JP2000175353A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2000175353A
JP2000175353A JP10343244A JP34324498A JP2000175353A JP 2000175353 A JP2000175353 A JP 2000175353A JP 10343244 A JP10343244 A JP 10343244A JP 34324498 A JP34324498 A JP 34324498A JP 2000175353 A JP2000175353 A JP 2000175353A
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JP
Japan
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electronic device
warning
time
power
power supply
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JP10343244A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Nakano
寛之 中野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 TV受信機等の電子機器について、ユーザー
が意識的にタイマーの設定操作をすることなく、自動的
に電源制御を行い、電子機器のながら使用時における無
駄な電力消費を防ぐことができる。 【解決手段】 TV受信機17は、外部機器からのビデ
オ信号入力端子1と、オーディオ入力端子2と、チュー
ナー3と、中間周波増幅回路4と、音声多重回路5、A
/V切替え回路6と、映像信号処理回路7と、音声信号
処理回路8と、同期/偏向回路9と、映像合成処理回路
10と、ディスプレイドライブ回路11と、音声出力回
路12と、グラフィックコントローラ13と、ビデオメ
モリ14と、ディスプレイ15と、スピーカー16と、
制御部100と、時計回路200と、電源回路300
と、操作部400とから概略構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば遠隔操作が
可能なテレビジョン信号受信機(以下、「TV受信機」
と称する。)のような電子機器に関し、特に、電子機器
の動作時にユーザーが使用しているかどうかを確認する
手段を持つ電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、個人の寝室に設置してあるT
V受信機やステレオなどの電子機器では、ユーザが横に
なってTV受信機やステレオを視聴することがよくあ
る。従来のTV受信機等の電子機器には、ユーザが所定
の時刻を設定し、その時刻になると自動的に電源がOF
Fとなる、いわゆる「おやすみタイマー」が付属されて
いるものがある。
【0003】また、従来では、同時に複数の電子機器を
一括して操作する遠隔制御装置(以下、「リモコン」と
称する。)に、上記同様の「おやすみタイマー」機能を
設け、複数の電子機器の電源をタイマーを用いてON/
OFFする(特開平5−199573)技術も開発され
ている。
【0004】上述したような従来の電子機器における
「おやすみタイマー」制御のフローチャートを図13に
示す。この制御フローは、TV受信機本体のスイッチが
ONとされると同時に開始され(ステップ500)、電
源がOFFとされ(ステップ507)、制御フローが終
了するまで(ステップ520)、現在時刻を取得しつつ
(ステップ501)ループ状態を維持する。
【0005】この図13に示した制御フローでは、ステ
ップ601においてタイマー設定開始コマンドの入力を
判断し、ユーザーがタイマー設定を要求しているようで
あれば、タイマー設定処理(ステップ602)を行う。
このタイマー設定処理(ステップ602)は、タイマー
設定が終了するまでループ処理され(ステップ60
3)、タイマー設定が終了したら、その設定値(電源O
FF時刻)を作業RAMに格納し、ループ処理に戻る
(ステップ501)。
【0006】そして、ステップ506で電源OFF時刻
であるか否かを判断する。具体的には、ステップ501
で取得された現在時刻と作業RAMに格納された電源O
FF時刻とを比較し、これらが一致しているようであれ
ば、電源OFF処理を行い(ステップ507)、制御を
終了する(ステップ520)。一方、電源OFF時刻で
ない場合は、タイマー設定開始コマンドの入力の有無を
判断し(ステップ601)、入力がない場合は、その他
の処理を行った後(ステップ510)、ループ処理に戻
る(ステップ501)。ステップ601において、ユー
ザーが新たなタイマー設定を要求しているときは、前述
