JP2000148794A - 画像検索装置及びその方法、コンピュ―タ可読メモリ - Google Patents

画像検索装置及びその方法、コンピュ―タ可読メモリ

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JP2000148794A
JP2000148794A JP11214265A JP21426599A JP2000148794A JP 2000148794 A JP2000148794 A JP 2000148794A JP 11214265 A JP11214265 A JP 11214265A JP 21426599 A JP21426599 A JP 21426599A JP 2000148794 A JP2000148794 A JP 2000148794A
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Kunihiro Yamamoto
邦浩 山本
Kiyoshi Kusama
澄 草間
Kentaro Matsumoto
健太郎 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザーの意図を迅速に反映し、効率の良い
画像検索を行うことができる画像検索装置及びその方
法、コンピュータ可読メモリを提供する。 【解決手段】 複数の画像データそれぞれと、それぞれ
の画像データの画像特徴量を対応づけてハードディスク
装置106に記憶する。ユーザが描画する画像を検索条
件としてポインティングデバイス102aより入力す
る。CPU101は、入力された画像の画像特徴量を計
算する。計算された画像特徴量と、ハードディスク装置
106に記憶された画像データの画像特徴量に基づい
て、画像類似度を計算する。計算された画像類似度に基
づいて、検索結果とする画像データの一覧を表示部10
3に表示する。ハードディスク装置106に記憶された
画像データを表示部103に表示される入力画面に読み
出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の画像データ
を蓄積した画像データベースから所望の画像データを検
索する画像検索装置及びその方法、コンピュータ可読メ
モリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数の画像データを蓄積したデータベー
スから、所望の画像データを検索する画像検索装置が種
々考案されている。これらの画像検索装置では、 ・ キーワードや撮影日時等の非画像情報を画像データ
に関連付け、それを基に検索を行なう方法 ・ 画像データ自体の画像特徴量(輝度・色差情報、画
像周波数、ヒストグラムなど)を基に検索を行なう方法 の2つに大別される。
【0003】後者において、ある画像データを提示し、
その画像データの画像特徴量を検索キーとして、画像デ
ータを検索する方法を特に類似画検索と呼ぶ。これは、
画像処理について特別な知識を持たないユーザに対し、
直感的に分かりやすい検索インターフェースを提供でき
るという利点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、類似画
検索の検索条件として手書きのイラストを用いる場合、
適切なイラストを描画しないと所望の画像が得られず、
熟練を要するまたは描画に手間がかかるという問題点が
あった。また、描画に用いる色が適切でないと所望の画
像が得られない。更に、この色の指定は、一般にRGB
輝度値等の数値に基づいて使用色を指定することが多い
が、これは画像処理の知識を持たないユーザには直感的
にはわかりにくいく、効率的な検索作業の妨げとなって
いた。
【0005】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、ユーザーの意図を迅速に反映し、効率の良い
画像検索を行うことができる画像検索装置及びその方
法、コンピュータ可読メモリを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像検索装置は以下の構成を備える。
即ち、複数の画像データを蓄積した画像データベースか
ら所望の画像データを検索する画像検索装置であって、
前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
タの画像特徴量を対応付けて記憶する記憶手段と、入力
画面を用いて画像を入力する入力手段と、前記入力手段
で入力された画像の画像特徴量を計算する画像特徴量計
算手段と、前記画像特徴量計算手段で計算された画像特
徴量と、前記記憶手段に記憶された画像データの画像特
徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
手段と前記画像類似度計算手段で計算された画像類似度
に基づいて、検索結果とする画像データの一覧を表示す
る画像表示手段と前記記憶手段に記憶された画像データ
を前記入力画面に読み出す読出手段とを備える。
【0007】また、好ましくは、前記読出手段は、前記
画像表示手段で表示された画像データのひとつを前記入
力画面に読み出す。
【0008】また、好ましくは、前記読出手段は、前記
画像表示手段で表示された画像データから所望の画像デ
ータを選択する選択手段を備え、前記選択手段で選択さ
れた画像データを前記入力画面に読み出す。
【0009】また、好ましくは、前記画像表示手段は、
前記記憶手段に記憶された画像データからランダムに選
択された画像データを表示する。
【0010】また、好ましくは、前記画像表示手段は、
前記記憶手段に記憶された画像データの内、指定された
画像データを表示する。
【0011】また、好ましくは、前記画像表示手段は、
画像データに付加された属性情報を指定して所望の画像
データを検索する検索手段を備え、前記検索手段による
検索が実行された場合、該検索手段で検索された画像デ
ータの一覧を表示する。
【0012】また、好ましくは、前記属性情報は、キー
ワードである。
【0013】また、好ましくは、前記属性情報は、少な
くとも画像データが作成された日付、管理された日付、
修正された日付のいずれかである。
【0014】また、好ましくは、前記画像表示手段が表
示する表示画面内に前記入力画面を表示制御する表示制
御手段とを更に備える。
【0015】上記の目的を達成するための本発明による
画像検索方法は以下の構成を備える。即ち、複数の画像
データを蓄積した画像データベースから所望の画像デー
タを検索する画像検索方法であって、前記複数の画像デ
ータそれぞれと、それぞれの画像データの画像特徴量を
対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程と、入力画面に
入力された画像の画像特徴量を計算する画像特徴量計算
工程と、前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴
量と、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データ
の画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類
似度計算工程と前記画像類似度計算工程で計算された画
像類似度に基づいて、検索結果とする画像データの一覧
を表示する画像表示工程と前記記憶工程に記憶された画
像データを前記入力画面に読み出す読出工程とを備え
る。
【0016】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数の画像データを蓄積した画像データベースから所望
の画像データを検索する画像検索のプログラムコードが
格納されたコンピュータ可読メモリであって、前記複数
の画像データそれぞれと、それぞれの画像データの画像
特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程のプロ
グラムコードと、入力画面に入力された画像の画像特徴
量を計算する画像特徴量計算工程のプログラムコード
と、前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量
と、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの
画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似
度計算工程のプログラムコードと前記画像類似度計算工
程で計算された画像類似度に基づいて、検索結果とする
