JP2000130010A - 窓開閉操作装置 - Google Patents

窓開閉操作装置

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JP2000130010A
JP2000130010A JP10300202A JP30020298A JP2000130010A JP 2000130010 A JP2000130010 A JP 2000130010A JP 10300202 A JP10300202 A JP 10300202A JP 30020298 A JP30020298 A JP 30020298A JP 2000130010 A JP2000130010 A JP 2000130010A
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rotation
handle
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drum
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次男 黒木
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建一 入内島
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修 石原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押しボタンの自動復帰は勿論のこと、押しボ
タンの操作をスムーズに行うことができる窓開閉操作装
置を提供すること。 【解決手段】 窓開閉操作装置1は、常時は開放方向に
付勢された障子3に連結されたワイヤ4の一端5が固着
された巻き取りドラム6をF方向に回転させることによ
りワイヤ4を巻き取りドラム6に巻き取って障子3を閉
鎖し、障子3への開放付勢力により巻き取りドラム6の
R方向の回転によりワイヤ4を巻き取りドラム6から繰
り出して、障子3を開放するようになっており、巻き取
りドラムの逆転を禁止する禁止手段22と、禁止手段2
2の逆転禁止を解除する解除手段23とを具備してお
り、禁止手段22は、巻き取りドラム6の外周部に形成
された歯44に係合する爪部材51と、爪部材51を備
えていると共に、切り欠き部52を具備して、揺動軸心
55の周りでA及びB方向に揺動自在な揺動部材53
と、切り欠き部52での揺動部材53への係合により揺
動部材53のA方向の揺動を阻止するローラ54とを具
備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、常時は開放方向に
付勢された障子に連結されたワイヤの一端が固着された
巻き取りドラムを正転させることによりワイヤを巻き取
りドラムに巻き取って障子を閉鎖し、障子への開放付勢
力に基づく巻き取りドラムの逆転によりワイヤを巻き取
りドラムから繰り出して、障子を開放するようにした窓
開閉操作装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】窓開閉操作装置として
は、実公平6−13982号公報に記載されているもの
があるが、この公報に記載された窓開閉操作装置では、
巻き取りドラムに形成されたラチェットホイールに係合
する二つの爪部材を設けて、ワイヤを巻き取りドラムに
巻き取る際には、一方の爪部材をラチェットホイールに
係合させて、巻き取りドラムの逆転を禁止(ロック)
し、ワイヤを巻き取りドラムから繰り出す際には、押し
ボタンの操作により一方の爪部材とラチェットホイール
との係合を解除して、他方の爪部材をラチェットホイー
ルに係合させ、繰り出し後のワイヤの巻き取りにおいて
は、他方の爪部材とラチェットホイールとの係合により
押しボタンの自動復帰を行わせるようにしている。
【0003】ところで、公報に記載の窓開閉操作装置に
おいては、ラチェットホイールの回転で、他方の爪部材
をラチェットホイールの係止歯から押し出すようにして
押しボタンの自動復帰を行っているために、他方の爪部
材とラチェットホイールの係止歯との間の摩擦が大きい
と、押しボタンの自動復帰がスムーズに行われない虞が
あり、また、他方の爪部材とラチェットホイールの係止
歯との係合角が浅いものでないと、他方の爪部材をラチ
ェットホイールの係止歯から押し出すことが困難とな
り、他方の爪部材がラチェットホイールの回転に対して
の突っ張り部材となり、結局、上記と同様に、押しボタ
