JP2000126364A5 - - Google Patents

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JP2000126364A5
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【書類名】 明細書
【発明の名称】 スロットマシンの発光報知装置
【特許請求の範囲】
【請求項1】 リール表示窓を有する遊技面の下方近傍に停止ボタンが横並びに3個設けられ、これら停止ボタンの周辺の表面が操作パネルにより構成されたスロットマシンにおいて、
上記各停止ボタン又は操作パネルに設けられ、少なくとも2以上の異なる態様で発光可能な発光体と、
遊技状況に応じて、この発光体を異なる態様で発光させる制御部とを備えたことを特徴とするスロットマシンの発光報知装置。
【請求項2】 上記発光体は、互いに異なる色で発光する複数の発光部からなる請求項1記載のスロットマシンの発光報知装置。
【請求項3】 上記各停止ボタンは、操作パネルに固定されるボタンフレームと、このボタンフレーム内に押し込み操作可能に設けられた透光性樹脂からなるボタン本体と、このボタン本体をその前面部がボタンフレームの前端面より突出した状態に常時付勢するスプリングとを備えており、
上記ボタン本体の内部には、その内部空間を同心円的な2つの空間に仕切る仕切り壁が設けられ、この仕切り壁の内側及び外側にはそれぞれ互いに異なる色で発光する第1及び第2の発光ダイオードが配置され、この第1の発光ダイオードによりボタン本体の前面部の中央部が第1の発光部として発光し、第2の発光ダイオードによりボタン本体の前面部の外周部が第2の発光部として発光するようになっている請求項2記載のスロットマシンの発光報知装置。
【請求項4】 上記操作パネルの表面は、停止ボタン毎に対応して複数の領域に区画され、各領域にはそれぞれ異なる色で発光する発光素子が設けられている請求項2記載のスロットマシンの発光報知装置。
【請求項5】 上記操作パネルの表面は、各停止ボタン周囲の3つのリング状領域とその外側の3つの面領域とに区画され、各領域にはそれぞれ異なる色で発光する発光素子が設けられている請求項2記載のスロットマシンの発光報知装置。
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スロットマシンにおいて遊技の興趣を高めるために装備する発光報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、遊技機においては、その遊技面の近傍に遊技者が遊技を行うための遊技操作具が設けられている。例えばパチンコ機では、遊技面の右側下方にパチンコ玉を遊技面に発射するためのハンドルが設けられており、またスロットマシンでは、遊技面であるリール装置の表示窓を有するパネル面の下方にスタートレバーや停止ボタン等が設けられている。
【0003】
また、近年の遊技機は、遊技の興趣を高めるために多様な遊技ゲーム性を備える傾向にある。例えばパチンコ機では、遊技面の中央部に液晶ディスプレイ等の表示画面を設け、この表示画面上で主たる図柄変動の表示処理を行うことに加えて、大当たりやリーチ状態、あるいはリーチや大当たりの発生の予告などの演出表示を行い、スピーカーからの音響効果と相俟って遊技者に遊技状況を分かり易く報知するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、スロットマシンでは、その遊技面内のリール装置自体に液晶ディスプレイのような多彩な表示機能を持たせることは困難であり、リール照明を利用して当たり図柄を強調したり、音響効果で盛り上げたりしているに止まっている。また、リール窓周辺のパネル面にイルミネーション効果用の表示部を増設した場合には、既にパネル面にリール窓以外に5本の入賞ラインやメダルクレジット等の表示部が併設されていることから遊技者の注意が散漫になり、遊技に集中し難くなることが懸念される。
【0005】
尚、スロットマシンにおいて、例えば特開平8−298042号公報に開示するように停止ボタン等の遊技操作具に発光体を設けたり、あるいは特開平7−288062号公報に開示するように遊技操作具周辺の部材に発光体を設けたりしたものは従来公知である。しかし、これらのものは、単に発光体の点灯で遊技操作具が操作可能な状態にあることを表示するに過ぎず、遊技の興趣を高める効果は殆どない。
【0006】
