JP2000144995A - スラブの構築法 - Google Patents

スラブの構築法

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JP2000144995A
JP2000144995A JP10313246A JP31324698A JP2000144995A JP 2000144995 A JP2000144995 A JP 2000144995A JP 10313246 A JP10313246 A JP 10313246A JP 31324698 A JP31324698 A JP 31324698A JP 2000144995 A JP2000144995 A JP 2000144995A
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Noriyuki Furuya
則之 古屋
Yutaro Omote
佑太郎 表
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Obayashi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現場打ちコンクリートを打設することによっ
てスラブ板どうしの接合およびスラブ板と梁との接合を
確実に行いつつ、スラブ板の設置後、直ちに次の階の作
業を進めることができるスラブの構築法を提供する。 【解決手段】 スラブ鉄筋12を挟んで上下にPCa板
14,16を分離して設けた中抜きスラブ板18を用
い、この中抜きスラブ板18を梁20間に掛け渡して設
置する。中抜きスラブ板18どうしの接合部22間、お
よび梁20を挟んで配置される中抜きスラブ板18どう
しの接合部24間にわたって、該中抜きスラブ板18の
中抜き部分18aに配置して接合筋26を設ける。中抜
きスラブ板18の中抜き部分18a内に現場打ちコンク
リート28を打設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スラブの構築法、
とりわけPCa板を用いたスラブの構築法に関する。
【0002】
【従来の技術】RC造,S造またはSRC造として構築
される多層階建物は、下層階から上層階に向かって順次
施工される。各階層の床面は梁間に支持されるスラブを
構築し、このスラブ上面に形成される。上記スラブはこ
れが構築された段階で、これを作業床として墨出しや資
材の仮置きをして、上方階が逐次構築されて行く。近年
では上記スラブの構築に際して、在来の鉄筋型枠工法と
同等の構造性能を確保しつつ、生産性の向上や工期の短
縮化を図ることができる、PCa(プレキャストコンク
リート)板を用いたPCa化工法が多く採用されてい
る。
【0003】このPCa化工法では、PCa板がハーフ
PCaスラブ板として用いられ、該PCaスラブ板を梁
間に掛け渡して設置した後、その上側にスラブ鉄筋を配
筋して、該PCaスラブ板の上側や梁およびバルコニー
などに現場打ちコンクリートを連続して打設するように
なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のスラブの構築法にあっては、PCaスラブ板に現
場打ちコンクリートを打設した後、墨出しや資材の仮置
きするためには、該現場打ちコンクリートが硬化するの
を待つ必要がある。このため、次の階の作業は上記現場
打ちコンクリートが硬化するまで待つことになり、延い
ては、工期が大幅に長期化されてしまう。また、上記現
場打ちコンクリートを打設するには、生コンクリートが
供給される打設用ホースを振り回しつつ、放出される生
コンクリートを均等に打設していくのであるが、この生
コンクリートの打設作業によって配筋したスラブ鉄筋が
乱れてしまい、正規の配筋のかぶり厚さを保持できない
場合がある。
【0005】このため、次の階の作業に迅速にとりかか
るためには、PCaスラブ板としてフルPCa化された
スラブ板、つまり、工場などでスラブ筋を埋設して所定
厚みに形成されたPCa板を用いて、コンクリートの現
場打ち作業を廃止することが考えられる。ところが、こ
のようにフルPCa化されたスラブ板を用いた場合に
は、スラブ板どうしの接合部の一体化およびスラブ板と
梁との接合部の一体化が著しく困難であるとともに、遮
音性に劣るという課題があった。
【0006】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て成されたもので、コンクリートを現場打ちすることに
