JP2000129298A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JP2000129298A JP10308021A JP30802198A JP2000129298A JP 2000129298 A JP2000129298 A JP 2000129298A JP 10308021 A JP10308021 A JP 10308021A JP 30802198 A JP30802198 A JP 30802198A JP 2000129298 A JP2000129298 A JP 2000129298A
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Atsushi Niimi
温 新実
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 (a)クロルキシレノール、(b)有機
酸又はその塩、(c)アニオン界面活性剤:組成物全体
の2重量%以上、(d)両性界面活性剤、(e)クロル
キシレノールを溶解することができる親水性溶媒を含有
することを特徴とする洗浄剤組成物。 【効果】 本発明の洗浄剤組成物は、起泡性や被洗浄物
のすすぎ、仕上がり性能が良好で、かつ皮膚にマイルド
であり、しかも殺菌効果の持続する保存安定性に優れた
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、殺菌効果を有する
皮膚にマイルドな洗浄剤組成物に関し、更に詳述する
と、泡立ちが良好で被洗浄物のすすぎ性及び乾燥後の仕
上がり性が良好であり、殺菌効果が保存によっても安定
な洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】これま
で殺菌効果を洗浄剤組成物に付与するために、種々の殺
菌剤を配合し、殺菌効果をもつ洗浄剤が提案されてき
た。しかし、例えば特開平1−14298号公報などに
記載されている組成物は、洗浄、殺菌を主眼としたもの
であり、皮膚へのマイルド性やすすぎ性、仕上がり性の
良さについては考慮されていない。しかも、シャンプー
などの洗浄実感に不可欠な起泡性についても記載されて
おらず、これまで皮膚や毛髪、被毛などの洗浄に適した
この種の洗浄剤はなかったのが現状である。また、使用
を継続している期間に亘り、殺菌効果等が持続し、所期
の目的とする殺菌効果が使用期間中常に保証された組成
物が必要であるにも拘らず、この点を満足させる洗浄剤
組成物は得られていなかった。
【0003】即ち、殺菌効果を有する洗浄剤組成物を得
ようとする場合、殺菌剤を被洗浄物上に残留させやすく
するため、起泡性の低い組成物が開発されてきた。しか
し、皮膚や毛髪、被毛にこれらの洗浄剤を用いた場合、
物理的かつ心理的な洗浄効果を有するべき泡立ちが低い
ことから、満足な洗浄実感を得ることができなかった。
しかも、殺菌剤が充填容器に吸着されるなどにより、殺
菌剤の残留性が劣るために殺菌効果が持続されにくく、
保存安定性に劣った組成物となってしまった。そこで、
例えば起泡性を向上するために起泡性の良い界面活性剤
を配合した組成物とした場合、皮膚などへのマイルド性
が良好でないといった問題点を有していた。
【0004】本発明は、以上のような事情に鑑みてなさ
れたもので、起泡性やすすぎ、仕上がり性能が良好で、
かつ皮膚にマイルドであり、しかも殺菌効果の保存安定
性に優れた洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者は、上記目的を達成するため鋭意検討を行った結
果、(a)クロルキシレノール、(b)有機酸又はその
塩、(c)アニオン界面活性剤:組成物全体の2重量%
以上、(d)両性界面活性剤、(e)クロルキシレノー
ルを溶解することができる親水性溶媒を含有する洗浄剤
組成物、更にはこれら成分に必要によりシリコーン又は
カチオン性高分子物質を配合した洗浄剤組成物が、上記
各成分がその効果を相互に阻害することなく有効に発揮
し、起泡性やすすぎ性、仕上がり性が良好で、かつ皮膚
にマイルドであり、しかも殺菌効果が持続し、保存安定
性に優れたものであることを知見し、本発明をなすに至
ったものである。
【0006】以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明の洗浄剤組成物は、上述したように、(a)クロ
ルキシレノール、(b)有機酸又はその塩、(c)アニ
オン界面活性剤:組成物全体の2%(重量%、以下同
