JP2000145064A - 笠木構造と建物の換気構造 - Google Patents

笠木構造と建物の換気構造

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JP2000145064A
JP2000145064A JP10313569A JP31356998A JP2000145064A JP 2000145064 A JP2000145064 A JP 2000145064A JP 10313569 A JP10313569 A JP 10313569A JP 31356998 A JP31356998 A JP 31356998A JP 2000145064 A JP2000145064 A JP 2000145064A
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Seiichi Shibuya
誠一 渋谷
Tomoyasu Noda
知靖 野田
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HOPPO JUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Hoppo Jubunka Kenkyusho KK
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HOPPO JUBUNKA KENKYUSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Hoppo Jubunka Kenkyusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気構造を簡素化してコストの削減を図ると
共に、壁内や小屋裏空間等が風雨で濡れないようにする
ことを目的としている。 【解決手段】 外壁表面材41と外壁下地材42との間
に空気流通路45を備えた建物4の前記空気流通路45
の上端開口を覆う位置に設けられる笠木本体2と、笠木
本体2を外壁から離間させて建物4に取り付けられる笠
木フレーム3とを備えてなる笠木1の構造であって、屋
外から笠木フレーム3内を通り前記空気流通路45の上
端開口を経て小屋裏46に通じる第1の換気経路K1
と、この換気経路K1と別に、屋外から笠木フレーム3
内を通り再び屋外に通じる風の流出経路Rが設けられて
いるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、笠木構造と、この
笠木構造が取り付けられた建物の換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、外壁表面材と外壁下地材との
間に空気流通路を設けた換気式建物があることは知られ
ている。このような換気式建物の例として、特開平4−
72936号公報に記載されているようなものが知られ
ている。
【0003】上記公報記載の建物は、ユニット建物であ
って、外壁表面材と外壁下地材との間に空気流通路を備
えた建物ユニットを上下に積み重ね、上下建物ユニット
間の接続部において、上側の建物ユニットの外壁表面材
下端部に、空気流通路に連通する外気流通口を設けると
共に、この外気流通口を含む上下建物ユニット間の接続
部を水平モールで被覆した構造になっている。また、屋
根を構成している建物ユニットには、空気流通路と小屋
裏とを連通させる連通口が外壁下地材に設けられている
と共に、小屋裏を屋外に開口させる換気筒が屋根に設け
られている。なお、この換気筒にはガラリが設けられて
いる。
【0004】このようなユニット建物は、夏期において
は、床下の冷気あるいは外気流入口から流入ささる外気
を、空気流通路を通して上方に循環させることができる
ので、建物全体の放熱性能が向上する。また、冬季にお
いては、暖房器具等により暖められて上昇した小屋裏の
暖気を、空気流通路を通して下方に循環させることがで
きるので、建物全体の断熱性能が向上する。さらに、空
気流通路を通して循環する空気により、建物の外壁と内
壁との間に配設された断熱材を乾燥させることができる
ので、断熱材が湿って断熱性能が低下するのを防止する
ことができると共に、壁内での結露の発生を防止するこ
とができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の如き建物ユニットにあっては、換気筒の単価が
非常に高いこと、ならびに、屋根に孔を開ける等の加工
が必要になることとによって、コストが高くなるという
問題があった。また、屋根に孔を設けなければならない
ので、換気筒に浸入した雨や雪が容易に小屋裏に到達
し、壁内や小屋裏や居住空間を濡らしてしまうという問
題もあった。
【0006】本発明は、上記従来技術の問題を解決する
ためになされたものであって、換気構造を簡素化してコ
ストの削減を図ると共に、壁内や小屋裏空間等が風雨で
濡れないようにすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
外壁表面材と外壁下地材との間に空気流通路を備えた建
物の前記空気流通路の上端開口を覆う位置に取り付けら
れ、空気流通路の上端開口全長に渡って設けられる笠木
本体と、建物に固定され笠木本体を外壁から離間させて
