JP2000140693A - 電気集じん機および無声放電電流の調整方法 - Google Patents
電気集じん機および無声放電電流の調整方法Info
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Abstract
並びに漏れイオンによるダストの影響を極力抑えるこ
と。 【解決手段】 電気集じん機の無声放電式帯電部10に
おいて、マイナスとプラスの両イオンを混在するプラズ
マ柱を生成することによって、空気中の浮遊粒子と有害
ガスを同時に除去すると共に、その無声放電式帯電部1
0からの漏れイオンとして、その両方のイオンが混在し
たものを用いる。
Description
の空気を浄化する電気集じん機および無声放電電流の調
整方法に関する。
排出される煤煙、自動車の走行に伴って生じるタイヤや
道路アスファルトの摩耗粉塵などのサブミクロンオーダ
の浮遊微粒子で汚染されている。
に、2段式電気集じん機(以下、単に集じん機という)
を用いた空気清浄化設備が実用化され、高速道路トンネ
ルなどで稼動している。
原理を示す。
ら構成されている。帯電部1には、上下のプラスの電極
板3a,3bと、これら電極間に配置されたマイナスの
細い放電線4とが設けられている。集じん部2には、上
下のプラスの集じん極板5a,5bと、これら極板間に
配置されたマイナスの高圧極6とが設けられている。
ナスに帯電されて集じん部2に入る。集じん部2に入っ
たマイナスに帯電された煤塵は、静電界によって力を受
け、極板方向に移動して集じん極板5a,5b上に捕集
される。
放電線4が使われているが、この細い放電線4が運転時
間の経過に伴って劣化し、断線故障を引き起こすことに
なるという問題がある。
で補捉できなかったマイナスイオン(いわゆる、漏れイ
オン)が漏れ出てくるが、この漏れイオンが原因でトン
ネル壁面がダストで汚れるという問題がある。
ん機風下の方が風上に比較して、約1桁薄いにもかかわ
らず、トンネル壁面の汚れは、集じん機風下の方が早く
汚れるという問題がある。この1つの原因としては、マ
イナスまたはプラスに帯電された漏れイオンによって、
トンネル壁面近傍に向かう空間電荷電界が生じるためと
考えられる。
空気中の浮遊粒子、有害ガス並びに漏れイオンによるダ
ストの影響を極力抑えることが可能な電気集じん機およ
び無声放電電流の調整方法を提供することにある。
くなっても、集じん率および有害ガス除去率を低下させ
ることなく一定に保つことが可能な電気集じん機および
無声放電電流の調整方法を提供することにある。
する粒子に帯電部にて電荷を与え、該電荷が与えれた粒
子に集じん部で電界を加えることによって集じんを行う
電気集じん機であって、前記帯電部を、マイナスイオン
とプラスイオンの両方の粒子が同時に存在するプラズマ
柱を生成するプラズマ柱生成手段から構成することによ
って、電気集じん機を構成する。
放電を行う無声放電式帯電部によって構成することがで
きる。
電極を埋め込んだ電極板を複数枚有し、該複数枚の電極
板を空気流れ方向に沿って配置することができる。
前記両方の粒子を、前記集じん部からの漏れイオンとし
て用いることができる。
にて電荷を与え、マイナスイオンとプラスイオンの両方
の粒子が混在するプラズマ柱を生成する過程に際して、
前記帯電部にて生成されるプラズマ柱を一定量に維持す
るように、該帯電部に供給される電力を調整する放電電
流調整工程を具えることによって、無声放電電流の調整
方法を提供する。
加される電圧を段階的に変化させることによって、該帯
電部にて生成されるプラズマ柱を一定量に維持すること
ができる。
実施の形態を詳細に説明する。
形態を、図1〜図13に基づいて説明する。
る帯電部の構造を示す。なお、本装置は、帯電部と集じ
ん部とから構成されるが、周知の集じん部の説明につい
ては後述する。
により構成される。ここでいう無声放電とは、オゾナイ
ザ放電のことをいう。
1は、放電極板である。複数枚(この例では、4枚)の
放電極板11は、連結棒12によって4ヶ所において位
置決めされている。このように放電極板11を組み立て
ることにより、互いに並列配置された平行平板型の構造
体として構成することができる。なお、連結棒12は、
絶縁材料や金属材料を用いて構成できるものであり、特
に限定されるものではない。
高電圧を印加するための連結リード14によって接続さ
れている。この連結リード14には、その交流高電圧を
供給するための交流高圧電源13が接続されている。
板11の間に矢印A方向から煤塵を含んだ空気を流す
と、放電極板11間においてプラスとマイナスの両極性
の電荷が作成され、この両極性の電荷をもった煤塵空気
が矢印B方向へ流れ出る。
11の構成例を示す。放電極板11は、金属電極(箔で
もよい)11cを2枚の誘電体板11a,11bにより
挟んで一体にして構成されている。金属電極11cに
は、電位を与えるための電位リード11dが引き出され
ている。
