JP2000151863A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2000151863A
JP2000151863A JP10320456A JP32045698A JP2000151863A JP 2000151863 A JP2000151863 A JP 2000151863A JP 10320456 A JP10320456 A JP 10320456A JP 32045698 A JP32045698 A JP 32045698A JP 2000151863 A JP2000151863 A JP 2000151863A
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standby mode
energy saving
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transmission
minutes
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品の寿命を考慮したスタンバイモードと省
エネスタンバイモードの移行制御を行うことができるフ
ァクシミリ装置を提供する。 【解決手段】 スタンバイモードから省エネスタンバイ
モードへの移行回数が10,000回までは移行時間を
5分とし、10,000回を超えると移行時間を20分
とし、20,000回を超えると省エネスタンバイへの
移行を禁止する。さらに、スタンバイモードから省エネ
スタンバイモードへの移行時間を、その直前の動作条件
(具体的には手動受信、自動受信、コピー、タイマ送
信、ダイレクト送信、メモリ送信)により変えるように
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に省エネスタン
バイモードを有するファクシミリ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、通常のスタンバイモードより
も消費電力を低減した省エネスタンバイモードを有する
ファクシミリ装置が知られている。
【0003】すなわち、この省エネスタンバイモードを
有するファクシミリ装置では、コピー、あるいは送信、
あるいは受信動作が終了し、スタンバイモードへ移行
後、所定時間経過すると、省エネスタンバイモードへ移
行していた。ここで次に何らかの動作が選択されると、
省エネスタンバイモードから起動していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、スタンバイモードから省エネスタンバ
イモードへ移行する回数を特定できないため、省エネス
タンバイ状態→動作状態→スタンバイ状態→省エネスタ
ンバイ状態が繰り返されると、部品の寿命が保証できな
くなる可能性があるという大きな欠点があった。特に、
電源関係の部品には、大きな電力もかかっており、保証
が困難となる。
【0005】そこで本発明は、部品の寿命を考慮したス
タンバイモードと省エネスタンバイモードの移行制御を
行うことができるファクシミリ装置を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本出願の第1の発明は、
省エネスタンバイモードを有するファクシミリ装置にお
いて、スタンバイモードから省エネスタンバイモードへ
の移行回数をカウントするカウント手段と、前記カウン
ト手段による合計移行回数に基づいて、スタンバイモー
ドから省エネスタンバイモードへの移行条件を変える制
御手段とを有することを特徴とする。
【0007】また、本出願の第2の発明は、第1の発明
において、スタンバイモードから省エネスタンバイモー
ドへの移行回数が所定回数Aになると、スタンバイモー
ドから省エネスタンバイモードへの移行時間を長くする
ことを特徴とする。
【0008】また、本出願の第3の発明は、第1、第2
の発明において、スタンバイモードから省エネスタンバ
イモードへの移行回数が、所定回数B(>所定回数A)
になると、スタンバイモードから省エネモードへの移行
を禁止することを特徴とする。
【0009】また、本出願の第4の発明は、第1〜第3
の発明において、スタンバイモードから省エネスタンバ
イモードへの移行時間は、その直前の動作条件により変
えることを特徴とする。また、本出願の第5の発明は、
第4の発明において、前記動作条件として、手動受信、
自動受信、コピー、タイマ送信、ダイレクト送信、メモ
リ送信を含むことを特徴とする。
【0010】また、本出願の第6の発明は、省エネスタ
ンバイモードを有するファクシミリ装置の制御方法にお
いて、スタンバイモードから省エネスタンバイモードへ
の移行回数をカウントし、その合計移行回数に基づい
て、スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの
移行条件を変えることを特徴とする。
【0011】上述した第1〜第3、第6の発明では、ス
タンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行回
数により、スタンバイモードから省エネスタンバイモー
ドへの移行条件をダイナミックに変更でき、かつ、部品
の寿命も保証できる。また、ユーザはこのスタンバイモ
ードから省エネスタンバイモードへの移行回数を気にし
ないで使用でき、使い易い装置を提供できる。
【0012】また、上述した第4、第5の発明では、ス
タンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行時
間をその直前に行われていた動作により変更でき、かつ
スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの合計
回数に基づいて、直前に行われていた動作に対応して変
更できるので、きめ細かな制御が可能になり、ユーザフ
レンドリな装置を提供できる。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例によるファクシミリ装置の構成を示すブロック図
である。
【0014】NCU(網制御装置)2は、電話網をデー
タ通信等に使用するために、その回線の端末に接続し、
電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への
切換えを行なったり、ループの保持を行なうものであ
る。また、NCU2は、制御回路20からの信号レベル
(信号線20a)が「0」であれば、電話回線2aを電
話機4側に接続し、信号レベルが「1」であれば、電話
回線2aをファクシミリ装置側に接続するものである。
なお、通常状態では、電話回線2aは、電話機4側に接
続されている。
【0015】ハイブリッド回路6は、送信系の信号と受
信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号を
NCU2経由で、電話回線2aに送出し、相手側からの
信号をNCU2経由で受取り、信号線6a経由で、変復
調器8に送るものである。
【0016】変復調器8は、ITU−T勧告V.8、
V.21、V.27ter、V.29、V.17、V.