画像データの一覧を表示する画像表示工程のプログラム
コードと前記記憶工程に記憶された画像データを前記入
力画面に読み出す読出工程のプログラムコードとを備え
る。
【0017】上記の目的を達成するための本発明による
画像検索装置は以下の構成を備える。即ち、複数の画像
データを蓄積した画像データベースから所望の画像デー
タを検索する画像検索装置であって、前記複数の画像デ
ータそれぞれと、それぞれの画像データの画像特徴量を
対応付けて記憶する記憶手段と、入力画面を用いて画像
を入力する入力手段と、前記入力手段で入力された画像
の画像特徴量を計算する画像特徴量計算手段と、前記画
像特徴量計算手段で計算された画像特徴量と、前記記憶
手段に記憶された画像データの画像特徴量に基づいて、
画像類似度を計算する画像類似度計算手段と前記画像類
似度計算手段で計算された画像類似度に基づいて、検索
結果とする画像データの一覧を表示する画像表示手段と
前記画像表示手段で表示された画像データに基づいて、
前記入力手段で描画する画像に用いる色を指定する指定
手段とを備える。
【0018】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
画像表示手段で表示された画像データ中の一画素を指示
することで、前記入力手段で描画する画像に用いる色を
指定する。
【0019】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
画像表示手段で表示された画像データ中の小領域を指示
することで、前記入力手段で描画する画像に用いる色を
指定する。
【0020】また、好ましくは、前記小領域を指示して
指定される色は、前記小領域に含まれる画素値の平均値
である。
【0021】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
画像表示手段における表示用の画像データに基づいて、
前記入力手段で描画する画像に用いる色を指定する。
【0022】また、好ましくは、前記指定手段は、前記
画像表示手段で表示された画像データに対応する前記記
憶手段に記憶された画像データに基づいて、前記入力手
段で描画する画像に用いる色を指定する。
【0023】また、好ましくは、前記画像特徴量計算手
段は、前記入力手段によって画像の変更が加えれる毎
に、描画された画像の画像特徴量を計算する。
【0024】また、好ましくは、前記画像表示手段が表
示する表示画面内に前記入力画面を表示制御する表示制
御手段とを更に備える。
【0025】上記の目的を達成するための本発明による
画像検索方法は以下の構成を備える。即ち、複数の画像
データを蓄積した画像データベースから所望の画像デー
タを検索する画像検索方法であって、前記複数の画像デ
ータそれぞれと、それぞれの画像データの画像特徴量を
対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程と、入力画面に
入力された画像の画像特徴量を計算する画像特徴量計算
工程と、前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴
量と、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データ
の画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類
似度計算工程と前記画像類似度計算工程で計算された画
像類似度に基づいて、検索結果とする画像データの一覧
を表示する画像表示工程と前記画像表示工程で表示され
た画像データに基づいて、前記入力工程で描画する画像
に用いる色を指定する指定工程とを備える。
【0026】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数の画像データを蓄積した画像データベースから所望
の画像データを検索する画像検索のプログラムコードが
格納されたコンピュータ可読メモリであって、前記複数
の画像データそれぞれと、それぞれの画像データの画像
特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程のプロ
グラムコードと、入力画面に入力された画像の画像特徴
量を計算する画像特徴量計算工程のプログラムコード
と、前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量
と、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの
画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似
度計算工程のプログラムコードと前記画像類似度計算工
程で計算された画像類似度に基づいて、検索結果とする
画像データの一覧を表示する画像表示工程のプログラム
コードと前記画像表示工程で表示された画像データに基
づいて、前記入力工程で描画する画像に用いる色を指定
する指定工程のプログラムコードとを備える。
【0027】上記の目的を達成するための本発明による
画像検索装置は以下の構成を備える。即ち、複数の画像
データを蓄積した画像データベースから所望の画像デー
タを検索する画像検索装置であって、前記複数の画像デ
ータそれぞれと、それぞれの画像データの画像特徴量を
対応付けて記憶する記憶手段と、複数種類の入力方法の
いずれかを選択する選択手段と、前記選択手段で選択さ
れた入力方法を用いて画像を入力する入力手段と、前記
入力手段で入力された画像の画像特徴量を計算する画像
特徴量計算手段と、前記画像特徴量計算手段で計算され
た画像特徴量と、前記記憶手段に記憶された画像データ
の画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類
似度計算手段と前記画像類似度計算手段で計算された画
像類似度に基づいて、検索結果とする画像データの一覧
を表示する画像表示手段とを備える。
【0028】また、好ましくは、前記入力方法は、前記
記憶手段に記憶された画像データに基づいて画像を入力
する第1入力方法と、該記憶手段に記憶された画像の色
に基づいて画像を入力する第2入力方法を少なくとも含
む。
【0029】また、好ましくは、前記入力方法は、前記
記憶手段に記憶された画像データに基づいて画像を入力
する第3入力方法と、他のアプリケーションで管理され
る色に基づいて画像を入力する第4入力方法とを少なく
とも含む。
【0030】また、好ましくは、前記選択手段は、複数
のボタンを有するポインティングデバイスであり、前記
複数種類の入力方法のそれぞれは、前記複数のボタンに
割当てられ、該複数のボタンのいずれかを選択すること
で、該複数種類の入力方法のいずれかを選択する。
【0031】また、好ましくは、前記選択手段は、前記
画像表示手段に表示される入力画面に構成される複数の
ボタンであり、前記複数種類の入力方法のそれぞれは、
前記複数のボタンに割当てられ、該複数のボタンのいず
れかを選択することで、該複数種類の入力方法のいずれ
かを選択する。
【0032】上記の目的を達成するための本発明による
画像検索方法は以下の構成を備える。即ち、複数の画像
データを蓄積した画像データベースから所望の画像デー
タを検索する画像検索方法であって、前記複数の画像デ
ータそれぞれと、それぞれの画像データの画像特徴量を
対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程と、複数種類の
入力方法のいずれかを選択する選択工程と、前記選択工
程で選択された入力方法を用いて画像を入力する入力工
程と、前記入力工程で入力された画像の画像特徴量を計
算する画像特徴量計算工程と、前記画像特徴量計算工程
で計算された画像特徴量と、前記記憶工程で記憶媒体に
記憶された画像データの画像特徴量に基づいて、画像類
似度を計算する画像類似度計算工程と前記画像類似度計
算工程で計算された画像類似度に基づいて、検索結果と
する画像データの一覧を表示する画像表示工程とを備え
る。
【0033】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数の画像データを蓄積した画像データベースから所望
の画像データを検索する画像検索のプログラムコードが
格納されたコンピュータ可読メモリであって、前記複数
の画像データそれぞれと、それぞれの画像データの画像
特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工程のプロ
グラムコードと、複数種類の入力方法のいずれかを選択
