JP2000171682A - 自動焦点カメラ - Google Patents

自動焦点カメラ

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JP2000171682A
JP2000171682A JP34266098A JP34266098A JP2000171682A JP 2000171682 A JP2000171682 A JP 2000171682A JP 34266098 A JP34266098 A JP 34266098A JP 34266098 A JP34266098 A JP 34266098A JP 2000171682 A JP2000171682 A JP 2000171682A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外光の補正データを持たない交換レンズが
装填されても、可視光フィルムにおける赤外光での自動
焦点と赤外光での撮影画像を良好に撮影できるようにす
る。 【解決手段】 赤外光を用いて焦点検出を行う第1の焦
点検出手段と、可視光を用いて焦点検出を行う第2の焦
点検出手段と、前記第1の焦点検出手段を使用時に、フ
ィルム面に可視光で合焦させる為の補正データを算出す
る演算手段を有し、該演算手段は、前記第1の焦点検出
手段による焦点検出結果と前記第2の焦点検出手段によ
る焦点検出結果を用いて、前記補正データを算出する
(S201〜S204)構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可視光と赤外光を
適応的に切り換えて自動焦点制御を行うことのできる自
動焦点カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にカメラの撮影レンズは、可視光の
範囲で色収差を補正してあるので、赤外光では焦点面が
後方に移動する。したがって、赤外光で合焦画像を得る
為には、その移動量に応じたレンズを前方に繰り出す必
要がある。また、この移動量は、撮影レンズの種類,焦
点距離,フォーカス位置によって異なり、一般にはその
移動量は、レンズの撮影距離指標マーク部の横に赤外マ
ークで表示されている。
【0003】このため、可視光を用いた自動焦点装置で
赤外フィルム撮影を行ったり、赤外光を用いた自動焦点
装置で可視光の一般撮影を行う場合においては、レンズ
交換を行う事ができず、特定レンズを使用しての自動焦
点制御が行われているのが現状である。
【0004】可視光と赤外光での自動焦点装置における
焦点距離、フォーカス位置、デフォーカスとの関係につ
いては、特公平5−44644号に詳細に記述されてい
る。また、赤外光による焦点検出での可視光撮影や、可
視光による焦点検出での赤外光撮影については特公平6
−56449号にその手法が提案されている。
【0005】一方、近年電子撮像素子の発達は著しく、
電子撮像素子と従来の銀塩フィルムカメラを組み合わせ
た装置で、赤外光を利用したものが幾つか提案されてい
る。その一つに特開平7−319363号がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、いずれ
も上述の条件での赤外光と可視光の差を補正する手段に
ついては触れられていないか、または補正データは既知
のものとしている。従って、従来例では、交換レンズ内
またはカメラ内に、交換レンズ毎の焦点距離とフォーカ
ス位置との赤外光補正データを持たなければならない
為、それらを持たない一般の交換レンズにおいては、可
視光用フィルムにおける赤外光での自動焦点と赤外光で
の撮影画像、または赤外光用フィルムにおける可視光で
の自動焦点で良好な撮影ができないという問題があっ
た。
【0007】(発明の目的)本発明の目的は、赤外光の
補正データを持たない交換レンズが装着されても、可視
光用フィルムにおける赤外光での自動焦点と赤外光での
撮影画像、または赤外光用フィルムにおける可視光での
自動焦点で良好な撮影を行うことのできる自動焦点カメ
ラを提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の本発明は、赤外光を用いて焦点検出
を行う第1の焦点検出手段と、可視光を用いて焦点検出
を行う第2の焦点検出手段とを有する自動焦点カメラで
あって、前記第1の焦点検出手段を使用時に、フィルム
面に可視光で合焦させる為の補正データを算出する演算
手段を有し、該演算手段は、前記第1の焦点検出手段に
よる焦点検出結果と前記第2の焦点検出手段による焦点
検出結果を用いて、前記補正データを算出する自動焦点
カメラとするものである。
【0009】同じく上記目的を達成するために、請求項
2記載の本発明は、赤外光を用いて焦点検出を行う第1
の焦点検出手段と、可視光を用いて焦点検出を行う第2
の焦点検出手段とを有する自動焦点カメラであって、前
記第2の焦点検出手段を使用時に、フィルム面に赤外光
で合焦させる為の補正データを算出する演算手段を有
し、該演算手段は、前記第1の焦点検出手段による焦点
検出結果と前記第2の焦点検出手段による焦点検出結果
