JP2000125431A - 電線被覆剥皮装置 - Google Patents

電線被覆剥皮装置

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JP2000125431A
JP2000125431A JP10288980A JP28898098A JP2000125431A JP 2000125431 A JP2000125431 A JP 2000125431A JP 10288980 A JP10288980 A JP 10288980A JP 28898098 A JP28898098 A JP 28898098A JP 2000125431 A JP2000125431 A JP 2000125431A
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Hiroaki Kawarazaki
裕晃 川原崎
Kensuke Matsuo
健介 松尾
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Oriental Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 被覆電線の外径の大小にかかわらず、該電線
の一部を確実に把持するとともに、駆動モータにかかる
負荷の影響を少なくする把持部を備える。 【解決手段】 駆動機構2と、挿入される被覆電線Wの
一部を把持する把持部4と、被覆電線Wの先端を切断す
る先端カッタ44と、被覆電線Wの被覆部分に、その半
径方向から切り込み、被覆電線Wの長さ方向に摺動して
被覆部分を剥皮する剥皮カッタ34とからなる電線被覆
剥皮装置1であり、把持部4は、前記装置1の前端に固
定される把持固定部材22と、駆動機構2の揺動アーム
12に、締結部材23aにより固着される把持アーム2
3で、その前端に固定される把持可動部材24とからな
り、かつ、該把持アーム23が弾性材、例えば、合成ゴ
ム又は弾性を有する合成樹脂から形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁材で被覆され
た電線の被覆剥皮装置に関し、特に、モータで駆動され
る剥皮カッタにより、電線の先端付近の心線導体部分を
残し、先端側の被覆部分を剥皮するとき、該電線の外径
の大小にかかわらず、該電線を確実に把持するように把
持部が改良された電線被覆剥皮装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電線被覆剥皮装置として
は、主に、モータからの出力を伝達する、カムを利用す
る駆動機構と、該駆動機構により、被覆電線の一部を把
持する把持部と、該被覆電線の先端を切断する先端カッ
タと、該被覆電線の先端付近の被覆部分を剥皮する剥皮
カッタとからなる。そして、前記把持部により、挿入さ
れる被覆電線の一部を把持し、前記先端カッタで該被覆
電線の先端を切断しながら、前記剥皮カッタにより、把
持された前記被覆電線の被覆部分に、その半径方向から
切り込むとともに、該被覆電線の長さ方向に摺動して被
覆部分を剥皮する装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の前記電線被覆剥皮装置にあっては、前記把持
部により、挿入される該被覆電線の一部を把持すると
き、該電線の外径の大小にかかわらず、その把持力が固
定の場合は、該電線の外径が小さいと、その電線に大き
な把持力が加って断線するおそれがあり、又、該電線の
外径が大きいと、その駆動モータに大きな負荷がかかる
という、問題点があった。
【0004】他方、前記把持部に、前記電線の外径の大
小により、その把持力が調整できる調整機構が付加され
ている場合は、該調整機構の構造が複雑であるばかり
か、コストが高価になるという問題点があった。
【0005】本発明はかかる点に鑑みなされたもので、
その目的は前記問題点を解消し、被覆電線の外径の大小
にかかわらず、該電線の一部を確実に把持するととも
に、駆動モータにかかる負荷の影響を少なくする把持部
を備える電線被覆剥皮装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、前記被覆電線の外径
の大小に対応して、把持力が調整される機構が簡単で、
かつ、そのコストが安価な把持部を備える電線被覆剥皮
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明の装置の構成は、モータを含む駆動機構と、該
駆動機構により、挿入される被覆電線の一部を把持する
把持部と、該被覆電線の先端を切断する先端カッタと、
前記把持された前記被覆電線の被覆部分に、その半径方
向から切り込むとともに、該被覆電線の長さ方向に摺動
して先端側被覆部分を剥皮する剥皮カッタとからなる電
線被覆剥皮装置において、次のとおりである。
【0008】前記把持部は、前記装置の前端に固定され
