JP2000135747A - 接着装置 - Google Patents
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- JP2000135747A JP2000135747A JP10311096A JP31109698A JP2000135747A JP 2000135747 A JP2000135747 A JP 2000135747A JP 10311096 A JP10311096 A JP 10311096A JP 31109698 A JP31109698 A JP 31109698A JP 2000135747 A JP2000135747 A JP 2000135747A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワークへの両面接着テープの接着を極めて簡
単に行い得る接着装置を提供すること。 【解決手段】 両面接着テープＡ1 の一側面に剥離テー
プＡ2 を施した２重テープＡを供給する供給部２と、作
業テーブル４上に一定幅のワークＢを間欠的に押出し供
給するワーク供給装置６と、作業テーブル４上に供給さ
れたワークＢに、両面接着テープＡ1 を押付け接着させ
る押付けロール３を備え、該押付けロール３で、剥離テ
ープＡ2 が施された状態で２重テープＡをワークＢに接
着するか、又は接着直後に、剥離テープＡ2 を両面接着
テープＡ1 から引き剥がし、引き剥がされた剥離テープ
Ａ2 は巻取枠１１に巻き取る。ワークＢに接着したテー
プはカッターで截断する。２重テープＡは、ワークＢの
押出し動作に伴って供給部２から引き出されるように
し、巻取枠１１は、引き出される２重テープＡの移動に
伴って回転させる。
単に行い得る接着装置を提供すること。 【解決手段】 両面接着テープＡ1 の一側面に剥離テー
プＡ2 を施した２重テープＡを供給する供給部２と、作
業テーブル４上に一定幅のワークＢを間欠的に押出し供
給するワーク供給装置６と、作業テーブル４上に供給さ
れたワークＢに、両面接着テープＡ1 を押付け接着させ
る押付けロール３を備え、該押付けロール３で、剥離テ
ープＡ2 が施された状態で２重テープＡをワークＢに接
着するか、又は接着直後に、剥離テープＡ2 を両面接着
テープＡ1 から引き剥がし、引き剥がされた剥離テープ
Ａ2 は巻取枠１１に巻き取る。ワークＢに接着したテー
プはカッターで截断する。２重テープＡは、ワークＢの
押出し動作に伴って供給部２から引き出されるように
し、巻取枠１１は、引き出される２重テープＡの移動に
伴って回転させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、厚紙、木材または
樹脂製の薄板などを接着する前工程として、厚紙、薄板
などに接着テープを施す装置に関し、前記厚紙、薄板
は、例えば弁当箱、菓子箱として使用する折箱の枠に使
用されるものである。
樹脂製の薄板などを接着する前工程として、厚紙、薄板
などに接着テープを施す装置に関し、前記厚紙、薄板
は、例えば弁当箱、菓子箱として使用する折箱の枠に使
用されるものである。
【０００２】
【従来の技術】本願出願人は、先にこの種接着装置を提
案した（特開平８−１２１７２号公報）。
案した（特開平８−１２１７２号公報）。
【０００３】しかしこのものは、先ず、剥離テープの一
側面に施した両面接着テープを、等間隔に溶断し、剥離
テープに保持された両面接着テープの短片を連続的に作
り、接着加工を受けるワークを短片に押し付けて、ワー
クに短片を接着した後、短片を剥離テープから剥がすよ
うにしている。
側面に施した両面接着テープを、等間隔に溶断し、剥離
テープに保持された両面接着テープの短片を連続的に作
り、接着加工を受けるワークを短片に押し付けて、ワー
クに短片を接着した後、短片を剥離テープから剥がすよ
うにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このものでは、間欠回
転するモータによって駆動されるローラに案内されて、
２重テープを走行させつつ、該２重テープが停止したと
き、加熱カッターによって両面接着テープを溶断すると
共に、溶断によって形成された短片を剥離テープの外面
から受台に支承させた状態で、該短片にワークを加圧部
材で押し付けて、ワークに接着するようにしている。
転するモータによって駆動されるローラに案内されて、
２重テープを走行させつつ、該２重テープが停止したと
き、加熱カッターによって両面接着テープを溶断すると
