JP2000129300A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JP2000129300A
JP2000129300A JP30802298A JP30802298A JP2000129300A JP 2000129300 A JP2000129300 A JP 2000129300A JP 30802298 A JP30802298 A JP 30802298A JP 30802298 A JP30802298 A JP 30802298A JP 2000129300 A JP2000129300 A JP 2000129300A
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温 新実
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (a)両性界面活性剤、(b)親水性ノ
ニオン界面活性剤、(c)2種類以上の塩、(d)ジブ
チルヒドロキシトルエンを含有し、液状又は固体油分を
平均2μm以下の粒子として分散させてなり、剪断速度
10s-1での粘度が200〜8000mPa・s/25
℃であることを特徴とする洗浄剤組成物。 【効果】 本発明の洗浄剤組成物は、起泡性や被洗浄物
のすすぎ、仕上がり性能に優れる上、使用性の良好な適
度な流動性を有し、しかもボトル充填時の保存安定性が
良好なものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、泡立ちが良好で被
洗浄物のすすぎ性及び仕上がり性が良好であり、かつ使
用時に適度な流動性を有し、しかもボトル保存時の安定
性が良好な洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】これま
で、洗浄剤組成物のすすぎ性及び仕上がり性を良好にす
るために、アニオン界面活性剤や両性界面活性剤などの
イオン性界面活性剤に高分子物質や油分を添加すること
が行われている。しかし、これらの成分は界面活性剤に
溶解しにくいものが多く、起泡性やすすぎ、仕上がり性
を満足させるためには、分散系が多用される。しかも、
油分などを分散させる目的で組成物の粘度を高くし、安
定性を確保しているのが現状である。このため、これら
の組成物は実際の使用時には必要以上に粘度が高いなど
の不具合が生じやすく、ボトル充填した場合、排出性が
劣るだけでなく、使用時に被洗浄物への広がりが良くな
いなどの不具合を有している。
【0003】本発明は、以上のような事情に鑑みてなさ
れたもので、起泡性やすすぎ、仕上がり性能が良好で、
かつ使用性に優れた適度な粘性を有し、ボトル保存時の
安定性が良好な洗浄剤組成物を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成し、泡性能やすすぎ、仕上が
り性能が良好な組成物を得ようとする場合、安定性を良
好にするために組成物の粘度を高くし、使用性やボトル
排出性に不具合を生じたり、使用性を良好とするため安
定性が保たれなかったり、また、使用性や安定性を良好
にするため、性能の不十分な組成物しか得られなかった
りといった課題を解決するため鋭意検討した結果、
(a)両性界面活性剤、(b)親水性ノニオン界面活性
剤、(c)2種類以上の塩、(d)ジブチルヒドロキシ
トルエンを含有し、液状又は固体油分を平均2μm以下
の粒子として分散させてなり、剪断速度10s-1での粘
度が200〜8000mPa・s/25℃である洗浄剤
組成物、更にはこれら成分に必要によりアニオン界面活
性剤を配合した洗浄剤組成物が、上記各成分がその効果
を相互に阻害することなく発揮し、起泡性やすすぎ、仕
上がり性能が良好であり、かつ使用性に優れた適度な粘
性を有し、しかもボトル保存時の安定性が良好なもので
あること、特に洗浄剤組成物が透明でないものであって
もかかる性能を有効に発揮することを知見し、本発明を
なすに至ったものである。
【0005】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の洗浄剤組成物は、上述したように、(a)両性
界面活性剤、(b)親水性ノニオン界面活性剤、(c)
2種類以上の塩、(d)ジブチルヒドロキシトルエンを
含有し、液状又は固体油分を平均2μm以下の粒子とし
て分散させてなり、剪断速度10s-1での粘度が200