本発明はかかる諸点に鑑みてなされたものであり、その課題とするところは、特に、スロットマシンでは遊技面の近傍に停止ボタンが設けられ、遊技中遊技者は遊技面に向かいながらその近傍の停止ボタン付近にも視線が自然に向かう傾向にあることに着目し、この停止ボタンないしその周辺を利用して、遊技状況に応じて複数種の演出表示をタイムリーに行うことにより、遊技者の注意を散漫にすることなく演出効果を有効に発揮して、遊技の興趣を効果的に高め得るスロットマシンの発光報知装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、リール表示窓を有する遊技面の下方近傍に停止ボタンが横並びに3個設けられ、これら停止ボタンの周辺の表面が操作パネルにより構成されたスロットマシンにおいて、上記各停止ボタン又は操作パネルに設けられ、少なくとも2以上の異なる態様で発光可能な発光体と、遊技状況に応じて、この発光体を異なる態様で発光させる制御部とを備える構成とする。この構成では、制御部の制御の下に発光体が遊技状況に応じて、2以上の異なる態様で発光して演出表示をタイムリーに行うことになる。その際、上記発光体は、遊技面(リール窓を有するパネル面)の近傍に位置する停止ボタン又はその周辺の操作パネルに設けられているため、遊技者は遊技面を注視しながらも発光体の複数態様による演出表示を無理なく受け入れることになり、遊技の興趣が高くなる。
【0008】
請求項2に係る発明は、請求項1記載のスロットマシンの発光報知装置において、上記発光体を、互いに異なる色で発光する複数の発光部でもって構成する。この構成では、発光体が遊技状況に応じて種々の色でもって発光して演出表示をするので、その演出効果が高く発揮されることになる。請求項3〜5に係る発明は、いずれも請求項2記載のスロットマシンの発光報知装置において、発光体の具体的な形態を提供するものである。すなわち、請求項3に係る発明は、上記各停止ボタンを、操作パネルに固定されるボタンフレームと、このボタンフレーム内に押し込み操作可能に設けられた透光性樹脂からなるボタン本体と、このボタン本体をその前面部がボタンフレームの前端面より突出した状態に常時付勢するスプリングとを備える構成し、上記ボタン本体の内部に、その内部空間を同心円的な2つの空間に仕切る仕切り壁を設け、この仕切り壁の内側及び外側にそれぞれ互いに異なる色で発光する第1及び第2の発光ダイオードを配置し、この第1の発光ダイオードによりボタン本体の前面部の中央部が第1の発光部として発光し、第2の発光ダイオードによりボタン本体の前面部の外周部が第2の発光部として発光するように構成する。請求項4に係る発明は、上記操作パネルの表面を、停止ボタン毎に対応して複数の領域に区画し、各領域にそれぞれ異なる色で発光する発光素子を設ける構成にする。さらに、請求項5に係る発明は、上記操作パネルの表面を、各停止ボタン周囲の3つのリング状領域とその外側の3つの面領域とに区画し、各領域にそれぞれ異なる色で発光する発光素子を設ける構成にする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態に係る発光報知装置を備えるスロットマシンAを示す。このスロットマシンAは、装置類を収納する筐体(図示せず)の前側に開閉可能に取り付けられた前扉1を有しており、この前扉1にはリール表示窓2、クレジット枚数表示部3、払出枚数表示部4、役物当選回数表示部5、メダル投入口6、スタートレバー7、3個の停止ボタン8,8,8、1ベットボタン9、2ベットボタン10、3ベットボタン11、メダル返却ボタン12、精算スイッチ13、ドアキー14、メダル払出口15、メダル受け皿16などが設けられている。前扉1の表面のうち、リール表示窓2及びその周囲は中パネル18により、その下側の停止ボタン8周辺は操作パネル19により、更に下側部分は装飾パネル20によりそれぞれ構成されている。
【0010】
上記リール表示窓2及びその周辺(つまり中パネル18の表面)には横3本と斜め2本の計5本の入賞ラインL1〜L5が示されており、メダル投入口6に投入されたメダルの枚数が1枚であれば中央の入賞ラインL1のみが、2枚であれば横3本の入賞ラインL1〜L3が、3枚であれば5本全ての入賞ラインL1〜L5がそれぞれ有効化される。このリール表示窓2からは、筐体内に各々独立して回転可能に設けられた3個のリール(図示せず)が横一列に見えるようになっている。各リールの外周面にはそれぞれ複数種類の図柄が描かれており、リール停止時には各リールの3駒分の図柄が各入賞ラインL1〜L5上に整列して並ぶようになっている。
【0011】
