JP2000176347A - 接着剤塗布装置 - Google Patents

接着剤塗布装置

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JP2000176347A
JP2000176347A JP35199698A JP35199698A JP2000176347A JP 2000176347 A JP2000176347 A JP 2000176347A JP 35199698 A JP35199698 A JP 35199698A JP 35199698 A JP35199698 A JP 35199698A JP 2000176347 A JP2000176347 A JP 2000176347A
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adhesive
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Nobuyuki Kakishima
信幸 柿島
Hitoshi Nakahira
仁 中平
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板に接着剤を自動的に塗布する場合、
塗布第一点目における接着剤塗布量を十分に確保するこ
とを課題とする。 【解決手段】 回路基板9を支持するテーブル8と、前
記回路基板9に対し接着剤塗布ノズル1を直立姿勢で三
次元方向に並行移動可能に支持した駆動手段5と、捨て
打ちテープ6を上面に備えた捨て打ちステーションと、
回路基板上のターゲットマークを認識するカメラ4とを
備え、上記塗布ノズル1の移動および塗布作動が自動制
御される接着剤塗布装置において、回路基板9上に接着
剤3を塗布する際に、塗布第一点目として必要な接着剤
吐出時間を設定する回路に、前記接着剤吐出時間を初期
設定よりも長くできる手段を設けてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路基板に接着剤
を塗布する接着剤塗布装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の回路基板へ接着剤を塗布する接着
剤塗布装置について、図6、図7を参照して説明する。
【0003】図6は接着剤塗布装置を示す斜視図、図7
は接着剤塗布装置の作動を説明するための要部説明図で
ある。図6においてAは接着剤塗布装置の全体、Bは接
着剤塗布部を示し接着剤塗布装置Aの主要部をなす。C
は回路基板規正部を示し、接着剤塗布部Bに対する回路
基板9の送入、位置決めおよび排出を行なう。
【0004】上記接着剤塗布部Bは複数の並列された塗
布ノズル1とシリンジ2を備え、前記塗布ノズル1とシ
リンジ2はZ方向に上下できる機構10で支持され、さ
らに塗布ノズル1には軸周囲に回転できる機構11が設
けられている。また、塗布ノズル1の側面には認識カメ
ラ4が備えられている。
【0005】上記接着剤塗布部BはX方向ロボット5に
全体が支持され、上記Z方向とX方向へのそれぞれの平
行移動が可能とされている。また回路基板規正部Cは、
Y方向移動可能なテーブル8の上に支持され、回路基板
9の搬送手段7を備えている。
【0006】また、回路基板9の搬送経路に沿って捨て
打ちテープ6が長手方向に移動可能に張設されている。
上記接着剤塗布部B、回路基板規制部Cの作動および制
御は接着剤塗布装置Aのマシンデータ部Dによって行な
われる。
【0007】次に、接着剤塗布装置Aを用いた回路基板
9への接着剤塗布動作について説明する。回路基板9
は、基板搬送手段7にて回路基板支持部Cへ送り込まれ
マシンデータDに基づき所定位置に位置規制される。
【0008】次いで、X方向ロボット5とY方向移動テ
ーブル8の相互作動により回路基板9に対する塗布部B
のXY方向の相対位置決めがされ、さらに回路基板9の
ターゲットマーク(図示せず)をカメラ4が認識し、塗
布位置の補正が行なわれる。
【0009】次いで、塗布部Bと回路基板規正部Cとが
マシンデータDの塗布プログラムに従って作動し、支持