る把持固定部材と、前記駆動機構の揺動アームに、締結
部材により固着される把持アームで、その前端に固定さ
れる把持可動部材とからなり、該把持アームが弾性材か
らなるものである。
【0009】そして、前記把持アームの材質が、例え
ば、合成ゴム又は合成樹脂である。
【0010】さらに、前記揺動アームに、前記締結部材
により前記把持アームを固着するに際し、両者の相互位
置を変えないで、該締結部材の締結位置を変えて、前記
把持アームの把持力を調整する。
【0011】さらに、前記把持固定部材と前記把持可動
部材との間で、前記電線を把持する面に、それぞれ、例
えば、合成ゴム又は合成樹脂からなる弾性部材が固着さ
れる。
【0012】また、前記把持部のなかの、互いに固着さ
れる前記把持アームと前記把持可動部材との間で、該把
持可動部材が前記把持アームに対して上下方向に調整可
能な調整機構が、配設される。
【0013】本発明は、以上のように構成されているの
で、前記被覆電線の外径の大小の影響を、弾性機能(ば
ね機能)を持たせた前記把持部の把持アームの弾性体に
吸収させて、前記駆動モータにかかる負荷の影響を少な
くしている。
【0014】また、前記被覆電線の外径の大小の影響
が、前記把持部の把持アームの弾性体で吸収し切れない
場合は、前記揺動アームと前記把持アームとの、前記締
結部材による締結位置を変えて、前記把持アームの把持
力を調整したり、さらに、前記把持アームと前記把持可
動部材との間に配設される前記調整機構により、該把持
可動部材を、前記把持アームに対して上下方向に、変位
させたりする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。図1及び図
2は、本発明の電線被覆剥皮装置の一実施の形態を示す
図で、図1は、電線被覆剥皮装置の基本構造を示す斜視
図、図2は、絶縁材が被覆された被覆電線が挿入された
ときの、前記装置の主要部構成を示す側面図である。
【0016】図1及び図2において、前記電線被覆剥皮
装置1は、主に、モータMと、該モータMからの機械的
出力を第1、第2のカム3a,3bを介して、伝達する
駆動機構2と、該駆動機構2により、絶縁材が被覆され
た被覆電線Wの一部を把持する把持部4と、該被覆電線
Wの先端を切断する先端カッタ部6と、該被覆電線Wの
先端側付近の被覆部分を剥皮する剥皮カッタ部5とから
なる。
【0017】前記駆動機構2は、その固定板11の上に
前記モータMを載置し、該モータMからプーリ、ベルト
により、矢印方向に駆動される第1のカム3aを介し
て、駆動され、前記固定板11の両側に立設された2個
の支柱11a,11aの上端部分に設けられた支点11
b,11bを中心に、揺動自在に配設された揺動アーム
12と、前記モータMにより、駆動される第2のカム3
bを介して、駆動されるとともに、前記剥皮カッタ部5
及び先端カッタ部6を連結して、前記被覆電線Wの長さ
方向(矢印方向)に摺動される摺動機構13とからな
る。前記揺動アーム12は、常時は、図示しないばね部
材により復動されている。
【0018】前記把持部4は、その把持固定板21の前
端(前記装置1の前端に相当)に固定される把持固定部
材22と、前記駆動機構2の揺動アーム12上に、それ
ぞれ調整ねじ(又は、締結ねじ)23aにより固着され
た2個の把持アーム23,23で、その前端に固定され
る把持可動部材24とからなり、該把持固定部材22と
把持可動部材24との間の、それぞれの端部に、前記被
覆電線Wの被覆部分の剥皮中に該電線Wが滑らないよう
に、その一部を確実に把持するため、弾性材として、例
えば合成ゴム又は弾性を有する合成樹脂からなる弾性部
材22a,24aが固着されている。
【0019】前記把持アーム23、23は、それ自体に
ばね機能を持たせるため、弾性材、例えば合成ゴム又は
弾性を有する合成樹脂からなっている。そして、前記調
整ねじ23aは、前記把持固定部材22と把持可動部材
24との間の、前記被覆電線Wの把持力を調整するた
め、必要により、該把持アーム23,23に等間隔に設
けられた複数個の貫通穴23bと、該貫通穴23bに対
応して前記揺動アーム12に設けられた、図示しないね
じ穴とを介し、相互の位置関係を変えないまま、締結位
置のみ変えて、前記把持アーム23,23を前記揺動ア
ーム12に締結する。同時に、該調整ねじ23aに、ば
ね座がねを介して締結してもよい。
【0020】前記剥皮カッタ部5は、その剥皮カッタ固
定板31の前端に固定される剥皮固定カッタ32と、該
剥皮カッタ固定板31の両側に立設された2個の支柱3
1a,31aの上端部分に設けられた支点31b,31
bを中心に揺動自在に配設され、前記駆動機構2の揺動
アーム12により、滑車12aを介して駆動(押圧)さ
れるとともに、常時は、図示しないばね部材により復動
されている剥皮可動カッタ34とならなる。そして、前
記剥皮カッタ固定板31は、前記把持固定板21に対し
て、摺動可能に配設されている。なお、剥皮固定カッタ