を用いて、前記補正データを算出する自動焦点カメラと
するものである。
【0010】同じく上記目的を達成するために、請求項
6記載の本発明は、電子撮像素子による赤外光と可視光
の画像を撮影可能な撮影手段と、前記それぞれの画像を
表示する表示手段と、赤外光を用いて焦点検出を行う第
1の焦点検出手段と、可視光により焦点検出を行う第2
の焦点検出手段とを有する自動焦点カメラであって可視
光用のフィルムを使用する時は、前記第2の焦点検出手
段を用いると共に可視光による撮影画像を前記表示手段
に表示させ、赤外光用のフィルムを使用する時は、前記
第1の焦点検出手段を用いると共に赤外光による撮影画
像を前記表示手段に表示させる制御手段を有する自動焦
点カメラとするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
に基づいて詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施の第1の形態に係るカ
メラの電気的及び光学的な構成図である。
【0013】図1において、101は撮影レンズ、10
2,103はクイックリターンミラー、104はAF光
学系、105はAFセンサの赤外光カットフィルタ、1
06はAFセンサ、107は結像マット、108は電子
撮像素子の為の結像レンズ、109は電子撮像素子の赤
外光カットフィルタ、110はCCD等の電子撮像素
子、111はシャッタ幕、112はフィルム面、113
は焦点検出演算部、114はAFの補正値演算部、11
5は補正値の記憶回路、116はレンズ駆動回路、11
7はCCD等の電子撮像素子110の画像処理部、11
8は電子撮像素子110の撮像画像の表示器である。
【0014】始めに、一般的な可視光での自動焦点動作
について説明する。
【0015】撮影レンズ101を通り、クリックリター
ンミラー102,103によりAF光学系104を通
り、赤外光カットフィルタ105により可視光のみがA
Fセンサ106に入射される。一方、クイックリターン
ミラー102により分岐された光は結像マット107に
結像される。その結像画像は電子撮像素子の為の結像レ
ンズ108によりCCD等の電子撮像素子110に結像
される。この時、赤外光カットフィルタ109により可
視光のみが撮影される。
【0016】フィルムへの露光時は、クリックリターン
ミラー102,103が退避し、シャッタ幕111が開
き、フィルム面112に被写体像が結像される。AFセ
ンサ106のイメージデータは焦点検出演算部113に
より焦点検出データ(デフォーカス量)の演算に供さ
れ、この焦点検出データに基づいてレンズ駆動回路11
6を駆動を制御して撮影レンズ101の合焦動作が行わ
れる。この時の演算には、可視光の為、補正値演算部1
14の情報は寄与する事はなく、焦点検出データは補正
値演算部114に伝達される。これで撮影レンズ101
は可視光で合焦された事となる。
【0017】補正値演算部114は交換レンズよりレン
ズを識別する為の固有情報(以下、IDと記す),焦点
距離情報,フォーカス位置情報を得、前述の焦点検出デ
ータと関連付けて記憶記憶回路115に記憶させる。
【0018】電子撮像素子110により撮影された画像
は、画像処理部117により処理され、表示器118に
表示される。この事により、撮影レンズを介したTTL
画像がモニタ可能となり、電子ビューファインダが実現
される。
【0019】次に、赤外光での自動焦点動作について説
明する。
【0020】可視光の時との大きな違いは、赤外光カッ
トフィルタ105,109が撮影光路から退避させられ
る事である。それぞれのフィルタ105,109はそれ
ぞれのセンサ(AFセンサ106と電子撮像素子11
0)に可視光だけを到達させる目的で挿入されており、
この赤外光カットフィルタ105,109を撮影光路か
ら退避させる事で、各センサには赤外光も到達すること
になる。
【0021】この時、暗い時など可視光成分が少ない時
はこのままで問題ないが、可視光成分が多い時には可視
光と赤外光の両方が入射される事になり、好ましくな
い。この様な時は赤外光カットフィルタ105,109
の代わりに可視光カットフィルタを挿入すると良い。
【0022】AFセンサ106には赤外光が入射される
ので、焦点検出演算部113は赤外光で合焦するように
レンズ駆動回路116を制御する。
【0023】この時点の動作で電子撮像素子110の赤
外撮像画像は合焦状態であり、良好な画像が表示器11
8に表示される。暗い時などに赤外光の方が適した場合
などにモニタでき、非常に有効である。
【0024】更なるフィルム露光時の動作として、補正
値演算部114は赤外光での焦点検出と可視光での焦点
検出との補正データを焦点演算部113に与え、その情
報を基に焦点演算部113は可視光で合焦するようにレ
ンズ駆動回路116を制御する。この様に、補正制御演
算部114の補正データにより赤外光による自動焦点検
出でありがなら、可視光での合焦制御が可能となる。可
視光での合焦がなされているのでこの時露光すると、可
視光フィルムには合焦された良好な画像が露光される。
【0025】補正値演算部114の動作をさらに説明す