機構10でZ方向へのノズル移動が行なわれ、捨て打ち
テープ6上に塗布ノズル1を位置させ接着剤を捨て打ち
させた後、X、Y、Z方向の移動制御により回路基板9
上の指定された塗布位置へ塗布ノズル1が位置決めされ
て回路基板9への接着剤3塗布が連続的に、行なわれ必
要な塗布動作を行なった後、塗布ノズル1は元の位置に
復帰し次の回路基板9の送入に備え待機することを繰り
返す。
【0010】なお、上記塗布動作において、認識カメラ
4によるターゲットマークの認識動作、捨て打ち動作は
キャンセルして直接回路基板9に接着剤3を塗布し始め
ることもある。
【0011】次に、回路基板9へ接着剤3を塗布する場
合の接着剤塗布タイミングの詳細について図7を参照し
て説明する。回路基板9へ接着剤3を塗布する場合、ま
ず図7のステップ1に示すようにシリンジ2内に空気圧
Paを付加して塗布ノズル1から接着剤3を吐出させ、
吐出した接着剤の表面張力により塗布ノズル1の吐出口
に接着剤の液滴3aを形成させる。
【0012】その後ステップ2に示すように空気圧Pa
を排気し、この状態で塗布ノズル1を回路基板9表面の
所定位置へと下降させ、ノズル1先端を回路基板9に接
触させ矢印で示すように接着剤3を回路基板9に転移付
着させ「塗布」する。
【0013】液滴3aを付着させた後、塗布ノズル1を
上昇動作させる時に、次の転移付着に備えマシンデータ
部Dに設定された指令に基づき、空気圧力が所定時間シ
リンジ2に加圧され、この圧により同図ステップ1に示
したように再びシリンジ2から接着剤3が吐出されて接
着剤の液滴3aが形成され、このようにして塗布ノズル
1が次の指定された塗布位置へ位置決めされ、回路基板
9の所定の位置に前記と同様な手順で接着剤3を塗布し
ていく。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の接
着剤塗布装置では、回路基板9へ第一点目を塗布する場
合、捨て打ち位置などの初期位置から接着剤付着位置ま
でノズル1のXY方向へ移動する距離が第2点目以降に
比べて長くなる場合が多い。
【0015】従って、図8に示すように捨て打ち後、第
一回目の液滴3aを転移付着するまでに要する時間t1
が、図7の接着剤吐出より転移付着までの時間t0より
長くなり、この間に表面張力により図8のステップ3で
示すように接着剤3が塗布ノズル1内へ引っ込んでしま
い、第一回目の塗布量が設定よりも少なくなってしまう
という問題点があった。
【0016】なお、捨て打ち動作をキャンセルした場合
は、ターゲットマークの認識後、所定の位置へとノズル
1を平行移動させるので、第二点目以降に比べノズル移
動時間がかなり長く掛かる場合があり、この場合は接着
剤の液滴3aの縮小化の問題がより顕著となる。
【0017】この発明は、上記問題を解消し、塗布第一
点目における接着剤塗布量を十分に確保することを課題
としてなされたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1の接着剤塗布装置は、回路基板を支持するテー
ブルと、前記回路基板に対し接着剤塗布ノズルを直立姿
勢で三次元方向に平行移動可能に支持した駆動手段と、
前記接着剤塗布ノズルからの接着剤を捨て打ちさせるた
めのテープを上面に備えた捨て打ちステーションと、回
路基板上のターゲットマークを認識するカメラとを備
え、上記塗布ノズルの移動および塗布作動が自動制御さ
れる接着剤塗布装置において、回路基板上に接着剤を塗
布する際、塗布第一点目として必要な接着剤吐出時間を
設定する回路に、前記接着剤吐出時間を初期設定よりも
長くできる手段を設けたものである。
【0019】この発明によれば、塗布第一点目に接着剤
を塗布する場合、設定された接着剤吐出時間に、例えば
一定の倍率を乗ずる回路を設けることにより吐出時間を
制御することができるため、塗布第一点目の接着剤塗布
結果を目標塗布量通りにすることが可能となる。
【0020】請求項2の接着剤塗布装置は、上記接着剤
塗布装置において、塗布第一点目として必要な接着剤吐
出時期を設定する回路に、前記接着剤吐出時期を初期設
