
    容するための端ぐり部分を有する請求項2に記載のダイ
    プレート。
  7. 【請求項7】 前記プレート部材は長手方向の長さを有
    し、且つ長円形状のまたは楕円形状の前記貫通孔はそれ
    ぞれ前記プレート部材の前記長手方向の長さに整列する
    長手方向の長さを有する請求項4に記載のダイプレー
    ト。
  8. 【請求項8】 前記貫通孔それぞれの前記長手方向の長
    さは前記複数の締結具のシャンク部分より長く、それに
    より前記プレート部材は前記複数の締結具に対して互い
    に反対向きの二方向に自由に移動できるように調整可能
    に配置される請求項7に記載のダイプレート。
  9. 【請求項9】 流体材料を基層に塗布するのに使用さ
    れ、支持構造体に係合する複数の締結具により該支持構
    造体に固定して取付けられるのに適するシムであって、 前記流体材料用の流体材料流路を形成するために前記支
    持構造体に固定して取付けられるのに適合するプレート
    部材を具備し、該流体材料は流体材料供給部から供給さ
    れ且つ前記基層に沈積するように流体材料塗布面に向か
    って導かれ、 前記複数の締結具が前記支持構造体に対して締められた
    状態で配置された時に前記プレート部材が前記支持構造
    体に固定して取付けられるように前記複数の締結具を収
    容するために前記プレート部材に形成された収容手段と
    を具備し、前記複数の締結具が前記支持構造体に対して
    締められていない状態で配置された時に前記複数の締結
    具を前記支持構造体から取外すことなく前記プレート部
    材を前記支持構造体から取外すことができるシム。
  10. 【請求項10】 前記複数の締結具を収容するために前
    記プレート部材に形成された前記収容手段は、 前記プレート部材に形成された複数の貫通孔と、 前記プレート部材の前記複数の貫通孔を前記プレート部
    材の自由縁部にそれぞれ接続するフライスで削られた複
    数のスロットとを具備し、 前記複数の締結具が締められていない状態で配置された
    時に前記プレート部材は前記支持構造体に摺動可能に取
    付けられ且つ取外され、この時前記複数の締結具は前記
    プレート部材の前記フライスで削られたスロットを通っ
    て、前記プレート部材の前記貫通孔の方へあるいは該貫
    通孔から遠ざかるように前記プレート部材に対してそれ
    ぞれ移動する請求項9に記載のシム。
  11. 【請求項11】 前記プレート部材に形成された前記複
    数の貫通孔はそれぞれ実質的に長円形状、楕円形状の断
    面を有する請求項10に記載のシム。
  12. 【請求項12】 前記貫通孔および前記フライスで削ら
    れたスロットは共に前記プレート部材に実質的に鍵穴形
    状の開口を有する請求項11に記載のシム。
  13. 【請求項13】 前記プレート部材に形成された前記貫
    通孔はそれぞれ前記複数の締結具が前記支持構造体に締
    められて係合する時に前記複数の締結部の頭部を収容す
    るための端ぐり部分を有する請求項10に記載のシム。
  14. 【請求項14】 前記プレート部材は長手方向の長さを
    有し、且つ長円形状のまたは楕円形状の前記貫通孔はそ
    れぞれ前記プレート部材の前記長手方向の長さに整列す
    る長手方向の長さを有する請求項11に記載のシム。
  15. 【請求項15】 前記貫通孔それぞれの前記長手方向の
    長さは前記複数の締結具のシャンク部分より長く、それ
    により前記プレート部材は前記複数の締結具に対して互
    いに反対向きの二方向に自由に移動できるように調整可
    能に配置される請求項14に記載のシム。
  16. 【請求項16】 流体材料を基層に塗布するシステムに
    おいて使用されるプレート部材を交換する方法であっ
    て、各プレート部材は支持構造体に係合する複数の固定
    締結具により支持構造体に固定して取付けられ、 前記支持構造体に前記複数の固定締結具を受容するのに
    適合する複数の開口を提供する工程と、 前記第一のプレート部材に形成される複数の開口を通っ
    て前記複数の固定締結具のシャンク部分を挿入し、前記
    第一のプレート部材を前記複数の固定締結具を前記支持
    構造体に形成された前記複数の開口に係合させ、且つ前
    記第一のプレート部材を前記支持構造体に固定するため
    に前記支持構造体に形成された前記複数の開口に係合す
    る前記複数の固定締結具を締めつけることにより前記複
    数の開口を有する第一のプレート部材を前記支持構造体
    に固定して取付ける工程とを具備し、 前記支持構造体に対して前記複数の固定締結具を緩ませ
    る工程とを具備し、この時前記複数の固定締結具の前記
    シャンク部分は前記支持構造体に形成された前記複数の
    開口に配置されたまま維持され、 前記複数の固定締結具の前記シャンク部分に対して前記
    第一のプレート部材を摺動して移動する工程を具備し、
    前記複数の固定締結具の前記シャンク部分は前記支持構
    造体に形成された前記複数の開口に配置されたまま維持
    され、前記複数の固定締結具の前記シャンク部分が前記
    第一のプレート部材に形成された前記複数の開口を通っ
    て通過し且つ該複数の開口から係合しないように外され
    ることで前記第一のプレート部材が前記支持構造体から
    取外され、 第二のプレート部材に形成された複数の開口を通って前
    記固定締結具の前記シャンク部分がそれぞれ移動するこ
    とにより前記複数の開口を有する第二のプレート部材を
    前記支持構造体に摺動して取付ける工程を具備し、前記
    複数の固定締結具は前記支持構造体に形成された前記複
    数の開口に配置されたままであり、 前記第二のプレート部材を前記支持構造体に固く固定す
    るために前記支持構造体に対して前記複数の固定締結具
    を再び締める工程とを具備するプレート部材を交換する
    方法。
  17. 【請求項17】 前記プレート部材はダイプレートを具
    備する請求項16に記載のプレート部材を交換する方
    法。
  18. 【請求項18】 前記プレート部材はシムを具備する請
    求項16に記載のプレート部材を交換する方法。
  19. 【請求項19】 実質的に前記プレート部材の長手方向
    に沿って前記プレート部材の幅方向中央に形成された複
    数の貫通孔として前記複数の開口を前記プレート部材に
    提供する工程と、 前記複数の貫通孔を前記プレート部材の自由縁部に連結
    させる複数のフライスで削られたスロットを前記プレー
    ト部材に提供する工程とをさらに具備する請求項16に
    記載のプレート部材を交換する方法。
  20. 【請求項20】 実質的に長円形状または楕円形状を前
    記プレート部材の前記貫通孔に提供する工程をさらに具
    備し、これにより前記プレート部材を前記固定締結具の
    前記複数のシャンク部分に対して互いに反対向きの二方
    向へ自由に移動できるように調整可能に配置することが
    できる請求項19に記載のプレート部材を交換する方
    法。
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