JP2000154325A - 可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材 - Google Patents

可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材

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JP2000154325A
JP2000154325A JP10343643A JP34364398A JP2000154325A JP 2000154325 A JP2000154325 A JP 2000154325A JP 10343643 A JP10343643 A JP 10343643A JP 34364398 A JP34364398 A JP 34364398A JP 2000154325 A JP2000154325 A JP 2000154325A
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resin
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portable electric
electric device
portable
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Yasuhisa Ikeda
泰久 池田
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CI Kasei Co Ltd
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CI Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光源の種類に応じて色が可逆的に変化し、そ
の色調変化が大きな携帯電気機器用外装部材を提供す
る。 【解決の手段】 透明熱可塑性樹脂に、平均粒子径が5
〜100nmの範囲内にある一般式M2 O3 (ただ
し、MはHo、NdまたはPrを示す)で表される稀土
類酸化物超微粒子を配合した組成物からなる可逆的変色
性を有する携帯電気機器用外装部材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可逆的変色性を有
する携帯電気機器用外装部材に関し、外部光源の種類に
応じてその色が可逆的に変化し、その色調変化が大きな
携帯電気機器用外装部材を提供するものである。
【0002】
【従来技術】従来より、光照射による化合物の色が可逆
的に変化を起こす物質として有機化合物であるフォトク
ロミック分子が知られている。フォトクロミック分子は
光照射によるエネルギーを吸収することでその化学構造
が変化し、その結果、化合物の色が変化する。また、無
機化合物では、Ho、Nd、Prの酸化物が知られてい
る。これらの酸化物は、特殊な反射分光分布を有してお
り、太陽光や蛍光灯などの光源の種類に応じてその酸化
物の色が変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなフォトクロミック分子を色素材料として用いる場
合、色変化の可逆性が不完全である場合が多く、色変化
に要する時間も長い。また、光の吸収による色の変化を
繰り返し行うと色変化の可逆性が消失するなど光劣化を
伴うほか、熱や長時間の紫外線照射によっても光変化の
可逆性が消失することが多く、長期の保存にも適さな
い。一方、無機化合物のHo、Nd、Prの希土類酸化
物は、耐候性、耐熱性などの品質は良いが、その色調変
化は小さく限られた範囲内でしか表現できなかった。
【0004】そこで、本発明者は、上記の問題点を鑑み
なされたもので、光源の種類に応じてその色が可逆的に
変化し、その色調変化が大きく、従来の材料では得られ
なかった色を表現できる携帯電気機器用外装部材を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、携帯電気機器
用外装部材として、透明熱可塑性樹脂に、平均粒子径が
5〜100nmの範囲内にある一般式M2 O3 (ただ
し、MはHo、NdまたはPrを示す)で表される希土
類酸化物超微粒子を配合した組成物からなることを特徴
とする可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材を
提供するものである。
【0006】また、本発明は、携帯電気機器用外装部材
の表面に、平均粒子径が5〜100nmの範囲内にある
一般式M2 O3 (ただし、MはHo、NdまたはPrを
示す)で表される希土類酸化物超微粒子を含むインキま
たは塗料で、印刷あるいは塗装を施したことを特徴とす
る可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材を提供
するものである。
【0007】本発明の希土類酸化物超微粒子は、従来の
希土類酸化物微粒子に対して異なる反射分光分布を有す
る。一例として、従来の平均粒子径が約2μmのHo2
O3微粒子の反射分光分布と平均粒子径が30nmであ
るHo2 O3 超微粒子の反射分光分布を比較すると、粒
子径に依らず460nm、540nm、650nm付近