〜8000mPa・s/25℃であることを特徴とし、
必要によりアニオン界面活性剤を含有する。この洗浄剤
組成物は、透明でない状態乃至不透明状態に調製するこ
とができる。
【0006】この場合、(a)成分の両性界面活性剤と
しては特に限定はないが、通常のシャンプーや食器洗い
用洗剤などに用いられるベタイン型やイミダゾリン型、
アミノカルボン酸型などの両性界面活性剤を1種又は2
種以上用いることが望ましい。具体的には、アルキルベ
タイン、アルキルアミドプロピルベタイン、スルホベタ
イン、イミダゾリニウムベタイン、アミノカルボン酸、
アミノプロピオン酸やこれらの塩などを挙げることがで
きる。
【0007】両性界面活性剤の配合量は、通常、組成物
全体の0.1〜30%(重量%、以下同じ)、特に好適
には0.5〜25%である。少なすぎると、泡立ちが不
十分であったり、すすぎ性がよくないなど期待する効果
が十分に発揮されず、多すぎると、例えば油分の分散に
不具合を生じたり、好適な粘度と使用性が得られない場
合がある。
【0008】また、(b)成分の親水性ノニオン界面活
性剤としては、これも特に限定されないが、脂肪酸エタ
ノールアミド、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、
アルキルジメチルアミンオキシド、アルキルサッカライ
ド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリグリセリン
脂肪酸エステルなどが挙げられる。
【0009】親水性ノニオン界面活性剤の配合量は、組
成物全体の0.05〜25%、特に0.1〜15%が望
ましい。少なすぎると、すすぎ性や仕上がり性などの性
能が不十分であるなど期待する効果が十分に発揮され
ず、多すぎると、例えば泡立ちが不十分であったり、泡
感触やすすぎ性、油分の分散性がよくないなどの不具合
が生じる場合がある。
【0010】本発明の洗浄剤組成物において、洗浄成分
としては、通常の洗浄剤に含有されるアニオン界面活性
剤を含有することで、いっそう起泡性やすすぎ、仕上が
り性に優れ、油分の分散性の良好な洗浄剤組成物を得る
ことができる。例えば、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、アシルメチルタウリン塩、アミドエーテル硫酸
塩、エーテルカルボン酸塩、アルカンスルホン酸塩、ア
ミノ酸系アニオン界面活性剤などより1種又は2種以上
を選択することができるが、特にこれらに限定されるも
のではない。この場合のアニオン界面活性剤の含有量
は、組成物全体の0.1〜30%、好ましくは0.5〜
25%である。
【0011】(c)成分の塩は、通常の洗浄剤に用いら
れるいずれのものも用いることができ、無機酸塩でも有
機酸塩でもよいが、水溶性であることが好ましい。この
ような塩としては、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機
酸や酢酸、クエン酸、グリコール酸、エデト酸、安息香
酸、コハク酸、リンゴ酸、酒石酸、サリチル酸、アスパ
ラギン酸、グルコン酸、乳酸等の有機酸のアルカリ金属
塩、アルカリ土類金属塩が代表的なものとして挙げられ
る。例えば、塩化ナトリウム、硫酸ナトリウム、硫酸マ
グネシウム、塩化マグネシウム、安息香酸ナトリウム、
硝酸マグネシウム、クエン酸ナトリウム、エデト酸ナト
リウム、リン酸ナトリウム、グリコール酸塩などが挙げ
られるが、これらに限定されるものではない。
【0012】本発明は、上記塩の2種類以上を使用す
る。1種使用しただけでは、適正な粘度が得られなかっ
たり、安定性や性能上の期待される効果が十分に得られ
ないという不利が生じ、本発明の目的が達成されない。
【0013】塩の配合量としては、組成物中の合計で
0.05〜5%が望ましい。これより少ないと、適正な
粘度が得られなかったり、適正な粘度下においても十分
な効果が発揮されなかったりし、またこれより多いと、
安定性や使用性に悪影響を及ぼすことがある。なお、2
種以上の塩を使用する場合において、その塩の1種が塩
全体の1〜50%、特に5〜50%であることが、本発
明の目的を達成する上で好ましい。
【0014】(d)成分のジブチルヒドロキシトルエン
は、酸化防止剤として著名な成分であるが、本発明にお
いては、上記3種類の必須成分に加え、ジブチルヒドロ
キシトルエンを好ましくは組成物全体の0.00000
01〜1%、より好ましくは0.0000001〜0.