32の刃部には、被覆電線の各種の導体線径に合った複
数の凹部が形成されており、また前記剥皮可動カッタ3
4の先端部分刃面には、前記被覆電線Wの被覆剥皮後の
剥皮物Waを落下させる落とし板35が、その刃面に沿
って、配設されている。
【0021】前記先端カッタ部6は、前記駆動機構2の
摺動機構13に配設された先端カッタ保持部材41に、
先端固定カッタ42と先端可動カッタ44とが、その前
端に設けられている。そして、該先端可動カッタ44
は、前記駆動機構2の揺動アーム12から前記剥皮可動
カッタ34を介して駆動(押圧)されるとともに、常時
は、図示しないばね部材により復動されている。
【0022】次いで、このような構成の電線被覆剥皮装
置1は、下記の順により、一連の動作を行う。すなわ
ち、 (a)前記被覆電線Wを、その先端が前記先端カッタ保
持部材41に当接するまで挿入すると、図示しない近接
スイッチにより、該電線Wの挿入を感知して、図示しな
い制御器により、前記モータMが起動される。
【0023】モータM起動後は、図3に示すように、前
記駆動機構2の第1のカム3aにより前記揺動アーム1
2を駆動し、前記把持部4の把持固定部材22と把持可
動部材24とで、挿入された該被覆電線Wの一部を把持
する。そして、前記剥皮固定カッタ32と剥皮可動カッ
タ34とにより、把持された前記被覆電線Wの被覆部分
に、その半径方向から切り込むと同時に、前記先端固定
カッタ42と先端可動カッタ44とにより、該被覆電線
Wの先端を切断する。なお、前記第1のカム3aは、モ
ータMの前記制御器により、図3の位置に保持される。
また、前記先端固定カッタ42と先端可動カッタ44と
により、切断された被覆電線Wの電線屑が、前記装置内
の受箱に自然落下する。
【0024】(b)しかる後、図4に示すように、前記
摺動機構13により、前記先端カッタ部6とともに前記
剥皮カッタ部5を駆動して、該被覆電線Wの長さ方向に
摺動し、その被覆部分を前記剥皮固定、可動カッタ3
2,34により剥皮する。
【0025】(c)前記摺動機構13が、前記駆動機構
2の第2のカム3bにより決められた距離を摺動する
と、剥皮された該電線Wの被覆部分の剥皮物Waは、下
方に配設される図示しない受箱中に落下する。
【0026】(d)次いで、前記駆動機構2の第1のカ
ム3aは、前記モータMの前記制御器により、図2に示
す前記矢印方向に、元のモータM起動時の位置に回動さ
れて、前記把持部4による前記電線Wの把持を解除し、
前記剥皮可動カッタ34及び先端可動カッタ44を、前
記被覆電線Wへの切り込み位置及び切断位置から離間さ
せる。同時に、第2のカム3bも同様に、前記摺動機構
13を元の位置に復動させる。そして、モータMの前記
制御器により、該モータMを停止させる。
【0027】以上により、前記被覆電線Wの先端付近の
被覆部分を剥皮する動作が終了する。
【0028】図5及び図6は、本発明の電線被覆剥皮装
置の他の実施の形態を示す図で、図5は、該装置の把持
部4に、把持可動部材24が上下方向に位置調整ができ
る位置調整機構50が設けられたもので、図3に対応す
る側面図、図6は、該位置調整機構50を示す斜視図で
ある。図1ないし図3と同一部材には、同一符号を付し
て、その説明を省略する。
【0029】図5及び図6において、前記把持部4を構
成する把持固定部材22と把持可動部材24のうち、固
着される前記把持アーム23と前記把持可動部材24と
の間に、該把持可動部材24が、前記把持アーム23に
対して上下方向に、位置調整が可能な調整機構50が配
設されている。すなわち、前記装置1に対し、前記被覆
電線Wの外径の大小の影響が、前記把持アーム23の弾
性体で吸収し切れない場合に、該調整機構50により、
該把持可動部材24を、前記把持アーム23に対して上
下方向に、若干変位させて、その影響を、さらに少なく
している。
【0030】前記調整機構50は、調整部材51と、固
定ねじ52とからなる。該調整部材51は、その形状
が、垂直の板材の両端を、前記把持アーム23のそれぞ
れの側面に取り付けるため、直角に折り曲げるととも
に、該折り曲げ面51a,51aに、上下方向に延びる
長穴51b,51bを、それぞれ2個ずつ設け、該板材
の下端を、装置1内方向に直角に折り曲げて、折り曲げ
面51cを形成し、該折り曲げ面51cを、前記把持可
動部材24の上端面に、取付ねじなどにより固着させて
いる。同時に、前記把持アーム23、23のそれぞれの
側面に、前記調整部材51の長穴51b,51bに合わ
せて、ねじ穴をそれぞれ設ける。
【0031】そして、下端面に、前記把持可動部材24
を固着させた前記調整部材51を、前記ねじ52によ
り、前記前記把持アーム23、23のそれぞれの側面
に、前記長穴51b,51bを介して、螺合、取り付け
るとともに、該把持可動部材24を、前記把持アーム2
3に対して上下方向に、その位置を調整する。
【0032】なお、本発明の技術は前記実施の形態にお
ける技術に限定されるものではなく、同様な機能を果た