上記スタートレバー7は3個のリールを一斉に若しくは順次に回転始動させるものであり、上記3個の停止ボタン8,8,8はそれぞれ対応するリールの回転を個別に停止させるものである。そして、上述の如くコインの投入枚数に応じて有効化された入賞ラインL1〜L5上に所定の図柄の組み合わせが揃うとその組み合わせに応じた獲得枚数が払出枚数表示部4に表示され、その枚数のメダルがメダル払出口15からメダル受け皿16に払い出されるようになっている。
【0012】
また、スロットマシンAは複数枚のメダルを予めメダル投入口6から投入して預けておき、この預けメダルを消費しつつゲームを行うことができるいわゆるクレジット形式のものであり、クレジット枚数表示部3には預けメダルの枚数が表示される。そして、スタートレバー7の操作に先立って1ベットボタン9を押すと1枚のメダルが、2ベットボタン10を押すと2枚のメダルが、3ベットボタン11を押すと3枚のメダルがそれぞれ投入された場合と同様に入賞ラインL1〜L5が有効化される。精算スイッチ13は、預けメダルを精算してメダル払出口15からメダル受け皿16に払い出すためのものである。
【0013】
上記スタートレバー7は、図2に詳示するように、遊技者が操作のために握る頭部7aと、頭部21から前扉1を貫通してその裏面側にまで延びる軸部7bとからなり、軸部7bは、前扉1の裏面側に取り付けらたブラケット23に支軸24を介して上下揺動可能に支持されている。スタートレバー7は、その軸部7bとブラケット23との間に掛け渡されたコイルスプリング25により水平状態に位置するように常時付勢され、この状態から遊技者が頭部7aを下方に押し下げて操作するようになっている。このスタートレバー7の操作は、その軸部7bの後端に対応してブラケット23に取り付けられたレバー操作検出センサとしてのフォトインタラプタ26により検出され、その検出信号は、スロットマシンAを制御する後述のマシン制御部40に出力される。
【0014】
また、上記スタートレバー7の頭部7aは、図3及び図4に示すように、管状の軸部7bが貫通する中実半球状の裏面材31と、この裏面材31との間に中空部を形成するように接合された透光性を有する中空半球状の表面材32とからなる。この頭部7aの中空部内には、略円板状のLED基板33が裏面材31に当接して設けられているとともに、発光体として赤色発光ダイオード34a、緑色発光ダイオード34b及び青色発光ダイオード34cが各々2個ずつ計6個全てLED基板33上に取り付けて設けられている。上記6個の発光ダイオード34a〜34cは、LED基板33上に円周方向に60度間隔毎に等間隔で配置されているとともに、LED基板33の中心を挟んで対向する2個の発光ダイオード同士が同じ色のもので、互いに異なる色(つまり赤色、緑色又は青色)で発光する3つの発光部を構成している。これらの発光ダイオード34a〜34cに接続されたリード線35は、軸部7b内を通してスタートレバー7の外部に引き出されている。
【0015】
図5はスロットマシンAの制御系のブロック構成を示す。この図において、40はマシン制御部であり、このマシン制御部40は、制御主体であるCPU41と、制御プログラム及び固定データを格納するROM42と、データの読み書きに用いられるRAM43とを有している。上記CPU41にはバス44を介して、上述したスタートレバー7(詳しくはレバー操作検出センサであるフォトインタラプタ26)、3個の停止ボタン8,8,8、1ベットボタン9、2ベットボタン10、3ベットボタン11の他、メダル投入口6へのメダルの投入を検知するメダルセンサ46、メダル払出口15からメダルを払い出すメダル払出機47、各リールを個別に駆動する3つのリール駆動部48,48,48、発光制御回路49などが信号授受可能に接続されており、CPU41は、ROM42に格納された制御プログラム及び各リールの図柄配列テーブルや抽選テーブルなどの固定データに基づいて、RAM43に対するデータの読み書きを行いながら、これらの入出力部の動作を制御する。
【0016】
上記発光制御回路49は、マシン制御部40(詳しくはCPU41)の制御指令に基づいて、スタートレバー頭部7a内の発光ダイオード34a〜34cの発光制御を実行するものであり、この発光制御回路49を介してマシン制御部40による発光ダイオード34a〜34cの発光制御は、図6に示すフローチャートに従って行われる。以下、このフローチャートについて説明する。
【0017】
すなわち、図6において、先ず、ステップS1でスタートレバー頭部7a内の全ての発光ダイオード(LED)34a〜34cを消灯した後、ステップS2でメダル投入口6にメダルが投入され、あるいはいずれかのベットボタン9〜11を押してクレジットメダルの投入が行われるのを待つ。そして、メダル投入等が行われたときには、ステップS3で赤色発光ダイオード34aのみを点灯してスタートレバー頭部7aを赤色で発光させ、これにより、リール始動受け入れ状態を遊技者にアピールする。