する選択工程のプログラムコードと、前記選択工程で選
択された入力方法を用いて画像を入力する入力工程のプ
ログラムコードと、前記入力工程で入力された画像の画
像特徴量を計算する画像特徴量計算工程のプログラムコ
ードと、前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴
量と、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データ
の画像特徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類
似度計算工程のプログラムコードと前記画像類似度計算
工程で計算された画像類似度に基づいて、検索結果とす
る画像データの一覧を表示する画像表示工程のプログラ
ムコードとを備える。
【0034】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。 <実施形態1>図1は実施形態1の画像検索装置の構成
を示すブロック図である。
【0035】図1において、101はCPUであり、シ
ステム全体の制御を行なっている。102はキーボード
であり、102aはポインティングデバイスであり、マ
ウスとともにシステムにデータの入力や類似画像検索を
行うための検索条件となるイラストを描画するために使
用される。103は表示部であり、CRTや液晶等で構
成され、検索条件とする画像を描画するためのユーザイ
ンタフェースと検索結果とする画像データ等を表示す
る。104はROM、105はRAMであり、システム
の記憶装置を構成し、システムが実行するプログラムや
システムが利用するデータを記憶する。106はハード
ディスク装置であり、107はフロッピーディスク装置
であり、システムのファイルシステムに使用される外部
記憶装置を構成している。また、ハードディスク装置1
06には、検索対象とする複数の画像データが記憶され
ている。108はプリンタであり、表示部103に表示
されている画像等を記録媒体に記録する。
【0036】次に、実施形態1で実行される検索処理の
実行時に表示部103に表示される操作画面について、
図2を用いて説明する。
【0037】図2は実施形態1の検索処理の実行時に表
示部に表示される操作画面を示す図である。
【0038】21はユーザ描画領域、22はカーソル、
23は色指定スクロールバー、24はクリアボタン、2
5は検索実行ボタン、27は次候補表示ボタン、28は
処理終了ボタンである。また、26a〜26hは、検索
結果とする画像データに対応するアイコン画像群を表示
する領域である。29はランダムボタンである。
【0039】ユーザは、ソフトウェアにより実現される
上記描画ツールを用いて、ユーザ描画領域21に検索対
象の画像に似せた検索条件とするイラストを描画するこ
とができる。イラストを描画時のソフトウェア動作の概
略は以下の通りである。
【0040】色指定スクロールバー23は、描画に用い
るペンの色を指定するためのものであり、上から順に
R、G、B値を指定する。クリアボタン24を押すとユ
ーザ描画領域21全体を白く塗りつぶす。ユーザはポイ
ンティングデバイス102aを用いてカーソル22を動
かし、ユーザ描画領域21上に自由な曲線を描画するこ
とができる。また、処理終了ボタン28を押すと、操作
画面を閉じ、処理を終了する。また、ランダムボタン2
9を押すと、ハードディスク装置106に記憶された画
像データをランダムに選択し、選択された画像データに
対応するアイコン画像を領域26a〜26hに表示す
る。
【0041】次に、実施形態1の画像検索装置で実行さ
れる処理の概要について、図3を用いて説明する。
【0042】図3は実施形態1の画像検索装置で実行さ
れる処理の概要を示すフローチャートである。
【0043】ステップS191で、ユーザが表示部10
3上に、ハードディスク装置106上に蓄積される検索
対象である所望の画像データに似せた検索条件とするイ
ラストを描画する。ステップS192で、描画されたイ
ラストの画像特徴量を計算する。ステップS193で、
計算された画像特徴量に基いて類似画像検索を実行す
る。ステップS194で、検索された類似画像(アイコ
ン画像)を表示部103に表示する。ステップS195
で、ユーザがポインティングデバイス102aを用い
て、表示されたアイコン画像をクリックしたか否かを判
定する。クリックした場合(ステップS195でYE
S)、ステップS196へ進む。一方、クリックしてい
ない場合(ステップS195でNO)、ステップS19
7へ進む。
【0044】ステップS196で、ステップS195で
選択されたアイコン画像をユーザ描画領域21にコピー
し、ステップS192に戻る。
【0045】ステップS197で、検索作業を終了する
か否かを判定する。終了しない場合(ステップS197
でNO)、ステップS191に戻る。一方、終了する場
合(ステップS197でYES)、処理を終了する。
【0046】上記処理により、検索結果として表示され
たアイコン画像一覧の中に所望の画像に近いものがあれ
ば、それをクリックするだけで、そのアイコン画像がユ
ーザ描画領域21にコピーされ、それを修正して検索条
件とするイラスト(画像)を作成して、再度、類似画像
検索を行うことができる。また、そのイラスト(画像)
をクリックした瞬間に、そのイラスト(画像)を検索条
件として自動的に類似画像検索が実行される。
【0047】以下、上記ステップの各々で実行される処
理の詳細について説明して行く。 『ステップS191の説明』ステップS191では、ユ
ーザの操作によりユーザ描画領域21に検索条件とする
イラストを描画し、適当なタイミングで、次のステップ
S192へ進む。この時の処理を、図4を用いて説明す
る。このタイミングとは、システムが所定タイミングで
マウス102aの動きを監視しに行くタイミングであ
り、監視が行われる毎に、それまでに描画された画像の
画像特徴量が算出されることになる。
【0048】図4は実施形態1のステップS191で実
行される処理の詳細を示すフローチャートである。
【0049】尚、x0、y0は、直前のカーソル22の
位置を記憶しておく変数であり、x1、y1は、カーソ
ル22の現在位置が格納されている変数である。
【0050】まず、ステップS31で、ユーザによりマ
ウス102aが動かされたか否かを判定する。動いてい
ない場合(ステップS31でNO)、ステップS31に
戻る。即ち、ここでの処理は、マウス102aの動きを
監視するループを形成している。一方、動いている場合
(ステップS31でYES)、ステップS32に進む。
【0051】ステップS32で、マウス102aのマウ
スボタンが押下されているか否かを判定する。押下され
ていない場合(ステップS32でNO)、ステップS3
4に進み、現在のカーソル22の位置(x1,y1)を
(x0,y0)に代入して、ステップS31に戻る。こ
れにより、描画を行なわず、単にカーソル22を移動で
きる。
【0052】一方、押下されている場合(ステップS3
2でYES)、すなわち、ドラッグ中であれば、ステッ
プS33に進む。ここで、直前のカーソル22の位置
(x0,y0)と、現在のカーソル22の位置(x1,
y1)の間に、色指定スクロールバー23により決まる
色で、線を描画する。
【0053】続く、ステップS35で、現在のカーソル
22の位置(x1,y1)を(x0,y0)に代入し
て、ステップS191を終了し、ステップS192に進
む。
【0054】この処理は、ユーザから見ると、イラスト
に少し描画(ストローク)を加えるたびに、検索が自動
的に実行されるようにみえる。 『ステップS192の説明』ステップS192では、ス
テップS191で描画されたイラストの画像特徴量を計
算する。
【0055】図5に示すように、実施形態1のユーザ描
画領域21の大きさは水平方向にW画素、垂直方向にH
画素で構成される。これを、水平方向に3分割、垂直方
向に2分割、計6分割し、左上から順に領域(0,
0)、領域(1,0)、・・・、領域(2,1)とす
る。これら各領域のR、G、B値の平均値を算出し、計
18個の数値をもって、描画されたイラストの画像特徴
量とする。
【0056】ここで、画像特徴量の計算処理について、
図6を用いて説明する。
【0057】図6は実施形態1の画像特徴量の計算処理
を示すフローチャートである。
【0058】まず、ステップS51で、変数kを値0で
初期化する。ステップS52で、変数jを値0で初期化
する。ステップS53で、変数iを値0で初期化する。
ステップS54で、配列dのk番目の要素d(k)に、
領域(i,j)のR値の平均値を代入する。また、d
