JP2000168435A - 自動車のライトを自動的に作動する方法及び装置 - Google Patents

自動車のライトを自動的に作動する方法及び装置

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    • B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
    • B60Q1/02—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor the devices being primarily intended to illuminate the way ahead or to illuminate other areas of way or environments
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    • B60Q1/1415—Dimming circuits
    • B60Q1/1423—Automatic dimming circuits, i.e. switching between high beam and low beam due to change of ambient light or light level in road traffic
    • B60Q1/143—Automatic dimming circuits, i.e. switching between high beam and low beam due to change of ambient light or light level in road traffic combined with another condition, e.g. using vehicle recognition from camera images or activation of wipers
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    • B60Q2300/00—Indexing codes for automatically adjustable headlamps or automatically dimmable headlamps
    • B60Q2300/30—Indexing codes relating to the vehicle environment
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    • B60Q2300/312—Adverse weather

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のフロントガラスを掃引するワイパー
に関する情報に基いて自動車のライトを自動的に作動さ
せる方法及び装置。 【解決装置】 第１の時間中（Ｔ１）にワイパーが間欠
的に所定の掃引サイクル数（ｎ）だけ作動されるとき
に、ワイパーが低速（１４）で作動される場合第２の時
間（Ｔ２）の後に、ワイパーが高速（１５）で作動され
る場合第３の時間（Ｔ３）の後に、自動車のライトをつ
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフロント
ガラスを掃引するワイパーの作動に関する情報に基いて
車のライトを自動的に作動する方法及び装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】運転安全性は、自動車製造業者の重要な
関心事である。この安全性を改善するため、自動車のラ
イト（照明灯）は、例えば雨の場合につける（オンす
る）ことが必要であることが知られる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の機能を満たし、自動車のライトを自動的に作動する方
法及び装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的のため、本発明
の主題は、自動車のフロントガラス（風防ガラス）を掃
引するワイパーに関する情報に基いて自動車のライトを
自動的に作動させる方法であって、第１の時間の間、ワ
イパーが間欠的に所定の掃引サイクル数だけ作動される
とき、ワイパーが低速で作動される場合第２の時間の後
に、ワイパーが高速で作動される場合第３の時間の後
に、自動車のライトをつけることを特徴とする方法にあ
る。
【０００５】本発明の他の特徴によると、本発明の他の
主題は、上記方法を実行するために自動車のフロントガ
ラスを掃引するワイパーの作動に関する情報に基いて自
動車のライトを自動的に作動させる装置であって、ワイ
パーは、ワイパーの作動を自動制御する制御器に接続さ
れ、この制御器は、自動車に結合される雨センサに接続
され、更に装置は、自動車のライトのオンオフ（点灯消
灯）を制御するために自動車のフロントガラスを掃引す
るワイパーの動作を分析する分析器を含む装置にある。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図１は、自動車のフロント
ガラスを掃引するワイパーの作動に関する情報に基いて
自動車のライトを自動的に作動する装置を示す。この装
置は、参照符号１によって示される中央の情報処理ユニ
ットを有し、情報処理ユニット１は、入力端において、
例えば自動車の組み合わせスイッチ２、詳細には自動車
の運転者により制御されるフロントガラスを掃引するワ
イパーの制御に関連するスイッチ部材に接続される。
【０００７】中央情報処理ユニット１は、入力端におい
て、参照符号３によって示され、自動車に結合される雨
センサに接続され、降雨の状況によってワイパーを自動
的に作動することを可能にする。中央情報処理ユニット
１は、出力端において、自動車のフロントガラスを掃引
するワイパー５を起動する作動器４に接続される。この
構造から、ワイパーの作動の制御、例えば従来の方法に
おける雨の状況によって低速又は高速で間欠的に掃引す
るかどうか、が可能であることは、理解されるであろ
う。
【０００８】本発明によれば、中央情報処理ユニット１
は、自動車のライト８を自動的に作動するため、ワイパ
ーの作動を分析する分析器６にも接続される。分析器６
は、自動車のライトのオン・オフを制御するようにワイ
パーの作動を分析することができる適当なプロセッサを
含む。このプロセッサの動作の１例を示すフローチャー
トが図２に示される。例えば、参照符号１０によって示
される第１のステップの間に、このプロセッサは、自動
車のフロントガラスのワイパーが間欠的に作動されてい
るかどうかを決定する。
【０００９】ワイパーが間欠的に作動さていれる場合、
プロセッサは、ステップ１１の間にワイパーの作動を監
視し、ワイパーが第１の時間の間、所定掃引サイクル数
ｎで作動されているか否かを決定する。このサイクル数
ｎは、例えば、少なくとも５であり、時間Ｔ１の第１の
期間は、ステップ１２で作動器７により自動車のライト
がつけられるように、最大約４０秒に等しい。
【００１０】ステップ１０のテストに対する応答が否定
である場合は、次のステップ１３の間に、プロセッサ６
は、ワイパーが低速で作動しているか否かを決定する。
ワイパーが低速で作動している場合、ステップ１４で、
プロセッサは、ワイパーの作動を分析し、第２の時間Ｔ
２、例えば約１０秒の間、ワイパーが低速で作動される
ならば、自動車のライトを点灯する。ステップ１３のテ
ストに対する応答が否定である場合、ステップ１５で、
プロセッサ６は、車のフロントガラスのワイパーの作動
を分析し、例えばステップ１２で自動車のライトをつけ
る前に、ワイパーが約２秒間に等しい第３の時間Ｔ３の
間、高速で作動されていたかどうかを決定する。
【００１１】自動車のライトは、最後の掃引サイクルの
後の第４の時間Ｔ４の後に消灯され、この第４の時間Ｔ
４は、例えば、タイミング手段１６によって定められ、
第４の時間は、例えば約１５秒に等しい。このような方
法及びこのような装置は、例えば、雨の状態により、自
動車のライトを自動的に点灯／消灯（オンオフ）するこ
とを可能にすることが理解されるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明により作動する装置の１つの実施の形態
の全体構造を示すブロック図。
【図２】本発明の方法の作動を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
１：情報処理ユニット、２：組み合わせスイッチ、３：
雨センサ、４：作動器、５：ワイパー、６：分析器、
７：作動器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 シリ・ユトゥ・ロトゥ フランス共和国95350 サン・ブリース・ スー・フォレー，アレ・シャントクレール １