【0018】
続いて、ステップS4でスタートレバー7が操作されるのを待った後、ステップS5で上記赤色発光ダイオード34aを消灯し、ステップS6で乱数抽選を行い、ステップS7でその抽選が当たりか、外れかを判定する。抽選が外れのときには、ステップS12でハズレ処理を行い、1回の制御を終了する。尚、このフローでは小役の入賞などは省略している。
【0019】
一方、抽選が当たりのときには、ステップS8で当たりフラグをオンにし、ステップS9で3つのリールを回転させ、ステップS10でスタートレバー頭部7a内の赤色発光ダイオード34aと緑色発光ダイオード34bとを交互に点滅させてフラグ告知を行う。
【0020】
次に、ステップS11で各停止ボタン8の押し操作又は所定時間の経過により3つのリールが共に停止するのを待った後、ステップS13で各リールの図柄が、入賞ライン上で所定のボーナス図柄に揃ったか否かを判定する。この判定がNOのときには、ステップS2に戻る。但し、一度当たりフラグをオンにすると、ボーナス図柄が揃うまでスタートレバー頭部7a内の赤色発光ダイオード34aと緑色発光ダイオード34bとを交互に点滅させてフラグ告知を継続する。あるいはリール停止後に一旦上記赤色及び緑色発光ダイオード34a,34bを共に消灯し、再始動で再び両発光ダイオード34a,34bを交互に点滅させてフラグ告知を行ってもよい。
【0021】
一方、上記ステップS13の判定がYESのボーナス図柄が揃ったときには、ステップS14で当たりフラグをオフにし、ステップS15で赤色発光ダイオード34aと緑色発光ダイオード34bとの交互点滅によるフラグ告知の代わりに、3色の発光ダイオード34a〜34cの組み合わせ点滅により7色(つまり赤、緑、青、橙、黄、紫、白の各色)の点滅をして入賞をアピールする。そして、ステップS16でこの7色点滅を10秒間継続した後、ステップS17で7色点滅の代わりに、緑色発光ダイオード34bのみを点灯してボーナスゲーム移行を報知し、ステップS18でボーナスゲーム処理を行う。このボーナスゲーム終了後にはステップS19で上記緑色発光ダイオード34bを消灯し、1回の制御を終了する。
【0022】
従って、上記第1の実施形態においては、スタートレバー7の頭部7内に設けた3種類の発光ダイオード34a〜34cが、マシン制御部40の制御に基づいて、スロットマシンAの遊技状況に応じて種々の態様で発光して演出表示をタイムリーに行う。すなわち、(1)非ゲーム状態での消灯状態からメダル投入等により赤色で発光してスタートレバー7の操作を促し、その操作後に消灯する(ステップS1〜S5)。(2)乱数抽選の結果当たりフラグが成立したときには、赤色と緑色とで交互点滅してフラグ告知を行う(ステップS6〜S10)。(3)当たり図柄が揃ったときには、7色に点滅して遊技者に入賞をアピールし、達成感を満喫させる(ステップS13〜S15)。(4)ボーナスゲーム状態のとき緑色で発光し、ボーナスゲームの終了で消灯する(ステップS17〜S19)。
【0023】
このように、遊技者は、スタートレバー頭部7a内の発光ダイオード34a〜34cの発光態様によりスロットマシンAの遊技状況をタイムリーに認識することができるとともに、7色の光の演出表示により遊技ゲーム性を楽しむことができるので、遊技の興趣を大幅に高めることができる。しかも、上記発光ダイオード34a〜34cは、スロットマシンAの遊技面であるリール表示窓2ないし中パネル18上ではなく、中パネル18の下方近傍に位置するスタートレバー7の頭部7a内に設けられているため、遊技者は注意が散漫となって遊技に集中できなくなるということはなく、リール表示窓2ないし中パネル18を注視しながらもスタートレバー頭部7aを通して発光される7色の演出表示を無理なく受け入れることができ、演出効果に十分に楽しむことができる。
【0024】
さらに、発光ダイオード34a〜34cによる演出表示では、遊技状況に応じた表示器等を個別に設ける場合に比べて部品点数が少なくて済むとともに、レイアウトの変更を必要としないので、コスト面及びデザイン面等で実施化を容易に図ることができる。
【0025】
図7は本発明の第2の実施形態に係る発光報知装置を備えたスロットマシンの停止ボタン付近を示す。この停止ボタン51は、第1の実施形態における停止ボタン8(図1参照)と同じく、スロットマシンの遊技面である中パネルの下方近傍に横並びに3個設けられており、それらの周辺の表面は操作パネル52により構成されている。
【0026】
