JP2000151175A - コア付きシールドケーブル、mri装置および複数機器の接続方法 - Google Patents

コア付きシールドケーブル、mri装置および複数機器の接続方法

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JP2000151175A
JP2000151175A JP10322603A JP32260398A JP2000151175A JP 2000151175 A JP2000151175 A JP 2000151175A JP 10322603 A JP10322603 A JP 10322603A JP 32260398 A JP32260398 A JP 32260398A JP 2000151175 A JP2000151175 A JP 2000151175A
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Japan
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cable
core
shielded cable
shielded
noise
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Tomotoshi Tsuchiya
朋俊 土屋
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GE Healthcare Japan Corp
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GE Yokogawa Medical System Ltd
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射ノイズおよび伝導ノイズを共に抑制す
る。 【解決手段】 シールド被覆を持つ長いシールドケーブ
ル51と、シールド被覆を持たず且つフェライトコア8
を持つ短いコア付き非シールドケーブル10とを用い
て、テーブル装置110とドライバ装置120とを接続
する。 【効果】 長さ方向の大部分にシールド被覆があるので
放射ノイズを抑制でき、シールド被覆のない短い部分の
周囲にフェライトコアが装着されているので伝導ノイズ
も抑制でき、相乗効果によりノイズを十分に抑制でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コア付きシールド
ケーブル、MRI装置および複数機器の接続方法に関
し、さらに詳しくは、放射ノイズと伝導ノイズの両方を
抑制することができるコア付きシールドケーブル、MR
I装置および複数機器の接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来のMRI装置の一例の要部
斜視図図である。このMRI装置500は、被検体をM
R撮影する走査ガントリ105と、被検体を乗せるクレ
ードル112及びそのクレードル112の前記走査ガン
トリ105へのイン/アウトや昇降を行うためのモータ
113を有するテーブル装置110と、そのテーブル装
置110の駆動(前記モータ113の駆動など)を行う
ドライバ装置120と、前記テーブル装置110と前記
ドライバ装置120とを接続するシールドケーブル51
とを備えている。
【0003】前記シールドケーブル51は、15m位の
長さがあり、両端にコネクタ1及びコネクタ2を有し、
それらコネクタ1及び2により、前記テーブル装置11
0のコネクタ111及び前記ドライバ装置120のコネ
クタ121にそれぞれ接続されている。
【0004】図7は、前記シールドケーブル51の電気
回路図である。シールドケーブル51は、信号線3と、
シールド被覆4とを備えている。前記信号線3は、コネ
クタ1及びコネクタ111のコンタクトを介してテーブ
ル装置110のモータ113などに接続されると共にコ
ネクタ2及びコネクタ121のコンタクトを介してドラ
イブ装置120内のドライバなどに接続される。信号線
3のうちの接地線3aは、テーブル装置110内で接地
されると共にドライブ装置120内で接地される。前記
シールド被覆4は、コネクタ1及びコネクタ111を介
してテーブル装置110内で接地されると共にコネクタ
2及びコネクタ121を介してドライブ装置120内で
接地される。
【0005】図8は、伝導ノイズを遮蔽するためのフェ
ライトコアの斜視図である。フェライトコア8は、ツイ
スト線Tの周囲に装着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図6に示した従来のM
RI装置500では、外部からの放射ノイズを拾った
り、外部へ放射ノイズを出したりしないように、シール
ド被覆4を持つシールドケーブル51を用いている。し
かし、シールド被覆4では、伝導ノイズに対する対策が
十分でない問題点がある。これに対して、図8に示すフ
ェライトコア8を併用することが考えられるが、シール
ド被覆4の周囲にフェライトコア8を装着しても、互い
に干渉しあって(ノイズ電流とシールド電流がフェライ
トコア8の内側でキャンセルするので意味がない。ま
た、シールド電流の方がフェライトコア8に近いため
に、ノイズ電流に加わるインピーダンスと比べて大きく
なり、シールド効果にも悪影響を及ぼすおそれがあ
