JP2000130678A - コモンレール - Google Patents
コモンレールInfo
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- JP2000130678A JP2000130678A JP10310292A JP31029298A JP2000130678A JP 2000130678 A JP2000130678 A JP 2000130678A JP 10310292 A JP10310292 A JP 10310292A JP 31029298 A JP31029298 A JP 31029298A JP 2000130678 A JP2000130678 A JP 2000130678A
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- rail
- common rail
- joint fitting
- main pipe
- branch pipe
- Prior art date
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M55/00—Fuel-injection apparatus characterised by their fuel conduits or their venting means; Arrangements of conduits between fuel tank and pump F02M37/00
- F02M55/02—Conduits between injection pumps and injectors, e.g. conduits between pump and common-rail or conduits between common-rail and injectors
- F02M55/025—Common rails
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L41/00—Branching pipes; Joining pipes to walls
- F16L41/04—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor
- F16L41/06—Tapping pipe walls, i.e. making connections through the walls of pipes while they are carrying fluids; Fittings therefor making use of attaching means embracing the pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
ールの全長を長くすることなくコモンレール全体として
軽量化がはかられるコモンレールの提供。 【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの
軸方向の周壁部に少なくとも1つの分岐孔を設け、かつ
該分岐孔の周面部に前記流通路に通ずる流路を有する枝
管を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝
管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合
せしめ、本管レールの外周部を囲繞するリング状の継手
金具と予め枝管側に組込んだナットの螺合による前記接
続頭部首下での押圧に伴って締着して接続してなるコモ
ンレールにおいて、前記継手金具の一部に、当該コモン
レールを相手部材に取付けるための固定部を該継手金具
と一体に設けたことを特徴とする。
Description
内燃機関の蓄圧式燃料噴射システムにおける高圧燃料多
岐管あるいはブロック・レールなどのようなコモンレー
ルに関するものである。
えば図6に示すように、円形パイプからなる本管レール
11側の周壁部に設けた内部の流通路11−1に通ずる
分岐孔11−2部を外方に開口する受圧座面11−3と
なし、該受圧座面付近の本管レール11の外周部を囲繞
するリング状の継手金具13の使用により、端部に先細
円錐状の挫屈成形による拡径した枝管12側の接続頭部
12−2のなす押圧座面12−3を当接係合せしめ、該
継手金具13に突設した螺子壁13−1部と予め枝管側
に組込んだ締付け用ナット14の螺合による前記接続頭
部12−2首下での押圧に伴って締着して接続構成する
方式のものが知られている。図中、12−1は枝管12
の流路、15はスリーブ・ワッシャーである。
レール11に外嵌し、このリング状の継手金具13に螺
合するナット14を締着して接続構成する方式のコモン
レールをエンジンブロックあるいはエンジンブロック用
ステーまたはブラケットなどの相手部材に取付ける手段
としては、例えば継手金具13間の所望箇所に相手部材
との固定のためのステーを本管レール11に遊嵌させる
方式がとられている(特開平4−308355号公報、
特開平4−311670号公報など参照)。
式では、継手金具とは別体のステーを該継手金具間に設
けるため本管レールの全長を長くせざるを得ず、また別
体のステーを設ける結果コモンレール全体としての重量
