JP2000132226A - センサの断線検出回路 - Google Patents

センサの断線検出回路

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JP2000132226A JP30765498A JP30765498A JP2000132226A JP 2000132226 A JP2000132226 A JP 2000132226A JP 30765498 A JP30765498 A JP 30765498A JP 30765498 A JP30765498 A JP 30765498A JP 2000132226 A JP2000132226 A JP 2000132226A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータを回転させる前に回転センサの断線を
検出できる回路を提供する。 【解決手段】 センサの断線検出回路において、センサ
の出力波形をこの出力波形に応じた直流電圧に変換する
変換回路10と、前記直流電圧と基準電圧とを比較する
比較回路11とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータ等の回転を
検出するセンサの断線を検出する回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モータの回転数データをセンサに
よって取得し、この回転数データによりモータの駆動回
路を制御することが行われていた。このような制御は、
回転数データが正しく供給されて初めて成立するもので
あるから、回転を検出するセンサの内部回路あるいはセ
ンサとこのセンサの信号処理回路との間の配線が断線し
た場合など、回転数データが適切に供給されないと、モ
ータが暴走する可能性があった。この暴走を防止するた
め、通常、前記センサとは別に過速度検出手段を設け、
この検出手段によって暴走が検出されるとモータを停止
させるのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
では、センサの異常をモータを回転させる前に検出する
ことができないという問題があった。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、モータを回転させる前にセンサの断線を
検出できる回路を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、センサの出力波形をこの出力波形に応じた直流電圧
に変換する変換回路と、前記直流電圧と基準電圧とを比
較する比較回路とを有することを特徴とするセンサの断
線検出回路である。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記センサの出
力は、レゾルバのコイルの一端の電圧であることを特徴
とする請求項1に記載のセンサの断線検出回路である。
【0007】請求項3に記載の発明は、前記センサと前
記変換回路との間に、前記センサの出力波形を整形する
波形整形回路を更に有することを特徴とする請求項2に
記載のセンサの断線検出回路である。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記センサの出
力は、差動出力エンコーダの出力であることを特徴とす
る請求項1に記載のセンサの断線検出回路である。
【0009】請求項5に記載の発明は、前記センサは複
数の相の出力をもち、これらの出力に対応する前記変換
回路および比較回路が複数系統設けられ、前記複数の比
較回路の出力の論理和を前記センサの断線検出回路の出
力とすることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか
に記載のセンサの断線検出回路である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の第一実施形態の構成を図
1を参照して説明する。図中の1は、図示していないモ
ータの回転速度あるいは回転角等を検出するレゾルバで
ある。レゾルバ1は一種の回転トランスであり、内部に
巻線1aが設けられている。レゾルバ1には、このレゾ
ルバの励磁信号であるA_COM,B_COM,A_COMバー,B_COMバ
ーが入力し、出力信号であるA,B,Aバー,Bバーが出力し
ている。ただし、図中には、A,A_COMのみ記し、B,B_CO
M,Aバー,A_COMバー,Bバー,B_COMバーは、前記A,A_COMと
同様の構成なので図示を省略し、その説明も省略する。
A,A_COMの間には、前記巻線1aが設けられている。