よってスラブ板どうしの接合およびスラブ板と梁との接
合を確実に行いつつ、スラブ板の設置後、直ちに次の階
の作業を進めることができるスラブの構築法を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の請求項1に示すスラブの構築法は、スラブ
鉄筋を挟んで上下にPCa板を分離して設けた中抜きス
ラブ板を用い、この中抜きスラブ板を梁間に掛け渡して
設置するとともに、この中抜きスラブ板の中抜き部分内
に現場打ちコンクリートを打設する。
【0008】また、請求項2に示すスラブの構築法は、
上記スラブ鉄筋を、上下の折曲部が上記上下のPCa板
にそれぞれ埋設されるトラス構造とする。
【0009】更に、請求項3に示すスラブの構築法は、
上記中抜きスラブ板の上方のPCa板に、部分的に開口
部を形成する。
【0010】更にまた、請求項4に示すスラブの構築法
は、上記中抜きスラブ板の下方のPCa板に、天井を支
持するためのインサート部材を予め埋設しておく。
【0011】以上の構成により本発明の作用を以下述べ
ると、請求項1では、梁間に掛け渡して設置するスラブ
板として、スラブ鉄筋を挟んで上下にPCa板を分離し
て設けた中抜きスラブ板を用いたので、この中抜きスラ
ブ板の中抜き部分内に現場打ちコンクリートを打設する
ことにより、この現場打ちコンクリートは上記スラブ鉄
筋を埋設しつつ、分離した上下のPCa板を一体化し、
かつ、スラブ板どうしおよびスラブ板と梁とを強固に一
体化することができ、遮音性も向上することができる。
【0012】このように、現場打ちコンクリートによっ
てスラブを構築するにもかかわらず、上記中抜きスラブ
板は上下にPCa板を分離して設けたもので、その中間
部分に現場打ちコンクリートが打設される構造であるた
め、中抜きスラブ板自体はその上側がすでに硬化してい
る上方のPCa板によって覆われている。このため、中
抜きスラブ板を梁間に設置した後、直ちに該スラブ板の
上側に墨出しや資材の仮置きをすることができる。従っ
て、上記スラブ板の中抜き部分に打設した現場打ちコン
クリートが硬化するのを待つことなく、次の階の作業を
進めることができる。
【0013】また、請求項2では、上記スラブ鉄筋を、
上下の折曲部が上記上下のPCa板にそれぞれ埋設され
るトラス構造としたので、このトラス構造となったスラ
ブ鉄筋は上下方向の荷重耐力を著しく向上することがで
きるため、少ない配筋量で上方のPCa板を確実に支持
することができる。
【0014】更に、請求項3では、上記中抜きスラブ板
の上方のPCa板に、部分的に開口部を形成することに
より、該開口部から現場打ちコンクリートをスラブ板の
中抜き部分に打設することができるとともに、該開口部
によって中抜き部分に充満されるコンクリートの充填状
態を直接に確認できるため、中抜き部分内に巣を作るこ
となく現場打ちコンクリートを均等に充填し、延いて
は、スラブの高い強度を確保することができる。
【0015】更にまた、請求項4では、上記中抜きスラ
ブ板の下方のPCa板に、天井を支持するためのインサ
ート部材を予め埋設しておくことにより、スラブの構築
後に、天井を上記インサートに簡単に取り付けることが
できるため、この天井の施工を簡単かつ迅速に行うこと
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面を参照して詳細に説明する。図1は本発明のスラブの
構築法の一実施形態を示す要部断面斜視図である。
【0017】即ち、本実施形態のスラブ10の構築法
は、図1に示すようにスラブ鉄筋12を挟んで上下にP
Ca板14,16を分離して設けた中抜きスラブ板18
を用い、この中抜きスラブ板18を梁20間に掛け渡し
て設置するとともに、また必要に応じて、中抜きスラブ
板18どうしの接合部22間および梁20を挟んで配置
される中抜きスラブ板18どうしの接合部24間にわた
って、該中抜きスラブ板18の中抜き部分18aに配置
して接合筋26を設け、この中抜きスラブ板18の中抜
き部分18a内に現場打ちコンクリート28を打設す
る。
【0018】上記中抜きスラブ板18は所定の大きさを
もった矩形状に形成され、工場などで型枠を用いたプレ
キャストのコンクリート板として成形される。即ち、該
中抜きスラブ板18を構成する上下のPCa板14,1
6は、スラブ鉄筋12を介して所定の間隔が形成される
が、該中抜きスラブ板18の製作にあたっては、まず、
上下のPCa板14,16の一方を型枠内にスラブ鉄筋
12の一側を配してコンクリートを打設することにより