の波長域に主要な吸収ピークを有するが、特に540n
m、650nm付近の波長域の反射率は、微粒子が50
%以上であるのに対し、超微粒子は20〜30%の反射
率であり、極めて大きな吸収を示し、この2つの吸収ピ
ークの波長域での反射率が大きく異なる。
【0008】その結果、490nm、550nm、62
0nm付近に大きな輝線を有する三波長域発光形蛍光灯
にHo2 O3 粒子を照らすと、Ho2 O3 超微粒子の方
が540nmおよび650nm付近の波長が大きく吸収
され、三波長域発光形蛍光灯に含まれる620nm付近
の輝線が反射されるため、Ho2 O3 超微粒子の色調は
赤が強くなり、その結果、濃いピンク色を表現すること
ができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を以下の実施
例を用いて説明する。本発明において、携帯電気機器用
外装部材として成形される透明熱可塑性樹脂に配合され
る一般式M2 O3 (ただし、MはHo、NdまたはPr
を示す)で表される希土類酸化物超微粒子の配合量は、
1〜15重量%、好ましくは2〜10重量%とすること
ができる。
【0010】また、上記の希土類酸化物超微粒子が配合
された組成物には、着色剤を1重量%以下の量で配合す
ることができる。遮光性の高い着色剤ではその配合量
は、0.1重量%以下、好ましくは0.05重量%以下
とするのがよい。そうすることによって、希土類酸化物
超微粒子の吸収ピークによる変色性と着色剤の着色との
組み合わせによりカラーバリエーションが可能となる。
例えば、透明樹脂成分にHo2 O3 超微粒子と黄色の顔
料を配合した場合、太陽光に晒されるとそのまま黄色で
あるが、標準光源D65の蛍光灯に晒されると薄いオレ
ンジ色を呈し、三波長域発光型蛍光灯ではオレンジ色を
呈するようになる。
【0011】上記の透明熱可塑性樹脂としては、ポリカ
ーボネート樹脂、アクリル樹脂、透明ABS樹脂、ウレ
タン樹脂、AS樹脂、透明HIポリスチレン樹脂のほか
に、ポリエステル樹脂等の透明エンジニアリング樹脂も
使用可能である。なお、透明性の良い樹脂の方が変色性
も良好であるが、半透明樹脂も使用できる。
【0012】また、本発明は、樹脂製あるいは金属製の
携帯電気機器用外装部材の表面に、平均粒子径が5〜1
00nmの範囲内にある一般式M2 O3 (ただし、Mは
Ho、NdまたはPrを示す)で表される希土類酸化物
超微粒子を含むインキまたは塗料で、印刷あるいは塗装
を施すことによっても、実施できる。
【0013】上記のインキまたは塗料を構成する樹脂成
分としては、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタ
ン系樹脂、フッ素系樹脂などの透明性のある硬化型樹脂
が好ましく、これらの樹脂成分に配合される上記希土類
酸化物超微粒子の配合量は、固形分中の10〜60重量
%の範囲が好ましい。さらに、5重量%以下の少量の着
色剤を配合することも可能である。
【0014】本発明に使用される携帯電気機器として
は、ポケベル、PHS等を含む携帯用電話、カセット、
CD、MD方式などの携帯用音楽再生機器、ビデオカメ
ラ、デジタルカメラ、携帯用ゲーム機、携帯用パソコン
などの挙げることができ、これらの機器の外装部材とし
て使用される。
【0015】
【実施例】実施例1および比較例1 ポリカーボネート樹脂95重量%に、平均粒子径が30
nmであるHo2 O3超微粒子を5重量%配合した組成
物を射出成形し、携帯電話用外装部材を成形した。この
外装部材は、太陽光晒されると薄い黄色を呈し、標準光
源D65の蛍光灯に晒されると薄いピンク色を呈し、さ
らに三波長域発光型蛍光灯に晒されると濃いピンク色を
呈する。一方、平均粒子径が約8μmであるHo2 O3
微粒子を用いて同様の手法によって製造した外装部材の
場合、三波長域発光型蛍光灯に晒されると濃い肌色であ
り、このように本発明のHo2 O3 超微粒子を用いれ
ば、従来表現できなかった色を表現することが可能とな
る。
【0016】実施例2および比較例2 メチルメタクリレート樹脂92重量%に、平均粒子径が
30nmであるPr2O3 超微粒子を8重量%配合した
組成物を射出成形し、携帯ゲーム機用外装部材を成形し
た。この外装部材は、太陽光晒されると薄い黄色を呈
し、標準光源D65の蛍光灯に晒されると黄緑色を呈
し、さらに三波長域発光型蛍光灯に晒されると濃い黄緑
色を呈する。一方、平均粒子径が約10μmであるPr
2 O3 微粒子を用いて同様の手法によって製造した外装
部材の場合、三波長域発光型蛍光灯に晒されると薄い黄
緑色であり、このように本発明のPr2 O3 超微粒子を
用いれば、より濃い黄緑色を呈し、より大きな色調変化
を得ることが可能となる。
【0017】実施例3および比較例3 透明HIポリスチレン樹脂95重量%に、平均粒子径が
30nmであるNd2O3 超微粒子を5重量%配合した
組成物を射出成形し、携帯ゲーム機用外装部材を成形し
た。この外装部材は、太陽光に晒されると薄い藤色を呈
し、標準光源D65の蛍光灯および三波長域発光型蛍光
灯に晒されると濃い青色を呈する。一方、平均粒子径が
約7μmであるNd2 O3 微粒子を用いて同様の手法に
よって製造した外装部材の場合、三波長域発光型蛍光灯
に晒されると薄い青色であり、このように本発明のNd