(k+1)にG値の平均値、d(k+2)にB値の平均
値を代入する。尚、R、G、B値の平均値の算出方法の
詳細については、図7のフローチャートを用いて後述す
る。
【0059】ステップS55で、変数kを値3だけ増加
させる。ステップS56で、変数iを値1だけ増加させ
る。ステップS57で、変数iを値2と比較する。変数
iが2より大きい場合(ステップS57でYES)、ス
テップS58へ進む。一方、2以下である場合(ステッ
プS57でNO)、ステップS54へ戻る。
【0060】ステップS58で、変数jを値1だけ増加
させる。ステップS59で、変数jを値1と比較する。
1より大きい場合(ステップS59でYES)、処理を
終了する。一方、1以下である場合(ステップS59で
NO)、ステップS53へ戻る。
【0061】上記処理を完了すると、18個の要素をも
つ配列d()に、描画されたイラストの画像特徴量が格
納される。尚、ここでは、画像特徴量を計算するため
に、描画されたイラスト(画像)を6個の等面積の矩形
領域に分割しているが、分割は矩形領域に限らずより複
雑な形状の領域でもよいし、分割数を増減しても良い。
分割数を増減したときは、画像特徴量の要素数は18個
でなく、それに応じて増減する。
【0062】次に、図6のステップS54におけるR、
G、B値の平均値の算出方法の詳細について、図7を用
いて説明する。
【0063】図7は実施形態1のR、G、B値の平均値
の算出方法の詳細を示すフローチャートである。
【0064】尚、描画されたイラストの画像データは、
R(X,Y)、G(X,Y)、B(X,Y)の3つの配
列に格納されているものとする。但し、0≦X<W、0
≦Y<Hであり、画像の左上隅を起点(0,0)とす
る。また、以下のフローでは、X0≦X<X1、Y0≦Y
<Y1の領域のR、G、B値の平均値を算出し、変数D
R、DG、DBにそれぞれR、G、B値の平均値を返
す。更に、ステップS192において、領域(i,j)
に相当する領域は、 X0=W*i/3 X1=W*(i+1)/3 Y0=H*j/2 Y1=H*(j+1)/2 に対応するので、定数X0、X1、Y0、Y1を上記のよう
に初期化してからフローチャートを実行する。
【0065】まず、ステップS61で、変数DR、D
G、DBを値0で初期化する。ステップS62で、変数
YをY0で初期化する。ステップS63で、変数XをX0
で初期化する。ステップS64で、変数DRにR(X,
Y)を加える。同様に、変数DGにG(X,Y)、変数
DBにB(X,Y)を加える。
【0066】ステップS65で、変数Xを値1だけ増加
させる。ステップS66で、変数XとX1を比較する。
等しい場合(ステップS66でYES)、ステップS6
7に進む。一方、等しくない場合(ステップS66でN
O)、ステップS64へ戻る。
【0067】ステップS67で、変数Yを値1だけ増加
させる。ステップS68で変数YとY1を比較する。等
しい場合(ステップS68でYES)、ステップS69
へ進む。一方、等しくない場合(ステップS68でN
O)、ステップS63へ戻る。ステップS69で、変数
DR、DG、DBをそれぞれ(X1-X0)*(Y1-Y0)
で除算する。これは、領域内の画素の数である。即ち、
変数DR、DG、DBは領域内の画素濃度の総和を画素
数で割った平均濃度となる。 『ステップS193の説明』ステップS193では、ス
テップS192で計算した画像特徴量に基づいて、類似
画像検索を行なう。
【0068】ハードディスク装置106には、N枚の画
像データが蓄積されており、各々の画像特徴量が上述し
た処理によって事前に計算され格納されているとする。
画像データは、周知のJPEG、FlashPix等の
標準的なファイル形式で格納していもよいし、所謂RD
BMS(リレーショナルデータベースマネジメントシス
テム)の独自のファイル形式で格納してあってもよい。
画像特徴量は、N*18の大きさをもつ2次元配列D
(n,i)(但し、0≦n<N,0≦i<18)に格納
されているものとする。
【0069】このとき、描画されたイラスト(画像デー
タ)とハードディスク装置106に蓄積されている第n
番目の画像データとの画像間距離S(n)を以下の式で
定義する。
【数1】
【0070】この画像間距離S(n)が小さいほど、画
像データの類似度は高いと判定する。
【0071】まず、ハードディスク装置106に蓄積さ
れているN枚全ての画像データと、描画されたイラスト
(画像データ)の間の画像間距離S(n)(但し、0≦
n<N)を計算する。次に、画像間距離S(n)の小さ
いものから順にM個(0<M<N)を選び出すことで、
類似画像検索を行う。前半の画像間距離S(n)の計算
処理、後半のM個の画像データを選出する類似画像検索
処理について、それぞれ、図8、図9を用いて説明す
る。
【0072】図8は実施形態1の画像間距離S(n)の
計算処理を示すフローチャートである。
【0073】まず、ステップS71で、変数min、変
数nを値0で、Lを十分大きな値で初期化する。ステッ
プS72で、変数i、S(n)を値0で初期化する。ス
テップS73で、D(n,i)とd(i)の差分の二乗
をS(n)に加算する。ステップS74で、変数iを値
1だけ増加させる。
【0074】ステップS75で、変数iと値18を比較
する。等しい場合(ステップS75でYES)、ステッ
プS76へ進む。一方、等しくない場合(ステップS7
5でNO)、ステップS73へ戻る。
【0075】ステップS76で、変数nを値1だけ増加
させる。ステップS77で、変数nとNを比較する。等
しい場合(ステップS77でYES)、処理を終了す
る。一方、等しくない場合(ステップS77でNO)、
ステップS72へ戻る。
【0076】上記処理を完了すると、配列S(n)に、
描画されたイラスト(画像データ)と、ハードディスク
装置106に蓄積された全画像データとの間の画像間距
離S(n)が格納される。続いて、画像間距離S(n)
の小さなものから順にM個を選出し、その選出された画
像順に対応する番号を配列T()に格納する類似画像検
索処理の詳細について、図9を用いて説明する。
【0077】図9は実施形態1の類似画像検索処理の詳
細を示すフローチャートである。
【0078】まず、ステップS81で、変数jを値0で
初期化する。ステップS82で、変数iを値0で初期化
する。ステップS83で、変数minを値0で、Lを十
分大きな値で初期化する。ステップS84で、S(i)
とLを比較する。S(i)がL未満である場合(ステッ
プS84でYES)、ステップS85へ進む。一方、L
以上である場合(ステップS84でNO)、ステップS
86へ進む。
【0079】ステップS85で、変数minに値iを代
入し、LにS(i)を代入する。ステップS86で、変
数iを値1だけ増加させる。ステップS87でiとNを
比較する。等しい場合(ステップS87でYES)、ス
テップS88へ進む。一方、等しくない場合(ステップ
S87でNO)、ステップS84へ戻る。
【0080】ステップS88で、T(j)に値minを
代入する。ステップS89で、S(min)に十分大き
な値を代入する。ステップS810で、変数jを値1だ
け増加させる。ステップS811で変数jとMを比較す
る。等しい場合(ステップS811でYES)、処理を
終了する。一方、等しくない場合(ステップS811で
NO)、ステップS82へ戻る。
【0081】上記処理を完了すると、配列T(j)(但
し、0≦j<M)に、描画されたイラスト(画像デー
タ)との類似度の高いハードディスク装置106に蓄積
された画像データ順に画像番号が格納される。 『ステップS194の説明』図2の操作画面に従って、
処理内容を説明する。
【0082】領域26a〜領域26hには、上記処理に
より検索された類似画像を縮小表示したアイコン画像が
表示される。領域26aには、もっとも類似度の高いT
(0)に対応する画像、領域26bにはT(1)に対応
する画像、・・・、と表示し、領域26hには、この中
で最も類似度の低い画像を表示する。
【0083】尚、縮小表示は、ハードディスク装置10
6に蓄積された画像データを、デコードし、画面上に縮
小して表示しても良い。また、標準的な画像フォーマッ
トであるFlashPixのように、アイコン用の低解
像度のアイコンデータを持っている場合は、そのアイコ
ンデータを用いて表示しても良い。
【0084】また、各アイコン画像は、ポインティング
デバイス102aを用いて「選択」できるようにしてお
く。ボタン27を押すと、次候補、つまり、T(8)〜
T(15)に対応する画像データのアイコン画像を、領
域26a〜領域26hに表示する。これをT(Mー1)