が増し、部品軽量化の最近の傾向にも反する結果となる
という問題があった。
するためになされたもので、材料コストが上昇すること
なく、また本管レールの全長を長くすることなくコモン
レール全体として軽量化がはかられるコモンレールを提
供することを目的とするものである。
本発明は、軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方
向の周壁部に少なくとも1つの分岐孔を設け、かつ該分
岐孔の周面部に前記流通路に通ずる流路を有する枝管を
連設する外方への開口する受圧座面を形成して該枝管の
端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を当接係合せし
め、本管レールの外周部を囲繞するリング状あるいは半
円状の継手金具と予め枝管側に組込んだナットの螺合に
よる前記接続頭部首下での押圧に伴って締着して接続し
てなるコモンレールにおいて、好ましくは前記継手金具
の枝管接続用の螺子壁を除く一部に、当該コモンレール
を相手部材に取付けるための固定部を該継手金具と一体
に設けたことを特徴とするものである。
の第1の実施例を示す縦断面図、図2は同じく第2の実
施例を示す縦断面図、図3は同じく第3の実施例を示す
縦断面図、図4は同じく第4の実施例を示す縦断面図、
図5は同じく第5の実施例を示す縦断面図であり、1は
本管レール、2は枝管、3A〜3Dはリング状の継手金
具、3Eは半円状の継手金具、3A−1、3B−1、3
C−1、3D−1、3E−1は螺子壁、3A−2、3B
−2、3C−2、3D−2、3E−2はコモンレールを
相手部材に取付けるための固定部、4は締付け用ナッ
ト、5はスリーブ・ワッシャー、6はエンジンブロック
あるいはエンジンブロック用ステーまたはブラケットな
どの相手部材、7は締結ボルトである。
えば直径28mm、肉厚9mmの、比較的厚肉の管状部
を有するような材質STS480相当の高圧配管用の鋼
管であって、その軸芯内部を流通路1−1となしてい
る。一方、枝管2は、分岐枝管あるいは分岐金具からな
るものであって、その内部に本管レール1の流通路1−
1に通ずる流路2−1を有してその端部に例えば先細円
錐状の挫屈成形による拡径した接続頭部2−2のなす押
圧座面2−3を設けてなる
と同様、分岐管2側の接続頭部2−2のなす押圧座面2
−3を本管レール1側の受圧座面1−3に当接係合せし
め、予め枝管側にスリーブワッシャー5を介して組込ん
だ締付け用ナット4をリング状の継手金具3Aの螺子壁
3A−1に螺合することにより、前記接続頭部2−2首
下での締付け用ナット4の押圧に伴って締着して接続構
成する方式において、前記リング状の継手金具3Aの螺
子壁3A−1を除く一部に、ねじ孔を有するボス部から
なる固定部3A−2を一体に突設し、この固定部3A−
2をステー(ブラケット)などの相手部材6に締結ボル
ト7にて取付ける方式である。なお、ステー(ブラケッ
ト)などの相手部材6は例えばエンジンブロックと一体
に取付けられている。
と同じく分岐管2側の接続頭部2−2のなす押圧座面2
−3を本管レール1側の受圧座面1−3に当接係合せし
め、予め枝管側にスリーブワッシャー5を介して組込ん
だ締付け用ナット4をリング状の継手金具3Bの螺子壁
3B−1に螺合することにより、前記接続頭部2−2首
下での締付け用ナット4の押圧に伴って締着して接続構
成する方式において、前記リング状の継手金具3Bの螺
子壁3B−1を除く一部に、フランジ状の固定部3B−
2を一体に突設し、この固定部3B−2をエンジンブロ
ックなどの相手部材6に締結ボルト7にて取付ける方式
である。
2側の接続頭部2−2のなす押圧座面2−3を本管レー
ル1側の受圧座面1−3に当接係合せしめ、予め枝管側
にスリーブワッシャー5を介して組込んだ締付け用ナッ
ト4を二つ割り構造のリング状の継手金具3Cの螺子壁
3C−1に螺合することにより、前記接続頭部2−2首
下での締付け用ナット4の押圧に伴って締着して接続構
成する方式において、前記リング状の継手金具3Cの螺
子壁3C−1を除く一部に、フランジ継手構造の固定部
3C−2を一体に突設し、この固定部3C−2をエンジ
ンブロックなどの相手部材6に締結ボルト7にて取付け
る方式である。
グ状継手金具を有するコモンレールに適用したもので、
分岐管2側の接続頭部2−2のなす押圧座面2−3を本
管レール1側の受圧座面1−3に当接係合せしめ、予め
枝管側にスリーブワッシャー5を介して組込んだ締付け
用ナット4を傾斜型のリング状継手金具3Dの螺子壁3
D−1に螺合することにより、前記接続頭部2−2首下
での締付け用ナット4の押圧に伴って締着して接続構成
する方式において、前記リング状の継手金具3Dの螺子
壁3D−1を除く一部に、左右一対の鍔状の固定部3D
−2を一体に突設し、この固定部3D−2をエンジンブ
ロックなどの相手部材6に締結ボルト7にて取付ける方
式である。
り型の継手金具を有するコモンレールに適用したもの
で、分岐管2側の接続頭部2−2のなす押圧座面2−3
を本管レール1側の受圧座面1−3に当接係合せしめ、
予め枝管側にスリーブワッシャー5を介して組込んだ締
付け用ナット4を半割り型の継手金具3Eの螺子壁3E
−1に螺合することにより、前記接続頭部2−2首下で
の締付け用ナット4の押圧に伴って締着して接続構成す