2 O3 超微粒子を用いれば、より濃い青色を呈し、より
大きな色調変化を得ることが可能となる。
【0018】実施例4および比較例4 エポキシ系樹脂を主成分とする熱硬化型透明樹脂インキ
50重量部(固形分)に対し、平均粒子径が30nmで
あるHo2 O3 超微粒子を50重量部を配合し分散し
た。その際、エチレングリコールモノブチルエーテルを
主成分とする溶剤を添加し粘度調整した。上記インキを
用いて、金属製の携帯用MDプレーヤーの外装部材の表
面に、スクリーン印刷を施し、150℃、30分の条件
で焼き付けを行い、60μmの膜厚の可逆的変色性を有
する硬化膜層を持った外装部材を得た。この外装部材
は、太陽光晒されると薄い黄色を呈し、標準光源D65
の蛍光灯に晒されると薄いピンク色を呈し、さらに三波
長域発光型蛍光灯に晒されると濃いピンク色を呈する。
一方、平均粒子径が約8μmであるHo2 O3 微粒子を
用いて同様の手法によって製造した外装部材の場合、三
波長域発光型蛍光灯に晒されると濃い肌色であった。
【0019】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、光源の異なる環境で大きな変色を呈すことが可能と
なり、同じ化合物の微粒子より本発明の超微粒子は、色
調が大きく変化するので、従来にない色を表現すること
が可能となる。また、色変化は、稀土類酸化物特有の吸
収・反射によるので、色変化の可逆性も完全で、色変化
の速度も早く、光劣化もないので耐候性、耐熱性などの
品質も良いという利点がある。さらに、着色剤との組み
合わせによりカラーバリエーションが可能となる利点も
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 J H05K 5/02 H05K 5/02 J

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明熱可塑性樹脂に、平均粒子径が5〜
    100nmの範囲内にある一般式M2 O3 (ただし、M
    はHo、NdまたはPrを示す)で表される希土類酸化
    物超微粒子を配合した組成物からなることを特徴とする
    可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材。
  2. 【請求項2】 上記組成物中の希土類酸化物超微粒子の
    配合量は、0.5〜15重量%の範囲であることを特徴
    とする請求項1記載の可逆的変色性を有する携帯電気機
    器用外装部材。
  3. 【請求項3】 上記組成物中には、着色剤が1重量%以
    下の量で配合されていることを特徴とする請求項1また
    は2記載の可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部
    材。
  4. 【請求項4】 上記透明熱可塑性樹脂は、ポリカーボネ
    ート樹脂、アクリル樹脂、透明ABS樹脂、ウレタン樹
    脂、AS樹脂、透明HIポリスチレン樹脂の少なくとも
    1種であることを特徴とする請求項1ないし3記載の可
    逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部材。
  5. 【請求項5】 携帯電気機器用外装部材の表面に、平均
    粒子径が5〜100nmの範囲内にある一般式M2 O3
    (ただし、MはHo、NdまたはPrを示す)で表され
    る希土類酸化物超微粒子を含むインキあるいは塗料で、
    印刷あるいは塗装を施したことを特徴とする可逆的変色
    性を有する携帯電気機器用外装部材。
  6. 【請求項6】 上記外装部材を構成する本体は、プラス
    チック製あるいは金属製であることを特徴とする請求項
    5記載の可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部
    材。
  7. 【請求項7】 上記インキあるいは塗料を構成する樹脂
    成分は、エポキシ系樹脂、アクリル系樹脂、ウレタン系
    樹脂、フッ素系樹脂から選ばれた少なくとも1種の透明
    性のある樹脂成分であることを特徴とする請求項5また
    は6記載の可逆的変色性を有する携帯電気機器用外装部
    材。
  8. 【請求項8】 上記インキあるいは塗料を構成する樹脂
    成分に配合される上記希土類酸化物超微粒子の配合量
    は、固形分中の10〜60重量%であることを特徴とす
    る請求項5ないし7記載の可逆的変色性を有する携帯電
    気機器用外装部材。
  9. 【請求項9】 上記インキあるいは塗料には、固形分中
    の0.1〜5重量%の着色剤を含有することを特徴とす
    る請求項5ないし8記載の可逆的変色性を有する携帯電
    気機器用外装部材。
  10. 【請求項10】 上記携帯電気機器は、携帯用電話、携
    帯用音楽再生機器、ビデオカメラ、デジタルカメラ、携
    帯用ゲーム機、携帯用パソコンであることを特徴とする
    請求項1ないし9記載の可逆的変色性を有する携帯電気
    機器用外装部材。
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