に、達するまで繰り返すことができる。 『ステップS195の説明』ステップS195では、表
示されているアイコン画像一覧中の一つをユーザが選択
したか否かの判定を行い、選択されない場合、ステップ
S197へ進む。一方、選択された場合、ステップS1
96へ進む。 『ステップS196の説明』ステップS196では、ユ
ーザにより選択されたアイコン画像をユーザ描画領域2
1にコピーする。これは、表示部103に表示されてい
る画像データをコピーしてもよいし、ステップS194
において一覧表示を行うために用いた画像データを用い
てもよい。これにより、所望の画像に近いアイコン画像
が検索結果として現れたら、単にそのアイコン画像をク
リックするだけで、ユーザ描画領域21にコピーされ、
その内容を修正することができる。
【0085】尚、図2では、ユーザ描画領域21と、ア
イコン画像を表示する領域26a〜26hを概略同じ大
きさで示しているが、必ずしもそうでなくともよく、例
えば、イラストを描画しやすいようにユーザ描画領域2
1を相対的に大きく、領域26a〜26hを小さくして
もよい。そして、クリックされたアイコン画像をユーザ
描画領域21にコピーする場合には、そのアイコン画像
データを拡大して、ユーザ描画領域21にちょうど収ま
るようにしてコピーする。
【0086】続いて、ステップS192に戻り、ユーザ
描画領域21にコピーされたアイコン画像を検索条件と
して類似画像検索を行う。 『ステップS197の説明』ステップS197では、処
理終了ボタン28が押下されたか否かの判定を行い、押
下された場合は、処理を完了する。一方、押下されない
場合、ステップS191に戻り、ユーザはイラストの描
画を継続することができる。
【0087】以上説明したように、実施形態1によれ
ば、ユーザが最初から検索条件とするイラストを描画し
なくても、ハードディスク装置106中に蓄積されてい
る画像データを選択し、それに修正を加えた画像を検索
条件とした類似画像検索を行うことができる。これによ
り、イラストの描画に対し、熟練を要するまたは手間が
かかるという問題点を解決でき、効率的な類似画像検索
処理を実行することができる。
【0088】実施形態1では、ユーザ描画領域21にイ
ラストを描画しないと、類似画像検索が実行されないた
め、領域26a〜26hに表示されるアイコン画像を選
択することができないが、他の検索方法と組み合わせる
ことで改善できる。
【0089】例えば、初期状態で、あるいはユーザの操
作により、ハードディスク装置106に蓄積されている
画像データからランダムに選択した画像データに対応す
るアイコン画像を領域26a〜26hに表示するような
構成にしてもよい。
【0090】また、従来のキーワード等の画像に付加さ
れた属性情報を検索条件とする検索と組み合わせてもよ
い。例えば、「猫」というテキストを入力すると、ハー
ドディスク装置106に蓄積されている画像データから
「猫」に関連付けられた画像データに対応するアイコン
画像を、領域26a〜26hに表示する。ユーザは、そ
の中から所望のアイコン画像を一つ選択して、ユーザ描
画領域102にコピーし、それに修正を加えた画像を検
索条件とする類似画像検索を行うことができる。また、
画像データが作成された日付、管理された日付、修正さ
れた日付等の属性情報を検索条件として入力しても良
い。 <実施形態2>実施形態1では、ハードディスク装置1
06中に蓄積されている画像データを表示し、その表示
された画像の中から所望の画像データを選択し、それに
基づいて検索条件とするイラストを描画することで、効
率的な類似画像検索処理を実現した。実施形態2では、
表示された画像の中から所望の色を選択し、それに基づ
いて検索条件とするイラストの描画に用いる色を変更す
ることで、効率的な類似画像検索処理を実現する。
【0091】尚、画像検索装置の構成及び操作画面につ
いては、実施形態1と同様であるので、ここでは、省略
する。
【0092】次に、実施形態2の画像検索装置で実行さ
れる処理の概要について、図3を用いて説明する。
【0093】図10は実施形態2の画像検索装置で実行
される処理の概要を示すフローチャートである。
【0094】尚、実施形態1の図3のフローチャートと
同じステップに対しては、同じステップ番号を付加し、
その詳細については省略する。
【0095】ステップS195で、ユーザがポインティ
ングデバイス102aを用いて、表示されたアイコン画
像中の所望の色の存在する点をカーソル22で指示した
状態でクリックしたか否かを判定する。クリックした場
合(ステップS195でYES)、ステップS196へ
進み、ステップS195でクリックされた時のカーソル
22が存在する位置の色を、描画に用いる色として設定
する。一方、クリックしていない場合(ステップS19
5でNO)、ステップS197へ進む。
【0096】ステップS197で、検索作業を終了する
か否かを判定する。終了しない場合(ステップS197
でNO)、ステップS191に戻る。一方、終了する場
合(ステップS197でYES)、処理を終了する。
【0097】上記処理により、類似画像検索を行なって
いる途中、領域26a〜26hに検索結果として表示さ
れるアイコン画像自体が所望のものでなくても、そのア
イコン画像中の一部に、イラストの描画に使用したい色
が存在する場合、ユーザは、その色が存在する部分にカ
ーソル22を移動してクリックすると、描画に用いる色
として自動的に設定することができる。そして、その設
定された色を用いてユーザ描画領域21でのイラストの
描画を継続することができる。
【0098】次に、ステップS195〜ステップS19
7の各々で実行される処理の詳細について説明する。 『ステップS195の説明』ステップS195では、表
示されているアイコン画像一覧中の一点にカーソル22
を指示した状態でクリックしたか否かの判定を行い、ク
リックされない場合、ステップS197へ進む。一方、
クリックされた場合、ステップS196へ進む。 『ステップS196の説明』ステップS196では、イ
ラストの描画に用いている色をクリックされた位置での
画素値に設定する。操作画面上では、カーソル22の色
を設定された色に置き換え、カーソル22の色が変わっ
たことをユーザに通知する。また、色指定スクロールバ
ー23の表示も、設定された色のRGB値を表示するよ
うに変更する。通常は、色指定スクロールバー23を、
ユーザが操作することでカーソル22の色を変更する
が、この場合は上述した方法で設定された色をユーザに
通知するために用いている。ここで設定された色は、ス
テップS191においてイラストを描画するために用い
られる。
【0099】尚、ここで色を設定するために用いる画素
値は、表示部103に表示されている画像データをコピ
ーして用いてもよいし、ステップS194において一覧
表示したアイコン画像に対応する画像データを用いても
よい。尚、表示部103によっては、両者は等しいこと
もあるが、一般には前者が扱いやすく、後者の方が精度
が良い。例えば、画像データがJPEG方式により圧縮
されてハードディスク106に保存されている場合、各
画素値は24bitで表現されるが、表示部103は8
bitや15bit、16bitに精度を落として表示
を行なうことが多い。 『ステップS197の説明』ステップS197では、処
理終了ボタン28が押下されたか否かの判定を行い、押
下された場合は、処理を完了する。一方、押下されない
場合、ステップS191に戻り、ユーザはイラストの描
画を継続することができる。
【0100】以上説明したように、実施形態2によれ
ば、イラストの描画に用いる色を設定するのに、必ずし
もユーザにとって直感的でないRGB値による指定(色
指定スクロールバー23による指定)を行なわなくて
も、単に、画面上に表示されている画像の中から所望の
色の位置にカーソル22を移動してクリックするだけ
で、イラストの描画に用いる色を変更することができ
る。これにより、イラストの描画に対し、熟練を要する
または手間がかかるという問題点を解決でき、効率的な
類似画像検索処理を実行することができる。
【0101】実施形態2では、検索結果として表示され
たアイコン画像を利用して、イラストの描画に用いる色
を設定するような構成であったが、他の方法でもよい。
例えば、ユーザ描画領域21中のイラストからも色を選
択できるようにすると、カーソル22の移動量を減らす
ことができ、より作業効率を向上することができる。
【0102】また、例えば、マイクロソフト社のWin
dowsに代表されるマルチタスクOSでは、複数のア
プリケーションソフトを起動して、同時に同一画面上に
表示させることができる。そして、本実施形態によって