じ)以上、(d)両性界面活性剤、(e)クロルキシレ
ノールを溶解することができる親水性溶媒を含有するこ
とを特徴とする洗浄剤組成物で、必要によりシリコーン
又はカチオン性高分子物質を含有するものである。
【0007】ここで、(a)成分のクロルキシレノール
の配合量は、組成物全体の0.01〜2%、特に0.0
5〜1.5%である。クロルキシレノール量が少なすぎ
ると殺菌効果を十分に発揮できなかったりといった不具
合を生じ、多すぎると洗浄剤組成物の香りがよくなかっ
たり、保存安定性がよくないなどの場合がある。
【0008】(b)成分の有機酸又はその塩としては、
特に限定はないが、通常の洗浄剤などに用いられる有機
酸であればよく、クエン酸、サリチル酸、乳酸、コハク
酸、グリコール酸、酒石酸やこれらの塩などを1種又は
2種以上用いることが望ましい。好適な配合量は、合計
して組成物全体の0.02〜5%、特に0.1〜4%で
ある。その配合量が少なすぎると組成物の期待する性能
が十分に発揮されず、多すぎると組成物の保存安定性が
よくなかったり、また組成物の粘度が適正でなく、使用
性がよくなかったりという不具合を生じる場合がある。
【0009】また、(c)成分のアニオン界面活性剤と
しては、下記に限定されるものではないが、(A)〜
(F)に示すアニオン界面活性剤を用いることが好まし
く、これらの1種又は2種以上を合計で組成物全体の2
%以上配合する。好ましくは2〜25%、特に5〜22
%の範囲で使用する。少なすぎると起泡性が劣り、多す
ぎると皮膚に対するマイルド性が低下する。
【0010】(A)下記式(1) R1SO31 …(1) 〔式中、R1は炭素原子数12〜16のα−オレフィ
ン、炭素原子数12〜16のビニリデン型オレフィン、
炭素原子数12〜16のインナーオレフィン、炭素原子
数12〜16のヒドロキシアルキル基又は炭素原子数1
0〜18の直鎖もしくは分枝鎖のパラフィンから選ばれ
る一価の基であり、M1はアルカリ金属、アルキル置換
アンモニウム又はヒドロキシアルキル置換アンモニウム
である。〕で表されるスルホン酸塩。
【0011】上記式(1)の化合物として、具体的に
は、例えばα−オレフィンスルホネート(AOS塩)な
どが挙げられる。
【0012】(B)下記式(2) R2−(R3O)m−OSO32 …(2) 〔式中、R2は炭素原子数8〜18のアルキル基、炭素
原子数5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル
基又は炭素原子数8〜18のアルキルアミド基、R3
炭素原子数2〜3のアルキレン基、mは平均値として0
〜6、M2はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルキ
ル置換アンモニウム、ヒドロキシアルキル置換アンモニ
ウム又はアルキルアミド基である。〕で表される硫酸
塩。
【0013】上記式(2)の化合物として具体的には、
例えば天然ラウリルアルコールポリオキシエチレン(m
=3)硫酸エステル、C11〜C15脂肪族アルコールポリ
オキシエチレン(m=3)硫酸エステル、C12〜C13
肪族アルコールポリオキシエチレン(m=3)硫酸エス
テル、C12〜C13脂肪族アルコール硫酸エステル、ポリ
オキシエチレンヤシ油脂肪酸アミドエーテル硫酸エステ
ル及びこれらの硫酸エステル部分が硫酸のナトリウム
塩、カリウム塩又はアルカノールアミン塩、アンモニウ
ム塩となったものを挙げることができる。これらの中で
は、ポリオキシエチレン(m=3)ラウリルエーテル硫
酸ナトリウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸アミド
エーテル硫酸ナトリウムなどが好適に使用される。
【0014】(C)下記式(3)
【化1】 〔式中、R4は炭素原子数8〜18のアルキル基又は炭
素原子数5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニ
ル基、R5は炭素原子数2〜3のアルキレン基、M3、M
4はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルキル置換ア
ンモニウム、又はヒドロキシアルキル置換アンモニウム
である。〕で表される硫酸塩。
【0015】上記式(3)の化合物として具体的には、
例えばN−ヤシ油脂肪酸−N−メチルタウリンナトリウ
ム、N−ヤシ油脂肪酸−N−メチルタウリンマグネシウ
ム、C11〜C15脂肪酸メチルタウリンナトリウム、C12