共に、溶断によって形成された短片を剥離テープの外面
から受台に支承させた状態で、該短片にワークを加圧部
材で押し付けて、ワークに接着するようにしている。
【０００５】このため、２重テープの走行と、加熱カッ
ター並びに加圧部材との３者の動きのタイミングを取ら
なければならず、構造が複雑になるといった不具合があ
る。
ター並びに加圧部材との３者の動きのタイミングを取ら
なければならず、構造が複雑になるといった不具合があ
る。
【０００６】本発明は、かかるワークへの両面接着テー
プの接着を極めて簡単に行い得る装置を提供することを
課題とする。
プの接着を極めて簡単に行い得る装置を提供することを
課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本願の請求項１に記載の
接着装置は、両面接着テープの一側面に剥離テープを施
した２重テープを供給する供給部と、作業テーブルと、
該作業テーブル上に一定幅のワークを間欠的に押出し供
給するワーク供給装置と、該作業テーブル上に供給され
たワークに、２重テープの両面接着テープ露出面を押付
け接着させる押し付けロールと、両面接着テープをワー
クに接着させた直後に、剥離テープを両面接着テープか
ら引き剥がす方向に誘導する誘導ロールと、該剥離テー
プを巻き取る巻取枠と、該ワークに接着させた両面接着
テープを切断するカッターとを備え、２重テープは、ワ
ークが押出し供給されるとき、ワークの押出しに伴って
供給部から引き出され、巻取枠は供給部から引き出され
る２重テープに連動して駆動されるようにしたことで、
ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から２重
テープが引き出されるため、２重テープを送る駆動装置
並びに巻取枠を駆動する装置を必要とせず、ワーク供給
装置の動作にカッターの動作を合わせるだけで良く、装
置全体を簡略化できる。
接着装置は、両面接着テープの一側面に剥離テープを施
した２重テープを供給する供給部と、作業テーブルと、
該作業テーブル上に一定幅のワークを間欠的に押出し供
給するワーク供給装置と、該作業テーブル上に供給され
たワークに、２重テープの両面接着テープ露出面を押付
け接着させる押し付けロールと、両面接着テープをワー
クに接着させた直後に、剥離テープを両面接着テープか
ら引き剥がす方向に誘導する誘導ロールと、該剥離テー
プを巻き取る巻取枠と、該ワークに接着させた両面接着
テープを切断するカッターとを備え、２重テープは、ワ
ークが押出し供給されるとき、ワークの押出しに伴って
供給部から引き出され、巻取枠は供給部から引き出され
る２重テープに連動して駆動されるようにしたことで、
ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から２重
テープが引き出されるため、２重テープを送る駆動装置
並びに巻取枠を駆動する装置を必要とせず、ワーク供給
装置の動作にカッターの動作を合わせるだけで良く、装
置全体を簡略化できる。
【０００８】本願の請求項２に記載の接着装置は、両面
接着テープの一側面に剥離テープを施した２重テープを
供給する供給部と、作業テーブルと、該作業テーブル上
に一定幅のワークを間欠的に押出し供給するワーク供給
装置と、該作業テーブル上に供給されたワークに、２重
テープの両面接着テープ露出面を押付け接着させる押し
付けロールと、ワークに接着した２重テープを切断する
カッターとを備え、２重テープは、ワークの押出しに伴
って供給部から引き出されるようにしたことで、ワーク
供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から２重テープ
が引き出されるため、２重テープを送り出す駆動装置を
必要とせず、ワーク供給装置の動作にカッターの動作を
合わせるだけで良く、装置全体を簡略化でき、しかも、
２重テープを施した状態でワークを、次ぎに組み立て接
着する場所にそのまま積重て置くことができて場所を取
ることがなく、しかも該ワークをそのまま出荷し必要に
応じて必要な数だけ剥離テープを剥がしてワークを接着
組立することができる。
接着テープの一側面に剥離テープを施した２重テープを
供給する供給部と、作業テーブルと、該作業テーブル上
に一定幅のワークを間欠的に押出し供給するワーク供給
装置と、該作業テーブル上に供給されたワークに、２重
テープの両面接着テープ露出面を押付け接着させる押し
付けロールと、ワークに接着した２重テープを切断する
カッターとを備え、２重テープは、ワークの押出しに伴