34に基づいた変調、および復調を行なうものであり、
信号線20cにより、各伝送モードが指定される。この
変復調器8は、信号線20bに出力されている信号を入
力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに
出力されている受信信号を入力し、復調データを信号線
8bに出力する。
【0017】ANSam送出回路10は、ANSam信
号を送出する回路であり、信号線20dに信号レベル
「1」の信号が出力されている時には、信号線10aに
ANSam信号を送出し、信号線20dに信号レベル
「0」の信号が出力されている時には、信号線10aに
何も信号を出力しない。
【0018】加算回路12は、信号線8aの情報と信号
線10aの情報とを入力し、加算した結果を信号線12
aに出力するものである。読取回路14は、原稿の画像
を読取り、この読取り画像データを信号線14aに出力
するものである。記録回路16は、信号線20eに出力
されている情報を順次1ライン毎に記録するものであ
る。
【0019】メモリ回路18は、読取りデータの生情
報、あるいは、符号化した情報を格納したり、また、受
信情報、あるいは、復号化した情報等を格納するために
使用する。
【0020】呼出信号検出回路22は、回線からの呼出
信号を検出する回路であり、信号線2bに出力されてい
る情報を入力し、呼出信号を検出していると信号線22
aに信号レベル「1」の信号を出力し、呼出信号を検出
していないと信号線22aに信号レベル「0」の信号を
出力する。
【0021】操作部24は、ワンタッチダイヤル、短縮
ダイヤル、テンキー、*・#キー、セットキー、スター
トキー、ストップキー、回路30への登録キー、回路3
2への登録キー等を有し、押下されたキー情報は信号線
24aに出力される。
【0022】タイマ送信記憶回路26は、タイマ送信の
予約時間、メモリに格納されているどの情報を送信する
か等の情報を信号線26aを介して登録するものであ
る。
【0023】カウンタ回路28は、スタンバイ状態から
省エネスタンバイ状態への移行回数をカウントする回路
であり、カウント値を信号線28aを介して入出力す
る。
【0024】移行時間登録回路30は、スタンバイ状態
から省エネスタンバイ状態への移行時間を登録する回路
であり、所定回数Aである10,000回までの移行時
間と、所定回数Aである10,000回を超えた時の移
行時間が、信号線30aを介して登録される。例えば1
0,000回までが5分、10,000回を超えると2
0分と登録されているものとする。
【0025】移行時間登録回路32は、動作別にスタン
バイ状態から省エネスタンバイ状態への移行時間を登録
する回路であり、所定回数Aである10,000回まで
の手動受信、自動受信、コピー、タイマ送信、ダイレク
ト送信、メモリ送信終了後の移行時間、および、所定回
数Aである10,000回を超えた時の手動受信、自動
受信、コピー、タイマ送信、ダイレクト送信、メモリ送
信終了後の移行時間が信号線32aを介して登録され
る。
【0026】例えば10,000回までの手動受信は6
分、自動受信は3分、コピーは8分、タイマ送信は2
分、ダイレクト送信は7分、メモリ送信は5分と登録さ
れ、10,000回を超えると、手動受信は24分、自
動受信は12分、コピーは32分、タイマ送信は8分、
ダイレクト送信は28分、メモリ送信は20分と登録さ
れているものとする。
【0027】制御回路20は、省エネスタンバイモード
を有するファクシミリ装置の全体を制御するものであ
り、特に本発明の第1実施例においては、カウンタ回路
28によるスタンバイモードから省エネスタンバイモー
ドへの合計移行回数と、登録回路30の登録情報とに基
づいて、スタンバイモードから省エネスタンバイモード
への移行条件を変える制御を行うものである。
【0028】具体的には、スタンバイモードから省エネ
スタンバイモードへの移行回数が所定回数Aである1
0,000回までは移行時間を5分とし、所定回数Aで
ある10,000回を超えると移行時間を20分とし、
所定回数Bである20,000回を超えると省エネスタ
ンバイへの移行を禁止する。なお、登録回路32による
動作別の登録情報は、後述する第2実施例で用いるもの
である。
【0029】なお、以上の構成において、NCU2、制
御回路20、呼出信号検出回路22、操作部24、タイ
マ送信記憶回路26には、省エネスタンバイモードにお
いて+5VSを供給する。
【0030】図2〜図4は、本発明の第1実施例におけ
る制御回路20aの制御の流れを示すフローチャートで
ある。
【0031】図2において、S0で動作を開始し、S2
では、省エネスタンバイ状態で供給する+5VSに加
え、その他のメインDC電圧(5V、12V、24V)
を出力し、供給する。
【0032】S4では、信号線28aを介してスタンバ
イから省エネスタンバイ移行回数カウンタ回路28の値
をクリアする。S6では、スタンバイ状態から省エネス
タンバイ状態へ移行するまでの時間を格納する移行タイ
マに5分をセットする。
【0033】S8では、スタンバイ状態から省エネスタ
ンバイ状態へ移行することを禁止することを表すフラグ
移行禁止フラグをクリアする。S10では、信号線26
aを介してタイマ送信に関する記憶情報をクリアする。
【0034】S12では、信号線20aに信号レベル
「0」の信号を出力し、CMLをオフする。S14で
は、信号線20dに信号レベル「0」の信号を出力し、
ANSam信号を送信しない。
【0035】次にS16では、信号線24aを介して登
録回路30への登録が選択されたか否かを判断し、選択
されると信号線30aを介して、例えばスタンバイから
省エネスタンバイへの移行回数が10,000回以内な
