JP2000173430A - 電磁継電器及びその製造方法 - Google Patents

電磁継電器及びその製造方法

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JP2000173430A
JP2000173430A JP10346749A JP34674998A JP2000173430A JP 2000173430 A JP2000173430 A JP 2000173430A JP 10346749 A JP10346749 A JP 10346749A JP 34674998 A JP34674998 A JP 34674998A JP 2000173430 A JP2000173430 A JP 2000173430A
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Tsutomu Shimomura
勉 下村
Toyotaka Nishikawa
豊隆 西川
Masakatsu Makino
全勝 牧野
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Matsushita Electric Works Ltd
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact
    • H01H50/641Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement
    • H01H50/642Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact intermediate part performing a rectilinear movement intermediate part being generally a slide plate, e.g. a card

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Abstract

(57)【要約】 【課題】コストの上昇を招くことなくアマチュアに対す
る電磁石の吸引力を高めることができる電磁継電器、並
びにヨークの製作時における厚み寸法の管理が容易な電
磁継電器の製造方法を提供する。 【解決手段】アマチュア6は、ヨーク5の横片5bの先
端部分を支点として回動自在に配設される。アマチュア
6の回動支点となるヨーク5の横片5b先端部を略L字
形に形成し、ヨーク5の横片5b先端部とアマチュア6
下端部との接触面積を拡大している。これにより、ヨー
ク5とアマチュア6との接触部分における磁気抵抗を低
減してアマチュア6に対する電磁石1の吸引力を高めて
いる。ヨーク5を製作する際に、横片5bの先端部分を
略直角に折曲した後、この曲げ部分を所謂シェービング
加工する。これにより、横片5bの曲げ部分を尖らせて
アマチュア6との密着度を高め、接触部分における磁気
抵抗を低減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電磁継電器及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5〜図7に従来の電磁継電器の一例を
示す。この電磁継電器は、略中心に鉄芯2が挿着された
コイルボビン3にコイル4が巻設されて成る電磁石1、
電磁石1の一方の磁極部1aに磁気結合された立ち上げ
片5a’並びに立ち上げ片5a’の端部から電磁石1の
軸方向に沿って他方の磁極部1b近傍まで延出された横
片5b’が一体に略L字形に形成されたヨーク5’、電
磁石1の一方の磁極部1bに対向し横片5b’の先端部
を支点として回動自在に配設されたアマチュア6、一端
側がヨーク5’の横片5b’に固定されるとともに他端
側がアマチュア6に固定されてアマチュア6を回動自在
に支持するヒンジばね8を具備する電磁石ブロックと、
一端部がアマチュア6の自由端側に固定されてアマチュ
ア6の回動により平行移動するカード7と、一端部にそ
れぞれ固定接点9a,10aが固着されるとともに固定
接点9a,10aを対向させるように配設された一対の
固定接点板9,10と、各固定接点9a,10aに接離
自在に接触する可動接点11aが一端部両面に固着され
カード7の平行移動に応じて揺動する可動接点板11
と、絶縁性を有する合成樹脂によって形成され一端側に
固定接点板9,10及び可動接点板11が配置されると
ともに他端側に上記電磁石ブロックが配置されるベース
15と、各固定接点板9,10並びに可動接点板11と
電気的に接続されベース15の下面より突出する外部端
子12と、アマチュア6の下方に配設されコイル4に接
続されたコイル端子14を支持する合成樹脂製の端子支
持部13と、外部端子12並びにコイル端子14を外部
に突出させるようにして電磁石ブロック及びベース15
に被着される略箱形のケース16とを備えている。
【0003】次に上記電磁継電器の動作について説明す
る。まず、コイル端子14間に電圧が印加されていない
定常時においては、電磁石1による吸引力が作用しない
からアマチュア6が電磁石1の磁極部1bから離れた位
置(以下、「定常位置」という。)に保持される。一
方、可動接点板11は電磁石ブロックに近い側(常閉
側)の固定接点9aに可動接点11aを圧接させるよう