ると、可視光での焦点検出結果と赤外光での焦点検出結
果から、赤外光と可視光との補正データを演算し、レン
ズIDと焦点距離情報とフォーカス位置情報とを関連付
けて記憶回路115に記憶保持しておき、そのデータを
逐次学習更新する事でより、良好な補正データを得る事
が出来る。これは自らAFセンサ106からのデータで
補正データを得るもので、予めレンズ等からデータをも
らうものではない。従って、従来の補正データを持たな
い交換レンズであっても動作可能となる。
【0026】次に、図2のフローチャートを用いて、赤
外光による焦点検出での可視光露光についてさらに説明
する。
【0027】まず、ステップS201においては、一般
的な可視光焦点検出を行う。この時は可視光なので赤外
光カットフィルタ105,109は挿入された状態であ
る。次のステップS202においては、赤外光カットフ
ィルタ105,109を撮影光路より退避させる。退避
させた代わりに可視光カットフィルタを挿入するとさら
に良い。続くステップS203においては、赤外光によ
る焦点検出を行い、撮影レンズ101を駆動して赤外光
で合焦させる。
【0028】次のステップS204においては、上記ス
テップS201で得られた焦点検出情報と上記ステップ
S203で得られた焦点検出情報とから、赤外光と可視
光との補正データを演算する。そして、次のステップS
205において、上記ステップS204にて得られた過
去の情報と現在の情報から学習を行い、より良い補正デ
ータを作成する。この時、補正データはレンズのIDと
焦点距離情報とフォーカス位置情報に寄与するので、そ
れらと関連付けて学習する必要がある。続くステップS
206においては、赤外光で合焦した状態にあるので、
電子撮像素子110により赤外光を撮影する事で赤外画
像を得る事ができ、その良好な画像を表示器118に表
示する。この事で、低照度時などに可視光では暗くて確
認できない場合でも、赤外光により確認し易い良好な画
像を得る事が可能となる。
【0029】次に、ステップS207においては、不図
示のレリーズボタンが押されたかどうかを判別し、もし
押されていればステップS208へ、押されていなけれ
ばこのステップに留まる。ステップS208へ進むと、
上記ステップS204とS205で得られた補正データ
に基づいて撮影レンズ110の焦点状態を可視光で合焦
するように補正を行う。この動作により、フィルム面で
は可視光で合焦状態となる。次にステップS209へ進
み、一般的な露光の一連の動作に移り、クイックリター
ンミラー102,103を退避させ、不図示のシャッタ
を駆動してフィルムに露光する。
【0030】以上のフローにより、赤外光による焦点検
出で可視光での良好な撮影が実現可能となる。
【0031】なお、図2のフローでは、ステップS20
1で可視光焦点検出をしているが、常に必要な訳ではな
く、過去に学習等により補正データが既にある場合は不
要である。
【0032】また、学習を通常時においても定期的,不
定期的,レンズ交換時,焦点距離変化時,フォーカス位
置変化時、等の状態変化時に手動または自動的に行う事
で、より良好な補正データを得る事が可能となり、利便
性が更に向上する。
【0033】また、この実施の形態では、補正演算部1
14が過去のデータを保持し学習する事で説明したが、
この限りではなく、その都度赤外光と可視光の焦点検出
データから補正データを演算し求めても良い。
【0034】(実施の第2の形態)図3は本発明の実施
の第2の形態に係るフローチャートであり、図2の同じ
動作をする部分は同一のステップ番号を付してある。な
お、カメラの電気的及び光学的構成は上記実施の第1の
形態と同様であるので、ここではその説明は省略する。
【0035】この実施の第2の形態は、可視光による自
動焦点で赤外光の露光、具体的には赤外フィルムへの露
光の場合ついて説明している。
【0036】まず、ステップS301においては、赤外
光焦点検出と可視光焦点検出との補正データの有無を判
定する。補正データがある場合はステップS307へ進
み、補正データが無い場合はステップS202へ進む。
ステップS202においては、赤外光カットフィルタ1
05,109を撮影光路より退避させる。退避させた代
わりに可視光カットフィルタを挿入するとさらに良い。
次のステップS303においては、赤外光による焦点検
出を行う。
【0037】次のステップS304においては、赤外光
カットフィルタ105,109を挿入する。可視光カッ
トフィルタが挿入されている場合は退避させる。次にス
テップS305へ進み、可視光焦点検出を行って撮影レ
ンズ101を駆動し、可視光で合焦させる。続くステッ
プS306においては、上記ステップS303で得られ
た焦点検出情報と上記ステップS305で得られた焦点
検出情報とから、赤外光と可視光との補正データを演算
し、過去の情報と現在の情報から学習を行って補正デー
タを更新作成する。この時、補正データはレンズのID
と焦点距離情報とフォーカス位置情報に寄与するので、
それらと関連付けて学習する必要がある。
【0038】次のステップS308においては、可視光
で合焦した状態にあるので、電子撮像素子110により
可視光を撮影する事で可視光画像を得る事ができ、その