実現されるアプリケーションソフトと、他のソフト、例
えば、WWWブラウザやフォトレタッチソフト等を同時
に表示し、他のソフトで使われている色も使えるように
すると、色の選択範囲が広がり、さらに効率よくイラス
トの描画に用いる色を選択できる。
【0103】また、例えば、少なくとも第1ボタン、第
2ボタンを含む複数のボタンを有するポインティングデ
バイス102aを用いれば、第1ボタンを押下した場合
には実施形態2で説明したイラストの描画の色の設定方
法を選択し、第2ボタンを押下した場合には他のソフト
によるイラストの描画の色の設定方法を選択するという
ように、ユーザの用途に応じたイラストの描画の色の設
定方法を選択することができる。また、これらのイラス
トの描画の色の設定方法の選択を、ポインティングデバ
イス102aが有するボタンを用いて実現するのではな
く、図2の操作画面に、それぞれの専用ボタンを設けて
実現するようにしても良い。
【0104】また、ポインティングデバイス102aで
制御されるカーソル22が指示してる位置の画素値の色
を、イラストの描画に用いる色として使用するようにし
ているが、一般に画像はノイズを含むことがあり、ユー
ザが必要とする色と、その一点の画素値は必ずしも一致
しないことがある。このときは、小領域、例えば、カー
ソル22が指示する位置を中心とした3×3画素の正方
形領域に含まれる画素値の平均値を、イラストの描画に
用いる色として使用するようにすると、ノイズの影響を
抑えることができる。
【0105】尚、実施形態1、2では、ポインティング
デバイス102aとしてマウスを用いるようにしている
がこれに限らず、例えば、ペンによる入力ができるペン
タブレットを用いれば、操作者によるイラストの描画が
より効率良く行なえる。また、表示部103と一体にな
って、ユーザが画面表示を見ながら画面に直接イラスト
を描画できるようにしたタッチスクリーンを用いれば、
さらに直感的な描画が行なえる。その他、コンピュータ
システムに情報入力を行なえるものであれば、どのよう
なポインティングデバイスを用いてもよい。
【0106】また、ステップS194では、類似画像検
索処理の処理結果である画像データに対応する縮小画像
を二次元的に並べて表示する構成としたが、横一直線
(一次元)に並べるようにしても良いし、奥行き方向の
情報を加味した、三次元的な表示を行なっても良い。例
えば、類似度の高いものは手前に(大きく)表示し、類
似度の低いものほど遠くに(小さく)表示するようにす
れば、より直感的にわかりやすい一覧表示を行なうこと
ができる。 <実施形態3>検索条件とするイラストの描画におい
て、実施形態1で説明したイラストの描画方法(第1描
画方法)と、実施形態2説明したイラストの描画方法
(第2描画方法)とを適宜切り替えて実行しても良い。
例えば、少なくとも第1ボタン、第2ボタンを含む複数
のボタンを有するポインティングデバイス102aを用
いれば、第1ボタンを押下した場合には第1描画方法
を、第2ボタンを押下した場合には第2描画方法を選択
するというように、ユーザの用途に応じた描画方法を選
択することができる。また、第1描画方法あるいは第2
描画方法の選択を、ポインティングデバイス102aが
有するボタンを用いて実現するのではなく、図2の操作
画面に、それぞれの専用ボタンを設けて実現するように
しても良い。
【0107】また、上記の描画方法と、実施形態2で説
明したイラストの描画の色の設定方法を組み合わせて用
いることも可能である。
【0108】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0109】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0110】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0111】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0112】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0113】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0114】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3、図4、図6〜図1
0に示すフローチャートに対応するプログラムコードが
格納されることになる。
【0115】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザーの意図を迅速に反映し、効率の良い画像検索を
行うことができる画像検索装置及びその方法、コンピュ
ータ可読メモリを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の画像検索装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】実施形態1の検索処理の実行時に表示部に表示
される操作画面を示す図である。
【図3】実施形態1の画像検索装置で実行される処理の
概要を示すフローチャートである。
【図4】実施形態1のステップS191で実行される処
理の詳細を示すフローチャートである。
【図5】実施形態1の画像特徴量を抽出するための画像
の分割を説明するための図である。
【図6】実施形態1の画像特徴量の計算処理を示すフロ
ーチャートである。
【図7】実施形態1のR、G、B値の平均値の算出方法
の詳細を示すフローチャートである。
【図8】実施形態1の画像間距離S(n)の計算処理を
示すフローチャートである。
【図9】実施形態1の類似画像検索処理の詳細を示すフ
ローチャートである。
【図10】実施形態2の画像検索装置で実行される処理
の概要を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 CPU 102 キーボード 102a ポインティングデバイス 103 表示部 104 ROM 105 RAM 106 ハードディスク装置 107 フロッピーディスク装置 108 プリンタ

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の画像データを蓄積した画像データ
    ベースから所望の画像データを検索する画像検索装置で
    あって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶する記憶手段と、 入力画面を用いて画像を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された画像の画像特徴量を計算する
    画像特徴量計算手段と、 前記画像特徴量計算手段で計算された画像特徴量と、前
    記記憶手段に記憶された画像データの画像特徴量に基づ
    いて、画像類似度を計算する画像類似度計算手段と前記
    画像類似度計算手段で計算された画像類似度に基づい
    て、検索結果とする画像データの一覧を表示する画像表
    示手段と前記記憶手段に記憶された画像データを前記入
    力画面に読み出す読出手段とを備えることを特徴とする
    画像検索装置。
  2. 【請求項2】 前記読出手段は、前記画像表示手段で表
    示された画像データのひとつを前記入力画面に読み出す
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像検索装置。
  3. 【請求項3】 前記読出手段は、前記画像表示手段で表
    示された画像データから所望の画像データを選択する選
    択手段を備え、 前記選択手段で選択された画像データを前記入力画面に
    読み出すことを特徴とする請求項1に記載の画像検索装
    置。
  4. 【請求項4】 前記画像表示手段は、前記記憶手段に記
    憶された画像データからランダムに選択された画像デー
    タを表示することを請求項1に記載の画像検索装置。
  5. 【請求項5】 前記画像表示手段は、前記記憶手段に記
    憶された画像データの内、指定された画像データを表示
    することを特徴とする請求項1に記載の画像検索装置。
  6. 【請求項6】 前記画像表示手段は、画像データに付加
    された属性情報を指定して所望の画像データを検索する
    検索手段を備え、 前記検索手段による検索が実行された場合、該検索手段
    で検索された画像データの一覧を表示することを特徴と
    する請求項1に記載の画像検索装置。
