JP2000166029A - 分電盤の機器取付具 - Google Patents

分電盤の機器取付具

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JP2000166029A
JP2000166029A JP10338855A JP33885598A JP2000166029A JP 2000166029 A JP2000166029 A JP 2000166029A JP 10338855 A JP10338855 A JP 10338855A JP 33885598 A JP33885598 A JP 33885598A JP 2000166029 A JP2000166029 A JP 2000166029A
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JP
Japan
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equipment
distribution board
engaging
panel
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JP10338855A
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English (en)
Inventor
Katsuhiro Kiso
勝広 木曽
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Kawamura Electric Inc
Original Assignee
Kawamura Electric Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機器取付パネルに取り付けた機器がガタつく
ことがない分電盤の機器取付具を提供する。 【解決手段】 分電盤1は機器取付パネル2に載置した
機器3の底部長手方向両側面に形成された係合凹部4,
4に機器取付具5,5が係合して機器3を機器取付パネ
ル2に取り付ける。この機器取付具5を略クランク状に
形成すると共に両端の辺5A,5Cは同一方向に傾斜
し、中央の辺5Bの寸法Aを機器取付パネル2から機器
3の係合凹部4までの寸法Bよりも小さくし、一端部を
係合凹部4と係合する係合部6とし、他端部を機器取付
パネル2に取り付ける取付部7とし、機器取付具5の係
合部6を係合凹部4に係合し、取付部7に螺孔8を設け
機器取付パネル2に螺子で螺着固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分電盤の機器取付パネ
ルに載置した機器の底部長手方向両側面に形成された係
合凹部と係合して機器を機器取付パネルに取り付ける分
電盤の機器取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、分電盤の機器取付パネルに載置し
た機器の底部長手方向両側面に形成された係合凹部と係
合して機器を機器取付パネルに取り付ける分電盤の機器
取付具は、図9〜図10のようなものがあった。即ち、
分電盤41の機器取付パネル42に載置した機器43の
底部長手方向両側面に形成された係合凹部44に機器取
付具45が係合して機器42を機器取付パネル41に取
り付けていた。機器取付具45は螺孔46を有し、螺子
(図示せず)機器取付パネル42に取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の分電盤41は、機器取付具45を略クランク状に形成
しているが、中央の辺の寸法Aが機器取付パネル41か
ら機器43の係合凹部44までの寸法Bよりも大きいた
め、機器43と機器取付具45との間に間隙が生じ、機
器43がガタつくという欠点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記従来の分電盤の問題
点に鑑み、本発明の目的は、機器取付パネルに取り付け
た機器がガタつくことがない分電盤の機器取付具を提供
することで、分電盤の機器取付パネルに載置した機器の
底部長手方向両側面に形成された係合凹部と係合して前
記機器を前記機器取付パネルに取り付ける分電盤の機器
取付具において、該機器取付具を略クランク状に形成
し、両端の辺は同一方向に傾斜し、中央の辺の寸法は前
記機器取付パネルから前記機器の係合凹部までの寸法よ
りも小さくし、一端部を前記係合凹部と係合する係合部
とし、他端部を前記機器取付パネルに取り付ける取付部
とし、前記機器取付具の係合部を前記係合凹部に係合
し、前記取付部に螺孔を設け前記機器取付パネルに螺子
で螺着固定することである。
【0005】また、前記分電盤の機器取付具において、
前記機器取付具の螺孔を周縁から切欠いて形成すること
である。
【0006】また、前記分電盤の機器取付具において、
前記機器取付具の係合部が前記機器の係合凹部に偏心し
て係合するよう形成することである。
【0007】
【発明の実施の形態】レール取付金具に充電部支持台を
取付固定した充電部支持台用パネルを取付固定した後、
充電部支持台に主幹バーを支持固定する。
【0008】請求項1に記載の分電盤の機器取付具によ
れば、分電盤の機器取付パネルに機器を載置し、係合凹
部に機器取付具の係合部を係合し、取付部の螺孔に螺子
を挿通し、機器取付パネルに螺子で螺着固定すると、機
器取付具は撓り、機器は取付面に対して上下方向にガタ