したタイマー設定処理602を再度行う。
【0007】このように図13に示した従来の制御フロ
ーで、タイマーによる電源OFF処理が行われるには、
先ず、電源をOFFとする時刻を設定する操作がユーザ
によって行われていることが前提となる。則ち、同図に
示すように、従来の制御フローでは、ステップ506に
おいて電源OFF時刻と現在時刻を比較し、一致するよ
うであれば、電源OFF処理(ステップ506)を実行
するが、電源OFF時刻が設定されていない場合には、
常にステップ506からステップ601に進み、タイマ
ー設定処理を待っている状態となり、電源OFF処理が
実行されることはない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の電子
機器に備えられた「おやすみタイマー」は、TV受信機
本体やリモコンのスイッチを操作して、意識的にユーザ
がタイマーの設定をする必要があった。その為、「おや
すみタイマー」を設定せずに眠ってしまった場合には、
「おやすみタイマー」が作動せず、結局、TV受信機も
照明もつけっぱなしで、朝を迎える事態が発生する。
【0009】一方、複数の電子機器を一括して操作する
電源タイマー付きリモコンにおいても、やはり同様に、
意識的にユーザーがタイマーを設定する必要があったた
め、タイマーの設定をしないうちに眠ってしまった場合
には、タイマーが作動しないという問題が生じる。
【0010】そこで、本発明は、TV受信機等の電子機
器のユーザーが意識的に操作することなしに設定及び作
動する電源OFFタイマーを設け、TV受信機等の電子
機器のながら使用時における無駄な電力消費を防ぐこと
のできる電子機器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本願請求項1に係る発明は、所定の入力操作によっ
て動作する電子機器であって、所定の期間または時刻を
設定する設定手段と、前記入力操作を検出し、無入力状
態の期間を測定する監視手段と、前記監視手段による測
定結果と、前記設定手段に設定された設定値とを比較
し、前記無入力状態が前記期間または前記時刻まで継続
された場合に、前記電子機器の電源を切る電源制御手段
と、この電源を切る一定時間前に、電源を切る旨の警告
をする警告手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0012】また、本願請求項2に係る発明は、電子機
器に対して制御信号を出力し、該電子機器を遠隔操作す
る遠隔操作装置を有する電子機器であって、該遠隔操作
装置は、所定の期間または時刻を設定する設定手段と、
前記制御信号の出力を検出し、無出力状態の期間を測定
する監視手段と、前記監視手段による測定結果と、前記
設定手段に設定された設定値とを比較し、前記無出力状
態が前記期間または前記時刻まで継続された場合に、前
記電子機器に対して、これの電源を切る制御信号を出力
する出力手段と、この電源を切る制御信号を出力する一
定時間前に、該制御信号を出力する旨の警告をする警告
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】このような本願請求項1又は2に係る発明
によれば、ユーザーによる入力操作が一定時間行われな
い場合、ユーザーの当該電子機器に対する関心がそれて
いると判断し、ユーザーが意識的にタイマーを設定しな
くても一定時間経過後に電子機器の電源を切るので、例
えばユーザーが眠ってしまっている場合であっても、自
動で電源を切ることができる。また、この発明によれ
ば、電源を切る前に、その旨の警告を行うため、ユーザ
ーの意に反して電源が切られるのを回避することができ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】[第1の実施形態] (TV受信機17の構成)以下に、本発明の第1実施形
態について詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る
タイマー制御機能付きTV受信機17を概略的に示すブ
ロック図である。同図において、この実施形態のTV受
信機17は、外部機器からのビデオ信号入力端子1と、
オーディオ入力端子2と、チューナー3と、中間周波増
幅回路4と、音声多重回路5、A/V切替え回路6と、
映像信号処理回路7と、音声信号処理回路8と、同期/
偏向回路9と、映像合成処理回路10と、ディスプレイ
ドライブ回路11と、音声出力回路12と、グラフィッ
クコントローラ13と、ビデオメモリ14と、ディスプ
レイ15と、スピーカー16と、制御部100と、時計
回路200と、電源回路300と、操作部400とから
概略構成される。
【0015】チューナー3は、選局信号に従って特定の
チャンネルを選択し、選択したチャンネルの信号と局部
発信機からの中間周波数分だけ高い信号を混合して、ア