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 自動車のフロントガラスを掃引するワイ
    パー（５）の作動に関する情報に基いて自動車のライト
    を自動的に作動させる方法であって、 第１の時間（Ｔ１）の間、ワイパーが間欠的に所定の掃
    引サイクル数（ｎ）だけ作動されるとき、ワイパーが低
    速（１４）で作動される場合第２の時間（Ｔ２）の後
    に、ワイパーが高速（１５）で作動される場合第３の時
    間（Ｔ３）の後に、自動車のライトをつけることを特徴
    とする方法。
  2. 【請求項２】 前記サイクル数（ｎ）は、少なくとも５
    であり、第１の時間（Ｔ１）は、最大約４０秒に等しい
    請求項１の方法。
  3. 【請求項３】 前記第２の時間（Ｔ２）は、約１０秒に
    等しい請求項１又は２の方法。
  4. 【請求項４】 前記第３の時間（Ｔ３）は、約２秒に等
    しい請求項１乃至３のいずれか１項の方法。
  5. 【請求項５】 前記自動車のライトは、第４の時間（Ｔ
    ４）の後、最後の掃引サイクルの後に、消す請求項１乃
    至４のいずれか１項の方法。
  6. 【請求項６】 前記第４の時間（Ｔ４）は、約１５秒に
    等しい請求項５の方法。
  7. 【請求項７】 請求項１乃至６のいずれか１項の方法を
    実行するために自動車のフロントガラスを掃引するワイ
    パー（５）の作動に関する情報に基いて自動車のライト
    を自動的に作動させる装置であって、ワイパー（５）
    は、ワイパーの作動を制御する制御器（１、４）に接続
    され、該制御器は、自動車に結合される雨センサ（３）
    に接続され、更に、自動車のライトのオンオフを制御す
    るために自動車のフロントガラスを掃引するワイパーの
    動作を分析する分析器（６）を含む前記装置。
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