JP2000156404A - 素子分離エッチング方法 - Google Patents

素子分離エッチング方法

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JP2000156404A
JP2000156404A JP10331309A JP33130998A JP2000156404A JP 2000156404 A JP2000156404 A JP 2000156404A JP 10331309 A JP10331309 A JP 10331309A JP 33130998 A JP33130998 A JP 33130998A JP 2000156404 A JP2000156404 A JP 2000156404A
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gas
etching
trench
taper angle
element isolation
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Kazuyoshi Yoshida
和由 吉田
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 特に分離幅の広い領域でのテーパー角の増加
が顕著となり、結果としてテーパー角の分離幅依存性が
低減された素子分離エッチング方法を提供することにあ
る。 【解決手段】 単結晶シリコン基板3上に酸化膜9を2
0nmの膜厚に、シリコン窒化膜10を200nmの膜
厚にそれぞれ順次積層形成する。引き続いて、酸化膜9
及びシリコン窒化膜10に対して、フォトリソグラフィ
処理及びドライエッチング処理を行い、酸化膜9及びシ
リコン窒化膜10を所望形状にパターニングして、底部
に単結晶シリコン基板3が露出したシリコントレンチ形
成部11を形成する。パターニングされた酸化膜9及び
シリコン窒化膜10をマスクとして、シリコントレンチ
形成部11内の単結晶シリコン基板3に対してシリコン
トレンチエッチングを行い、単結晶シリコン基板3にシ
リコントレンチ12を形成する。シリコントレンチエッ
チングを行う際に、HBrガスとO2ガスとの混合ガス
にSiF4,SiCl4又はSiBr4等を添加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体基板上に形
成される素子相互間を分離するエッチング方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置において、半導体基板上に
は、素子がグループ分けして複数形成される場合があ
る。この場合、グループ毎に素子相互間を分離する必要
がある。
【0003】従来、半導体基板上に形成される素子相互
間を分離するには、一般的にエッチング方法が採用され
ている。
【0004】従来の素子分離エッチング方法について図
2を参照して説明する。まず図2(a)に示すように、
単結晶シリコン基板3上に酸化膜9とシリコン窒化膜1
0を順次積層形成する。
【0005】引き続いて、酸化膜9及びシリコン窒化膜
10に対して、フォトリソグラフィ処理及びドライエッ
チング処理を行い、酸化膜9及びシリコン窒化膜10を
パターニングして、底部に単結晶シリコン基板3が露出
したシリコントレンチ形成部11を形成する。
【0006】次に、図2(b)に示すように、パターニ
ングされた酸化膜9及びシリコン窒化膜10をマスクと
して、シリコントレンチ形成部11内に露出した単結晶
シリコン基板3に対してシリコントレンチエッチングを
行い、単結晶シリコン基板3にシリコントレンチ12を
形成する。
【0007】単結晶シリコン基板3に対してシリコント
レンチエッチングを行う際に、エッチングガスとして、
HBrガスにO2ガスを添加して用いている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
素子分離エッチング方法では、次のような問題がある。
すなわち、エッチングガスとしてHBrガスとO2との
混合ガスを使用したテーパーエッチングでは、テーパー
角が広い分離幅では小さく、狭い分離幅では大きくなる
テーパー角の分離幅依存性が生じてしまうという問題が
ある。
【0009】本発明の目的は、特に分離幅の広い領域で
のテーパー角の増加が顕著となり、結果としてテーパー
角の分離幅依存性が低減された素子分離エッチング方法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記問題を達成するた
め、本発明に係る素子分離エッチング方法は、半導体基
板上の素子相互間にトレンチをエッチングにより形成
し、素子相互間を分離する素子分離エッチング方法であ
って、半導体基板として単結晶シリコン基板を用い、H