【0011】2は、前記レゾルバ1の出力信号を検出す
る検出装置である。検出装置2は、励磁信号A_COM,B_CO
M,A_COMバー,B_COMバーを前記レゾルバ1に出力し、前
記レゾルバ1からA,B,Aバー,Bバーを入力する。ただ
し、図中には、前記の理由によりA,A_COMのみ記し、説
明もこれらについてのみ行う。
【0012】前記検出装置2は、励磁信号発生器3、レ
ゾルバ検出回路4、断線検知回路5を有する。励磁信号
発生器3およびレゾルバ検出回路4は、従来からあるレ
ゾルバの励磁および出力信号の検出回路である。励磁信
号発生器3は、励磁信号A_COMを出力し、この出力は前
記レゾルバ1に入力されている。レゾルバ1の出力A
は、レゾルバ検出回路4および断線検知回路5に入力さ
れている。
【0013】断線検知回路5は、本発明による回路で、
レゾルバの断線を検出するための回路である。断線検知
回路5は、抵抗6、比較基準電圧発生器7、コンパレー
タ8、プルアップ抵抗9、フィルタ回路10、リセット
IC11、プルアップ抵抗12を有する。断線検知回路
5への入力Aは、抵抗6を介してコンパレータ8の非反
転入力端子に入力されている。
【0014】比較基準電圧発生器7は、前記コンパレー
タ8の比較基準電圧Vcc3を出力している。この比較基準
電圧Vcc3は、0Vよりわずかに高い電圧である。この電
圧Vcc3は、前記コンパレータ8の反転入力端子に入力さ
れ、この電圧Vcc3と前記入力Aとが比較されるようにな
っている。コンパレータ8の出力はオープンコレクタ出
力となっていて、この出力は、非反転入力端子への入力
の方が、反転入力端子への入力であるVcc3より大きいと
き、オープンとなる。逆に、非反転入力端子への入力の
方が小さいとき、GNDレベルとなる。コンパレータ8の
出力は、プルアップ抵抗9を介して電源電圧Vcc2にプル
アップされているので、前記非反転入力端子への入力の
方が大きいときには、出力の電位はVcc2となる。コンパ
レータ8の出力は、フィルタ回路10に入力されてい
る。
【0015】フィルタ回路10は、ローパスフィルタで
ある。フィルタ回路10の出力は、リセットIC11の
入力端子に入力されている。リセットIC11は、入力
端子の電圧と、このリセットIC11の内部にもつ基準
電圧であるVcc2/2とを比較する。リセットIC11の
出力はオープンコレクタ出力となっており、前記比較の
結果、入力端子の電圧の方が高ければ、出力はオープン
になる。逆に、入力端子の電圧の方が低ければ、出力は
ローレベルになる。リセットIC11の出力は、プルア
ップ抵抗12を介して電源電圧Vcc2にプルアップされて
いるので、前記の入力端子の電圧の方が高かった場合に
は、出力電圧はVcc2となる。リセットIC11の出力
は、レゾルバ断線検出信号Eとなっている。
【0016】図示していないが、BおよびB_COM、Aバー
およびA_COMバー、BバーおよびB_COMバーにも同様の回
路が接続されている。これらの回路の出力である各相の
レゾルバ断線検出信号は、接続点13でワイヤードOR
結合されている。
【0017】次に、図2の波形図を参照して、本実施形
態の動作を説明する。検出装置2の電源をオンすると、
この検出装置2に内蔵された励磁信号発生器3から、図
2のA_COMに示す波形が出力される。この波形は、0V
を中心とした振幅Vcc1の方形波である。このとき、レゾ
ルバ1およびこのレゾルバ1を接続している配線に断線
がなければ、レゾルバ1の出力Aは、図2のAに示すよう
な0Vを中心とした波形となる。この波形は、抵抗6を
経由してコンパレータ8の非反転入力端子に入力され
る。
【0018】一方、コンパレータ8の非反転入力端子に
は、比較基準電圧発生器7が出力する一定電圧Vcc3が入
力されている。このVcc3は、前述したように、0Vより
わずかに高い電圧である。従って、コンパレータ8から
は、図2のCに示す波形が出力される。この波形Cは、GN
DからVcc2までの間をスイングする方形波となる。
【0019】波形Cはフィルタ回路10に入力し、この
フィルタ回路10は、図2のDに示す波形を出力する。
この波形Dは、フィルタ回路10の入力CがVcc2のとき緩
やかに上昇し、入力CがGNDのとき緩やかに下降するが、
ほぼVcc2を保つ。この波形Dは、リセットIC11に入
力され、リセットIC11は、レゾルバ検出信号Eを出
力する。レゾルバ検出信号Eの波形を図2のEに示す。す
なわち、レゾルバ1に断線がなければ、レゾルバ検出信
号EはVcc2一定となる。
【0020】レゾルバ1が断線していた場合には、レゾ
ルバ1の出力は、図2のAのような波形とはならず、A'
に示すようなGND一定値となる。すると、このGND一定値