ンテナで受信した映像搬送波を中間周波数信号に変換し
た後、中間周波増幅回路4に供給する。
【0016】中間周波増幅回路4では、映像、音声共に
独立して増幅および検波処理を用い、チューナー3が変
換した中間周波数信号の映像信号および音声信号を復調
する。そして、この中間周波増幅回路では、音声信号に
ついては、音声多重回路5を経由してA/V切替え回路
6に供給し、映像信号については、そのままA/V切替
え回路6に供給する。
【0017】A/V切替え回路6には、チューナーを経
由した信号の他に、外部機器から端子1、端子2を経由
して入力された映像信号、音声信号が供給され、制御部
100からの制御信号により、映像信号処理回路7又は
音声信号処理回路8に供給する信号を任意に切り替える
ことができる。
【0018】映像信号処理回路7では、制御部100か
らの制御信号により、いわゆる画質調整を行い、映像信
号を映像信号合成回路10及び同期/偏向回路9に供給
する。また、同期/偏向回路9では、映像信号から、水
平同期信号および垂直同期信号を取り出し、更にいわゆ
るCRTディスプレイの偏向コイルに与える水平偏向電
流および垂直偏向電流を生成し、ディスプレイドライブ
回路11に供給する。
【0019】映像合成処理回路10では、制御部100
からの制御信号により、映像信号処理回路7から供給さ
れた映像信号と、グラフィックコントローラから供給さ
れる文字や図形等のグラフィック信号とについて、例え
ば、スーパーインポーズによる重畳処理、あるいは、ダ
ブルウィンドウ画面の合成処理等を行い、合成処理を行
った映像信号をディスプレイドライブ回路11に供給す
る。ディスプレイドライブ回路11では、合成処理され
た映像信号と、同期/偏向回路9から供給された偏向電
流を用いてディスプレイ15に表示する画面を構成す
る。
【0020】一方、音声信号処理回路8では、制御部1
00からの制御信号により、いわゆる音質調整・音量調
整を行い、音声出力回路12に供給する。音声出力回路
12では、音声信号処理回路により加工された音声デー
タをスピーカー16に出力する。
【0021】次に、制御部100について説明する。制
御部100は、CPU101、プログラム格納用メモリ
であるプログラムROM103、各種調整用データ格納
用メモリであるSRAM/FLASH104、作業用メ
モリである作業RAM105、および各種I/Oポート
106〜113がシステムバス102を介して相互に接
続される形で構成されている。なお、この制御部100
には、ACコンセント(図示せず)が接続され、TV受
信機17の主電源スイッチ(図示せず)がONの状態で
は、常に安定化電源電圧が供給され、動作可能な状態で
待機し、遠隔制御装置(リモコンと略記)による電源O
N/OFF制御に対応できる。
【0022】時計回路200は、I/Oポート102を
介してシステムバス102に現在時刻情報を供給するも
のである。特に図示はしていないが、この時計回路20
0には、当該TV受信機17の電源がOFFであって
も、電池や充電池等の別電源から電源電圧が供給されて
いる。また、時計回路200は、時、分、秒だけでな
く、年、月、日、曜日などの情報も有する。
【0023】電源回路300は、制御部100からの
「電源ONにする」旨の制御信号を受けた時は、ACコ
ンセントからの交流電源電圧の供給を受けて、安定化電
源電圧を作成し、TV受信機17の各部に供給する。逆
に、制御部100から「電源OFFにする」旨の制御信
号を受けた時は、電源回路300は、安定化電源のTV
受信機の各部への供給を停止する。また、いわゆる主電
源がOFFとされない限りにおいては、制御部100や
時計回路200等の一部の回路については、安定化電源
電圧が供給され、リモコン401を用いた遠隔操作によ
る電源ON/OFF制御や、タイマー制御による電源O
N/OFF制御を可能としている。
【0024】操作部400は、リモコン401、送受信
データ処理部401、スイッチ402から構成される。
なお、本実施形態では、TV受信機とリモコン401と
の間で双方向通信ができるような構成を採っているが、
必ずしも双方向通信が必要な訳ではない。ユーザーに対
する警告手段をTV受信機だけから構成する場合は、通
常のTV受信機のように、リモコン401側からのコマ
ンドを受信するだけで構わない。
【0025】(TV受信機17の動作)次に、図2のフ
ローチャートを用いて、この実施形態のTV受信機17
におけるタイマー制御の動作について説明する。ユーザ
ーが、リモコン401あるいはTV本体スイッチ403
を操作し、TV受信機17の電源をONにし、TV番組
の視聴を開始する。このTV受信機17の電源がONと
されると同時に、制御フローがスタートされる(ステッ
プ500)。なお、この制御フローは、開始(ステップ
500)されてから、電源がOFF処理(ステップ50