す他の態様の手段によってもよく、また本発明の技術は
前記構成の範囲内において種々の変更、付加が可能であ
る。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
電線被覆剥皮装置によれば、把持部は、該装置の前端に
固定される把持固定部材と、駆動機構の揺動アームに、
締結部材により固着される把持アームで、その前端に固
定される把持可動部材とからなり、該把持アームが弾性
材からなるので、被覆電線の外径の大小にかかわらず、
該電線の一部を確実に把持するとともに、駆動モータに
かかる負荷の影響を少なくすることができる。
【0034】また、本発明の電線被覆剥皮装置によれ
ば、把持部の中の、互いに固着される前記把持アームと
前記把持可動部材との間で、該把持可動部材が、前記把
持アームに対して上下方向に、調整可能な調整機構が、
配設されるので、前記被覆電線の外径の大小に対応し
て、把持力が調整されるとともに、その調整機構が簡単
で、かつ、そのコストを安価にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電線被覆剥皮装置の一実施の形態を示
し、その基本構造を示す斜視図である。
【図2】図1の電線被覆剥皮装置で、絶縁材が被覆され
た被覆電線が挿入されたときの、前記装置の主要部の構
成を示す側面図である。
【図3】被覆電線が把持されるとともに、その先端が切
断されたときの、前記装置の主要部の動作を示す側面図
である。
【図4】摺動機構により剥皮カッタを駆動して、被覆電
線の被覆部分を剥皮中の前記装置の主要部の動作を示す
側面図である。
【図5】本発明の電線被覆剥皮装置の他の実施の形態を
示し、該装置の把持部に、把持可動部材の位置調整機構
が設けられたもので、図3に対応する側面図である。
【図6】図5の位置調整機構を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電線被覆剥皮装置 2 駆動機構 4 把持部 5 剥皮カッタ部 6 先端カッタ部 12 揺動アーム 13 摺動機構 22 把持固定部材 22a,24a 弾性部材 23 把持アーム 23a 調整ねじ(締結ねじ) 23b 貫通穴 24 把持可動部材 50 調整機構 51 調整部材 51b 長穴 52 固定ねじ M モータ W 被覆電線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータを含む駆動機構と、該駆動機構に
    より、挿入される被覆電線の一部を把持する把持部と、
    該被覆電線の先端を切断する先端カッタと、前記把持さ
    れた前記被覆電線の被覆部分に、その半径方向から切り
    込むとともに、該被覆電線の長さ方向に摺動して先端側
    被覆部分を剥皮する剥皮カッタとからなる電線被覆剥皮
    装置において、 前記把持部は、前記装置の前端に固定される把持固定部
    材と、前記駆動機構の揺動アームに、締結部材により固
    着される把持アームで、その前端に固定される把持可動
    部材とからなり、該把持アームが弾性材からなることを
    特徴とする電線被覆剥皮装置。
  2. 【請求項2】 前記把持アームの材質が、例えば、合成
    ゴム又は合成樹脂であることを特徴とする請求項1に記
    載の電線被覆剥皮装置。
  3. 【請求項3】 前記揺動アームに、前記締結部材により
    前記把持アームを固着するに際し、該締結部材の締結位
    置を変えて、前記把持アームの把持力を調整することを
    特徴とする請求項1に記載の電線被覆剥皮装置。
  4. 【請求項4】 前記把持固定部材と前記把持可動部材と
    の間で、前記電線を把持する面に、それぞれ、例えば、
    合成ゴム又は合成樹脂からなる弾性部材が固着されるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電線被覆剥皮装置。
  5. 【請求項5】 前記把持部のなかの、互いに固着される
    前記把持アームと前記把持可動部材との間に、該把持可
    動部材が前記把持アームに対して上下方向に調整可能な
    調整機構が、配設されることを特徴とする請求項1に記
    載の電線被覆剥皮装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110649516A (zh) * 2019-08-28 2020-01-03 安徽巨一自动化装备有限公司 一种扁铜线剥漆机及其竖向剥漆装置、横向剥漆装置
US11018482B2 (en) 2017-09-29 2021-05-25 Honda Motor Co., Ltd. Coating-peeling apparatus of rectangular conductor wire

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