BrとO2との混合ガスを基本系ガスとし、これらに酸
化物除去能力をもつハロゲン化物ガスを添加し、これを
エッチングガスとして、半導体基板上の素子相互間にト
レンチをエッチングにより形成するものである。
【0011】また、前記ハロゲン化物ガスを用いて、前
記トレンチ側壁に形成される酸化物をエッチングするも
のである。
【0012】また、前記ハロゲン化物ガスは、Si
4,SiCl4,又はSiBr4のいずれかである。
【0013】また、前記ハロゲン化物ガスを用いて、前
記トレンチ側壁にデポジションを生じさせてエッチング
を行うものである。
【0014】また、前記ハロゲン化物ガスは、CF4
ある。
【0015】
【発明の実施例】以下、本発明の実施の形態を図により
説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施形態に係る素子分
離エッチング方法に用いる装置であって、低圧高密度プ
ラズマを生成する誘導結合型プラズマエッチング装置を
示す断面図である。
【0017】図1において、エッチングチャンバー1内
の底部には、下部電極2が設置され、エッチングチャン
バー1内の天井部には、下部電極2と対向して誘電体プ
レート5が設けられ、誘電体プレート5に隣接してコイ
ル6が設置されている。
【0018】コイル6は、高周波(RF)電源7に接続
され、下部電極2は、高周波(RF)電源4に接続され
ており、コイル6には、高周波(RF)電源7からソー
スパワーを供給し、下部電極2には、高周波電源4から
バイアスパワーを供給するようになっている。
【0019】次に、図1に示す誘導結合型プラズマエッ
チング装置を使用して、半導体基板上の素子相互間にト
レンチをエッチングにより形成し、素子相互間を分離す
る素子分離エッチング方法を説明する。本発明の実施形
態では、半導体基板(ウエハ)3として単結晶シリコン
基板を用いている。
【0020】まず、図1に示すように、エッチングチャ
ンバー1内の下部電極2上に単結晶シリコン基板3をセ
ットする。
【0021】次に、図2(a)に示すように、単結晶シ
リコン基板3上に酸化膜9を20nmの膜厚に、シリコ
ン窒化膜10を200nmの膜厚にそれぞれ順次積層形
成する。
【0022】引き続いて、酸化膜9及びシリコン窒化膜
10に対して、フォトリソグラフィ処理及びドライエッ
チング処理を行い、酸化膜9及びシリコン窒化膜10を
所望形状にパターニングして、底部に単結晶シリコン基
板3が露出したシリコントレンチ形成部11を形成す
る。
【0023】次に、図1に示す低圧高密度プラズマを生
成する誘導結合型プラズマエッチング装置を使用し、コ
イル6と下部電極2との間に高周波電源4,7から高周
波電圧を印加する。
【0024】これにより、コイル6から誘導体プレート
5に高周波電圧が誘導され、この誘導された高周波電圧
がエッチングチャンバー1内のエッチングガス8に作用
し、エッチングチャンバー1内に低圧高密度のプラズマ
を生成する。
【0025】図2(b)に示すように、エッチングチャ
ンバー1内に発生したプラズマを利用し、パターニング
された酸化膜9及びシリコン窒化膜10をマスクとし
て、シリコントレンチ形成部11内に露出した単結晶シ
リコン基板3に対してシリコントレンチエッチングを行
い、単結晶シリコン基板3にシリコントレンチ12を形
成する。
【0026】単結晶シリコン基板3に対してシリコント
レンチエッチングを行う際に、HBrガスとO2ガスと
の混合ガス(以下、HBr/O2ガスという)を基本系
ガスとし、これらに酸化物除去能力をもつハロゲン化物
ガスを添加したガスをエッチングガス8として用いる。
前記ハロゲン化物ガスとしては、SiF4,SiCl4
はSiBr4等を用いる。
【0027】前記ハロゲン化物ガスを用いて、単結晶シ
リコン基板3に対してシリコントレンチエッチングを行
う際には、トレンチ12の側壁12aに形成される酸化
物をエッチングし、水平線に対してトレンチ側壁12a
のなすトレンチテーパー角13を大きくして、トレンチ
12を形成する。
【0028】或いは、前記ハロゲン化物ガスとして、ト
レンチ側壁12aにデポジションを生じさせてエッチン
グを行い、水平線に対してトレンチ側壁12aのなすト
レンチテーパー角13を小さくして、トレンチ12を形
成する。この場合、ハロゲン化物ガスとしては、CF4
を用いる。
【0029】図2(b)に示すように、HBr/O2
スに、SiF4,SiCl4又はSiBr4等のガスを添
加することにより、Siトレンチテーパー角13の素子
分離幅(トレンチ12の幅)に対する依存性を減少させ
ることができる。このため、例えばテーパー角13が8
0度のテーパー角を有するSiトレンチがマイクロロー
ディングなく形成することができる。
【0030】次に、SiトレンチエッチングにおけるH
Br/O2ガスにSiF4、又はCF4を添加した効果を