にベース15に配設されている。よって、アマチュア6
が上記定常位置にあるときには、カード7が図5(b)
における左方へ移動しており、可動接点板11がカード
7の先端部によって押操作されないために可動接点11
aが常閉側の固定接点9aと接触する状態(以下、「定
常状態」という。)に保持されている。なお、このとき
には弾性を有する材料で形成された可動接点板11のば
ね力によって可動接点11aと固定接点9aとの接触圧
を得ている。
【0004】上記定常状態からコイル端子14間に所定
の(感動電圧以上の)電圧を印加すれば、電磁石1の磁
極部1bに吸引されたアマチュア6がヨーク5’の先端
部を支点としてヒンジばね8及び可動接点板11のばね
力に抗して回動し、電磁石1の磁極部1bに吸着する。
すると、アマチュア6の回動によってカード7が図5
(b)における右方へ平行移動し、カード7の先端部で
可動接点板11を押操作して図5(b)における右方へ
揺動させる。そして、可動接点板11に固着されている
可動接点11aは常閉側の固定接点9aから離れて他方
(常開側)の固定接点10aと接触し、接点が切り換え
られることになる。そして、コイル端子14間に印加さ
れる電圧が開放電圧以下になると、電磁石1の吸引力か
ら解放されたアマチュア6がヒンジばね8及び可動接点
板11のばね力によって定常位置に復帰し、カード7に
よる押圧がなくなることで可動接点板11が定常状態に
復帰し、可動接点11aが常開側の固定接点10aから
離れて常閉側の固定接点9aに接触して接点が切り換え
られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
の動作時においては、鉄芯2とヨーク5’とアマチュア
6により閉磁路が形成されるのであるが、アマチュア6
の回動支点となるヨーク5’の横片5b’先端部におけ
るアマチュア6とヨーク5’との接触面積が小さいた
め、この接触部分での磁気抵抗が大きくなって電磁石1
のアマチュア6に対する吸引力が低下してしまってい
た。
【0006】そこで、図8〜図10に示すようにアマチ
ュア6の回動支点となるヨーク5”の横片5b”の先端
部及びその近傍の厚みを厚くすることでアマチュア6と
の接触面積を拡大して磁気抵抗を低減し、電磁石1の吸
引力の低下を防止するようにした電磁継電器が提案され
ている。
【0007】しかしながら、このようなヨーク5”は均
一な厚みを有する磁性体の板材から製作することができ
ず、端部近傍の厚みを他の部位よりも厚くした所謂段付
け材から製作しなければならないために製造コストの上
昇を招くという問題があった。さらに、上記段付け材の
製作時に板厚寸法の管理が加工上困難であり、ヨーク
5”の厚み寸法がばらついてしまう等の問題があった。
【0008】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、コストの上昇を招くことなくアマチュアに対
する電磁石の吸引力を高めることができる電磁継電器、
並びにヨークの製作時における厚み寸法の管理が容易な
電磁継電器の製造方法を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、鉄芯の周りにコイルが巻設され
て成る電磁石と、一端部が電磁石の一方の磁極部と磁気
結合し他端部が電磁石の他方の磁極部近傍まで延出され
たヨークと、ヨークの他端部に回動自在に枢支され電磁
石によって駆動されるアマチュアと、アマチュアの回動
に応じて移動する可動接点と、可動接点に接離自在に接
触する固定接点とを備え、アマチュアの回動支点となる
ヨーク他端部が略L字形に折曲形成されて成ることを特
徴とし、略L字形に折曲されることでヨーク他端部のア
マチュアとの接触面積を拡大して電磁石の吸引力を高め
ることができ、しかも、均一な厚み寸法の板材を折曲す
ることでヨークが製作できることからコストの上昇を招
くこともない。
【0010】請求項2は、鉄芯の周りにコイルが巻設さ
れて成る電磁石と、一端部が電磁石の一方の磁極部と磁
気結合し他端部が電磁石の他方の磁極部近傍まで延出さ
れたヨークと、ヨークの他端部に回動自在に枢支され電
磁石によって駆動されるアマチュアと、アマチュアの回
動に応じて移動する可動接点と、可動接点に接離自在に
接触する固定接点とを備え、アマチュアの回動支点とな
るヨーク他端部が略L字形に折曲形成されて成る電磁継
電器の製造方法であって、ヨークを形成する板状の磁性
材料の一端部を曲げ加工した後に当該曲げ部分をシェー
ビング加工することでアマチュアの回動支点となる略L
字形の端部を形成することを特徴とし、均一の厚み寸法
の板材からヨークを製作することができ、ヨークの製作
時における厚み寸法の管理が容易になる。しかも、シェ
ービング加工によりヨークの曲げ部分を尖らせてヨーク
他端部とアマチュアとの密着度を高め、ヨークとアマチ
ュアとの接触部分における磁気抵抗をさらに低減するこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図4を参照して本発
明の一実施形態を説明する。但し、本実施形態の基本的
な構成は従来例と共通であるので、共通する部分につい
ては同一の符号を付して説明を省略する。
【0012】電磁石ブロックのコイルボビン3はコイル
端子14を支持する端子支持部13と合成樹脂により一
体に形成されており、コイルボビン3の略中心には軸方