  7. 【請求項7】 前記属性情報は、キーワードであること
    を特徴とする請求項6に記載の画像検索装置。
  8. 【請求項8】 前記属性情報は、少なくとも画像データ
    が作成された日付、管理された日付、修正された日付の
    いずれかであることを特徴とする請求項6に記載の画像
    検索装置。
  9. 【請求項9】 前記画像表示手段が表示する表示画面内
    に前記入力画面を表示制御する表示制御手段とを更に備
    えることを特徴とする請求項1に記載の画像検索装置。
  10. 【請求項10】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索方法
    であって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程と、 入力画面に入力された画像の画像特徴量を計算する画像
    特徴量計算工程と、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程と前記画像類似度計算工程で計算された画像類似度
    に基づいて、検索結果とする画像データの一覧を表示す
    る画像表示工程と前記記憶工程に記憶された画像データ
    を前記入力画面に読み出す読出工程とを備えることを特
    徴とする画像検索方法。
  11. 【請求項11】 前記読出工程は、前記画像表示工程で
    表示された画像データのひとつを前記入力画面に読み出
    すことを特徴とする請求項10に記載の画像検索方法。
  12. 【請求項12】 前記読出工程は、前記画像表示工程で
    表示された画像データから所望の画像データを選択する
    選択工程を備え、 前記選択工程で選択された画像データを前記入力画面に
    読み出すことを特徴とする請求項10に記載の画像検索
    方法。
  13. 【請求項13】 前記画像表示工程は、初期画面とし
    て、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データか
    らランダムに選択された画像データを表示することを請
    求項10に記載の画像検索方法。
  14. 【請求項14】 前記画像表示工程は、初期画面とし
    て、前記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの
    内、指定された画像データを表示することを特徴とする
    請求項10に記載の画像検索方法。
  15. 【請求項15】 前記画像表示工程は、画像データに付
    加された属性情報を指定して所望の画像データを検索す
    る検索工程を備え、 前記検索工程による検索が実行された場合、該検索工程
    で検索された画像データの一覧を表示することを特徴と
    する請求項10に記載の画像検索方法。
  16. 【請求項16】 前記属性情報は、キーワードであるこ
    とを特徴とする請求項15に記載の画像検索方法。
  17. 【請求項17】 前記属性情報は、少なくとも画像デー
    タが作成された日付、管理された日付、修正された日付
    のいずれかであることを特徴とする請求項15に記載の
    画像検索方法。
  18. 【請求項18】 前記画像表示工程が表示する表示画面
    内に前記入力画面を表示制御する表示制御工程とを更に
    備えることを特徴とする請求項10に記載の画像検索方
    法。
  19. 【請求項19】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索のプ
    ログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリで
    あって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程のプログラムコードと、 入力画面に入力された画像の画像特徴量を計算する画像
    特徴量計算工程のプログラムコードと、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程のプログラムコードと前記画像類似度計算工程で計
    算された画像類似度に基づいて、検索結果とする画像デ
    ータの一覧を表示する画像表示工程のプログラムコード
    と前記記憶工程に記憶された画像データを前記入力画面
    に読み出す読出工程のプログラムコードとを備えること
    を特徴とするコンピュータ可読メモリ。
  20. 【請求項20】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索装置
    であって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶する記憶手段と、 入力画面を用いて画像を入力する入力手段と、 前記入力手段で入力された画像の画像特徴量を計算する
    画像特徴量計算手段と、 前記画像特徴量計算手段で計算された画像特徴量と、前
    記記憶手段に記憶された画像データの画像特徴量に基づ
    いて、画像類似度を計算する画像類似度計算手段と前記
    画像類似度計算手段で計算された画像類似度に基づい
    て、検索結果とする画像データの一覧を表示する画像表
    示手段と前記画像表示手段で表示された画像データに基
    づいて、前記入力手段で描画する画像に用いる色を指定
    する指定手段とを備えることを特徴とする画像検索装
    置。
  21. 【請求項21】 前記指定手段は、前記画像表示手段で
    表示された画像データ中の一画素を指示することで、前
    記入力手段で描画する画像に用いる色を指定することを
    特徴とする請求項20に記載の画像検索装置。
  22. 【請求項22】 前記指定手段は、前記画像表示手段で
    表示された画像データ中の小領域を指示することで、前
    記入力手段で描画する画像に用いる色を指定することを
    特徴とする請求項20に記載の画像検索装置。
  23. 【請求項23】 前記小領域を指示して指定される色
    は、前記小領域に含まれる画素値の平均値であることを
    特徴とする請求項22に記載の画像検索装置。
  24. 【請求項24】 前記指定手段は、前記画像表示手段に
    おける表示用の画像データに基づいて、前記入力手段で
    描画する画像に用いる色を指定することを特徴とする請
    求項20に記載の画像検索装置。
  25. 【請求項25】 前記指定手段は、前記画像表示手段で
    表示された画像データに対応する前記記憶手段に記憶さ
    れた画像データに基づいて、前記入力手段で描画する画
    像に用いる色を指定することを特徴とする請求項20に
    記載の画像検索装置。
  26. 【請求項26】 前記画像特徴量計算手段は、前記入力
    手段によって画像の変更が加えれる毎に、描画された画
    像の画像特徴量を計算することを特徴とする請求項20
    に記載の画像検索装置。
  27. 【請求項27】 前記画像表示手段が表示する表示画面
    内に前記入力画面を表示制御する表示制御手段とを更に
    備えることを特徴とする請求項20に記載の画像検索装
    置。
  28. 【請求項28】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索方法
    であって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程と、 入力画面に入力された画像の画像特徴量を計算する画像
    特徴量計算工程と、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程と前記画像類似度計算工程で計算された画像類似度
    に基づいて、検索結果とする画像データの一覧を表示す
    る画像表示工程と前記画像表示工程で表示された画像デ
    ータに基づいて、前記入力工程描画する画像に用いる色
    を指定する指定工程とを備えることを特徴とする画像検
    索方法。
  29. 【請求項29】 前記指定工程は、前記画像表示工程で
    表示された画像データ中の一画素を指示することで、前
    記入力工程で描画する画像に用いる色を指定することを
    特徴とする請求項28に記載の画像検索方法。
  30. 【請求項30】 前記指定工程は、前記画像表示工程で
    表示された画像データ中の小領域を指示することで、前
    記入力工程で描画する画像に用いる色を指定することを