ンの自動復帰をスムーズに且つ信頼性をもって行い得な
い場合が生じ得る。
【0004】また、二つの爪部材を設けるために構造が
複雑となり、しかも、この二つの爪部材及びラチェット
ホイールの係止歯を上記の不都合が生じないように、設
計、調整しなければならないために、コストアップにな
る虞がある。
【0005】更に、公報に記載の窓開閉操作装置におい
ては、操作ハンドルは着脱式となっているために、操作
ハンドルの紛失等により障子を閉鎖できなくなる場合が
あり、それ程実用的であるとは言えない。
【0006】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、押しボタンの自動
復帰は勿論のこと、押しボタンの操作をスムーズに行う
ことができる窓開閉操作装置を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的とするところは、操作ハ
ンドルの紛失等を生じさせることがなく、しかも、操作
ハンドルの折り畳みにより、操作ハンドルと巻き取りド
ラムとの連結を自動的に解除できる窓開閉操作装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第一の態様の窓
開閉操作装置は、常時は開放方向に付勢された障子に連
結されたワイヤの一端が固着された巻き取りドラムを正
転させることによりワイヤを巻き取りドラムに巻き取っ
て障子を閉鎖し、障子への開放付勢力に基づく巻き取り
ドラムの逆転によりワイヤを巻き取りドラムから繰り出
して、障子を開放するようにした窓開閉操作装置であっ
て、巻き取りドラムの逆転を禁止する禁止手段と、この
禁止手段の逆転禁止を解除する解除手段とを具備してお
り、禁止手段は、巻き取りドラムの外周部に形成された
歯に係合する爪部材と、この爪部材を備えていると共
に、切り欠き部を具備した揺動自在な揺動部材と、巻き
取りドラムの回転による爪部材を介する揺動部材の一方
の揺動を、切り欠き部での揺動部材への係合により阻止
するローラとを具備しており、解除手段は、外部から手
動操作可能となるように配されて、手動操作によりロー
ラを切り欠き部から離脱させる押しボタンを具備してい
る。
【0009】本発明の第一の態様の窓開閉操作装置で
は、禁止手段が揺動部材に係合するローラを具備してい
るために、禁止手段における禁止解除を行わせる押しボ
タンの操作並びに当該押しボタンの自動復帰をスムーズ
に行うことができ、また、自動復帰においても巻き取り
ドラムの回転を単一の爪部材を介して揺動部材に伝達す
るようにしているために、上記の作用と相俟って押しボ
タンの自動復帰をスムーズに行うことができると共に、
設計、調整を簡単に行い得る。
【0010】本発明の第二の態様の窓開閉操作装置で
は、第一の態様の窓開閉操作装置において、禁止手段
は、揺動部材を一方の揺動方向に弾性的に付勢する弾性
手段を更に具備しており、巻き取りドラムが正転される
際に、爪部材と歯との係合が断続的に解除されるよう
に、揺動部材が弾性手段により付勢されて揺動されるよ
うになっている。
【0011】第二の態様の窓開閉操作装置によれば、巻
き取りドラムの正転中に爪部材と歯との係合が断続的に
解除されるようになっているために、巻き取りドラムの
正転を一時停止しても、直ちに禁止手段を働かせること
ができ、フェールセーフな窓開閉操作装置とし得る。
【0012】本発明の第三の態様の窓開閉操作装置で
は、第一又は第二の態様の窓開閉操作装置において、爪
部材は、揺動部材に、当該揺動部材の揺動軸心と同心に
揺動自在に装着されており、禁止手段は、爪部材を揺動
部材に対して前記一方の揺動方向と反対の他方の揺動方
向に弾性的に付勢する他の弾性手段を更に具備してお
り、巻き取りドラムが逆転される際に、爪部材と歯との
係合が断続的に解除されるように、爪部材が揺動部材に
対して他の弾性手段により揺動されるようになってい
る。
【0013】第三の態様の窓開閉操作装置によれば、障
子の開放後、爪部材と歯との係合を直ちに確保できるた
めに、巻き取りドラムの正転を行えば、押しボタンの自
動復帰を直ちに行うことができる。
【0014】本発明の第四の態様の窓開閉操作装置で
は、上記のいずれかの態様の窓開閉操作装置において、
ローラは、巻き取りドラムの逆転を禁止している際に
は、切り欠き部を規定する揺動部材の一方の壁にその回
転自在な外周面が当接するように、押しボタンに回転自
在に取り付けられている。
【0015】第四の態様の窓開閉操作装置において、押