向に沿って板状の鉄芯2が挿着されている。磁極部1a
となる鉄芯2の一端部をヨーク5の立ち上げ片5aに設
けられた嵌合孔5cに挿入してかしめることにより、ヨ
ーク5と鉄芯2が磁気的及び機械的に結合される。
【0013】鉄芯2の他端部には磁極部1bとなる鍔2
aが形成されており、この鍔2aに対向するように略矩
形板状のアマチュア6がヨーク5の横片5b先端部を支
点として回動自在に配置されている。
【0014】アマチュア6の下端部は、一端側でヨーク
5の横片5bに固定されたヒンジばね8の他端側に固定
されており、ヒンジばね8によって電磁石1の磁極部1
bから離れた位置でアマチュア6が回動自在に支持され
ている。そして、合成樹脂製のベース15上面の他端側
の側縁から立設された断面形状略L字形の保持壁15a
とベース15上面とで囲まれる凹所15b内に電磁石ブ
ロックが組み込まれる。ベース15の他端側には外部端
子12と一体に形成された固定接点板9,10並びに可
動接点板11が配置され、各固定接点9a、10aに可
動接点11aが対向するように固定接点板9,10と可
動接点板11がほぼ一列に列設されている。さらに、保
持壁15aの固定接点板9,10及び可動接点板11側
の端部には凹所15bと固定接点板9,10及び可動接
点板11とを隔絶する絶縁壁15cが突設されている。
【0015】また、アマチュア6の上端部にはカード7
の一端部が係合されている。このカード7は絶縁性を有
する合成樹脂等によって略板状に形成され、上述のよう
に一端部がアマチュア6の上端部に係合されるとともに
他端部に突設された略円錐形の突起7aが可動接点板1
1の上端に穿孔された挿通孔(図示せず)に挿通されて
いる。さらに、カード7のアマチュア6との係合部近傍
に設けられた孔(図示せず)に、コイルボビン3の端部
上面に突設されたリブ3aが移動自在に挿通されてカー
ド7の位置決めが為されており、アマチュア6と可動接
点板11との間に橋架された状態でカード7が電磁石ブ
ロックとともにベース15の凹所15b内に組み込まれ
ている。なお、カード7は絶縁壁15cを逃げるように
一部が幅狭に形成されている。
【0016】而して、アマチュア6はヒンジばね8によ
り電磁石1の磁極部1bから離れる向きに付勢されてお
り、コイル端子14間に電圧が印加されていない定常時
においては、電磁石1による吸引力が作用しないからア
マチュア6が電磁石1の磁極部1bから離れた定常位置
に保持されている。なお、定常位置においてはカード7
の上記孔に挿通されたコイルボビン3の突起3aがスト
ッパの役割を果たしている。ここで、アマチュア6が定
常位置にあるときには、カード7が図5における左方へ
移動しており、可動接点板11がカード7の先端部によ
って押操作されないために可動接点11aが常閉側の固
定接点9aと接触する定常状態に保持されている。
【0017】上記定常状態からコイル端子14間に感動
電圧以上の電圧を印加すれば、電磁石1の磁極部1bに
吸引されたアマチュア6がヨーク5の先端部を支点とし
てヒンジばね8及び可動接点板11のばね力に抗して回
動し、電磁石1の磁極部1bに吸着する。すると、アマ
チュア6の回動によってカード7が図1(b)における
右方へ平行移動し、カード7の先端部で可動接点板11
を押操作して図1(b)における右方へ揺動させる。そ
して、可動接点板11に固着されている可動接点11a
は常閉側の固定接点9aから離れて常開側の固定接点1
0aと接触し、接点が切り換えられることになる。そし
て、コイル端子14間に印加される電圧が開放電圧以下
になると、電磁石1の吸引力から解放されたアマチュア
6がヒンジばね8及び可動接点板11のばね力によって
定常位置に復帰し、カード7による押圧がなくなること
で可動接点板11が定常状態に復帰し、可動接点11a
が常開側の固定接点10aから離れて常閉側の固定接点
9aに接触して接点が切り換えられる。
【0018】次に本発明の要旨であるヨーク5の構造に
ついて説明する。本実施形態においては、アマチュア6
の下端部に接触しアマチュア6の回動支点となるヨーク
5の横片5b先端部を略L字形に形成し、ヨーク5の横
片5b先端部とアマチュア6下端部との接触面積を拡大
している。これにより、ヨーク5とアマチュア6との接
触部分における磁気抵抗を低減してアマチュア6に対す
る電磁石1の吸引力を高めることができる。しかも、こ
のような構造を有するヨーク5は、均一な厚み寸法を有
する板材の先端部を略直角に折曲することで製作するこ
とができ、従来のような段付き材を用いる場合に比較し
てコストの上昇を招くことがないという利点がある。
【0019】ところで、板材を折曲しただけでは、図4
(a)に示すようにヨーク5の横片5bの曲げ部分が湾
曲しており、アマチュア6と横片5bの曲げ部分との間
に隙間gが生じて磁気抵抗が増加してしまう虞がある。
【0020】そこで、ヨーク5を製作する際に、横片5
bの先端部分を略直角に折曲した後、この曲げ部分を所
謂シェービング加工する。これにより、図4(b)に示
すように横片5bの曲げ部分を尖らせてアマチュア6と
の密着度を高め、ヨーク5とアマチュア6との接触部分
における磁気抵抗を低減することができる。また、この
ように均一の厚み寸法の板材からヨーク5を製作するこ
とができることから、ヨーク5の製作時における厚み寸
法の管理が容易になるという利点もある。