る。)、かえってノイズ抑制効果が下がってしまう問題
点があった。そこで、本発明の目的は、放射ノイズと伝
導ノイズの両方を抑制することができるコア付きシール
ドケーブル、MRI装置および複数機器の接続方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の観点では、本発明
は、ケーブルの長さ方向の大部分はシールド被覆されて
いるが、一部はシールド被覆されておらず、その非シー
ルド部の周囲にフェライトコアが装着されていることを
特徴とするコア付きシールドケーブルを提供する。上記
第1の観点によるコア付きシールドケーブルでは、ケー
ブルの長さ方向の大部分はシールド被覆されているの
で、放射ノイズを抑制できる。さらに、非シールド部の
周囲にフェライトコアが装着されているので、伝導ノイ
ズも抑制できる。すなわち、シールド被覆およびフェラ
イトコアの相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを
十分抑制できるようになる。
【0008】第2の観点では、本発明は、信号線の周囲
に1個以上のフェライトコアが装着されると共に、前記
信号線および前記フェライトコアを覆うようにシールド
被覆されていることを特徴とするコア付きシールドケー
ブルを提供する。上記第2の観点によるコア付きシール
ドケーブルでは、全体がシールド被覆されているので、
放射ノイズを抑制できる。さらに、シールド被覆の内側
で、信号線の周囲に1個以上のフェライトコアが装着さ
れるので、伝導ノイズも抑制できる。すなわち、シール
ド被覆およびフェライトコアの相乗効果により放射ノイ
ズ及び伝導ノイズを十分抑制できるようになる。
【0009】第3の観点では、本発明は、被検体を乗せ
るテーブル装置と、そのテーブル装置を駆動するドライ
バ装置と、前記テーブル装置と前記ドライバ装置とを接
続するケーブルとを備えたMRI装置であって、前記ケ
ーブルとして請求項1または請求項2に記載のコア付き
シールドケーブルを用いたことを特徴とするMRI装置
を提供する。上記第3の観点によるMRI装置では、テ
ーブル装置とドライバ装置とを接続するケーブルとし
て、上記第1の観点または上記第2の観点のコア付きシ
ールドケーブルを用いるため、シールド被覆およびフェ
ライトコアの相乗効果により、放射ノイズ及び伝導ノイ
ズを十分抑制できるようになる。
【0010】第4の観点では、本発明は、被検体を乗せ
るテーブル装置と、そのテーブル装置を駆動するドライ
バ装置と、前記テーブル装置と前記ドライバ装置とを接
続するシールドケーブルとを備えたMRI装置であっ
て、前記テーブル装置と前記シールドケーブルの間およ
び前記ドライバ装置と前記シールドケーブルの間の少な
くとも一方に、フェライトコアを周囲に装着した短い非
シールドケーブルを介設したことを特徴とするMRI装
置を提供する。上記第4の観点によるMRI装置では、
テーブル装置とドライバ装置とを接続するケーブルの長
さ方向の大部分はシールド被覆されているので、放射ノ
イズを抑制できる。さらに、短い非シールドケーブルの
部分の周囲にフェライトコアが装着されているので、伝
導ノイズも抑制できる。すなわち、シールド被覆および
フェライトコアの相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノ
イズを十分抑制できるようになる。
【0011】第5の観点では、本発明は、上記第1の観
点または上記第2の観点のコア付きシールドケーブルを
用いて第1の機器と第2の機器を接続するか、又は、比
較的長いシールドケーブル部分とフェライトコアを周囲
に装着した比較的短い非シールドケーブル部分とを直列
にもつケーブルにより第1の機器と第2の機器を接続す
ることを特徴とする複数機器の接続方法を提供する。上
記第5の観点による複数機器の接続方法では、第1の機
器と第2の機器とを接続するケーブルの長さ方向の大部
分または全体がシールド被覆されているので、放射ノイ
ズを抑制できる。さらに、短い非シールドケーブル部分
の周囲またはシールド被覆の内側にフェライトコアが装
着されているので、伝導ノイズも抑制できる。すなわ
ち、シールド被覆およびフェライトコアの相乗効果によ
り放射ノイズ及び伝導ノイズを十分抑制できるようにな
る。
【0012】なお、フェライトコアは、磁気特性の点で
は一体型が好ましいが、設置容易性の点では分割型が好
ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図に示す実施例によりこの
発明をさらに詳しく説明する。なお、これによりこの発
明が限定されるものではない。
【0014】−第1の実施形態− 図1は、本発明の第1の実施形態にかかるMRI装置の
要部斜視図である。このMRI装置100は、被検体を
MR撮影する走査ガントリ105と、被検体を乗せるク
レードル112及びそのクレードル112の前記走査ガ
ントリ105へのイン/アウトや昇降を行うためのモー
タ113を有するテーブル装置110と、そのテーブル
装置110の駆動(前記モータ113の駆動など)を行
うドライバ装置120と、前記テーブル装置110と前
記ドライバ装置120とを接続するシールドケーブル5
1及びコア付き非シールドケーブル10とを備えてい
る。前記シールドケーブル51は、15m位の長さがあ
り、両端にコネクタ1及び中継コネクタ51aを有し、