って供給部から引き出されるようにしたことで、ワーク
供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から２重テープ
が引き出されるため、２重テープを送り出す駆動装置を
必要とせず、ワーク供給装置の動作にカッターの動作を
合わせるだけで良く、装置全体を簡略化でき、しかも、
２重テープを施した状態でワークを、次ぎに組み立て接
着する場所にそのまま積重て置くことができて場所を取
ることがなく、しかも該ワークをそのまま出荷し必要に
応じて必要な数だけ剥離テープを剥がしてワークを接着
組立することができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明実施の形態の一例を別紙図
面に付き説明する。図面で１は接着装置、２は該接着装
置１に設けた２重テープＡの供給部を示し、該２重テー
プＡは、両面接着テープＡ1 とその一側面に施した剥離
テープＡ2とからなり、該供給部２には、２重テープＡ
が供給部２から引き出され、後で詳細に述べる押付けロ
ール３位置まで誘導されたとき、両面接着テープＡ1 が
下面となるように巻いて準備する。４は該押付けロール
３の下方に設けた作業テーブルを示し、該作業テーブル
４の一側に、一定幅のワークＢを積み重ねて待機させる
待機部５と、該待機部５に積み重ねたワークＢを一枚ず
つ間欠的に作業テーブル４上に押出すワーク供給装置６
を備える。ワーク供給装置６は、図１に示すごとく、押
し出しシリンダ６ａと該押し出しシリンダ６ａに装着し
たピストンロッドの先端に設けたワークの厚みより僅か
に薄い厚みを備える押し板６ｂからなる。なおワークＢ
は、折箱用の経木からなる枠板で、該枠板は、図３に示
すごとく折溝ａと底板嵌め込溝ｂと接着代ｃが設けら
れ、該折溝ａと底板嵌込溝ｂを設けた面を下にして供給
する。
面に付き説明する。図面で１は接着装置、２は該接着装
置１に設けた２重テープＡの供給部を示し、該２重テー
プＡは、両面接着テープＡ1 とその一側面に施した剥離
テープＡ2とからなり、該供給部２には、２重テープＡ
が供給部２から引き出され、後で詳細に述べる押付けロ
ール３位置まで誘導されたとき、両面接着テープＡ1 が
下面となるように巻いて準備する。４は該押付けロール
３の下方に設けた作業テーブルを示し、該作業テーブル
４の一側に、一定幅のワークＢを積み重ねて待機させる
待機部５と、該待機部５に積み重ねたワークＢを一枚ず
つ間欠的に作業テーブル４上に押出すワーク供給装置６
を備える。ワーク供給装置６は、図１に示すごとく、押
し出しシリンダ６ａと該押し出しシリンダ６ａに装着し
たピストンロッドの先端に設けたワークの厚みより僅か
に薄い厚みを備える押し板６ｂからなる。なおワークＢ
は、折箱用の経木からなる枠板で、該枠板は、図３に示
すごとく折溝ａと底板嵌め込溝ｂと接着代ｃが設けら
れ、該折溝ａと底板嵌込溝ｂを設けた面を下にして供給
する。
【００１０】前記押し付けロール３は、シリンダ７に装
着したピストンロッド７ａの下端に取り付けると共に該
シリンダ７とピストンロッド７ａの先端に取り付けた軸
受７ｂとの間にコイルばね８を介在させて、押し付けロ
ール３をワークＢ側に押し付けるようにした。前記供給
部２から引き出される２重テープＡは、案内ロール９、
９を通り、該押付けロール３の下面に導かれて、前記ワ
ーク供給装置６によって作業テーブル４上に押し出され
つつあるワークＢの先端に両面接着テープＡ1 を接着す
る。
着したピストンロッド７ａの下端に取り付けると共に該
シリンダ７とピストンロッド７ａの先端に取り付けた軸
受７ｂとの間にコイルばね８を介在させて、押し付けロ
ール３をワークＢ側に押し付けるようにした。前記供給
部２から引き出される２重テープＡは、案内ロール９、
９を通り、該押付けロール３の下面に導かれて、前記ワ
ーク供給装置６によって作業テーブル４上に押し出され
つつあるワークＢの先端に両面接着テープＡ1 を接着す
る。
【００１１】この状態で、ワークＢをワーク供給装置６
によって作業テーブル４上に押し出すときは、２重テー
プＡはワークＢの移動に伴って供給部２から引き出され
ると共に、両面接着テープＡ1 は押付けロール３によっ
て漸次ワークＢに貼り付けられる。
によって作業テーブル４上に押し出すときは、２重テー
プＡはワークＢの移動に伴って供給部２から引き出され
ると共に、両面接着テープＡ1 は押付けロール３によっ
て漸次ワークＢに貼り付けられる。
【００１２】１０は、両面接着テープＡ1 をワークＢに
接着させた直後に、剥離テープＡ2を両面接着テープＡ1