しボタンに軸を固着して、この軸にローラを回転自在に
取り付けても、これに代えて、押しボタンに軸を回転自
在に取り付けて、この軸にローラを固着又は回転自在に
取り付けてもよく、いずれにしても、切り欠き部を規定
する揺動部材の一方の壁に回転自在な外周面が当接する
ように、ローラを回転自在となるようにすればよい。
【0016】本発明の第五の態様の窓開閉操作装置で
は、上記のいずれかの態様の窓開閉操作装置において、
揺動部材は、切り欠き部からローラが離脱されて巻き取
りドラムの逆転が可能とされる際に、当該ローラに当接
して一定以上の一方の揺動が阻止されて、巻き取りドラ
ムの逆転後の正転において爪部材と歯との再係合を保証
する壁を更に具備している。
【0017】本発明の第六の態様の窓開閉操作装置で
は、上記のいずれかの態様の窓開閉操作装置において、
巻き取りドラムの逆転における当該巻き取りドラムの回
転速度を抑える制動手段を更に具備している。
【0018】第六の態様の窓開閉操作装置によれば、こ
のような制動手段を備えることにより、障子の開放を制
御された速度にでき、障子の最大開放におけるストッパ
部材への激突を避けることができ、障子及びその硝子並
びにストッパ部材等の損壊を好ましく防止できる。
【0019】本発明の第七の態様の窓開閉操作装置で
は、上記のいずれかの態様の窓開閉操作装置において、
巻き取りドラムを回転させる回転手段を更に具備してお
り、この回転手段は、折り畳み自在な操作ハンドルと、
この操作ハンドルが折り畳み解除された際には、操作ハ
ンドルの回転を巻き取りドラムの回転軸部に伝達できる
ように、巻き取りドラムの回転軸部に係合し、操作ハン
ドルが折り畳まれた際には、巻き取りドラムの回転軸部
への係合を解除する、自動解除付き回転伝達手段を具備
している。
【0020】第七の態様の窓開閉操作装置によれば、折
り畳み自在な操作ハンドルを備えているために、操作ハ
ンドルの紛失等を生じさせることがなく、しかも、自動
解除付き回転伝達手段を具備しているために、巻き取り
ドラムの逆転に際して、操作ハンドルの回転を好ましく
避けることができる。
【0021】本発明の第八の態様の窓開閉操作装置で
は、第六又は第七の態様の窓開閉操作装置において、操
作ハンドルは、一端部で巻き取りドラムの回転軸部の回
りで回転自在となるように配されたハンドル基部と、こ
のハンドル基部の他端部に、一端部がヒンジ連結された
ハンドル部と、このハンドル部の他端部に取り付けられ
た把持部とを具備しており、自動解除付き回転伝達手段
は、巻き取りドラムの回転軸部に形成された凹凸部と、
ハンドル基部に摺動自在に配されて、凹凸部に係合自在
な凸部を備えたスライド体と、凸部の凹凸部への係合を
解除する方向にスライド体を弾性的に付勢する弾性係合
解除手段と、ハンドル部の一端部に形成されており、操
作ハンドルが折り畳み解除される際にスライド体に当接
して、凸部を凹凸部に係合させる方向に弾性係合解除手
段の弾性力に抗してスライド体を摺動させるカム面とを
具備している。
【0022】第八の態様の窓開閉操作装置によれば、実
質的にハンドル基部に自動解除付き回転伝達手段を収容
でき、折り畳まれた操作ハンドルの厚みを薄くでき、コ
ンパクトな操作ハンドルを有した窓開閉操作装置を提供
できる。
【0023】
【発明の実施の形態】次に本発明及びその実施の形態
を、図に示す好ましい例を参照して更に詳細に説明す
る。なお、本発明はこの例に何等限定されないのであ
る。
【0024】
【実施例】図1から図7において、本例の窓開閉操作装
置1は、常時は開放方向にガスステイ2により付勢され
た障子3に連結されたワイヤ4の一端5が固着された巻
き取りドラム6を正転、すなわちF方向に回転させるこ
とによりワイヤ4を巻き取りドラム6に巻き取って障子
3を閉鎖し、ガスステイ2のガス圧及び障子3の自重に
基づく障子3への開放付勢力により巻き取りドラム6の
逆転、すなわちR方向の回転によりワイヤ4を巻き取り
ドラム6から繰り出して、障子3を開放するようになっ
ている。
【0025】なお、本例では、障子3への開放付勢力
を、ガスステイ2のガス圧及び障子3の自重により与え
ているが、これに代えて、障子3の自重のみで与えても
よく、また、板ばね又はコイルばね等により与えてもよ
い。
【0026】各ガスステイ2は、障子3の枠11と窓枠
12との間に配されており、各障子3を常時そのガス圧
により開放方向に付勢している。障子3及び窓枠12等
からなる排煙窓13の窓枠12に一端で回動自在に軸支
された各障子3の夫々及び窓枠12には、プーリ14が