を入力したコンパレータ8は、この入力をVcc3と比較
し、コンパレータ8の出力も、図2のC'に示すようなGN
D一定となる。C'を入力したフィルタ回路10の出力
も、図2のD'に示すようなGND一定となる。D'を入力し
たリセットIC11の出力は、図2のE'に示すようにGN
D一定となる。すなわち、レゾルバ1に断線があれば、
レゾルバ検出信号はGND一定となる。
【0021】前述したように、接続点13にて、A、B、
Aバー、Bバー相からの出力がワイヤードOR接続される
ので、4つの相のいずれかからGNDレベルが出力されれ
ば、レゾルバ検出信号はGNDレベルとなる。従って、4
つの相のどの相の断線も、レゾルバ検出信号Eによって
検出できる。
【0022】次に、本発明の第二実施形態の構成を図3
を参照して説明する。本実施形態では、回転を検出する
センサとして差動出力型のエンコーダ14が用いられて
いる。エンコーダ14には、A,B,Z,U,V,Wの
6相の出力が設けられているが、図中にはA相のみ示
し、その他の相はA相と同様の構成なので図示および説
明を省略する。
【0023】図中に示すエンコーダ14は、差動出力型
なので、その出力AおよびAバーは、互いに異なる電圧
レベルを出力する。すなわち、AがハイレベルのときA
バーはローレベルとなり、AがローレベルのときAバー
はハイレベルとなる。この出力AおよびAバーは、ライ
ンレシーバ15に入力されている。また、AとAバーの
間には、抵抗15aが接続されている。ラインレシーバ
15は、A相信号を出力している。
【0024】エンコーダ14の出力A、Aバーは、フォ
トカプラ16にも入力されている。ただし、エンコーダ
14のA端子とフォトカプラ16の間には、抵抗16d
が設けられている。フォトカプラ16の内部には、2個
の発光ダイオード16aおよび16bがその向きを逆に
して並列に接続されていて、この両端に前記エンコーダ
14の出力AおよびAバーが接続されている。
【0025】フォトカプラ16には、さらに前記発光ダ
イオード16aおよび16bの発する光を受光するフォ
トトランジスタ16cが内蔵されている。このフォトト
ランジスタ16cのエミッタはGND電位に接続され、コ
レクタはフォトカプラ16の出力となっている。この出
力23は、オープンコレクタトランジスタ17に接続さ
れている。また、この出力23は、プルアップ抵抗18
を介して電源電圧Vccにプルアップされている。
【0026】オープンコレクタトランジスタ17の出力
は、接続点24に接続されている。この接続点24に
は、図示していないB,Z,U,V,W相からの出力も
接続されている。また、この接続点18は、プルアップ
抵抗19を介して電源電圧Vccにプルアップされてい
る。さらに、この接続点18は、オープンコレクタトラ
ンジスタ20の入力に接続されている。
【0027】オープンコレクタトランジスタ20の出力
は、プルアップ抵抗21を介して電源電圧Vccにプルア
ップされている。また、この出力は、フィルタ回路22
に入力されている。フィルタ回路22の出力は、エンコ
ーダ断線検出信号25となっていて、図示していないC
PUの入力ポートに接続されている。
【0028】次に、本実施形態の動作を説明する。エン
コーダ14に断線等がなく、正常であれば、このエンコ
ーダ14に電源を投入したとき、このエンコーダは差動
出力型なので、このエンコーダ14のAおよびAバー端
子からは、それぞれ異なるレベルの電圧が出力される。
これらのAおよびAバー出力は、ラインレシーバ15に
入力される。ラインレシーバ15はA相信号を出力す
る。
【0029】エンコーダ14のAおよびAバー出力は、
フォトカプラ16にも入力される。すると、フォトカプ
ラ16に内蔵された2個の発光ダイオード16aまたは
16bのうち、どちらか一方は必ず発光する。これは、
前述したように、AおよびAバーは必ず異なるレベルの
電圧となるからである。
【0030】発光ダイオード16aまたは16bが発光
すると、この光はフォトトランジスタ16cで受光さ
れ、このフォトトランジスタ16cはオンする。する
と、フォトトランジスタ16cのコレクタ、すなわちフ
ォトカプラ16の出力23はローレベルになる。これが
オープンコレクタトランジスタ17で反転され、このオ
ープンコレクタトランジスタ17の出力である接続点2
4はハイレベルになる。
【0031】接続点24には、他の相の出力、すなわち
B、Z、U、V、Wからの信号も接続されている。そし
て、全ての相が正常であれば、この接続点24の電位は
ハイレベルになる。ただし、いずれかひとつの相が断線
し、ローレベルを出力すれば、この接続点24の電位は
ローレベルになる。
【0032】接続点24の電位は、オープンコレクタト