から引き剥がす方向に誘導する誘導ロールを示し、該
誘導ロール１０に誘導されて剥がされた剥離テープＡ2
は、巻取枠１１に巻き取られる。この巻取枠１１は、ワ
ークＢの移動に伴って供給部２から引き出される２重テ
ープＡに接触して回転する回転ロール１２と一体に設け
たプーリ１２ａと巻取枠１１に設けたプーリ１１ａとの
間に丸ベルト１３を張設して、供給部２から引き出され
る２重テープＡの移動に伴って回転するようにした。な
お回転ロール１２の表面には、両面接着テープＡ1 との
接触面積を小さくするためにローレットを施しておくこ
とが望ましい。なお、巻取枠１１には、剥離テープＡ2
を巻き付ける紙管を取り付け、該紙管を巻取枠１１との
間に多少スリップできるように取り付ける。
接着させた直後に、剥離テープＡ2を両面接着テープＡ1
から引き剥がす方向に誘導する誘導ロールを示し、該
誘導ロール１０に誘導されて剥がされた剥離テープＡ2
は、巻取枠１１に巻き取られる。この巻取枠１１は、ワ
ークＢの移動に伴って供給部２から引き出される２重テ
ープＡに接触して回転する回転ロール１２と一体に設け
たプーリ１２ａと巻取枠１１に設けたプーリ１１ａとの
間に丸ベルト１３を張設して、供給部２から引き出され
る２重テープＡの移動に伴って回転するようにした。な
お回転ロール１２の表面には、両面接着テープＡ1 との
接触面積を小さくするためにローレットを施しておくこ
とが望ましい。なお、巻取枠１１には、剥離テープＡ2
を巻き付ける紙管を取り付け、該紙管を巻取枠１１との
間に多少スリップできるように取り付ける。
【００１３】１４は、ワークＢに接着させた両面接着テ
ープＡ1 を切断するカッターを示し、図示するカッター
１４は、カッター用シリンダ１５のピストンロッド１５
ａの下端に取り付け、先に押し出されたワ−クＢと後に
押し出されたワ−クＢとに亘って接着された両面接着テ
ープＡ1 の両ワ−クＢ、Ｂの接触位置を押し切る。
ープＡ1 を切断するカッターを示し、図示するカッター
１４は、カッター用シリンダ１５のピストンロッド１５
ａの下端に取り付け、先に押し出されたワ−クＢと後に
押し出されたワ−クＢとに亘って接着された両面接着テ
ープＡ1 の両ワ−クＢ、Ｂの接触位置を押し切る。
【００１４】なお、この実施の形態では、引き続きワー
クＢを折溝ａに沿って折り曲げ、底板嵌め込溝ｂに底板
を嵌めた後、接着代ｃを接着して折箱とする。
クＢを折溝ａに沿って折り曲げ、底板嵌め込溝ｂに底板
を嵌めた後、接着代ｃを接着して折箱とする。
【００１５】図４は、他の実施の形態を示すもので、両
面接着テープＡ1 の一側面に剥離テープＡ2 を施した２
重テープＡを供給する供給部２と、作業テーブル４と、
該作業テーブル４上に一定幅のワークＢを間欠的に押出
し供給するワーク供給装置６と、該作業テーブル４上に
供給されたワークＢに、２重テープの両面接着テープＡ
1 の露出面を押付け接着させる押し付けロール３と、カ
ッター１３とを備える点で特に変わることはないが、こ
の実施の形態では、２重テープＡから剥離テープＡ2 を
剥がすことなく２重テープＡの状態でワークＢに接着し
て置く。かくするときは、該２重テープＡを施した状態
でワークＢを、次ぎに組み立て接着する場所にそのまま
積重て置くことができ、しかも該ワークＢをそのまま出
荷し必要に応じて剥離テープＡ2 を剥がしてワークＢを
接着組立することができて有利である。
面接着テープＡ1 の一側面に剥離テープＡ2 を施した２
重テープＡを供給する供給部２と、作業テーブル４と、
該作業テーブル４上に一定幅のワークＢを間欠的に押出
し供給するワーク供給装置６と、該作業テーブル４上に
供給されたワークＢに、２重テープの両面接着テープＡ
1 の露出面を押付け接着させる押し付けロール３と、カ
ッター１３とを備える点で特に変わることはないが、こ
の実施の形態では、２重テープＡから剥離テープＡ2 を
剥がすことなく２重テープＡの状態でワークＢに接着し
て置く。かくするときは、該２重テープＡを施した状態
でワークＢを、次ぎに組み立て接着する場所にそのまま
積重て置くことができ、しかも該ワークＢをそのまま出
荷し必要に応じて剥離テープＡ2 を剥がしてワークＢを
接着組立することができて有利である。
【００１６】
【発明の効果】本願の請求項１に記載の発明によるとき
は、ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から
２重テープが引き出されるため、２重テープを送る駆動
装置並びに巻取枠を駆動する装置を必要とせず、ワーク