建物に取り付けられる笠木フレームとを備えてなる笠木
構造であって、笠木フレーム内に、屋外から笠木フレー
ム内を通り前記空気流通路の上端開口を経て小屋裏に通
じる換気経路と、この換気経路と別に、屋外から笠木フ
レーム内を通り再び屋外に通じる風の流出経路が設けら
れていることを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の前
記笠木構造が取り付けられた建物の換気構造であって、
屋根・下屋部直下の外壁表面材の全長に渡って水平モー
ルが設けられ、水平モールの下端部に設けられた換気口
から前記空気流通路を通って小屋裏に通じる第二の換気
経路が設けられていることを特徴としている。
【0009】(作用)請求項1の本発明では、笠木フレ
ーム内に、屋外から笠木フレーム内を通り前記空気流通
路の上端開口を経て小屋裏に通じる換気経路が設けられ
ているので、単価の高い換気筒や、屋根に孔を開ける等
の加工を必要としないため、換気構造を簡素化してコス
トの削減を図ることができる。また、この換気経路と別
に、屋外から笠木フレーム内を通り再び屋外に通じる風
の流出経路が設けられているので、強風時の笠木内圧力
上昇を抑えることができ、壁内や小屋裏空間等が風雨で
濡れないようにできる。
【0010】請求項2記載の本発明では、笠木フレーム
内に設けられた前記換気経路に加えて、水平モールの下
端部に設けられた換気口から前記空気流通路を通って小
屋裏に通じる第二の換気経路が設けられているので、小
屋裏と空気流通路の換気量を増やすことができ、小屋裏
や壁内の結露を確実に解消できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1と図2を参照しながら詳細に説明する。図1は本
発明の一実施例であって、笠木を建物ユニットに取り付
けた状態を示す断面図、図2(イ)図は笠木本体の断面
図、(ロ)図は笠木フレームの断面図、(ハ)図は
(ロ)図のA方向矢視図、(ニ)図は(ロ)図のB方向
矢視図である。
【0012】図1と図2において、1は笠木、2は笠木
本体、3は笠木フレーム、4は建物ユニット、41は外
壁表面材、42は外壁下地材、43は屋根材、6は水平
モールである。本実施例における建物は、ユニット建物
であって、上記建物ユニット4を左右、上下に隣接配置
して構築されている。上記建物ユニット4の外壁下地材
42は壁枠組44に固定され、外壁表面材41は外壁下
地材42との間に空気流通路45を確保して設けられて
おり、外壁下地材42には、空気流通路45と小屋裏4
6とを連通させるための連通口47が設けられている。
【0013】本実施例の笠木1は、上記空気流通路45
の上端開口を覆う位置に取り付けられ、空気流通路45
の上端開口全長に渡って設けられる笠木本体2と、建物
ユニット4に固定され笠木本体2を外壁表面材41から
離間させて建物ユニット4に取り付けられる笠木フレー
ム3とから構成されている。
【0014】上記笠木本体2は、図2(イ)図に示すよ
うに、山型を形成する二つの傾斜部21、22と、一方
の傾斜部22の下端から下方に延在する垂直部23と、
この垂直部23と対向し他方の傾斜部21の下端から下
方に延在する垂直短片24と、を備えている。上記二つ
の傾斜部21、22によって形成された山型の頂が前記
空気流通路45の上方に位置し、垂直部23が外壁表面
材41よりも外側に位置するように、笠木フレーム3に
よって建物ユニット4に取り付けられている。
【0015】上記笠木フレーム3は、図2(ロ)図に示
すように、壁枠組44の上面にボルト5、ナット51で
取り付けられる断面略L字形で長尺の取付け材31と、
この取付け材31の垂直片の屋外側に長手方向に沿って
適宜の間隔を設けて取り付けられた邪魔板受け34と、
この邪魔板受け34に取り付けられた上邪魔板32と、
下邪魔板33とから構成されている。上邪魔板32と下
邪魔板33は、いずれも、下方に傾斜した板材であっ
て、間隔を設けて邪魔板受け34に取り付けられ、後述
する第1換気路K1の一部を形成している。
【0016】上記笠木本体2は、その垂直部23を笠木
フレーム3の邪魔板受け34の先端側に当接し、垂直短
片24を笠木フレーム3の取付け材31の先端側に当接
し、それぞれ、タッピングビス等により固着されてい
る。それにより、笠木1内に、屋外から笠木本体2下方
の換気口35を経て笠木フレーム3内(上邪魔板32と
下邪魔板33の間)を通り、前記空気流通路45の上端
開口を経て小屋裏46に通じる第1換気経路K1が設け
られている。
【0017】また、この第1換気経路K1と別に、屋外
から笠木本体2と笠木フレーム3の間を通り流出口36
から再び屋外に通じる風の流出経路Rが設けられてい
る。なお、流出口36は、図2(ハ)図に示すように、
笠木フレーム3の取付け材31に複数の切欠き部を設け
ることで形成されている。また、図2(ニ)図に示すよ
うに、上記流出路Rは、取付け材31の垂直片に設けら
れた複数の切欠き部37を通って流出口36に導かれて
いる。
【0018】本実施例の換気構造においては、上記構成
になされた笠木1が建物ユニット4に取り付けられ、さ
らに、図1に示すように、屋根・下屋部直下の外壁表面
材41の全長に渡って水平モール6が設けられ、この水
平モール6の下端部に設けられた換気口63から上記空