形成する。次に、この一方が硬化した後、これを上下逆
にしてスラブ鉄筋12の他側を他方のPCa板の型枠に
セットしてコンクリートを打設し、これが硬化した後に
脱型することにより構成される。
【0019】上記スラブ鉄筋12は、波形形状の折曲部
分が連続するように形成してトラス構造とし、このトラ
ス構造のスラブ鉄筋12は両側の折曲部12a,12b
が上下を指向するように配置され、上方の折曲部12a
が上方のPCa板14内に埋設されるとともに、下方の
折曲部12bが下方のPCa板16内に埋設される。ま
た、上下のPCa板14,16にはそれぞれ格子状に組
み付けた網状鉄筋30が内部に埋設される。
【0020】また、図示しないけれども、上記中抜きス
ラブ板18の下方のPCa板16には、下階の天井を支
持するためのインサートが予め埋設される。
【0021】他方、上記中抜きスラブ板18の上方のP
Ca板14には、これの成形段階で適宜箇所に開口部3
2が予め形成されるとともに、図外の二重床の脚部を支
持するためのインサート34が埋設されている。該二重
床はスラブ10上に構成され、該二重床とスラブ10と
の間に配線や配管が配索される。
【0022】ところで、上記梁20は、梁主筋36およ
びせん断補強筋36aを設けたハーフPCa梁20aが
用いられ、該梁20aを図外の柱上に設置した後、隣設
される該梁20aの上端間に跨って上記中抜きスラブ板
18を掛け渡して設置する。そして、中抜きスラブ板1
8どうしの接合部22間、および梁20を跨って配置さ
れる中抜きスラブ板18どうしの接合部24間、更に、
上方のPCa板14の開口部32等から中抜き部分18
aに現場打ちコンクリート28を打設する。
【0023】このとき、現場打ちコンクリート28は上
記中抜き部分18a内に打設されると同時に上記ハーフ
PCa梁20aの内部にも打設され、現場打ちコンクリ
ート28は全体的に中抜きスラブ板18の上端のレベル
まで打設される。このことによって、現場打ちコンクリ
ート20は該中抜き部分18aの中抜き部分18a内に
充満されるとともに、梁20の梁主筋36およびせん断
補強筋36aを埋設する。
【0024】従って、上記現場打ちコンクリート28は
中抜き部分18a内に充満されて、上記スラブ鉄筋12
を埋設しつつ分離した上下のPCa板を一体化し、か
つ、中抜きスラブ板18間に跨って必要に応じて配置さ
れた接合筋26を埋設して、中抜きスラブ板28どうし
およびこのスラブ板18と梁20とを強固に一体化する
ことができる。そしてこれにより、遮音性も向上でき
る。
【0025】ところで、本実施形態のスラブ板として、
硬化したPCa板14,16を上下に分離して設けた中
抜きスラブ板18を用い、これら上下のPCa板14,
16間の中抜き部分18aに現場打ちコンクリート28
を打設する構造であるため、これら中抜きスラブ板18
を梁20間に設置した後、直ちに該スラブ板18の上側
に墨出しや資材の仮置きをすることができる。従って、
上記中抜きスラブ板18の中抜き部分18aに打設した
現場打ちコンクリート28が硬化するのを待つことな
く、次の階の作業を進めることができる。つまり、上階
への作業に移るにあたって、上記現場打ちコンクリート
28の養生期間を考慮する必要がなくなるため、工事を
迅速に進めることができ、全体の工期を大幅に短縮する
ことができる。
【0026】また、本実施形態では上記スラブ鉄筋12
を、連続した波形形状に折曲して、その両側の折曲部1
2a,12bが上下に配置されるトラス構造としたの
で、このトラス構造となったスラブ鉄筋12は上下方向
の荷重耐力を著しく向上することができ、その上下の折
曲部12a,12bを上下のPCa板14,16に埋設
することにより、少ない配筋量で上方のPCa板14の
支持強度を大幅に増大することができる。
【0027】更に、上記中抜きスラブ板18の上方のP
Ca板14に部分的に開口部32を形成したので、該開
口部32から現場打ちコンクリート28を中抜き部分1
8aに打設することができる。また、該開口部32によ
って中抜き部分18aに充満されるコンクリート28の
充填状態を直接に確認できるため、該中抜き部分18a
内に巣を作ることなく現場打ちコンクリート28を均等
に充填することができ、延いては、スラブ10の高い強
度を確保することができる。
【0028】更にまた、上記中抜きスラブ板18の下方
のPCa板16に、天井を支持するためのインサートを
予め埋設しておくようにしたので、スラブ10の構築後
に、天井を上記インサートに簡単に取り付けることがで