取り付けられており、他端15が窓枠12に固定された
ワイヤ4は、各プーリ14を通って配索されている。
【0027】手動操作可能なように、排煙窓13の下方
の壁面等に配される窓開閉操作装置1は、前記の巻き取
りドラム6と、巻き取りドラム6を回転させる回転手段
21と、巻き取りドラムの逆転を禁止する禁止手段22
と、禁止手段22の逆転禁止を解除する解除手段23
と、巻き取りドラム6の逆転における巻き取りドラム6
の回転速度を抑える制動手段24と、排煙窓13の下方
の壁面等にねじ等により固着される基台25と、基台2
5にねじ26等により取り付けられた中間基板27と、
ドラム6、禁止手段22及び中間基板27等を覆うよう
に、基台25に着脱自在に取り付けられており、貫通孔
29及び30を有した化粧カバー28とを具備してい
る。
【0028】巻き取りドラム6は、中空軸部31、中空
歯付き鍔部32及び有底中空巻き取り部33を一体的に
有するドラム本体34と、ドラム本体34の有底中空巻
き取り部33にねじ35により固着されており、歯付き
鍔部36及び一端部に歯車部38が形成された回転軸部
37を一体的に有する駆動体39とを具備しており、中
空軸部31は、基台25の円筒状の突起41の内周面4
2に摺動自在に接触して、軸受としての突起41により
軸心43を中心として回転自在に支持されており、中空
歯付き鍔部32、歯付き鍔部36及び歯車部38の夫々
は、その外周部に歯44、45及び46を備えている。
【0029】巻き取りドラム6は、軸心43を中心とし
たF方向の回転により、これに一端5が固着されたワイ
ヤ4を有底中空巻き取り部33に巻き取り、解除手段2
3の作動で、軸心43を中心としたF方向と逆のR方向
の回転により、中空巻き取り部33に巻き取ったワイヤ
4を繰り出すようになっている。
【0030】禁止手段22は、巻き取りドラム6の中空
歯付き鍔部32の外周部に形成された歯44に係合する
爪部材51と、爪部材51を備えていると共に、切り欠
き部52を具備して、揺動軸心55の周りでA及びB方
向に揺動自在な揺動部材53と、切り欠き部52での揺
動部材53への係合により揺動部材53のA方向の揺動
を阻止するローラ54とを具備している。
【0031】揺動部材53は、半円板状の揺動部材本体
61と、切り欠き部52を有して、揺動部材本体61に
ねじ62により固着された板体63とを具備しており、
爪部材51と共に揺動部材本体61及び板体63は、基
台25に植設された軸64に、当該軸64の周り、すな
わち揺動軸心55の周りでA及びB方向に揺動自在に支
持されて、軸64に螺合したねじ65を介して取り付け
られている。切り欠き部52は、揺動部材53の揺動方
向において約45°の角度範囲に渡って板体63に形成
されており、したがって、切り欠き部52を規定する板
体63の揺動方向における壁66及び67は、約45°
の角度をもって対向している。
【0032】揺動部材53の揺動方向における揺動部材
本体61の一方の平坦面68は、壁67と面一に配され
ており、巻き取りドラム6の逆転後の正転において爪部
材51と歯44との再係合を保証する壁としての他方の
平坦面69は、平坦面68から揺動部材53の揺動方向
において約180°隔たって配されている。揺動部材本
体61には、更に溝70が形成されており、溝70に
は、爪部材51に当接して、爪部材51を揺動部材53
に対して弾性的にB方向に付勢する弾性手段としてのコ
イルばね71が配されている。
【0033】コイルばね71によりB方向に付勢されて
いる爪部材51は、当該爪部材51を貫通する軸64に
A及びB方向に揺動自在に支持されていると共に、揺動
部材本体61自体に対しても多少A及びB方向に揺動自
在となるように、揺動部材本体61の凹所72に遊嵌さ
れており、爪部材51の先端部73は、揺動部材本体6
1から突出して、歯44に係合するようになっている。
【0034】揺動部材53は、基台25の突出台75に
一端76が係止され、中間部77が軸64の大径下部7
8に巻き付けられ、他端79が揺動部材本体61の平坦
面68に係合した弾性手段としての捩りコイルばね80
により、常時A方向に付勢されている。
【0035】ローラ54は、ねじ85を介して軸86に
回転自在に取り付けられており、巻き取りドラム6の逆
転、すなわちR方向の回転を禁止している際には、切り
欠き部52を規定する板体63の一方の壁66にその回
転自在な外周面が当接するようになっている。
【0036】解除手段23は、外部から手動操作可能と
なるように配されて、手動操作によりローラ54を切り