る方式において、前記半割り型の継手金具3Eの螺子壁
3E−1を除く一部に、左右一対の鍔状の固定部3E−
2を一体に突設し、一方エンジンブロックなどの相手部
材6側には前記固定部3E−2を設けた半割り型継手金
具3Eと対をなす残りの半割り型継手部材6aを突設
し、半割り型の継手金具3Eの固定部3E−2を相手部
材6側に突設した半割り型継手部材6aに締結ボルト7
にて取付ける方式である。
Eの径方向に位置決め用ボルトを設けて継手金具と本管
レールを予め一定としておくこともできる。
ルは、枝管接続のために本管レールに外嵌された継手金
具を相手部材固定用の治具として用いることができるの
で、材料コストが高くつくことなく、また後工程での穿
設加工を必要とせず、さらに本管レールの長さを長くす
ることなくコモンレール全体として軽量化がはかられる
という優れた効果を奏する。
す縦断面図である。
管接続構造部を示す縦断面図である。
螺子壁 3A−2、3B−2、3C−2、3D−2、3E−2
固定部 4 締付け用ナット 5 スリーブ・ワッシャー 6 相手部材 7 締結ボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 その軸芯方向内部に流通路を有する本管
レールの軸方向の周壁部に少なくとも1つの分岐孔を設
け、かつ該分岐孔の周面部に前記流通路に通ずる流路を
有する枝管を連設する外方への開口する受圧座面を形成
して該枝管の端部に設けた接続頭部のなす押圧座面部を
当接係合せしめ、本管レールの外周部を囲繞するリング
状あるいは半円状の継手金具と予め枝管側に組込んだナ
ットの螺合による前記接続頭部首下での押圧に伴って締
着して接続してなるコモンレールにおいて、前記継手金
具の一部に、当該コモンレールを相手部材に取付けるた
めの固定部を該継手金具と一体に設けたことを特徴とす
るコモンレール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10310292A JP2000130678A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | コモンレール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10310292A JP2000130678A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | コモンレール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000130678A true JP2000130678A (ja) | 2000-05-12 |
Family
ID=18003473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10310292A Withdrawn JP2000130678A (ja) | 1998-10-30 | 1998-10-30 | コモンレール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000130678A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002089406A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-27 | Otics Corp | コモンレール |
CN103498981A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-08 | 黄为 | 一种管道接长装置 |
JP2015166602A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | クボタシーアイ株式会社 | 分岐部の施工方法および分岐継手 |
JP2016065513A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 株式会社デンソー | 燃料噴射装置 |
-
1998
- 1998-10-30 JP JP10310292A patent/JP2000130678A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002089406A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-27 | Otics Corp | コモンレール |
CN103498981A (zh) * | 2013-09-18 | 2014-01-08 | 黄为 | 一种管道接长装置 |
JP2015166602A (ja) * | 2014-03-03 | 2015-09-24 | クボタシーアイ株式会社 | 分岐部の施工方法および分岐継手 |
JP2016065513A (ja) * | 2014-09-25 | 2016-04-28 | 株式会社デンソー | 燃料噴射装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20080527 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20090410 |