7)されて制御が終了(ステップ520)するまで、常
に現在時刻を取得しつつ(ステップ501)ユーザから
の入力操作を待つというループ状態にある。
【0026】そして、ユーザーがリモコン401を操作
し、コマンドのユーザーからのコマンドが、受光データ
処理部402からI/Oポート108を介してシステム
バス102に伝達される。本体スイッチ403を操作し
た場合、コマンドは、I/Oポート109を介して、シ
ステムバス102に伝達される(ステップ500)。
【0027】ステップ502では、コマンド入力の有無
をループ毎に監視しており、何らかのコマンドの入力を
感知した場合は、「コマンド有り」と判断し、コマンド
に対応する処理を実行する(ステップ503)。このと
き、CPU101は、時計回路200から取得した現在
時刻情報を基に、予め設定されたプログラムに従い、警
告時間、電源OFF時間を演算し(ステップ504)、
演算結果を制御部100内の作業RAM105に格納し
(ステップ505)、再びコマンド入力を監視するルー
プに戻る(ステップ501)。
【0028】一方、コマンドの入力がない場合は、ステ
ップ502において「コマンド無し」と判断し、ステッ
プ506において現在時刻と作業RAM105に格納さ
れた時刻とを比較する。現在時刻が電源OFF時刻と一
致した場合は、電源回路300に対して電源をOFFす
る処理を行う(ステップ507)。
【0029】現在時刻が電源OFF時刻と一致しない場
合は、ステップ508において、作業RAM内に格納し
てある警告時刻と現在時刻の比較を行う。現在時刻と警
告時刻が一致した場合は、ユーザーに対する警告を与え
るべく各種の処理を行い(ステップ509)、再びコマ
ンド入力を監視するループに戻る(ステップ501)。
比較の結果、現在時刻と警告時刻が一致しない場合は、
その他の処理を行い(ステップ510)、再びコマンド
入力を監視するループに戻る(ステップ501)。
【0030】上述した警告時刻は、CPU101におい
て電源OFF時刻よりも早い時刻に設定されるので、ユ
ーザーは、電源がOFFされる前に警告を受け取ること
ができる。警告を受けてから電源がOFFされる期間
(例えば、電源OFFの10分前、5分前、3分前、1
分前のように複数回警告を与える。あるいは、電源OF
F前の10分間ずっと警告を与え続けることを想定して
いる)に、ユーザーが何らかの操作をリモコン401あ
る9いは本体スイッチ403に対して行えば電源がOF
Fされることを回避できる。
【0031】(警告手段の動作)次に、本実施形態のT
V受信機17において、ユーザーに与える、電源をOF
Fとする旨の警告の例を説明する。図3〜図5は、本実
施形態に係るTV受信機17による警告方法についての
説明図である。
【0032】かかる警告方法の一つとして、TV受信機
17のディスプレイ15において文字や記号、図形等に
よって警告するものがある。則ち、図3又図4に示すよ
うなディスプレイ15上に「10分五に電源がOFFに
なります。」や「TV見てますか?」という文字による
メッセージを表示したり、図5に示すように、ディスプ
レイ15上に「!」などの記号や図形等からなるシンボ
ルを表示する。なお、警告の際、これらのメッセージ
や、シンボルは、例えばテロップ状に流して表示した
り、シンボルを点滅させるようにしてもよい。
【0033】このように、ディスプレイ15上に文字等
を表示して警告する場合には、メモリ部(プログラムR
OM103及びSRAM/FLASH104)に予め格
納した文字フォント及びグラフィックデータをグラフィ
ックコントローラ13経由でビデオメモリ14に転送
し、更に映像合成処理回路10に供給して映像信号と合
成または重畳して表示させる。
【0034】文字を表示する場合は、図3に示すように
TV画面の下部にテロップのように表示したり、図4の
ように画面の隅に点滅表示させる。あるいは、図5のよ
うに文字の代わりに時計などのシンボルを表示するよう
にしてもよい。
【0035】ユーザーに対する警告として、音声を用い
る場合には、メモリ部(プログラムROM103及びS
RAM/FLASH104)に予め格納した音声データ
をI/Oポート114から音声多重回路5に転送し、通
常の音声処理を行ってスピーカー16から音声メッセー
ジ(例えば「5分後に電源が切れます。」という音声
や、予めユーザーが設定した音等)を出力する。
【0036】他の警告方法として、ディスプレイ15の
輝度を変化させる方法がある。具体的には、上述した制
御フローにおいて、警告時刻508で現在時刻が警告時
刻と一致していると判断した場合に、I/Oポート11
2から映像信号処理回路7に対して制御信号を送ること
で実現できる。画面輝度の変化方法としては、例えば、
短時間の毎に(例えば、0.5秒毎に)輝度を半減/元
に戻すことを繰り返して、いわゆるストロボのような表
示をしたり、時間経過に従って徐々に輝度を落とし最後