理を、図3に基づいて説明する。
電式帯電部10と、集じん部20とから構成される。集
じん部20は、両側に配置されたプラスの集じん極板2
1および接地集じん極板22と、これら極板21,22
の間に配置されたマイナスの高圧極板23とからなって
いる。
高圧電源13を印加することによって、いわゆる平行平
板を構成する各放電極板11間の空間部には、マイナス
イオンとプラスイオンとが同時に存在するプラズマ柱3
0が多数並列に発生・消滅を繰り返す状況となる。
部空間に、煤塵粒子40を含んだ空気を流入させる。こ
れにより、煤塵粒子40は、プラズマ柱30内を通過す
る間に、プラス、もしくは、マイナスの電荷を帯びた荷
電粒子50の状態で帯電部空間から抜け出てくる。
0を用いて、浮遊粒子40のみならず、有害ガスを含む
ガス成分を除去することができる。このとき、帯電によ
って浮遊粒子40を除去でき、放電化学反応によって有
害ガスを含むガス成分を除去することができる。また、
付随的な効果として、脱臭、殺菌も行うことができる。
子50は、集じん部20に導かれる。このとき、集じん
部20では、マイナスの荷電粒子50は、集じん部20
の静電界の作用によって接地集じん極板22の方へ移動
して大部分が捕集され、残りの一部分が集じん部20か
ら漏れ出ていく。一方、プラスの荷電粒子50は、集じ
ん部20の静電界の作用によって空間内に配置された高
圧極板23の方へ移動して大部分が捕集され、残りの一
部分が集じん部20から漏れ出ていく。
いて荷電粒子50のうちの約80%が取り除かれ、残り
の約20%が漏れイオンとして外部の風下へ流れ出る。
風下には、漏れイオンを含む空気が排出される。しか
し、この空気中の漏れイオンには、マイナスとプラスの
両方のイオンが混在した状態なので、この種の荷電粒子
によって例えばトンネル壁面に向けて移動するための物
理的な力となる空間電界が小さくなる。その結果、トン
ネル壁面に付着する漏れイオンの量を従来の方式に比べ
て極力減らすことができるため、トンネル壁面の汚れる
速度を従来よりも遅くすることが可能となる。
行平板型により構成したので、従来の細い放電線4のよ
うに運転時間の経過とともに劣化して断線を起こすとい
った、劣化の頻度を早めるというような事態も解消する
ことが可能となる。
および図5に基づいて説明する。
は、放電極板11と金属板15とを交互に複数枚配置す
ることによって構成される。なお、その他の連結棒1
2、交流高圧電源13、連結リード14の接続方法は前
述した図1の構成と同様であり、その説明は省略する。
体板11aの片面に金属電極11cを貼り付けることに
よって構成される。誘電体板11aとしては、例えばセ
ラミック材を用いることができる。金属電極11cは、
周知のスパッタリング法(Cuメッキ等)や高温焼付け
の手法によって取り付けることができる。なお、金属1
1cには、電位リード11dが接続されている。
を有する誘電体板11aとが交互に配置された帯電部に
矢印A方向から煤塵を含んだ空気を流すと、放電極板1
1と金属電極11cとの間においてプラスとマイナスの
両極性の電荷が作成され、この両極性の電荷をもった煤
塵空気が矢印B方向へ流れ出ることになる。
生成手段を用いて得られる各種の実験例を、図6〜図1
3に基づいて説明する。
係る無声放電型の電気集じん機の集じん率を、コロナ放
電型の集じん率と比較する。
じん率の時間特性を示す。図7は、本発明に係る無声放
電型の電気集じん機の集じん率の時間特性を示す。
機の稼動時間の経過に対して、粒径5μm以上の集じん
率は著しく低下する。
は、電気集じん機の稼動時間の経過に対し、集じん率は
ほぼ一定である。これは、コロナ放電に比べ、無声放電
型では注入電力を大きくできることが原因であると考え
られる。
型の電気集じん機の集じん率の粒径特性を示す。いずれ
の粒径においても、集じん率は高く、微粒子に対して、
高集じん率化が可能であることがわかる。
は、励起および解離などによって生成されたラジカルと
の間の反応によって、酸化または還元されて無害とな
る。また、放電空間の拡大等によって、有害ガスの直接
解離による還元反応も増加する。
る有害ガス除去率の放電電力特性を示す。
ス中、自動車道路および自動車道路トンネル内において
代表的な有害ガス成分であるNOxとした。NOx除去
率は、放電電力の増加に対して向上し、無声放電型の電
気集じん機によって、NO,NO2共にほとんど除去す
ることができる。
無声放電型式帯電部10の下流側におけるオゾン
(O3)濃度の放電電力特性を示す。
生成する。無声放電電力が増加するに従い、O3濃度が
増加している。O3には、殺菌および脱臭効果があるこ
とは良く知られている。このため、処理ガス中に細菌や
臭いの成分が含まれている場合、浮遊粒子および有害ガ
スと同時に、これらも除去することが可能である。
子、有害ガスおよび殺菌、脱臭の同時処理に有効である
ことが明らかである。
電型の電気集じん機における集じん率の流速特性を示
す。