気流通路45を通って小屋裏46に通じる第二の換気経
路K2が設けられている。上記水平モール6は、モール
本体61とモールフレーム62とから構成され、モール
本体61はモールフレーム62に取り付けられ、モール
フレーム62は外壁下地材42に取り付けられている。
また、水平モール6の下端部に設けられている換気口6
3の下方には、外壁表面材41の端面を覆う水切り7が
設けられている。
【0019】(実施例の作用)本実施例では、笠木1の
内部に、屋外から笠木フレーム3内を通り空気流通路4
5の上端開口を経て小屋裏46に通じる第1の換気経路
K1が設けられているので、単価の高い換気筒や、屋根
に孔を開ける等の加工を必要とせず、換気構造を簡素化
してコストの削減を図ることができる。また、この第1
換気経路K1と別に、屋外から笠木フレーム3内を通り
再び屋外に通じる風の流出経路Rが設けられているの
で、強風時の笠木1内の圧力上昇を抑えることができ、
壁内や小屋裏空間46等が風雨で濡れないようにでき
る。
【0020】また、本実施例では、笠木フレーム3内に
設けられた前記第1換気経路K1に加えて、水平モール
6の下端部に設けられた換気口63から前記空気流通路
45を通って小屋裏46に通じる第二の換気経路K2が
設けられているので、小屋裏46と空気流通路45の換
気量を増やすことができ、小屋裏46や壁内の結露を確
実に解消できる。
【0021】
【発明の効果】請求項1の本発明では、換気構造を簡素
化してコストの削減を図ることができると共に、強風時
の笠木内圧力上昇を抑えることができ、壁内や小屋裏空
間等が風雨で濡れないようにできる。
【0022】請求項2記載の本発明では、笠木フレーム
内に設けられた前記換気経路に加えて、水平モールの下
端部に設けられた換気口から前記空気流通路を通って小
屋裏に通じる第二の換気経路が設けられているので、小
屋裏と空気流通路の換気量を増やすことができ、小屋裏
や壁内の結露を確実に解消できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、笠木を建物ユニッ
トに取り付けた状態を示す断面図である。
【図2】(イ)図は笠木本体の断面図、(ロ)図は笠木
フレームの断面図、(ハ)図は(ロ)図のA方向矢視
図、(ニ)図は(ロ)図のB方向矢視図である。
【符号の説明】
1 笠木 2 笠木本体 3 笠木フレーム 4 建物ユニット 41 外壁表面材 42 外壁下地材 45 空気流通路 46 小屋裏 6 水平モール K1 第1換気路 K2 第2換気路 R 流出路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野田 知靖 札幌市北区北9条西3−10−1 株式会社 北方住文化研究所内 Fターム(参考) 2E001 DB02 FA04 NA07 ND17 ND21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外壁表面材と外壁下地材との間に空気流
    通路を備えた建物の前記空気流通路の上端開口を覆う位
    置に取り付けられ、空気流通路の上端開口全長に渡って
    設けられる笠木本体と、建物に固定され笠木本体を外壁
    から離間させて建物に取り付けられる笠木フレームとを
    備えてなる笠木構造であって、 笠木フレーム内に、屋外から笠木フレーム内を通り前記
    空気流通路の上端開口を経て小屋裏に通じる換気経路
    と、この換気経路と別に、屋外から笠木フレーム内を通
    り再び屋外に通じる風の流出経路が設けられていること
    を特徴とする笠木構造。
  2. 【請求項2】 前記笠木構造が取り付けられた建物の換
    気構造であって、屋根・下屋部直下の外壁表面材の全長
    に渡って水平モールが設けられ、水平モールの下端部に
    設けられた換気口から前記空気流通路を通って小屋裏に
    通じる第二の換気経路が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の笠木構造が取り付けられた建物の換気
    構造。
JP10313569A 1998-11-04 1998-11-04 笠木構造と建物の換気構造 Withdrawn JP2000145064A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017133265A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 ケイミュー株式会社 パラペット換気構造及び換気金具
CN111503808A (zh) * 2019-01-31 2020-08-07 建造金属工业股份有限公司 屋顶通风散热装置
JP2021098938A (ja) * 2019-12-20 2021-07-01 積水化学工業株式会社 屋根の換気構造

Cited By (4)

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JP7319909B2 (ja) 2019-12-20 2023-08-02 積水化学工業株式会社 屋根の換気構造

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