供給装置の動作にカッターの動作を合わせるだけで良
く、装置全体を簡略化できる。
は、ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から
２重テープが引き出されるため、２重テープを送る駆動
装置並びに巻取枠を駆動する装置を必要とせず、ワーク
供給装置の動作にカッターの動作を合わせるだけで良
く、装置全体を簡略化できる。
【００１７】本願の請求項２に記載の発明によるとき
は、ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から
２重テープが引き出されるため、２重テープを送り出す
駆動装置を必要とせず、ワーク供給装置の動作にカッタ
ーの動作を合わせるだけで良く、装置全体を簡略化で
き、しかも、２重テープを施した状態でワークを、次ぎ
に組み立て接着する場所にそのまま積重て置くことがで
きて場所を取ることがなく、しかも該ワークをそのまま
出荷し、必要に応じて必要な数だけ剥離テープを剥がし
てワークを接着組立して使用することができる。
は、ワーク供給装置の動作に応じて間欠的に供給部から
２重テープが引き出されるため、２重テープを送り出す
駆動装置を必要とせず、ワーク供給装置の動作にカッタ
ーの動作を合わせるだけで良く、装置全体を簡略化で
き、しかも、２重テープを施した状態でワークを、次ぎ
に組み立て接着する場所にそのまま積重て置くことがで
きて場所を取ることがなく、しかも該ワークをそのまま
出荷し、必要に応じて必要な数だけ剥離テープを剥がし
てワークを接着組立して使用することができる。
【図１】 本発明の実施の形態を説明する接着装置の要
部を示す側面図
部を示す側面図
【図２】 図１のII-II 線截断面図
【図３】 ワークの斜視図
【図４】 他の実施の形態を説明する接着装置の要部を
示す側面図
示す側面図
１ 接着装置 ２ 供給部 ３
押付けロール ４ 作業テーブル ５ 待機部 ６
ワーク供給装置 ７ シリンダ １０ 誘導ロール １１
巻取枠 １４ カッター Ａ 両面接着テープ Ａ
1 両面接着テープ Ａ2 剥離テープ
押付けロール ４ 作業テーブル ５ 待機部 ６
ワーク供給装置 ７ シリンダ １０ 誘導ロール １１
巻取枠 １４ カッター Ａ 両面接着テープ Ａ
1 両面接着テープ Ａ2 剥離テープ
Claims (2)
- 【請求項１】 両面接着テープの一側面に剥離テープを
施した２重テープを供給する供給部と、作業テーブル
と、該作業テーブル上に一定幅のワークを間欠的に押出
し供給するワーク供給装置と、該作業テーブル上に供給
されたワークに、２重テープの両面接着テープ露出面を
押付け接着させる押し付けロールと、両面接着テープを
ワークに接着させた直後に、剥離テープを両面接着テー
プから引き剥がす方向に誘導する誘導ロールと、該剥離
テープを巻き取る巻取枠と、該ワークに接着させた両面
接着テープを切断するカッターとを備え、２重テープ
は、ワークの押出し動作に伴って供給部から引き出さ
れ、巻取枠は供給部から引き出される２重テープに連動
して駆動されるようにしたことを特徴とする接着装置。 - 【請求項２】 両面接着テープの一側面に剥離テープを
施した２重テープを供給する供給部と、作業テーブル
と、該作業テーブル上に一定幅のワークを間欠的に押出
し供給するワーク供給装置と、該作業テーブル上に供給
されたワークに、２重テープの両面接着テープ露出面を
押付け接着させる押し付けロールと、ワークに接着した
２重テープを切断するカッターとを備え、２重テープ
は、ワークの押出し動作に伴って供給部から引き出され
るようにしたことを特徴とする接着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311096A JP2000135747A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 接着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10311096A JP2000135747A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 接着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000135747A true JP2000135747A (ja) | 2000-05-16 |
Family
ID=18013097