【0021】
【発明の効果】請求項1の発明は、鉄芯の周りにコイル
が巻設されて成る電磁石と、一端部が電磁石の一方の磁
極部と磁気結合し他端部が電磁石の他方の磁極部近傍ま
で延出されたヨークと、ヨークの他端部に回動自在に枢
支され電磁石によって駆動されるアマチュアと、アマチ
ュアの回動に応じて移動する可動接点と、可動接点に接
離自在に接触する固定接点とを備え、アマチュアの回動
支点となるヨーク他端部が略L字形に折曲形成されて成
るので、略L字形に折曲されることでヨーク他端部のア
マチュアとの接触面積を拡大して電磁石の吸引力を高め
ることができ、しかも、均一な厚み寸法の板材を折曲す
ることでヨークが製作できることからコストの上昇を招
くこともないという効果がある。
【0022】請求項2は、鉄芯の周りにコイルが巻設さ
れて成る電磁石と、一端部が電磁石の一方の磁極部と磁
気結合し他端部が電磁石の他方の磁極部近傍まで延出さ
れたヨークと、ヨークの他端部に回動自在に枢支され電
磁石によって駆動されるアマチュアと、アマチュアの回
動に応じて移動する可動接点と、可動接点に接離自在に
接触する固定接点とを備え、アマチュアの回動支点とな
るヨーク他端部が略L字形に折曲形成されて成る電磁継
電器の製造方法であって、ヨークを形成する板状の磁性
材料の一端部を曲げ加工した後に当該曲げ部分をシェー
ビング加工することでアマチュアの回動支点となる略L
字形の端部を形成するので、均一の厚み寸法の板材から
ヨークを製作することができ、ヨークの製作時における
厚み寸法の管理が容易になり、しかも、シェービング加
工によりヨークの曲げ部分を尖らせてヨーク他端部とア
マチュアとの密着度を高め、ヨークとアマチュアとの接
触部分における磁気抵抗をさらに低減することができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、(a)は正面断面
図、(b)は側面断面図である。
【図2】(a)(b)は同上における一部省略した電磁
石ブロックを異なる方向から見た斜視図である。
【図3】同上における要部の一部省略した斜視図であ
る。
【図4】(a)(b)は同上を説明するための説明図で
ある。
【図5】従来例の側面断面図である。
【図6】(a)(b)は同上における一部省略した電磁
石ブロックを異なる方向から見た斜視図である。
【図7】同上における要部の一部省略した斜視図であ
る。
【図8】他の従来例を示し、(a)は正面断面図、
(b)は側面断面図である。
【図9】(a)(b)は同上における一部省略した電磁
石ブロックを異なる方向から見た斜視図である。
【図10】同上における要部の一部省略した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 電磁石 2 鉄芯 5 ヨーク 5b 横片 6 アマチュア 7 カード 9,10 固定接点板 9a,10a 固定接点 11 可動接点板 11a 可動接点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄芯の周りにコイルが巻設されて成る電
    磁石と、一端部が電磁石の一方の磁極部と磁気結合し他
    端部が電磁石の他方の磁極部近傍まで延出されたヨーク
    と、ヨークの他端部に回動自在に枢支され電磁石によっ
    て駆動されるアマチュアと、アマチュアの回動に応じて
    移動する可動接点と、可動接点に接離自在に接触する固
    定接点とを備え、アマチュアの回動支点となるヨーク他
    端部が略L字形に折曲形成されて成ることを特徴とする
    電磁継電器。
  2. 【請求項2】 鉄芯の周りにコイルが巻設されて成る電
    磁石と、一端部が電磁石の一方の磁極部と磁気結合し他
    端部が電磁石の他方の磁極部近傍まで延出されたヨーク
    と、ヨークの他端部に回動自在に枢支され電磁石によっ
    て駆動されるアマチュアと、アマチュアの回動に応じて
    移動する可動接点と、可動接点に接離自在に接触する固
    定接点とを備え、アマチュアの回動支点となるヨーク他
    端部が略L字形に折曲形成されて成る電磁継電器の製造
    方法であって、ヨークを形成する板状の磁性材料の一端
    部を曲げ加工した後に当該曲げ部分をシェービング加工
    することでアマチュアの回動支点となる略L字形の端部
    を形成することを特徴とする電磁継電器の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008270221A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Tyco Electronics Austria Gmbh 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ

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JP2008270221A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Tyco Electronics Austria Gmbh 磁石システム及びそれを有する電気アクチュエータ

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