つくことなく機器取付パネルに取り付けることができる
という効果がある。
【0009】請求項2に記載の分電盤の機器取付具によ
れば、分電盤の機器取付パネルに機器を載置し、係合凹
部に機器取付具の係合部を係合し、取付部の端部から切
り欠いて形成された螺孔に螺子を挿通し、機器取付パネ
ルに螺子で螺着固定すると、機器取付具は撓り、機器は
取付面に対して上下方向にガタつくことなく機器取付パ
ネルに取り付けることができ、また螺孔への螺子の装着
が容易であるという効果がある。
【0010】請求項3に記載の分電盤の機器取付具によ
れば、分電盤の機器取付パネルに機器を載置し、係合凹
部に機器取付具の係合部を係合し、取付部の螺孔に螺子
を挿通し、機器取付パネルに螺子で螺着固定すると、機
器取付具は撓り、また偏心して形成された係合部が機器
の係合凹部に当接して、機器は取付面に対して上下方向
及び左右方向にガタつくことなく機器取付パネルに取り
付けることができるという効果がある。
【0011】
【実施例】本発明に係る分電盤の機器取付具の第一実施
例を図1〜図2に示す。以下これらの図面に基づいて本
発明を説明する。
【0012】分電盤1は機器取付パネル2に載置した機
器3の底部長手方向両側面に形成された係合凹部4,4
に機器取付具5,5が係合して機器3を機器取付パネル
2に取り付ける。この機器取付具5を略クランク状に形
成すると共に両端の辺5A,5Cは同一方向に傾斜し、
中央の辺5Bの寸法Aを機器取付パネル2から機器3の
係合凹部4までの寸法Bよりも小さくし、一端部を係合
凹部4と係合する係合部6とし、他端部を機器取付パネ
ル2に取り付ける取付部7とし、機器取付具5の係合部
6を係合凹部4に係合し、取付部7に螺孔8を設け機器
取付パネル2に螺子(図示せず)で螺着固定する。
【0013】分電盤1の機器取付パネル2に機器3を載
置し、係合凹部4に機器取付具5の係合部6を係合し、
取付部7の螺孔8に螺子を挿通し、機器取付パネル2に
螺子で螺着固定すると、機器取付具5は撓り、機器3は
取付面に対して上下方向にガタつくことなく機器取付パ
ネル2に取り付けることができる。
【0014】尚、本実施例において、機器取付具5の傾
斜方向は、右上がりでも右下がりでも良い。
【0015】本発明に係る分電盤の機器取付具の第二実
施例を図3〜図4に示す。以下これらの図面に基づいて
本発明を説明する。
【0016】分電盤11は機器取付パネル12に載置し
た機器13の底部長手方向両側面に形成された係合凹部
14,14に機器取付具15,15が係合して機器13
を機器取付パネル12に取り付ける。この機器取付具1
5を略クランク状に形成すると共に両端の辺15A,1
5Cは同一方向に傾斜し、中央の辺15Bの寸法Aを機
器取付パネル12から機器13の係合凹部14までの寸
法Bよりも小さくし、一端部を係合凹部14と係合する
係合部16とし、他端部を機器取付パネル12に取り付
ける取付部17とし、機器取付具15の係合部16を係
合凹部14に係合し、取付部17に螺孔18を設け機器
取付パネル12に螺子(図示せず)で螺着固定する。螺
孔18は機器取付具の取付部17の周縁から切欠いて形
成する。
【0017】分電盤1の機器取付パネル2に機器3を載
置し、係合凹部4に機器取付具5の係合部6を係合し、
取付部7の端部から切り欠いて形成された螺孔8に螺子
を挿通し、機器取付パネル2に螺子で螺着固定すると、
機器取付具5は撓り、機器3は取付面に対して上下方向
にガタつくことなく機器取付パネル2に取り付けること
ができ、また螺孔への螺子の装着が容易である。
【0018】尚、本実施例において、機器取付具15の
傾斜方向は、右上がりでも右下がりでも良い。
【0019】本発明に係る分電盤の機器取付具の第三実
施例を図5〜図6に示す。以下これらの図面に基づいて
本発明を説明する。
【0020】分電盤21は機器取付パネル22に載置し
た機器23の底部長手方向両側面に形成された係合凹部
24,24に機器取付具25,25が係合して機器23
を機器取付パネル22に取り付ける。この機器取付具2
5を略クランク状に形成すると共に両端の辺25A,2
5Cは同一方向に傾斜し、中央の辺25Bの寸法Aを機
器取付パネル22から機器23の係合凹部24までの寸
法Bよりも小さくし、一端部を係合凹部24と係合する
係合部26とし、他端部を機器取付パネル22に取り付
ける取付部27とし、機器取付具25の係合部26を係
合凹部24に係合し、取付部27に螺孔28を設け機器
取付パネル22に螺子(図示せず)で螺着固定する。こ
の機器取付具25の係合部26が機器23の係合凹部2
4に偏心して係合するよう形成する。
【0021】分電盤21の機器取付パネル22に機器2
3を載置し、係合凹部24に機器取付具25の係合部2
6を係合し、取付部27の螺孔28に螺子を挿通し、機
器取付パネル22に螺子で螺着固定すると、機器取付具
25は撓り、また、偏心して形成された係合部26が機
器23の係合凹部24に当接して、機器23は取付面に
対して上下方向及び左右方向にガタつくことなく機器取
付パネル22に取り付けることができる。
【0022】尚、本実施例において、機器取付具25の
傾斜方向は、右上がりでも右下がりでも良い。
【0023】本発明に係る分電盤の機器取付具の第四実
施例を図7〜図8に示す。以下これらの図面に基づいて
本発明を説明する。
【0024】分電盤31は機器取付パネル32に載置し
た機器33の底部長手方向両側面に形成された係合凹部
34,34に機器取付具35,35が係合して機器33
を機器取付パネル32に取り付ける。この機器取付具3