画像を表示器118に表示させる。以下は上記実施の第
1の形態と同様である。
【0039】一方、上記ステップS301にて補正デー
タがあると判定した場合は前述した様にステップS30
7へ進み、上記ステップS305と同様に、可視光焦点
検出を行って撮影レンズ110を駆動し、可視光で合焦
させる。そして、ステップS308へ進み、前述と同様
の処理を行う。
【0040】以上のフローにより、可視光による焦点検
出で赤外光フィルムへの良好な撮影が実現可能となる。
【0041】以上の実施の各形態によれば、可視光焦点
検出(又は測距)系や赤外光焦点検出(又は測距)系、
可視光用フィルムや赤外光用フィルム等が混用して使用
するシステムでも、正確に目的の合焦制御を行う事がで
き、また、撮影レンズが交換されたり、ズーミング等を
行っても適切に補正する事が出来る。
【0042】低照度時には、赤外光による焦点検出(又
は測距)及びモニタを行い、撮影時に可視光によるフィ
ルム撮影を行える等の使い易いシステムが実現可能とな
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
赤外光の補正データを持たない交換レンズが装着されて
も、可視光用フィルムにおける赤外光での自動焦点と赤
外光での撮影画像、または赤外光用フィルムにおける可
視光での自動焦点で良好な撮影を行うことができる自動
焦点カメラを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の各形態に係るカメラの電気的及
び光学的な構成図である。
【図2】本発明の実施の第1の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の実施の第2の形態に係るカメラの主要
部分の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 撮影レンズ 104 AF光学系 105,109 赤外光カットフィルタ 106 AFセンサ 110 電子撮像素子 112 フィルム面 113 焦点検出演算部 114 補正値演算部 115 記憶回路 116 レンズ駆動回路 117 画像処理部 118 表示器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外光を用いて焦点検出を行う第1の焦
    点検出手段と、可視光を用いて焦点検出を行う第2の焦
    点検出手段とを有する自動焦点カメラであって、 前記第1の焦点検出手段を使用時に、フィルム面に可視
    光で合焦させる為の補正データを算出する演算手段を有
    し、該演算手段は、前記第1の焦点検出手段による焦点
    検出結果と前記第2の焦点検出手段による焦点検出結果
    を用いて、前記補正データを算出することを特徴とする
    自動焦点カメラ。
  2. 【請求項2】 赤外光を用いて焦点検出を行う第1の焦
    点検出手段と、可視光を用いて焦点検出を行う第2の焦
    点検出手段とを有する自動焦点カメラであって、 前記第2の焦点検出手段を使用時に、フィルム面に赤外
    光で合焦させる為の補正データを算出する演算手段を有
    し、該演算手段は、前記第1の焦点検出手段による焦点
    検出結果と前記第2の焦点検出手段による焦点検出結果
    を用いて、前記補正データを算出することを特徴とする
    自動焦点カメラ。
  3. 【請求項3】 前記演算手段にて算出された補正データ
    を学習する機能を有することを特徴とする請求項1又は
    2記載の自動焦点カメラ。
  4. 【請求項4】 交換レンズを識別する固有情報と焦点距
    離情報とフォーカス情報とを関連付けて、前記補正デー
    タを学習することを特徴とする請求項3記載の自動焦点
    カメラ。
  5. 【請求項5】 電子撮像素子による撮影画像を表示する
    表示手段を有し、前記第1の焦点検出手段の使用時に
    は、前記電子撮像素子にて赤外光により撮影してその撮
    影画像を前記表示手段に表示し、前記第2の焦点検出手
    段の使用時には、前記電子撮像素子にて可視光により撮
    影してその撮影画像を前記表示手段に表示することを特
    徴とする請求項1,2,3又は4記載の自動焦点カメ
    ラ。
  6. 【請求項6】 電子撮像素子による赤外光と可視光の画
    像を撮影可能な撮影手段と、前記それぞれの画像を表示
    する表示手段と、赤外光を用いて焦点検出を行う第1の
    焦点検出手段と、可視光により焦点検出を行う第2の焦
    点検出手段とを有する自動焦点カメラであって、 可視光用のフィルムを使用する時は、前記第2の焦点検
    出手段を用いると共に可視光による撮影画像を前記表示
    手段に表示させ、赤外光用のフィルムを使用する時は、
    前記第1の焦点検出手段を用いると共に赤外光による撮
    影画像を前記表示手段に表示させる制御手段を有するこ
    とを特徴とする自動焦点カメラ。
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