は画面を真っ黒にする等の方式が考えられる。
【0037】[第2の実施形態] (リモコン401の構成)次に、本発明の第2実施形態
について詳細に説明する。本実施形態では、タイマー機
能や警告機能を、TV受信機17のリモコン401自体
に設けたことを特徴とする。図6は、本実施形態に係る
リモコン401の構成を示すブロック図である。
【0038】同図において、この実施形態のリモコン4
01は、TV受信機17に対する送受信データ処理部4
33、LED付きスイッチ432、LCDコントローラ
420、LCD421、音声出力回路430、スピーカ
ー431、時計回路440、バイブレータ434及び制
御部435を備えている。
【0039】TV17の送受信データ処理部402から
リモコン401に対して警告表現コマンドが送信される
ことにより、送信データ処理部433、I/Oポート4
17を介し、システムバス411に警告表現コマンドが
伝送される。CPU410は、送られてきた警告表現コ
マンドに対応した警告表現を行うべく、各部に対して制
御を行う。
【0040】ユーザーに対する警告として、音声を発生
させる場合には、CPU410は、I/Oポート419
を介し、音声出力回路430に対して制御を行う。発生
する音声は、注意を引きつけるような電子音や「10分
後に電源OFFになります。」というようなユーザーに
対して警告の意味のあるメッセージでも構わない。
【0041】また、ユーザーに対する警告として、リモ
コン401そのものを振動させる場合には、CPU41
0は、I/Oポート416を介し、バイブレータ434
の制御を行う。さらに、ユーザーに対する他の警告とし
て、リモコン401のスイッチ部を点滅させる場合に
は、CPU410は、I/Oポート418を介し、LE
D付きスイッチ432のLED部分の制御を行う。LE
Dの発光/消灯の制御については、スイッチ全部のLE
Dを点滅させる、LEDの光が渦巻き状に流れるように
変化するように制御する等、自由に行うことが可能であ
る。図7にLED制御の一例を示す。
【0042】また、LEDのような文字や絵を表示でき
るような表示デバイスを具備するリモコンの場合は、そ
の表示デバイスに文字や絵を表示して警告表現とするこ
とも可能である。この場合は、CPU410は、LED
コントローラ420を制御することで、メモリ部(プロ
グラムROM412、SRAM/FLASH413)に
格納した文字フォントあるいはグラフィックデータをL
CD421に表示することが可能である。図8にLCD
421の上部に警告メッセージを表示した一例を示す。
【0043】なお、これまで述べてきたユーザーに対す
る警告の例は、もちろん単独でも使用可能であるが、そ
れぞれを組み合わせて効果的に用いることが可能であ
る。また、ユーザーによる手動設定によりこのタイマー
制御を無効にできる機能を設けることができる。さら
に、TV受信機17を使ってゲームをしたりLDやビデ
オソフトの長時間鑑賞が考えられるので、外部入力端子
(映像・音声)からの入力をTV画面に表示している際
には、このタイマー制御を自動で無効にする機能を設け
ることが好ましい。
【0044】[第2実施形態の変更例] (リモコン470の構成)次に、本発明の第2実施形態
の変更例について説明する。図9は、本変更例に係るタ
イマー制御機能付きリモコン470の概略構成を示すブ
ロック図である。このタイマー制御機能付きリモコン4
70は、前述したリモコン401と比較して、リモコン
の制御対象が複数の電化製品となっていることを特徴と
するものである。
【0045】この実施形態のリモコン470は、TVや
その他電化製品に対するコマンドの送信、及びその他電
化製品の遠隔制御装置(リモコン)の制御コマンドを受
信する為の送受信データ処理部433、LED付きスイ
ッチ432、LCDコントローラ420、LCD42
1、音声出力回路430、スピーカー431、時計回路
440、バイブレータ434及び制御部435を備えて
いる。
【0046】制御部435はCPU410、プログラム
格納用メモリであるプログラムROM412、各種調整
用データ格納用メモリである。SRAM/FLASH4
13、作業用メモリである作業RAM414、および各
種I/Oポート415〜419がシステムバス411に
接続される形で構成されている。
【0047】制御部435に対するコマンドは、LED
付きスイッチ432をユーザーが操作することによりI
/Oポート418を介してシステムバス411に伝達さ
れる。
【0048】送受信データ処理部433は、主にTV受
信機17に対する制御コマンドの送信を行う。また、そ
の他の機能として、いわゆるコマンド学習機能の一翼を
担っている。すなわち、他の電化製品のリモコン450
からの制御コマンドを受信し、I/Oポート417を介
してシステムバス411に制御コマンドを伝達し、そし
てシステムバス411経由でSRAM/FLASH41