5を略クランク状に形成すると共に両端の辺35A,3
5Cは同一方向に傾斜し、中央の辺35Bの寸法Aを機
器取付パネル32から機器33の係合凹部34までの寸
法Bよりも小さくし、一端部を係合凹部34と係合する
係合部36とし、他端部を機器取付パネル32に取り付
ける取付部37とし、機器取付具35の係合部36を係
合凹部34に係合し、取付部37に螺孔38を設け機器
取付パネル32に螺子(図示せず)で螺着固定する。螺
孔38は機器取付具の取付部37の周縁から切欠いて形
成する。また、この機器取付具35の係合部36が機器
33の係合凹部34に偏心して係合するよう形成する。
【0025】分電盤31の機器取付パネル32に機器3
3を載置し、係合凹部34に機器取付具35の係合部3
6を係合し、取付部37の端部から切り欠いて形成され
た螺孔38に螺子を挿通し、機器取付パネル32に螺子
で螺着固定すると、機器取付具35は撓り、また、偏心
して形成された係合部36が機器33の係合凹部34に
当接して、機器33は取付面に対して上下方向及び左右
方向にガタつくことなく機器取付パネル32に取り付け
ることができる。
【0026】尚、本実施例において、機器取付具35の
傾斜方向は、右上がりでも右下がりでも良い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る分電盤
は、分電盤の機器取付パネルに載置した機器の底部長手
方向両側面に形成された係合凹部と係合して前記機器を
前記機器取付パネルに取り付ける分電盤の機器取付具に
おいて、該機器取付具を略クランク状に形成し、両端の
辺は同一方向に傾斜し、中央の辺の寸法は前記機器取付
パネルから前記機器の係合凹部までの寸法よりも小さく
し、一端部を前記係合凹部と係合する係合部とし、他端
部を前記機器取付パネルに取り付ける取付部とし、前記
機器取付具の係合部を前記係合凹部に係合し、前記取付
部に螺孔を設け前記機器取付パネルに螺子で螺着固定す
ることによって、機器は取付面に対して上下方向にガタ
つくことなく機器取付パネルに取り付けることができる
という効果がある。
【0028】また、前記分電盤の機器取付具において、
前記機器取付具の螺孔を周縁から切欠いて形成すること
によって、機器は取付面に対して上下方向にガタつくこ
となく機器取付パネルに取り付けることができ、また螺
孔への螺子の装着が容易であるという効果がある。
【0029】また、前記機器取付具の係合部が前記機器
の係合凹部に偏心して係合するよう形成することによっ
て、機器は取付面に対して上下方向にガタつくことなく
機器取付パネルに取り付けることができ、また螺孔への
螺子の装着が容易であるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る分電盤の機器取付具の第一実施例
の要部側面説明図である。
【図2】本発明に係る分電盤の機器取付具の第一実施例
の要部平面説明図である。
【図3】本発明に係る分電盤の機器取付具の第二実施例
の要部側面説明図である。
【図4】本発明に係る分電盤の機器取付具の第二実施例
の要部平面説明図である。
【図5】本発明に係る分電盤の機器取付具の第三実施例
の要部側面説明図である。
【図6】本発明に係る分電盤の機器取付具の第三実施例
の要部平面説明図である。
【図7】本発明に係る分電盤の機器取付具の第四実施例
の要部側面説明図である。
【図8】本発明に係る分電盤の機器取付具の第四実施例
の要部平面説明図である。
【図9】従来の分電盤の機器取付具の要部側面説明図で
ある。
【図10】従来の分電盤の機器取付具の要部平面説明図
である。
【符号の説明】
1 分電盤 2 機器取付パネル 3 機器 4 係合凹部 5 機器取付具 6 係合部 7 取付部 8 螺孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分電盤の機器取付パネルに載置した機器
    の底部長手方向両側面に形成された係合凹部と係合して
    前記機器を前記機器取付パネルに取り付ける分電盤の機
    器取付具において、該機器取付具を略クランク状に形成
    し、両端の辺は同一方向に傾斜し、中央の辺の寸法は前
    記機器取付パネルから前記機器の係合凹部までの寸法よ
    りも小さくし、一端部を前記係合凹部と係合する係合部
    とし、他端部を前記機器取付パネルに取り付ける取付部
    とし、前記機器取付具の係合部を前記係合凹部に係合
    し、前記取付部に螺孔を設け前記機器取付パネルに螺子
    で螺着固定することを特徴とする分電盤。
  2. 【請求項2】 前記分電盤の機器取付具において、前記
    機器取付具の螺孔を周縁から切欠いて形成することを特
    徴とする請求項1に記載の分電盤の機器取付具。
  3. 【請求項3】 前記分電盤の機器取付具において、前記
    機器取付具の係合部が前記機器の係合凹部に偏心して係
    合するよう形成することを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の分電盤の機器取付具。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009189135A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Kawamura Electric Inc ブレーカ固定の構造

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