欠き部52から離脱させる押しボタン91と、押しボタ
ン91を摺動自在に保持する保持体92と、押しボタン
91を元の位置に復帰させる弾性手段としてのコイルば
ね93とを具備している。
【0037】押しボタン91は、ボタン本体94と、ボ
タン本体94に嵌着されて、貫通孔29に配されたボタ
ンカバー95と、ボタン本体94に取り付けられて、ロ
ーラ54を回転自在に支持する前記の軸86とを具備し
ており、ボタン本体94は、その下端の鍔部96が保持
体92の内周面の段部97に係合して、保持体92から
飛び出さないようになっており、保持体92は、ねじ9
8により基台25に固着されており、コイルばね93
は、一端がボタン本体94の有底孔99においてボタン
本体94に当接し、他端が基台25に当接して、押しボ
タン91を元の位置に復帰させるように、ボタン本体9
4を弾性的に付勢している。
【0038】解除手段23は、コイルばね93の弾性力
に抗してボタンカバー95が人手により押されて、ボタ
ン本体94がコイルばね93を縮めながら保持体92内
に更に挿入されることにより、ローラ54と壁66との
当接を解除して、切り欠き部52からローラ54を離脱
させて、揺動部材53をA方向に揺動可能とし、而し
て、巻き取りドラム6の逆転、すなわちR方向の回転を
可能にする。
【0039】回転手段21は、折り畳み自在な操作ハン
ドル101と、図1、図2及び図8に示すように操作ハ
ンドル101が折り畳み解除された際には、操作ハンド
ル101の回転を巻き取りドラム6の回転軸部37に伝
達できるように、巻き取りドラム6の回転軸部37に係
合し、図5及び図6に示すように操作ハンドル101が
折り畳まれた際には、巻き取りドラム6の回転軸部37
への係合を解除する、自動解除付き回転伝達手段102
とを具備している。
【0040】操作ハンドル101は、円筒状の一端部1
11で巻き取りドラム6の回転軸部37の回りで回転自
在となるように配されたハンドル基部112と、ハンド
ル基部112の他端部113に、一端部114がヒンジ
機構115を介してヒンジ連結されたハンドル部116
と、ハンドル部116の他端部117に回転自在に又は
固定的に取り付けられた把持部118とを具備してい
る。
【0041】ハンドル基部112は、前記の円筒状の一
端部111と、スリット121が形成された板状の中間
部122と、膨大二股状に形成された前記の他端部11
3とを一体的に具備しており、一端部111が、貫通孔
30を貫通した中間基板27の円筒部123と巻き取り
ドラム6の回転軸部37との間の環状隙間に鍔付き円筒
滑り軸受124及び125を介して配されて、回転軸部
37の軸心43の回りでF及びR方向に回転自在とされ
ている。
【0042】ハンドル部116は、膨大に形成された前
記の一端部114を一体的に有して、板体から形成され
ている。
【0043】ヒンジ機構115は、膨大二股状に形成さ
れた他端部113と、他端部113間に配された一端部
114とを貫通した軸126からなり、ハンドル基部1
12とハンドル部116とを折り畳み自在に連結してい
る。
【0044】自動解除付き回転伝達手段102は、巻き
取りドラム6の回転軸部37に形成された凹凸部として
の歯46と、ハンドル基部112のスリット121にC
及びD方向に摺動自在に配されて、歯46に係合する凸
部としての爪131を一体的に備えて、中央にスリット
141を有した板状のスライド体132と、爪131の
歯46への係合を解除するように、スライド体132を
D方向に弾性的に付勢する弾性係合解除手段133と、
ハンドル部116の一端部114に形成されており、操
作ハンドル101が折り畳み解除される際にスライド体
132に当接して、爪131を歯46に係合させるよう
に、弾性係合解除手段133の弾性力に抗してスライド
体132をC方向に摺動させるカム面134とを具備し
ている。
【0045】弾性係合解除手段133は、スリット14
1に配された弾性手段としてのコイルばね142と、ハ
ンドル基部112の中間部122にねじ143を介して
取り付けられて、曲折された係止部144を有してお
り、当該係止部144がコイルばね142の一端を係止
した係止板145とを具備しており、コイルばね142
は、他端でスライド体132に当接して、当該スライド
体132をD方向に付勢している。
【0046】カム面134は、スライド体132の一端
に当接するハンドル部116の一端部114の外周面か
らなり、操作ハンドル101が折り畳まれる際には、コ