ら移行時間は5分、移行回数が10,000回を超えた
ら移行時間は20分と、登録回路30へ登録し、S20
に進む。また、選択されていないと、そのままS20に
進む。
【0036】S20では、現在5VSのみの供給である
か否か、すなわち省エネスタンバイ状態であるか否かを
判断し、肯定応答であるとS30に進み、否定応答であ
るとS22に進む。
【0037】S22では、移行禁止フラグが0であるか
否かを判断し、0であるとS24に進み、1であるとS
30に進む。
【0038】S24では、移行タイマがタイムオーバー
したか否かを判断し、タイムオーバーしていないとS3
0に進む。
【0039】また、タイムオーバーするとS26に進
み、信号線28aを介してスタンバイから省エネスタン
バイ移行回数カウンタを1つインクリメントし、S28
では、その他のメイン電圧の供給をやめて、5VSのみ
を供給する。その後、S30に進む。
【0040】S30、S32、S34、S36、S3
8、S40、S42では、順に手動受信、自動受信、コ
ピー、タイマ送信設定、ダイレクト送信設定、メモリ送
信、タイマ送信が選択されたか否かを判断する。
【0041】そして、手動受信が選択されるとS46に
進み、その他のメイン電圧を供給し、S48で手動受信
動作を実行し、S76に進む。また、自動受信が選択さ
れると、S50に進み、その他のメイン電圧を供給し、
S52で自動受信動作を実行し、S76に進む。また、
コピーが選択されるとS54に進み、その他のメイン電
圧を供給し、S56でコピー動作を実行し、S76に進
む。
【0042】また、タイマ送信設定が選択されると、S
58に進み、その他のメイン電圧を供給し、S60でタ
イマ送信の宛先、時刻、どのファイルかをタイマ送信記
憶回路26に記憶し、そしてS62でタイマ送信用のデ
ータをメモリに格納し、S76に進む。また、ダイレク
ト送信が選択されると、S64に進み、その他のメイン
電圧を供給し、S66でダイレクト送信動作を実行し、
S76に進む。
【0043】また、メモリ送信が選択されると、S68
に進み、その他のメイン電圧を供給し、S70でメモリ
送信動作を実行し、タイマ送信の時刻になるとS72に
進み、その他のメイン電圧を供給し、S74でタイマ送
信記憶回路26に登録されている該当する宛先へ発呼
し、記憶されているメモリ送信情報を送信し、送信終了
後、その送信に対応してタイマ送信記憶回路26に格納
されていた情報及び送信情報をメモリから削除し、S7
6に進む。
【0044】また、以上の動作の何も選択されていない
と、S44に進み、その他の処理をして、S12に進
む。
【0045】また、S76、S78では、信号線28a
を介してスタンバイから省エネスタンバイへの移行回数
カウンタ回路28の値をチェックし、10,000回以
内であればS80に進み、移行タイマに5分をセット
し、S12に進む。また、10,000回を超え20,
000回以内であればS82に進み、移行タイマに20
分をセットし、S12に進む。また、20,000回を
超えるとS84に進み、移行禁止フラグに1をセット
し、S12に進む。
【0046】次に本発明の第2実施例について説明す
る。
【0047】この第2実施例では、上述した第1実施例
の動作において、スタンバイモードから省エネスタンバ
イモードへの移行時間は、その直前の動作条件(具体的
には手動受信、自動受信、コピー、タイマ送信、ダイレ
クト送信、メモリ送信)により変えるようにする。ここ
では登録回路32の登録情報を用いて制御を行う。
【0048】図5〜図7は、この第2実施例における制
御回路20の動作のうち上記第1実施例(図2〜図4)
と異なる部分を示すフローチャートである。
【0049】図5において、S90はS14を表してい
る。そして、S92では、信号線24aの情報を入力
し、登録回路32への登録が選択されたか否かを判断
し、選択されるとS94に進み、選択されていないとS
96(S20)に進む。
【0050】S94では、例えば、スタンバイから省エ
ネスタンバイへの移行回数が10,000回以内なら、
移行時間は直前の動作に対応し、手動受信なら6分、自
動受信なら3分、コピーなら8分、タイマ送信設定なら
6分、ダイレクト送信なら7分、メモリ送信なら5分、
タイマ送信なら2分と、信号線32aを介して登録回路
32に登録する。さらに、移行回数が10,000回を
超えたら、移行時間は直前の動作に対応し、手動受信な
ら24分、自動受信なら12分、コピーなら32分、タ
イマ送信設定なら24分、ダイレクト送信なら28分、
メモリ送信なら20分、タイマ送信なら8分と、信号線
32aを介して登録回路32に登録する。この後、S9
6(S20)に進む。
【0051】また、S98はS76のNOを表してい
る。そして、S100では、信号線32aの情報を入力
し、直前の動作をチェックし、手動受信なら6分、自動
受信なら3分、コピーなら8分、タイマ送信設定なら6
分、ダイレクト送信なら7分、メモリ送信なら5分、タ
イマ送信なら2分を、移行タイマに設定する。この後、
S102(S12)に進む。
【0052】また、S104はS78のNOを表してい
る。そして、S106では、信号線32aの情報を入力
し、直前の動作をチェックし、移行タイマに手動受信な
ら24分、自動受信なら12分、コピーなら32分、タ
イマ送信設定なら24分、ダイレクト送信なら28分、
メモリ送信なら20分、タイマ送信なら8分を設定す
る。この後、S108(S12)に進む。
【0053】なお、以上のような制御回路の動作は、制
御回路内のCPUが制御回路内のROMやRAM等に記
憶したプログラムに基づいて行うように説明したが、本
発明は、このようなプログラムをフロッピディスクやハ