ランジスタ20に入力する。この入力は反転されて出力
される。従って、エンコーダ14の全ての相に異常がな
ければ、接続点24の電位はハイレベルなので、オープ
ンコレクタトランジスタ20の出力はローレベルとな
る。
【0033】この出力はフィルタ回路22に入力され
る。フィルタ回路22の役割は、エンコーダがモータの
回転中に断線検知をする場合に、エンコーダ14のAお
よびAバー出力の信号伝達速度等の違いにより、ハザー
ドが発生する場合があるが、このハザードを除去するこ
とである。
【0034】すると、フィルタ回路22の出力25は、
ハザードが取り除かれた信号となり、断線が検出されな
かったときはローレベル、検出されたときにはハイレベ
ルとなる。この信号は図示していないCPUの入力ポー
トへ入力される。CPUはこの入力により、エンコーダ
14が正常であるか否かを検出する。
【0035】次に、エンコーダ14に断線等があった場
合には、AとAバーの経路に電流が流れない。すると、
後段のフォトカプラ16に内蔵された発光ダイオード1
6aまたは16bを発光させるための電流を流すことが
できない。
【0036】すると、フォトカプラ16の出力はハイレ
ベルになり、これを受けてオープンコレクタトランジス
タ17の出力24はローレベルになる。さらに、この後
段であるオープンコレクタトランジスタ20の出力はハ
イレベルになる。この出力は、フィルタ回路22で、も
しハザードがあれば除去され、フィルタ回路22の出力
であるエンコーダ断線検知信号25はハイレベルにな
る。
【0037】この出力がCPUの入力ポートに入力され
ると、CPUはエンコーダ14に断線があることを検出
し、警告を発したり、モータへの通電を禁止したりする
ことができる。また、モータがすでに回っている状態で
あれば、モータの緊急停止等の命令を発することもでき
る。なお、本実施形態において、前記フォトカプラ16
の代わりに、リレーを用いてもよい。
【0038】
【発明の効果】本発明によると、モータを回転させる以
前の、回転センサに電源を投入した時点で、この回転セ
ンサの断線を検出でき、モータの暴走を防止できる。ま
た、複数の相の出力をもつ回転センサのどの相が断線し
た場合でも、一カ所の信号ラインを見れば断線の有無が
検出できるので、簡単に断線検知を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態の概略図。
【図2】 第一実施形態の動作を説明するための波形
図。
【図3】 本発明の第一実施形態の概略図。
【符号の説明】
1 レゾルバ 1a 巻線 2 検出装置 3 励磁信号
発生器 4 レゾルバ検出回路 5 断線検知
回路 6 抵抗 7 比較基準
電圧発生器 8 コンパレータ 9 プルアッ
プ抵抗 10 フィルタ回路(変換回路) 11 リセッ
トIC(比較回路) 12 プルアップ抵抗 13 接続点 14 エンコーダ 15 ライン
レシーバ 15a 抵抗 16 フォト
カプラ 16a、16b 発光ダイオード 16c フォトトランジスタ 16d 抵抗 17 オープンコレクタトランジスタ 18、19 プルアップ抵抗 20 オープンコレクタトランジスタ 21 プルアップ抵抗 22 フィル
タ回路 23 フォトカプラ出力 24 接続点 25 エンコーダ断線検出信号

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサの出力波形をこの出力波形に応じ
    た直流電圧に変換する変換回路と、 前記直流電圧と基準電圧とを比較する比較回路とを有す
    ることを特徴とするセンサの断線検出回路。
  2. 【請求項2】 前記センサの出力は、レゾルバのコイル
    の一端の電圧であることを特徴とする請求項1に記載の
    センサの断線検出回路。
  3. 【請求項3】 前記センサと前記変換回路との間に、前
    記センサの出力波形を整形する波形整形回路を更に有す
    ることを特徴とする請求項2に記載のセンサの断線検出
    回路。
  4. 【請求項4】 前記センサの出力は、差動出力エンコー
    ダの出力であることを特徴とする請求項1に記載のセン
    サの断線検出回路。
  5. 【請求項5】 前記センサは複数の相の出力をもち、 これらの出力に対応する前記変換回路および比較回路が
    複数系統設けられ、 前記複数の比較回路の出力の論理和を前記センサの断線
    検出回路の出力とすることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載のセンサの断線検出回路。
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