が、流速9m/sの高流速条件においても、集じん率は
70%である。ただし、対象粒径は、0.3〜0.5μ
mである。この測定結果より、高流速条件下における無
声放電型の電気集じん機の有効性が明らかである。
O、および、NO2除去率の流速特性を示す。
ほぼ100%である。NO2除去率は、流速の増加に対
して低下している。この測定結果より、NO除去率に対
して、NO2除去率は低いものの、無声放電型の電気集
じん機を用いることによって、数m/sの高流速におい
てもNOとNO2が除去されることが明らかである。
Ox濃度の流速特性を示す。
である。NO2濃度は、流速が大きくなるに従って増加
する。しかし、流速の低下に対して、0.05ppm以
下で飽和する。この結果は、無声放電型の電気集じん機
を用いることによって、NOx濃度を環境基準値の0.
06ppm以下にすることが可能である。
形態を、図14〜図17に基づいて説明する。なお、前
述した第1の例と同一部分については、その説明を省略
し、同一符号を付す。
した第1の例で説明した電気集じん機の無声放電式帯電
部10における無声放電電流の調整方法に関するもので
ある。
由を、図14および図15に基づいて説明する。
環境の変化に対して、その性能は高く維持されなければ
ならない。特に、放電電流が稼動時間に対して一定であ
ることは、最も基本であり、重要なことでもある。
態において、電気集じん機を稼動させたときの無声放電
電流の時間特性を示す。
1を示し、T0→T1の時間経過に従って、I2→I3と低
下していき、定常値となる。
(I)〜(III)の放電状態に対する放電電流の影響を
モデルとして示したものである。
るものであり、電気集じん機の稼動開始直後の状態を示
すものであり、放電電流は十分に流れている。この放電
電流は、視覚的には発光又はプラズマ柱30として観測
され、その量は多い。
るものであり、稼動時間の経過に対して、放電電流は低
下する。このため、放電発光およびプラズマ柱30の量
も低下する。
するものであり、さらに時間が経過すると、放電電流値
は低下すると共に、一定となる。このことは、発光およ
びプラズマ柱30の量がさらに低下し、微弱な放電を持
続することを示している。また、この領域では、放電電
圧などの初期設定にも依存するが、放電が停止する場合
もある。
粒子は帯電によって除去され、有害ガスは解離などの放
電化学反応によって除去される。このことから、浮遊粒
子および有害ガスの除去には、放電空間中の電子やイオ
ン、すなわち電流値に大きく依存する。
間に対して低下するということは、無声放電型の電気集
じん機の性能が著しく低下することを意味している。こ
れにより、放電電流値を維持する有効な手段が必要とな
る。
過に従って低下し、飽和する。このため、電気集じん機
の稼動時間の経過に従い、放電電力(注入電力)が低下
し、集じん率およびNOx除去率が低下する。従って、
適当な手段によって、任意の放電電流を維持する手法が
必要となる。
て、初期電圧と電流を高く設定し、任意の電流値に安定
させる手法がある。しかし、この手法では、初期電圧と
電流が非常に大きくなるため、電極表面に設置された誘
電体の絶縁強度を大きくしなければならない。
対して一定に保つ手法として、印加電圧を段階的に昇圧
する調整方法を提案するものである。
階的に昇圧する調整方法を、図16および図17に基づ
いて説明する。
路を示す。
電極板11は交流高圧電源13に接続され、他方の放電
極板11はコンデンサ100に接続されている。コンデ
ンサ100および交流高圧電源13の他端は、アースさ
れている。
が接続され、分圧抵抗R1,R2間の接続点Pと、コン
デンサ100の両端の接続点Q,Rには、オシロスコー
プ101が接続されている。
分圧抵抗R1,R2およびコンデンサ100を用いたリ
サジュー図形により、オシロスコープ101で観察する
ことによって、時間平均値として測定することができ
る。
印加電圧を段階的に昇圧して測定した場合における、電
圧および放電電流の時間特性を示す。
電流はほぼ最大のI1となる。そして、印加電圧を稼動
時間の経過に対して除々に昇圧し、約Vsで一定に保
つ。このように印加電圧を段階的に昇圧させた場合、放
電電流は、稼動時間の経過に対して、I3まで著しく低
下することなく、目標値であるIsに収束する。
り、1例として、設定電流値Isを0.4mAとした場
合、印加電圧を時間の経過に対して昇圧することによっ
て、放電電流は0.4mAの値に収束する。
することによって、稼動時間の経過に伴う放電電流値の
低下を防止することができると共に、誘電体の絶対強度
に関わらず、任意の電流値に設定することが可能とな
る。
電式帯電部によってマイナスとプラスの両イオンを混在
するプラズマ柱を生成するようにしたので、電気集じん
機の風下に漏れ出た空気中の漏れイオンも、マイナスと
プラスの両イオンが混在することになり、これにより、
周囲壁面等への空間電荷電界を小さくすることができ、
トンネル壁面の汚れを防止することができる。