実験データにより説明する。
【0031】図3は、HBr/O2ガスにSiF4を添加
する場合におけるテーパー角13とSiF4の添加量と
の関係を示すものである。
【0032】エッチング装置としては、図1に示す誘導
結合型プラズマエッチング装置を使用し、以下に示すエ
ッチング条件において行った。
【0033】エッチング条件としては、エッチングチャ
ンバー1内の圧力5mtorr、高周波電源7からコイ
ル6に供給するソースパワー600W、高周波電源4か
ら下部電極2に供給するバイアスパワー150Wにそれ
ぞれ設定する。
【0034】さらに、エッチングガスとしては、エッチ
ングガスHBr/O2=90/10sccmに設定し、
これらにSiF4ガスを添加する。また、SiF4ガスに
代えて、SiCl4,SiBr4等の酸化物除去能力をも
つSiハロゲン化物ガスを添加するようにしてもよい。
【0035】図3に示すように、エッチングガスとし
て、HBr/O2にSiF4ガスを添加することにより、
特に素子分離幅()の広い領域(オープンスペース,矢
印15)でテーパー角13が増加したことが分かる。ま
た、素子分離幅の狭い領域(0.24μmスペース,矢
印14)では、テーパー角13がほぼ一定であることが
分かる。ここに、テーパー角13が増加するとは、水平
線に対するトレンチ側壁12aのなすトレンチテーパー
角13を大きくなること、すなわち、90度に近ずくこ
とを意味する。
【0036】SiF4ガスを添加しないで、エッチング
ガスとして、HBrガスとO2ガスとの混合ガスを使用
したテーパーエッチングでは、素子分離幅が広い領域で
は、テーパー角13が小さく、素子分離幅が狭い領域で
は、テーパー角13が大きくなり、素子分離幅にテーパ
ー角が依存してしまうという問題が生じた。
【0037】本発明の実施形態では、基本系ガスとして
のHBrガスとO2ガスとの混合ガスにSiF4ガスを添
加することにより、特に素子分離幅の広い領域でのテー
パー角13の増加が顕著となり、素子分離幅にテーパー
角が依存してしまうという問題を解決することができ
る。
【0038】以上説明した本発明の実施形態における効
果を技術的に解析した結果を以下に説明する。図4は、
エッチングガスとして、HBr/O2の混合ガスに酸素
(O2)を添加した場合に、その添加量に対するテーパ
ー角13の変化を示す特性図である。
【0039】図4に示すように、テーパー角13は、素
子分離幅の大(矢印17),小(矢印16)の如何に拘
らず、酸素の添加量を増加することにより減少すること
から、テーパー12を形成するトレンチ側壁膜12aは
酸化物系の膜である。
【0040】また、側壁膜12aを形成するデポジショ
ン量が素子分離幅の大小により異なるため、側壁膜12
aの膜厚は、素子分離幅に依存する。このため、素子分
離幅に対するテーパー角13の依存性が生じる。
【0041】一方、図5に示すように、本発明の実施形
態において、基本系ガスとしてのHBr/O2ガスにS
iF4ガスを添加することにより、SiO2(シリコン基
板1)のエッチングレート(矢印18)は増加した。
【0042】また、発光スペクトル分析からHBr/O
2ガスにSiF4ガスを添加することにより、酸素起因の
OH(308nm),O(617nm)のピーク強度が
低下した。
【0043】これらの結果から、SiFXには酸化物除
去能力があると判断できる。したがって、酸化物系の膜
からなるトレンチ側壁膜12aは、SiF4の添加によ
りエッチングされ、テーパー角13が増加する。
【0044】特に、素子分離幅の広い領域では、トレン
チチ12内へのSiFXの入射確率が高く、トレンチ側
壁膜12aのエッチング量が素子分離幅の狭い領域に比
べて大きくなる。このため、SiFXを添加することに
より、テーパー角13の素子分離幅に対する依存性が低
減される。
【0045】図6は、本発明の実施形態において、基本
系ガスとしてのHBr/O2ガスにCF4ガスを添加した
場合、テーパー角13のCF4ガス添加量に対する依存
性を示す特性図である。
【0046】図6に示すように、CF4添加量の増加に
伴いテーパー角13は減少した。特に素子分離幅の狭い
領域(矢印19)でテーパー角13の減少は顕著であ
り、素子分離幅の広い領域(矢印20)ではテーパー角
13がほぼ一定となった。結果としてテーパー角13の
素子分離幅に対する依存性が低減された。CF4ガスを
添加した場合、フロロカーボン系のデポジションが生
じ、トレンチ側壁膜12aが厚くなり、テーパー角13
を減少させることとなる。
【0047】さらに、CF4ガスを添加した場合、プラ
ズマ中でCF4ガスが分解され、Fラジカルが生成され
る。このFラジカルがSiをエッチングし、エッチング
生成物SiFxが生成される。このSiFxの量は、トレ
ンチ形成部11内に露出したシリコン基板3の面積が大
きい素子分離幅の広い領域で多くなる。