1%、更に好ましくは0.0000003〜0.01%
の範囲で含有することにより、油分を平均2μm以下、
特に平均1μm以下の粒径に分散させた場合、起泡性、
すすぎ、仕上がり性能に優れ、使用性の良好な適度な粘
性を有した安定性の良好な洗浄剤組成物を提供すること
ができる。
【0015】本発明に使用される油分は、特に限定され
るものではないが、液体又は固体であり、例えば流動パ
ラフィン、スクワラン、ワセリン、高級アルコール、エ
ステル油、シリコーン油、動植物油、グリコールエーテ
ル、ワックス、エチレングリコール脂肪酸エステル、ビ
タミン、ビタミン誘導体などを挙げることができる。こ
れらは、平均2μm以下、好ましくは平均が0.1〜2
μm、更に好ましくは平均が0.2〜1μmの粒子とし
て分散されていることが必要であり、粒子が粗大となる
と安定性が良くないばかりでなく、性能が安定しないと
いう不具合を生ずる。これらの油分は、本洗浄剤組成物
の性能を確保するのに必須であり、配合量は好ましくは
0.05〜7%、より好ましくは0.1〜5%である。
【0016】本発明の洗浄剤組成物は、皮膚や毛髪の洗
浄剤として、ボディソープ、ヘアーシャンプー、ハンド
ソープ、洗顔剤などに好適に用いられるが、その種類、
使用態様などに応じ、必要により上記活性剤に加えて、
カチオン界面活性剤や疎水性ノニオン界面活性剤、イオ
ン性又はノニオン性の高分子化合物などを配合すること
もでき、また常用成分、例えば多価アルコール、防腐
剤、増粘剤、香料、動植物の抽出物、殺菌剤、フケ防止
剤、薬効剤、紫外線吸収剤、pH調整剤、色素、酸化防
止剤、低級アルコール、揮発性油分、希釈性溶媒などを
含有することができるが、これらについては特に限定さ
れず、目的に応じた配合がなされてよい。
【0017】本発明の組成物の剪断速度10s-1での粘
度は200〜8000mPa・s/25℃、好ましくは
500〜6000mPa・s/25℃である。粘度が低
すぎると、例えば洗浄剤を手に取ったとき、手からこぼ
れてしまうなどの不具合を生じ、粘度が高すぎると、被
洗浄物への洗浄剤の広がりが良くないために洗浄効果が
まんべんなく発揮されなかったり、またボトル充填した
場合、排出されにくく、使い勝手が良くないなどの問題
点がある。
【0018】本発明の組成物は、上述した成分を用い
て、通常の方法により調製可能であるが、特に好ましく
は乳濁色状態で、透明でないことが使用性や性能発揮の
点より好ましい。
【0019】なお、本発明の洗浄剤組成物は、ボトルに
収容されて保存、使用される。この場合、ボトルの種類
に特に制限はなく、通常使用されている材質のボトルを
用いることができるが、好ましくはポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビ
ニル、エバール等の単層又は多層のプラスチックボトル
が用いられる。
【0020】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、起泡性や被洗
浄物のすすぎ、仕上がり性能に優れる上、使用性の良好
な適度な流動性を有し、しかもボトル充填時の保存安定
性が良好なものである。
【0021】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は以下の実施例に制限されるも
のではない。なお、下記例で、%は重量%である。
【0022】各例の組成物の起泡性、すすぎ性、仕上が
り性は熟練した専門家による官能評価により、また使用
性は、ボトルの一例としてポリエチレンの200mLボ
トルに約半量充填したときの5℃での排出性を排出する
までの時間(秒)で評価し、5秒以内を合格とした。ま
た、保存安定性は、50℃1ケ月保存後の外観とにおい
の変化を熟練した専門家が官能評価により判定した。
【0023】〔実施例1〜12,比較例1〜5〕表1,
2に示す組成物を調製し、それらの性能及び使用性、保
存安定性を評価した。その結果を表1,2に示す。
【0024】表1,2からも明らかなように、本発明の
組成物は、いずれも優れた泡性能、すすぎ、仕上がり性
能を有し、使用性、保存安定性が良好であることを示し
ていることがわかる。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】 1)EO3モル,C12 2)C12 3)C12 4)○:良好 ×:不良 5)○:良好 ×:不良 6)○:良好 ×:不良 7)○:良好 ×:不良
【0027】 〔実施例13〕 POE(3モル)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 15.0 % ラウリン酸アミドプロピルベタイン 2.0 アルキルジメチルアミンオキシド 2.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 POEジオレイン酸メチルグルコシド 0.8 ラウリルピロリドン 3.0 硫酸ナトリウム 2.0 安息香酸ナトリウム 1.0 高重合ジメチルポリシロキサン 3.5 POE(15モル)アルキルエーテル 1.0 カチオン化セルロース 0.8 ジステアリン酸エチレングリコール 2.0 グリセリン脂肪酸エステル 0.2 POE硬化ヒマシ油 1.0 ジブチルヒドロキシトルエン 0.000005 オキシベンゾン 0.5 ピロクトンオラミン 0.6 イソチアゾリノン液 0.03 黄色203号 0.001 橙色205号 0.002 香料 0.7 クエン酸 0.5 精製水 残部 計 100.0 % 実施例13に示す組成物は、平均2μm以下の微粒子を
含むパール状外観を呈し、泡立ちが良好で被洗浄物のす
すぎ性及び仕上がりが良好であり、かつ使用時に適度な
流動性を有し、プラスチックボトル保存時の安定性に優
れていた。