定よりも遅くできる手段を設けたものである。
【0021】この発明によれば、吐出量の調整ができな
い装置でも、吐出するタイミングが設定時期より遅らさ
れているので塗布タイミングそのものを第二点以降の場
合と同一タイミングとする事ができ、接着剤の液滴の引
っ込みが時間的に発生することが無くなる。
【0022】請求項3の接着剤塗布装置は、上記接着剤
塗布装置において塗布第一点目として必要な接着剤吐出
時間および吐出時期を設定する回路が設けられ、該回路
に、前記接着剤吐出時間を初期設定よりも長く、かつ前
記接着剤吐出時期を初期設定よりも遅くできる手段を設
けたものである。
【0023】この発明によれば接着剤の吐出量並びに吐
出時期の両者を同時に調整するため調整の手間は掛かる
がそれぞれの調整巾が小さくできる。
【0024】
【実施の形態】実施の形態1 図1は実施の形態1の塗布動作時のタイミングチャー
ト、図2は接着剤の吐出状態の説明図、図3はフローチ
ャートである。
【0025】なお、本発明の接着剤塗布装置は、図6に
示した装置と全体的には同じで、相違する点は接着剤塗
布装置の接着剤吐出時間あるいは吐出時期を設定する回
路の有無だけであるので全体装置に関しての詳細な説明
は省略する。
【0026】この実施の形態1の接着剤塗布装置Aは、
マシンデータ部Dに接着剤吐出時間を設定する回路が設
けられ、図1に示すように接着剤の転移付着後、次の転
移付着のためにシリンジ2に必要な加圧力を加える時間
として設定された時間t2を長くできる手段が設けられ
ている。
【0027】即ち、上記マシンデータ部Dの設定回路に
設けられた設定項目内に、第一点目の接着剤吐出時間t
2をあらかじめ設定した値の何倍にするのかという倍率
値を設定できる項目か、または予め設定した値に加算す
べき時間値についての項目が設けられている。
【0028】なお、この倍率値は1.0倍〜9.9倍な
どとされ、回路基板に設けられた認識記号等から自動的
に読み取れる情報に基づき選択できるようにされてい
る。次に、この接着剤塗布装置Aの作動について説明す
る。
【0029】図6で説明したのと同様、回路基板9を基
板搬送手段7にて回路基板支持部Cへ送り込みマシンデ
ータDに基づき所定位置に位置規制する。次いで、X方
向ロボット5とY方向移動テーブル8の相互作動により
塗布部Bと回路基板9のXY方向の相対位置決めがさ
れ、さらに回路基板9のターゲットマーク(図示せず)
をカメラ4が認識し、塗布位置の補正が行なわれる。
【0030】その後、塗布部Bと回路基板規正部Cとが
マシンデータDの塗布プログラムに従って作動するが、
このとき基板9の種類に応じて選択された数値が倍率値
として塗布第一点目の設定された接着剤吐出時間に掛け
合わされ、この時間に基づき接着剤が吐出される。
【0031】なお、加算の場合は、基板9の種類に応じ
て選択された数値が加算値として塗布第一点目の設定さ
れた接着剤吐出時間に加算され、この時間に基づき接着
剤が吐出される。
【0032】即ち、図1に示すように塗布第一点目の接
着剤吐出時間が、当初の設定時間t2(図2の点線で示
すグラフ又は図7参照)に対して斜線で示すように増加
されてt3で示すように長い間隔となるようにされてい
る。
【0033】従って、シリンジ2の加圧時間の増加によ
り、形成される接着剤の液滴3aが通常のt2の加圧時
間の場合のものに比べて大きくなる。この後、塗布ノズ
ル1がX−Y方向に移動され、所定位置に至れば接着剤
の転移付着が実行される。
【0034】このとき、第一回目塗布のためX−Y方向
移動に時間がかかり、圧力解除によりシリンジ2内の圧
力が低下し表面張力の作用により接着剤の液滴3aが吐
出口1内へ引っ込んでしまうことがあっても、吐出量が
もともと多くされているので結果的に接着剤量が不足す
ることがなく適正な転移付着量が確保できる。
【0035】なお、マシンデータ部Dの設定回路では、
図3に示すように接着剤塗布開始後、その動作が接着剤
の第一回目の塗布か否かが判断され、肯定であれば接着
剤の吐出時間がt2からt3へと増加、否定であれば吐
出時間t2が維持され、これによって第一回目または第