上記各停止ボタン51は、図8及び図9に拡大詳示するように、ナット53の締め付けにより操作パネル52に固定されたボタンフレーム54と、このボタンフレーム54内に押し込み操作可能に設けられたボタン本体55と、このボタン本体55をその頭部(前面部)がボタンフレーム54の前端面よりも若干突出した状態に常時付勢するスプリング(図示せず)とを備え、遊技者がボタン本体55の頭部をスプリングの付勢力に抗して押したとき対応するリールの回転を停止させるようになっている。
【0027】
上記ボタン本体55はABS等の樹脂からなり、その頭部の中央部に第1の発光部としての緑色発光部55aが、外周部に第2の発光部としての赤色発光部55bがそれぞれ形成されている。このボタン本体55の頭部は、遊技者の指先による押し操作がし易くなるように外周が中央に向かうに従って緩やかに窪んだ凹曲面状に形成されている。また、ボタン本体55の内部には、その内部空間を緑色発光部55aに対応する空間と赤色発光部55bに対応する空間とに仕切るように頭部側に向かって拡径するメガホン状の仕切り壁56が形成されているとともに、緑色発光部55aに対応する空間に1個の第1の発光ダイオードとしての緑色発光ダイオード57aが設けられ、また赤色発光部55bに対応する空間に4個の第2の発光ダイオードとしての赤色発光ダイオード57b,57b,…が円周方向に等間隔で設けられている。
【0028】
尚、ボタン本体55は、緑色発光部55aと赤色発光部55bとを一体で形成するか、あるいは緑色発光部55aを別体で成型して嵌合させたり、接着して一体化させたりしてもよい。また、ボタン本体55の頭部を無着色透明の樹脂で成型して発光ダイオード57a,57bの発光色だけで有色発光させてもよいが、発光ダイオード57a,57bが消灯時にボタン本体55内部が見えないように予め着色したり、内部に着色シートを配置したりしてもよい。
【0029】
図10は発光体としての上記2種類の発光ダイオード57a,57bへの通電を制御する制御回路を示す。2種類計5個の発光ダイオード57a,57b,57b,…は、いずれも発光制御部61に対し並列に接続されている。発光制御部61は、CPU等からなるもので、スロットマシンを制御するマシン制御部(図示せず)の制御指令に基づいて、上記各発光ダイオード57a,57bへの通電を制御するようになっている。図10中、62は停止ボタン51に設けられたボタン操作検出センサとしてのフォトインタラプタであって、その検出信号は発光制御部61を介してマシン制御部に出力される。尚、マシン制御部の構成は、第1の実施形態におけるマシン制御部40(図5参照)と同様にCPUとメモリ(ROM,RAM)とを有してなる。
【0030】
上記発光制御部61を介してマシン制御部による発光ダイオード57a,57bの発光制御は、図11に示すフローチャートに従って行われる。以下、このフローチャートについて説明する。尚、以下の説明では、スロットマシンの部材・部品について、停止ボタン51及び発光ダイオード57a,57b以外は第1の実施形態の場合における符号を用いる。
【0031】
すなわち、図11において、先ず、ステップS21で3個全ての停止ボタン51,51,51の発光ダイオード57a,57bを全て消灯した後、ステップS22でメダル投入口6にメダルが投入され、あるいはいずれかのベットボタン9〜11を押してクレジットメダルの投入が行われるのを待つ。
【0032】
続いて、ステップS23でスタートレバー7が操作されるのを待った後、ステップS24で乱数抽選を行い、ステップS25でその抽選が当たりか、外れかを判定する。抽選が外れのときには、ステップS30でハズレ処理を行い、1回の制御を終了する。尚、ハズレ処理では、詳細は省略するが、フラグ告知を除き、当たり処理の場合と同様な停止ボタン操作可能状態の表示などを行う。また、このフローでは小役の入賞などは省略している。
【0033】
一方、抽選が当たりのときには、ステップS26で当たりフラグをオンにし、ステップS27で3個全ての停止ボタン51,51,51において、その内部の赤色発光ダイオード57bによりボタン本体55の赤色発光部55bを赤色で点滅させ、その後赤色発光部55bを赤色で点灯することでフラグ告知をする。尚、このフラグ告知では、ビッグ当たりのとき赤色発光ダイオード57bによりボタン本体55の赤色発光部55bを赤色で点滅し、レギュラー当たりのとき緑色発光ダイオード57aによりボタン本体55の緑色発光部55aを緑色で点滅させるようにしてもよい。
【0034】