3に制御コマンドを格納する。この格納した制御コマン
ドを他電化製品460に対して送信することによって、
一台のリモコン470で複数の電化製品460の制御を
行うことが可能である。
【0049】時計回路440は、現在時刻を刻む。そし
てI/Oポート415を介してシステムバス411に現
在時刻情報を供給する。特に図示はしていないが、この
時計回路440には、電池や充電池等の別電源から電源
電圧が供給されている。また、時計回路440は、時、
分、秒だけでなく、年、月、日、曜日などの情報も有す
る。
【0050】前記LCD421は、液晶画面に文字やグ
ラフィックを表示するデバイスである。メモリ(プログ
ラムROM412あるいはSRAM/FLASH41
3)に格納された文字フォントやグラフィックキャラク
タのデータをLCDコントローラ420に転送し表示す
る。また、前記LED付きスイッチ432は、ユーザー
が操作することにより制御部に対するコマンドを発生す
るとともに、制御部からのLED発光制御信号を受け、
スイッチ部のLEDを発光させる。さらに、音声出力回
路430は、メモリ(プログラムROM412あるいは
SRAM/FLASH413)に格納された音声データ
を、I/Oポート419を介して受け取り、スピーカー
を制御して音声を発生させる。
【0051】バイブレータ434は、I/Oポート41
6を介して制御部から振動開始コマンドを受け取るとリ
モコン401全体を振動させる。また、バイブレータ4
34は、I/Oポート416を介して制御部から駆動終
了コマンドを受け取るとリモコン401全体の振動を停
止する。
【0052】(リモコン470の動作)次に、本変更例
に係るリモコン470におけるタイマー制御方法につい
て説明する。基本的には、前述したリモコン401の制
御フロートと同様である。
【0053】ユーザーがリモコン470のスイッチ43
2を操作し、TV受信機17の電源をONにし、TV番
組の視聴を開始することによって制御フローがスタート
し(ステップ500)、現在時刻を取得しつつ(ステッ
プ501)、ループ処理を行う。
【0054】何らかのコマンドの入力を感知した場合
は、コマンドに対応する処理(例えばTV受信機17に
対してコマンドを転送)を実行する(ステップ50
3)。さらにCPU410は、取得した現在時刻情報を
基に、予め設定されたプログラムに従い、警告時間、電
源OFF時間を演算し(ステップ504)、演算結果を
作業RAM414に格納し(ステップ505)、再びコ
マンド入力を監視するループに戻る(ステップ50
1)。
【0055】一方、コマンドの入力がない場合は、作業
RAM414内に格納してある電源OFF時刻と比較す
る(ステップ506)。現在時刻が電源OFF時刻と一
致した場合は、TV受信機17に対して電源OFFのコ
マンドを転送し、当該TV受信機17の電源回路300
に対して電源をOFFする(ステップ507)。現在時
刻が電源OFF時刻と一致しない場合は、作業RAM4
14内に格納してある警告時刻と現在時刻の比較を行う
(ステップ508)。現在時刻と警告時刻が一致した場
合は、ユーザーに対する警告を与えるべく各種の処理を
行い(ステップ509)、再びコマンド入力を監視する
ループに戻る(ステップ501)。比較の結果、現在時
刻と警告時刻が位置しない場合は、その他の処理を行い
(ステップ510)、再びコマンド入力を監視するルー
プに戻る(ステップ501)。
【0056】警告時刻は電源OFF時刻よりも早い時刻
に設定されているので、ユーザーは、電源がOFFされ
る前に警告を受け取ることができる。警告を受けてから
電源がOFFされる期間(例えば、電源OFFの10分
前、5分前、3分前、1分前のように複数回警告を与え
る。あるいは、電源OFF前の10分間ずっと警告を与
え続けることを想定している)に、ユーザーが何らかの
操作をスイッチ432に対して行えば当該TV受信機1
7の電源がOFFされることを回避できる。
【0057】警告処理509については、リモコン内の
各構成要素(例えば、LEDスイッチ413、バイブレ
ータ434、LCD421、スピーカー431)を用い
てユーザーに警告を与えるだけでなく、TV受信機17
やその他の電子機器に対して、予め持っていた制御コマ
ンド、あるいは、学習機能によって獲得した制御コマン
ドを用いることも可能である。また、電源OFF処理5
07についても同様にして、TV受信機17やその他の
電子機器に対して、予め持っていた電源制御コマンド、
あるいは、学習機能によって獲得した電源制御コマンド
を用いて、該当電子機器の電源をOFFすることが可能
である。なお、ユーザーに対する警告表現は、第1実施
形態と同様のものが実現可能である。
【0058】[第3の実施形態]次に、本発明の第3実
施形態について詳細に説明する。図10は、本実施形態
に係るTV受信機480を概略的に示すブロック図であ