〜C13脂肪酸メチルタウリンナトリウムなどを挙げるこ
とができる。
【0016】(D)下記式(4) R6−(R7O)n−CH2COOM5 …(4) 〔式中、R6は炭素原子数8〜18のアルキル基、炭素
原子数5〜15のアルキル基を有するアルキルフェニル
基又は炭素原子数8〜18のアルキルアミド基、R7
炭素原子数2〜3のアルキレン基、nは平均値として0
〜9、M5はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アルキ
ル置換アンモニウム又はヒドロキシアルキル置換アンモ
ニウムである。〕で表されるカルボン酸塩。
【0017】上記式(4)の化合物として具体的には、
例えば天然ラウリルアルコールポリオキシエチレン(n
=3)カルボン酸エステル、C11〜C15脂肪族アルコー
ルポリオキシエチレン(n=3)カルボン酸エステル、
12〜C13脂肪族アルコールポリオキシエチレン(n=
3)カルボン酸エステル、C12〜C13脂肪族アルコール
カルボン酸エステル、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸
アミドエーテルカルボン酸エステル及びこれらのカルボ
ン酸エステル部分がカルボン酸のナトリウム塩、カリウ
ム塩又はアルカノールアミン塩、アンモニウム塩となっ
たものなどを挙げることができる。これらの中では、ポ
リオキシエチレン(n=4.5)ラウリルエーテルカル
ボン酸ナトリウム、ポリオキシエチレン(n=3)ヤシ
油脂肪酸エーテルカルボン酸ナトリウムなどが好適に使
用される。
【0018】(E)下記式(5)
【化2】 〔式中、R8は平均炭素原子数9〜17の非芳香族炭化
水素基、M6及びM7はそれぞれアンモニウムイオン、ア
ルカノールアミンイオン、低級アルキルアミンイオン、
塩基性アミノ酸の陽イオン、ナトリウム、カリウム、ア
ルカリ土類金属又は水素である。〕で表されるN−アシ
ルグルタミン酸又はその誘導体。
【0019】上記式(5)の化合物又はその誘導体とし
て具体的には、例えばN−ラウロイルグルタミン酸;ミ
リストイルグルタミン酸;N−パルミトイルグルタミン
酸;N−アシルグルタミン酸;及びこれらのN−アシル
グルタミン酸との混合物、並びにこれらのN−アシルグ
ルタミン酸のモノエタノールアミン塩、ナトリウム塩及
びカリウム塩などを挙げることができる。これらは光学
活性体又はラセミ体として使用できる。
【0020】(F)下記式(6)
【化3】 〔式中、R10は平均炭素原子数9〜17の非芳香族炭化
水素基、R9は水素原子又は炭素原子数1〜4の直鎖又
は分枝鎖のアルキル基であり、M8はアンモニウムイオ
ン、アルカノールアミンイオン、低級アルキルアミンイ
オン、塩基性アミノ酸の陽イオン、ナトリウム、カリウ
ム、アルカリ土類金属又は水素であり、pは1又は2で
ある。〕で表されるN−アシル−N−アルキルアミノ酸
又はその塩。
【0021】上記式(6)の化合物又はその塩として具
体的には、例えばN−ラウロイル−N−エチルグリシ
ン、N−ラウロイル−N−イソプロピルグリシン、N−
ラウロイルザルコシン、N−ミリストイルザルコシン、
N−パルミトイルザルコシン、N−ラウロイル−N−メ
チル−β−アラニン、N−ラウロイル−N−エチル−β
−アラニン、N−ミリストイル−β−アラニン、N−パ
ルミトイル−β−アラニン及びこれらの混合物、並びに
これらのモノエタノールアミン塩、ジエタノールアミン
塩、トリエタノールアミン塩、ナトリウム塩及びカリウ
ム塩、マグネシウム塩などを挙げることができる。
【0022】(d)成分の両性界面活性剤としては特に
限定はないが、通常のシャンプーや皮膚用洗浄剤などに
用いられるベタイン型やイミダゾリン型、アミノカルボ
ン酸型などの両性界面活性剤やアルキルジアミノエチル
グリシン塩酸塩などより1種又は2種以上用いることが
望ましい。具体的には、アルキルベタイン、アルキルア
ミドプロピルベタイン、スルホベタイン、イミダゾリニ
ウムベタイン、アミノカルボン酸、アミノプロピオン酸
やこれらの塩などを挙げることができる。
【0023】両性界面活性剤の配合量は、通常、組成物
全体の0.1〜15%、特に好適には0.5〜10%で
ある。少なすぎると組成物の泡立ちや適正な粘度を有し
ないことによる使用性の不具合が生じたり、マイルド性
が低下したりする場合があり、多すぎると組成物の保存
安定性がよくなかったり、また被洗浄物に対する殺菌効
果が十分に得られなかったりする場合がある。
【0024】また、(e)成分のクロルキシレノールを
溶解することができる親水性溶媒としては、エタノー