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10311096A Pending JP2000135747A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | 接着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000135747A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002042617A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for applying double-coated pressure sensitive adhesive tape, and method for producing catalytic converter |
| US7252731B2 (en) | 2000-11-20 | 2007-08-07 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for applying double-coated pressure sensitive adhesive tape, and method for producing catalytic converter |
| CN106079565A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-11-09 | 成都精机自动化技术有限公司 | 一种自动撕双面胶的离型纸机构 |
| JP2017065874A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 牧野フライス技研株式会社 | シールテープ巻付け機 |
| CN110562794A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-12-13 | 赖进九 | 一种橡胶垫片生产设备 |
| CN112408043A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 惠州市龙桥新材料有限公司 | 一种胶带供给装置 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10311096A patent/JP2000135747A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002042617A1 (en) * | 2000-11-20 | 2002-05-30 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for applying double-coated pressure sensitive adhesive tape, and method for producing catalytic converter |
| US7252731B2 (en) | 2000-11-20 | 2007-08-07 | 3M Innovative Properties Company | Apparatus and method for applying double-coated pressure sensitive adhesive tape, and method for producing catalytic converter |
| JP2017065874A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 牧野フライス技研株式会社 | シールテープ巻付け機 |
| CN106079565A (zh) * | 2016-06-02 | 2016-11-09 | 成都精机自动化技术有限公司 | 一种自动撕双面胶的离型纸机构 |
| CN106079565B (zh) * | 2016-06-02 | 2018-11-06 | 成都精机自动化技术有限公司 | 一种自动撕双面胶的离型纸机构 |
| CN110562794A (zh) * | 2019-09-17 | 2019-12-13 | 赖进九 | 一种橡胶垫片生产设备 |
| CN112408043A (zh) * | 2020-10-28 | 2021-02-26 | 惠州市龙桥新材料有限公司 | 一种胶带供给装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000620 |