    特徴とする請求項28に記載の画像検索方法。
  31. 【請求項31】 前記小領域を指示して指定される色
    は、前記小領域に含まれる画素値の平均値であることを
    特徴とする請求項30に記載の画像検索方法。
  32. 【請求項32】 前記指定工程は、前記画像表示工程に
    おける表示用の画像データに基づいて、前記入力工程で
    描画する画像に用いる色を指定することを特徴とする請
    求項28に記載の画像検索方法。
  33. 【請求項33】 前記指定工程は、前記画像表示工程で
    表示された画像データに対応する前記記憶工程で記憶媒
    体に記憶された画像データに基づいて、前記入力工程で
    描画する画像に用いる色を指定することを特徴とする請
    求項28に記載の画像検索方法。
  34. 【請求項34】 前記画像特徴量計算工程は、前記入力
    画面に入力された画像の変更が加えれる毎に、描画され
    た画像の画像特徴量を計算することを特徴とする請求項
    28に記載の画像検索方法。
  35. 【請求項35】 前記画像表示工程が表示する表示画面
    内に前記入力画面表示制御する表示制御工程とを更に備
    えることを特徴とする請求項28に記載の画像検索方
    法。
  36. 【請求項36】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索のプ
    ログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリで
    あって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程のプログラムコードと、 、 入力画面に入力された画像の画像特徴量を計算する画像
    特徴量計算工程のプログラムコードと、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程のプログラムコードと前記画像類似度計算工程で計
    算された画像類似度に基づいて、検索結果とする画像デ
    ータの一覧を表示する画像表示工程のプログラムコード
    と前記画像表示工程で表示された画像データに基づい
    て、前記入力工程で描画する画像に用いる色を指定する
    指定工程のプログラムコードとを備えることを特徴とす
    るコンピュータ可読メモリ。
  37. 【請求項37】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索装置
    であって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶する記憶手段と、 複数種類の入力方法のいずれかを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された入力方法を用いて画像を入力
    する入力手段と、 前記入力手段で入力された画像の画像特徴量を計算する
    画像特徴量計算手段と、 前記画像特徴量計算手段で計算された画像特徴量と、前
    記記憶手段に記憶された画像データの画像特徴量に基づ
    いて、画像類似度を計算する画像類似度計算手段と前記
    画像類似度計算手段で計算された画像類似度に基づい
    て、検索結果とする画像データの一覧を表示する画像表
    示手段とを備えることを特徴とする画像検索装置。
  38. 【請求項38】 前記入力方法は、前記記憶手段に記憶
    された画像データに基づいて画像を入力する第1入力方
    法と、該記憶手段に記憶された画像の色に基づいて画像
    を入力する第2入力方法を少なくとも含むことを特徴と
    する請求項37に記載の画像検索装置。
  39. 【請求項39】 前記入力方法は、前記記憶手段に記憶
    された画像データに基づいて画像を入力する第3入力方
    法と、他のアプリケーションで管理される色に基づいて
    画像を入力する第4入力方法とを少なくとも含むことを
    特徴とする請求項37に記載の画像検索装置。
  40. 【請求項40】 前記選択手段は、複数のボタンを有す
    るポインティングデバイスであり、 前記複数種類の入力方法のそれぞれは、前記複数のボタ
    ンに割当てられ、該複数のボタンのいずれかを選択する
    ことで、該複数種類の入力方法のいずれかを選択するこ
    とを特徴とする請求項37に記載の画像検索装置。
  41. 【請求項41】 前記選択手段は、前記画像表示手段に
    表示される入力画面に構成される複数のボタンであり、 前記複数種類の入力方法のそれぞれは、前記複数のボタ
    ンに割当てられ、該複数のボタンのいずれかを選択する
    ことで、該複数種類の入力方法のいずれかを選択するこ
    とを特徴とする請求項37に記載の画像検索装置。
  42. 【請求項42】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索方法
    であって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程と、 複数種類の入力方法のいずれかを選択する選択工程と、 前記選択工程で選択された入力方法を用いて画像を入力
    する入力工程と、 前記入力工程で入力された画像の画像特徴量を計算する
    画像特徴量計算工程と、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程と前記画像類似度計算工程で計算された画像類似度
    に基づいて、検索結果とする画像データの一覧を表示す
    る画像表示工程とを備えることを特徴とする画像検索方
    法。
  43. 【請求項43】 前記入力方法は、前記記憶工程で記憶
    媒体に記憶された画像データに基づいて画像を入力する
    第1入力方法と、該記憶手段に記憶された画像の色に基
    づいて画像を入力する第2入力方法を少なくとも含むこ
    とを特徴とする請求項42に記載の画像検索方法。
  44. 【請求項44】 前記入力方法は、前記記憶工程で記憶
    媒体に記憶された画像データに基づいて画像を入力する
    第3入力方法と、他のアプリケーションで管理される色
    に基づいて画像を入力する第4入力方法とを少なくとも
    含むことを特徴とする請求項42に記載の画像検索方
    法。
  45. 【請求項45】 前記複数種類の入力方法のそれぞれ
    は、複数のボタンを有するポインティングデバイスのい
    ずれかのボタンに割当てられ、前記選択工程は、該複数
    のボタンの選択状態に基づいて、該複数種類の入力方法
    のいずれかを選択することを特徴とする請求項42に記
    載の画像検索装置。
  46. 【請求項46】 前記複数種類の入力方法のそれぞれ
    は、前記画像表示手段に表示される入力画面に構成され
    る複数のボタンのいずれかに割当てられ、前記選択工程
    は、該複数のボタンの選択状態に基づいて、該複数種類
    の入力方法のいずれかを選択することを特徴とする請求
    項42に記載の画像検索方法。
  47. 【請求項47】 複数の画像データを蓄積した画像デー
    タベースから所望の画像データを検索する画像検索のプ
    ログラムコードが格納されたコンピュータ可読メモリで
    あって、 前記複数の画像データそれぞれと、それぞれの画像デー
    タの画像特徴量を対応付けて記憶媒体に記憶する記憶工
    程のプログラムコードと、 複数種類の入力方法のいずれかを選択する選択工程のプ
    ログラムコードと、 前記選択工程で選択された入力方法を用いて画像を入力
    する入力工程のプログラムコードと、 前記入力工程で入力された画像の画像特徴量を計算する
    画像特徴量計算工程のプログラムコードと、 前記画像特徴量計算工程で計算された画像特徴量と、前
    記記憶工程で記憶媒体に記憶された画像データの画像特
    徴量に基づいて、画像類似度を計算する画像類似度計算
    工程のプログラムコードと前記画像類似度計算工程で計
    算された画像類似度に基づいて、検索結果とする画像デ
    ータの一覧を表示する画像表示工程のプログラムコード
    とを備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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