2回目以降の塗布が実行され、この実行後、これが最終
塗布か否かが判断され、否定結果で再び次の塗布サイク
ルに入り、肯定結果で接着剤塗布動作が終了し、次の回
路基板の搬入に備えるといった工程が繰り返される。
【0036】以上より、あらかじめ設定された接着剤吐
出時間を設定倍率分制御できるため、接着剤の性質上表
面張力によって接着剤が塗布ノズル内に引き込むことが
あっても、塗布結果は目標量通りにすることが可能とな
り、第一回目の塗布量が不足する問題が解消される。 実施の形態2 図4はこの発明の実施の形態2の塗布動作時のタイミン
グチャートである。
【0037】この実施の形態2においては、接着剤3の
塗布時間ではなく、吐出タイミングが調整される。即
ち、この実施の形態2では、マシンデータ部Dの設定回
路に設けられた設定項目内に、第一点目の接着剤吐出タ
イミングをあらかじめ設定したタイミング値、例えば認
識カメラ4によるターゲットマークの識別時から何秒後
に吐出するといった吐出タイミング時期をどの程度遅く
するか、その遅延量を設定する項目が設けられている。
【0038】なお、この遅延量は認識カメラ4によるタ
ーゲットマークの識別時から吐出までを時間で制御して
いる場合、その時間に1.0倍〜9.9倍などの係数を
乗じる場合と、前記時間に一定時間を加える場合とがあ
り、回路基板に設けられた認識記号等から自動的に読み
取れる回路基板9の種類や対象となる接着部品の形状に
関する情報により前記倍率値または加算値が自動的に選
択できるようにされている。
【0039】次に、この接着剤塗布装置Aの作動につい
て説明する。図6に示したのと同様、回路基板9を基板
搬送手段7にて回路基板支持部Cへ送り込みマシンデー
タDに基づき所定位置に位置規制する。
【0040】次いで、X方向ロボット5とY方向移動テ
ーブル8の相互作動により塗布部Bと回路基板9のXY
方向の相対位置決めがされ、さらに回路基板9のターゲ
ットマーク(図示せず)をカメラ4が認識し、塗布位置
の補正が行なわれる。
【0041】次いで、塗布部Bと回路基板規正部Cとが
マシンデータDの塗布プログラムに従って作動するが、
このとき基板9の種類に応じて選択された数値が倍率値
または加算値としてカメラ4の認識後、塗布第一点目の
接着剤の液滴3a形成のための吐出開始時期を決定する
時間に乗じられまたは加算され、これにによって遅延さ
れた時間経過後に接着剤が吐出される。
【0042】即ち、図4に示すように塗布第一点目の接
着剤吐出時期t5が、点線で示す当初の設定時期t4に
対して遅れるようにされ、好ましくは接着剤3の液滴3
aが形成された後、接着剤の転移付着までの時間S2が
第二点目以降の場合S1と同じ時間間隔となるようにさ
れている。
【0043】従って、シリンジ2の加圧により接着剤が
吐出され表面張力により接着剤の液滴3aが形成された
あと、圧力解除によりシリンジ2内の圧力が低下しても
塗布条件そのものは第2回目以降と同じとなるので、第
一回目から適正な転移付着量が確保できる。
【0044】なお、マシンデータ部Dの設定回路では、
接着剤塗布毎にその動作が接着剤の第一回目の塗布か否
かが、接着剤の塗布位置と予め定められた接着剤の塗布
順によってチェックされ、第二回目以降からは上記した
計数の乗算がされないので実施の形態1と同様、以後は
設定通りの吐出量とされる。
【0045】以上より、接着剤の吐出量が一定で可変と
されていない場合であっても、予め設定された接着剤の
吐出タイミングを遅らせる事により、塗布結果を第二回
目以降のものと同等にすることができ、目標の塗布量通
りにすることが可能となる結果第一回目の塗布量が不足
する問題が解消される。 実施の形態3 図5はこの発明の実施の形態3の塗布動作時のタイミン
グチャートである。
【0046】この実施の形態3においては、接着剤3の
塗布時間と吐出タイミングとの両方が調整される。即
ち、この実施の形態3では、マシンデータ部Dの設定回
路に設けられた設定項目内に、塗布第一点目として必要
な接着剤吐出時間および吐出時期を設定する回路が設け
られ、この回路に前記接着剤吐出時間を初期設定時間よ