【0028】 〔実施例14〕 POE(3モル)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 5.0 % α−オレフィンスルホン酸ナトリウム 10.0 アルカンスルホン酸ナトリウム 5.0 ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0 アルキルカルボキシエチルヒドロキシエチル イミダゾリニウムベタイン 1.0 POEラウロイルスルホコハク酸ナトリウム 0.5 アルキルジメチルアミンオキシド 0.2 POEアルキルエーテル 2.0 ワックス 0.5 塩化ナトリウム 0.2 グリチルリチン酸ジカリウム 0.2 イソプロピルメチルフェノール 1.0 エデト酸二ナトリウム 2.0 カチオン化グアーガム 0.5 塩化ジメチルジアリルアンモニウム /アクリルアミド共重合体 0.6 グリセリン 0.1 ジブチルヒドロキシトルエン 0.0003 メトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5 色素 0.1 香料 0.3 クエン酸 3.0 グリコール酸 3.0 精製水 残部 計 100.0 % 実施例14に示す組成物は、平均2μm以下のエマルジ
ョン様外観を呈し、泡立ちが良好で被洗浄物のすすぎ性
及び仕上がりが良好であり、かつ使用時に適度な流動性
を有し、プラスチックボトル保存時の安定性に優れてい
た。
【0029】 〔実施例15〕 アシルメチルタウリンナトリウム 5.5 % アルキルベタイン 3.0 POEアルキルエーテル 6.5 アルキルグリセログルコシド 1.0 カチオン化セルロース 1.0 POEジオレイン酸メチルグルコシド 1.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 ラウリルピロリドン 5.0 イソオクタン酸セチル 1.0 グリセリン脂肪酸エステル 1.0 ジブチルヒドロキシトルエン 0.4 ピリチオン亜鉛 1.0 ゼニアオイエキス 0.5 クエン酸ナトリウム 1.1 硫酸ナトリウム 0.5 高重合ジメチルポリシロキサン 3.0 セトステアリルアルコール 0.1 ジブチルヒドロキシトルエン 0.00005 酢酸トコフェロール 0.5 色素 0.002 香料 0.2 精製水 残部 計 100.0 % 実施例15に示す組成物は、平均2μm以下の半透明な
エマルジョン様外観を呈し、泡立ちが良好で被洗浄物の
すすぎ性及び仕上がりが良好であり、かつ使用時に適度
な流動性を有し、プラスチックボトル保存時の安定性に
優れていた。
【0030】 〔実施例16〕 アシルメチル−β−アラニントリエタノールアミン 10.0 % アシルグルタミン酸トリエタノールアミン 5.0 エーテルカルボン酸ナトリウム 1.0 アルキルアミノプロピオン酸 0.05 ラウリルジメチルアミンオキシド 0.8 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0 POE硬化ヒマシ油 3.0 プロピレングリコール 0.2 エタノール 3.0 アミノ変性ポリシロキサン 0.5 流動パラフィン 0.2 グリセリン脂肪酸エステル 0.8 安息香酸ナトリウム 0.7 加水分解タンパク 0.5 硫酸マグネシウム 1.5 カチオン化セルロース 0.2 塩化ジメチルジアリルアンモニウム /アクリルアミド共重合体 0.4 ジブチルヒドロキシトルエン 0.002 香料 0.3 クエン酸 0.1 エデト酸 1.0 精製水 残部 計 100.0 % 実施例16に示す組成物は、平均2μm以下のエマルジ
ョン様外観を呈し、泡立ちが良好で被洗浄物のすすぎ性
及び仕上がりが良好であり、かつ使用時に適度な流動性
を有し、プラスチックボトル保存時の安定性に優れてい
た。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 1/92 C11D 1/92 1/94 1/94 3/04 3/04 3/20 3/20 Fターム(参考) 4C083 AA082 AA112 AA122 AB271 AB282 AB332 AB352 AB362 AC022 AC072 AC102 AC122 AC182 AC232 AC302 AC342 AC352 AC392 AC422 AC432 AC471 AC472 AC532 AC542 AC562 AC642 AC662 AC692 AC712 AC782 AC792 AC852 AC862 AC932 AD132 AD152 AD162 AD202 AD212 AD352 AD412 AD532 AD662 BB04 BB07 BB12 BB13 CC23 CC38 DD01 DD02 DD23 DD27 DD31 EE01 EE05 EE07 4H003 AB01 AB02 AB26 AC08 AC12 AC14 AD02 AD08 EA12 EA19 EB02 FA13 FA16 FA21 FA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)両性界面活性剤、(b)親水性ノ
    ニオン界面活性剤、(c)2種類以上の塩、(d)ジブ
    チルヒドロキシトルエンを含有し、液状又は固体油分を
    平均2μm以下の粒子として分散させてなり、剪断速度
    10s-1での粘度が200〜8000mPa・s/25
    ℃であることを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 アニオン界面活性剤を含有する請求項1
    記載の組成物。
  3. 【請求項3】 アニオン界面活性剤を含有し、透明でな
    いことを特徴とする請求項1記載の組成物。
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