る。この実施形態のTV受信機480は、第1実施形態
のタイマー制御機能付きTV受信機17の構成要素に加
えて、外部機器に電源を供給するACコンセント310
を有していることを特徴とする。その他の構成及びタイ
マーの制御方法については、第1実施形態と同様であ
る。
【0059】そして、特に本実施形態のTV受信機48
0では、ACコンセント310によって外部機器に供給
する電源電圧を制御することにより、他の外部機器をも
タイマー制御の対象とする。
【0060】最も単純な電源電圧制御方法は、TV受信
機480本体の電源OFFと同時にACコンセント31
0への電源電圧の供給を停止する制御のみを行うもので
ある。例えば、CSディジタル放送受信機等のセットト
ップボックス(STB)を本実施形態のTV受信機48
0に接続している場合に、TV受信機480本体と同時
にSTBの電源もOFFされるので、無駄な電力消費を
抑えることが可能である。
【0061】また、電源電圧の供給を停止する前に、ユ
ーザーに対する警告として、電源電圧を変化させること
も可能である。白熱電球等の照明器具を、ACコンセン
ト310を介してTV受信機480に接続し、照明器具
を部屋の明かりとして用いるようにすれば、ACコンセ
ント310から供給する電源電圧を変化させることによ
って、部屋の明るさの変化をユーザーに対する警告手段
として用いることができる。また、TV受信機480本
体の電源OFF時に照明もOFFすることになり、特に
おやすみタイマーとして用いる際に有効である。
【0062】[第4の実施形態]次に、本発明の第4実
施形態について詳細に説明する。図11は、本実施形態
に係るTV受信機490を概略的に示すブロック図であ
る。この実施形態のTV受信機490は、第1実施形態
のタイマー制御機能付きTV受信機17の構成要素に加
えて、照明装置320を有していることを特徴とする。
その他の構成や、タイマー制御方法についても第1実施
形態と同様である。
【0063】本実施形態のTV受信機490の特徴は、
照明器具320を有し、ユーザーに対する警告手段とし
て利用することである。この照明器具320は、図12
(a)に示すように、TV受信機490本体と一体的に
設けられるものでもあってもよく、また、同図(b)に
示すように、TV受信機490とは別途独立に設けられ
るものであってもよい。
【0064】このように照明器具320を、部屋の照明
として利用することで、部屋の明るさの変化をユーザー
に対する警告手段として用いることができる。また、T
V受信機490本体の電源OFF時に、照明の電源もO
FFすることになり、特におやすみタイマーとして用い
る際に有効である。
【0065】[本発明の変更例]なお、上述した第1〜
4の実施形態では、電子機器の一例としてTV受信機に
ついて説明したが、本発明はこれに限定されるものでは
ない。例えば、その他の電子機器として、ステレオシス
テムコンポやクーラー等の電化製品にも採用することが
できる。この場合における警告する手段としては、例え
ば、液晶等の表示手段をステレオシステムコンポやクー
ラー等の外部表面に取り付け、これによって文字等を表
示させることもでき、また、これらの電化製品に音声発
生手段を設け、これから音声を発生させて警告するよう
にしてもよい。
【0066】さらに、これらの電化製品がリモコンによ
って遠隔操作するものであれば、上述したリモコンに適
宜変更を加えることによって、本発明を実現することが
できる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子機器
によれば、TV受信機等の電子機器について、ユーザー
が意識的にタイマーの設定操作をすることなく、自動的
に電源制御を行うことができ、電子機器のながら使用時
における無駄な電力消費を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るタイマー制御機
能付きTV受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるタイマー制御方法を説明する
フローチャート図である。
【図3】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるユーザーに対する警告表現を
説明する為に示す図である。
【図4】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるユーザーに対する警告表現を
説明する為に示す図である。
【図5】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるユーザーに対する警告表現を
説明する為に示す図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係るタイマー機能付き