【0048】SiFxには、上述したように酸化物除去
能力があり、酸化物系のトレンチ側壁膜12aをエッチ
ングする。CF4ガスの添加によるテーパー角13は、
これらフロロカーボン膜のデポジションとSiFxによ
るエッチングとの大小関係により決定される。
【0049】素子分離幅の広い領域では、デポジション
がエッチングにより相殺され、テーパー角13の減少が
素子分離幅の狭い領域に比べて小さくなり、テーパー角
13の素子分離幅に対する依存性が低減される。
【0050】以上よりHBr/O2ガスを基本ガス系と
してシリコントレンチエッチングを行う際にテーパー角
13を制御し、かつ素子分離幅に対する依存性を抑制す
ることにSiF4又はCF4ガスの添加は非常に有効であ
る。
【0051】また、図7に示すように、同一エッチング
条件でエッチングした場合、テーパー角13は、素子分
離幅の大(矢印21),小(矢印22)に拘らず、エッ
チング面積に依存する。これらエッチング面積が異なる
サンプルに対しては、SiF4叉はCF4ガスの添加を使
い分けることにより、テーパー角13の制御、素子分離
幅に対する依存性の抑制が可能である。
【0052】図に示した本発明の一実施形態では、HB
r/O2ガスを基本ガス系としてSiF4ガスを添加した
場合について説明したが、別の実施形態としてSiF4
ガスに代えてSiCl4ガスを添加するようにしてもよ
い。
【0053】HBr/O2ガスにSiCl4を添加した場
合にも、SiF4ガスを添加した場合と同様の効果が得
られる。ただし、SiF4ガスに比べて酸化物除去能力
は低いため、ガス流量はSiF4ガスの場合とは大きく
異なる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、半
導体基板に形成する素子分離用トレンチのテーパー角の
素子分離幅に対する依存性を減少させることができ、こ
のため、例えば大きなテーパー角を有するトレンチをマ
イクロローディングなく形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る素子分離エッチング
方法に用いる装置であって、低圧高密度プラズマを生成
する誘導結合型プラズマエッチング装置を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態に係る素子分離方法を工程
順に示す断面図である。
【図3】HBr/O2ガスにSiF4を添加する場合にお
けるテーパー角とSiF4の添加量との関係を示すもの
である。
【図4】HBr/O2ガスにをO2を添加する場合におけ
るテーパー角とO2の添加量との関係を示すものであ
る。
【図5】HBr/O2ガスにSiF4ガスを添加した場合
におけるトレンチ側壁のエッチングレートの変化を示す
特性図である。
【図6】HBr/O2ガスにCF4ガスを添加した場合の
テーパー角のCF4ガス添加量依存性を示す特性図であ
る。
【図7】テーパー角のエッチング面積依存性を示す特性
図である。
【符号の説明】
1 エッチングチャンバー 2 下部電極 3 ウエハ 4,7 高周波電源 5 誘電体プレート 6 コイル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上の素子相互間にトレンチを
    エッチングにより形成し、素子相互間を分離する素子分
    離エッチング方法であって、 半導体基板として単結晶シリコン基板を用い、 HBrとO2との混合ガスを基本系ガスとし、これらに
    酸化物除去能力をもつハロゲン化物ガスを添加し、これ
    をエッチングガスとして、半導体基板上の素子相互間に
    トレンチをエッチングにより形成することを特徴とする
    素子分離エッチング方法。
  2. 【請求項2】 前記ハロゲン化物ガスを用いて、前記ト
    レンチ側壁に形成される酸化物をエッチングすることを
    特徴とする請求項1に記載の素子分離エッチング方法。
  3. 【請求項3】 前記ハロゲン化物ガスは、SiF4,S
    iCl4,又はSiBr4のいずれかであることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の素子分離エッチング方法。
  4. 【請求項4】 前記ハロゲン化物ガスを用いて、前記ト
    レンチ側壁にデポジションを生じさせてエッチングを行
    うことを特徴とする請求項1に記載の素子分離エッチン
    グ方法。
  5. 【請求項5】 前記ハロゲン化物ガスは、CF4である
    ことを特徴とする請求項1又は4に記載の素子分離エッ
    チング方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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