イルばね142の弾性力によるスライド体132のD方
向の摺動を許容し、操作ハンドル101の折り畳みが順
次解除される際には、コイルばね142の弾性力に抗し
てスライド体132をC方向に順次摺動させて、爪13
1を歯46に向かって突出させる。
【0047】操作ハンドル101は、折り畳まれている
際には、図5及び図6に示すように、その把持部118
が化粧カバー28の下面151に平行に配置されるよう
になっている。
【0048】回転手段21は、折り畳み解除された状態
で操作ハンドル101がF方向に回転されることによ
り、爪131の歯46への係合を介して、巻き取りドラ
ム6をF方向に回転させようになっている。巻き取りド
ラム6がF方向に回転されようとすると、歯44と爪部
材51との係合により揺動部材53がB方向に揺動され
て、その後、図9に示すように、爪部材51と歯44と
の係合が断続的に解除されるように、コイルばね80の
弾性力と巻き取りドラム6のF方向の回転とにより揺動
部材53が揺動される。
【0049】制動手段24は、鍔部36の歯45に噛み
合うようにして、中間基板27に回転自在に支持された
歯車161と、歯車161に噛み合うピニオン162を
一体的に有して、一端部163で中間基板27に、他端
部164で基台25に回転自在に支持された軸部材16
5と、軸部材165に径方向に突出して形成された複数
の突起166の夫々に、径方向に移動自在に装着された
制動部材167と、各制動部材167の外周部の溝16
8に装着されて各制動部材167の周囲を取り囲み、各
制動部材167を軸部材165に向かって弾性的に付勢
するガータスプリング169と、基台25に一体的に形
成された筒状部170とを具備しており、各制動部材1
67は、筒状部170に囲まれて配されている。
【0050】制動手段24は、歯車161の回転でピニ
オン162を介して軸部材165が回転されることによ
り、制動部材167に遠心力を与えて、一定以上の大き
さの遠心力により制動部材167をガータスプリング1
69の弾性力に抗して径方向の外側に移動させて、制動
部材167の外周面を筒状部170の内周面に摩擦接触
させて、制動部材167の回転、すなわち歯車161の
回転に制動を与えるようになっている。
【0051】制動手段24のこの制動作用により、巻き
取りドラム6の逆転におけるその回転速度を抑えて、障
子3の窓枠12への激突を防止するようにしている。
【0052】以上の窓開閉操作装置1では、折り畳み解
除された状態で操作ハンドル101がF方向に回転され
ることにより、巻き取りドラム6が同じくF方向に回転
されると、歯44と爪部材51との係合により揺動部材
53がB方向に揺動され、この揺動により図9に示すよ
うに、歯44と爪部材51との係合が解除され、以後、
操作ハンドル101のF方向の連続的な回転で、歯44
と爪部材51との係合が断続的に解除されるようにし
て、巻き取りドラム6がF方向に回転される結果、ワイ
ヤ4が巻き取りドラム6に巻き取られて、而して、ガス
ステイ2のガス圧等に抗して障子3を閉鎖することがで
きる。
【0053】完全閉鎖後又は閉鎖途中で、操作ハンドル
101へのF方向の回転力の付与を停止すると、巻き取
りドラム6の若干のR方向の回転と、歯44への爪部材
51への係合とにより、揺動部材53がA方向に揺動さ
れて、揺動部材53の壁66がローラ54に当接し、こ
れにより揺動部材53のA方向の揺動が阻止される結
果、歯44と爪部材51との係合がしっかりと確保さ
れ、以後、巻き取りドラム6のR方向の回転が阻止さ
れ、障子3の完全閉鎖又は半開きが維持される。
【0054】また、窓開閉操作装置1では、操作ハンド
ル101が折り畳み解除された状態で、ボタンカバー9
5が押されると、図10に示すように壁66のローラ5
4への当接が解除されて、揺動部材53がA方向に揺動
可能となり、揺動部材53は、ワイヤ4を介するガスス
テイ2のガス圧等による巻き取りドラム6の若干のR方
向の回転で、歯44と爪部材51との係合を介して、同
じくA方向に揺動され、この揺動により歯44と爪部材
51との係合が解除され、以後、巻き取りドラム6は、
ワイヤ4を介するガスステイ2のガス圧等によりR方向
に回転され、巻き取りドラム6からワイヤ4が繰り出さ
れ、巻き取りドラム6のR方向の継続的なこの回転にお
いて、コイルばね71の弾性力とガスステイ2のガス圧
等とにより歯44と爪部材51との係合が断続的に解除
されながらの巻き取りドラム6からのワイヤ4の繰り出
しで、障子3が完全開放されると、図示しないストッパ