TV受信機における遠隔制御装置(リモコン)の構成を
示すブロック図である。
【図7】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるユーザーに対する警告表現を
説明する為に示す図である。
【図8】本発明の第1〜4の実施形態に係るタイマー機
能付きTV受信機におけるユーザーに対する警告表現を
説明する為に示す図である。
【図9】本発明の第2の実施形態の変更例に係るタイマ
ー機能付きTV受信機における遠隔制御装置(リモコ
ン)の構成を示すブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施形態に係るタイマー制御
機能付きTV受信機の構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第4の実施形態に係るタイマー制御
機能付きTV受信機の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第4の実施形態に係るタイマー制御
機能付きTV受信機の概観構成を示す説明図である。
【図13】従来装置のタイマー制御方法を説明する為の
フローチャート図である。
【符号の説明】
1…ビデオ信号入力端子、2…オーディオ入力端子、3
…チューナー、4…中間周波増幅回路、5…音声多重回
路、6…A/V切替え回路、7…映像信号処理回路、8
…音声信号処理回路、9…同期/偏向回路、10…映像
合成処理回路、11…ディスプレイドライブ回路、12
…音声出力回路、13…グラフィックコントローラ、1
4…ビデオメモリ、15…ディスプレイ、16…スピー
カー、200…時計回路、300…電源回路、400…
操作部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の入力操作によって動作する電子機
    器であって、 所定の期間または時刻を設定する設定手段と、 前記入力操作を検出し、無入力状態の期間を測定する監
    視手段と、 前記監視手段による測定結果と、前記設定手段に設定さ
    れた設定値とを比較し、前記無入力状態が前記期間また
    は前記時刻まで継続された場合に、前記電子機器の電源
    を切る電源制御手段と、 この電源を切る一定時間前に、電源を切る旨の警告をす
    る警告手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 電子機器に対して制御信号を出力し、該
    電子機器を遠隔操作する遠隔操作装置を有する電子機器
    であって、該遠隔操作装置は、 所定の期間または時刻を設定する設定手段と、 前記制御信号の出力を検出し、無出力状態の期間を測定
    する監視手段と、 前記監視手段による測定結果と、前記設定手段に設定さ
    れた設定値とを比較し、前記無出力状態が前記期間また
    は前記時刻まで継続された場合に、前記電子機器に対し
    て、これの電源を切る制御信号を出力する出力手段と、 この電源を切る制御信号を出力する一定時間前に、該制
    御信号を出力する旨の警告をする警告手段とを備えたこ
    とを特徴とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の電子機器にお
    いて、この電子機器は、他の電子機器に電源電圧を供給
    する外部電源供給手段を備えており、該電子機器の電源
    を切る際には、該外部電源供給手段への電源電圧の供給
    も切るものであり、 前記警告手段は、該外部電源供給手段から該他の電子機
    器に供給する電源電圧を変化させることによって警告を
    するものであることを特徴とする電子機器。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3に記載の電子機器におい
    て、前記警告手段は、照明手段の照度を変化させること
    によって警告をするものであることを特徴とする電子機
    器。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4に記載の電子機器におい
    て、前記警告手段は、文字、記号または図形を表示する
    ことによって、音声を出力することによって、又は振動
    することによって警告をするものであることを特徴とす
    る電子機器。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至5に記載の電子機器におい
    て、この電子機器はテレビ受信器であり、前記警告手段
    は、該テレビ受信器の画面の輝度を変化させることによ
    って警告をするものであることを特徴とする電子機器。
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