ル、メタノールなどのアルコールが好適に用いられる
が、これに限るものではない。(e)成分の配合量とし
ては、クロルキシレノールに対し、1〜5倍の配合量が
望ましい。これより少ないとクロルキシレノールの組成
物中への溶解性が低下するばかりでなく、保存時の殺菌
効果の安定性が劣化する。また、多すぎると組成物の粘
性が低下するなど、ボトルなどへ充填した時の使用性が
良くない。
【0025】本組成物に使用されるシリコーンとして
は、ジメチルシリコーンのほか、アミノ変性シリコー
ン、アルキル変性シリコーン、ポリオキシエチレン又は
ポリオキシプロピレン変性オルガノシロキサンなどが用
いられ、更にこれらは適当な乳化剤などにより分散され
たエマルジョンとして用いてもよい。好適な配合量は組
成物全体の0〜10%である。カチオン性高分子物質
は、カチオン化セルロース、カチオン化グアーガム、カ
チオン化デキストラン、塩化ジメチルジアリルアンモニ
ウムとアクリルアミドとの共重合体などより1種又は2
種以上選定される。これらの配合量は0〜2%が望まし
い。
【0026】本発明の洗浄剤組成物は、皮膚や毛髪の洗
浄剤として、ボディソープ、ヘアーシャンプー、ハンド
ソープ、洗顔剤などに好適に用いられるが、その種類、
使用態様などに応じ、必要により任意成分として、カチ
オン界面活性剤やノニオン界面活性剤などの各種界面活
性剤、高分子物質、固体又は液体油分、高級アルコール
類、エステル油、防腐剤、ハイドロトロープ剤、無機
塩、増粘剤、紫外線吸収剤、必須成分以外の殺菌剤、乳
濁剤、フケ止め剤、酸化防止剤、トニック剤、動植物の
抽出物、タンパク誘導体、薬効剤、pH調整剤、パール
化剤、色素、香料、希釈性溶媒、疎水性溶媒などを配合
することができるが、これらについては特に限定され
ず、目的に応じた配合がなされてよい。
【0027】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は、起泡性や被洗
浄物のすすぎ、仕上がり性能が良好で、かつ皮膚にマイ
ルドであり、しかも殺菌効果の持続する保存安定性に優
れたものである。
【0028】
【実施例】以下、実施例と比較例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明は以下の実施例に制限されるも
のではない。なお、下記例で、%は重量%である。
【0029】各例の組成物の起泡性、すすぎ性、仕上が
り性は熟練した専門家による官能評価により、また皮膚
へのマイルド性は敏感肌を有するパネルによる使用前後
の官能評価により判定した。また、殺菌効果は、50℃
1ケ月保存した組成物で洗浄した毛髪の6時間後の雑菌
量の変化を、配合直後の組成物のそれと比較することに
より判定した。
【0030】〔実施例1〜10,比較例1〜5〕表1,
2に示す組成物を調製し、それらの性能及びマイルド
性、保存安定性を評価した。その結果を表1,2に示
す。
【0031】表1,2からも明らかなように、本発明の
組成物は、いずれも優れた泡性能、すすぎ、仕上がり性
能を有し、マイルド性、殺菌効果の持続性が良好である
ことを示していることがわかる。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】 8)50℃1ケ月保存品において、洗浄前と洗浄後6時
間の毛髪に付着した雑菌量を比較すると、配合直後品と
同様に減少している:○ 50℃1ケ月保存品において、洗浄前と洗浄後6時間の
毛髪に付着した雑菌量を比較すると、変化なし又は増加
している:×
【0034】 〔実施例11〕 クロルキシレノール 1.0 % サリチル酸 0.5 POE(3モル)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 17.0 α−オレフィンスルホン酸ナトリウム 5.0 ラウリン酸アミドプロピルベタイン 2.0 アルキルジメチルアミンオキシド 2.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 POEジオレイン酸メチルグルコシド 0.8 ラウリルピロリドン 3.0 硫酸ナトリウム 2.0 安息香酸ナトリウム 1.0 高重合ジメチルポリシロキサン 2.0 POE(15モル)アルキルエーテル 1.0 カチオン化セルロース 0.2 ジステアリン酸エチレングリコール 2.0 POE硬化ヒマシ油 1.0 ジブチルヒドロキシトルエン 0.00005 オキシベンゾン 0.5 ピロクトンオラミン 0.6 イソチアゾリノン液 0.03 エタノール 2.0 黄色203号 0.001 橙色205号 0.002 香料 0.7 クエン酸 0.5 トリエタノールアミン 0.2 精製水 残部 計 100.0 % 実施例11に示す組成物は、泡立ちが良好で被洗浄物の