ードディスク、光ディスクやCD−ROM、さらにはメ
モリカード等の外部記憶媒体に格納し、これを専用の読
取装置によって制御回路内に取り込み、これを制御回路
内のCPUで実行するようにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本出願の第1〜第
3、第6の発明によれば、スタンバイモードから省エネ
スタンバイモードへの移行回数により、スタンバイモー
ドから省エネスタンバイモードへの移行条件をダイナミ
ックに変更でき、かつ、部品の寿命も保証できる。ま
た、ユーザはこのスタンバイモードから省エネスタンバ
イモードへの移行回数を気にしないで使用でき、使い易
い装置を提供できる。
【0055】また、本出願の第4、第5の発明によれ
ば、スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの
移行時間をその直前に行われていた動作により変更で
き、かつスタンバイモードから省エネスタンバイモード
への合計回数に基づいて、直前に行われていた動作に対
応して変更できるので、きめ細かな制御が可能になり、
ユーザフレンドリな装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図3】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】上記第1実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図5】本発明の第2実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【図6】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【図7】上記第2実施例の動作を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
2…NCU、 4…電話機、 6…ハイブリッド回路、 8…変復調器、 10…ANSam送出回路、 12…加算回路、 14…読取回路、 16…記録回路、 18…メモリ回路、 20…制御回路、 22…呼出信号検出回路、 24…操作部、 26…タイマ送信記憶回路、 28…カウンタ回路、 30、32…移行時間登録回路。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネスタンバイモードを有するファク
    シミリ装置において、 スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行
    回数をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段による合計移行回数に基づいて、スタ
    ンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行条件
    を変える制御手段と、 を有することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行
    回数が所定回数Aになると、スタンバイモードから省エ
    ネスタンバイモードへの移行時間を長くすることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行
    回数が、所定回数B(>所定回数A)になると、スタン
    バイモードから省エネモードへの移行を禁止することを
    特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項において、 スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行
    時間は、その直前の動作条件により変えることを特徴と
    するファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記動作条件として、手動受信、自動受信、コピー、タ
    イマ送信、ダイレクト送信、メモリ送信を含むことを特
    徴とするファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 省エネスタンバイモードを有するファク
    シミリ装置の制御方法において、 スタンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行
    回数をカウントし、その合計移行回数に基づいて、スタ
    ンバイモードから省エネスタンバイモードへの移行条件
    を変えることを特徴とするファクシミリ装置の制御方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007114330A (ja) * 2005-10-19 2007-05-10 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
US7961336B2 (en) 2003-05-21 2011-06-14 Sharp Kabushiki Kaisha Image forming apparatus, an image forming method, and an image forming program
JP2019012129A (ja) * 2017-06-29 2019-01-24 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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