続いて、ステップS28で3つのリールを回転させた後、ステップS29でそのリール回転が所定の回転数に達するか、あるいは所定の時間経過するのを待つ。そして、所定回転数に達したときなどには、ステップS31で3個全ての停止ボタン51,51,51において、その内部の赤色発光ダイオード57bを消灯し、代わりに緑色発光ダイオード57aによりボタン本体55の緑色発光部55aを緑色で点灯し、停止ボタン操作可能状態を表示する。
【0035】
次に、ステップS32で遊技者が3個の停止ボタン51,51,51のうち、いずれかを押し込み操作をして対応するリールXi(i=1〜3)が停止するのを待ち、ステップS33でその停止リールXiの停止ボタン51の緑色発光ダイオード57aを消灯する。そして、ステップS34で全てのリールが停止するのを待つ。尚、この停止操作過程において、2つのリールが停止した時点で当たり図柄が入賞ライン上に揃っているいわゆるテンパイ状態のときに最終リールの停止ボタン51の緑色発光ダイオード57aを点滅させてボーナステンパイをアピールするようにしてもよい。また、そのとき、狙い打ちがしやすいように最終リールの入賞図柄が入賞ライン上に近づくとその停止ボタン51において、緑色発光ダイオード57aを点滅させると同時に赤色発光ダイオード57bを一瞬点滅させてもよい。
【0036】
全てのリールが停止した後、ステップS35で各リールの図柄が、入賞ライン上で所定のボーナス図柄に揃ったか否かを判定する。この判定がNOのときには、ステップS22に戻る一方、判定がYESのときには、ステップS36で当たりフラグをオフにし、ステップS37で3個全ての停止ボタン51,51,51において、その内部の赤色発光ダイオード57bと緑色発光ダイオード57aとを交互に点滅させることにより、入賞をアピールする。ステップS38でこの交互点滅を10秒間行った後、ステップS39で3個全ての停止ボタン51,51,51において、それぞれ全ての発光ダイオード57a,57bを消灯する。その後、ステップS40でボーナスゲーム処理を行い、1回の制御を終了する。
【0037】
従って、上記第2の実施形態においては、各停止ボタン51内に設けた2種類の発光ダイオード57a,57bないしボタン本体55の頭部(つまり緑色及び赤色発光部55a,55b)が、マシン制御部の制御に基づいて、スロットマシンの遊技状況に応じて種々の態様で発光して演出表示をタイムリーに行う。すなわち、(1)乱数抽選の結果当たりフラグが成立したときには、一瞬赤色で点滅し、その後赤色で点灯してフラグ告知を行う(ステップS24〜S27)。(2)停止ボタン51の操作が可能な状態を緑色で点灯表示し、その操作を行うと消灯する(ステップS31〜S33)。(3)当たり図柄が揃ったときには、赤色と緑色とを交互点滅して遊技者に入賞をアピールし、達成感を満喫させる(ステップS35〜S37)。
【0038】
このように、第2の実施形態においても、第1の実施形態の場合と同様に、遊技者は、停止ボタン51内の発光ダイオード57a,57bの発光態様によりスロットマシンAの遊技状況をタイムリーに認識することができるとともに、赤色と緑色の光の演出表示により遊技ゲーム性を楽しむことができ、遊技の興趣の向上を図ることができる。また、遊技者の注意を散漫にすることがないなどの効果をも発揮することができる。
【0039】
図12は本発明の第3の実施形態に係る発光報知装置を備えたスロットマシンの停止ボタン付近を示す。この停止ボタン71は、第1の実施形態における停止ボタン8(図1参照)と同じく、スロットマシンの遊技面である中パネルの下方近傍に横並びに3個設けられており、それらの周辺の表面は操作パネル72により構成されている。
【0040】
上記操作パネル72は透明なもので、その表面にはエレクトロルミネセント素子(EL)からなる発光素子としての発光体膜73が貼り付けられている。この発光体膜73は、各停止ボタン71周囲の3つのリング状領域S1,S2,S3と更に外側の3つの面領域A1,A2,A3とに分割され、これら6つの領域S1〜S3,A1〜A3はそれぞれ互いに独立して発光する発光部を構成している。
【0041】
上記発光体膜73を構成するエレクトロルミネセント素子は、図13に示すように、下層より順に吸湿層81、背面電極82、蛍光体層83及び透明電極84を積層し、これらを表裏2枚の防湿フィルム85,85で覆ってなるものである。背面電極82は複数のセグメントに分割されているとともに、各セグメント毎にスイッチ86により通電が制御される。そして、各セグメントの通電の組み合わせにより発光体膜73が各領域S1〜S3,A1〜A3毎に赤、緑、青、黄、ピンク、濃緑、白の7色で発光するようになっている。
【0042】