それらコネクタ1及び中継コネクタ51aにより、前記
テーブル装置110のコネクタ111及び前記コア付き
非シールドケーブル10の中継コネクタ10aにそれぞ
れ接続されている。また、中継コネクタ51aから導出
された接地ワイヤ51bがドライバ装置120側で接地
されている。
【0015】前記コア付き非シールドケーブル10は、
シールド被覆を有しておらず、15cm位の長さがあ
り、両端にコネクタ2及び中継コネクタ10aを有し、
それらコネクタ1及び中継コネクタ10aにより、前記
ドライバ装置120のコネクタ121及び前記シールド
ケーブル51の中継コネクタ51aにそれぞれ接続され
ている。そして、周囲にフェライトコア8が装着されて
いる。
【0016】図2は、前記シールドケーブル51及びコ
ア付き非シールドケーブル10の電気回路図である。シ
ールドケーブル51は、信号線3と、シールド被覆4と
を備えている。前記シールドケーブル51の信号線3
は、コネクタ1及びコネクタ111のコンタクトを介し
てテーブル装置110のモータ113などに接続される
と共に中継コネクタ51a及びコア付き非シールドケー
ブル10の中継コネクタ10aのコンタクトを介してコ
ア付き非シールドケーブル10の信号線10sに接続さ
れる。信号線3のうちの接地線3aは、テーブル装置1
10内で接地される。一方、シールド被覆4は、コネク
タ1及びコネクタ111を介してテーブル装置110内
で接地されると共に中継コネクタ51aから導出された
接地ワイヤ51bで接地される。前記コア付き非シール
ドケーブル10の信号線10sは、コネクタ2及びコネ
クタ121のコンタクトを介してドライバ装置120内
のドライバ回路などに接続されると共に中継コネクタ1
0a及びシールドケーブル51の中継コネクタ51aの
コンタクトを介してシールドケーブル51の信号線3に
接続される。信号線10sのうちの接地線10gは、ド
ライバ装置120内で接地される。
【0017】上記MRI装置100では、テーブル装置
110とドライバ装置120とを接続するケーブルの長
さ方向の大部分はシールド被覆されたシールドケーブル
51なので、放射ノイズを抑制できる。さらに、短いコ
ア付き非シールドケーブル10の周囲にフェライトコア
8が装着されているので、伝導ノイズも抑制できる。す
なわち、シールド被覆4およびフェライトコア8の相乗
効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを十分抑制できる
ようになる。また、図6に示した従来のMRI装置50
0に対しても、ドライブ装置120とシールドケーブル
51の間にコア付き非シールドケーブル10を介設する
だけなので、実施が容易であるという利点がある。
【0018】なお、上記第1の実施形態の変形として、
シールドケーブル51の一端側のシールド被覆4の短い
部分を除去して、そこにフェライトコア8を装着しても
よい。この場合は、工事が必要になるが、コア付き非シ
ールドケーブル10は不要になる。
【0019】−第2の実施形態− 図3は、本発明の第2の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。このコア付きシールドケ
ーブル11は、15m位の長さがあり、信号線3の両端
にコネクタ1及びコネクタ2を有し、コネクタ1からコ
ネクタ2の近傍15cm位までの比較的長い部分にはシ
ールド被覆4および絶縁被覆5があるが、コネクタ2の
近傍15cm位の短い非シールド部7にはシールド被覆
がなく、その非シールド部7の周囲にフェライトコア8
が装着され、熱収縮チューブ9で被覆されている。ま
た、シールド被覆4のコネクタ2側の端部からは、接地
ワイヤ6が導出されている。
【0020】以上のコア付きシールドケーブル11によ
れば、長さ方向の大部分にはシールド被覆4があるの
で、放射ノイズを抑制できる。さらに、非シールド部7
の周囲にフェライトコア8が装着されているので、伝導
ノイズも抑制できる。すなわち、シールド被覆4および
フェライトコア8の相乗効果により放射ノイズ及び伝導
ノイズを十分抑制できるようになる。なお、上記コア付
きシールドケーブル11は、図6のシールドケーブル5
1を置換して用いられる。
【0021】−第3の実施形態− 図4は、本発明の第3の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。このコア付きシールドケ
ーブル12は、15m位の長さがあり、信号線3の両端
にコネクタ1及びコネクタ2を有し、コネクタ2の近傍
15cm位の部分の信号線3の周囲にフェライトコア8
が装着され、信号線3およびフェライトコア8を全体的
に覆うようにシールド被覆4および絶縁被覆5が被せら
れている。
【0022】以上のコア付きシールドケーブル12によ
れば、全長にシールド被覆4があるので、放射ノイズを
抑制できる。さらに、シールド被覆4の内側にフェライ
トコア8が装着されているので、伝導ノイズも抑制でき
る。すなわち、シールド被覆4およびフェライトコア8
の相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを十分抑制
できるようになる。なお、上記コア付きシールドケーブ
ル12は、図6のシールドケーブル51を置換して用い
られる。