に障子3が当接して、ワイヤ4の繰り出しが停止され、
巻き取りドラム6のR方向の回転が停止される。
【0055】そして、窓開閉操作装置1では、巻き取り
ドラム6のR方向の回転が速くなると、制動部材167
の外周面の筒状部170の内周面にへの摩擦接触が生じ
て、巻き取りドラム6のR方向の回転に制動を与えて、
障子3の図示しないストッパへの激突を避けるようにな
っており、また、操作ハンドル101が折り畳まれた状
態では、爪131の歯46への係合が解除されているた
めに、巻き取りドラム6のR方向の回転においては、操
作ハンドル101が回転しないようになっている。な
お、窓開閉操作装置1では、揺動部材53は平坦面69
を具備しているため、切り欠き部52からローラ54が
離脱されて、巻き取りドラム6の逆転が可能とされる際
に、平坦面69がローラ54に当接して一定以上の揺動
部材53のA方向の揺動が阻止されて、巻き取りドラム
6の逆転後の正転において爪部材51と歯44との再係
合が保証されるようになっている。
【0056】上記のように窓開閉操作装置1では、禁止
手段22が揺動部材53に係合するローラ54を具備し
ているために、禁止手段22における禁止解除を行わせ
る押しボタン91の操作並びに押しボタン91の自動復
帰をスムーズに行うことができ、また、自動復帰におい
ても巻き取りドラム6の回転を単一の爪部材51を介し
て揺動部材53に伝達するようにしているために、上記
の作用と相俟って押しボタン91の自動復帰をスムーズ
に行うことができると共に、設計、調整を簡単に行い得
る。
【0057】更に窓開閉操作装置1では、巻き取りドラ
ム6のF方向の回転中に爪部材51と歯44との係合が
断続的に解除されるようになっているために、巻き取り
ドラム6のF方向の回転を一時停止しても、直ちに禁止
手段22を働かせることができ、また、障子3の開放
後、爪部材51と歯44との係合を直ちに確保できるた
めに、巻き取りドラム6のF方向の回転を行えば、押し
ボタン91の自動復帰を直ちに行うことができ、加え
て、折り畳み自在な操作ハンドル101を備えているた
めに、操作ハンドル101の紛失等を生じさせることが
なく、しかも、自動解除付き回転伝達手段102を具備
しているために、巻き取りドラム6の逆転に際して、操
作ハンドル101の回転を好ましく避けることができ、
自動解除付き回転伝達手段102を実質的にハンドル基
部112に収容でき、折り畳まれた操作ハンドル101
の厚みを薄くでき、コンパクトに形成できる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、押しボタンの自動復帰
は勿論のこと、押しボタンの操作をスムーズに行うこと
ができ、操作ハンドルの紛失等を生じさせることがな
く、しかも、操作ハンドルの折り畳みにより、操作ハン
ドルと巻き取りドラムとの連結を自動的に解除できる窓
開閉操作装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施の形態の図2に示す例
の分解説明図である。
【図2】本発明の好ましい一実施の形態の例の断面図で
ある。
【図3】図2の例のカバーを取り除いた正面図である。
【図4】図2の例のカバーを取り除いた一部正面図であ
る。
【図5】図2の例の操作ハンドルを折り畳んだ場合の正
面図である。
【図6】図2の例の操作ハンドルを折り畳んだ場合の底
面図である。
【図7】図2の例を排煙窓に適用した説明図である。
【図8】図2の例の操作ハンドルの折り畳みを解除した
場合の正面図である。
【図9】図2の例の動作説明図である。
【図10】図2の例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 窓開閉操作装置 2 ガスステイ 3 障子 4 ワイヤ 6 巻き取りドラム 21 回転手段 22 禁止手段 23 解除手段 51 爪部材 52 切り欠き部 53 揺動部材 54 ローラ 91 押しボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石原 修 滋賀県栗太郡栗東町出庭1118番地 オイレ ス工業株式会社滋賀事業場内 Fターム(参考) 2E050 NA03 QA02 QB01 QB04 QC01 QD01 QE02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 常時は開放方向に付勢された障子に連結
    されたワイヤの一端が固着された巻き取りドラムを正転