上記スイッチ86による通電の制御ひいては発光体膜73の発光制御は、スロットマシンを制御するマシン制御部(図示せず)により、図14に示すフローチャートに従って行われる。以下、このフローチャートについて説明する。尚、マシン制御部は、第1の実施形態におけるマシン制御部40(図5参照)と同様にCPUとメモリ(ROM,RAM)とを有してなる。また、以下の説明では、スロットマシンの部材・部品について、停止ボタン71、操作パネル72及び発光体膜73以外は第1の実施形態の場合における符号を用いる。
【0043】
すなわち、図14において、先ず、ステップS51で操作パネル72表面側の発光体膜73の全領域A1〜A3,B1〜B3を黄色で発光させる(図15(a)参照)。しかる後、ステップS52でメダル投入口6にメダルが投入され、あるいはいずれかのベットボタン9〜11を押してクレジットメダルの投入が行われるのを待つ。
【0044】
続いて、ステップS53でスタートレバー7が操作されるのを待った後、ステップS54で乱数抽選を行い、ステップS55でその抽選が当たりか、外れかを判定する。抽選が外れのときには、ステップS60でハズレ処理を行い、1回の制御を終了する。尚、ハズレ処理では、詳細は省略するが、フラグ告知を除き、当たり処理の場合と同様な停止ボタン操作可能状態の表示などを行う。また、このフローでは小役の入賞などは省略している。
【0045】
一方、抽選が当たりのときには、ステップS56で当たりフラグをオンにし、ステップS57で黄色で発光している発光体膜73の6領域のうち、A1〜A3領域を緑色で発光させ(図15(b)参照)、フラグ告知をする。
【0046】
ここで、フラグ告知の際には、その信頼度を発光体膜73の発光パターンで報知するようにしてもよい。例えば信頼度100%の場合、図16(a)に示すように発光体膜73のA1〜A3領域をそれぞれ緑色と青色とで交互に発光させて、シフト変化するように見せかける。信頼度80%の場合、図16(b)に示すように発光体膜73のA1領域を濃緑色で、A2領域を緑色で、A3領域を青色でそれぞれ発光させる。信頼度30%の場合、図16(c)に示すように発光体膜73のA1〜A3領域のうち、2つの領域(図ではA1とA3)を緑色で発光させ、残り1つを黄色のままにする。信頼度10%の場合、図16(d)に示すように発光体膜73のA1〜A3領域のうち、1つの領域(図ではA2)のみを緑色で発光させ、他の2つの領域を黄色のままにする。尚、S1〜S3領域はいずれの信頼度の場合にも黄色のままにする。
【0047】
続いて、ステップS58で3つのリールを回転させた後、ステップS59でそのリール回転が所定の回転数に達するか、あるいは所定の時間経過するのを待つ。そして、所定回転数に達したときなどには、ステップS61で発光体膜73のS1〜S3領域を黄色から赤色で発光させ(図15(c)参照)、停止ボタン操作可能状態を表示する。
【0048】
次に、ステップS62で遊技者が3個の停止ボタン71,71,71のうち、いずれかを押し込み操作をして対応するリールXi(i=1〜3)が停止するのを待ち、ステップS63でその停止リールXiの停止ボタン71周囲の領域Si(i=1〜3)を赤色から黄色で発光させる。図15(d)は左端と中央の2つのリールが停止して発光体膜73のS1領域とS2領域とが黄色で発光している状態を示す。そして、ステップS64で全てのリールが停止するのを待つ。
【0049】
全てのリールが停止した後、ステップS65で各リールの図柄が、入賞ライン上で所定のボーナス図柄に揃ったか否かを判定する。この判定がNOのときには、ステップS52に戻る。但し、一度当たりフラグをオンにすると、ボーナス図柄が揃うまで発光体膜73のA1〜A3領域を緑色発光にしたままでフラグ告知を継続する。あるいはリール停止後に一旦上記A1〜A3領域を黄色発光に戻し、再始動で再び緑色発光にしてフラグ告知を行ってもよい。
【0050】
一方、上記ステップS65の判定がYESのボーナス図柄が揃ったときには、ステップS66で当たりフラグをオフにし、ステップS67で発光体膜73の全領域A1〜A3,S1〜S3を7色で点滅させて入賞をアピールする。ステップS68でこの7色点滅を10秒間継続した後、ステップS69で発光体膜73のA1〜A3領域を、ビッグボーナス当選のときピンク色で、レギュラーボーナス当選のとき緑色でそれぞれ発光して、次に行うボーナスゲーム処理の種別を遊技者が認識できるようにする。そして、ステップS69でボーナスゲーム処理を行い、1回の制御を終了する。
【0051】
従って、上記第3の実施形態においては、停止ボタン71周囲の操作パネル72表面に設けた発光体膜73が、その6つの領域A1〜A3,S1〜S3毎にスロットマシンの遊技状況に応じて、第2の実施形態の場合と同様に種々の態様で発光して演出表示をタイムリーに行うようになっているので、遊技者の注意を散漫にすることはなく、遊技の興趣の向上を実施上有効に図ることができる。