【0023】−第4の実施形態− 図5は、本発明の第4の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。このコア付きシールドケ
ーブル13は、15m位の長さがあり、信号線3の両端
にコネクタ1及びコネクタ2を有し、全長に渡って多数
のフェライトコア8が装着され、信号線3およびフェラ
イトコア8を全体的に覆うようにシールド被覆4および
絶縁被覆5が被せられている。
【0024】以上のコア付きシールドケーブル13によ
れば、全長にシールド被覆4があるので、放射ノイズを
抑制できる。さらに、シールド被覆4の内側にフェライ
トコア8が装着されているので、伝導ノイズも抑制でき
る。すなわち、シールド被覆4およびフェライトコア8
の相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを十分抑制
できるようになる。なお、上記コア付きシールドケーブ
ル13は、図6のシールドケーブル51を置換して用い
られる。
【0025】−他の実施形態− 上記実施形態では、MRI装置のテーブル装置とドライ
バ装置を接続するケーブルを想定して本発明を説明した
が、これに限定されず、例えば走査ガントリとコンソー
ルとを接続するケーブルなどに本発明を適用してもよ
い。
【0026】
【発明の効果】本発明のコア付きシールドケーブルによ
れば、長さ方向の大部分または全長にシールド被覆があ
るので、放射ノイズを抑制できる。さらに、シールド被
覆のない短い部分の周囲またはシールド被覆の内側にフ
ェライトコアが装着されているので、伝導ノイズも抑制
できる。すなわち、シールド被覆およびフェライトコア
の相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを十分抑制
できる。
【0027】本発明のMRI装置および複数機器の接続
方法によれば、長さ方向の大部分または全長にシールド
被覆があり、且つ、シールド被覆のない短い部分の周囲
またはシールド被覆の内側にフェライトコアが装着され
ている長さ方向の大部分または全長にシールド被覆があ
るケーブルを用いるので、シールド被覆およびフェライ
トコアの相乗効果により放射ノイズ及び伝導ノイズを十
分抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるMRI装置の
要部斜視図である。
【図2】図1のシールドケーブル及びコア付き非シール
ドケーブルの電気回路図である。
【図3】本発明の第2の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。
【図4】本発明の第3の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。
【図5】本発明の第4の実施形態にかかるコア付きシー
ルドケーブルの構成図である。
【図6】従来のMRI装置の一例の要部斜視図である。
【図7】図6のシールドケーブルの電気回路図である。
【図8】従来のコア付きツイストケーブルの要部斜視図
である。
【符号の説明】
1,2 コネクタ 3 信号線 4 シールド被覆 8 フェライトコア 10 コア付き非シールドケーブル 11,12,13 コア付きシールドケーブル 51 シールドケーブル 100 MRI装置 110 テーブル装置 120 ドライバ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの長さ方向の大部分はシールド
    被覆されているが、一部はシールド被覆されておらず、
    その非シールド部の周囲にフェライトコアが装着されて
    いることを特徴とするコア付きシールドケーブル。
  2. 【請求項2】 信号線の周囲に1個以上のフェライトコ
    アが装着されると共に、前記信号線および前記フェライ
    トコアを覆うようにシールド被覆されていることを特徴
    とするコア付きシールドケーブル。
  3. 【請求項3】 被検体を乗せるテーブル装置と、そのテ
    ーブル装置を駆動するドライバ装置と、前記テーブル装
    置と前記ドライバ装置とを接続するケーブルとを備えた
    MRI装置であって、前記ケーブルとして請求項1また
    は請求項2に記載のコア付きシールドケーブルを用いた
    ことを特徴とするMRI装置。
  4. 【請求項4】 被検体を乗せるテーブル装置と、そのテ
    ーブル装置を駆動するドライバ装置と、前記テーブル装
    置と前記ドライバ装置とを接続するシールドケーブルと
    を備えたMRI装置であって、前記テーブル装置と前記
    シールドケーブルの間および前記ドライバ装置と前記シ
    ールドケーブルの間の少なくとも一方に、フェライトコ
    アを周囲に装着した短い非シールドケーブルを介設した
    ことを特徴とするMRI装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2に記載のコア付
    きシールドケーブルを用いて第1の機器と第2の機器を
    接続するか、又は、比較的長いシールドケーブル部分と
    フェライトコアを周囲に装着した比較的短い非シールド
    ケーブル部分とを直列にもつケーブルにより第1の機器
    と第2の機器を接続することを特徴とする複数機器の接
    続方法。
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