き、この天井の施工を簡単かつ迅速に行うことができ
る。
【0029】更にまた、本実施形態では上記中抜きスラ
ブ板18の上方のPCa板14に、二重床の脚を支持す
るためのインサート34を予め埋設してあるので、スラ
ブ10の構築後に、このスラブ10上に配線や配管を行
う際には、二重床の脚を上記インサート34に螺合する
のみで簡単に取り付けることができるため、この二重床
の施工を簡単かつ迅速に行うことができる。そして、上
記配線や配管はスラブ10と二重床との間の隙間に配索
されることになる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示すスラブの構築法にあっては、スラブ鉄筋を挟んで上
下にPCa板を分離して設けた中抜きスラブ板を用いた
ので、この中抜きスラブ板の中抜き部分内に打設した現
場打ちコンクリートによって、上記スラブ鉄筋を埋設し
つつ、分離した上下のPCa板を一体化できるととも
に、スラブ板どうしおよびスラブ板と梁とを強固に一体
化できるとともに、これにより優れた遮音性を確保する
ことができる。
【0031】また、上記中抜きスラブ板は上下にPCa
板を分離して、その間に設けた中抜き部分に現場打ちコ
ンクリートを打設する構造であるため、中抜きスラブ板
自体はその上側が硬化された上方のPCa板によって覆
われている。このため、中抜きスラブ板を梁間に設置し
た後、直ちに該スラブ板の上側に墨出しや資材の仮置き
をすることができる。従って、上記スラブ板の中抜き部
分に打設した現場打ちコンクリートが硬化するのを待つ
ことなく、次の階の作業を進めることができるため工期
の短縮化を達成できる。
【0032】また、本発明の請求項2に示すスラブの構
築法にあっては、上記スラブ鉄筋を、上下の折曲部が上
記上下のPCa板にそれぞれ埋設されるトラス構造とし
たので、このトラス構造となったスラブ鉄筋は上下方向
の荷重耐力を著しく向上できる。従って、中抜きスラブ
板は少ない配筋量で、分離された上方のPCa板を確実
に支持することができ、延いては、スラブ強度をより増
大することができる。
【0033】更に、本発明の請求項3に示すスラブの構
築法にあっては、上記中抜きスラブ板の上方のPCa板
に、部分的に開口部を形成したので、該開口部から現場
打ちコンクリートをスラブ板の中抜き部分に打設できる
とともに、該開口部によって中抜き部分に充満されるコ
ンクリートの充填状態を直接に確認できる。このため、
中抜き部分内に巣が形成されるのを防止しつつ現場打ち
コンクリートを均等に充填し、延いては、スラブの高い
強度を確保することができる。
【0034】更にまた、本発明の請求項4に示すスラブ
の構築法にあっては、上記中抜きスラブ板の下方のPC
a板に、天井を支持するためのインサート部材を予め埋
設したので、スラブの構築後に、天井を上記インサート
に簡単に取り付けることができるため、この天井の施工
作業を簡単かつ迅速に行うことができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラブの構築法の一実施形態を示す要
部断面斜視図である。
【符号の説明】
10 スラブ 12 スラブ鉄筋 14 上方のPCa板 16 下方のPCa板 18 中抜きスラブ板 18a 中抜き部分 20 梁 26 接合筋 28 現場打ちコンクリート 32 開口部 34 インサート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スラブ鉄筋を挟んで上下にPCa板を分
    離して設けた中抜きスラブ板を用い、この中抜きスラブ
    板を梁間に掛け渡して設置するとともに、この中抜きス
    ラブ板の中抜き部分内に現場打ちコンクリートを打設す
    ることを特徴とするスラブの構築法。
  2. 【請求項2】 上記スラブ鉄筋は、上下の折曲部が上記
    上下のPCa板にそれぞれ埋設されるトラス構造とした
    ことを特徴とする請求項1に記載のスラブの構築法。
  3. 【請求項3】 上記中抜きスラブ板の上方のPCa板
    に、部分的に開口部を形成したことを特徴とする請求項
    1または2に記載のスラブの構築法。
  4. 【請求項4】 上記中抜きスラブ板の下方のPCa板に
    は、天井を支持するためのインサート部材を予め埋設し
    ておくことを特徴とする請求項1〜3いずれかの項に記
    載のスラブの構築法。
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