りも長く、かつかつ前記接着剤吐出時期を初期設定より
も遅くできる手段が設けられている。
【0047】この吐出時間の延長は実施の形態1と同様
な手段により、また吐出タイミングの遅延は実施の形態
2と同じ手段で実行され、これらの情報は認識カメラ4
によるターゲットマークの識別時に得られる。
【0048】この実施の形態3の接着剤塗布装置Aの場
合、第一点目の接着剤3の液滴3a転移付着をする場
合、液滴3aが小さくなってしまわないように、接着剤
の吐出量と吐出タイミングの両方を制御するため、両者
の調整量が補完的に作用し、それぞれの調整量を実施の
形態1、2より少なくする事ができ、いずれかの調整が
条件により制限される場合などに好都合となる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の接着剤塗
布装置は、塗布第一点目を塗布する場合、設定された吐
出時間に設定倍率をかけることにより吐出量を制御する
ことができるため、塗布第一点目の接着剤塗布結果を目
標塗布量通りにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1の接着剤塗布装置の作
動タイムチャートである。
【図2】同上シリンジの作動を示すタイムチャートであ
る。
【図3】この発明の実施の形態1の作動を示すフローチ
ャートである。
【図4】この発明の実施の形態2の接着剤塗布装置の作
動タイムチャートである。
【図5】この発明の実施の形態3の接着剤塗布装置の作
動タイムチャートである。
【図6】この発明の前提となる接着剤塗布装置を示す斜
視図である。
【図7】従来の接着剤塗布動作を示すタイムチャートで
ある。
【図8】従来の接着剤塗布動作を示すタイムチャートで
ある。
【符号の説明】
1 接着剤塗布ノズル 2 シリンジ 3 接着剤 3a接着剤液滴 4 認識カメラ 5 X方向駆動用ロボット 6 捨て打ちテープ 7 基板搬送装置 8 Yテーブル 9 回路基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板を支持するテーブルと、前記回
    路基板に対し接着剤塗布ノズルを直立姿勢で三次元方向
    に平行移動可能に支持した駆動手段と、前記接着剤塗布
    ノズルからの接着剤を捨て打ちさせるためのテープを上
    面に備えた捨て打ちステーションと、回路基板上のター
    ゲットマークを認識するカメラとを備え、上記塗布ノズ
    ルの移動および塗布作動が自動制御される接着剤塗布装
    置において、回路基板上に接着剤を塗布する際、塗布第
    一点目として必要な接着剤吐出時間を設定する回路に、
    前記接着剤吐出時間を初期設定よりも長くできる手段を
    設けたことを特徴とする接着剤塗布装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した接着剤塗布装置にお
    いて、塗布第一点目として必要な吐出時期を設定する回
    路に、前記接着剤吐出時期を初期設定よりも遅くできる
    手段を設けたことを特徴とする接着剤塗布装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載した接着剤塗布装置にお
    いて、塗布第一点目として必要な接着剤吐出時間および
    吐出時期を設定する回路が設けられ、該回路に、前記接
    着剤吐出時間を初期設定よりも長く、かつ前記接着剤吐
    出時期を初期設定よりも遅くできる手段を設けたことを
    特徴とする接着剤塗布装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112916316A (zh) * 2021-01-25 2021-06-08 苏州百谷数控技术有限公司 一种具有多角度调节功能的3d桌面式点胶机
WO2022009359A1 (ja) * 2020-07-09 2022-01-13 株式会社Fuji 液剤塗布装置

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