すすぎ性及び仕上がりが良好であり、かつ皮膚にマイル
ドで、50℃1ケ月の保存後、初期の殺菌効果を持続し
ていた。
【0035】 〔実施例12〕 クロルキシレノール 2.0 % グリコール酸アンモニウム 3.0 POE(3モル)アルキルエーテル硫酸ナトリウム 5.0 α−オレフィンスルホン酸ナトリウム 10.0 アルカンスルホン酸ナトリウム 5.0 ラウリン酸アミドプロピルベタイン 3.0 アルキルカルボキシエチルヒドロキシエチル イミダゾリニウムベタイン 1.0 ラウリルジメチルアミンオキシド 0.2 POEラウロイルスルホコハク酸ナトリウム 0.5 ワックス 0.5 塩化ナトリウム 0.2 グリチルリチン酸ジカリウム 0.2 イソプロピルメチルフェノール 1.0 エデト酸二ナトリウム 2.0 カチオン化グアーガム 0.5 塩化ジメチルジアリルアンモニウム /アクリルアミド共重合体 0.6 グリセリン 0.1 エタノール 4.0 メトキシ桂皮酸2−エチルヘキシル 0.5 色素 0.1 香料 0.3 クエン酸 3.0 精製水 残部 計 100.0 % 実施例12に示す組成物は、泡立ちが良好で被洗浄物の
すすぎ性及び仕上がりが良好であり、かつマイルド性に
優れている。また、殺菌効果を持続していた。
【0036】 〔実施例13〕 クロルキシレノール 0.2 % アシルメチルタウリンナトリウム 5.5 アルキルベタイン 3.0 POEアルキルエーテル 6.5 アルキルグリセログルコシド 1.0 カチオン化セルロース 1.0 POEジオレイン酸メチルグルコシド 1.0 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3.0 ラウリルピロリドン 5.0 イソオクタン酸セチル 1.0 グリセリン脂肪酸エステル 1.0 ピリチオン亜鉛 1.0 ゼニアオイエキス 0.5 サリチル酸ナトリウム 1.1 硫酸ナトリウム 0.5 高重合ジメチルポリシロキサン 3.0 セトステアリルアルコール 0.1 エタノール 0.5 酢酸トコフェロール 0.5 色素 0.002 香料 0.2 クエン酸 0.3 精製水 残部 計 100.0 % 実施例13に示す組成物は、泡立ちが良好で被洗浄物の
すすぎ性及び仕上がりが良好であり、かつマイルド性に
優れている。また、殺菌効果を持続していた。
【0037】 〔実施例14〕 クロルキシレノール 0.5 % サリチル酸 1.0 アシルメチル−β−アラニントリエタノールアミン 10.0 アシルグルタミン酸トリエタノールアミン 5.0 エーテルカルボン酸ナトリウム 1.0 アルキルアミノプロピオン酸 0.05 ラウリルジメチルアミンオキシド 0.8 パーム核油脂肪酸ジエタノールアミド 2.0 POE硬化ヒマシ油 3.0 プロピレングリコール 0.2 エタノール 3.0 アミノ変性ポリシロキサン 0.5 流動パラフィン 0.2 グリセリン脂肪酸エステル 0.8 安息香酸ナトリウム 0.7 加水分解タンパク 0.5 硫酸マグネシウム 1.5 塩化ジメチルジアリルアンモニウム /アクリルアミド共重合体 0.4 ジブチルヒドロキシトルエン 0.2 香料 0.3 クエン酸 0.1 エデト酸二ナトリウム 1.0 精製水 残部 計 100.0 % 実施例14に示す組成物は、泡立ちが良好で被洗浄物の
すすぎ性及び仕上がりが良好であり、かつマイルド性に
優れている。また、殺菌効果を持続していた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 3/24 C11D 3/24 3/37 3/37 3/43 3/43

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)クロルキシレノール、(b)有機
    酸又はその塩、(c)アニオン界面活性剤:組成物全体
    の2重量%以上、(d)両性界面活性剤、(e)クロル
    キシレノールを溶解することができる親水性溶媒を含有
    することを特徴とする洗浄剤組成物。
  2. 【請求項2】 シリコーン及び/又はカチオン性高分子
    物質を含有することを特徴とする請求項1記載の組成
    物。
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