    させることによりワイヤを巻き取りドラムに巻き取って
    障子を閉鎖し、障子への開放付勢力に基づく巻き取りド
    ラムの逆転によりワイヤを巻き取りドラムから繰り出し
    て、障子を開放するようにした窓開閉操作装置であっ
    て、巻き取りドラムの逆転を禁止する禁止手段と、この
    禁止手段の逆転禁止を解除する解除手段とを具備してお
    り、禁止手段は、巻き取りドラムの外周部に形成された
    歯に係合する爪部材と、この爪部材を備えていると共
    に、切り欠き部を具備した揺動自在な揺動部材と、巻き
    取りドラムの回転による爪部材を介する揺動部材の一方
    の揺動を、切り欠き部での揺動部材への係合により阻止
    するローラとを具備しており、解除手段は、外部から手
    動操作可能となるように配されて、手動操作によりロー
    ラを切り欠き部から離脱させる押しボタンを具備してい
    る窓開閉操作装置。
  2. 【請求項2】 禁止手段は、揺動部材を一方の揺動方向
    に弾性的に付勢する弾性手段を更に具備しており、巻き
    取りドラムが正転される際に、爪部材と歯との係合が断
    続的に解除されるように、揺動部材が弾性手段により付
    勢されて揺動されるようになっている請求項1に記載の
    窓開閉操作装置。
  3. 【請求項3】 爪部材は、揺動部材に、当該揺動部材の
    揺動軸心と同心に揺動自在に装着されており、禁止手段
    は、爪部材を揺動部材に対して前記一方の揺動方向と反
    対の他方の揺動方向に弾性的に付勢する他の弾性手段を
    更に具備しており、巻き取りドラムが逆転される際に、
    爪部材と歯との係合が断続的に解除されるように、爪部
    材が揺動部材に対して他の弾性手段により揺動されるよ
    うになっている請求項1又は2に記載の窓開閉操作装
    置。
  4. 【請求項4】 ローラは、巻き取りドラムの逆転を禁止
    している際には、切り欠き部を規定する揺動部材の一方
    の壁にその回転自在な外周面が当接するように、押しボ
    タンに回転自在に取り付けられている請求項1から3の
    いずれか一項に記載の窓開閉操作装置。
  5. 【請求項5】 揺動部材は、切り欠き部からローラが離
    脱されて巻き取りドラムの逆転が可能とされる際に、当
    該ローラに当接して一定以上の一方の揺動が阻止され
    て、巻き取りドラムの逆転後の正転において爪部材と歯
    との再係合を保証する壁を更に具備している請求項1か
    ら4のいずれか一項に記載の窓開閉操作装置。
  6. 【請求項6】 巻き取りドラムの逆転における当該巻き
    取りドラムの回転速度を抑える制動手段を更に具備して
    いる請求項1から5のいずれか一項に記載の窓開閉操作
    装置。
  7. 【請求項7】 巻き取りドラムを回転させる回転手段を
    更に具備しており、この回転手段は、折り畳み自在な操
    作ハンドルと、この操作ハンドルが折り畳み解除された
    際には、操作ハンドルの回転を巻き取りドラムの回転軸
    部に伝達できるように、巻き取りドラムの回転軸部に係
    合し、操作ハンドルが折り畳まれた際には、巻き取りド
    ラムの回転軸部への係合を解除する、自動解除付き回転
    伝達手段を具備している請求項1から6のいずれか一項
    に記載の窓開閉操作装置。
  8. 【請求項8】 操作ハンドルは、一端部で巻き取りドラ
    ムの回転軸部の回りで回転自在となるように配されたハ
    ンドル基部と、このハンドル基部の他端部に、一端部が
    ヒンジ連結されたハンドル部と、このハンドル部の他端
    部に取り付けられた把持部とを具備しており、自動解除
    付き回転伝達手段は、巻き取りドラムの回転軸部に形成
    された凹凸部と、ハンドル基部に摺動自在に配されて、
    凹凸部に係合自在な凸部を備えたスライド体と、凸部の
    凹凸部への係合を解除する方向にスライド体を弾性的に
    付勢する弾性係合解除手段と、ハンドル部の一端部に形
    成されており、操作ハンドルが折り畳み解除される際に
    スライド体に当接して、凸部を凹凸部に係合させる方向
    に弾性係合解除手段の弾性力に抗してスライド体を摺動
    させるカム面とを具備している請求項6又は7に記載の
    窓開閉操作装置。
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