電方式を無声放電としたので、放電プラズマ空間の拡大
により放電化学反応が促進され、空気中の浮遊粒子と有
害ガスを同時に除去することが可能となり、加えて、脱
臭、殺菌効果も期待することができる。
部を平行平板型として構成したので、耐久性に優れた装
置を作成することができる。
加される電圧を段階的に変化させ、帯電部にて生成され
るプラズマ柱を一定量に維持するようにしたので、放電
電流を任意の値に設定することができ、これにより、集
じん率および有害ガス除去率を安定にすることができ
る。
の無声放電式帯電部の構成を示す斜視図である。
図である。
る。
の変形例を示す斜視図である。
の時間特性を示す特性図である。
時間特性を示す特性図である。
ある。
特性図である。
る。
速特性を示す特性図である。
影響を示す説明図である。
流の調整を行うための測定回路を示す回路図である。
示す特性図である。
す説明図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 空気中に浮遊する粒子に帯電部にて電荷
を与え、該電荷が与えれた粒子に集じん部で電界を加え
ることによって集じんを行う電気集じん機であって、 前記帯電部は、マイナスイオンとプラスイオンの両方の
粒子が同時に存在するプラズマ柱を生成するプラズマ柱
生成手段からなることを特徴とする電気集じん機。 - 【請求項2】 前記プラズマ柱生成手段は、無声放電を
行う無声放電式帯電部によって構成されることを特徴と
する請求項1記載の電気集じん機。 - 【請求項3】 前記無声放電式帯電部は、誘電体間に金
属電極を埋め込んだ電極板を複数枚有し、該複数枚の電
極板を空気流れ方向に沿って配置したことを特徴とする
請求項2記載の電気集じん機。 - 【請求項4】 前記プラズマ柱生成手段により生成され
た前記両方の粒子を、前記集じん部からの漏れイオンと
して用いることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
かに記載の電気集じん機。 - 【請求項5】 空気中に浮遊する粒子に帯電部にて電荷
を与え、マイナスイオンとプラスイオンの両方の粒子が
混在するプラズマ柱を生成する過程に際して、 前記帯電部にて生成されるプラズマ柱を一定量に維持す
るように、該帯電部に供給される電力を調整する放電電
流調整工程を具えたことを特徴とする無声放電電流の調
整方法。 - 【請求項6】 前記放電電流調整工程は、前記帯電部に
印加される電圧を段階的に変化させることによって、該
帯電部にて生成されるプラズマ柱を一定量に維持するこ
とを特徴とする請求項5記載の無声放電電流の調整方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20988699A JP3798192B2 (ja) | 1998-09-04 | 1999-07-23 | 電気集じん機および無声放電電流の調整方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10-251599 | 1998-09-04 | ||
JP25159998 | 1998-09-04 | ||
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000140693A true JP2000140693A (ja) | 2000-05-23 |
JP3798192B2 JP3798192B2 (ja) | 2006-07-19 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006192013A (ja) * | 2005-01-12 | 2006-07-27 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 空気清浄装置 |
KR100701400B1 (ko) * | 2005-11-01 | 2007-03-28 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 오일 미스트 제거를 위한 저온플라즈마 예비 하전 장치 |
CN102371001A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 高斯明 | 双地极气体净化高能电场装置及气体高能放电净化方法 |
-
1999
- 1999-07-23 JP JP20988699A patent/JP3798192B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102371001A (zh) * | 2010-08-23 | 2012-03-14 | 高斯明 | 双地极气体净化高能电场装置及气体高能放电净化方法 |
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