【0052】
特に、第3の実施形態では、発光体膜73をエレクトロルミネセント素子で構成し、6つの領域A1〜A3,S1〜S3それぞれで7色に変更可能に設けているため、例えばフラグ告知に際し信頼度を変えて表示するときに変化に富んだ演出表示を行うことができ、遊技の興趣を大幅に向上させることができる。
【0053】
尚、本発明は上記第1ないし第3の実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば上記第1の実施形態ではスロットマシンAのスタートレバー7に、第2の実施形態では同じく停止ボタン51に、第3の実施形態では停止ボタン71周囲の操作パネル72にそれぞれ発光体34a〜34c、57a,57b又は73を設けた場合について述べたが、本発明は、スロットマシンのベットボタン9〜11等のその他の遊技操作具又はその周辺の部材に発光体を設けてもよく、またスロットマシン以外の遊技機、例えばパチンコ機の操作ハンドルに発光体を設けてもよい。要は、遊技面の近傍に位置する遊技操作具又はその周辺の部材に、少なくとも2以上の異なる態様で発光可能な発光体を設け、遊技状況に応じて、この発光体を異なる態様で発光させるように構成すればよいのである。
【0054】
さらに、上記第3の実施形態では、停止ボタン71周囲の操作パネル71の表面にエレクトロルミネセント素子からなる発光体膜73を設けたが、本発明は、この操作パネル71を投光性樹脂で形成するとともに、操作パネル71の内側(裏面側)に、第1及び第2の実施形態の如き発光ダイオードを設けてもよい。また、遊技面の近傍に位置する遊技操作具又はその周辺の部材に設ける発光体としては、発光ダイオード及びエレクトロルミネセント素子以外の蛍光表示管やカラー液晶板などを用いてもよいのは勿論である。
【0055】
【発明の効果】
以上のように、本発明におけるスロットマシンの発光報知装置によれば、遊技面の近傍に位置する停止ボタン又はその周辺の操作パネルに設けた発光体が、遊技状況に応じて2以上の異なる態様で発光して演出表示をタイムリーに発揮するようになっているので、遊技者は遊技面を注視しながらも発光体の複数態様による演出表示を無理なく受け入れることができ、遊技の興趣を高めることができる。しかも、遊技状況に応じた表示器等を個別に設ける場合に比べて部品点数が少なくて済むとともに、構成を簡素化することができるので、コスト面及びデザイン面等で実施化を有効に図ることができる。
【0056】
特に、請求項2に係る発明では、発光体が遊技状況に応じて種々の色でもって発光して演出表示をするので、その演出効果を高く発揮することができ、遊技の興趣を一層高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の第1の実施形態に係るスロットマシンの正面図である。
【図2】
上記スロットマシンのスタートレバーアッセンブリの斜視図である。
【図3】
同スタートレバーの縦断面図である。
【図4】
スタートレバーの頭部内に設けた発光ダイオードの配置状態を示す図である。
【図5】
スロットマシンの制御系のブロック構成図である。
【図6】
発光ダイオードの発光制御のフローチャート図である。
【図7】
第2の実施形態に係るスロットマシンの停止ボタン付近の正面図である。
【図8】
停止ボタンの拡大正面図である。
【図9】
同側面図である。
【図10】
発光ダイオードの通電制御の回路図である。
【図11】
図6相当図である。
【図12】
第3の実施形態を示す図7相当図である。
【図13】
発光体膜を構成するエレクトロルミネセント素子の構成図である。
【図14】
発光体膜の発光制御のフローチャート図である。
【図15】
発光体膜における発光パターンを示す図である。
【図16】
同じく発光パターンを示す図である。
【符号の説明】
A スロットマシン
7 スタートレバー(遊技操作具)
7a 頭部
34a,34b,34c 発光ダイオード(発光体)
40 マシン制御部
51,71 停止ボタン(遊技操作具)
54 ボタンフレーム
55 ボタン本体
55a 緑色発光部(第1の発光部)
55b 赤色発光部(第2の発光部)
56 仕切り壁
57a 緑色発光ダイオード(第1の発光ダイオード、発光体)
57b 赤色発光ダイオード(第2の発光ダイオード、発光体)
72 操作パネル
73 発光体膜(発光素子)
A1〜A3,S1〜S3 発光体膜の領域(発光部)
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